JPH11327837A - プリントサーバ - Google Patents

プリントサーバ

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JPH11327837A
JPH11327837A JP10133327A JP13332798A JPH11327837A JP H11327837 A JPH11327837 A JP H11327837A JP 10133327 A JP10133327 A JP 10133327A JP 13332798 A JP13332798 A JP 13332798A JP H11327837 A JPH11327837 A JP H11327837A
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JP
Japan
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packet
data
network
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JP10133327A
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English (en)
Inventor
Masahito Kato
雅人 加藤
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Melco Inc
Original Assignee
Melco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のプリントサーバとブリッジを用いたネ
ットワーク構成では、トラフィックを十分に低減するこ
とができないことがあった。 【解決手段】 幹線50に介在する送信ユニット20に
てワークグループ60,70からの印刷データを、幹線
50から分岐したネットワークケーブルに介在する送信
ユニット30にてワークグループ80からの印刷データ
をそれぞれネットワーク経由で受け付け、受信ユニット
40に無線伝送してプリンタ90に印刷させるにあた
り、受信パケットから送信先を検知して自分宛であれば
同受信パケットから印刷データを抽出し、自分宛でなけ
れば受信パケットから検知した発信元と送信先とが各送
信ユニット20,30から見て同一ネットワークポート
側に接続されていない場合に限り、他方のネットワーク
ポート側に通過させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
してパケットデータを受信し、当該パケットデータに含
まれるプリンタデータを所定のプリンタポートを介して
出力するプリントサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリントサーバを適用し
たネットワーク構成として図9に示すものが知られてい
る。同図において、それぞれ複数のPCが接続される幹
線1と幹線2はブリッジ3にて接続されており、このブ
リッジ3を介して相互に通信可能となっている。幹線2
の側には、プリントサーバ4が接続されており、ネット
ワーク経由で幹線1,2に接続されたPC等からの印刷
キューを受け付ける。このプリントサーバ4は図示しな
いパラレルポートを備えるとともに、同パラレルポート
にはプリンタ5が所定のケーブルにて接続されており、
プリントサーバ4は印刷キューに基づいて受信パケット
から印刷データを抽出してプリンタ5に出力し、プリン
タ5はこの印刷データに基づいて印刷を行う。
【0003】便宜上、幹線1,2にはそれぞれ二台のP
Cが接続されているが、むろん、各幹線に接続されるP
Cの台数については、これに限られることはなく、さら
に多くのPCを接続することも可能である。ところで、
幹線1と幹線2とを物理的に接続するのみであれば、所
定のリピータを用いて接続することが可能であるが、幹
線1,2に接続されるPCの台数が多くなると、幹線上
のトラフィックの増加が懸念される。このため、幹線1
と幹線2との間にブリッジ3を配置してある。
【0004】このブリッジ3の役割としては、幹線1,
2を介しての受信パケットから発信元および送信先のM
ACアドレスを取得するとともに、かかるMACアドレ
スに基づき、同ブリッジ3から見て同発信元と送信先と
が同一の幹線に属さなければ他方の幹線に受信パケット
を転送し、同発信元と送信先とが同一の幹線に属してい
れば受信パケットを通過させないようにする。これによ
り、一方の幹線から他方の幹線への不要なパケットの流
出が抑制され、幹線上のトラフィックを軽減することが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
トサーバにおいては、次のような課題があった。確か
に、幹線1と幹線2とをブリッジ3で接続すれば、幹線
上のトラフィックは軽減されものの、その軽減効果は不
十分であった。すなわち、幹線1上のPC間、または幹
線2上のPC間などで行うパケット送受信においては他
方の幹線にパケットが流出することはないが、幹線1上
