JPH11331875A - 3次元情報伝送方法 - Google Patents

3次元情報伝送方法

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JPH11331875A
JPH11331875A JP10136383A JP13638398A JPH11331875A JP H11331875 A JPH11331875 A JP H11331875A JP 10136383 A JP10136383 A JP 10136383A JP 13638398 A JP13638398 A JP 13638398A JP H11331875 A JPH11331875 A JP H11331875A
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JP
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JP10136383A
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English (en)
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Kazuo Nobori
一生 登
Masamichi Nakagawa
雅通 中川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元情報をより少ないデータ量で伝送記録
する方式を提供する。 【解決手段】 プロジェクタ101で投影したパターン
をカメラ100で撮像した画像データを用いて、対応点
情報生成手段103では、カメラとプロジェクタの2つ
の視点間の対応点情報111を生成し、これとあらかじ
め計測された視点位置やカメラパラメータの情報で構成
される撮像情報112を伝送記録し、3次元情報を得る
際には、受信手段106から出力される対応点情報と撮
像情報を用いて3次元情報を算出する。このように、対
応点情報と撮像情報の組は、3次元情報よりもデータ量
が少ないため、伝送記録に有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次元の画像と画
像に対応した3次元情報を、符号化して伝送・記録する
3次元情報伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、物体表面の3次元座標値を計測す
る3次元計測技術が進歩し、高速な3次元計測装置が開
発されてきている。一方、産業用のCADや、ゲーム
機、パーソナルコンピュータなどで使われる、コンピュ
ータグラフィックスの技術の進歩も著しく、画像と対応
した3次元情報を用いて3次元的な画像を高速に合成す
る装置が開発されている。これらの技術を組み合わせる
と、物体の画像と3次元情報をリアルタイムに計測して
遠隔地間で伝送し、これを3次元的な画像として再合成
表示することが可能になりつつある。
【0003】上記した3次元計測技術の一例としては、
例えば、「位置計測装置」(特開昭60−152903
号公報)や「実時間レンジファインダ」(特願平8−2
08146号)などがある。これらの従来の3次元計測
技術では計測を目的としているため、結果は対象物体の
2次元画像と、画像の各画素に対応した3次元座標値と
して出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の3
次元計測技術で得られる複数の3次元座標値からなる3
次元情報は、デジタル映像音響機器や情報機器で扱われ
る音声や画像などの一般的なデータと比べてもデータ量
が多く、この3次元情報を伝送・記憶するには、多大な
通信路容量や記憶容量が必要であるという問題点を有し
ていた。
【0005】そこで本発明は、より少ないデータ量で3
次元情報を伝送・記録する方式を提供するものであり、
特に、異なる2つの視点からの画像間の対応関係から3
次元情報を算出する過程で、少ないデータ量で3次元情
報を構築できる表現形が存在することに着目し得られた
ものである。
【0006】従って本発明は上記問題点に鑑み、その目
的は、物体の3次元情報を計測し、情報の欠落を最小限
に押さえながら、より少ないデータ量で3次元情報を伝
送・記録する方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の3次元情報伝送方法は、計測結果の3次元
情報を伝送・記録する代わりに、2つの視点からの画像
間の対応点情報と、各画像の視点位置とカメラパラメー
タで構成される撮像情報とを、伝送または記録し、伝送
または記録された対応点情報と撮像情報から3次元情報
を算出することを特徴とするものである。
【0008】本発明は上記した方法によって、3次元情
報を算出可能でデータ量の少ない、対応点情報と撮像情
報の組として伝送・記録することにより、より少ないデ
ータ量で3次元情報を伝送・記録することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態の3次
元情報伝送方法について、図面を参照しながら説明す
る。
【0010】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態における3次元情報伝送方法の基本構成図であ
る。
【0011】図1において、100はカメラ、101は
