JPH11337259A - 太陽熱を利用した穀物乾燥装置および穀物乾燥方法 - Google Patents

太陽熱を利用した穀物乾燥装置および穀物乾燥方法

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JPH11337259A
JPH11337259A JP15837798A JP15837798A JPH11337259A JP H11337259 A JPH11337259 A JP H11337259A JP 15837798 A JP15837798 A JP 15837798A JP 15837798 A JP15837798 A JP 15837798A JP H11337259 A JPH11337259 A JP H11337259A
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JP
Japan
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air
panel
space
air intake
heat
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Application number
JP15837798A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Seto
達雄 瀬戸
Toyoaki Tagami
豊明 田上
Masashi Zushi
正志 図子
Masakazu Makino
正和 牧野
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Sanwa Shutter Corp
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Sanwa Shutter Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】太陽エネルギ−を有効活用することで、加熱用
ボイラ−の運転に使用するエネルギ−量を削減し、ある
いは太陽エネルギ−のみで穀物乾燥を行う。 【解決手段】建物壁面の外側に複数の空気取入孔4aを
有するパネル4を設け、壁面とパネル4との間に上下方
向に延出する空間5を形成し、空気取入孔4aから外気
を吸引することで、パネル外側の太陽熱によって温めら
れた空気を導入し、該加温空気は空気取入孔4aを通過
する際に空気取入孔4aから熱を取り込み、導入された
該加温空気はさらに該パネル裏面より熱を取り込んで該
空間内を上昇し、該加温空気を乾燥用温風として穀物乾
燥室に導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は穀物乾燥装置に係
り、詳しくは、太陽熱を効率良く利用する穀物乾燥装置
および乾燥方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ライスセンタ−やカントリ−エレベ−タ
−等の穀物乾燥装置においては、従来、外気をそのまま
取り入れて、ボイラ−により暖めて穀物の乾燥に用いる
温風としている。しかしながら、加熱用ボイラ−の運転
にはそれ相当のエネルギ−が必要となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、太陽エネル
ギ−を有効活用することで、加熱用ボイラ−の運転に使
用するエネルギ−量を削減し、あるいは太陽エネルギ−
のみで穀物乾燥を行うことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、穀物乾燥庫の壁面の外
側に設けられ複数の空気取入孔を有するパネルと、該壁
面と該パネルとの間に形成され上下方向に延出する空間
とを有し、該空間は該空気取入孔を介して外気と連通す
ると共に該パネルの上端側を介して庫内と連通してお
り、送風装置によって該空気取入孔から外気を吸引する
ことで、パネル外側の温められた空気を該空気取入孔か
ら該空間内に導入し、該加温空気は該空気取入孔を通過
する際に該空気取入孔から熱を取り込み、導入された該
加温空気は該パネル通して放射される熱により加温され
ながら該空間内を上昇して庫内に導入されるようにした
ことを特徴とするものである。
【0005】太陽熱で暖められたパネルは、パネル外側
の空気を熱して暖気を作り、該暖気は対流および送風装
置からの吸引力によってパネルに設けた複数の穿孔から
熱を吸収しながらパネルと壁面との空間に引き込まれ
