JPH11328990A - 半導体集積回路装置およびそれを用いたメモリカード - Google Patents

半導体集積回路装置およびそれを用いたメモリカード

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JPH11328990A
JPH11328990A JP13377598A JP13377598A JPH11328990A JP H11328990 A JPH11328990 A JP H11328990A JP 13377598 A JP13377598 A JP 13377598A JP 13377598 A JP13377598 A JP 13377598A JP H11328990 A JPH11328990 A JP H11328990A
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JP
Japan
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data
sector
buffer
address
integrated circuit
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Application number
JP13377598A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Ishii
達也 石井
Kazunori Furusawa
和則 古沢
Kenji Kosakai
健司 小堺
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不良セクタの自己代替えを行うことにより、
コントローラを不要とし、低コストでデータ処理を高速
で行う。 【解決手段】 内部コントローラ10が、フラッシュメ
モリアレイ15から転送され、データバッファ8に格納
された1セクタのデータのうち、管理データを読み出
し、不良セクタがあるか否かの判断を行い、良セクタの
場合には、内部コントローラ10は、データバッファ8
にあるユーザ領域のデータが正しいと判断してI/Oバ
ッファ5を介してデータ出力を行う。また、不良セクタ
の場合には、内部コントローラ10が、不良登録テーブ
ルにおける代替え先登録位置を算出し、代替え先登録位
置における代替え先のセクタアドレスを取得し、その代
替えセクタアドレスを内部アドレスとして、フラッシュ
メモリアレイ15から1セクタのデータをデータバッフ
ァ8に転送し、I/Oバッファ5を介して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリの
不良セクタ管理技術に関し、特に、半導体集積回路装置
およびそれを用いたメモリカードに適用して有効な技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノートブック形パーソナルコンピュータ
や多機能端末機などの外部記憶メディアとして、メモリ
カードが急速に普及している。本発明者が検討したとこ
ろによれば、近年の高性能化の要求に伴って、メモリカ
ードに搭載される半導体メモリとして、たとえば、電気
的に一括消去、書き換えが可能であり、電池なしで大容
量のデータを保持できるフラッシュメモリが用いられて
いる。
【0003】また、フラッシュメモリは、コントローラ
によって不良セクタの管理が行われており、接続先のマ
イクロコンピュータなどのホストから入力された外部ア
ドレスのセクタが不良の場合には、不良登録テーブルセ
クタを参照して代替えセクタにアクセスを行う制御がさ
れている。
【0004】なお、この種のICカードについて詳しく
述べてある例としては、1990年12月1日、株式会
社工業調査会発行、大島雅志(編)、「電子材料」P2
2〜P26があり、この文献には、各種のICカードに
おける技術動向が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なメモリカードでは、次のような問題点があることが本
発明者により見い出された。
【0006】すなわち、マイクロコンピュータおよびゲ
ートアレイなどによって構成されるコントローラが、フ
ラッシュメモリの他に必要となり、メモリカードを構成
する部品点数が多くなり、コストが高くなってしまうと
いう問題がある。
【0007】また、コントローラによる不良セクタの管
理が複雑であるために、システム設計が困難であり、コ
ントローラとフラッシュメモリとの間においてデータ転
送を行うために、高速動作の妨げとなっているという問
題がある。。
【0008】本発明の目的は、不良セクタの自己代替え
