JPH11337388A - フロート式液面検知スイッチ - Google Patents

フロート式液面検知スイッチ

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JPH11337388A
JPH11337388A JP14374898A JP14374898A JPH11337388A JP H11337388 A JPH11337388 A JP H11337388A JP 14374898 A JP14374898 A JP 14374898A JP 14374898 A JP14374898 A JP 14374898A JP H11337388 A JPH11337388 A JP H11337388A
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貴史 石津
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武良 上西園
Tetsuo Kitawaki
哲雄 北脇
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NOOKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タンクが傾いてもフロートの本体内にオイルが
進入しないようにすること。 【解決手段】フロート41の本体42に設けられるパイ
プ47の先端部を屈曲させて、本体42の傾倒時にオイ
ル45の進入しないようにした、フロート式液面検知ス
イッチを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロート式液面検
知スイッチに関し、特に内部が高圧に保たれるタンク内
の液面が所定の液位に達したときに閉成されるようにし
たフロート式液面検知スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】内部が高圧に保たれるタンク内の液面が
所定の液位に達したときに閉成されるようにしたフロー
ト式液面検知スイッチは、例えば、姿勢が変化するスタ
ーリングエンジンに設けられている。すなわち、スター
リングエンジンにおいては、ピストンとクランク室との
間に位置するロッドの外周に、ガスシール、ガス室、オ
イルスクレーパ、高圧油封室、テーパーシール及び低圧
油封室が順次配置されている。しかして、高圧油封室は
フロート式液面検知スイッチを備えた高圧オイルタンク
と連通しており、高圧オイルタンク内のオイルが所定量
に達すると、その旨をフロート式液面検知スイッチが検
知すると、ソレノイド弁が開かれて、タンク内のオイル
をドレインするようになっている。
【0003】しかして、フロート式液面検知スイッチ
は、高圧タンクの底部に立設されたガイドロッド、タン
ク内に収容される液体上に浮遊して前記液体の液面の変
動に追従してガイドロッド上を移動するフロート、フロ
ートの内部及び外部とを常に同じ圧力に保持するために
フロートの天部に突設された直線状のパイプを備えてい
る。そして、フロートが所定の液位にまで上昇したとき
に、フロートに装架された磁石がガイドロッドに装架さ
れたリードスイッチを閉じるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したス
ターリングエンジンが太陽熱を駆動源ないし動力源とし
て使用される場合、このスターリングエンジンは、太陽
の運行に追従するソーラデイッシュと一体的に設置さ
れ、その姿勢は、太陽を追尾するソーラデイッシュの動
きに応じて変化する。そうすると、高圧タンクも亦プラ
スマイナス45度の範囲内で姿勢変化をなし、高圧タン
ク内においてはオイルの液面は常時鉛直方向に対して略
直角を保つが、ガイドロッドは最大45度傾く。かよう
な場合、フロートもガイドロッドと一体的に傾くが、こ
の傾きによりパイプの先端の開口部はオイルの液面によ
り近づく。しかして、エンジンの振動や、高圧タンク内
の圧力は変動に伴うオイルの液面の振動により、オイル
がパイプ先端開口部からフロート内に進入し、フロート
の重量を増加させる。その結果、フロートがオイルの液
面上昇に追従することが困難となり、終にはオイルがド
レインされねばならない液位に達しても、ソレノイドバ
ルブを開弁されるスイッチが閉成されないという不具合
が危惧される。
【0005】それ故に、本発明は、かような危惧が惹起
されないようにしたフロート式液面検知スイッチを提供
することを、その技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題解決するた
めに請求項1において講じた手段は、タンクの底部に立
設されたガイドロッド、前記タンク内に収容される液体
上に浮遊して前記液体の液面の変動に追従して前記ガイ
ドロッド上を移動するフロート、前記フロートの内部及
び外部とを常に同じ圧力に保持するために前記フロート
の天部に突設され且つ先端部が前記フロートの軸芯を指
向するように屈曲されたパイプを備え、前記フロートの
所定の液位にまで上昇したときに閉じるようにしてな
る、フロート式液面検知スイッチを構成したことであ
る。
【0007】上記した課題を解決するために請求項2に
