JPH11328937A - 信号記録装置及び方法 - Google Patents

信号記録装置及び方法

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JPH11328937A
JPH11328937A JP10126235A JP12623598A JPH11328937A JP H11328937 A JPH11328937 A JP H11328937A JP 10126235 A JP10126235 A JP 10126235A JP 12623598 A JP12623598 A JP 12623598A JP H11328937 A JPH11328937 A JP H11328937A
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JP
Japan
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recording
signal
bit rate
remaining
image
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JP10126235A
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English (en)
Inventor
Naoki Morimoto
森本  直樹
Makoto Yamada
誠 山田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変ビットレートによって記録している最中
の記録媒体の残容量に関する情報を表示することができ
る信号記録装置の提供を目的とする。 【解決手段】 動画像記録装置1は、入力された画像信
号に対して信号処理を施す信号処理装置2と、信号処理
装置2において処理した画像情報を記録媒体に記録する
とともに、当該記録媒体の残容量を監視する機能を有し
ているデータ記録装置3と、記録媒体への記録残時間を
算出し、さらに当該記録残時間を表示する機能を有して
いる表示装置4と、上記信号処理装置2に対してモード
指定の制御信号を出力するモード指定スイッチ5とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像を
記録する信号記録装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、入力画像をディジタルデータとし
て記録媒体に記録する画像記録装置が提案さている。そ
して、画像記録装置は、画像情報を符号化して記録して
いる。例えば、画像情報の符号化方式には、画像情報を
符号化するMPEG2(MovingPicture Experts Group P
hase2)方式があり、この方式が採用された機器により、
テレビジョン放送や音楽等、多くのデータ量が必要され
る情報が記録媒体に記録可能とされている。
【0003】上記MPEG2では、入力される動画像情
報、音声情報その他の各種データをビットレートに基づ
いて符号化し、記録媒体への記録を行っている。この方
式では、例えば、動画像情報に関しては、画像をm×n
ブロックに分割して、直交関数(DCT;Discrete Cos
ine Transform)で変換して信号電力を集中させ、全体
情報量をエンコードしている。そして、MPEG2にお
ける単位時間あたりのビットレートは、例えば3Mbp
s、6Mbps等の固定ビットレートに設定することが
でき、設定された固定ビットレートによってエンコード
を行っている。
【0004】このような固定ビットレートによる記録方
法では、入力画像が静止画像と動きが多い動画像とで
は、画質に変化が生じてしまう。逆に、例えば、難しい
動画像にはビット量を多く割り振り、優しい動画像には
ビット量を少なく割り振ることにより、動画像の画質を
優先して記録することができる。例えば、この方法で
は、記録時間にばらつきが生じてしまう。
【0005】例えば、ビット量を変化させて画像を記録
媒体に記録すること、すなわち、記録画像の画質を優先
させた記録は、可変ビットレートを採用することにより
可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来より可
変ビットレートは、単に上述したように画質を優先させ
て記録するために使用することに留まっていた。例え
ば、固定高ビットレート又は固定低ビットレートに設定
し、例えば、6Mbps又は3Mbpsに予め設定し、
記録を実行するだけであった。
【0007】例えば、上述したようにビットレートが異
なっている場合には記録媒体への動画像の記録時間がま
ちまちになり、特に記録の最中にビットレートが変化し
たのでは記録媒体等に対する記録残量の予測が困難にな
る。
【0008】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてな
されたものであり、可変ビットレートによって記録して
いる最中の記録媒体の残容量に関する情報を表示するこ