を行うことにより、コントローラを不要とし、低コスト
でデータ処理を高速で行うことのできる半導体集積回路
装置およびそれを用いたメモリカードを提供することに
ある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、不良登録テーブルが設けられた不揮発性メモリと、
当該不揮発性メモリに不良セクタがある場合に、その不
良セクタの代替を行う不良セクタ代替制御手段とを1つ
の半導体基板上に備えたものである。
【0012】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記不良セクタ代替制御手段が、不揮発性メモリから転送
される1セクタのデータを格納する格納部と、当該格納
部に格納する1セクタにおける管理データを読み出し、
その1セクタが不良セクタであるか否か判定し、良セク
タの場合には、格納部に格納された1セクタのデータを
出力させ、不良セクタの場合には、不揮発性メモリの不
良登録テーブルに基づいて代替え登録領域を算出して、
その代替え登録領域の1セクタのデータを読み出し、格
納部に転送する制御部とよりなるものである。
【0013】それらにより、不良セクタの代替えなどの
データのやりとりを半導体チップ内において行うことが
できるので、データの処理時間を短縮することができ、
半導体集積回路装置それ自体も小型化することができ
る。
【0014】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記不揮発性メモリへの書き込みまたは読み出しにおけ
るデータ処理を並列処理する並列処理制御手段を設けた
ものである。
【0015】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記並列処理制御手段が、不揮発性メモリから転送される
1セクタのデータを格納する第1、第2の格納部と、第
1の格納部または第2の格納部のいずれかが前記不揮発
性メモリと接続されるように接続先を切り換える第1の
スイッチング部と、第1の格納部または第2の格納部の
いずれかが入出力バスと接続されるように接続先を切り
換える第2のスイッチング部とよりなるものである。
【0016】それにより、データの読み出し時間を短縮
することができ、アドレス書き込み時には、内部アドレ
ス取得によるオーバヘッドを見えなくすることができ
る。
【0017】さらに、本発明のメモリカードは、前記半
導体集積回路装置を用いて構成したものである。
【0018】それにより、部品構成数を大幅に削減する
ことができる。
【0019】以上のことにより、半導体集積回路装置の
動作速度を高速化することができる。また、複雑な不良
セクタの管理が不良となるのでメモリカードのシステム
設計を容易にすることができ、かつメモリカードの小型
化ならびに、低コスト化を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1によるメモリカードの説明図、図2は、本発明の
実施の形態1によるメモリカードに設けられたフラッシ
ュメモリの回路ブロック図、図3は、本発明の実施の形
態1によるフラッシュメモリにおけるデータ構成の説明
図、図4は、本発明の実施の形態1によるメモリカード
の読み出し動作におけるフローチャート、図5は、本発
明の実施の形態1によるフラッシュメモリにおけるデー
タバッファの読み出し時のフローチャート、図6は、本
発明の実施の形態1によるメモリカードにおけるデータ
消去のフローチャート、図7は、本発明の実施の形態1
によるメモリカードにおけるデータ書き込みのフローチ
ャートである。
【0022】本実施の形態1において、メモリカード1
は、フラッシュメモリカードであり、ノートブック形パ
ーソナルコンピュータや多機能端末機などの外部記憶メ
ディアとして用いられる。
【0023】メモリカード1のプリント配線基板2に
は、図1に示すように、フラッシュメモリ(半導体集積
回路装置)3が実装されている。このフラッシュメモリ
3は、コントローラとフラッシュメモリとが1チップ化
されている。また、図1においては、1つのフラッシュ
メモリ3がプリント配線基板2に実装されているが、メ
モリ容量の増加などに応じて複数のフラッシュメモリ3
を実装してもよい。
【0024】さらに、フラッシュメモリ3が実装された
プリント配線基板2は、フレームおよび上下パネルなど
によって固定され、プリント配線基板2の所定の周辺部
に設けられたコネクタ2aを介して前述したノートブッ
ク形パーソナルコンピュータや多機能端末機などのホス
トとの信号のやり取りが行われる。
【0025】フラッシュメモリ3には、図2に示すよう
に、制御信号バッファ4ならびにI/Oバッファ5が設
けられている。制御信号バッファ4は、接続先となるマ