のPCからプリントサーバ4に対する印刷キューの送出
頻度が高い場合など、幹線1から幹線2へのパケットの
流出が多くなり、幹線2のトラフィックが高くなってし
まう。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、効率的にネットワーク上のトラフィックを軽減する
ことが可能なプリントサーバの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、異なるセグメント上のネ
ットワークケーブルが接続される複数のネットワークポ
ートと、それぞれのネットワークポートごとに上記ネッ
トワークケーブルを介して伝送されるパケットデータを
送受信するパケット送受信手段と、同パケット送受信手
段に接続されて伝送されるパケットデータの送信先と発
信元の情報から各セグメントに属する端末の接続情報を
管理する端末情報管理手段と、プリンタが接続されるプ
リンタポートと、パケットデータをプリンタデータに変
換して上記プリンタポートに出力する印刷データ出力手
段と、各パケット送受信手段にて受信されるパケットデ
ータの送信先が予め割り当てられた自己宛のものである
場合に当該パケットデータを上記印刷データ出力手段に
出力するとともに、それ以外の場合に上記端末情報管理
手段にて同送信先が発信元とは異なるセグメントに属す
るか否かを判断させ、異なる場合には同送信先が属する
セグメントのネットワークケーブルが接続されるネット
ワークポートに対応する上記パケット送受信手段から同
パケットデータを送信させるパケットフィルタ手段とを
備えた構成としてある。
【0008】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、複数のネットワークポートに異なるセグ
メント上のネットワークケーブルが接続されており、パ
ケット送受信手段がそれぞれのネットワークケーブルを
介して伝送されるパケットデータを受信する。パケット
送受信手段がパケットデータを受信すると、パケットフ
ィルタ手段が同パケットデータの送信先が予め割り当て
られた自己宛のものであるか否かを検知し、自己宛のも
のである場合に同パケットデータを印刷データ出力手段
に出力する。すると、同印刷データ出力手段は、同パケ
ットデータをプリンタデータに変換してプリンタが接続
されるプリンタポートに出力する。一方、パケット送受
信手段にて受信されるパケットデータの送信先が自己宛
のものでない場合には、上記パケットフィルタ手段は端
末情報管理手段に同パケットデータの送信先が発信元と
は異なるセグメントに属するか否かを判断させる。具体
的には、同端末情報管理手段は、パケットデータの送信
先と発信元の情報から各セグメントに属する端末の接続
情報を管理しており、この接続情報に基づいてパケット
データの送信先が発信元とは異なるセグメントに属する
か否かを判断する。そして、その判断の結果、両者が異
なるセグメントに属する場合には同送信先が属するセグ
メントのネットワークケーブルが接続されるネットワー
クポートに対応する上記パケット送受信手段から同パケ
ットデータを送信させる。
【0009】ここにおけるセグメントは、ネットワーク
を介して相互に通信可能なネットワーク機器のグループ
を意味し、セグメント上のネットワークケーブルにて本
プリントサーバのネットワークポートに接続されるもの
を広く含むものとする。従って、各セグメントにおける
端末のネットワークアドレス等が体系的に管理されてい
ることまでは必要とせず、例えば、一の幹線を二分して
一方の端部にて一のネットワークポートに接続し、別の
一方の端部にて別のネットワークポートに接続する接続
形態も含まれることになる。また、セグメント内部にて
適宜ネットワーク接続機器を配設し、全体として樹形状
にネットワークが構成されていてもかまわない。むろ
ん、実際の接続に使用するネットワークケーブルとして
は、各種の形状のものを適用可能であり、その形状に応
じてネットワークポートの形状を適宜変更すればよい。
【0010】パケットデータから送信先や発信元を検出
する場合、同パケットデータから送信先や発信元を表す
情報を抽出すればよいが、いずれの情報を抽出するかは
任意である。例えば、OSI参照モデルに言うデータリ
ンク層の情報を用いてもよいし、ネットワーク層の情報
を用いてもよい。すなわち、前者においてはMACアド
レスで送信先や発信元を識別することを意味するし、後
者においてはネットワークアドレスやノードアドレスで
送信先や発信元を識別することを意味し、いずれの情報
を用いてもかまわない。
【0011】送出されたパケットデータに異常などがあ
って正常に受信できない場合、このパケットを他に転送
するものとすれば、トラフィックの増加を引き起こしか
ねない。そこで、請求項2にかかる発明は、請求項1に
記載のプリントサーバにおいて、上記パケット送受信手
段は、上記パケットデータをエラー受信した場合に同パ
ケットデータを破棄する構成としてある。
【0012】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、パケット送受信手段がネットワークポー
