JPH113259A - シミュレーションによる資源管理方式 - Google Patents

シミュレーションによる資源管理方式

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JPH113259A
JPH113259A JP9172872A JP17287297A JPH113259A JP H113259 A JPH113259 A JP H113259A JP 9172872 A JP9172872 A JP 9172872A JP 17287297 A JP17287297 A JP 17287297A JP H113259 A JPH113259 A JP H113259A
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JP
Japan
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JP9172872A
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Inventor
Yasuhiko Shimizu
保彦 清水
Yasuyuki Nagakoshi
保之 長越
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パッケージシステム改善等のメンテナンスリリ
ースにおいて、メンテナンスリリースバージョンでのジ
ョブ実行時の資源状況をユーザがシミュレーションする
ことにより、従来方式で必要とされていたパッケージを
リリースする全ユーザに対して人手による目検チェック
を不要とする、資源管理方式の提供。 【解決手段】パッケージが使うディスクの資源のジョブ
の流れに沿ったパッケージ資源推移情報を生成するパッ
ケージ資源生成手段と、ユーザのディスク資源状況をデ
ータ化したユーザVTOC情報を生成するユーザVTO
C情報生成手段と、各々の手段により生成されたパッケ
ージ資源推移情報とユーザVTOC情報により、パッケ
ージの処理の推移に従ってディスク資源の増減をシミュ
レーションする資源管理シミュレーション手段と、を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、資源管理方式に関
し、特に、ユーザへのパッケージシステムリリースにお
いて、パッケージシステム改善等によるメンテナンスリ
リースでのディスク資源の増加について、資源の増加が
既存の空き容量にて吸収可能か否かを事前にシミュレー
ションによって管理する資源管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の資源管理方式としては、パッケー
ジリリースするユーザのファイル割付情報(アロケーシ
ョンマップ情報)を事前にユーザより入手し、メンテナ
ンスリリースでの実行ジョブでのファイル登録/削除の
流れに従って、ユーザの空き容量とファイル登録により
増加する容量を確認し、登録可能かを目検にてチェック
する方式が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の資源管理方式は下記記載の問題点を有してい
る。
【0004】(1)第1の問題点は、ユーザのファイル
割付情報(アロケーションマップ情報)を事前にユーザ
より入手し、人手作業による目検により、メンテナンス
リリースでの実行ジョブでのファイル登録/削除の流れ
に従って、ユーザの空き容量とファイル登録により増加
する容量を確認し、登録可能であるか否かをチェックす
るという従来方式においては、多大の作業工数、作業時
間、及び費用を要する、ということである。
【0005】その理由は、パッケージリリースするユー
ザ数が多く、ユーザ毎にハード構成ディスク構成の違い
があり、上記従来方式では、全ユーザについて人手で目
検にてチェックしている、ためである。
【0006】(2)第2の問題点は、チェック漏れによ
り、実際にユーザにリリースした後、ジョブ実行時空き
容量不足等によりジョブが異常終了してしまう場合があ
る、ということである。
【0007】その理由は、人手による目検チェック方式
による、人為的誤りによりチェック漏れが発生する場合
がある、からである。
【0008】したがって、本発明は、上記問題に鑑みて
なされたものであって、その目的は、パッケージシステ
ム改善等のメンテナンスリリースにおいて、メンテナン
スリリースバージョンでのジョブ実行時の資源状況をユ