プロジェクタであり、プロジェクタ101から対象物に
ある特定のパターン光を投影し、これをカメラ100で
撮像して画像を出力する。102は画像量子化手段であ
り、カメラ100で観測した画像を入力とし、量子化し
た画像データ110を出力する。103は対応点情報生
成手段であり、画像データ110に含まれるパターン光
の情報から、カメラ100の視点とプロジェクタ101
の視点との対応点情報111を生成して出力する。10
4は撮像情報記憶手段であり、あらかじめ計測しておい
た視点位置とカメラパラメータを記憶しておき、撮像情
報112として出力する。105は送信手段であり、画
像データ、対応点情報、撮像情報を伝送出力、または記
録装置に記録する。106は受信手段であり、伝送また
は記録された画像データ、対応点情報、撮像情報を受信
して、画像情報113、対応点情報と撮像情報114を
出力する。107は3次元情報算出手段であり、対応点
情報と撮像情報114を入力として、これらを用いて3
次元情報115を算出して出力する。108は画像合成
手段であり、画像データ113と3次元情報115を用
いて、3次元コンピュータグラフィックスの技術を用い
て画像を合成し出力する。
【0012】以上のように構成された3次元情報伝送方
法について、まず最初に3次元計測の基本原理を説明
し、次に本発明の具体的な処理方式について説明する。
【0013】図2はカメラなどの撮像系の基本原理図を
示すものである。3次元の視点座標空間(X,Y,Z)上の点
p(x,y,z)と投影座標空間(U,V)に投影した点p’(u,v)
との対応関係は、同次座標表現するための媒介変数hと
透視投影変換の行列Tを用いて(数1)の関係式で表す
ことができる。
【0014】
【数1】
【0015】さらに、3次元空間中の回転と平行移動と
拡大縮小を意味する変換行列Rを用いて、点Pの座標系
を物体座標系(X,Y,Z)で置き換えた(数2)で示す
ことができる。
【0016】
【数2】
【0017】式中の投影変換行列Uと3次元変換行列R
は、この撮像系における焦点距離や視点位置に相当し、
これらをあわせて撮像情報とする。この撮像情報は、あ
らかじめ算出しておくことができる。
【0018】ここで、3次元座標値が未知である3次元
空間上の点p(x,y,z)を、異なる2つの視点で観測した
場合、2つの視点の透視投影変換行列Uc、Up、3次元
の変換行列Rc、Rpが既知であり、かつ、2つの投影面
上で対応点pc’、pp’の座標(uc,vc)、(up,vp)のうち
の3つが計測できれば、2つの(数2)を連立させて点
pの3次元座標値(x,y,z)を算出することができる。こ
の算出のための関数fの入出力の関係を(数3)のよう
に表す。
【0019】
【数3】
【0020】上述した3次元計測の基本的な考え方や、
撮像情報の算出方法は、広く知られた技術である。2つ
の視点間での対応点の関係のとりかたについても、本発
明の実施の形態で用いたパターン光投影方法、ステレオ
マッチング、光変調方法などの様々な手法が提案されて
いるが、いずれの方法においても基本的な導出方法は同
じである。
【0021】図3はパターン光投影光による3次元計測
の基本原理である。パターン光投影方法では、プロジェ
クタによってあるパターン光を投影しておき、これをカ
メラにより観測する。ここで、投影パターンとしてプロ
ジェクタの投影座標Vpと対応するパターンを投影してお
き、これをカメラによって観測すると、カメラ上の座標
(uc,vc)でのパターンを検出することによって、(uc,v
c,vp)の組を得ることができる。この(uc,vc,vp)の組を
対応点情報と呼ぶ。ここで、あらかじめカメラとプロジ
ェクタの撮像情報UcRc、UpRpが求められていれば、
3次元空間中の座標値(x,y,z)を(数3)により求める
ことができる。
【0022】この処理をカメラ座標(uc,vc)上のすべて
の画素に対して行うことによって、カメラで得られる画
像の各画素(uc,vc)に対応した3次元座標値(x,y,z)の集
合を得ることができる。
【0023】ここで、この画像から得られた対応点情報
(uc,vc,vp)と、それらから算出された3次元座標値
(x,y,z)は、両方とも3変数で表現されているため、デ
ータ数としては両者は等しい。しかし、uc,vcはそれぞ
れ画像空間上の座標値で量子化され、vpについても同様
の量子化が行われることと、(数3)による導出は非線
型の変換となるため、得られたすべての3次元座標(x,
y,z)の各座標値は、対応点情報(uc,vc,vp)の各座標値
よりも状態数が増加する。従って、対応点情報と撮像情
報の組の方よりも3次元座標値の方が一般的にデータ量
が多くなると言える。
【0024】さらに、対応点情報(uc,vc,vp)を、(uc,v
c)を基準にしてvpを要素とする幅wu、高さwvの2次元配
列vp(uc,vc) (uc=0,...,wu-1),(vc=0,...,wv-1)と考え
ると、2次元の画像を記録する場合に一般的に行われて
いるのと同様に、画素座標(uc,vc)を明示的に記録する
代わりに、幅wu、高さwvの2次元配列の要素としてvp(u
c,vc)を表現することができる。この方法によって、3
次元座標値のデータ数のほぼ1/3のデータ数で、同じ
情報を表現することができるため、対応情報と撮像情報
UcRc、UpRpとあわせたとしても、対応点情報と撮像
