JPH11326127A - プラグコードの耐久性試験装置 - Google Patents
プラグコードの耐久性試験装置Info
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- JPH11326127A JPH11326127A JP13040998A JP13040998A JPH11326127A JP H11326127 A JPH11326127 A JP H11326127A JP 13040998 A JP13040998 A JP 13040998A JP 13040998 A JP13040998 A JP 13040998A JP H11326127 A JPH11326127 A JP H11326127A
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- plug
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- rotary drum
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Abstract
性を試験できる試験装置を提供することである。 【解決手段】 回転ドラム5を回転テーブル9の回転軸
20の延長線上からずらして配置して、上下、前後に移
動可能とし、この回転ドラム5にプラグコード1をロー
プ2を介して巻き付けるとともに、プラグ6を回転テー
ブル9のコンセント7に差し込んでセットし、サーボモ
ータ3で回転ドラム5を回転して、プラグコード1に繰
り返し引張力を付与するとともに、サーボモータ8で回
転テーブル9を回転させて、この引張力の方向を変化さ
せ、プラグコード1の耐久性を実際の使用状況に即して
試験できるようにしたのである。
Description
耐久性を試験するための試験装置に関するものである。
電気器具に取り付けられるプラグコードは、コンセント
から抜く際にコードを引っ張られると、導線がプラグの
端子から外れたり、切れたりして損傷する場合がある。
特に、電気掃除機等のように移動して使用される電気器
具のプラグコードは、コンセントに抜き差しされる頻度
が多く、かつ様々な角度でプラグコードが引っ張られる
ため損傷しやすく、場合によっては導線が捩じれて短絡
することもある。
久性と安全性を確保するため、実際の使用状況に即した
プラグコードの試験装置の開発が望まれている。
況に即してプラグコードの耐久性を試験できる試験装置
を提供することである。
めに、この発明のプラグコードの耐久性試験装置は、プ
ラグコードの末端が直接またはロープ等を介して巻き付
けられる回転ドラムと、この回転ドラムを駆動する第1
のサーボモータと、プラグコード先端のプラグが差し込
まれるコンセントが取り付けられた回転テーブルと、こ
の回転テーブルを駆動する第2のサーボモータより成
り、前記回転ドラムを前記回転テーブルの上面側に、そ
の回転軸の延長線上から外れた位置に配置した構成を採
用したのである。
に差し込まれたプラグコードの末端を、直接またはロー
プ等を介して回転ドラムに巻き付け、前記第1のサーボ
モータの駆動でプラグコードに引張力を付与するととも
に、回転テーブルを前記第2のサーボモータで回転させ
て、前記引張力の方向を回転テーブルの回転軸に直交す
る平面内で変えられるようにしたのである。
軸に平行な方向もしくはこの回転軸の延長線に向かう方
向、またはこれら両方向に沿って移動可能とすることに
より、前記引張力の方向を回転テーブルの回転軸を含む
平面内でも変えることができる。
ンセントに導通試験器を接続することにより、プラグコ
ードの断線を容易に検知することができる。
の作動を制御する制御装置を設け、前記回転ドラムと回
転テーブルの各回転角を検出するセンサを設け、前記制
御装置に入力される試験条件と前記各センサの出力に基
づいて、前記第1および第2のサーボモータの各回転量
を設定するように構成すれば、長時間に亘るプラグコー
ドの耐久試験を自動的に行うことができる。
の発明の実施形態を説明する。図1乃至図3は、プラグ
コードの耐久性試験装置を示す。図1は正面図、図2は
平面図、図3は側面図である。この試験装置は、プラグ
コード1の末端に接続されるロープ2が巻き付けられ、
サーボモータ3の回転軸4に取り付けられた回転ドラム
5と、プラグコード1のプラグ6が差し込まれるコンセ
ント7が取り付けられ、サーボモータ8で駆動される回
転テーブル9とで基本的に構成され、これらが架台11
に2セット配置されている。また、図示はしないが、試
験装置の操作盤もこの架台11とは別の位置に設けられ
ている。
のねじ軸13が垂直に取り付けられ、各ねじ軸13に昇
降プレート14が取り付けられている。各昇降プレート
14はねじ軸13のハンドル15を回すことにより、ガ
イド軸16に案内されて昇降するようになっている。こ
れらの各昇降プレート14には、2本の水平アーム17
が取り付けられ、これらの水平アーム17にスライド可
能に取り付けられた各移動プレート18に、前記サーボ
モータ3がその回転軸4を水平にして取り付けられてい
る。
込まれ、その回転が歯車機構19で左右に配置された前
記各回転テーブル9の垂直な回転軸20に同時に伝達さ
れ、各回転テーブル9が水平面内で回転するようになっ
ている。
大して示すように、前記回転軸20の先端に固定され、