とができる信号記録装置及び方法の提供を目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る信号記録装
置は、上述の課題を解決するために、入力信号を圧縮し
ている現在のビットレートと記録媒体の現在の残容量と
に基づいて記録残量情報を算出する記録残量情報算出手
段と、記録残量情報を表示する表示手段とを備えてい
る。
【0010】このような構成を有する信号記録装置は、
入力画像を圧縮している現在のビットレートと記録媒体
の現在の記録媒体の残容量とに基づいて、記録残量情報
算出手段により、記録残量情報を算出し、表示手段によ
り、当該算出した記録残量情報を表示する。
【0011】これにより、可変ビットレートにより入力
信号の記録が行われている場合においても、記録媒体の
記録残時間に関する情報等が表示される。
【0012】また、本発明に係る信号記録方法は、上述
の課題を解決するために、入力信号を圧縮している現在
のビットレートと現在の記録媒体の残容量とに基づいて
算出した記録残量情報を表示する。
【0013】これにより、可変ビットレートにより入力
信号の記録が行われている場合においても、記録媒体の
記録残時間に関する情報等が表示される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。この実施の形態は、本発明
に係る信号記録装置を、入力映像を可変ビットレートに
より圧縮して記録媒体に記録する動画像記録装置に適用
したものである。ここで、記録媒体は、例えば、ディス
ク状記録媒体である。実施の形態である動画像記録装置
は、図1に示すように、入力された画像信号に対して信
号処理を施す信号処理装置2と、信号処理装置2におい
て処理した画像情報を記録媒体に記録するとともに、当
該記録媒体の残容量を監視する機能を有しているデータ
記録装置3と、記録媒体への記録残時間を算出し、さら
に当該記録残時間を表示する機能を有している表示装置
4と、上記信号処理装置2に対してモード指定の制御信
号を出力するモード指定スイッチ5とを備えている。
【0015】以下に、上記動画像記録装置1を構成する
各部の詳細について説明する。
【0016】上記信号処理装置2は、ビットレートを制
御するレート制御部11と、入力された映像信号をエン
コード処理する信号処理部12と、信号処理部12の発
生情報量を監視する発生情報量監視部13とを備えてい
る。
【0017】上記レート制御部11は、信号処理部12
の符号化ビットレートを制御するように構成されてい
る。具体的には、上記レート制御部11は、モード指示
スイッチ5の操作に応じてモード制御信号を出力して、
信号処理部12のビットレートを制御している。ここ
で、モード指定スイッチ5は、ユーザによって操作され
るように構成されており、レート制御部11は、モード
指定スイッチ5の操作に対応した上記モード制御信号を
出力する。このレート制御部11は、例えばマイクロコ
ンピュータである。
【0018】上記信号処理部12は、入力映像信号をエ
ンコード処理して、符号化データを生成するように構成
されており、上述したように、上記レート制御部11か
ら出力された上記モード制御信号に応じたビットレート
によりエンコード処理を行う。この信号処理部12のエ
ンコード処理には、例えば、画像を符号化圧縮するMP
EG2(Moving Picture Experts Group Phase2)を採用
している。
【0019】上記発生情報量監視部13は、信号処理部
12の符号発生量(発生情報量)を監視するように構成
されている。そして、発生情報量監視部13が監視する
発生情報量は、上記レート制御部11に入力される。こ
れにより、上記レート制御部11は、発生情報量監視部
13を介して信号処理部12における、その瞬間その瞬
間の発生情報量、すなわちビットレートを監視すること
ができる。
【0020】上記信号処理装置2は、上述のように構成
されることにより、毎秒何Mbitというような固定レ
ートで発生させることもできれば、リアルタイムでエン
コードを行うこともできる。すなわち、レート制御部1
1では、ユーザがモード指定スイッチ5を操作して指定
したビットレートにより情報量を制御することができ
る。
【0021】また、発生情報量監視部13により得たビ
ットレートは、表示装置4の後述する記録算量時間計測
部17にも出力される。例えば、発生情報量監視部12
は、監視した瞬間ごとにビットレートを記録残量時間計
測部17に出力している。
【0022】ここで、発生情報量監視部13は、上記信
号処理部12が所定時間内において変化させたビットレ
ートの平均値を算出することもできる。すなわち、例え
ば、信号処理部12は、過渡的にビットレートが変化す
ることがあり、例えば、動きの激しい物体が映像内に入
り込んできたきたことによりビットレートが一時的に変
化することがあり、発生情報量監視部13は、所定時間
内において変化したビットレートの平均値を算出するこ
とにより、このような映像の急激な変化にも左右されな
いビットレートを得ている。このように平均化した得た
ビットレートは、上述した記録残量時間計測部17に出
力される。