イクロコンピュータなどのホストから入力される制御信
号を一時的に格納し、I/Oバッファ5は、ホストから
入出力されるコマンド、外部アドレス、プログラムデー
タなどの各種信号を一時的に格納する。
【0026】また、I/Oバッファ5には、入出力バス
6を介してコマンド/外部アドレスバッファ7ならびに
データバッファ(格納部)8が接続されている。制御信
号バッファ4には、入出力コントローラ9が接続されて
おり、この入出力コントローラ9には、前述したコマン
ド/外部アドレスバッファ7、データバッファ8および
内部コントローラ(制御部)10が接続されている。コ
マンド/外部アドレスバッファ7には、内部コントロー
ラ10が接続されている。
【0027】コマンド/外部アドレスバッファ7は、ホ
ストから入出力されるコマンド、外部アドレスの一時的
な格納を行い、データバッファ8は、プログラムデータ
の一時格納を行う。
【0028】入出力コントローラ9は、制御信号に基づ
いてコマンド、外部アドレス、データをそれぞれのコマ
ンド/外部アドレスバッファ7、データバッファ8に転
送し、動作モードの確定を行う。ここで、外部アドレス
とは、フラッシュメモリ3の読み出し/書き込みの単位
であるセクタアドレスのことであり、一般的なXアドレ
スに相当する。なお、プログラムデータはシリアル入力
されている。
【0029】また、内部バス11を介してデータバッフ
ァ8、内部コントローラ10ならびにYデコーダ12が
接続されている。内部コントローラ10には、Xデコー
ダ13が接続されている。
【0030】Yデコーダ12には、データレジスタ14
が接続されており、このデータレジスタ14およびXデ
コーダ13には、電気的なデータの消去が可能であり、
データの保存に電源が不要なフラッシュメモリアレイ
(不揮発性メモリ)15が接続されている。
【0031】Yデコーダ12、Xデコーダ13は、メモ
リセルを選択するデコード信号をそれぞれ出力し、フラ
ッシュメモリアレイ15は、記憶の最小単位であるメモ
リセルが規則正しくアレイ状に並べられている。そし
て、これらデータバッファ8および内部コントローラ1
0によって不良セクタ代替え制御手段が構成されてい
る。
【0032】また、フラッシュメモリ3におけるデータ
構成について図3を用いて説明する。
【0033】図3において、Xアドレスであるアドレス
XAは、消去/読み出し/書き込みが行われる単位であ
り、セクタという。この場合、1セクタは、512バイ
トのユーザデータ領域と16バイトの管理データ領域と
から構成されている。管理データ領域は、メモリカード
1自らの管理に使うものであり、ユーザによるアクセス
は行えない。
【0034】不良でないセクタの管理データ領域には、
そのセクタが良セクタであることを示すコード、いわゆ
る、MGM(Mostly Good Memory)
コードが書き込まれている。一方、不良セクタの管理デ
ータ領域には、MGMコードは、書き込まれていない。
この図3においては、’アドレスXA=r’が不良セク
タを示している。
【0035】また、’アドレスXA=s’のセクタは、
不良登録テーブルに相当するセクタである。この場合で
は、各セクタアドレスの代替えセクタを登録するのに2
バイトずつ割り当ててあり、’アドレスXA=r’の登
録位置である2r+1、2r+2バイト目に代替えセク
タのアドレスが登録されている。つまり、’アドレスX
A=t’のセクタには、外部から’アドレスXA=r’
にアクセスがあったときにデータが代わりに置かれる。
【0036】次に、本実施の形態におけるメモリカード
1の動作について、図1〜図3ならびに図4〜図7のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0037】まず、メモリカード1が読み出しを行う場
合、図4に示すように、前述したホストからI/Oバッ
ファ5を介して読み出しセットアップコマンドがメモリ
カード1に入力され、入出力コントローラ9によって読
み出しモードがセットアップされる(ステップS10
1)。
【0038】そして、外部アドレスである読み出しアド
レスがI/Oバッファ5を介して入力され、その読み出
しアドレスバッファが、コマンド/外部アドレスバッフ
ァ7に格納される(ステップS102)。
【0039】また、フラッシュメモリアレイ15からデ
ータレジスタ14、データバッファ8へと1セクタ分の
データが読み出され(ステップS103)、該データバ
ッファ8からI/Oバッファ5を介してデータの出力が
行われる(ステップS104)。
【0040】ここで、前述したステップS103の処理
について、図5を用いて詳しく説明する。
【0041】ステップS102の処理において、入力さ