その中央にコンセント7が取り付けられている。コンセ
ント7の両側には、2つのブロック21が配置され、こ
のブロック21には、プラグ6がコンセント7から抜け
ないように固定する押さえボルト22が取り付けられて
いる。2つのブロック21の上端には、プラグ6差し込
み用の窓23と、押さえボルト22を締めるための窓2
4が設けられた天板25も取り付けられている。
取り付けられ、この金属片26に対向して近接スイッチ
27が架台11上に配置され、回転テーブル9の原点角
度位置を検出するようになっている。
ように、前記ロープ2の先端に取り付けられたホルダ2
8に固定され、2本の導線29は末端で短絡されてい
る。また、前記コンセント7の電極は、図示はしない
が、導通試験器に接続され、プラグコード1の2本の導
線29は閉回路を形成している。
して示すように、前記移動プレート18を貫通するサー
ボモータ3の回転軸4に取り付けられ、その外周面に
は、前記ロープ2が巻き付けられる溝30が設けられて
いる。この溝30の外周には、ロープ2が外れるのを防
止するためのロープガイド31が取り付けられている。
このロープガイド31は、回転ドラム5両端のガイド板
32、33を介して、移動プレート18に取り付けられ
ている。
4が取り付けられ、この金属片34に対向して、前記回
転軸4先端側のガイド板33に3つの近接スイッチ35
が配置され、回転ドラム5回転角の原点位置と上下限位
置を検出するようになっている。
ように、前記各回転テーブル9の垂直な回転軸20の延
長線上から外れた位置に横向きに配置され、前記水平ア
ーム17に沿って前記移動プレート18をスライドさせ
ることにより、各回転軸20の延長線に向かって進退で
きるようになっている。したがって、前記昇降プレート
14の高さ位置と移動プレート18のスライド位置を変
えることにより、プラグコード1の鉛直面内での引張方
向を選択することができる。
このパネル36には、電源スイッチ、リセットスイッ
チ、運転スイッチ、停止スイッチ等の各押しボタンスイ
ッチ37と、運転モード切替と前記回転テーブル9の回
転方向切替用の各選択スイッチ38と、プラグコード1
の引張力と引張回数および回転テーブル9の回転角をそ
れぞれ設定表示するディジタルスイッチ付きの表示計3
9と、手動運転で前記回転ドラム5と回転テーブル9を
回転させる押しボタン40、ならびに運転状態の正常と
異常を知らせる各パイロットランプ41と非常停止スイ
ッチ42が配列されている。
6上の各スイッチからの入力と、前記各近接スイッチ2
7、35の出力を取り込んで、前記各サーボモータ3、
8を制御する制御装置が組み込まれている。
の手順を簡単に説明する。この装置は2本のプラグコー
ド1を同時に試験できるものである。まず、前記昇降プ
レート14と移動プレート18を移動させて回転ドラム
5の位置決めをし、図5に示したように、プラグコード
1の末端を回転ドラム5に巻き付けられたロープ2に接
続するとともに、プラグ6を回転テーブル9のコンセン
ト7に差し込む。
ッチを入れ、手動運転で回転ドラム5と回転テーブル9
を原点位置に合わせたのち、前記各選択スイッチ38で
自動運転と回転テーブル9の回転方向を選択する。この
のち、前記表示計39で各試験条件を設定して、試験準
備が完了する。
各試験条件に基づいて、各サーボモータ3、8の回転角
を制御し、回転テーブル9が所定の角度回転したとき
に、回転ドラム5が所定の角度回転し、プラグコード1
に引張力を付与する。これらの動作が入力された試験回
数だけ繰り返されながら、前記導通試験器でプラグコー
ド1の断線がチェックされる。試験後のプラグコード1
も損傷度合いがチェックされる。
回転テーブルを2セット配置し、プラグコードを2本づ
つ試験する構成としたが、1本づつまたは3本以上同時
に試験する構成とすることもできる。また、1つの回転
テーブルに複数のコンセントを配置したり、1つの回転
ドラムに複数のプラグコードを接続する構成とすること
もできる。
の耐久性試験装置は、回転テーブルのコンセントに差し
込まれたプラグコードの末端を、直接またはロープ等を
介して回転ドラムに巻き付け、サーボモータで回転ドラ
ムを回転させて、プラグコードに引張力を付与するとと
もに、回転ドラムを回転テーブルの回転軸の延長線上か
らずらし、回転テーブルも別のサーボモータで回転させ
て、前記引張力の方向を回転テーブルの回転軸に直交す
る平面内で変えられるようにしたので、実際の使用状況
に即したプラグコードの耐久性を試験することができ
る。回転ドラムを前記回転テーブルの回転軸に平行な方
向や、回転軸の延長線に向かう方向に移動可能とするこ
とにより、前記引張力の方向を前記回転軸を含む平面内
でも変えることができる。また、試験装置に制御装置を
設けるとともに、前記回転ドラムと回転テーブルの回転
角を検出するセンサを取り付け、これらのセンサの出力
と制御装置に入力される試験条件に基づいて、前記各サ
ーボモータを繰り返し作動させるようにしたので、長時
間に亘る耐久試験を自動的に行うことができる。
図、bはaの平面図
図
スイッチの配置図
Claims (4)
- 【請求項1】 プラグコードの末端が直接またはロープ
等を介して巻き付けられる回転ドラムと、この回転ドラ
ムを駆動する第1のサーボモータと、プラグコード先端
のプラグが差し込まれるコンセントが取り付けられた回