【0023】上記信号処理装置2が入力映像から得た符
号化データはデータ記録装置3に出力される。
【0024】上記データ記録装置3は、変調処理等を行
う記録制御信号部14と、記録媒体へのデータ記録手段
を構成するデータ記録部15と、記録媒体の残容量を監
視するメディア残量監視部16とを備えている。
【0025】上記記録信号制御部14は、符号化データ
を所定の変調を施すように構成されている。この記録信
号制御部14により所定の変調が施された符号化データ
は、上記データ記録部15に出力される。
【0026】上記データ記録部15は、記録媒体にデー
タを記録するための磁界用コイルや記録媒体を駆動する
ための駆動手段等を備えて、記録媒体に対して符号化デ
ータを記録するように構成されている。このデータ記録
部15は、上記信号処理装置2から送信されてきた符号
化データを、上記磁界用コイル等を駆動させて上記記録
媒体に記録する。
【0027】上記メディア残量監視部16は、データ記
録部15によりデータが記録される記録媒体の記録残容
量を監視するように構成されている。すなわち、メディ
ア残量監視部16は、データが記録されている最中に、
記録媒体の残容量を監視している。このメディア残量監
視部16は、記録媒体におけるその場その場での記録残
容量情報を表示装置4に送っている。
【0028】上記表示装置4は、当該動画像記録装置1
に入力された映像を表示する映像出力機能及び記録残量
情報とされる記録残時間を表示する機能を有して構成さ
れている。この表示装置4は、上記記録残時間を表示す
る機能として、記録残量情報を算出する記録残量時間計
測部17と、各種情報を表示する表示部18とを備えて
いる。
【0029】上記記録残量時間計測部17は、記録媒体
に対する動画像データの記録残時間を、入力映像を圧縮
している現在のビットレートと記録媒体の現在の記録残
容量とに基づいて算出する。ここで、記録残時間を算出
するために用いる上記現在のビットレートは上記発生情
報量監視部13から得た値で、記録残容量は上記メディ
ア残量監視部16の記録残容量情報により得た値であ
る。記録残量時間計測部17は、これら情報に基づい
て、記録残情報とされる記録残時間を算出する。具体的
には、記録残量時間計測部17は、(いま現在のディス
ク残量(記録残容量))÷(いま現在のビットレート)
=記録残時間として算出する。このように算出される記
録残時間は、記録媒体の記録残容量が同じ場合におい
て、難しい映像が入力されているとき、すなわち高ビッ
トレートのときには短くなり、優しい映像が入力されて
いるとき、すなわち低ビットレートのときには長くな
る。この記録残量時間計測部17により算出された上記
記録残時間は、上記表示部18に出力される。
【0030】なお、発生情報量監視部13は、上述した
ように、過渡的にビットレートが変化することに対応し
て、所定時間内のビットレートの平均値を算出してお
り、記録残量時間計測部17にはこの値が入力されてい
る。よって、記録残量時間計測部17が算出している記
録残時間は、急激なビットレートに左右されない値とさ
れる。これにより、記録残時間の表示が過渡的に頻繁に
変化するようなことを防止することなどができる。
【0031】上記表示部18は、例えば、モニターであ
る。この表示部18には、いま現在の記録ビットレート
に応じた上記記録残時間が表示される。すなわち、記録
媒体の記録残容量が同じ場合において、高ビットレート
記録のときには記録残時間が少なく表示され、低ビット
レート記録のときには記録残時間が多く表示される。
【0032】そして、表示部18には、上記記録残時間
が平均値として表示される。これは、刻一刻変化する記
録残時間を表示することによりユーザが見ずらくなるこ
とを防止するためである。例えば、5秒間平均の記録残
時間を表示する。
【0033】また、表示装置4は、入力映像出力機能と
して、エンコードする前のいわゆるスルー映像又はエン
コード後の映像を上記表示部18であるモニターに表示
するようにも構成されている。すなわち、表示装置4
は、エンコードされていない映像又はエンコード処理さ
れた映像とを表示することができる。さらに、表示装置
4は、エンコードする前のスルー映像と所定のビットレ
ートにより処理された映像とを同時に表示する機能も有
しており、この場合の表示形態としては、ピクチャー・
アンド・ピクチャー又はピクチャー・イン・ピクチャ
ー、或いは上記スルー映像と符号化映像とを切替えて表
示する形態としている。
【0034】ここで、ピクチャー・アンド・ピクチャー
による表示は、現在入力されたエンコード処理されてい
ない映像と所定のビットレートによりエンコードされた
映像とを、隣接してモニターに表示させることであっ
て、例えば、モニターの画面を二分割にすることにより
行われる表示形態である。
【0035】また、ピクチャー・イン・ピクチャーによ
る表示は、現在入力されたエンコード処理されていない
映像内に所定のビットレートによりエンコードされた映
像をはめ込んで行う表示形態である。なお、逆にエンコ
ードされていない映像内にエンコードされた映像をはめ
込んで行う表示形態とすることもできる。