トを介して転送されるパケットをエラー受信すると、同
パケットデータを破棄する。
【0013】パケットフィルタ手段がパケットデータの
発信元と送信先とが異なるセグメントに属するか否かを
判断するにあたっては、上述したようにパケットデータ
から同発信元や送信先のMACアドレス等を取得してこ
れを利用すればよい。そこで、より具体的な判断方法の
一例として、請求項3に記載のプリントサーバは、請求
項1または請求項2のいずれかに記載のプリントサーバ
において、上記端末情報管理手段は、各セグメント毎に
存在する各端末に対して予め割り振られて各端末を識別
可能なアドレスからなる上記接続情報を記憶しており、
同接続情報に基づいて上記送信先と発信元とが異なるセ
グメントに属するか否かを判断する構成としてある。
【0014】上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、端末情報管理手段は、各セグメント毎に
存在する各端末に対して割り振られて各端末を識別可能
なアドレスからなる接続情報を記憶している。そこで、
端末情報管理手段は、この接続情報に基づいてパケット
データの発信元と送信先とが異なるセグメントに属する
か否かを判断する。なお、ここにおける端末とは、上述
したようにネットワーク上で識別可能なアドレスが割り
振られている機器を広く含み、例えば、ネットワーク上
のコンピュータであるとか、それ以外のネットワーク機
器等が含まれる。
【0015】上述した各端末のアドレスからなる接続情
報は、初期導入時等の端末の追加時にシステム管理者の
手入力によって設定することも可能であるが、別の好適
な一例として、請求項4にかかる発明は、請求項3に記
載のプリントサーバにおいて、上記端末情報管理手段
は、上記各セグメント上に存在する端末からのパケット
データ受信時に当該パケットデータに含まれる同端末の
アドレスを検出し、検出したアドレスに基づいて上記接
続情報を生成する構成としてある。
【0016】上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、各セグメント上に存在する端末からパケ
ットデータを受信すると、端末情報管理手段はそのパケ
ットデータから同端末のアドレスを検出し、このアドレ
スに基づいて上記接続情報を生成する。
【0017】プリントサーバの初期導入時などには接続
情報は存在せず、各端末から初回のパケットデータを受
信する毎にそのアドレスが接続情報として登録されてい
く。従って、初期導入時などにおいてパケットフィルタ
手段は、受信したパケットデータが自分宛ではない場合
に、同パケットデータの発信元と送信先とが同一セグメ
ントに属するか否かを判断し得ない。このため、受信し
たパケットデータをやみくもに転送してしまい、ネット
ワークケーブル上のトラフィックが高くなってしまう。
しかし、接続情報として各端末のアドレスが登録される
にしたがってトラフィックは低減されるようになるの
で、何ら問題が生じるものでもない。
【0018】ネットワーク上に存在していた端末を撤去
した場合などにおいては、接続情報として登録されてい
るアドレスに不要なアドレスが生じることになる。むろ
ん、不要なアドレスが登録されていても、プリントサー
バの動作上は問題が生じることはないが、メモリ等のシ
ステム資源を浪費してしまうことになりかねない。そこ
で、各端末についてパケットデータの受信期間を監視
し、前回のパケットデータの受信時から長期間に渡って
パケットデータを受信していない場合には、その端末の
アドレスを接続情報から削除するなどしてもよい。
【0019】ところで、ネットワークの規模が大きく、
ネットワーク上のトラフィックが多大である場合、本発
明にかかるプリントサーバを複数個用意し、適宜、ネッ
トワーク上に配置してトラフィックを軽減することがで
きる。この場合、プリントサーバの台数だけプリンタが
必要になるものとすると、コスト面からも得策ではない
と言える。そこで、請求項5にかかる発明は、請求項1
〜請求項4のいずれかに記載のプリントサーバにおい
て、上記プリンタポートと印刷データ出力手段は、互い
に別体の機器に組み込まれており、同印刷データ出力手
段は、上記プリンタデータを所定の空中伝送媒体を介し
て上記プリンタポートに出力する構成としてある。
【0020】上記のように構成した請求項5にかかる発
明においては、プリンタポートと印刷データ出力手段と
は、互いに別体の機器に組み込まれており、同印刷デー
タ出力手段は、変換したプリンタデータを所定の空中伝
送媒体を介してプリンタポートに出力し、このプリンタ
ポートを介して同プリンタデータがプリンタに出力され
る。むろん、その空中伝送媒体には各種のものを適用可
能であり、例えば、電波であってもよいし、赤外線であ
ってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パケット
データを受信したら、まず自分宛であるか否かを判断
し、自分宛である場合に受信したパケットデータをプリ
ンタデータに変換してプリンタポートから出力するとと
もに、それ以外の場合には同パケットデータを通過させ
てよいか否かを判断し、その判断結果に基づいてパケッ