れた読み出しアドレスを内部コントローラ10が、内部
アドレスとしてフラッシュメモリアレイ15にアクセス
し、そのセクタからデータバッファ8に1セクタのデー
タを転送する(ステップS201)。ここで、1セクタ
のデータとは、図3におけるユーザデータおよび管理デ
ータのことである。
【0042】データバッファ8に転送されたデータのう
ち、管理データに相当する部分を内部コントローラ10
の制御レジスタへ転送し、内部コントローラ10によ
り、管理データの読み出しを行う(ステップS20
2)。
【0043】内部コントローラ10は、セクタの管理デ
ータに不良セクタがあるか否か、すなわち、MGMコー
ドがあるか否かの判断を行う(ステップS203)。こ
のステップS203の処理において、良セクタを示すM
GMコードがある場合には、内部コントローラ10は、
データバッファ8にあるユーザ領域のデータが正しいと
判断してI/Oバッファ5を介してデータ出力を行う。
【0044】また、ステップS203の処理において、
転送されたデータにMGMコードがなければ、内部コン
トローラ10が、先に入力された読み出しアドレスの不
良登録テーブル(図3)における代替え先登録位置を算
出する(ステップS204)。よって、図3に示したよ
うに、’アドレスXA=r’が不良セクタの場合には、
不良テーブルテーブルである’アドレスXA=s’にお
ける2r+1、2r+2バイト目に代替えセクタのアド
レスが登録されていることになる。
【0045】そして、内部コントローラ10は、不良登
録テーブルのセクタからデータバッファ8にデータを転
送し(ステップS205)、代替え先登録位置における
代替え先、すなわち、’アドレスXA=t’のセクタア
ドレスを取得する(ステップS206)。
【0046】その後、代替えセクタアドレスを内部アド
レスとして、フラッシュメモリアレイ15から1セクタ
のデータをデータバッファ8に転送し(ステップS20
7)、I/Oバッファ5を介してデータが出力される。
【0047】次に、メモリカード1におけるデータ消去
の動作について図6のフローチャートを用いて説明す
る。
【0048】ホストからI/Oバッファ5を介してデー
タ消去セットアップコマンドがメモリカード1に入力さ
れ、入出力コントローラ9によって消去モードがセット
アップされる(ステップS301)。
【0049】そして、外部アドレスである消去アドレス
がI/Oバッファ5を介してコマンド/外部アドレスバ
ッファ7に格納され(ステップS302)、フラッシュ
メモリアレイ15からデータレジスタ14、データバッ
ファ8へと1セクタ分のデータが読み出される(ステッ
プS303)。このステップS303の処理は、図5と
同様の処理が行われ、適切な内部アドレスが取得され
る。この処理は、内部アドレスを取得するとともに、内
部アドレスセクタの管理データをデータバッファ8に退
避させている。
【0050】その後、内部コントローラ10は、取得し
た内部アドレスにおけるセクタを消去する(ステップS
304)。また、消去動作によって消去された管理デー
タは、書き戻さなければならないので、内部コントロー
ラ10は、データバッファ8に退避していた管理データ
をフラッシュメモリアレイ15に転送し(ステップS3
05)、管理データの書き込みを行い(ステップS30
6)、消去動作が終了となる。
【0051】次に、メモリカード1におけるデータ書き
込みの動作について図7のフローチャートを用いて説明
する。
【0052】ホストからI/Oバッファ5を介してデー
タの書き込みセットアップコマンドがメモリカード1に
入力され、入出力コントローラ9によって書き込みモー
ドがセットアップされる(ステップS401)。
【0053】そして、外部アドレスである書き込みアド
レスがI/Oバッファ5を介してコマンド/外部アドレ
スバッファ7に格納され(ステップS402)、続いて
書き込みデータがI/Oバッファ5を介してデータバッ
ファ8に格納される(ステップS403)。
【0054】その後、前述した図5と同様の処理が行わ
れることによって、適切な内部アドレスが取得される
(ステップS404)。また、このとき、内部アドレス
セクタの管理データをデータバッファ8に退避させる。
【0055】そして、内部コントローラ10は、データ
バッファ8に格納されたデータをデータレジスタ14に
転送する(ステップS405)。このとき、先に退避し
ておいた管理データを書き込みデータに合成して転送
し、内部コントローラ10は、内部アドレスのセクタへ
の書き込みを行い(ステップS406)、書き込み動作
が終了となる。
【0056】それにより、本実施の形態1によれば、不
良セクタの代替えなどのデータのやりとりをフラッシュ
メモリ3内部において行うことができるので、データの
処理時間を短縮することができる。