ーザがシミュレーションすることにより、人手による目
検チェックを不要とし、作業効率、信頼性、生産性を向
上する資源管理方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のシミュレーションによる資源管理方式は、
ファイルを一時的に登録し、前記ファイルを使用して処
理を行い、前記処理が完了後に、一時的に登録した前記
ファイルを削除するジョブ、新規システムを稼働させる
場合に、前記新規システムに必要なファイルを登録する
インストールジョブ、及び、メンテナンス時にファイル
レイアウト変更が発生し一時的にファイルを登録し、前
記ファイルを使用してファイル移行を行い、移行処理が
完了後に一時的に登録した前記ファイルを削除するジョ
ブにおいて、ディスクのVTOC情報から、ファイルの
使用領域、及び空き容量情報を生成し、前記生成した情
報を帳票出力するユーザVTOC情報生成手段と、実行
ジョブのジョブストリーム情報からパッケージが使うデ
ィスク資源のジョブの流れに沿った使用状況の推移情報
(「パッケージ資源推移情報」という)を生成し、前記
パッケージ資源推移情報を帳票出力するパッケージ資源
推移情報生成手段と、前記各生成手段により生成された
前記ユーザVTOC情報と前記パッケージ資源推移情報
と、から、ジョブの実行時、各ファイルを登録する場合
に、ファイルを登録するための空き容量があるか否かを
シミュレーションし、前記シミュレーション履歴と、デ
ィスクの空き容量の変化の履歴と、を帳票出力する資源
管理シミュレーション手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明のシミュレーションによる資源管理
方式は、その好ましい実施の形態において、ファイルを
一時的に登録し、そのファイルを使用して処理を行い、
その処理が完了後に一時的に登録したファイルを削除す
るジョブや新規システムを稼働させる場合、そのシステ
ムに必要なファイルを登録するというインストールジョ
ブや、メンテナンス時にファイルレイアウト変更が発生
し一時的にファイルを登録し、そのファイルを使用して
ファイル移行を行い、移行処理が完了後に一時的に登録
したファイルを削除するジョブについて、ディスクに保
管され、空き領域及びファイル領域を管理するテーブル
であるVTOC(Volume Table Of Contents)情報
からファイルの使用領域、空き容量情報を生成し、その
情報を帳票出力するユーザVTOC情報生成手段(図1
の6)と、実行ジョブのジョブストリーム情報からパッ
ケージが使うディスク資源の流れに沿った使用状況の推
移情報を生成し、その情報を帳票出力するパッケージ資
源推移情報生成手段(図1の2)と、前記各生成手段に
より生成されたユーザVTOC情報とパッケージ資源推
移情報からジョブの実行時、各ファイルを登録する場合
にファイルを登録するための空き容量があるかどうかを
シミュレーションし、そのシミュレーション履歴とディ
スクの空き容量の変化の履歴を帳票出力する資源管理シ
ミュレーション手段(図1の3)と、を有する。
【0011】本発明の実施の形態においては、ディスク
のVTOC情報から、ユーザVTOC情報生成手段(図
1の6)が、ファイルの使用領域、空き容量情報を管理
するユーザVTOC情報を生成し、その情報を、ユーザ
VTOC情報リストとして帳票出力する。
【0012】ジョブの実行を管理するジョブストリーム
情報から、パッケージ資源推移情報生成手段(図1の
2)が、ファイルの資源増減を管理するパッケージ資源
推移情報を生成し、その情報をパッケージ資源推移情報
リストとして帳票出力する。
【0013】資源管理シミュレーション手段(図1の
9)は、ユーザVTOC情報に登録されたファイルの使
用領域、空き領域情報と、パッケージ資源推移情報に登
録されたファイル資源増減情報から、ジョブの実行時各
ファイルを登録する場合に、ファイルを登録するための
空き容量があるか否かをシミュレーションし、そのシミ
ュレーション履歴とディスク空き容量の変化の履歴をシ
ミュレーション結果リストとして帳票を出力する。
【0014】このように、本発明の実施の形態によれ
ば、ユーザのVTOC情報から生成されたファイ使用領
域と空き容量情報、及び、実行ジョブのジョブストリー
ム情報から生成された資源推移情報から、その実行ジョ
ブが実行可能な空き容量を有しているかをシミュレーシ
ョンするするものであり、メンテナンスでのパッケージ
リリースと、同時に、本発明をユーザに提供することに
