JPH11320461A - 人工足部 - Google Patents

人工足部

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JPH11320461A
JPH11320461A JP12911398A JP12911398A JPH11320461A JP H11320461 A JPH11320461 A JP H11320461A JP 12911398 A JP12911398 A JP 12911398A JP 12911398 A JP12911398 A JP 12911398A JP H11320461 A JPH11320461 A JP H11320461A
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JP
Japan
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spike
road surface
foot
bellows
foot part
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JP12911398A
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English (en)
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Takeshi Hayakawa
健 早川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間に装着する義足、或いは歩行ロボットの
足部として適用することができ、滑りやすい路面であっ
ても、滑ることなく、安定した歩行を得ることができ、
また、義足として、或いは歩行ロボットの足部として寿
命の長く、更に、路面に与える損傷も少ない人工足部を
提供することを課題とする。 【解決手段】 足部1の接地面に突出自在にスパイクパ
ット6、6、・・・を設け、該スパイクパットを突出さ
せる突出駆動手段15を設け、路面状態認識手段16に
より認識した路面状態に基づいて、スパイクパットを突
出させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な人工足部に関
する。詳しくは、路面が滑りやすい状態であっても、歩
行ロボット、或いは義足を使用した人間が、容易に転倒
しないようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行ロボットの足部、或いは義足
には、足部の底面が路面の状態の変化に対応して、変化
する又は変更されるようなものはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】路面には、コンクリー
ト面、アスファルト面、砂利面、タイル面など様々な路
面があり、これに加え、天候により、濡れた路面、雪
面、アイスバーンなど、路面の状況も様々に変化する。
【0004】このような路面の状況下において、人間が
歩行するときは、視覚、触覚(先に接地させた足部によ
る感覚)などにより路面の状態を把握し、判断した後、
これに対応させて歩行動作を行なう。即ち、滑りそうな
路面状態であった場合、歩幅を小さくしたり、体重の移
動をゆっくりさせたり、或いは体重を後ろ足に残したま
ま前足をゆっくり差し出したりするようにして、歩行動
作を調整する。
【0005】ところが、歩行ロボットにあっては、路面
状態を適切に把握する検出手段がなく、また、ロボット
であるが故に、微細な動きができないなどの理由によ
り、歩行時に体重の移動や歩幅の調整を適切に行なうこ
とができず、特に、滑りやすい路面では転倒するという
問題があった。
【0006】また、義足を使用する人間にあっては、あ
る程度、路面の状態を把握できても、義足であるが故
に、先に出した足部の接地により、路面状況を把握する
ことはできず、また、微細な動きもできないため、歩行
ロボットと同様に、滑りやすい路面において転倒すると
いう事故があった。
【0007】そのため、予め、足部の底面にスパイクを
設けることも考えられるが、滑りやすい路面でない場合
にもスパイクにより歩行することになり、スパイクの寿
命が短くなってしまうこと、路面をスパイクで常に削っ
てしまうこと、更に、スパイクが引っ掛かって歩行の妨
げになることなどの理由により採用されていない。
【0008】そこで、本発明は上記した欠点を解消し、
人間に装着する義足、或いは歩行ロボットの足部として
適用することができ、滑りやすい路面であっても、滑る
ことなく、安定した歩行を得ることができ、また、義足
として、或いは歩行ロボットの足部として寿命の長く、
更に、路面に与える損傷も少ない人工足部を提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明人工足部は、上記
した課題を解決するために、足部の接地面から突出自在
にされたスパイクと、該スパイクを突出させる突出駆動
手段とを設けたものである。
【0010】従って、本発明人工足部にあっては、路面
の状態を判断した後、滑りやすい路面の時に、スパイク
を突出させることができ、微細な動きができない義足、
又は歩行ロボットの足部であっても、滑りやすい路面で
転倒することなく歩行することができ、しかも、滑りや
すい路面でない場合には、スパイクを引っ込めることに
より、スパイクを路面に接触させることはなく、従っ
て、スパイクを削ることもなく、路面を痛めることもな
く、また、安定した歩行動作を行なうことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明人工足部の