【0057】また、内部コントローラ10、データバッ
ファ8を1つのチップに設けることによって、メモリカ
ード1の構成部品をフラッシュメモリ3のみにでき、メ
モリカード1を大幅にコストダウンすることができる。
【0058】さらに、本実施の形態1においては、デー
タバッファ8(図2)内の不良登録テーブルにおけるセ
クタを読み込んでいたが、たとえば、データバッファ8
を直接読み込むようにしてもよい。
【0059】この処理について、図8を用いて説明す
る。ここで、図8におけるステップS501〜S503
およびステップS505,S506の処理は、図5にお
けるステップS201〜S203、ステップS206,
S207の処理とそれぞれ同じであるので説明を省略す
る。
【0060】ステップS503処理において、転送され
たデータにMGMコードがない場合、データバッファ8
(図2)から代替え先アドレスを取得する(ステップS
504)。また、この場合には、システムの電源投入時
などの立ち上げ時に、予め不良テーブルの内容をフラッ
シュメモリアレイ15からデータバッファ8に読み込ん
でおくことになる。
【0061】それにより、フラッシュメモリアレイ15
からの読み出し時間を短縮することができ、高速動作を
行うことができる。特に、セクタ数が少ないデータバッ
ファ8を大きくとれる場合に有効である。
【0062】(実施の形態2)図9は、本発明の実施の
形態2によるメモリカードに設けられたフラッシュメモ
リの説明図、図10は、本発明の実施の形態2によるメ
モリカードの読み出し時のフローチャート、図11は、
本発明の実施の形態2によるメモリカードの書き込み時
のフローチャートである。
【0063】本実施の形態2においては、メモリカード
1に設けられたフラッシュメモリ3aが、制御信号バッ
ファ4、I/Oバッファ5、入出力バス6、コマンド/
外部アドレスバッファ7、データバッファ(並列処理手
段、第1、第2の格納部)8a,8b、入出力コントロ
ーラ9、内部コントローラ10、内部バス11、Yデコ
ーダ12、Xデコーダ13、データレジスタ14、フラ
ッシュメモリアレイ15ならびにスイッチ(並列処理手
段、第1、第2のスイッチ部)16,17によって構成
されている。
【0064】また、データバッファ8a,8bと内部バ
ス11とは、スイッチ16を介して接続されており、該
データバッファ8a,8bのいずれか一方と内部バス1
1とがスイッチ16の切り換えに応じて接続されること
になる。
【0065】さらに、データバッファ8a,8bと入出
力バス6とは、スイッチ17を介して接続されており、
該データバッファ8a,8bのいずれか一方と入出力バ
ス6とがスイッチ17の切り換えに応じて接続されるこ
とになる。これらスイッチ16,17は、内部コントロ
ーラ10から出力される制御信号によって接続先の切り
換えが行われる。
【0066】次に、本実施の形態2におけるメモリカー
ド1の動作について、図9および図10、図11のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0067】メモリカード1が読み出しを行う場合、図
10に示すように、ホストからI/Oバッファ5を介し
て読み出しセットアップコマンドがメモリカード1に入
力され、入出力コントローラ9によって読み出しモード
がセットアップされる(ステップS601)。また、図
10においては、連続3セクタのデータを読み出した場
合を示すものである。
【0068】そして、外部アドレスである読み出しアド
レスがI/Oバッファ5を介して入力され、その読み出
しアドレスバッファが、コマンド/外部アドレスバッフ
ァ7に格納される(ステップS602)。
【0069】また、フラッシュメモリアレイ15からデ
ータバッファ8aへと1セクタ目のデータが読み出され
る(ステップS603)。この時、スイッチ16は、デ
ータバッファ8aと内部バス11とが接続されるように
なっており、スイッチ17は、データバッファ8bと入
出力バス6とが接続されるようになっている。
【0070】次に、内部コントローラ10は制御信号を
出力し、スイッチ16を介してデータバッファ8bと内
部バス11とが接続され、スイッチ17を介してデータ
バッファ8aと入出力バス6とが接続されるように切り
換えを行う。
【0071】その後、データバッファ8aの1セクタ目
のデータをI/Oバッファ5を介して出力させ(ステッ
プS604)、同時に、フラッシュメモリアレイ15か
ら2セクタ目のデータをデータバッファ8bに読み出す
ことによって並列処理を行う(ステップS605)。
【0072】これらステップS604,S605におけ
る並列処理が終了すると(ステップS606)、再び、
内部コントローラ10は、制御信号をスイッチ16,1