トデータを通過させるようにしたため、より効率的にネ
ットワーク上のトラフィックを軽減することが可能なプ
リントサーバを提供することができる。
【0022】また、請求項2にかかる発明によれば、エ
ラー受信したパケットデータを破棄するようにしたた
め、異常パケットによるトラフィックの増大を防止する
ことができる。
【0023】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
各セグメント上に存在する端末のアドレスからなる接続
情報を記憶しているため、同接続情報を参照してパケッ
トデータの送信先と発信元とが異なるセグメントに属す
るか否かを容易に判別することができる。
【0024】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
システム管理者等が手入力で接続情報を設定する必要が
ない。
【0025】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
ネットワーク上に複数のプリントサーバを配置する場
合、必ずしも同プリントサーバの台数分だけプリンタを
用意する必要がなく、コストダウンを図ることができ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるプリントサーバを適用したネットワークを構成図に
より示している。同図において、プリントサーバ10
は、送信ユニット20,30と、受信ユニット40とか
ら構成されている。ここにおいて、送信ユニット20,
30は、互いに同一構成としてあり、送信ユニット20
側に着目すると、その構成は、概略、図2に示すように
なる。この送信ユニット20については後に詳述する
が、同図からも明らかなように、二つのネットワークポ
ート21,22を有して所定のネットワークケーブルを
接続可能となっている。
【0027】一方、図1を参照すると、本ネットワーク
の幹線50は、その中途にて二分され、一方の幹線50
の分断点にて送信ユニット20のネットワークポート2
1に接続され、他方の幹線50の分断点にて送信ユニッ
ト20のネットワークポート22に接続されている。こ
のようにして二分された幹線50のそれぞれの側には、
図示しないネットワーク接続機器を用いてネットワーク
上で通信可能な複数のPCから構成されるワークグルー
プ60,70が構築されている。さらに、ワークグルー
プ70が構築された幹線50の側にはネットワークケー
ブルが分岐され、送信ユニット30を介して同様にワー
クグループ80が構築されており、ワークグループ80
を構成する各PCも同様にネットワーク上で通信可能と
なっている。
【0028】ワークグループ60,70,80を構成す
る各PCは、図示しない印刷アプリケーションを備えて
おり、この印刷アプリケーションを実行して印刷指示を
発行すると、所定の印刷データが作成されて出力され
る。この印刷データの出力先は、各PCを利用する利用
者によって任意に設定することが可能であるが、本実施
形態においては、便宜上、ワークグループ60,70を
構成する各PCの印刷データの出力先はネットワーク上
の送信ユニット20であり、ワークグループ80を構成
する各PCの印刷データの出力先はネットワーク上の送
信ユニット30であるものとする。
【0029】本実施形態においては、図1に示すネット
ワーク構成としてあるが、むろん、ネットワーク構成と
してはこれに限られることはなく、異なるワークグルー
プ間に上記のような送信ユニットが介在していれば、適
宜、変更してもかまわない。また、ネットワーク上に配
置される送信ユニットの台数も二台に限られることはな
く、これ以上の送信ユニットを配置することも可能であ
るし、ネットワーク上に一台の送信ユニットが配置され
ている場合であってもよい。次に、送信ユニット20に
着目してその機能について詳述することとする。
【0030】図2に示すように、送信ユニット20を構
成する各種の電子機器はバス23により接続されて相互
に通信可能となっており、CPU24やROM25やR
AM26などを適宜使用することによって所定のファー
ムウェアを実行し、このファームウェアの制御に従って
LANコントローラ27,28を介してパケットを送受
信可能となる。本実施形態においては、これらのハード
ウェア構成とソフトウェア構成とが全体としてパケット
送受信手段を構成する。
【0031】図3は、送信ユニット20によるパケット
の送受信手順をフローチャートにより示している。同図
において、ステップS105では処理対象となる受信パ
ケットをエラー受信していないか否かを判定し、エラー
受信が判定された場合にはステップS110にて同受信
パケットを破棄し、それ以外であればステップS115
でアドレス学習ルーチンを実行する。
【0032】このアドレス学習ルーチンの処理手順は、
図4のフローチャートに示すとおりであり、まず、ステ
ップS210で上記受信パケットから発信元を検知す
る。すなわち、同受信パケットは、概略、図5に示すよ
うにMAC DAフィールド、MAC SAフィール
ド、そしてデータフィールドから構成されており、この