【0036】さらに、表示装置4は、上記各表示形態が
制御され、ユーザからの表示制御命令に応じて、エンコ
ードされる前の映像及びエンコードされた映像の表示形
態が選択可能とされている。また、このようなスルー映
像又はエンコード後の映像の表示装置4における表示
は、ユーザが撮影中において所定のボタンを押すことに
より開始される。
【0037】上記モード指定スイッチ5は、上述したよ
うに、ユーザによって操作されるように構成され、ユー
ザのビットレートの切り換え操作に応じて上記モード制
御信号を上記レート制御部11に出力するように構成さ
れている。これにより、ユーザは、所定のビットレート
により入力映像を記録媒体に記録させることができる。
【0038】以上のように動画像記録装置1の各部が構
成されている。この動画像記録装置1の動作は、図2に
示すような一連の処理によって実行される。次に、この
図2に示すフローチャートをもとに動画像記録装置1の
動作について説明する。
【0039】先ず、ステップS1において、動画像記録
装置1は、ユーザによって記録時間指定モードの選択が
なされているか否かを判別する。ここで、記録時間指定
モードとは、固定ビットレートにより所定の記録時間に
入力映像を記録するモードである。
【0040】このステップS1において記録時間指定モ
ードが選択されていることを確認した場合には、動画像
記録装置1は、ステップS2に進み、記録時間指定モー
ドが選択されていないことを確認した場合には、ステッ
プS10に進む。なお、このステップS1以降、ステッ
プS6までの処理は、従来の動画像記録装置も有してい
る処理である。そして、このステップS10以降、ステ
ップS16までの処理については、本発明が適用される
ことにより実現された処理である。
【0041】上記ステップS2では、動画像記録装置1
は、固定高品質モードか否かを判別する。すなわち、動
画像記録装置1は、高ビットレートによる記録か、低ビ
ットレートによる記録かを判別する。このステップS2
において高品質モード(YESの判別)であることを確
認した場合には、動画像記録装置1は、ステップS3に
進み、また、そうではないこと(NOの判別)を確認し
た場合には、ステップS5に進む。
【0042】上記ステップS3では、動画像記録装置1
は、固定高ビットレートにより入力映像信号のエンコー
ドを行う。例えば、6Mbpsのビットレートでエンコ
ードを行う。そして、エンコードを行った後、動画像記
録装置1は、ステップ4において、記録媒体に対して固
定高ビットレートによる記録を行う。
【0043】一方、ステップS5では、動画像記録装置
1は、固定低ビットレートにより入力映像信号のエンコ
ードを行う。例えば、3Mbpsのビットレートでエン
コードを行う。そして、エンコードを行った後、動画像
記録装置1は、ステップ6において、記録媒体に対して
固定低ビットレートによる記録を行う。
【0044】これにより、例えば、上記固定高ビットレ
ートにより記録時間で10分間の記録が可能とされると
きには、上記固定低ビットレートの記録では、20分間
の記録が可能になる。このように、ビットレートを切り
換えて記録媒体に対する記録を行うことは、従来の記録
再生装置においても行われていたことである。ここで、
画質指定モードとは、予め設定された目標値を基準にし
て、画像優先に入力映像を符号化することをいう。
【0045】これに対して、上記ステップS1において
記録時間指定モードでないことが確認された場合に実行
されるステップS10以降の処理は、本発明を適用する
ことにより実現される処理であって、画質指定モードで
ある。
【0046】ステップS10では、動画像記録装置1
は、可変高品質モードか否かを判別する。ここで、可変
高品質モードとは、予め高めの符号化精度の目標値をも
ちながら、ビットレートを可変可能として映像の記録を
行うモードである。
【0047】このステップS10において可変高品質モ
ードであることを確認した場合には、動画像記録装置1
は、ステップS11に進み、また、可変高品質モードで
はないことを確認した場合にはステップS14に進む。
【0048】上記ステップS11では、動画像記録装置
1は、入力画像に対して可変高レート信号処理を行う。
この可変高レート信号処理では、動画像記録装置1は、
高めの符号化精度の目標値、例えば、図3中(a)示す
ような目標値を持ちながら、難しい映像がきたらビット
をたくさん割り振り、一方で、優しい映像ではビットを
少なく割り振り画像の符号化を行う。この符号化処理
は、リアルタイムで行われる。
【0049】それから、ステップS12において、動画
像記録装置1は、記録媒体に対して可変高レート記録を
行い、ステップS13において、上記記録残量時間計測
部17により算出した記録残時間を表示部18に表示す
る。
【0050】一方、上記ステップS10において可変高
品質レートによる記録ではないことを確認した場合に進
むステップS14では、 動画像記録装置1は、入力映
像に対して可変低レート信号処理を行う。この可変低レ
ート信号処理では、動画像記録装置1は、低めの符号化
精度の目標値、例えば、図3中(b)示すような目標値