より、ユーザのファイル割付情報(アロケーションマッ
プ情報)を事前にユーザより入手し、人手による目検に
よりメンテナンスリリースでの実行ジョブでのファイル
登録/削除の流れに従ってユーザの空き容量とファイル
登録により増加する容量を確認し、登録可能かを全ユー
ザに対してチェックすることを不要とする。またユーザ
がパッケージインストール前に事前に本発明を適用する
ことにより、空き容量があるかをユーザ側でシミュレー
ションすることができる。
【0015】このため、本発明の実施の形態によれば、
従来方式で必要とされていたパッケージをリリースする
全ユーザに対して人手による目検チェックを不要とし、
目検要員の確保を不要とし、作業効率、生産性を向上す
る。
【0016】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係るシミュレ
ーション資源管理方式の構成を示すブロック図である。
【0018】図1を参照すると、本実施例のシミュレー
ション資源管理方式は、(a)ジョブストリーム情報1
と、(b)パッケージ資源推移情報生成手段2と、
(c)パッケージ資源推移情報リスト3と、(d)パッ
ケージ資源推移情報4と、(e)VTOC情報5と、
(f)ユーザVTOC情報生成手段6と、(g)ユーザ
VTOC情報リスト7と、(h)ユーザVTOC情報8
と、(i)資源管理シミュレーション手段9と、(j)
シミュレーション結果リスト10と、を備えて構成され
ている。
【0019】図2は、図1のVTOC情報5の構成を示
す図である。
【0020】VTOCは、ディスクのボリューム上のフ
ァイル見出しラベルであり、ボリューム識別のために存
在し、例えば図2に示すように、ボリューム名と、ボリ
ューム属性を表わすボリュームラベルと、各ファイルの
使用領域等の管理情報を記録するファイルディレクトリ
ファイル(以下「FDF」と略記する)と、ボリューム
の空き容量等の管理情報を記録するフリースペースディ
レクトリファイル(以下「FSDF」と略記する)と、
から構成される。
【0021】次に、このように構成されるVTOC情報
から、ユーザVTOC情報生成手段6は、図4にその内
容の一例を示した、ボリューム名、ファイル名、定義さ
れたファイルの容量、ファイルの領域の開始/終了アド
レス、使用しているか否かの識別をする空き容量区分等
から構成されるユーザVTOC情報を生成する。
【0022】本発明の一実施例における、ユーザVTO
C情報生成手段6の動作について、図3のフローチャー
トを参照して以下に説明する。
【0023】ユーザVTOC情報生成手段6は、各々の
ディスクのVTOC情報を読み込み、全てのディスクの
読み込みを完了すると終了する(ステップ12)。
【0024】読み込まれたVTOC情報によりFDFか
らファイル名、ファイルサイズ、及びアドレスを取得す
る(ステップ13)。
【0025】次にFSDFから空きエリアのサイズ、ア
ドレスを取得する(ステップ14)。
【0026】これを各々アドレス順に並び替え(ステッ
プ15)、さらに統合し、ファイル登録/空き情報をユ
ーザVTOC情報として生成する(ステップ16)。
【0027】また、あわせて、ファイル登録/空き情報
をユーザVTOC情報として帳票出力する(ステップ1
7)。
【0028】図5(a)は、ジョブストリームの構成の
一例を示したものである。図5(b)は、ファイル登録
または削除に関する処理(ジョブステップ)の構成の一
例を示したものである。図5(c)はジョブストリーム
情報を示したものである。さらに図5(d)はファイル
登録/削除情報の一例を示した図である。
【0029】図5(a)及び図5(c)を参照すると、
ジョブストリームは、複数のジョブステップ1、…、n
から構成される。
【0030】各々のジョブステップは、『/RUN…』
から『/>;』で構成され、特に、ファイル登録または
ファイル削除に関するジョブステップは、図5(b)に
示すように、『/RUN #ALLOC;』から『/
>;』で構成される。
【0031】また図5(d)を参照すると、ファイル登
録/削除情報は、ファイルの登録/削除区分、ファイル
名、ファイル属性、登録容量等から構成される。
【0032】図6は、本発明の一実施例におけるパッケ
ージ資源推移情報手段2の処理フローを説明するための
フローチャートである。図6を参照して、本発明の一実
施例におけるパッケージ資源推移情報手段2の動作につ
いて以下に説明する。
【0033】まず、ジョブストリーム情報を読み込む
(ステップ18)。