MAC SAフィールドから発信元MACアドレスを取
得する。
【0033】送信ユニット20は、各ネットワークポー
ト21,22ごとに受信したパケットの発信元MACア
ドレスを所定の記憶媒体に記憶するようになっており、
ステップS220では同記憶媒体を検索して取得した発
信元MACアドレスが学習済みか否かを検知する。むろ
ん、初期導入時などにおいては、発信元MACアドレス
は学習されていないため、この場合、次なるステップS
230で取得した発信元MACアドレスを学習する。
【0034】ワークグループ60,70,80を構成す
る各PCは、相互に通信可能であるため、送信ユニット
20にはワークグループ60,70の各PCのみなら
ず、送信ユニット30を介してワークグループ80を構
成する各PCからのパケットを受信する。送信ユニット
20から見ればワークグループ60はネットワークポー
ト21側に構築され、ワークグループ70,80はネッ
トワークポート22側に構築されているため、送信ユニ
ット20にて学習済みの発信元MACアドレスは、概
略、図6に示すようになる。なお、同図において、MA
C0〜MAC99、MAC100〜MAC199、MA
C200〜MAC299は、それぞれワークグループ6
0,70,80を構成するPCのMACアドレスを表し
ている。
【0035】むろん、学習済みのMACアドレスを参照
すれば、いずれのMACアドレスを有するPCが送信ユ
ニット20から見ていずれのネットワークポート21,
22に接続されているかを判断することができる。従っ
て、本実施形態においては、この学習済みのMACアド
レスが接続情報に該当し、この接続情報を生成するため
のアドレス学習ルーチンと、これを実行するハードウェ
ア構成とが端末情報管理手段を構成する。また、送信ユ
ニット30においても全く同様の処理が行われる。本実
施形態においては、送信ユニット30のネットワークポ
ート31が幹線50側に接続されており、他方のネット
ワークポート32がワークグループ80側に接続されて
いるものとする。すると、送信ユニット30にて学習済
みの発信元MACアドレスは、図7に示すようになる。
【0036】ところで、各ワークグループ60,70,
80において、PCをネットワーク上から外すなどして
ネットワーク構成が変更されることがある。例えば、ワ
ークグループ60内のPCをワークグループ70に移転
する場合がこれに該当する。かかる場合、同PCのMA
Cアドレスは新たにネットワークポート22側として学
習されるが、ネットワークポート21側としても学習さ
れたままである。むろん、このような状態であっても、
後述する処理には特に影響を与えないので問題はない
が、記憶媒体等のシステム資源を浪費してしまうことに
なりかねない。そこで、本実施形態においては、学習済
みMACアドレスのPCから一定期間パケットを受信し
ない場合に、その学習済みMACアドレスを抹消するよ
うにしてある。
【0037】具体的には、パケットを受信してから発信
元MACアドレスを抹消するまでの抹消期限(P_TI
ME)を管理しており、ステップS220またはステッ
プS230を経由したら、ステップS240にて受信し
たパケットの発信元についての抹消期限(Tn、または
tn:nは各PCの識別するための識別子)を最大値に
更新する。そして、ここでは詳述しないが、あるタイミ
ングでこの抹消期限を参照し、更新されずに抹消期限を
越えたものを一括して抹消する。例えば、上述した例で
言えば、ネットワークポート21側として学習されてい
たPCのMACアドレスは同PCが移転された後、ネッ
トワークポート21を介して同PCのパケットを受信す
ることはないので、ネットワークポート21側の抹消期
限が更新されることはない。従って、ネットワークポー
ト21側として記憶されていた同PCのMACアドレス
は、あるタイミングで抹消されることになる。
【0038】以上のようにしてアドレス学習ルーチンが
終了すると、メインルーチンに戻ってステップS120
で受信したパケットのMAC DAフィールドから送信
先MACアドレスを取得し、次のステップS125で同
送信先MACアドレスが自分宛か否かを判定する。ここ
において、送信先MACアドレスが自分宛であること
は、受信パケットのデータフィールドに印刷データが格
納されていることを意味しており、次のステップS13
0で上記受信パケットのデータフィールドから印刷デー
タを抽出してRAM26の所定の記憶領域に格納する。
【0039】次なるステップS135では、上記のよう
にして抽出した印刷データにて「EOT」の制御コード
を検出する。ここで「EOT」を検出できなかった場
合、印刷データが続行していることを意味しており、
「EOT」を検出するまで抽出した印刷データを順次上
記記憶領域に格納する。そして、ステップS135にて
「EOT」を検出したら、次のステップS140でRF
送受信モジュール29を起動する。すると、このRF送
受信モジュール29は、上記記憶領域から印刷データを
取り出し、所定周波数の電波に変調してアンテナ29a
を介して送出する。
【0040】このようにして送信される印刷データは、
受信ユニット40にて受信される。この受信ユニット4
