JPH11322081A - 横送りオ―ガ―及び方法 - Google Patents

横送りオ―ガ―及び方法

Info

Publication number
JPH11322081A
JPH11322081A JP11050187A JP5018799A JPH11322081A JP H11322081 A JPH11322081 A JP H11322081A JP 11050187 A JP11050187 A JP 11050187A JP 5018799 A JP5018799 A JP 5018799A JP H11322081 A JPH11322081 A JP H11322081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
brush
feeder
feed hopper
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11050187A
Other languages
English (en)
Inventor
George R Alexander
ジョージ・アール・アレクサンダー
William H Brown
ウィリアム・エイチ・ブラウン
Eduardo C Escallon
エドゥアルド・シー・エスカロン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Material Sciences Corp
Original Assignee
Material Sciences Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Material Sciences Corp filed Critical Material Sciences Corp
Publication of JPH11322081A publication Critical patent/JPH11322081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/144Arrangements for supplying particulate material the means for supplying particulate material comprising moving mechanical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B3/00Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
    • B05B3/02Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • B05B5/0418Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces designed for spraying particulate material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉体供給器内における一定量の粉体を維持す
る方法及び装置が提供される。 【解決手段】 本システムは、粉体供給器から離れてい
る供給ホッパーを有する。粉体供給器は、受け口と送出
口を有する。回転可能なブラシは、供給ホッパーと連通
することにより、供給ホッパーから粉体を引き出して粉
体供給器へ移送し粉体供給器の受け口を通して一様に配
置される。ブラシは、粉体内に埋め込まれかつ粉体供給
器の受け口全体に拡がっており、粉体供給器を充填状態
に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続的基板又は個
別の物品を塗装するために送出される微粒子状材料で一
様に満たされた粉体供給器を維持する装置及び方法に関
する。特に、本発明は、粉体供給器の入口内に水平に設
置された回転可能なブラシにより形成される横送りオー
ガーに関し、これにより粉体を供給器内へ送り込むこと
ができそして最終的に静電塗装機により基板上に適用す
ることができる。
【0002】
【従来の技術】静電塗装プロセスは、基板の表面特性を
変化させるために利用されてきた。基板を塗装するため
に粉体スプレーと供給器とを組み合わせ、計量された粉
体を空気流の中へ送り込む。空気流は塗装装置へと向け
られており、塗装装置が粉体を帯電させることにより粉
体は基板へ引き付けられるようになる。粉体は、ときに
は化学的に高反応性であり、そして通常は小さなサイズ
である。強い静電気力で粉体粒子を帯電させることによ
り、それらの粉体粒子を基板へ付着させることができ
る。よくある基板は、連続的な帯片またはウェブ形状で
あり、塗装装置を通過して連続的に進行するものであ
る。
【0003】静電気力は、微小粒子に対して極めて強力
に作用することが可能であり、おそらくは、それらの重
さの10〜1000倍に等しい。電極が基板から4〜6
インチ離れて置かれることにより、発生した粉体の大部
分はそれらの束縛される範囲内すなわち静電気の効果が
有効に及ぶ範囲内に拡散されることになる。静電気の効
果には、その電場、帯片方向への電場により推進エネル
ギーを得るコロナ放電により生成するイオン、これらの
イオンの一部が拡散した粉体と衝突することによる電荷
の移動、エネルギーをもつイオンと拡散した粉体との衝
突及び運動量の移動が含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】粉体供給器から送出さ
れる粉体は、一定の流速で送出される必要がある。そう
でなければ、塗装に不連続性すなわち均一性の欠如が生
