JPH11325788A - 熱交換器の接続構造 - Google Patents

熱交換器の接続構造

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JPH11325788A
JPH11325788A JP9640298A JP9640298A JPH11325788A JP H11325788 A JPH11325788 A JP H11325788A JP 9640298 A JP9640298 A JP 9640298A JP 9640298 A JP9640298 A JP 9640298A JP H11325788 A JPH11325788 A JP H11325788A
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JP
Japan
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receiver tank
header pipe
heat exchanger
component
connection structure
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Withdrawn
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JP9640298A
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Inventor
Soichi Kato
宗一 加藤
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/04Condensers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
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    • F25B2339/0446Condensers with an integrated receiver characterised by the refrigerant tubes connecting the header of the condenser to the receiver; Inlet or outlet connections to receiver
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/01Geometry problems, e.g. for reducing size

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易であり、しかも接続工程が簡易化
される接続部材を用いて、熱交換器とレシーバタンクと
を近接して接続することの可能な熱交換器の接続構造を
提供すること。 【解決手段】 熱交換媒体が通流するヘッダパイプ6の
媒体流出入口14,15と、熱交換媒体の気液分離を行
うレシーバタンク2の媒体流出入口24,25とを接続
部材で相互に連通する熱交換器の接続構造において、接
続部材30は、ヘッダパイプ6の媒体流出入口に接続さ
れる開口部46,47を備えたヘッダパイプ側の構成部
材30Aと、レシーバタンク2の媒体流出入口に接続さ
れる開口部43,44を備えたレシーバタンク側の構成
部材30Bとを有し、前記ヘッダパイプ側の構成部材及
び前記レシーバタンク側の構成部材は、それぞれ背面側
が接合されるとともに、前記各開口部が、ヘッダパイプ
及びレシーバタンクの媒体流出入口と接合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍サイクルに用
いられる熱交換器に関し、特に、熱交換器と、気液分離
を行うレシーバタンクを接続する熱交換器のブラケット
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の冷凍サイクルは、熱交換媒体凝
縮装置として、例えば、積層型の熱交換器が知られてい
る。この種の熱交換器は、複数のチューブとフィンが交
互に積層され、これら積層されたチューブの両端がヘッ
ダパイプに形成された挿入孔に挿入して接合されてい
る。これらのヘッダパイプの所要箇所には、ヘッダパイ
プの長手方向に区画する仕切り板が配設され、ヘッダパ
イプに設けられた入口継手から流入した熱交換媒体がヘ