情報の組の方が、3次元座標よりデータ量が少ないと言
える。
【0025】以上示してきた計測原理と対応して、本発
明の第1の実施の形態について、図1を用いてその具体
的な処理方式について説明する。
【0026】プロジェクタ101では、図4の4つのパ
ターン光を順次投影する。これをカメラ100により観
測したものを、画像量子化手段102で量子化し、4つ
のパターン光を投影した4つの画像データと、パターン
投影の無い1つの画像データを得る。画像量子化手段1
02では、これら5つの画像データを対応点情報算出手
段103へ出力すると同時に、パターン投影の無い1つ
の画像データ110を符号化手段105へ出力する。対
応点情報生成手段103では、パターン投影の無い画像
データと、4つのパターン画像との差分をそれぞれと
り、その値があらかじめ与えられたしきい値を超えるか
否かによって、4つの2値画像データを生成する。
【0027】ところで図4の4つの投影パターンの白黒
部分を0と1の1ビットでコード化し、4つの画像をビ
ット深さ方向に合成して4ビットのコード化をすると、
図5のようなプロジェクタの垂直軸Vpに対応したコード
を構成することができる。
【0028】したがって、4つ2値画像データで形成さ
れる各画素4ビットのコードはVpに対応し、カメラ座標
上の各画素(uci,vci)に対応したvpiの集合、すなわち前
述した対応点情報となる。対応点情報生成手段103は
この対応点情報を出力する。撮像情報記録手段104
は、あらかじめ計測された、撮像情報112UcRc、U
pRpを記録しておき、これを出力する。送信手段105
では、画像データ110と対応点情報111と撮像情報
112を、通信路への送信、または外部記憶装置へ記録
する。
【0029】受信手段106では、通信路へ送信、また
は外部記憶装置へ記録された画像データ、対応点情報、
撮像情報をそれぞれ受信して出力する。3次元情報算出
手段では、受信手段106で得られた対応情報と撮像情
報114を用い、前述した(数3)によって3次元座標
値である3次元情報115を算出して出力する。画像合
成手段108では、画像データ113と3次元情報11
5を入力とし、テクスチャマッピングによって画像を合
成して出力する。テクスチャマッピングによる画像合成
方法は、3次元コンピュータグラフィックスの技術とし
て広く一般的に知られている技術であるため、詳細な説
明はここでは省略する。
【0030】以上のように本実施の形態によれば、3次
元計測によって得られる3次元座標の情報をそのまま伝
送・記録する代わりに、処理の過程で得られる対応点情
報と撮像情報の組を伝送・記録する。前述したように、
対応情報と撮像情報の組はほとんどの場合3次元情報よ
りデータ量が少なく、かつ3次元情報の算出が可能であ
るため、結果として、より少ない情報量で3次元情報を
伝送・記録する方式を提供できる。
【0031】なお、第1の実施の形態において、パター
ン光投影方式により対応点情報を生成するものとした
が、2つの視点間の対応点を用いて3次元情報を計測す
る他の方式においても、ほとんどの場合処理の過程で2
つの視点間の対応情報を算出するため、本実施の形態と
同様に、対応情報と撮像情報をもちいた3次元情報の伝
送・記録が可能である。
【0032】送信手段105および受信手段106で
は、画像データ、対応点情報、撮像情報をそのまま伝送
するものとしたが、これらの情報を算術符号化などを用
いて符号化してから伝送・記録してもよい。
【0033】(実施の形態2)図6は本発明の第2の実
施の形態における3次元情報伝送方法の基本構成図であ
る。
【0034】図6において、本発明の第1の実施の形態
と異なる点は、対応点情報構造化手段620と構造情報
生成手段621を有する点と、対応点情報の代わりに構
造化対応点情報を伝送・記録することである。
【0035】構造情報生成手段621では、対応点情報
611と撮像情報612から(数3)によって3次元情
報を算出し、3次元情報と対応点情報を基に3次元メッ
シュを構成する。さらに平面近似によって頂点数の削減
を行い、その結果の頂点のリストを構造情報として出力
する。
【0036】第1の実施の形態の説明で示したように、
対応点情報611と撮像情報612で得られる3次元情
報の各要素(x,y,z)は、カメラの2次元画素座標(uc,vc)
と対応している。そこで、2次元座標空間(uc,vc)で隣
接する上下左右の4近傍の点について、対応する3次元
座標空間中の点間を連結し、四角形を構成要素とする3
次元メッシュ(初期メッシュ)を構成する。
【0037】次に、3次元メッシュに対して平面近似を
行うことにより、より少ない四角形によって3次元メッ
シュを構成するように変形していく。この平面近似の方
法の例としては、メッシュ中の隣接した四角形4つを1
つの四角形へ置換えるという方法で、4つの四角形と新
たな1つの四角形の面間平均距離がしきい値以下の場合
に、新しい四角形でメッシュで置換える、という手順を
繰り返す。
【0038】これによって頂点数の少ないメッシュを生
成する。例えば、図7(a)のような物体を計測した場
合、初期メッシュは(b)のようになり、これを面近似を
行うことにより、図7(c)のようなメッシュを得ること
ができる。ここで、3次元メッシュ構造の頂点間の接続
関係を頂点のインデックスリストとして表したものを構
造情報として出力する。構造情報の例としては、生成さ
れたメッシュ上の座標(uci,vci)に対応する頂点が、他