を持ちながら、難しい映像がきたらビットをたくさん割
り振り、一方で、優しい映像ではビットを少なく割り振
り画像の符号化を行う。この符号化処理は、リアルタイ
ムで行われる。
【0051】それから、ステップS15において、動画
像記録装置1は、記録媒体に対して可変低レート記録を
行い、ステップS16において、上記記録残量時間計測
部17により算出した記録残時間を表示部18に表示す
る。
【0052】なお、上記目標値は、ユーザにより指定さ
れる値であって、動画像記録装置1は、そのための目標
値入力手段を備えている。
【0053】以上のように、動画像記録装置1は、各モ
ードにより画像記録のための処理を行っている。
【0054】上述したように、動画像記録装置1は、ビ
ットレートと記録媒体の残容量から記録残時間を算出し
て、当該記録残時間を表示部18に表示している。これ
により、ユーザは、動画像記録装置1が可変ビットレー
トにより記録媒体に動画像を記録する場合であっても、
その記録最中における記録媒体の記録残時間を随時知る
ことができる。この記録残時間に基づいて、例えば、あ
と何分しか記録できないことを知ったユーザは、モード
指定スイッチ5の操作により現在のビットレートより低
いビットレートに設定することで、記録残時間を稼ぐこ
とができる。
【0055】また、動画像記録装置1は、ユーザが記録
媒体の記録残容量に対して記録時間をすることもでき
る。そして動画像記録装置1は、この入力された記録時
間に応じて、ビットレートを適宜変化させて記録媒体へ
の記録を行う。これにより、動画像記録装置1は、ユー
ザが指定した所望の時間内に所定の映像を記録すること
ができるようになる。この場合、動画像記録装置1に
は、ユーザが記録時間を入力することができる記録時間
入力手段と、入力された記録時間内に所定の映像を記録
媒体に記録できるようにビットレートを制御するビット
レート制御手段とを備える。これにより、その場その場
でビットレートを替えることが可能になり、入力映像に
応じて画質が変化することを防止することができる。
【0056】さらに、動画像記録装置1は、ユーザが入
力した記録時間に基づいて入力画像の解像度を制御する
ことにより、ユーザが指定した所望の時間内に所定の映
像を記録することもできる。この場合、動画像記録装置
1には、入力された記録時間内に所定の映像を記録媒体
に記録するように入力映像の解像度を制御する解像度制
御手段とを備える。例えば、解像度を半分等にすること
により、入力映像の記録時間を増加させるなどの解像度
制御を行う。
【0057】また、動画像記録装置1は、上述したよう
に、表示装置4により、エンコードされていない映像と
エンコードされた映像とを比較することができるように
構成している。これにより、ユーザは、例えば可変ビッ
トレートによる処理映像を表示部18で確認しながら撮
影することができる。そして、モード指定スイッチ5に
よりビットレートを切替えて入力映像をエンコードする
ことができるので、例えば、現在のビットレートにより
処理された映像が不満であるときなど、ビットレートを
切り換えることにより満足のゆく撮影を行うことが可能
となる。
【0058】次に上記動画像記録装置1において入力映
像の符号化処理を行う信号処理部12は、例えば、図4
に示すように構成されている。
【0059】上記信号処理部12は、入力処理部31、
加算器32、スイッチ33、DCT器34、量子化器3
5、可変調符号化器36、メモリ37、情報量制御器3
8、逆量子化器39、逆DCT器40、加算器41、ス
イッチ42、画像メモリ43、動きベクトル検出器4
4、及び動き補償器45から構成される一般的な映像用
圧縮符号化器である。
【0060】上記入力処理部31は、入力映像信号に対
して信号処理するように構成されている。例えば、入力
処理部31は、入力映像信号を符号化順に並び変えた
り、フィールド-フレーム変換を行い、マクロブロック
を構成する機能を有している。
【0061】上記加算器32は、加算器41からの出力
データを上記入力処理部31から出力される入力映像信
号から減算し、DCT器34に対して出力する。
【0062】上記スイッチ33は、上記入力処理部31
から出力された入力映像信号と上記加算器31から出力
された映像信号とを切り換えて、何れか一方の映像デー
タのみをDCT器34に入力させる。
【0063】DCT器34は、入力される映像データ
を、例えば16画素×16画素のマクロブロック単位に
離散コサイン変換(DCT)処理し、時間領域のデータ
から周波数領域のデータに変換して量子化器35に対し
て出力する。
【0064】量子化器35は、DCT器34から入力さ
れた周波数領域のデータを、固定又は任意の量子化値で
量子化し、量子化データとして可変長符号化器36及び
逆量子化器39に対して出力する。
【0065】可変長符号化器36は、量子化器35から
入力された量子化データを可変長符号化し、可変長符号
化の結果として得られた圧縮映像データをメモリ37に
供給する。メモリ37は、例えば、バッファによって構
成され、上記圧縮映像データをバッファリングしてビッ
トストリームとして出力する。
【0066】逆量子化器39は、量子化器35から入力