じることになる。供給器入口における一定のヘッド圧力
を維持するために、粉体供給器内の粉体の高さは、均等
に維持されるべきである。粉体供給器入口より上方に基
板が設置される場合、電極位置の理由から基板を供給器
からあまり遠くへ離すことができない。基板と供給器の
間で得られる適用可能な高さに限界がある点で、粉体供
給器内の粉体量を維持しかつ制御することは困難であっ
た。
【0005】基板上へ粉体を均等に分布させるために、
粉体が粉体供給器を通して均等に配分されなければなら
ない。放出速度は、基板の幅全体に所望の厚さで塗装す
るために単位時間当たり供給しなければならない粉体の
量により決定される。粉体供給器内で粉体が不均一に配
分されると、粉体放出口からの粉体放出速度は一定にな
らない。供給器からの不均一な粉体放出が行われると、
不連続的なすなわち不均一な塗装となってしまう。従っ
て、静電粉体塗装機の稼働中、粉体供給器全体を通して
一定の量を維持するべく機能する装置及び方法が技術的
に必要とされている。
【0006】この問題を解決するための本発明者は、粉
体を供給器内で振動させる、吹き飛ばす、浮揚させる、
そして押し込むことを試みた。搬送経路に沿って粉体を
振動させる方法は欠点がある。なぜなら、必要な放出速
度の範囲内で粉体を適切に供給するための適切な角度が
実現できなかったためと、粉体が塊状になる傾向が顕著
だったためである。粉体を粉体供給器内へ吹き飛ばす方
法では、粉体供給器へ供給される粉体量の制御ができ
ず、粉体が不均一に配分された。粉体供給器内へ粉体を
押し込む方法では、反応性粉体が化学的に変性し始める
ことがあり、放出前に及び/または基板へ適用される前
に粉体が塊状となったり焼結したりする。発明者らはま
た、やや傾斜した桶内で粉体を浮揚させその中を粉体が
横方向に流れる流動化方法を用いることを試みた。この
方法は、必要な傾斜角度の点で、また、比較的広いブラ
シ供給ホッパーを通して粉体を均一に配置できない点で
成功しなかった。従って、粉体供給器の均一な粉体充填
状態を維持するとともに、粉体の反応傾向を最小限とす
る装置及び方法が技術的に必要とされている。
【0007】
【課題を解決するための手段】供給ホッパーから粉体供
給器へ粉体を移動させる装置は、供給ホッパーと、入口
及び放出口を具備する粉体供給器とを有する。粉体供給
器は、供給ホッパーから離れている。回転可能なブラシ
は供給ホッパーと連通しており、供給ホッパーから粉体
を引き入れて水平に粉体供給器へ移送する。粉体は、粉
体供給器の入口を通してブラシの回転により均一に送り
込まれる。回転可能なブラシは、粉体供給器の入口内に
入口全体に拡がって設置される。ブラシを回転させるた
めにモーターが設けられる。
【0008】供給ホッパーから複数の粉体供給器へ粉体
を移動させる装置は、供給ホッパーと、第1及び第2の
粉体供給器とを有する。各粉体供給器は、入口と放出口
を具備し、供給ホッパーから離れている。第1及び第2
の水平に設置された回転ブラシが設けられる。各ブラシ
は、供給ホッパーと連通することにより、供給ホッパー
から粉体を引き出して第1及び第2の粉体供給器へ移送
する。粉体は、粉体供給器の入口を通って均一に送り込
まれる。2本のブラシは、平行に配置されかつ垂直方向
に離れている。第1及び第2のブラシを回転させる駆動
機構が設けられる。
【0009】粉体供給器を均一に充填された状態に維持
する方法は、粉体供給器の入口内にこの入口と同一の拡
がりをもった回転ブラシを水平に配置するステップを含
む。ブラシが回転することにより、ホッパーから粉体が
引き出されて縦方向に供給器内へ移送される。粉体は、
入口を通って回転するオーガーブラシにより供給器内へ
溜められ、そして供給器の出口から少量ずつ出ることが
できる。これにより、粉体供給器は均一に充填された状
態に維持される。これらの及び他の本発明の目的は、以
下の好適例の詳細な説明から明らかとなるであろう。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2に最もよく示される
通り、広幅ウェブ粉体塗装装置14の粉体スプレー12
内に入れられた粉体中に、回転可能なブラシ10が埋め
込まれている。粉体スプレー12は、熱硬化性、熱可塑
性及び他の細かく分割された材料等の微粒子を、連続的
に移動する基板18の下面16へ静電的に適用させる。
装置12は、放出部22を具備する粉体供給器20を含
む。この放出部を通って粉体は、計量ブラシ23により
スプレーブラシ28へ運ばれ、最終的に基板18へ適用
される。
【0011】粉体スプレー12は、パン24、ウィング
26、及びスプレーブラシ28を有する。ブラシ28
は、ほぼ水平の軸30の周りを矢印31の方向で回転す
るように軸支される。ブラシ28とパン24は、これら
の間にベンチュリ23を設けるために離れている。この
中に粉体供給器20から粉体が供給される。
【0012】稼働中、粉体供給器20は、ベンチュリ3
2を通してスプレー12へ粉体を供給する。ブラシ28
が回転して粉体の塊を粉砕すると、粉体はウィング26
により方向付けられ静電塗装機36の入口34の領域へ
送られる。粉体は、ブラシ28により流れる雲のように
分散させられる。この雲が静電塗装機36の入口34の
領域へ受け入れられると、この雲は電場の影響下に置か
れることとなり、静電塗装機36の電極40によりイオ
ン化される。従って、帯電した粉体微粒子は、静電引力
により接地された帯片18へと移動させられる。
【0013】本発明は、特定の静電塗装プロセスを用い
る場合により説明されるが、他の静電塗装システムを用
いることができることを理解されたい。加えて本発明
は、一定量の粉体供給器が必要であってかつ粉体の反応
性が高い任意の塗装処理に用いることができる。別の静