0は、概略、図8に示すように構成されており、送信ユ
ニット20と同様に各種の電子機器がバス41によって
接続されて互いに通信可能となっており、CPU42や
ROM43やRAM44を適宜使用することによって所
定のファームウェアを実行し、このファームウェアの制
御に従って動作する。具体的には、RF送受信モジュー
ル45が上記電波をアンテナ45aを介して受信する
と、所定の復調処理にて印刷データを復元し、バス41
を介してRAM44に転送する。そして、全印刷データ
をRAM44に転送すると、CPU42はRAM44か
らバス41およびパラレルI/O46を介してプリンタ
ポート47に接続されたプリンタ90に印刷データを転
送し、プリンタ90は同印刷データに基づいて実際の印
刷を行う。従って、本実施形態においては、ステップS
130〜ステップS140を実行するソフトウェア構成
とハードウェア構成および受信ユニット40を構成する
ハードウェア構成とが印刷データ出力手段を構成する。
【0041】ここにおいて、送信ユニット20側にして
みれば、一旦、印刷データを送出した後は、RAM26
に格納された同印刷データは不要であり、破棄してもか
まわないが、受信ユニット40側で正常に受信できなか
った場合も想定しうる。そこで、受信ユニット40側で
印刷データの受信状況を検知し、正常受信であったか、
異常受信であったか等の情報を印刷データ発信元である
送信ユニット20に対してRF送受信モジュール45に
て送出するようにし、そして、送信ユニット20側のR
F送受信モジュール29にてこれを受信し、その結果に
応じて印刷データを破棄するか、印刷データを再送出す
るようにしてもよい。
【0042】ところで、上述したステップS125にお
いて、取得した送信先MACアドレスが自分宛ではない
ことが判定された場合、ステップS145で学習済みの
MACアドレスを検索し、上記送信先MACアドレス
と、上述したアドレス学習サブルーチンによって取得し
た発信元MACアドレスとに基づいて、受信パケットの
送信先と発信元とが送信ユニット20から見て同一のネ
ットワークポートに接続されているか否かを判定する。
【0043】そして、その結果、両者が同一ネットワー
クポートに接続されていない場合には、ステップS15
0で他方のネットワークポートを介して上記受信パケッ
トを転送する。例えば、ワークグループ60を構成する
PCと、ワークグループ70を構成するPCとの間で通
信を行う場合、図6に示す学習済みMACアドレスを参
照すれば、両者は同一ネットワークポートに接続されて
いないことが分かり、この場合には他方のネットワーク
ポートを介してパケットは転送される。
【0044】一方、両者が同一ネットワークポートに接
続されている場合には、他方のネットワークポートを介
してパケットを転送する必要もないし、このようにパケ
ットを転送するものとすれば、ネットワーク上のトラフ
ィックの増大を招くことになる。そこで、かかる場合に
は、ステップS105に戻って次の受信パケットの処理
を開始する。むろん、このときには他方のネットワーク
ポートを介して受信パケットが転送されることはない。
【0045】ただし、初期導入時においては学習済みの
MACアドレスは存在しないため、受信パケットの送信
先と発信元とが同一ネットワークポート側に存在するか
否かを判定し得ない。このため、仮に両者が同一ネット
ワークポート側に存在していたとしても他方のネットワ
ークポートから受信パケットを転送することになる。す
ると、ネットワーク上のトラフィックが増大することに
なるが、発信元MACアドレスを学習するにつれて、か
かるトラフィックの増大は抑制される。
【0046】以上のように、本実施形態においては、ス
テップS115のアドレス学習ルーチンにて受信パケッ
トの発信元を検知するとともに、ステップS120で同
受信パケットの送信先を検知してステップS125で自
分宛であるものと判断されたら、ステップS130〜S
140にて印刷データを抽出して送出し、他方、同受信
パケットが自分宛でなければステップS145で送信先
と発信元とが同一ネットワークポート側に接続されてい
るか否かを判定し、その結果、同一ネットワークポート
側に接続されていない場合に他方のネットワークポート
から受信パケットを転送するようにしており、これらの
ソフトウェア構成とこれを実行するハードウェア構成と
がパケットフィルタ手段を構成する。
【0047】次に、上記のように構成した本実施形態の
動作について説明する。プリントサーバ10をネットワ
ークに導入するにあたり、同プリントサーバ10を構成
する送信ユニット20,30および受信ユニット40を
図1に示すように配置する。なお、送信ユニット20,
30は、互いに同一構成であるため、まず、送信ユニッ
ト20に着目してその動作を説明する。
【0048】送信ユニット20は、CPU24やROM
25やRAM26などを適宜使用することによって所定
のファームウェアを実行し、このファームウェアの制御
に従ってLANコントローラ27,28を介してパケッ
トを送受信可能となる。送信ユニット20は、パケット
を受信したら、その受信パケットをエラー受信していな
いか否かを判定し(ステップS105)、エラー受信が