転テーブルと、この回転テーブルを駆動する第2のサー
ボモータより成り、前記回転ドラムが前記回転テーブル
の上面側に、その回転軸の延長線上から外れた位置に配
置されたプラグコードの耐久性試験装置。 - 【請求項2】 前記回転ドラムが、前記回転テーブルの
回転軸に平行な方向もしくはこの回転軸の延長線に向か
う方向、またはこれら両方向に沿って移動可能とされた
請求項1に記載のプラグコードの耐久性試験装置。 - 【請求項3】 前記プラグコードの末端が短絡され、前
記コンセントに導通試験器が接続された請求項1または
請求項2に記載のプラグコードの耐久性試験装置。 - 【請求項4】 前記第1および第2のサーボモータの作
動を制御する制御装置が設けられ、前記回転ドラムと回
転テーブルの各回転角を検出するセンサが設けられ、前
記制御装置に入力される試験条件と前記各センサの出力
に基づいて、前記第1および第2のサーボモータの各回
転量が設定されるように構成された請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載のプラグコードの耐久性試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13040998A JP3836251B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | プラグコードの耐久性試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13040998A JP3836251B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | プラグコードの耐久性試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11326127A true JPH11326127A (ja) | 1999-11-26 |
JP3836251B2 JP3836251B2 (ja) | 2006-10-25 |
Family
ID=15033592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13040998A Expired - Fee Related JP3836251B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | プラグコードの耐久性試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3836251B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103018065A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-04-03 | 无锡众望四维科技有限公司 | 吸尘器行走试验机 |
CN103439100A (zh) * | 2013-08-28 | 2013-12-11 | 苏州上洋机电科技有限公司 | 吸尘器行走寿命检测装置 |
CN108051306A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-05-18 | 安徽理工大学 | 一种岩体离层错位对锚索破断影响的试验装置 |
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CN109855857A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-07 | 青岛英派斯健康科技股份有限公司 | 钢索耐久性能测试机 |
CN112229615A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-01-15 | 合肥维晶电器有限公司 | 一种插座耐久度多功能测试机 |
-
1998
- 1998-05-13 JP JP13040998A patent/JP3836251B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109855857A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-07 | 青岛英派斯健康科技股份有限公司 | 钢索耐久性能测试机 |
CN109855857B (zh) * | 2019-03-28 | 2023-12-15 | 青岛英派斯健康科技股份有限公司 | 钢索耐久性能测试机 |
CN112229615A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-01-15 | 合肥维晶电器有限公司 | 一种插座耐久度多功能测试机 |
CN112229615B (zh) * | 2020-10-16 | 2022-05-31 | 合肥维晶电器有限公司 | 一种插座耐久度多功能测试机 |
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---|---|
JP3836251B2 (ja) | 2006-10-25 |
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