JPH11336814A - ブレーキアクチュエータ - Google Patents

ブレーキアクチュエータ

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JPH11336814A
JPH11336814A JP10140872A JP14087298A JPH11336814A JP H11336814 A JPH11336814 A JP H11336814A JP 10140872 A JP10140872 A JP 10140872A JP 14087298 A JP14087298 A JP 14087298A JP H11336814 A JPH11336814 A JP H11336814A
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piston
housing
cup
plate
piston rod
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Toshimitsu Ijima
俊光 井嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で駐車ブレーキ機能を解除するこ
とができるブレーキアクチュエータを提供する。 【解決手段】 ハウジング1内にピストンカップ2を設
け、ピストンカップ2に所定長摺動移動できるようにピ
ストンロッド3を取り付け、ハウジング1内の開口側に
板6を摺動移動できるように設け、ハウジング1にハウ
ジング15を連結し、ハウジング15内にピストン11
を設け、ピストンカップ2と板6との間に圧縮コイルば
ね5を設け、板6とピストン11との間に圧縮コイルば
ね12を設け、ピストンロッド3とピストン11との間
に圧縮コイルばね13,14を設け、径方向に弾性変形
できる環状のストッパ7をハウジング1の溝16に嵌め
込み、ハウジング1の外面の前記溝16部分に箱10を
取り付け、箱10の内部に棒8および圧縮コイルばね9
を取り付け、当該棒8の先端をハウジング1の溝16と
連通する穴17内に差し込んで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキアクチュ
エータに関し、特に、鉄道等の乗客輸送車両の駐車ブレ
ーキに適用すると有効なものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道等の乗客輸送車両の駐車ブレーキな
どに適用される従来のブレーキアクチュエータを図7に
示す。
【0003】図7に示すように、ハウジング41の内部
には、接続部材47を備えたピストン42およびばね4
3が設けられている。ハウジング41の端面には、板4
4が取り付けられている。ハウジング41には、ハウジ
ング46が固着されている。ハウジング46の内部に
は、ピストン45が設けられている。ハウジング46の
端面外側には、ばね48を介して板49が設けられてお
り、当該板49は、受け止め50によりピストン45に
拘束されている。板49のばね48の取付面と逆側の面
には、止め具54および止め具開閉器55が板51〜5
3でばね56を挟み込むようにして取り付けられてお
り、これら板51〜43および前記板49は、互いに固
着されている。なお、図中、57は接続部材47に設け
られた溝である。
【0004】このようなブレーキアクチュエータは、未
作動時(初期状態)に次のような状態(図7)となって
いる。 ハウジング41とピストン42との間に流体圧力が作
用していない。 ピストン45とハウジング46との間に流体圧力が作
用し、ばね48が圧縮され、板44とピストン45とが
接触している。 止め具54が止め具開閉器55を介してばね56の復
元力により閉じられて溝57に嵌め込まれ、ピストン4
5と接合部材47とが合体している。
【0005】このようなブレーキアクチュエータでは、
ハウジング41とピストン42との間に流体圧力を作用
させることにより、当該流体圧力による駆動力をピスト
ン42に加えることができ、ハウジング41とピストン
42との間から上記流体圧力を排除することにより、初
期状態に復帰する流体圧力で駆動することができる(停
車ブレーキ機能)。また、ピストン45とハウジング4
6との間の流体圧力を排除することにより、ばね48の
復元力で板49を介してピストン45を移動させ、接続
部材47を介してピストン42に駆動力を与えることが
でき、ピストン45とハウジング46との間に流体圧力
を作用させることにより、初期状態に復帰することがで
きる(駐車ブレーキ機能)。
【0006】このようなブレーキアクチュエータにおい
て、上述した駐車ブレーキ機能を解除する場合には、ピ
ストン45とハウジング46との間からの流体圧力の排
除でピストン42に駆動力が加わっている状態から、ば
ね56の復元力に抗して止め具開閉器55により止め具
54を溝57から外し、接続部材47に対するばね48