ッダパイプの間を複数回蛇行して通流する構成を備えて
いる。
【0003】前記熱交換器は、冷房能力の低下を防止す
るためにレシーバタンクが連結される場合がある。レシ
ーバタンクは、熱交換器において、外部空気と熱交換器
されて気液二相状態となった熱交換媒体を、レシーバタ
ンク内部のドライヤ及びフィルタ等によって気液分離
し、液体単相の熱交換媒体とし、再び熱交換器に流入し
て冷房サイクルを循環させるための装置である。このよ
うに、熱交換器にレシーバタンクが連結されていると、
気液二相状態の冷媒が、ガス媒体を含まない液体単相の
液冷媒体に分離されて、再び冷凍サイクルを循環するた
め、冷媒の循環量が低下することなく、冷房能力の低下
を防止することができる。また、熱交換媒体がレシーバ
タンク内部を通流することにより、フィルタ等によって
媒体中の異物が除去されて、清浄な状態で熱交換媒体を
通流することができる。
【0004】従来、この種のレシーバタンクは、特開平
8ー219590号公報、特開平9ー170853号公
報等に示されるように、接続部材を介して熱交換器に隣
接して取付けられていた。
【0005】特開平8ー219590号公報に記載され
ているように、レシーバタンクの本体には、ヘッダパイ
プとの接合部分に、冷媒流入口及び冷媒流出口が形成さ
れ、ヘッダパイプとレシーバタンクの背面がろう付けお
よびかしめ片によるかしめ等の手段によりヘッダパイプ
の外周とレシーバタンクの外周が一体的に接合されてい
る。
【0006】また、特開平9ー170853号公報、特
開平9ー170854号公報及び特開平9ー18466
8号公報記載の発明のように、熱交換器のヘッダパイプ
に取付けられた接続ブロックと、レシーバタンクに取付
けられた取付けブロックをボルトによって結合固定し、
ヘッダパイプの熱交換媒体流出入口と、レシーバタンク
の熱交換媒体流出入口を相互に連通する接続構造等も知
られている。
【0007】その他、特開平9ー159317号公報に
記載されているレシーバタンクとヘッダパイプは、コネ
クタブロックを介してボルト等によって固定接合されて
いる。このコネクタブロックは、ヘッダパイプに接続す
る継手部の突出量を少なくして、取付け自由度を向上さ
せる構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の熱交
換器の接続構造のように、例えば、前記特開平8ー21
9590号公報記載の接続構造は、ヘッダパイプの長手
方向と、レシーバタンクの長手方向の周曲面を相互にろ
う付け又はかしめ止め接合する構成であると、ヘッダパ
イプとレシーバタンクの周面の一部を長手方向にろう付
けする必要が生じ、ろう付け面積が長手方向に拡大する
ため、レシーバタンクの取付位置が限られ、車両搭載上
の自由度に制限がある。また、レシーバタンクは熱交換
器の横に設けられるため、幅方向の寸法上の制約により
熱交換器の放熱面積がその分減少し、熱交換量が低下す
る等の問題を生じていた。
【0009】また、特開平9ー170853号公報等の
ように、接続ブロック及び取付けブロック等を相互にボ
ルトによって結合固定する接合構造は、これらの接続部
材を各々形成する必要があり、これらの接続部材自体の
製造が煩雑であるとともに、ボルトによって結合固定す
る等、接続工程が煩雑であった。
【0010】また、コネクタや取付けブロック及び接続
ブロック等によってヘッダパイプとレシーバタンクを接
続する構成とすると、これらのコネクタやブロック等自
体が有る程度の体積を有し、車体取付けの際の自由度が
制限されるという問題があった。
【0011】また、前記特開平9ー159317号公報
に記載されたコネクタブロックは、ヘッダパイプの媒体
流出入口に嵌合される筒部を別体で形成し、前記筒部を
コネクタブロックに形成された通孔に挿入して継手部を
形成する必要があり、一体として形成できないため、接
続部材の製造が煩雑であり、また、ねじ孔にボルトを挿
入して結合固定しているため、接続工程が煩雑となる問
題があった。
【0012】そこで、本発明は、一枚又は二枚の平板状
のプレートを用いて、突出開口部を有する接続部材を一
体的に形成し、前記接続部材を用いて、熱交換器とレシ
ーバタンクを近接して接続する熱交換器の接続構造を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、熱交換媒体が通流するヘッダパイプの媒体流
出入口と、熱交換媒体の気液分離を行うレシーバタンク
の媒体流出入口とを接続部材で相互に連通する接続部材