おいて講じた手段は、請求項1記載のフロート式液面検
知スイッチにおいて、前記タンクはスターリングエンジ
ンに搭載されるものとしたことである。
【0008】
【作用及び効果】上記した請求項1記載の構成において
は、タンクが傾いた場合、パイプ先端部は常に上を向い
てガイドロッドの延在方向と略直角をなすので、タンク
内の液体がパイプを介してフロート内に進入しない。し
かして、フロート内への液体の進入はフロートの浮遊を
阻害してフロートの液面変動追従を不能ならしめるの
で、液体が進入しないフロートは液面上の浮遊及び該液
面変動への追従を全うできる。かくして、フロート式液
面検知スイッチの信頼性が確実となる。
【0009】また、上記した請求項2記載の構成におい
ては、タンクがスターリングエンジンに搭載されるよう
になっているので、このスターリングエンジンが太陽熱
で駆動されるべく太陽の運行を追尾するソラーデイッシ
ュに設置された場合、タンクの傾きが最大プラスマイナ
ス45度となるが、かような状態になっても、フロート
式液面検知スイッチは支障なく作動する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
ないし図2 に依拠して説明する。
【0011】図1において、スターリングエンジン10
はシリンダ11及びこのシリンダ11内に往復動可能に
装架されたピストン12を備える。しかして、ピストン
12の外周にはシールリング13が嵌装されており、こ
れによりシリンダ11の内部に2つの作動空間14・1
5が画成される。
【0012】ピストン12にはロッド17が一体的に固
定されており、このロッド17はクランク室19内に延
在し、このクランク室19内に配設された図示されない
周知の駆動機構(斜板もしくはクランク機構)と作用的
に連結されている。
【0013】しかして、スターリングエンジン10の出
力は作動空間14・15内に封入されたヘリウムその他
の作動ガスの平均圧力に比例することから、ロッド17
の外周からクランク室19側へ作動ガスが漏洩しないよ
うに、液圧シール装置20が、ロッド17の外周部に設
けられている。
【0014】液圧シール装置20は、ピストン12側か
ら順に、ガスシール25、ガス室26、オイルスクレー
パ27、高圧油封室28、メインシールたるテーパーシ
ール31及び低圧油封室32を備える。低圧油封室32
内には、トロコイドポンプ38によりオイルが循環的に
供給されるようになっている。オイルスクレーパ27
は、ガス室26から作動ガスを巻き込むも、高圧油封室
28からガス室26へのオイルの流れを阻止するように
なっている。
【0015】テーパーシール31は、高圧油封室28か
ら低圧油封室32へのオイルの流れを阻止するも、ポン
プ作用を営み、低圧油封室32から高圧油封室28へオ
イルを圧送するようになっている。
【0016】高圧油封室28は、高圧タンク33と連結
されており、高圧油封室28がオイルで満杯になったと
き、余剰のオイルが順次高圧タンク33内に供給される
ようになっている。高圧オイルタンク33内のオイルが
所定量に達した場合は、タンク33内に配設されたフロ
ート式液面検知スイッチ40が閉成されることに伴うソ
レノイドバルブ36の開弁により、オイル45がクラン
ク室19側にドレインされるようになっている。かくし
て、オイル45がガス室26ひいては作動空間14に流
入するようなことはない。尚、高圧オイルタンク33
は、スターリングエンジン10の外枠(図示略)に一体
的に固定されている。
【0017】しかして、高圧油封室28内のオイル内に
はオイルスクレーパ27から巻き込まれた作動ガスが混
在しており、この混在したガスは、高圧タンク33内に
設置されたセパレータ(図示略)によりオイルから分離
せられた後、フィルター35を介して作動空間14に帰
還させられるようになっている。かくして、高圧油封室
33内のオイルには作動ガスが混在せず、作動ガスがテ
ーパーシール31を介してクランク室19へ漏洩するこ
とはない。
【0018】図2及び図3に示されるように、フロート
式液面検知スイッチ40は、オイル45の液面45aに
浮遊する環状体のフロート41を備える。つまり、フロ
ート41は、円筒状の本体42に軸方向貫通穴43を形
成するような形態をなしている。高圧タンク33の底部
から垂直に立設されたガイドロッド44が本体42の軸
方向穴43内に遊嵌させることにより、オイル45上に
浮遊するフロート41がオイル45の液面45aの増減
に追従してガイドロッド44に沿って移動するようにな
っている。
【0019】フロート41の本体42の内周部には環状
の永久磁石49が埋設されており、本体42がオイル4
5の液面45aの上昇に伴いガイドロッド44の先端部
近くまで変移すると、磁石49の磁力がガイドロッド4
4の先端部近傍内に配設されたリードスイッチ46を感
応・閉成せしめる。このリードスイッチ46の閉成によ
り、ソレノイドバルブ36が開いて、高圧タンク33内
のオイル45がドレインされるようになっている。リー
ドスイッチ46及びソレノイドバルブ36を含む制御回
路は周知であるので、その図示及び説明は省略する。
【0020】高圧タンク33内の圧力は非常に高圧とな
り最大8メガパスカルに達する。かような高圧によりフ
ロート41の本体42が破壊されないように、本体42