【0034】前述のジョブステップ単位に順次読み込
み、ファイルの登録または削除ステップかを識別する
(ステップ20)。
【0035】ファイルの登録または削除ステップの場
合、資源推移データ作成を行う(ステップ21)。
【0036】最後のジョブステップ迄読み込みが完了す
ると(ステップ19)、パッケージ資源推移データをパ
ッケージ資源推移情報として生成する(ステップ2
2)。あわせて、パッケージ資源推移情報として帳票出
力を行う(ステップ23)。
【0037】図7は、本発明の一実施例におけるパッケ
ージ資源推移情報生成手段2により出力されたパッケー
ジ資源推移情報での一例を示す図であり、図7に示すよ
うに、一エントリ(レコード)当たり、処理名、ファイ
ル名、動作(登録/削除等)、属性(一時/常駐等)、
容量、ボリューム名(VOL名)等から構成される。
【0038】図8は、本発明の一実施例における資源管
理シミュレーション手段9の処理フローを説明するため
のフローチャートである。図8を参照して、本発明の一
実施例における資源管理シミュレーション手段9の動作
について以下に説明する。
【0039】前述のユーザVTOC情報8(図4参照)
を読み込み、未使用を識別する空き容量区分‘1’のデ
ータを全て読み込む(ステップ24)。
【0040】次に、同じく前述のパッケージ資源推移情
報4(図7参照)を読み込む(ステップ25)。
【0041】資源推移情報のボリューム名(VOL名)
をキーとして、ユーザVTOC情報(図4参照)の空き
容量区分‘1’のデータをサーチし(ステップ27)、
空き容量と資源推移情報の登録容量をチェックし(ステ
ップ28)、その結果、登録が可能であれば(ステップ
29のYes)、空き容量を更新し、新規ファイル情報
としてユーザVTOC情報を更新し、シミュレーション
結果リストの推移状況として編集する(ステップ3
1)。
【0042】一方、空き容量が登録容量より小さく登録
不可能な場合(ステップ29のno)、同一ボリューム
内の全ての空き容量と比較し(ステップ30)、登録不
可能な場合、登録不可情報をシミュレーション結果リス
トの登録不可情報として編集する(ステップ32)。
【0043】そして、パッケージ推移情報の読み込みが
完了するまで、前述の処理を続行し(ステップ26)、
完了すると、シミュレーション結果リストを出力させる
(ステップ33)。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0045】(1)本発明の第1の効果は、パッケージ
をリリースする全ユーザに対して人手による目検チェッ
クを不要とし、目検要員の確保を不要とし、作業効率、
生産性を特段に向上する、いうことである。
【0046】その理由は、本発明においては、ユーザV
TOC情報生成手段、パッケージ資源推移情報生成手
段、資源管理シミュレーション手段を設けたことによ
り、メンテナンスでのパッケージリリースと同時に、メ
ンテナンスでのディスク資源の増加に関して、資源の増
加が既存の空き容量にて、吸収可能か否かが、ユーザ自
身で判断できる、ようにしたことによる。
【0047】(2)本発明の第2の効果は、メンテナン
スパッケージリリース後、ジョブ実行時、空き容量不足
によりジョブが異常終了することが回避できる、という
ことである。
【0048】その理由は、本発明においては、人手によ
る目検チェック方式によるチェック漏れを無くしたため
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図であり、
ディスク装置の構成図である。
【図3】本発明の一実施例におけるユーザVTOC情報
生成手段の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図であり、
ユーザVTOC情報の一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図であり、
ジョブの構成を説明する図である。
【図6】本発明の一実施例におけるパッケージ資源推移
情報生成手段の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図7】本発明の一実施例を説明するための図であり、
パッケージ資源推移情報の一例を示す図である。
【図8】本発明の一実施例における資源管理シミュレー
ション手段の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図9】本発明の一実施例を説明するための図であり、