の接続構造において、前記接続部材は、前記ヘッダパイ
プの媒体流出入口に接続される開口部を備えたヘッダパ
イプ側の構成部材と、前記レシーバタンクの媒体流出入
口に接続される開口部を備えたレシーバタンク側の構成
部材とを有し、前記ヘッダパイプ側の構成部材及び前記
レシーバタンク側の構成部材は、それぞれ背面側が接合
されるとともに、前記各開口部が前記ヘッダパイプ及び
レシーバタンクの媒体流出入口と接合される熱交換器の
接続構造である。
【0014】このように、ヘッダパイプとレシーバタン
クを接合する接続部材を2つの構成部材で形成するの
で、従来困難であった接続部材を容易に製造することが
できることになる。また、レシーバタンクの取付け位置
は、従来のように熱交換器の横位置に限られないため、
車両搭載の自由度が向上し、また、レシーバタンクを取
付けることによって、熱交換面積が減少することなく、
熱交換量の維持向上を図ることができる。
【0015】本願第2請求項に記載した発明は、前記請
求項1記載の発明において、前記ヘッダパイプ側の構成
部材及び前記レシーバタンク側の構成部材は、1枚のプ
レートを用いて成形するとともに、このプレートを折り
曲げて前記接続部材が形成される熱交換器の接続構造で
ある。
【0016】本請求項の発明によれば、1枚のプレート
の一側にヘッダパイプ側の構成部材が形成され、プレー
トの他側にレシーバタンク側の構成部材が成形され、そ
してこのプレートを折り曲げて接続部材が形成されるの
で、簡易な製造工程で接続部材を形成することができ
る。
【0017】本願第3請求項に記載した発明は、請求項
1の発明において、前記ヘッダパイプ側の構成部材と前
記レシーバタンク側の構成部材は、別々のプレートを用
いて成形するとともに、これらを重ね合わせて前記接続
部材が形成される熱交換器の接続構造である。
【0018】本請求項の発明によれば、1枚のプレート
にヘッダパイプ側の構成部材が成形され、他のプレート
にレシーバタンク側の構成部材が成形され、そしてこれ
らのプレートを重ね合わせて接続部材が形成されるの
で、前記1枚プレートの場合と同様に簡易な製造工程で
接続部材を形成することができる。
【0019】本願第4請求項に記載した発明は、請求項
1乃至3いずれかの発明において、前記接続部材の前記
ヘッダパイプ側の構成部材と前記レシーバタンク側の構
成部材、並びに、前記ヘッダパイプ側の構成部材及び前
記レシーバタンク側の構成部材の各開口部とヘッダパイ
プ及びレシーバタンクとが、一体ろう付けされる熱交換
器の接続構造である。
【0020】本請求項の発明によれば、1枚又は2枚の
プレートにヘッダパイプ側の構成部材及びレシーバタン
ク側の構成部材が形成されたものの開口部を、ヘッダパ
イプ又はレシーバタンクの熱交換器媒体流出入口に接続
するだけで、簡単に接続部材をヘッダパイプ及びレシー
バタンクに組み付けることができ、更にヘッダパイプ、
レシーバタンク及び接続部材を一時に一体的にろう付け
すればよく、これにより煩雑な工程を経ることなく接続
構造を簡単且つ容易に実現することができる。本願第5
請求項に記載した発明は、請求項1乃至4いずれかの発
明において、前記接続部材の前記開口部の周囲に、レシ
ーバタンク又はヘッダパイプの外周曲面形状に対応する
凹面状の当接面が形成されている熱交換器の接続構造で
ある。
【0021】このように、本請求項の接続部材の開口部
の周囲には、レシーバタンク又はヘッダパイプの外周曲
面形状に対応する凹面状の当接面が形成されているの
で、この当接面の存在によって、レシーバタンク及びヘ
ッダパイプの外周曲面に沿って面一に接続部材をろう付
けすることができ、その結果、媒体漏れを防止して、ヘ
ッダパイプとレシーバタンクが確実に連通される。
【0022】本願第6請求項に記載した発明は、請求項
1乃至5いずれかの発明において、前記接続部材の前記
ヘッダパイプ側の構成部材と前記レシーバタンク側の構
成部材には、プレートを互いに仮止めする仮止め部が形
成されている熱交換器の接続構造である。
【0023】本請求項の発明によれば、1枚のプレート
を折り曲げて、又は、2枚のプレートを重ね合わせて、
かしめ等の仮止め構造により、ろう付け前の接続部材
が、成形ずれ等が回避された状態で、ヘッダパイプ及び
レシーバタンクに組付けられるので、ろう付け時の接続
部材の成形性が保持され、延いては確実な接続構造を得
ることができる。
【0024】本願第7請求項に記載した発明は、請求項
1乃至6いずれかの発明において、前記プレートは、ろ