7に出力し、データバッファ8aと内部バス11および
データバッファ8bと入出力バス6とが接続されるよう
に切り換えを行う。
【0073】そして、フラッシュメモリアレイ15から
データバッファ8aへと3セクタ目のデータを読み出し
(ステップS607)、同時に、データバッファ8bの
2セクタ目のデータをI/Oバッファ5を介して出力さ
せる(ステップS608)。
【0074】これらステップS607,S608の処理
が終了すると(ステップS609)、データバッファ8
aの3セクタ目のデータをI/Oバッファ5を介して出
力させる(ステップS610)。また、ステップS60
3,S605,S607における詳細な処理は、前記実
施の形態1における図5と同様であるので、説明は省略
する。
【0075】次に、メモリカード1の書き込み動作につ
いて、図11を用いて説明する。
【0076】ホストからI/Oバッファ5を介してデー
タの書き込みセットアップコマンドがメモリカード1に
入力され、入出力コントローラ9によって書き込みモー
ドがセットアップされる(ステップS701)。そし
て、外部アドレスである書き込みアドレスがI/Oバッ
ファ5を介してコマンド/外部アドレスバッファ7に格
納される(ステップS702)。
【0077】続いて、前述した図5と同様の処理が行わ
れることによって、適切な内部アドレスが取得され(ス
テップS703)、同時に、I/Oバッファ5を介して
入力された書き込みデータをデータバッファ8bに格納
する(ステップS704)。
【0078】これらステップS703,S704におけ
る並列処理が終了すると(ステップS705)、データ
レジスタ14にデータバッファ8bから書き込みデータ
が転送され(ステップS706)、内部コントローラ1
0が、内部アドレスのセクタへの書き込みを行い(ステ
ップS707)、書き込み動作が終了となる。
【0079】それにより、本実施の形態2によれば、フ
ラッシュメモリ3aにスイッチ16,17を設けること
によって、データの読み出し時間を短縮することがで
き、アドレス書き込み時には、内部アドレス取得による
オーバヘッドを見えなくすることができる。
【0080】特に、データバッファ8a、8bからI/
Oへのデータ出力が、フラッシュメモリアレイ15から
データバッファ8a,8bへのデータ読み出しよりも遅
い場合には、連続的にデータを出力することが可能とな
り、フラッシュメモリアレイ15からデータバッファ8
a,8bへの読み出しにおけるオーバヘッドを見えなく
することができる。
【0081】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0082】たとえば、前記実施の形態1におけるフラ
ッシュメモリに、誤り訂正回路(ECC:Error
Correcting Code)を設けるようにして
もよい。
【0083】この場合、フラッシュメモリ3bは、図1
2に示すように、入出力バス6ならびに内部バス11
に、それぞれ誤り訂正回路18,19が接続されてい
る。これら誤り訂正回路18,19は、たとえば、シフ
トレジスタと論理ゲートとによって構成されている。
【0084】また、誤り訂正回路18,19は、ユーザ
データをシリアルに入力し、計算した誤り符号を付加し
て出力を行ったり、予め誤り訂正符号の付加されたユー
ザデータをシリアル入力し、計算したシンドロームによ
り誤り検出や訂正を行う。
【0085】よって、誤り訂正回路18により、メモリ
カード1の通信信頼性を向上することができる。また、
誤り訂正回路19によって、フラッシュメモリアレイか
ら入出力されるデータの信頼性を向上することができ
る。
【0086】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0087】(1)本発明によれば、不良セクタ代替制
御手段により、不良セクタの代替えなどのデータのやり
とりを半導体集積回路装置内において行うことができる
ので、データの処理時間を大幅に短縮することができ
る。
【0088】(2)また、本発明では、並列処理制御手
段を設けたことによって、データの読み出し時間を短縮
することができ、アドレス書き込み時には、内部アドレ
ス取得によるオーバヘッドを見えなくすることができ
る。
【0089】(3)さらに、本発明においては、不良セ
クタなどを管理するコントローラが不要となるので、メ
モリカードに実装される部品構成数を大幅に削減するこ
とができ、かつメモリカードの設計を容易に行うことが
できる。
【0090】(4)また、本発明によれば、メモリカー
ドの小型化ならびに、低コスト化を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるメモリカードの説