電塗装プロセスの例は、米国特許No.5,314,090に開示さ
れており、ここに参照する。
【0014】均一に塗装された基板を得るために、回転
ブラシ23によりその長さ全体について通路22へ向け
て均一に粉体を放出しなければならない。回転可能なブ
ラシ10は粉体内に埋め込まれており、少なくとも粉体
供給器20の長さだけ延びている。これにより、粉体供
給器内における水平方向に均等な微粒子25の供給を維
持する。供給器20の容積は限られており、その粉体
は、ブラシ23により粉体が引き出されると補充されな
ければならない。基板18と粉体供給器20の間の空間
が限られているので、供給器20に粉体補充できるよう
に粉体微粒子の供給ホッパーを基板と粉体供給器の間で
都合良く配置することができない場合がある。水平に置
かれた回転可能なブラシ10は、粉体を供給ホッパー4
2から粉体供給器20へ移送する。これは図3及び図4
に最もよく示される。
【0015】回転可能なブラシ10をスクリュー・コン
ベアの形態とすることにより、粉体が供給ホッパー42
から粉体供給器20へ移動する。供給ホッパー42から
粉体供給器20への粉体の流れを変えるためにオーガー
速度を変えることができ、通常動作の場合、直径2イン
チのブラシ10が、約100rpmで回転させられる。
回転速度及びブラシ直径は、粉体微粒子に対する剪断力
を最小限とするためにできるだけ小さくすべきである。
さらに、所定の速度でブラシ10により移送される粉体
流量を多くするために、ブラシ10の一連の毛のピッチ
を増してもよい。ブラシ10は、粉体供給器20を充填
状態に維持するために連続的に回転する。ブラシ10の
粉体搬送能力は、そのピッチ×回転速度×その直径に比
例する。柔軟でフレキシブルで小サイズの毛であるの
で、毛とハウジングの界面において粉体に及ぼす剪断力
が小さい。回転可能なブラシ10が複数の毛から作ら
れ、それらが適切な長さと空間密度を有しているので、
粉体を供給ホッパー42から粉体供給器20へ掃き進め
ることができる。
【0016】回転可能なブラシ10は、電気モーター4
4により軸支される近方端46と、粉体供給器20を超
えて横に延びる遠方端48とを有する。ブラシ10は、
近方端46にて外部で固定され、遠方端48にて第2の
管54により支持される。第1の管50は近方端46か
ら塗装機36の入口壁52まで延びており、ブラシ10
の最初の長さ部分を取り囲み収容している。管50は孔
53を有しており、この孔により粉体が供給ホッパー4
2から供給される。供給ホッパー42は、粉体の静止角
度のために粉体がこぼれ落ちてしまわないように、開口
した近方端46から十分な距離を置いて離れている。
【0017】ブラシ10は、粉体供給器20と同じ拡が
りをもち、粉体供給器20を充填する粉体内に埋め込ま
れている。粉体は、粉体供給器20の長さ全体に亘って
分散される。ブラシ10が回転すると、粉体はホッパー
42から引き出され、ブラシ10の一連の毛の間を縦方
向に進行する。粉体は、壁52を超えて進むと供給器2
0の上面に堆積し、そしてもしそこに空間が空いていれ
ば供給器20内に落下することもある。粉体は、供給器
20内の最初の利用可能な場所に落下し、最終的には全
ての空き空間が充填される。供給器20を充填状態に維
持するために必要な量よりも約5%から約10%超えた
粉体がブラシ10へ供給されることが好ましい。これ
は、供給器20が対向する壁52と56の間で均等に充
填されることを確保するためである。最初に稼動させた
とき、粉体の静止角度を考慮すると、粉体は先ず供給器
20の壁52の近傍を充填する。そして、遠方の壁56
の方向へ向かって供給器20の充填が続けられることと
なる。従って、粉体は、粉体供給器20の全体に亘って
均等に分配される。これにより回転可能なブラシ23に
対する一定のヘッド圧力が確保され、基板18に対して
均一な塗装を施すことができる。もし余分な粉体が供給
されなければ、供給器は遠方壁56においてそのヘッド
圧力を維持できないことになる。その結果、回転可能な
ブラシ23を通る流量が減少し、この領域において基板
18上に堆積する粉体は薄くなってしまう。
【0018】回転可能なブラシ10は、その遠方端にお
いて第2の管54により包囲されている。第2の管54
は、塗装機36の対向する出口壁56から遠方端48へ
延びる。管54により、粉体供給器20が充填されたと
き、必要な余分の微粒子を粉体供給器20を超えて移動
させることができる。第2の管54及び遠方端48は、
出口壁56から所定の距離だけ延びている。再利用ポー
ト58は、管54と接続されており、経路60を通して
余分な粉体を供給ホッパー42へ戻す。Endress and Ha
user Model DTR 131Z等のドップラー・マイクロ波周波
数装置により、余分な粉体が常に粉体供給器20を通し
て供給されていることを確保する。本システムの粉体利
用率を高めるために、余分な粉体は、供給ホッパー42
へ再利用のため戻すことができる。
【0019】ブラシ20の回転速度は、ブラシ23が回
転する速度により調整される。それにより、粉体が連続
的かつ適度にブラシ20から粉体供給器20へ、そして
スプレー12から塗装機36へ流れるようにする。
【0020】粉体ペイントは、通常、金属基板の表面を
塗装するために用いられる。この粉体は熱硬化性樹脂と
することができ、これは僅かなエネルギーを与えるだけ
で反応する。しかしながら、本発明は、熱硬化性樹脂に
よる金属基板の塗装に限定されないことを理解された
い。例えば、本発明は、熱可塑性ナイロンの付着や、紙
製品へのコーンスターチの付着等にも用いることができ
る。本発明は、特定の静電塗装プロセスに用いられるよ
うに説明されたが、一定量の粉体供給器20が要求され
る場合や粉体の反応性が高い場合におけるいずれの塗装