う材がクラッドされたブレージングシートである構成の
熱交換器の接続構造である。
【0025】本請求項の発明によれば、プレートがブレ
ージングシートであるため、1枚のプレートを折り曲げ
て、又は、2枚のプレートを重ね合わせて、これらをろ
う付けするにあたり、別途ろう材を用いなくてもすむの
で、ろう付けが簡易になされ得る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に本発明の具体例を図面に基
づいて説明する。
【0027】図1は、本具体例に係る熱交換器及びレシ
ーバタンク2の正面図を示し、図2は、熱交換器1のヘ
ッダパイプ6とレシーバタンク2を接合部材30で接続
した縦断面図を示す。
【0028】図1に示すように、この熱交換器1は、複
数のチューブ4とフィン5が交互に積層され、これらの
積層されたチューブ4,4の各両端が、それぞれヘッダ
パイプ6,7のチューブ挿入孔8,8に挿入されて接続
されている。前記積層されたチューブ4の上端側及び下
端側には、横断面コ字状のサイドプレート9が配設され
ている。前記ヘッダパイプ6,7は、ろう材がクラッド
された所定の大きさのプレートをロール成形等により丸
めて形成されている。ヘッダパイプ6,7の上下端部の
開口は、キャップ10によって閉塞されている。また、
ヘッダパイプ6,7の所要箇所には、仕切り板11が配
設され、レシーバタンク2と連結されないヘッダパイプ
7には、入口継手部材12及び出口継手部材13が設け
られている。また、レシーバタンク2と連結されるヘッ
ダパイプ6には、図2に示すように、熱交換媒体を通流
するための出口連通孔14及び入口連通孔15が形成さ
れている。
【0029】レシーバタンク2は、縦長状の密閉容器で
あり、下端部に下部方向に膨出する膨出部18が形成さ
れている。また、上下部は閉塞部材20,21によって
閉塞されている。この密閉容器内部に、図示を省略した
フィルタ機能を有するフィルタ部材、乾燥剤等の気液分
離機能部材が保持されている。このレシーバタンク2に
は、熱交換媒体が熱交換器のヘッダパイプ6から流入す
る入口貫通孔24が形成され、前記膨出部18部分に
は、気液分離された熱交換媒体がヘッダパイプ6に流出
する出口貫通孔25が形成されている。
【0030】前記ヘッダパイプ6の出口連通孔14とレ
シーバタンク2の入口貫通孔24、及び、ヘッダパイプ
6の入口連通孔15とレシーバタンク2の出口貫通孔2
5が後述する接合部材30によって連通され、ヘッダパ
イプ6とレシーバタンク2が接合される。
【0031】次に、本発明の具体例に係る接続部材30
について説明する。
【0032】接続部材30は、1枚又は2枚の所定形状
の平板状のブレージングシート31を用いて形成されて
いる。
【0033】図3に、本発明の具体例に係る接続部材3
0の平面図を示す。また、図4に、接続部材30を構成
する平板状のプレートであるブレージングシート31の
平面図を示す。
【0034】図3及び図4に示すように、本例の接続部
材30は、1枚のブレージングシート31から形成され
ている。
【0035】ブレージングシート31は、その中央部に
折り曲げ部32が形成され、折り曲げ部32を中心とし
て左右対象位置に接合面33,34及び前記接合面3
3,34と同形状となる接合面36,37が形成されて
いる。
【0036】前記接合面33,34の間には、前記接合
面33,34よりもやや狭い幅に形成された接続面35
が形成されている。また、同様に前記接合面36,37
の間には、接続面38が形成されている。
【0037】また、前記接続面35,38のどちらか一
方、本例においては、接続面35に切欠開口39が形成
され、他方の接続面38には、前記切欠開口39に嵌合
する切欠片40が形成されている。
【0038】また、折り曲げ部32と隣接しない接合面
34,37のどちらか一方、本例においては、接合面3
4の矩形両端に切欠部41,41が形成され、他方の接
合面37の矩形状両端、前記切欠部41,41方向に向
けて、両端を折り曲げてかしめ止めするかしめ片42,
42が形成されている。
【0039】また、前記接合面33,34には、レシー
バタンク2の入口貫通孔24及び出口貫通孔25に嵌合
する突出開口部43,44が形成されている。
【0040】上述のように構成される本例の接続部材3
0において、図4の折り曲げ部32の右側がヘッダパイ
プ側の構成部材30A、左側がレシーバタンク側の構成
部材30Bを形成している。すなわち、接続部材30