された量子化データを逆量子化し、逆量子化データとし
て逆DCT器40に対して出力する。
【0067】逆DCT器40は、逆量子化器39から入
力される逆量子化データに対して逆DCT処理を施し、
加算器41に対して出力する。
【0068】加算器41は、動き補償器45の出力デー
タ及び逆DCT器40の出力データを加算し、加算器3
2及び動き補償回路20に対して出力する。上記スイッ
チ42は、動き補償器45から出力される信号の加算器
41への入力のON/OFFの切り換えを行う。
【0069】動き補償器45は、加算器41の出力デー
タに対して、動きベクトル検出器44がリファレンスフ
レームに対して計算した動きベクトルに基づいて動き補
償処理を施し、加算器32に対して出力する。
【0070】以上のように構成することにより、信号処
理部12は、入力映像信号に対して、レート制御部11
により制御されるビットレートにより符号化処理を行っ
ている。
【0071】そして、この信号処理部12によって符号
化された映像データは、上述した表示装置4に出力され
る。また、表示装置4には、信号処理部12によりエン
コード処理されない映像、すなわちスルー映像も入力さ
れる。
【0072】上記表示装置4は、上記エンコード処理さ
れた映像及びスルー映像を表示するように、表示制御部
47と、ディスプレー部48とを備えている。
【0073】上記表示制御部47は、エンコード処理さ
れた映像及びエンコードされていない映像との表示制御
を行う機能を有している。例えば、上述したように、表
示制御部47は、エンコードする前のスルー映像と所定
のビットレートにより処理された映像とを同時にディス
プレー部48に表示制御する機能があり、ピクチャー・
アンド・ピクチャー又はピクチャー・アンド・ピクチャ
ー、或いは上記スルー映像と符号化映像とを切替えて表
示させることができる。
【0074】なお、可変レート制御については、例えば
次のような動作によって実行している。先ず、可変レー
ト制御の説明の前に一般的な固定レート制御について、
図5を用いて説明する。また、一般的に圧縮は、その処
理の都合上、10数枚のフレームを1つのグループ(以
下、GOP(Group of Pictures)という。)として、
この単位毎に1区切りの処理が行われており、これを具
体例として説明する。
【0075】先ず、ステップS21において、記録開始
とともに記録レートが決定される。例えば記録レート
は、通常6Mbpsや3Mbpsなどであり、”固定高
レート記録”又は”固定低レート記録”などとして切り
替えられる。
【0076】続くステップS22において、GOPのフ
レーム枚数に応じてGOPでの目標情報量を設定する。
そして、ステップS23において、各フレームの先頭
で、次の1フレームでの目標情報量を設定し、続くステ
ップS24において、フレーム内の各ブロック毎に目標
情報量を設定する。発生情報量の設定は、各ブロック毎
に上記図1に示すレート制御部11から信号処理部12
へ送られる発生情報量スケールコードというパラメータ
により行う。この値に応じてブロック毎に量子化の精度
が変わり、発生情報量が変動する。
【0077】そして、続くステップS25において、目
標値から次のブロックでのスケールコードを設定し、続
いてステップS26において、それを符号化器(例え
ば、図4に示す可変長符号化器36)に送って1ブロッ
クのエンコードを行う。
【0078】ステップS27では、そのブロックの発生
情報量を上記図1に示す発生情報量監視部13から得て
残りビット量を更新する。そして、続くステップS28
において、フレームの最後か否かを判別する。
【0079】上記ステップS28において、フレームの
最後のブロックではないことを確認した場合には、上記
ステップS24に戻り、再び更新された残りビット量か
ら設定を行う。一方、上記ステップS28においてフレ
ームの最後であることを確認した場合にはステップS2
9に進み、GOPの最後か否かを判別する。
【0080】上記ステップ29において、GOPの最後
でないことを確認した場合には、上記ステップS23に
戻り、次のフレームの目標情報量を決定し、再びフレー
ム内の処理に進む。
【0081】また、ステップS29においてGOPの最
後であることを確認した場合には、上記ステップS22
に戻り、次のGOPでの目標情報量を設定し、上記ステ
ップS23以降の処理を行う。
【0082】以上が固定レート制御を実行するための動
作であって、上述のような動作を繰り返すことで固定レ
ートがコントロールされている。
【0083】次に可変レートでのレート制御の動作の一
例について、図6を用いて説明する。通常、可変レート
の主たる目的は、入力画像の持つ情報量に応じてレート
を上下させることで、圧縮の困難な画像でレートを増や
すことで絵の歪みを低減させ、平易な画像のところでレ
ートを減少させることで信号量・記録時間をかせぐこと
にある。
【0084】先ず、ステップS31において、記録開始
とともにおおよその記録レートを決定する。例えば比較
的平均的な入力画像に対してほぼ6Mbpsや3Mbp
sなどといった程度で、”可変高レート記録”又は”可