処理にも用いることができる。図3及び図4の実施例に
おいては、供給ホッパー42が円錐形であり、第1の管
50の孔53を通して粉体を供給する。別の方法とし
て、図5に示すように、供給ホッパー62を直方体形状
としてもよい。図5は、図1〜図4の実施例と類似の実
施例を開示しており、同様の構成要素には同じ符号を用
いている。粉体は、開口64を通してホッパー62へ入
れられる。底面66に沿ってエア・プリナム68があ
り、これは、流動化ベッドにおけるように供給ホッパー
62を通してエアバブルまたは不活性ガス等の流体を泡
立てるものである。エア・プリナム68は、供給孔63
の底面において粉体が詰め込まれたり橋架けしたりする
ことを防止する。エア・プリナム68は、ホッパー62
下部のオーガー領域において粉体を流動化させることに
より、大きな剪断力を誘起することなくさらに容易に粉
体をブラシまたはオーガー10内へ流入させる。エア・
プリナム68は、その長さ方向に沿って幾つかの流動化
部を有することができ、それにより、流動性を低減させ
るラットホールを生じることなくブラシ10の十分な充
填を確保するように異なるエア流を適用できる。さら
に、ホッパー62の領域におけるオーガー・ブラシ10
のピッチを局所的に変えることにより、均一な横方向の
充填を促進することができる。
【0021】供給ホッパー62は、第1の孔70及び第
2の孔72を具備しており、ブラシ10はこれらの中を
通って延びている。管74は、その開口している近方端
46と孔70の間において回転可能なブラシ10を包囲
している。管76は、孔72から室壁52までの間でブ
ラシ10を包囲している。管74は、その開口端から粉
体がこぼれ落ちないよう十分な長さとなっている。オー
ガー・ブラシ10は、外部ベアリング75により回転可
能に支持されている。
【0022】図6では、2つの塗装機A及びBを設け、
1つは基板18の上方に配置され、もう1つは基板18
の下方に配置される。塗装機A及びBは、粉体供給器8
0及び82と、回転可能なオーガー・ブラシ84及び8
6と、各オーガー・ブラシ84及び86をそれぞれ駆動
するモーター88及び90とを具備する。供給ホッパー
92はホッパー入口94を具備し、回転可能なブラシ8
4及び86をそれぞれ通して双方の粉体供給器80及び
82へ粉体を供給する。供給ホッパー92は、4つの孔
96、98、100及び102を具備する。孔96及び
98は、供給ホッパー92の対向する壁において水平に
配列している。同様に、孔100及び102も、供給ホ
ッパー92の対向する壁において水平に配列している。
孔96及び98により、回転可能なブラシ84が供給ホ
ッパー92を通って延びており、それにより供給ホッパ
ー92から粉体供給器80へ粉体を移送することができ
る。同様に、孔100及び102により、回転可能なブ
ラシ86が貫通して延びており、それにより供給ホッパ
ー92から粉体供給器82へ粉体を移送することができ
る。
【0023】ブラシ84の具備する開口近方端104
は、ベアリング75により支持され可変速モーター88
で軸支されており、遠方端106は、包囲する管により
常時支持される。ブラシ84は、近方端104から供給
ホッパー92の孔96まで管108により包囲される。
管108は、粉体の静止角度のためにその開口端から粉
体がこぼれ落ちないように十分な長さとされる。回転可
能なブラシ84は、供給ホッパー92の孔98から室壁
52まで延びる管110により包囲される。回転可能な
ブラシ84は、粉体供給器80を通りこれと同じ拡がり
をもつ。回転可能なブラシ84は、室壁56から遠方端
106まで延びる管112により包囲される。管112
は、粉体の不必要な動きを避けるためにできるだけ短く
する。再利用ポート114は管112と接続され、粉体
を再び供給ホッパー92へ戻す。ドップラー・センサ5
9の動作により、幾らか余分の粉体を常に供給すること
を確保する。好適には、エア・プリナム93によりホッ
パー92内の粉体を通して気泡をろ過させることによ
り、橋架けや詰め込みを防止する。橋架けや詰め込みや
粉体を塊状にし凝集させる原因となる。
【0024】回転可能なブラシ86は、開口近方端11
6を具備し、この近方端は外部ベアリング75により支
持され可変速モーター90で軸支され、そして遠方端1
18は通常支持されていない。回転可能なブラシ86
は、近方端116から供給ホッパー92の孔100まで
延びる管118により包囲される。回転可能なブラシ8
6は、供給ホッパー92の孔102から室壁52へ延び
る管120により包囲される。管118は、管118内
へ放散された粉体がその開口端からこぼれ落ちないよう
に十分な長さとされる。回転可能なブラシ86は、粉体
供給器82の上に延びかつ粉体供給器82の入口と同じ
拡がりをもつ。回転可能なブラシ86は、室壁56から
遠方端118まで延びる管122により包囲される。再
利用ポート114は、ドップラー・センサ59と接続さ
れ、上管112及び下管122から供給ホッパー92ま
で経路124を介して粉体を戻す。
【0025】横送りオーガー・ブラシ84及び86によ
り、粉体供給器80及び82の粉体のレベルを維持しつ
つすなわち粉体の均一な供給を維持しつつ、基板18の
上面及び下面を均一に塗装することができる。よって、
粉体が粉体供給器80及び82から送出されると、基板
18の上面及び下面を均等に塗装するために、電極によ
り粉体が帯電させられる。同時に、ホッパー92から粉
体を引き出すためにブラシ84及び86が回転すること
により、供給器80及び82を補充するべく用いられ
る。
【0026】図7は、図1の切欠き断面図であり、同じ
構成要素は同じ符号で示す。好適には、ウィング26
が、粉体供給器20の前面を形成する上側面120を有