判定された場合には同受信パケットを破棄する(ステッ
プS110)。一方、正常に受信された場合はアドレス
学習サブルーチンを実行する(ステップS115)。
【0049】このアドレス学習ルーチンでは、まず、上
記受信パケットから発信元MACアドレスを取得し(ス
テップS210)、学習済みのMACアドレスを検索し
て同発信元MACアドレスが所定の記憶領域に学習済み
か否かを検知する(ステップS240)。むろん、初期
導入時などにおいては、発信元MACアドレスは学習さ
れていないため、この場合には取得した発信元MACア
ドレスを学習する(ステップS230)。送信ユニット
20は、各PCからパケットを受信するごとにかかるM
ACアドレスの学習を行い、この結果、学習済みMAC
アドレスは図6に示すようになる。
【0050】その後、MACアドレスを学習したか否か
にかかわらず、受信したパケットについての抹消期限を
最大値に更新する(ステップS240)。この抹消期限
が長期間に渡って更新されずに抹消期限を越えたもの
は、あるタイミングで学習済みMACアドレスから一括
して抹消される。例えば、ワークグループ60内のPC
をワークグループ70に移転した場合、ネットワークポ
ート21側として学習されていたPCのMACアドレス
は同PCが移転された後、ネットワークポート21を介
して同PCのパケットを受信することはないので、ネッ
トワークポート21側の抹消期限が更新されることはな
い。従って、ネットワークポート21側として記憶され
ていた同PCのMACアドレスは、あるタイミングで抹
消されることになる。
【0051】アドレス学習ルーチンが終了すると、受信
したパケットから送信先MACアドレスを取得し(ステ
ップS120)、同送信先MACアドレスが自分宛か否
かを判定する(ステップS125)。ここで、送信先M
ACアドレスが自分宛である場合、受信パケットから印
刷データを抽出してRAM26の所定の記憶領域に格納
する。さらに、抽出した印刷データにて「EOT」の制
御コードを検出し、「EOT」を検出できなかった場
合、「EOT」を検出するまで抽出した印刷データを順
次上記記憶領域に格納する(ステップS130,S13
5)。そして、「EOT」を検出したらRF送受信モジ
ュール29を起動して上記記憶領域から印刷データを取
り出し、所定周波数の電波に変調してアンテナ29aを
介して送出する(ステップS140)。
【0052】このようにして送信される印刷データは、
受信ユニット40にて受信される。この受信ユニット4
0は、同様にしてCPU42やROM43やRAM44
を適宜使用することによって所定のファームウェアを実
行し、このファームウェアの制御に従って動作してお
り、RF送受信モジュール45が上記電波をアンテナ4
5aを介して受信すると、所定の復調処理にて印刷デー
タを復元し、バス41を介してRAM44に転送する。
そして、全印刷データをRAM44に転送すると、CP
U42はRAM44からバス41およびパラレルI/O
46を介してプリンタポート47に接続されたプリンタ
90に印刷データを転送し、プリンタ90は同印刷デー
タに基づいて実際の印刷を行う。
【0053】一方、送信ユニット20にて、取得した送
信先MACアドレスが自分宛ではないことが判定された
場合、学習済みのMACアドレスを検索し、上記送信先
MACアドレスと、上述したアドレス学習サブルーチン
によって取得した発信元MACアドレスとに基づいて、
受信パケットの送信先と発信元とが送信ユニット20か
ら見て同一のネットワークポートに接続されているか否
かを判定する(ステップS145)。その結果、両者が
同一ネットワークポートに接続されていない場合には、
他方のネットワークポートを介して上記受信パケットを
転送する(ステップS150)。一方、両者が同一ネッ
トワークポートに接続されている場合には、他方のネッ
トワークポートを介して受信パケットを転送することな
く次の受信パケットの処理を開始する。
【0054】このように、幹線50に介在する送信ユニ
ット20にてワークグループ60,70からの印刷デー
タを、幹線50から分岐したネットワークケーブルに介
在する送信ユニット30にてワークグループ80からの
印刷データをそれぞれネットワーク経由で受け付け、受
信ユニット40に無線伝送してプリンタ90に印刷させ
るにあたり、受信パケットから送信先を検知して自分宛
であれば同受信パケットから印刷データを抽出し、自分
宛でなければ受信パケットから検知した発信元と送信先
とが各送信ユニット20,30から見て同一ネットワー
クポート側に接続されていない場合に限り、他方のネッ
トワークポート側に通過させるようにしたため、不要な
パケットの流出を抑えて効率的にネットワーク上のトラ
フィックを軽減することが可能なプリントサーバを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるプリントサーバを
適用したネットワークの構成を示す構成図である。
【図2】同プリントサーバにかかる送信ユニットの構成
を示す概略ブロック図である。
【図3】送信ユニットによる受信パケットに対する処理
手順を示すフローチャートである。