は、ヘッダパイプ6の媒体流出入口(出口連通孔14及
び入口連通孔15)に接続される開口部を備えたヘッダ
パイプ側の構成部材30Aと、レシーバタンク2の媒体
流出入口(入口貫通孔24及び出口貫通孔25)に接続
される開口部を備えたレシーバタンク側の構成部材30
Bとを有している。
【0041】図5に、突出開口部を形成する方法を示
す。
【0042】図5(a)及び(b)に示すように、前記
突出開口部43は、保持金型50及び孔形成治具52に
よって形成される。すなわち、保持金型50には、前記
入口貫通孔24,よりもやや小さい所定直径の開口部5
1が形成されている。また、孔形成治具52は、前記開
口部51の直径よりも所定径小さい直径を有し、先端が
尖った刃部52aが形成されている。
【0043】図5(a)に示すように、この保持金型5
0上に、接続部材30を形成するブレージングシート3
1を設置し、前記開口部51に向けて孔形成治具52を
突出させることにより、ブレージングシート31が押圧
されて保持金型50の開口部51の直径に合致する円筒
状のバーリングが形成され、突出開口部43が形成され
る。
【0044】すなわち、図5(b)に示すように、保持
金型50に保持されたブレージングシート31は、前記
孔形成治具52の押圧始めから切断されるまでの押圧力
によって、刃部52aに沿って、バーリングを有する突
出開口部43が形成される。
【0045】ここで、ブレージングシート31の板厚t
1と、保持金型50及び孔形成治具52によって、押圧
される部分の半径距離t2の関係は、以下のような式で
表される。
【0046】t2≦t1 ここで、ブレージングシート31の孔形成治具52で押
圧される部分の半径距離t2が、ブレージングシート3
1の板厚t1よりも小さいため、余分な肉厚α(α=t
1−t2)が、押し広げられつつ、バーリングを有する
突出開口部43が形成されることとなる。このように、
余分肉厚αによって、形成されるバーリング面積が広が
り、ろう付け性が向上する。
【0047】尚、突出開口部44も、前記方法と同様の
方法で形成される。
【0048】また、図4に示すように、接合面36,3
7には、ヘッダパイプ6の出口連通孔14及び入口連通
孔15に嵌合する、突出開口部46,47が、同様に、
保持金具50及び突き金具52によって形成されてい
る。
【0049】前記突出開口部の周囲には、それぞれレシ
ーバタンク2及びヘッダパイプ6の円周曲面と合致する
凹曲面を有する当接面が形成されている。
【0050】この当接面の形状を図6、図7及び図8に
示す断面図により説明する。
【0051】図6は、接合部材30の縦断面図であり、
図7は、図6のXーX横断面図、図8は図6のYーY横
断面図を示す。
【0052】図6、図7及び図8に示すように、レシー
バタンク2の出入口貫通孔24,25と合致する前記突
出開口部43,44の円周囲には、レシーバタンク2の
外周曲面と合致する凹曲面を有する当接面45a,45
bがプレス成形等により形成されている。
【0053】ここで、レシーバタンク2の下端部は、先
端部直径がレシーバタンク2の長手方向中央部の直径よ
りも小さい先細りの状態に形成されている。接続部材3
0の当接面45a,45bをレシーバタンク2に当接す
るために、レシーバタンク2の長手方向中央部の直径か
ら、先細り状態の直径を引いた分に相当する高さの段部
45dが、当接面45bの円周囲に形成されている。ま
た、当接面45aの円周囲には、当接面45aが有する
凹曲面の高さと合致する段部45cが形成されている。
【0054】同様に、ヘッダパイプ6の出入口連通孔1
4,15と嵌合する前記突出開口部46,47の円周囲
には、プレス成形等により、ヘッダパイプ6の外周曲面
に合致する凹曲面を有する当接面48a,48bが形成
され、この当接面48a,48bは、凹曲面を有してい
るため、この凹曲面の高さと合致する段部48c,48
dが当接面48a,48bの周囲に形成さている。
【0055】そして、前記突出開口部43,44と、突
出開口部46,47とが互いに逆方向に突出するよう
に、ブレージングシート31を、折り曲げ部32で折り
曲げ、更に、前記切欠片40を前記切欠開口39に挿入
してかしめ、また、かしめ片42,42を前記切欠部4
1,41方向にかしめることにより、接合面34,35
と接合面36,37の裏面同士が接合されて接続部材3
0が形成される。この場合、突出開口部外周面及び当接
面にろう材が被覆されている状態となるように、突出開
口部及び当接面を形成する。