する。ウィング26は、粉体を電極40及び基板18の
方へ向けるために曲げられている。非導電性の調節板1
22が電極40の間に挿入されることにより、粉体の雲
及び電場を形作る。それにより、帯電した粉体が非常に
効率的に基板18へ適用される。電極40及び調節板1
22が、基板18と同じ幅となるように延在することに
より、露出面全体に対して粉体が適用される。
【0027】クリーナー124は、別のブラシでもよ
く、計量ブラシ23の長さだけ延在する。クリーナー2
4は、計量ブラシ23の毛の内側へ延びており、それに
より毛を開いて残っている粉体を毛から落とすことがで
きる。従って、計量ブラシ23が供給器20へ向かって
回転すると、その毛は実質的に空となり、その長さ全体
に亘って均一に粉体の供給を受けることができるように
なる。基板18へ粉体を均一に適用することは、スプレ
ー・ブラシ28へ移すために領域24において計量ブラ
シ23により運ばれる粉体25を水平方向に均等に供給
することで最適に実現される。
【0028】本発明は、好適な設計を有するものとして
説明されたが、本発明の原理に基本的に従ってその更な
る変形、利用及び/または適応が可能であることを理解
されたい。本発明は、これらの本発明の関連する技術分
野の周知及び慣用手段の範囲内における逸脱も含むもの
である。
【0029】
【発明の効果】本発明により、粉体塗装において粉体供
給器の均一な粉体充填状態が維持されるとともに、粉体
の反応傾向を最小限とする装置及び方法が提供され、そ
の結果、粉体供給器から粉体が一定の流速で送出され、
均一な塗装が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の横送りオーガーを具備する静電塗装装
置の部分切欠き斜視図である。
【図2】図1に示した装置の立面図である。
【図3】本発明の横送りオーガーの平面図である。
【図4】本発明の横送りオーガーの第1の実施例の側面
図である。
【図5】本発明の横送りオーガーの第2の実施例の側面
図である。
【図6】基板の上面及び下面を静電塗装する本発明の第
3の実施例の側面図である。
【図7】第1の実施例の一部切欠き断面図である。
【符号の説明】
10 回転可能ブラシ 12 粉体スプレー 14 粉体塗装装置 18 基板 20 粉体供給器 22 放出部 23 計量ブラシ 24 パン 26 ウィング 28 スプレーブラシ 32 ベンチュリ 36 静電塗装機 40 電極 42 供給ホッパー 44 電気モーター 58 再利用ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65B 37/08 B65B 37/08 (72)発明者 ウィリアム・エイチ・ブラウン アメリカ合衆国、45069オハイオ州、ウェ スト・チェスター、オレゴン・パス、6650 (72)発明者 エドゥアルド・シー・エスカロン アメリカ合衆国、46036インディアナ州、 エルウッド、ウェスト900ノース、7565

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体供給器を充填状態に維持するために
    供給ホッパーから前記粉体供給器まで粉体を搬送する装
    置において、 a) 供給ホッパーと、 b) 入口及び放出口を具備しかつ前記供給ホッパーから
    離れている粉体供給器と、 c) 粉体を前記供給ホッパーから粉体を引き出しそれを
    前記粉体供給器へ縦方向に移送しさらに前記入口を通っ
    て前記粉体供給器全体に均一に送り込むために、前記供
    給ホッパーと連通しかつ前記入口を通って延びる回転可
    能なブラシと、 d) 前記ブラシを回転させる駆動機構とを有する装置。
  2. 【請求項2】 a) 前記ブラシが水平に配置される請求
    項1の装置。
  3. 【請求項3】 a) 前記ブラシが近方端と遠方端とを有
    し、前記近方端が前記駆動機構に固定される請求項2の
    装置。
  4. 【請求項4】 a) 前記遠方端が前記入口を超えて、前
    記粉体がこぼれないように十分な距離だけ延びている請
    求項3の装置。
  5. 【請求項5】 a) 前記遠方端の近傍に配置された再利
    用ポートを有し、前記再利用ポートが前記供給ホッパー
    へ粉体を戻すために前記供給ホッパーと接続される請求
    項4の装置。
  6. 【請求項6】 a) 前記駆動機構がモーターである請求
    項1の装置。
  7. 【請求項7】 a) 前記ブラシが複数の毛を具備し、前
    記毛が実質的に粉体の粒子直径と同じ厚さを有する請求
    項1の装置。
  8. 【請求項8】 a) 前記供給ホッパーを通して流体をろ
    過するために前記供給ホッパー内に配置されたエア・プ
    リナムを有する請求項1の装置。
  9. 【請求項9】 a) 前記ブラシは前記駆動機構において
    のみ固定される請求項1の装置。
  10. 【請求項10】 供給ホッパーから粉体供給器へ粉体を
    搬送する装置において、 a) 供給ホッパーと、 b) それぞれが入口と放出口を具備しかつ前記供給ホッ
    パーから離れている第1及び第2の粉体供給器と、 c) 第1及び第2の水平に配置された回転ブラシであっ
    て、各ブラシが前記供給器の1つの上方に前記供給器に
    沿って延び、これらのブラシは平行な関係で垂直方向に
    離れて延びており、これらのブラシは前記供給ホッパー
    に連通して前記供給ホッパーから粉体を引き出して前記
    第1及び第2の粉体供給器へ移送しそして前記粉体供給
    器全体に均一に送り込む、第1及び第2の回転ブラシ
    と、 d) 前記第1及び第2のブラシを回転させる駆動システ