の復元力を遮断することにより、ピストン42の駆動力
を消失させると同時に、ばね48の復元力で圧縮されて
いたばね43が復元し、当該ばね43の復元力でピスト
ン42をハウジング41に接触させる(図8参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
ブレーキアクチュエータでは、ばね48の復元力でピス
トン42に生じている駆動力を消失させて駐車ブレーキ
機能を解除することができるようにするため、接続部材
47に対するばね48の復元力を遮断する止め具開閉器
55等を設けているので、部品点数が多くなってしま
い、構造が複雑となっていた。
【0008】このようなことから、本発明は、簡単な構
造で駐車ブレーキ機能を解除することができるブレーキ
アクチュエータを提供することを目的とした。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明によるブレーキアクチュエータは、作動
流体を送給する第一流体送給手段が一端側に連結され、
作動流体を送給する第二流体送給手段が他端側に連結さ
れたハウジングと、前記ハウジングの内部の一端側に摺
動移動可能に設けられたピストンカップと、前記ピスト
ンカップに対して所定長摺動移動できるように当該ピス
トンカップに連結されたピストンロッドと、前記ハウジ
ングの内部の他端側に摺動移動可能に設けられ、前記ピ
ストンロッドが貫通するピストンと、前記ピストンカッ
プと前記ピストンとの間に位置するように前記ハウジン
グの内部に摺動移動可能に設けられ、前記ピストンロッ
ドが貫通する板と、前記ピストンカップと前記板とを引
き離すように付勢する第一付勢手段と、前記ピストンと
前記板とを引き離すように付勢する第二付勢手段と、前
記ピストンロッドを前記ピストンカップに接近させるよ
うに当該ピストンロッドを付勢する第三付勢手段と、前
記板に加わる前記ピストンカップ側への付勢力を前記ハ
ウジングまたは当該ピストンカップへ伝達するように切
り換える切換手段とを備えてなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明によるブレーキアクチュエ
ータの実施の形態を図1〜6を用いて説明する。なお、
図1は、その概略構造を表す断面図、図2は、図1のII
−II線断面矢視図、図3は、図1の矢線 III部の抽出拡
大図、図4は、停車ブレーキ作動状態図、図5は、駐車
ブレーキ作動状態図、図6は、駐車ブレーキの解放状態
図である。
【0011】図1に示すように、一端が閉塞するとと共
に他端が開口する円筒型をなす第一のハウジング1の内
部には、ピストンカップ2が軸心方向に摺動移動できる
ように設けられている。ピストンカップ2には、ピスト
ンロッド3が取り付けられており、当該ピストンロッド
3は、ピストンカップ2に対して所定長摺動移動できる
ように抜け止め4で拘束されている。ハウジング1の内
部の開口側には、ピストンロッド3の貫通した円板型を
なす板6が軸心方向に摺動移動できるように設けられて
いる。ハウジング1の開口端には、一端が閉塞するとと
共に他端側が開口する円筒型をなす第二のハウジング1
5の開口端側が連結されており、当該ハウジング15の
閉塞端をピストンロッド3が貫通している。ハウジング
15の内部には、ピストンロッド3の貫通したピストン
11が軸心方向に摺動移動できるように設けられてい
る。なお、本実施の形態では、第一のハウジング1およ
び第二のハウジング15によりハウジングを構成してい
る。
【0012】図1に示すように、ピストンカップ2と板
6との間には、第一付勢手段である圧縮コイルばね5が
設けられている。板6とピストン11との間には、第二
付勢手段である圧縮コイルばね12が設けられている。
ピストンロッド3とピストン11との間には、第三付勢
手段である圧縮コイルばね13,14が設けられてい
る。
【0013】図1〜3に示すように、ハウジング1の内
周面に形成された溝16には、径方向に弾性変形できる
ように切り欠かれた環状のストッパ7が嵌め込まれてい
る。ハウジング1の外面の前記溝16部分には、箱10
が取り付けられている。箱10の内部には、棒8および
圧縮コイルばね9が取り付けられており、当該棒8は、
ハウジング1の溝16と連通する穴17内に先端が差し
込まれている。
【0014】図1〜3に示すように、ハウジング1の前
記溝16部分には、傾斜18,19が形成されている。
一方、ストッパ7のピストンカップ2側縁端には、傾斜
20,21が形成されている。なお、図1において、2
2はピストンストローク、図2において、23は溝16
に設けられた突起である。このようなストッパ7、棒
8、圧縮コイルばね9、箱10、溝16、穴17などに
より、本実施の形態では切換手段を構成している。
【0015】また、ハウジングの一端側である第一のハ
ウジング1の閉塞端側には、作動流体を送給する図示し
ない第一流体送給手段が連結されている。一方、ハウジ
ングの他端側である第二のハウジング15の閉塞端側に