【0056】このようにして形成された接続部材30
は、突出開口部46,47を、それぞれヘッダパイプ6
の出入口連通孔14,15に嵌合し、また、接続部材3
0の突出開口43,44を、それぞれレシーバタンク2
の出入口貫通孔24,25に嵌合して一体ろう付けする
ことにより、この接続部材30によってレシーバタンク
2とヘッダパイプ6とを接続し且つ連通させることがで
きる。
【0057】このように、1枚のブレージングシートか
ら比較的簡易に接続部材を形成することができる。
【0058】本例の接合構造によれば、当接する部材を
かしめ止めする仮止め部が形成されているため、部材が
ずれることなく、ヘッダパイプ6及びレシーバタンク2
に組付けられ、組付け性及びろう付け性が向上する。
【0059】また、接合部材30には、ヘッダパイプ6
の外周曲面と合致する当接面48a,48b及びレシー
バタンク2の外周曲面と合致する当接面45a,45b
が形成されているため、ヘッダパイプ6に形成された出
入口連通孔14,15及びレシーバタンク2の出入口貫
通孔24,25の周囲を前記当接面48a,48b,4
5a,45bで覆って、面一にろう付けされ、従って、
熱交換器1とレシーバタンク2の間を通流する熱交換媒
体の気液漏れを防止し、流量を低下させることなく熱交
換媒体を通流させることができる。
【0060】本例の接続部材30によって熱交換器1と
レシーバタンク2を接続する構造にすると、熱交換器1
とレシーバタンク2を密接して接続することができ、車
内の取付け自由度が向上し、製品の汎用性を向上するこ
とができる。
【0061】尚、本例においては、1枚のブレージング
シートから接続部材30を形成したが、1枚の平板状プ
レートに限らず、2枚の平板状プレートを用いて、突出
開口部、当接面等を形成し、突出開口部の突出方向が互
いに反対方向となるように、2枚の平板状プレートを重
ね合わせて接続部材を形成することもできる。
【0062】また、本例では、折り返し部32を中心と
して左右対象の形状となるように形成したが、その他、
折り返し部中心から、各対応する突出開口部(突出開口
部43、46及び突出開口部47,44)中心までの距
離が略等しければ、左右対象形状に限らず、任意の形状
に形成することも可能である。
【0063】また、本例においては、ヘッダパイプの出
入口連通孔及びレシーバタンクの出入口貫通孔に嵌合さ
せる4つの突出開口部を形成したが、突出開口部の形成
数は4つに限らず、例えば、1の突出開口部のみ形成
し、他の3つを前記出入口連通孔及び出入口貫通孔と合
致する非突出形状の開口部を形成してもよい。この場
合、少なくとも1の突出開口部が形成されていれば、こ
の突出開口部を、前記出入口連通孔及び出入口貫通孔の
いずれか一つに嵌着することにより、位置決めがなさ
れ、ヘッダパイプとレシーバタンクが相互に連結される
ことになる。
【0064】尚、前記4つの突出開口部に代えて、すべ
てを前記出入口連通孔及び出入口貫通孔と合致する非突
出形状の開口部を形成し、別途パイプ状の連通部材を装
着してもよい。この場合は、パイプ状の連通部材を用意
しなければならないが、非突出形状の開口部ですむの
で、プレス工程が簡素化でき、前述した保持金具や突き
金具による作業を要しない利点もある。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、熱交換
媒体が通流するヘッダパイプの媒体流出入口と、熱交換
媒体の気液分離を行うレシーバタンクの媒体流出入口と
を接続部材で相互に連通する接続部材の接続構造におい
て、前記接続部材は、前記ヘッダパイプの媒体流出入口
に接続される開口部を備えたヘッダパイプ側の構成部材
と、前記レシーバタンクの媒体流出入口に接続される開
口部を備えたレシーバタンク側の構成部材とを有し、前
記ヘッダパイプ側の構成部材及び前記レシーバタンク側
の構成部材は、それぞれ背面側が接合されるとともに、
前記各開口部が前記ヘッダパイプ及びレシーバタンクの
媒体流出入口と接合される熱交換器の接続構造である。
【0066】このように、ヘッダパイプとレシーバタン
クを接合する接続部材を2つの構成部材で形成するの
で、従来困難であった接続部材を容易に製造することが
できることになる。また、レシーバタンクの取付け位置
は、従来のように熱交換器の横位置に限られないため、
車両搭載の自由度が向上し、また、レシーバタンクを取
付けることによって、熱交換面積が減少することなく、
熱交換量の維持向上を図ることができる。