変低レート記録”などとして切り替える。
【0085】続いて、ステップS32において、次のG
OPの画像に関する特徴量を得る。ここでおおよその圧
縮の困難さを得る。そして、続くステップS33におい
て、この情報をもとにGOPでの目標情報量を設定す
る。
【0086】次に、ステップS34において、各フレー
ムの先頭で、次のフレームの画像に関する特徴量を得
る。続いて、ステップS35において、これと残りビッ
ト量から次の1フレームでの目標情報量を設定する。
【0087】続く、ステップS36では、次に各ブロッ
クにおいて、次のブロックの画像に関する特徴量を得
る。そして、ステップS37において,これと残りビッ
ト量から次のブロックでの目標情報量を設定する。
【0088】以後は、上述した固定レート制御の動作と
同様な処理となる。すなわち、ステップ38において、
目標値から次のブロックでのスケールコードを設定し、
ステップ39において、それを図示しない符号化器(例
えば、図4に示す可変長符号化器36)に送って1ブロ
ックのエンコードを行う。
【0089】ステップS40では、そのブロックの発生
情報量を上記図1に示す発生情報量監視部13から得て
残りビット量を更新する。そして、続くステップS41
において、フレームの最後か否かを判別する。
【0090】上記ステップS41において、フレームの
最後のブロックでないことを確認した場合には、上記ス
テップS36に戻り、再び更新された残りビット量から
設定を行っていく。一方、上記ステップS41において
フレームの最後であることを確認した場合にはステップ
S42に進み、GOPの最後か否かを判別する。
【0091】上記ステップ42においてGOPの最後で
ないことを確認した場合には、上記ステップS34に戻
り、次のフレームの目標情報量を決定し、再びフレーム
内の処理に進む。
【0092】また、ステップS42においてGOPの最
後であることを確認した場合には、上記ステップS32
に戻り、次のGOPでの目標情報量を設定し、上記ステ
ップS33以降の処理を行う。
【0093】以上のような動作を繰り返すことにより、
可変レート制御を行っている。
【0094】また、上記実施の形態である動画像記録装
置1は、本発明に係る画像記録装置を、動画像を記録媒
体に記録するように構成した一例である。しかし、本発
明に係る画像記録装置は、これに限定されず、静止画像
を記録媒体に記録するように構成する静止画像記録装置
に適用することもできる。この場合、記録媒体の残容量
に基づいて記録残情報として記録可能枚数を算出する。
【0095】さらに、本発明に係る信号記録装置を、上
述したような、動画像及び静止画像を記録することがで
きる画像記録装置に適用することもできる。この場合、
記録媒体に記録対象とされる画像(動画像又は静止画
像)に応じて、上記記録残量情報を切り換えて表示部1
8に出力する。
【0096】また、本発明に係る信号記録装置は、上述
したように動画像をエンコードして記録媒体に記録する
ことに限定されず、エンコード及びデーコードを行う動
画像圧縮伸張記録再生装置に適用できることはいうまで
もない。
【0097】
【発明の効果】本発明に係る信号記録装置は、入力信号
を圧縮している現在のビットレートと記録媒体の現在の
記録媒体の残容量とに基づいて、記録残量情報算出手段
により、記録残量情報を算出し、表示手段により、当該
算出した記録残量情報を表示することができる。これに
より、信号記録装置は、可変ビットレートにより信号の
記録が行われている場合においても、記録媒体の記録残
時間等の記録残量情報を表示することができる。
【0098】上記記録残量情報に基づいて、ユーザは、
記録ビットレートを切り換えたりするなど各種制御を行
うことが可能になる。
【0099】また、本発明に係る信号記録方法は、入力
信号を圧縮している現在のビットレートと現在の記録媒
体の残容量とに基づいて算出した記録残量情報を表示す
ることにより、可変ビットレートにより信号の記録が行
われている場合においても、記録媒体の記録残時間等の
記録残量情報を表示することができる。
【0100】上記記録残量情報に基づいて、ユーザは、
記録ビットレートを切り換えたりするなど各種制御を行
うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である動画像記録装置の構
成を示すブロック回路図である。
【図2】上記動画像記録装置がビットレートを変化させ
て動画像を記録するときの処理を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記動画像記録装置により設定されるビットレ
ートの目標値を示す特性図である。
【図4】上記動画像記録装置の信号処理部の構成を示す
ブロック回路図である。
【図5】固定レート制御の一連の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】可変レート制御の一連の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 動画像記録装置、17 記録残量時間計測部、18