シミュレーション結果リストの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ジョブストリーム情報 2 パッケージ資源推移情報生成手段 3 パッケージ資源推移情報リスト 4 パッケージ資源推移情報 5 VTOC情報 6 ユーザVTOC情報生成手段 7 ユーザVTOC情報リスト 8 ユーザVTOC情報 9 資源管理シミュレーション手段 10 シミュレーション結果リスト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジョブの流れを示すジョブストリーム情報
    からファイルの登録及び削除ステップを認識してパッケ
    ージシステムが使用するディスク資源に関するジョブの
    流れに沿った資源推移情報(「パッケージ資源推移情
    報」という)を生成する手段と、 ディスクのVTOC(Volume Table Of Contents)
    情報からユーザのディスク資源状況をデータ化してなる
    ユーザVTOC情報を生成する手段と、 前記パッケージ資源推移情報と前記ユーザVTOC情報
    とから、パッケージの処理の推移に従ってディスク資源
    の増減をシミュレーションする手段と、 を備えたことを特徴とするシミュレーションによる資源
    管理方式。
  2. 【請求項2】ファイルを一時的に登録し、前記ファイル
    を使用して処理を行い、前記処理が完了後に、一時的に
    登録した前記ファイルを削除するジョブ、 新規システムを稼働させる場合に、前記新規システムに
    必要なファイルを登録するインストールジョブ、及び、 メンテナンス時にファイルレイアウト変更が発生し一時
    的にファイルを登録し、前記ファイルを使用してファイ
    ル移行を行い、移行処理が完了後に一時的に登録した前
    記ファイルを削除するジョブにおいて、 ディスクのVTOC情報から、ファイルの使用領域、及
    び空き容量情報を生成し、前記生成した情報を帳票出力
    するユーザVTOC情報生成手段と、 実行ジョブのジョブストリーム情報からパッケージが使
    うディスク資源のジョブの流れに沿った使用状況の推移
    情報(「パッケージ資源推移情報」という)を生成し、
    前記パッケージ資源推移情報を帳票出力するパッケージ
    資源推移情報生成手段と、 前記各生成手段により生成された前記ユーザVTOC情
    報と前記パッケージ資源推移情報と、から、ジョブの実
    行時、各ファイルを登録する場合に、ファイルを登録す
    るための空き容量があるか否かをシミュレーションし、
    前記シミュレーション履歴と、ディスクの空き容量の変
    化の履歴と、を帳票出力する資源管理シミュレーション
    手段と、 を備えたことを特徴とするシミュレーションによる資源
    管理方式。
  3. 【請求項3】ジョブの流れを示すジョブストリーム情報
    からパッケージシステムが使用するディスク資源のジョ
    ブの流れに沿った推移情報(「パッケージ資源推移情
    報」という)を生成する手段と、 ディスクのVTOC情報からユーザのディスク資源状況
    をデータ化してなるユーザVTOC情報を生成する手段
    と、 前記パッケージ資源推移情報と前記ユーザVTOC情報
    とから、パッケージの処理の推移に従ってディスク資源
    の増減をシミュレーションする手段と、 の上記各手段をコンピュータで機能させるためのプログ
    ラムを記録した記録媒体。
JP9172872A 1997-06-13 1997-06-13 シミュレーションによる資源管理方式 Pending JPH113259A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8145942B2 (en) 2010-03-29 2012-03-27 International Business Machines Corporation Methods and systems for troubleshooting remote systems through recreation of remote system scenarios

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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