の2頂点(ucn,vcn),(ucm,vcm)であった場合、3つの頂
点座標リスト{(uci,vci),(ucn,vcn),(ucm,vcm)}で1つ
の頂点構造を記述し、さらにこの集まりで、メッシュ全
体の構造を記述する。
【0039】対応点情報構造化手段620では、この構
造情報と対応点情報を構造化した構造化対応点情報61
6を出力する。構造情報には、頂点間の連結関係が含ま
れているため、この各頂点に対応した対応点情報を付加
する。例えば、前述した構造情報の頂点座標(uci,vci)
に対応するvpiを加えて、{(uci,vci,vpi),(ucn,vcn),
(ucm,vcm)}とすることによって、構造化対応点情報を
生成する。
【0040】送信手段605では、第1の実施の形態1
と同様に、画像データ610と構造化対応点情報616
と撮像情報612を、通信路への送信、または外部記憶
装置へ記録する。受信手段606では、通信路へ送信、
または外部記憶装置へ記録された画像データ、構造化対
応点情報、撮像情報をそれぞれ受信して出力する。
【0041】3次元情報算出手段では、受信手段606
から出力された、構造化された各頂点の対応点情報(vc,
vc,vp)と撮像情報を用いて、前述した(数3)によって
3次元情報(x,y,z)を算出し、各頂点のvpと置換えるこ
とによって、構造化3次元情報615を算出して出力す
る。画像合成手段608では、画像データ613と構造
化3次元情報615を入力とし、テクスチャマッピング
によって画像を合成して出力する。テクスチャマッピン
グによる画像合成方法は、3次元コンピュータグラフィ
ックスの技術として広く一般的に知られている技術であ
るため、詳細な説明はここでは省略する。
【0042】以上のように本実施の形態によれば、対応
点情報と撮像情報の組を伝送・記録する代わりに、一旦
3次元空間上のメッシュを構成して平面近似を行ない、
対応点情報中の頂点数を減らした構造化対応情報と撮像
情報の組として伝送・記憶するため、第1の実施の形態
より、より少ないデータ量で伝送・記録することが可能
である。
【0043】なお、第2の実施の形態において、3次元
メッシュは四角形を構成要素とするメッシュであり、面
近似の基準として面間平均距離を用いるとしたが、これ
らのモデル表現やデータ削減方式は、3次元コンピュー
タグラフィックスの技術として広く知られている技術で
あり、頂点数を削減でき、頂点間の接続情報を構造情報
として得ることができれば、どのような方法を用いても
よい。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明は、3次元計測で得
られる3次元情報を伝送・記録する方式として、算出さ
れた3次元情報を伝送・記録する代わりに、計測処理の
過程で算出される対応点情報と撮像情報を伝送・記録す
ることによって、より少ないデータ量で3次元の情報を
伝送・記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における3次元情報
伝送方法の概略構成図
【図2】同実施の形態における計測原理説明のための撮
像系の基本原理図
【図3】同実施の形態における計測原理説明のためのパ
ターン光投影法の基本原理図
【図4】同実施の形態における投影パターン光の例を示
す図
【図5】同実施の形態におけるパターン光から算出され
るコードの例を示す図
【図6】本発明の第2の実施の形態における3次元情報
伝送方法の概略構成図
【図7】(a)〜(c)同実施の形態における3次元メ
ッシュの例を示す図
【符号の説明】
100 カメラ 101 プロジェクタ 102 画像量子化手段 103 対応点情報生成手段 104 撮像情報記憶手段 105 符号化手段 106 復号化手段 107 3次元情報算出手段 108 画像合成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 13/04 G06F 15/62 415 15/00 15/66 330P

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる2つの視点からの画像間の対応点情
    報と、各画像の視点位置とカメラパラメータで構成され
    る撮像情報とを伝送または記録し、伝送または記録され
    た対応点情報と撮像情報から3次元情報を算出する事を
    特徴とする3次元情報伝送方法。
  2. 【請求項2】対応点情報は、2つの視点間の画素座標間
    の対応関係を、いずれか一方の視点からの画素座標値を
    要素とし、もう一方の視点の2次元画素座標値を添え字
    とする配列で表すことを特徴とする請求項1記載の3次
    元情報伝送方法。
  3. 【請求項3】対応点情報と撮像情報から算出した3次元
    情報をもちいて面モデルによる構造情報を生成し、構造
    情報を用いて対応点情報を構造化して伝送または記録す
    ることを特徴とする請求項1記載の3次元情報伝送方
    法。
JP10136383A 1998-05-19 1998-05-19 3次元情報伝送方法 Pending JPH11331875A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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