の天部ないし頂部に本体42の内外の連通を許容するパ
イプ47が半田付けで固定されている。このパイプ47
によりフロート41の内部の圧力と外部(タンク33内
の圧力)とが等しくなり、当該差圧が大きくなることに
よりもたらされる本体42の破壊ないし損壊が防止され
るようになっている。しかして、パイプ47は中央部か
ら先の部分が本体42の軸芯方向と略直角をなすように
屈曲されている。このパイプ47の屈曲は、パイプ47
の先端部がガイドロッド44と干渉しないようになされ
る。
【0021】図4に示されるように、スターリングエン
ジン10は、太陽を追尾するソーラデイッシュ50にス
テー51を介して取り付けられており、スターリングエ
ンジン10の作動空間15と隣接する作動空間(図示
略)とを連結するヒータチーブ(図示略)内を移動する
ヘリウムその他の作動媒体がソーラデイッシュ50によ
り集光された太陽光線ないし太陽エネルギーにより熱せ
られ、スターリングエンジン10が周知のように駆動さ
れるようになっている。
【0022】図4に示されるスターリングエンジン10
の姿勢は朝方もしくは夕刻におけるそれであるが、赤道
近くの地域では、南中時、スターリングエンジン10は
図5に示されるような姿勢をとる。つまり、スターリン
グエンジン10は、約プラスマイナス45度の姿勢変化
を強いられる。
【0023】上に述べたようにスターリングエンジン1
0が姿勢変化をなすと、高圧タンク33内のオイルの液
面は姿勢変化にかかわりなく常時鉛直線と垂直をなす
が、ガイドロッド44及びフロート41の本体42は、
図6に示す鉛直状態から図7に示す傾倒状態に変移す
る。フロート41の本体42の傾倒状態は、いつもこの
図示のようになる。つまり、パイプ47を取り付けた側
が重量バランスの関係で常に下側に位置する(釣りに用
いる浮きと同じ原理)。しかして、パイプ47の先端部
が本体42の軸芯方向ないしはガイドロッド44方向を
指向しているので、本体42が傾いたとしても、パイプ
47の先端開口はオイルの液面から所定距離だけ離れる
ので、オイルがパイプ47の先端開口からフロート42
の本体内に進入することがない。
【0024】しかして、フロート41の本体42内への
オイルの進入はフロート41の本体42の比重を増加せ
しめてその浮遊を阻害してフロート41の本体42のオ
イル液面変動追従を不能ならしめるが、オイルが進入し
ないフロート41の本体42はオイル上の浮遊及び該オ
イルの液面変動への追従を全うできる。かくして、フロ
ート式液面検知スイッチ40の作動の確実性が確保でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフロート式液面検知スイッチが装
架されるスターリングエンジンのダイアグラムである。
【図2】本発明に係るフロート式液面検知スイッチが直
立している状態を示す図である。
【図3】本発明に係るフロート式液面検知スイッチが傾
倒している状態を示す図である。
【図4】スターリングエンジンが固定されたソーラデイ
ッシュの朝方(夕方)の姿勢を示す図である。
【図5】スターリングエンジンが固定されたソーラデイ
ッシュの南中時の姿勢を示す図である。
【符号の説明】
10 スターリングエンジン 33 高圧タンク(タンク) 40 フロート式液面検知スイッチ 41 フロート 42 本体 44 ガイドロッド 45 オイル 46 リードスイッチ 47 パイプ 49 永久磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北脇 哲雄 大阪府吹田市広芝町15−32 株式会社ノー ケン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンクの底部に立設されたガイドロッド、
    前記タンク内に収容される液体上に浮遊して前記液体の
    液面の変動に追従して前記ガイドロッド上を移動するフ
    ロート、前記フロートの内部及び外部とを常に同じ圧力
    に保持するために前記フロートの天部に突設され且つ先
    端部が前記フロートの軸芯を指向するように屈曲された
    パイプを備え、前記フロートの所定の液位にまで上昇し
    たときに閉じるようにしてなる、フロート式液面検知ス
    イッチ。
  2. 【請求項2】前記タンクはスターリングエンジンに搭載
    される、請求項1記載のフロート式液面検知スイッチ。
JP14374898A 1998-05-26 1998-05-26 フロート式液面検知スイッチ Expired - Lifetime JP4061709B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107514987A (zh) * 2017-08-10 2017-12-26 安徽沃德气门制造有限公司 一种气门弯曲检测修复一体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107514987A (zh) * 2017-08-10 2017-12-26 安徽沃德气门制造有限公司 一种气门弯曲检测修复一体装置

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