    ムとを有する装置。
  11. 【請求項11】 a) 前記ブラシは、各々が近方端と遠
    方端を具備し、それらの近方端は前記駆動システムに固
    定されている請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 a) 前記遠方端が前記入口を超えて、
    粉体がこぼれないよう十分な距離だけ延びている請求項
    11の装置。
  13. 【請求項13】 a) 粉体を前記供給ホッパーへ戻すた
    めに再利用ポートが前記遠方端と接続されている請求項
    12の装置。
  14. 【請求項14】 a) 前記駆動機構がモーターである請
    求項10の装置。
  15. 【請求項15】 a) 前記ブラシが一連の螺旋状に配置
    された複数の毛を具備する請求項10の装置。
  16. 【請求項16】 a) 前記供給ホッパーを通して流体を
    ろ過するために前記供給ホッパー内にエア・プリナムが
    配置される請求項10の装置。
  17. 【請求項17】 a) 前記第1及び第2のブラシは、各
    々前記駆動システムにおいてのみ固定されている請求項
    10の装置。
  18. 【請求項18】 均一に充填された粉体供給器を維持す
    る方法において、 a) 粉体供給器内に水平に埋込まれ前記粉体供給器と同
    じ拡がりをもつ回転可能ブラシに粉体を供給するステッ
    プと、 b) 前記ブラシを回転させることによりホッパーから粉
    体を引き出し前記ブラシに沿って縦方向に粉体を前記供
    給器へ移送するステップと、 c) 前記供給器を充填するために前記ブラシから粉体を
    落とさせるステップとを有する方法。
  19. 【請求項19】 a) 供給ホッパーへ粉体を再循環させ
    るステップを有する請求項18の方法。
  20. 【請求項20】 a) 粉体の詰込みまたは橋架けを防止
    するために前記ホッパーを通して流体をろ過するステッ
    プを有する請求項18の方法。
  21. 【請求項21】 粉体適用システムにおいて、 a) 供給ホッパーと、入口及び放出口を具備し前記供給
    ホッパーから離れた粉体供給器と、前記供給ホッパーか
    ら粉体を引き出し縦方向に前記供給器へ移送し前記入口
    を通って前記粉体供給器全体に均等に送り出すために前
    記供給ホッパーと連通し前記入口を通って延びる回転可
    能なオーガー・ブラシ、と、前記ブラシを回転させる駆
    動機構とを有する粉体供給器スプレー、及び、 b) 前記粉体供給器スプレーと接続された適用チャンバ
    ーであって、基板出口に揃えられた基板入口と、前記粉
    体供給器スプレーにより供給された粉体を帯電させるべ
    く前記チャンバー内に並べられた複数の帯電用電極と、
    粉体の雲と前記電極から生じる電場を形作るべく前記電
    極間に挿入されて前記チャンバー内に配置された複数の
    調節板とを有することにより前記チャンバー内に配置さ
    れた基板へ粉体が引き付けられ付着させられる、適用チ
    ャンバーを有する粉体適用システム。
JP11050187A 1998-02-27 1999-02-26 横送りオ―ガ―及び方法 Pending JPH11322081A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/032,021 US5996855A (en) 1998-02-27 1998-02-27 Cross-feed auger and method
US09/032021 1998-02-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11322081A true JPH11322081A (ja) 1999-11-24

Family

ID=21862686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11050187A Pending JPH11322081A (ja) 1998-02-27 1999-02-26 横送りオ―ガ―及び方法

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5996855A (ja)
EP (1) EP0938929A3 (ja)
JP (1) JPH11322081A (ja)
KR (2) KR19990073001A (ja)
CN (1) CN1109583C (ja)
AR (1) AR014656A1 (ja)
AU (1) AU740643B2 (ja)
BR (1) BR9900811A (ja)
CA (1) CA2262714A1 (ja)
ID (1) ID23258A (ja)
MY (1) MY114842A (ja)
SG (1) SG74704A1 (ja)
ZA (1) ZA991589B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109590141A (zh) * 2019-01-22 2019-04-09 山西大通铸业有限公司 一种可避免生成气孔的管体制造用输氮式模粉机

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6197114B1 (en) * 1998-11-05 2001-03-06 Material Sciences Corporation Power feeding apparatus having an adjustable feed width