は、作動流体を送給する図示しない第二流体送給手段が
連結されている。
【0016】このようなブレーキアクチュエータにおい
ては、未作動時(初期状態)において次のような状態
(図1)となっている。 ハウジング1とピストンカップ2との間に流体圧力が
作用していない。 ピストン11とハウジング15との間に流体圧力が作
用し、圧縮コイルばね12が圧縮され、板6とピストン
11とが接触している。 ストッパ7が溝16に嵌まり込み、ハウジング1が板
6を拘束している。
【0017】このようなブレーキアクチュエータでは、
初期状態でハウジング1とピストンカップ2との間に流
体圧力を作用させると、ピストンカップ2に駆動力が発
生し、ピストンカップ2が移動してピストンロッド3に
接触した後、ピストンカップ2とピストンロッド3とが
一体となって移動して外部に駆動力を出力する状態(図
4参照)となる。ハウジング1とピストンカップ2との
間に流体圧力を作用させた状態で当該流体圧力を排除す
ると、ピストンカップ2およびピストンロッド3によっ
て圧縮されていた圧縮コイルばね5,13,14の復元
力(付勢力)によってピストンカップ2とピストンロッ
ド3が上述の流体圧力作用前の位置に復帰し、外部への
駆動力が消失する(停車ブレーキ機能)。
【0018】また、初期状態でピストン11とハウジン
グ15との間の流体圧力を排除すると、圧縮されていた
圧縮コイルばね12の復元力(付勢力)によってピスト
ン11で拘束しているピストンロッド3と、抜け止め4
によってピストンロッド3を拘束しているピストンカッ
プ2とが圧縮コイルばね5,13,14を圧縮するよう
にともに移動し、外部に駆動力を出力する状態(図5参
照)となる。ピストン11とハウジング15との間の流
体圧力を排除した状態で当該流体圧力を排除前の圧力に
復帰させると、圧縮コイルばね12がピストン11を介
して圧縮され、ピストン11が板6に接触し、同時に圧
縮されていた圧縮コイルばね5,13,14の復元力
(付勢力)によってピストンカップ2とピストンロッド
3が上記流体圧力の排除前の位置に復帰し、外部への駆
動力を消失する(駐車ブレーキ機能)。
【0019】このようなブレーキアクチュエータにおい
て、駐車ブレーキ機能を解除する場合には、ピストン1
1とハウジング15との間の流体圧力を排除し、ピスト
ンロッド3が外部に駆動力を出力した状態で棒8を押し
込むことでストッパ7を溝16から外すことにより圧縮
コイルばね12が解放され、圧縮コイルばね12の復元
力によってストッパ7がハウジング1の傾斜18により
径方向内側へ押し縮められながら板6とともに移動して
ピストンカップ2に拘束されることから、圧縮コイルば
ね12の復元力が当該圧縮コイルばね12の一方端側か
らピストン11を介してピストンロッド3に伝わり、他
方端側から板6、ストッパ7、ピストンカップ2、抜け
止め4を介してピストンロッド3に伝わるので、圧縮コ
イルばね12の復元力は、ピストンロッド3の内力にな
って外部への駆動力が消失し、圧縮コイルばね13,1
4の復元力によってピストンカップ2、ピストンロッド
3、抜け止め4、板6、ストッパ7、ピストン11をハ
ウジング1の閉塞面側に移動させた状態(図6参照)に
することができる。
【0020】上述した作動により、圧縮コイルばね12
の復元力がピストンロッド3の内力になり、外部への駆
動力が消失した状態でハウジング1とピストンカップ2
との間に流体圧力を作用させると、ピストンカップ2が
ストッパ7および板6を押し戻すようにピストンロッド
3から独立しながら移動し、ストッパ7をハウジング1
の溝16に再び嵌め込ませるので、板6をハウジング1
に再び拘束することができる。
【0021】つまり、ハウジング1の溝16に拘束され
ているストッパ7を当該溝16から解放して当該ストッ
パ7をピストンカップ2に拘束し、圧縮コイルばね12
の作用点をピストンロッド3の両端に移動することによ
り、圧縮コイルばね12の復元力をピストンロッド3の
内力とし、ピストンロッド3の駐車ブレーキとしての駆
動力を消失させ、また、ピストンカップ2のブレーキ作
用のためのピストンストロークとは別に設定したピスト
ンストローク22により、ピストンカップ2とともにス
トッパ7をハウジング1の溝16まで移動させて、スト
ッパ7を溝16に嵌め込んで再び拘束するようにしたの
である。
【0022】端的に言えば、板6に加わるピストンカッ
プ2側への付勢力をハウジング1またはピストンカップ
2へ伝達するように切り換え可能としたのである。
【0023】したがって、このようなブレーキアクチュ
エータによれば、簡単な構造で駐車ブレーキ機能を解除
することができる。
【0024】また、図2に示すように、ストッパ7が溝
16から解放されるときに傾斜18,21が接触して調
芯作用を発現するので、ストッパ7の傾きを抑えてスト
ッパ7の外形を縮めることができる。
【0025】また、ストッパ7が溝16に拘束されてい
るときに傾斜19,20の接触で拘束されているので、