表示部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を可変ビットレートにより圧縮
    して記録媒体に記録する信号記録装置において、 入力信号を圧縮している現在のビットレートと、上記記
    録媒体の現在の残容量とに基づいて記録残量情報を算出
    する記録残量情報算出手段と、 上記記録残量情報を表示する表示手段とを備えることを
    特徴とする信号記録装置。
  2. 【請求項2】 上記入力信号は、画像信号であることを
    特徴とする請求項1記載の信号記録装置。
  3. 【請求項3】 上記画像信号は、動画像信号であって、 上記記録残量情報算出手段は、上記動画像信号を記録媒
    体に記録する際には、上記記録媒体の現在の残容量を上
    記現在のビットレートで割ることにより算出した記録残
    時間を上記記録残量情報とすることを特徴とする請求項
    2記載の信号記録装置。
  4. 【請求項4】 上記画像信号は、静止画像信号であっ
    て、 上記記録残量情報算出手段は、上記静止画像信号を記録
    媒体に記録する際には、上記記録媒体の現在の残容量を
    上記現在のビットレートで割ることにより算出した記録
    可能枚数を上記記録残量情報とすることを特徴とする請
    求項2記載の信号記録装置。
  5. 【請求項5】 上記画像信号は、動画像信号又は静止画
    像信号であって、 上記記録残量情報算出手段は、上記動画像信号を記録媒
    体に記録する際には、上記記録媒体の現在の残容量を上
    記現在のビットレートで割ることにより算出した記録残
    時間を上記記録残量情報とし、 上記記録残量情報算出手段は、上記静止画像信号を記録
    媒体に記録する際には、上記記録媒体の現在の残容量を
    上記現在のビットレートで割ることにより算出した記録
    可能枚数を上記記録残量情報とし、 上記表示手段は、上記記録媒体に記録対象とされる画像
    信号に応じて、上記記録残量情報を切り換えて表示する
    ことを特徴とする請求項2記載の信号記録装置。
  6. 【請求項6】 上記現在のビットレートは、所定時間内
    に変化したビットレートの平均値であることを特徴とす
    る請求項1記載の信号記録装置。
  7. 【請求項7】 上記記録媒体に信号を記録している際
    に、上記ビットレートを切り換えるビットレート切り換
    え手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の信
    号記録装置。
  8. 【請求項8】 上記記録媒体に信号を記録する際の可変
    ビットレートの目標値を設定する目標値設定手段を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の信号記録装置。
  9. 【請求項9】 上記記録残量情報に応じて記録時間が入
    力される記録時間入力手段と、 上記記録時間内に所定の信号を記録するようにビットレ
    ートを制御するビットレート制御手段とを備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号記録装置。
  10. 【請求項10】 上記記録残量情報に応じて記録時間が
    入力される記録時間入力手段と、 上記記録時間内に所定の画像を記録するように入力画像
    の解像度を制御する解像度制御手段とを備えていること
    を特徴とする請求項2記載の信号記録装置。
  11. 【請求項11】 上記ビットレートにより圧縮される前
    の画像及び上記ビットレートにより圧縮された画像を表
    示する画像表示手段を備えていることを特徴とする請求
    項2記載の信号記録装置。
  12. 【請求項12】 上記ビットレートにより圧縮される前
    の画像に隣接させて上記ビットレートにより圧縮された
    画像を表示させることを特徴とする請求項11記載の信
    号記録装置。
  13. 【請求項13】 上記ビットレートにより圧縮される前
    の画像内にはめ込んで上記ビットレートにより圧縮され
    た画像を表示させることを特徴とする請求項11記載の
    信号記録装置。
  14. 【請求項14】 ユーザからの表示制御命令に応じて、
    上記ビットレートにより圧縮される前の画像及び上記ビ
    ットレートにより圧縮された画像が表示制御されること
    を特徴とする請求項11記載の信号記録装置。
  15. 【請求項15】 入力画像を可変ビットレートにより圧
    縮して記録媒体に記録する信号記録方法において、 入力画像を圧縮している現在のビットレートと上記記録
    媒体の現在の残容量とに基づいて算出した記録残量情報
    を表示することを特徴とする信号記録方法。
JP10126235A 1998-05-08 1998-05-08 信号記録装置及び方法 Withdrawn JPH11328937A (ja)

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