US6875278B2 (en) * 2001-09-07 2005-04-05 Material Sciences Corporation Modular powder application system
US7273075B2 (en) 2005-02-07 2007-09-25 Innovative Technology, Inc. Brush-sieve powder-fluidizing apparatus for feeding nano-size and ultra-fine powders
US7626602B2 (en) * 2006-09-15 2009-12-01 Mcshane Robert J Apparatus for electrostatic coating
CN102189065B (zh) * 2010-03-04 2013-04-03 研能科技股份有限公司 定量供粉组件
US8617630B2 (en) 2010-08-20 2013-12-31 Terronics Development Corporation, Inc. Fine particle applicator and related methods
DE102010052698A1 (de) * 2010-11-26 2012-05-31 Dürr Systems GmbH Reinigungsgerät und Reinigungsbürste für einen Zerstäuber und entsprechendes Reinigungsverfahren
JP5738913B2 (ja) * 2013-03-25 2015-06-24 トヨタ自動車株式会社 粉体供給装置および電極製造装置
US9845206B1 (en) 2017-05-01 2017-12-19 Viacheslav E. Baranovski Method and apparatus for direct injection of powder material into a powder hose
US10722910B2 (en) 2018-05-25 2020-07-28 Innovative Technology, Inc. Brush-sieve powder fluidizing apparatus for nano-size and ultra fine powders
CN109748043A (zh) * 2019-03-05 2019-05-14 浙江金华威达日化包装实业有限公司 一种上料装置
JP7220395B2 (ja) * 2019-05-16 2023-02-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 粉体供給装置
CN114112627B (zh) * 2021-11-18 2022-05-20 北矿检测技术有限公司 一种火试金制备用变径给料机

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2957608A (en) * 1958-04-08 1960-10-25 Eugene A Wahl Powder feeder
US3104035A (en) * 1961-10-25 1963-09-17 Hoover Ball & Bearing Co Bin closure assembly
DE1427680B2 (de) * 1964-11-19 1972-01-27 Arno H Wirth, Spezialmaschinen fabrik, 7410 Reutlingen Anlage zum elektrostatischen beflocken von warenbahnen
US3327903A (en) * 1965-08-10 1967-06-27 Leo R Waller Material dispenser with an agitator and a discharge assistant
GB1283880A (en) * 1968-12-30 1972-08-02 Atlas Copco Ab Apparatus for coating a workpiece with powdered material
US4041901A (en) * 1969-01-14 1977-08-16 Continental Can Co., Inc. Apparatus for electrostatic printing or coating and developer mix circulating system
US4349323A (en) * 1981-01-30 1982-09-14 Ray-O-Vac Corporation Apparatus for continuously feeding powders
US4424896A (en) * 1981-04-06 1984-01-10 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Dust feed mechanism
SE448009B (sv) * 1983-09-16 1987-01-12 Kamyr Ab Anordning for utmatning av material
GB8425716D0 (en) * 1984-10-11 1984-11-14 Quantum Laser Uk Ltd Screw powder feeders
US4790457A (en) * 1986-12-15 1988-12-13 Morse Hugh B Sanitary foodstuff dispenser with baffle
EP0275830A1 (fr) * 1986-12-22 1988-07-27 Research And Consulting Company Ag Dispositif pour distribuer une substance pulvérulente en quantité dosée dans un flux gazeux