【図4】アドレス学習ルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】パケットのフィールド構成の一例を概念的に示
す図である。
【図6】幹線上に配置された送信ユニット内にて記憶さ
れる学習済みMACアドレスの一例を示すテーブルであ
る。
【図7】幹線から分岐されたネットワークケーブル上に
配置された送信ユニットにて記憶される学習済みMAC
アドレスの一例を示すテーブルである。
【図8】上記プリントサーバにかかる受信ユニットの構
成を示す概略ブロック図である。
【図9】従来例にかかるプリントサーバを適用したネッ
トワークの構成を示す構成図である。
【符号の説明】
10…プリントサーバ 20,30…送信ユニット 21,22…ネットワークポート 23…バス 24…CPU 25…ROM 26…RAM 27,28…LANコントローラ 29…RF送受信モジュール 29a…アンテナ 40…受信ユニット 41…バス 42…CPU 43…ROM 44…RAM 45…RF送受信モジュール 45a…アンテナ 46…パラレルI/O 47…プリンタポート 50…幹線 60,70,80…ワークグループ 90…プリンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるセグメント上のネットワークケー
    ブルが接続される複数のネットワークポートと、 それぞれのネットワークポートごとに上記ネットワーク
    ケーブルを介して伝送されるパケットデータを送受信す
    るパケット送受信手段と、 上記パケット送受信手段に接続されて伝送されるパケッ
    トデータの送信先と発信元の情報から各セグメントに属
    する端末の接続情報を管理する端末情報管理手段と、 プリンタが接続されるプリンタポートと、 パケットデータをプリンタデータに変換して上記プリン
    タポートに出力する印刷データ出力手段と、 各パケット送受信手段にて受信されるパケットデータの
    送信先が予め割り当てられた自己宛のものである場合に
    当該パケットデータを上記印刷データ出力手段に出力す
    るとともに、それ以外の場合に上記端末情報管理手段に
    て同送信先が発信元とは異なるセグメントに属するか否
    かを判断させ、異なる場合には同送信先が属するセグメ
    ントのネットワークケーブルが接続されるネットワーク
    ポートに対応する上記パケット送受信手段から同パケッ
    トデータを送信させるパケットフィルタ手段とを具備す
    ることを特徴とするプリントサーバ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のプリントサーバに
    おいて、上記パケット送受信手段は、上記パケットデー
    タをエラー受信した場合に同パケットデータを破棄する
    ことを特徴とするプリントサーバ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載のプリントサーバにおいて、上記端末情報管理手
    段は、各セグメント毎に存在する各端末に対して予め割
    り振られて各端末を識別可能なアドレスからなる上記接
    続情報を記憶しており、同接続情報に基づいて上記送信
    先と発信元とが異なるセグメントに属するか否かを判断
    することを特徴とするプリントサーバ。
  4. 【請求項4】 上記請求項3に記載のプリントサーバに
    おいて、上記端末情報管理手段は、上記各セグメント上
    に存在する端末からのパケットデータ受信時に当該パケ
    ットデータに含まれる同端末のアドレスを検出し、検出
    したアドレスに基づいて上記接続情報を生成することを
    特徴とするプリントサーバ。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載のプリントサーバにおいて、上記プリンタポートと印
    刷データ出力手段は、互いに別体の機器に組み込まれて
    おり、 上記印刷データ出力手段は、上記プリンタデータを所定
    の空中伝送媒体を介して上記プリンタポートに出力する
    ことを特徴とするプリントサーバ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005158079A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Samsung Electronics Co Ltd クライアントとプリンタ間のインタフェース制御方法,及びインタフェース制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005158079A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Samsung Electronics Co Ltd クライアントとプリンタ間のインタフェース制御方法,及びインタフェース制御装置

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