【0067】また、本願第2請求項の発明は、前記ヘッ
ダパイプ側の構成部材及び前記レシーバタンク側の構成
部材は、1枚のプレートを用いて成形するとともに、こ
のプレートを折り曲げて前記接続部材が形成される熱交
換器の接続構造である。
【0068】請求項2の発明によれば、1枚のプレート
の一側にヘッダパイプ側の構成部材が形成され、プレー
トの他側にレシーバタンク側の構成部材が成形され、そ
してこのプレートを折り曲げて接続部材が形成されるの
で、簡易な製造工程で接続部材を形成することができ
る。
【0069】また、本願第3請求項の発明は、前記ヘッ
ダパイプ側の構成部材と前記レシーバタンク側の構成部
材は、別々のプレートを用いて成形するとともに、これ
らを重ね合わせて前記接続部材が形成される熱交換器の
接続構造である。
【0070】請求項3の発明によれば、1枚のプレート
にヘッダパイプ側の構成部材が成形され、他のプレート
にレシーバタンク側の構成部材が成形され、そしてこれ
らのプレートを重ね合わせて接続部材が形成されるの
で、前記1枚プレートの場合と同様に簡易な製造工程で
接続部材を形成することができる。
【0071】また、本願第4請求項の発明は、前記接続
部材の前記ヘッダパイプ側の構成部材と前記レシーバタ
ンク側の構成部材、並びに、前記ヘッダパイプ側の構成
部材及び前記レシーバタンク側の構成部材の各開口部と
ヘッダパイプ及びレシーバタンクとが、一体ろう付けさ
れる熱交換器の接続構造である。
【0072】請求項4の発明によれば、1枚又は2枚の
プレートにヘッダパイプ側の構成部材及びレシーバタン
ク側の構成部材が形成されたものの開口部を、ヘッダパ
イプ又はレシーバタンクの熱交換器媒体流出入口に接続
するだけで、簡単に接続部材をヘッダパイプ及びレシー
バタンクに組み付けることができ、更にヘッダパイプ、
レシーバタンク及び接続部材を一時に一体的にろう付け
すればよく、これにより煩雑な工程を経ることなく接続
構造を簡単且つ容易に実現することができる。
【0073】また、本願第5請求項の発明は、前記接続
部材の前記開口部の周囲に、レシーバタンク又はヘッダ
パイプの外周曲面形状に対応する凹面状の当接面が形成
されている熱交換器の接続構造である。
【0074】請求項5の発明によれば、本請求項の接続
部材の開口部の周囲二は、レシーバタンク又はヘッダパ
イプの外周曲面形状に対応する凹面状の当接面が形成さ
れているので、この当接面の存在によって、レシーバタ
ンク及びヘッダパイプの外周曲面に沿って面一に接続部
材をろう付けすることができ、その結果、媒体漏れを防
止して、ヘッダパイプとレシーバタンクが確実に連通さ
れる。
【0075】また、本願第6請求項の発明は、前記接続
部材の前記ヘッダパイプ側の構成部材と前記レシーバタ
ンク側の構成部材には、プレートを互いに仮止めする仮
止め部が形成されている熱交換器の接続構造である。
【0076】請求項6の発明によれば、1枚のプレート
を折り曲げて、又は、2枚のプレートを重ね合わせて、
かしめ等の仮止め構造により、ろう付け前の接続部材
が、成形ずれ等が回避された状態で、ヘッダパイプ及び
レシーバタンクに組付けられるので、ろう付け時の接続
部材の成形性が保持され、延いては確実な接続構造を得
ることができる。
【0077】また、本願第7請求項の発明は、前記プレ
ートは、ろう材がクラッドされたブレージングシートで
ある構成の熱交換器の接続構造である。
【0078】従って、プレートがブレージングシートで
あるため、1枚のプレートを折り曲げて、又は、2枚の
プレートを重ね合わせて、これらをろう付けするにあた
り、別途ろう材を用いなくてもすむので、ろう付けが簡
易になされ得る。
【0079】請求項7の発明によれば、1枚又は2枚の
プレートを用いて、接続部材を形成するので、従来の接
続部材であるコネクタや接続ブロックのように煩雑な製
造工程を必要とせずに、接続部材を形成することが可能
になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例に係り、熱交換器の正面図であ
る。
【図2】本発明の具体例に係り、ヘッダパイプとレシー
バタンクの接続構造を示す断面図である。
【図3】本発明の具体例に係り、接続部材を示す平面図
である。
【図4】本発明の具体例に係り、接続部材を構成するプ
レートを示す平面図である。
【図5】本発明の具体例に係り、(a)及び(b)は、
接続部材の突出開口部の形成方法を説明する説明図であ
る。