る。該空気は該空間に導入される際に、パネルの断面す
なわち空気取入孔から熱を吸収する。該空間に導入され
た暖かい空気はさらにパネルの裏面(太陽熱)から熱を
取り入れながら温度を高める。しかも、空間内に導入さ
れた空気は壁面(庫内からの放射熱)をも取り込む。煙
突効果で該空間の上部に上がってきた空気は、庫内に導
入されて穀物を乾燥させる。
【0006】パネルは、穀物乾燥庫の壁面の少なくとも
南側に面する部位の外側、あるいは屋根部に設けられる
ことが理想的である。パネルは太陽熱を良好に吸収する
ことができる伝熱性部材であることが好ましく、例えば
アルミニウム等の金属板から構成され、かつ黒色系(ク
ロ、ダ−クグレ−、ブラウン、ダ−クグリ−ン、ダ−ク
ブル−等)の濃色であることが望ましい。パネルの形状
は特には限定されないが、例えば横方向に凹凸が連続す
る波板からパネルを形成すれば、太陽熱を吸収する有効
面積を大きく取ることができると共に、パネルの強度を
確保することができ、さらには波板自体が上下方向に延
出する空間を形成することができる。
【0007】送風装置の配設位置は特には限定されない
が、例えば、空間の上端部位に近接して設ければ、パネ
ル表面の穿孔より良好に空気を吸引することができる。
あるいは、庫内の下方部位に送風装置を設ければ、庫内
の上方に滞留しがちな温められた空気を強制的に下方に
対流させることができる。
【0008】本発明が採用した他の手段は、穀物貯留庫
と別体の穀物乾燥庫とを有し、該穀物貯留庫の壁面の外
側には複数の空気取入孔を有するパネルを設け、該壁面
と該パネルとの間には上下方向に延出する空間を形成す
ると共に、該空間内には上下方向に延出する下方誘導管
を配設し、該空間は該空気取入孔を介して外気と連通
し、該下方誘導管の上端側は該空間と連通していると共
に下端側はダクトを介して該穀物乾燥庫内と連通してお
り、送風装置によって該空気取入孔から外気を吸引する
ことで、パネル外側の温められた空気を該空気取入孔よ
り該空間内に導入し、該加温空気は該空気取入孔を通過
する際に該空気取入孔から熱を取り込み、導入された該
加温空気は該パネル裏面から放射される熱により加温さ
れながら該空間内を上昇し、該下方誘導管の上端から吸
引されて下方に導かれ、該ダクトを介して穀物乾燥庫内
に導入されるようにしたことを特徴とする。
【0009】基本的な構成は前記第一の手段と同様であ
るが、サイロ等の穀物貯留庫の外壁を有効に利用するこ
とで、加温空気を取り込み、穀物乾燥用温風として用い
るようにしたものである。このものでは、加温空気を誘
導管を介して下方に導くものであるので、送風装置は誘
導管の下端部位に設けることが望ましい。暖気はダクト
を介して穀物貯留庫の下方部位に導入される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態につい
て図1に基づいて説明する。図1は穀物乾燥装置の側断
面図である。このような貯蔵穀物乾燥庫の基本的な構成
は公知であって、円筒状の周壁1と周壁1の上方側に形
成した円錐状の屋根壁2とを有し、内部には穀物を収容
する乾燥室3が形成され、乾燥室3に堆積した穀物に温
風を供給することで穀物を乾燥するようにしてる。乾燥
室3の下面は通気床15に形成されていると共に、乾燥
室3の下方部位には回転式スクリュ−オ−ガ、スクリュ
−コンベアを備えた穀物搬出部16が設けてある。この
ような通気床15、穀物搬出部16は公知である。
【0011】周壁1および屋根壁2の外側には、略全体
に及んでパネル4が張設されており、周壁1、屋根壁2
の外面とパネル4の内面との間には所望の空間5が形成
されており、空間5は上下方向に延出すると共に、上端
部において乾燥室3と連通している。図示のものでは、
乾燥庫の周面全体にパネル4を張設したものを示した
が、必ずしも周面全体にパネルを設ける必要はなく、良
好に太陽熱を吸収できる部位、例えば少なくとも南側に
面する部位、あるいは屋根部にパネルを設けたものでも
よい。
【0012】パネル4はアルミニウムから形成された多
孔金属板であり、黒色を有することで太陽光線を良好に
吸収できるようになっている。パネル4には表面全体に
渡って複数の穿孔4aが形成されており、穿孔4aが空
気取入孔となり、空間5と外気とは穿孔4aを介して連
通される。尚、図示のものでは、パネル4の下端部位を
閉鎖状としたが、パネル4の下端部位を開放状として、
外気と連通させてもよい。
【0013】空間5の上端側と乾燥室3の上方部位との
連通部にはファン装置6が設けてあり、ファン装置6は
プレナムダクト7を介して乾燥室3と連通している。フ