板6を介してストッパ7に作用している圧縮コイルばね
12の復元力が、棒8でストッパ7を押し込むときに傾
斜19,20間に生じる摩擦力と逆向きに傾斜19,2
0の接触面で作用するようになり、棒8でストッパ7を
押し込むときに必要な力を軽減することができる。
【0026】また、図3に示すように、棒8がストッパ
7を押し込むときに、突起23が溝16の円周上に設け
られており、ストッパ7の外形が一様に縮められるの
で、ストッパ7を溝16から解放しやすくすることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】本発明によるブレーキアクチュエータ
は、作動流体を送給する第一流体送給手段が一端側に連
結され、作動流体を送給する第二流体送給手段が他端側
に連結されたハウジングと、前記ハウジングの内部の一
端側に摺動移動可能に設けられたピストンカップと、前
記ピストンカップに対して所定長摺動移動できるように
当該ピストンカップに連結されたピストンロッドと、前
記ハウジングの内部の他端側に摺動移動可能に設けら
れ、前記ピストンロッドが貫通するピストンと、前記ピ
ストンカップと前記ピストンとの間に位置するように前
記ハウジングの内部に摺動移動可能に設けられ、前記ピ
ストンロッドが貫通する板と、前記ピストンカップと前
記板とを引き離すように付勢する第一付勢手段と、前記
ピストンと前記板とを引き離すように付勢する第二付勢
手段と、前記ピストンロッドを前記ピストンカップに接
近させるように当該ピストンロッドを付勢する第三付勢
手段と、前記板に加わる前記ピストンカップ側への付勢
力を前記ハウジングまたは当該ピストンカップへ伝達す
るように切り換える切換手段とを備えてなることから、
切換手段により第二付勢手段の付勢力をピストンロッド
の内力とすることができるので、外部への駆動力を簡単
に消失することができる。また、ピストンロッドがピス
トンカップに対して所定長摺動移動できるので、板に加
わるピストンカップ側への付勢力をピストンカップから
ハウジングに切り換えることが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブレーキアクチュエータの実施の
形態の概略構造を表す断面図である。
【図2】図1のII−II線断面矢視図である。
【図3】図1の矢線 III部の抽出拡大図である。
【図4】停車ブレーキ作動状態図である。
【図5】駐車ブレーキ作動状態図である。
【図6】駐車ブレーキの解放状態図である。
【図7】従来のブレーキアクチュエータの一例の概略構
造を表す断面図である。
【図8】駐車ブレーキの解放状態図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ピストンカップ 3 ピストンロッド 4 抜け止め 5 圧縮コイルばね 6 板 7 ストッパ 8 棒 9 圧縮コイルばね 10 箱 11 ピストン 12 圧縮コイルばね 13 圧縮コイルばね 14 圧縮コイルばね 15 ハウジング 16 溝 17 穴 18〜21 傾斜 22 ピストンストローク 23 突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動流体を送給する第一流体送給手段が
    一端側に連結され、作動流体を送給する第二流体送給手
    段が他端側に連結されたハウジングと、 前記ハウジングの内部の一端側に摺動移動可能に設けら
    れたピストンカップと、 前記ピストンカップに対して所定長摺動移動できるよう
    に当該ピストンカップに連結されたピストンロッドと、 前記ハウジングの内部の他端側に摺動移動可能に設けら
    れ、前記ピストンロッドが貫通するピストンと、 前記ピストンカップと前記ピストンとの間に位置するよ
    うに前記ハウジングの内部に摺動移動可能に設けられ、
    前記ピストンロッドが貫通する板と、 前記ピストンカップと前記板とを引き離すように付勢す
    る第一付勢手段と、 前記ピストンと前記板とを引き離すように付勢する第二
    付勢手段と、 前記ピストンロッドを前記ピストンカップに接近させる
    ように当該ピストンロッドを付勢する第三付勢手段と、 前記板に加わる前記ピストンカップ側への付勢力を前記
    ハウジングまたは当該ピストンカップへ伝達するように
    切り換える切換手段とを備えてなることを特徴とするブ
    レーキアクチュエータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101960164A (zh) * 2008-08-05 2011-01-26 三菱重工业株式会社 带停车制动的制动启动装置
CN112849201A (zh) * 2021-03-15 2021-05-28 中车株洲电力机车有限公司 一种轨道车辆及其停放制动装置

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