【図6】本発明の具体例に係り、接続部材を示す縦断面
図である。
【図7】図5に示す具体例の、XーX横断面図である。
【図8】図5に示す具体例の、YーY横断面図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 2 レシーバタンク 4 チューブ 5 フィン 6 ヘッダパイプ 7 ヘッダパイプ 8 チューブ挿入孔 9 サイドプレート 10 キャップ 11 仕切りプレート 12 入口継手 13 出口継手 14 出口連通孔 15 入口連通孔 18 膨出部 20 閉塞部材 21 閉塞部材 24 入口貫通孔 25 出口貫通孔 30 接続部材 30A ヘッダパイプ側の構成部材 30B レシーバタンク側の構成部材 31 ブレージングシート 32 折り曲げ部 33 接合面 34 接合面 35 接続面 36 接合面 37 接合面 38 接続面 39 切欠開口 40 切欠片 41 切欠部 42 かしめ片 43 突出開口部 44 突出開口部 45a 当接面 45b 当接面 45c 段部 45d 段部 46 突出開口部 47 突出開口部 48a 当接面 48b 当接面 48c 段部 48d 段部 50 保持金型 51 開口部 52 孔形成治具 52a 刃部 t1 ブレージングシートの厚さ t2 ブレージングシートの押圧部分の半径距離 α 余分な肉厚

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換媒体が通流するヘッダパイプの媒
    体流出入口と、熱交換媒体の気液分離を行うレシーバタ
    ンクの媒体流出入口とを接続部材で相互に連通する熱交
    換器の接続構造において、 前記接続部材は、前記ヘッダパイプの媒体流出入口に接
    続される開口部を備えたヘッダパイプ側の構成部材と、
    前記レシーバタンクの媒体流出入口に接続される開口部
    を備えたレシーバタンク側の構成部材とを有し、 前記ヘッダパイプ側の構成部材及び前記レシーバタンク
    側の構成部材は、それぞれ背面側が接合されるととも
    に、前記各開口部が、前記ヘッダパイプ及びレシーバタ
    ンクの媒体流出入口と接合されることを特徴とする熱交
    換器の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記ヘッダパイプ側の構成部材及び前記
    レシーバタンク側の構成部材は、1枚のプレートを用い
    て成形するとともに、このプレートを折り曲げて前記接
    続部材が形成されることを特徴とする請求項1記載の熱
    交換器の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記ヘッダパイプ側の構成部材と前記レ
    シーバタンク側の構成部材は、別々のプレートを用いて
    成形するとともに、これらを重ね合わせて前記接続部材
    が形成されることを特徴とする請求項1記載の熱交換器
    の接続構造。
  4. 【請求項4】 前記接続部材の前記ヘッダパイプ側の構
    成部材と前記レシーバタンク側の構成部材、並びに、前
    記ヘッダパイプ側の構成部材及び前記レシーバタンク側
    の構成部材の各開口部とヘッダパイプ及びレシーバタン
    クとが、一体ろう付けされることを特徴とする請求項1
    乃至3いずれか記載の熱交換器の接続構造。
  5. 【請求項5】 前記接続部材の前記開口部の周囲に、レ
    シーバタンク又はヘッダパイプの外周曲面形状に対応す
    る凹面状の当接面が形成されていることを特徴とする請
    求項1乃至4いずれか記載の熱交換器の接続構造。
  6. 【請求項6】 前記接続部材の前記ヘッダパイプ側の構
    成部材と前記レシーバタンク側の構成部材には、プレー
    トを互いに仮止めする仮止め部が形成されていることを
    特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の熱交換器の接
    続構造。
  7. 【請求項7】 前記プレートは、ろう材がクラッドされ
    たブレージングシートであることを特徴とする請求項1
    乃至6いずれか記載の熱交換器の接続構造。
JP9640298A 1998-03-20 1998-04-08 熱交換器の接続構造 Withdrawn JPH11325788A (ja)

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