ァン装置6により乾燥室3に送気することで、パネル4
に設けた穿孔4aから外気が導入され、空間5を上昇し
て、ダクト7より乾燥室3に供給される。乾燥室3の下
方部位には換気口17が形成されており、乾燥室3に外
気が供給されるにしたがって、乾燥室3内の空気が外方
に排出されるようになっている。尚、換気口17に位置
してファン装置6を設けてよく、そうすることで、乾燥
室3の上方部位に滞留し易い温められた空気を強制的に
下方に移動させることができる。
【0014】このように構成された穀物乾燥装置の集熱
原理および作用について図2に基づいて説明する。ま
ず、金属製のパネル4が太陽熱によって温められること
で、パネル4外面近傍の空気がパネル4によって温めら
れる。この温められた外気は、ファン装置6による吸引
および対流によってパネル4に形成した複数の穿孔4a
から空間5に取り込まれる。ここで、パネル4に形成し
た複数の穿孔4aはパネル4が太陽熱で熱せられること
で、穿孔4aの断面より熱が放射されて熱溜りのように
なっている。したがって、外気が空間5に導入される際
に、穿孔4aを通過することで、穿孔4aより熱を吸収
することになる。空間5に取り込まれた空気は、さらに
太陽熱によって温められたパネル4の裏面側からも熱を
取り入れながら温度を高める。さらに、空間5に取り込
まれた空気は乾燥室3から乾燥庫壁面を介して放散され
る熱および地表からの熱をも吸収する。そして、このよ
うに太陽熱によって温められた空気は空間5を上昇して
行き、ファン装置6、ダクト7に導かれて乾燥室3に供
給される。
【0015】図3は第二の実施の形態に係るものであ
り、穀物を一時的に貯溜するビンサイロ8と穀物乾燥部
9を備えた建屋10とを有する。建屋10の南側に面す
る側壁11の外側には、高さ方向略全体に及んでパネル
4が張設されており、側壁11の外面とパネル4の内面
との間には所望の空間5が形成されており、空間5は上
下方向に延出すると共に、上端部にはファン装置6が設
けてあり、ファン装置6によって吸い上げられた暖気は
ダクト70を介して建屋10に設けたプレナム700に
送られ、さらに公知の穀物乾燥用送風機12へと送られ
る。パネル4の具体的な構成については第一の実施の形
態のものと同様である。
【0016】ビンサイロ8の側壁13の外側には、高さ
方向略全体に及んでパネル40が張設されており、側壁
13の外面とパネル40の内面との間には所望の空間5
0が形成されており、空間50は上下方向に延出してい
る。空間50内には上下方向に延出する加温空気下方誘
導管14が配設してあり、空間50は空気取入孔40a
を介して外気と連通し、下方誘導管14の上端側は空間
50と連通しており、誘導管14の下端側に配設したフ
ァン装置60によって吸引された加温空気はダクト70
を介して建屋10に設けたプレナム700に送られ、さ
らに公知の穀物乾燥用送風機12へと送られる。
【0017】第二の実施の形態のものでは、建屋10お
よびビンサイロ8に照射される太陽熱を十分に利用する
ことで乾燥用送風機12へ送気される外気を予熱するの
で、ヒ−トポンプの運転コストはより少なくて済み、あ
るいはヒ−トポンプによってさらに加熱することなくそ
のまま温風として穀物乾燥部9に供給される。
【0018】
【発明の効果】本発明は、特に、建物壁面の外側に設け
られ複数の空気取入孔を有するパネルと、該壁面と該パ
ネルとの間に形成され上下方向に延出する空間とを有す
ることを特徴とするものであり、以下に述べるような有
利な効果を奏するものである。 太陽熱によって熱せられたパネルによって温められ
たパネル表面近傍の空気をパネルに設けた複数の穿孔か
ら取り入れると共に、該加温空気は該空気取入孔を通過
する際に該空気取入孔から熱を取り込み、さらにこの空
気がパネル裏面より熱を吸収しながら上昇するので、太
陽熱を効率よく有効に利用することで乾燥用空気を予熱
することができる。したがって、乾燥用送風機を用いる
ものにおいては、このように予熱された空気を乾燥用送
風機へ送気すれば、ヒ−トポンプの運転コストはより少
なくて済み、あるいはヒ−トポンプによってさらに加熱
することなくそのまま温風として穀物に供給することが
でき、省エネルギ−に貢献することができる。 空間内の加温空気の温度が上昇することで、建物壁
面からの熱損失が減少する。 複数の穿孔を有するパネルは比較的に安価で提供す
ることができ、さらに、本発明に係るパネルは既存の建
物の外壁に取り付けることができるので融通性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す穀物乾燥装置