明図である。
【図2】本発明の実施の形態1によるメモリカードに設
けられたフラッシュメモリの回路ブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1によるフラッシュメモリ
におけるデータ構成の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態1によるメモリカードの読
み出し動作におけるフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態1によるフラッシュメモリ
におけるデータバッファの読み出し時のフローチャート
である。
【図6】本発明の実施の形態1によるメモリカードにお
けるデータ消去のフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態1によるメモリカードにお
けるデータ書き込みのフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施の形態によるフラッシュメモ
リにおけるデータバッファの読み出し時のフローチャー
トである。
【図9】本発明の実施の形態2によるメモリカードに設
けられたフラッシュメモリの説明図である。
【図10】本発明の実施の形態2によるメモリカードの
読み出し時のフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態2によるメモリカードの
書き込み時のフローチャートである。
【図12】本発明の他の実施の形態によるメモリカード
に設けられたフラッシュメモリの回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 メモリカード 2 プリント配線基板 2a コネクタ 3〜3b フラッシュメモリ(半導体集積回路装置) 4 制御信号バッファ 5 I/Oバッファ 6 入出力バス 7 コマンド/外部アドレスバッファ 8 データバッファ(格納部) 8a データバッファ(並列処理手段、第1格納部) 8b データバッファ(並列処理手段、第2格納部) 9 入出力コントローラ9 10 内部コントローラ(制御部) 11 内部バス 12 Yデコーダ 13 Xデコーダ 14 データレジスタ 15 フラッシュメモリアレイ(不揮発性メモリ) 16 スイッチ(並列処理手段、第1のスイッチ部) 17 スイッチ(並列処理手段、第2のスイッチ部) 18,19 誤り訂正回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不良登録テーブルが設けられた不揮発性
    メモリと、前記不揮発性メモリに不良セクタがある場合
    に、その不良セクタの代替を行う不良セクタ代替制御手
    段とを1つの半導体基板上に備えたことを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、 前記不良セクタ代替制御手段が、 前記不揮発性メモリから転送される1セクタのデータを
    格納する格納部と、 前記格納部に格納する1セクタにおける管理データを読
    み出し、その1セクタが不良セクタであるか否か判定
    し、良セクタの場合には、前記格納部に格納された1セ
    クタのデータを出力させ、不良セクタの場合には、前記
    不揮発性メモリの不良登録テーブルに基づいて代替え登
    録領域を算出して、その代替え登録領域の1セクタのデ
    ータを読み出し、前記格納部に転送する制御部とよりな
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記不揮発性メモリへの書き込みまたは読み出し
    におけるデータ処理を並列処理する並列処理制御手段を
    設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体集積回路装置にお
    いて、 前記並列処理制御手段が、 前記不揮発性メモリから転送される1セクタのデータを
    格納する第1、第2の格納部と、 前記第1の格納部または第2の格納部のいずれかが前記
    不揮発性メモリと接続されるように接続先を切り換える
    第1のスイッチング部と、 前記第1の格納部または第2の格納部のいずれかが入出
    力バスと接続されるように接続先を切り換える第2のス
    イッチング部とよりなることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半
    導体集積回路装置を用いて構成したことを特徴とするメ
    モリカード。
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