US4860928A (en) * 1986-12-24 1989-08-29 Tadahiro Shimazu Powder constant-volume feeder
DE3865022D1 (de) * 1988-03-02 1991-10-24 Siemens Nixdorf Inf Syst Vorrichtung zum dosierten einfuellen von toner aus einem vorratsbehaelter in die entwicklerstation eines druck- oder kopiergeraetes.
JP2525246B2 (ja) * 1989-07-05 1996-08-14 東芝セラミックス株式会社 粒状シリコン原料供給装置
EP0496165B1 (en) * 1990-12-27 1996-02-21 Matsuo Sangyo Co., Ltd. Powder paint supply device
US5314090A (en) * 1992-03-23 1994-05-24 Terronics Development Corporation Material feeder
US5769276A (en) * 1996-07-10 1998-06-23 Terronics Development Corporation Powder atomizer
EP0818246B1 (en) * 1996-07-10 2002-05-02 Material Sciences Corporation Powder atomizer
US5769278A (en) * 1996-09-27 1998-06-23 Kummer; Frederick J. Adjustable measured dose dropper

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109590141A (zh) * 2019-01-22 2019-04-09 山西大通铸业有限公司 一种可避免生成气孔的管体制造用输氮式模粉机

Also Published As

Publication number Publication date
BR9900811A (pt) 1999-12-21
CA2262714A1 (en) 1999-08-27
MY114842A (en) 2003-01-31
CN1231948A (zh) 1999-10-20
KR19990073019A (ko) 1999-09-27
ID23258A (id) 2000-04-05
AU740643B2 (en) 2001-11-08
AU1835499A (en) 1999-09-09
CN1109583C (zh) 2003-05-28
AR014656A1 (es) 2001-03-28
KR19990073001A (ko) 1999-09-27
ZA991589B (en) 1999-10-01
EP0938929A2 (en) 1999-09-01
EP0938929A3 (en) 2002-10-02
SG74704A1 (en) 2000-08-22
US5996855A (en) 1999-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5769276A (en) Powder atomizer
US6197114B1 (en) Power feeding apparatus having an adjustable feed width
JPH11322081A (ja) 横送りオ―ガ―及び方法
US3791341A (en) Electrostatic resin powder spray system
US5654042A (en) Powder coating system for difficult to handle powders
KR101578553B1 (ko) 미세분말 공급장치
US4246294A (en) Method for depositing flock fibers
US20060286220A1 (en) Product coating method and apparatus
EP0674548B1 (en) Improved powder coating system for difficult to handle powders
US3667676A (en) Apparatus for electrostatically coating powders on a workpiece
RU2183510C2 (ru) Порошковый распылитель
MXPA99001869A (es) Metodo y aparato para transferir polvo desde una tolva de suministro a un alimentador de polvo
US6294216B1 (en) Vibrating method for charging powder
JP7043662B1 (ja) ガス搬送式超音波湧出微粉体定量供給システム、及び、ガス搬送式超音波湧出微粉体定量供給方法
JP2001252597A (ja) パウダ供給システム
JPH0111319Y2 (ja)
MXPA97005060A (en) Po atomizer
JP2017088338A (ja) 粉体供給装置
GB2406807A (en) Product coating method and apparatus