の側断面図である。
【図2】本発明の作用を説明する概略図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態を示す図であって、
(a)は全体の概略平面図、(b)は建屋の南壁面部の
側断面図、(c)はサイロビンの側壁の部分側断面図で
ある。
【符号の説明】
4 パネル 4a 空気取入孔 5 空間 6 ファン装置 40 パネル 50 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 正和 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 三和 シヤッタ−工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀物乾燥庫の壁面の外側に設けられ複数の
    空気取入孔を有するパネルと、該壁面と該パネルとの間
    に形成され上下方向に延出する空間とを有し、該空間は
    該空気取入孔を介して外気と連通すると共に該パネルの
    上端側を介して庫内と連通しており、送風装置によって
    該空気取入孔から外気を吸引することで、パネル外側の
    太陽熱によって温められた空気を該空気取入孔から該空
    間内に導入し、該加温空気は該空気取入孔を通過する際
    に該空気取入孔から熱を取り込み、導入された該加温空
    気はさらに該パネル裏面から熱を取り込みながら該空間
    内を上昇して庫内に導入されるようにしたことを特徴と
    する太陽熱を利用した穀物乾燥装置。
  2. 【請求項2】穀物貯留庫と別体の穀物乾燥庫とを有し、
    該穀物貯留庫の壁面の外側には複数の空気取入孔を有す
    るパネルを設け、該壁面と該パネルとの間には上下方向
    に延出する空間を形成すると共に、該空間内には上下方
    向に延出する下方誘導管を配設し、該空間は該空気取入
    孔を介して外気と連通し、該下方誘導管の上端側は該空
    間と連通していると共に下端側はダクトを介して該穀物
    乾燥庫内と連通しており、送風装置によって該空気取入
    孔から外気を吸引することで、パネル外側の太陽熱によ
    って温められた空気を該空気取入孔より該空間内に導入
    し、該加温空気は該空気取入孔を通過する際に該空気取
    入孔から熱を取り込み、導入された該加温空気は該パネ
    ル裏面から熱を取り込みながら該空間内を上昇し、該下
    方誘導管の上端から吸引されて下方に導かれ、該ダクト
    を介して穀物乾燥庫内に導入されるようにしたことを特
    徴とする太陽熱を利用した穀物乾燥装置。
  3. 【請求項3】該パネルは金属製パネルであることを特徴
    とする請求項1、2いずれかに記載の穀物乾燥装置。
  4. 【請求項4】該パネルは濃色を有し、太陽熱を良好に吸
    収するようにしたことを特徴とする請求項1乃至3いず
    れかに記載の穀物乾燥装置。
  5. 【請求項5】建物壁面の外側に複数の空気取入孔を有す
    るパネルを設け、該壁面と該パネルとの間に上下方向に
    延出する空間を形成し、該空間は該空気取入孔を介して
    外気と連通しており、該空気取入孔から外気を吸引する
    ことで、パネル外側の太陽熱によって温められた空気を
    該空気取入孔から該空間内に導入し、該加温空気は該空
    気取入孔を通過する際に該空気取入孔から熱を取り込
    み、導入された該加温空気はさらに該パネル裏面より熱
    を取り込んで該空間内を上昇し、該加温空気を乾燥用温
    風として穀物乾燥室に導入するようにしたことを特徴と
    する太陽熱を利用した穀物乾燥方法。
JP15837798A 1998-05-22 1998-05-22 太陽熱を利用した穀物乾燥装置および穀物乾燥方法 Pending JPH11337259A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104976872A (zh) * 2015-07-31 2015-10-14 深圳市云明新能源科技有限公司 可移动太阳热能玻璃房烘烤设备
CN108917327A (zh) * 2018-09-18 2018-11-30 攀枝花学院 一种太阳能与热泵联合供能的可膨胀石墨干燥装置及方法
CN114199015A (zh) * 2021-12-12 2022-03-18 宋进攀 一种农业粮仓节能干燥装置

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