実施の形態を示すものである。
【0012】足部1は、足部本体2と、接地面となる底
面部3とを有し、底面部3には複数の凹部4、4、・・
・が形成されている。
【0013】また、底面部3は硬化ゴムで構成されてお
り、その下面には衝撃吸収素材から成る足裏材5が貼着
されている。
【0014】凹部4の奥部にはスパイクパット6が設け
られており、該スパイクパット6は凹部4内を摺動自在
に設けられており、下方へ摺動したときは、底面部3の
足裏材5よりも、下方に突出するようになっている。
【0015】尚、図中、3つのスパイクパット6、6、
6を底面部3に形成したものを示したが、実際には、多
数、例えば、10乃至20個くらいのスパイクパット
6、6、・・・を形成した方が、スパイクパット6とし
ての効果を更に奏する。
【0016】スパイクパット6は、硬化ゴムから成り下
面が閉塞された円柱状のスパイク本体7と該スパイク本
体7の凹部に取着されたベローズ8とから成る。
【0017】スパイク本体7の外径は、上記底面部3の
凹部4の内径とほぼ同じか又はやや小さく形成されてお
り、また、その下面には、底面部3と同様に衝撃吸収素
材から成る足裏材9が貼着されている。
【0018】尚、スパイクパット6の下面に足裏材9を
貼着させたが、このようにすると、スパイクパット6、
6、・・・の使用時にあっても、歩行による衝撃を吸収
することができるが、本発明はこれに限らず、路面がア
イスバーンである場合には、スパイク本体7そのものを
硬質な材料、例えば金属などにしても良く、更に、先端
を尖らせることにより、アイスバーンでの滑りを防止す
ることができる。
【0019】上記ベローズ8の内部空間は、パイプ10
を介して調節シリンダ11に接続されており、調節シリ
ンダ11、パイプ10及びベローズ8内には、流体、例
えば、オイル12が充填されている。尚、オイル12の
代わりに、液状シリコーンや液漏れ事故が発生しても人
体に影響が少ない生理食塩水又はヒアルロン酸ナトリウ
ム等を用いても良い。
【0020】また、調節シリンダ11に接続されたパイ
プ10は途中で分岐され、各スパイクパット6、6、・
・・の各ベローズ8、8、・・・に接続されている。
【0021】調節シリンダ11は、例えば、足部本体2
の取着されており、調節シリンダ11内のピストン13
を調節シリンダ11に対して摺動させることにより、調
節シリンダ11、パイプ10及びベローズ8、8、・・
・内の内圧が変化して、各ベローズ8、8、・・・を伸
縮するようになっている。
【0022】尚、調節シリンダ11の取り付け箇所は、
足部本体2に限らず、足部よりの上方に位置する脛骨部
材や上半身に取り付けても良い。
【0023】また、上記ピストン13の駆動部14は、
図面にはその詳細は省略したが、モータ、空気圧、油圧
などの他、あらゆる駆動源、例えば、本出願人による平
成10年1月26日の出願(特願平10−12328
号)にかかる発明(駆動装置)を適用することができ
る。
【0024】尚、上記ベローズ8、調節シリンダ11、
ピストン13及びピストン13の駆動部14が上記スパ
イクパット6、6、・・・の突出駆動手段15に相当す
る。勿論、本発明人工足部は、このような突出駆動手段
15に限らず、スパイクパットを直接突出させるプラン
ジャーやモータなどでも良く、スパイクパットを各別に
又はまとめて突出させるようにしても良い。
【0025】これにより、調節シリンダ11のピストン
13を摺動させてオイル10の圧力を変えることによ
り、ベローズ8を伸縮させ、スパイクパット6を底面部
3に対して突出させたり、引っ込ませたりするようにな
っている。
【0026】そして、上記ベローズ8が伸長したとき
に、スパイクパット6が底面部3から下方へ突出し、ベ
ローズ8が収縮した時に、スパイクパット6が底面部3
の凹部4内に引っ込むようになっている。
【0027】尚、ベローズ8、8、・・・が収縮したと
きに、スパイクパット6、6、・・・が底面部3の凹部
4内に引っ込むようにしたが、このようにすると、スパ
イク6、6、・・・の非使用時でも足部裏面に凹凸が形
成され、例えば、雪面を歩行するときに滑りにくくな
る。但し、本発明はこれに限らず、スパイクパット6、
6、・・・と底面部3とが面一になるようにしてもよ
い。
【0028】また、調節シリンダ11にロック機構を設
け、突出したスパイクパット6、6、・・・の突出量が
一定になるようにしても良い。
【0029】しかして、このような人工足部1は、路面
状態認識手段16により、路面の状態を認識した後、ス
パイクパット6、6、・・・の使用が必要なときに、上
記ピストン13を駆動させて、スパイクパット6、6、
・・・を突出させる。
【0030】これにより、路面が滑りやすい場合であっ
ても、突出したスパイクパット6、6、・・・が、路面
をしっかり捕らえ、滑ることなく歩行することができ
る。
【0031】そして、路面状態認識手段16としては、
次のような手段が考えられる。
【0032】 足部1の底面部3の裏面に温度センサ
を設けておき、温度差により、土、コンクリート、アス
ファルト等の熱吸収率の差異を認識して、これにより、
路面が土であるか、コンクリートであるか又はアスファ
ルトであるかを判断し、予め入力しておいたそれぞれの
路面の摩擦係数を予測して、スパイクパット6、6、・
・・の使用を必要とするか否かを決定する。
【0033】 足部1の底面部3の裏面であって、接
地時に路面と所定の間隔が空くように音響反射装置を設
けておき、接地面の固有振動数を認識して、これによ
り、路面の摩擦係数を予測して、スパイクパット6、
6、・・・の使用を必要とするか否かを決定する。
【0034】 足部1の底面部3に電極を設けてお
き、足部1が水没している場合には、電極の短絡により
足部1が水中にあることを判断することができ、その
分、水の粘性抵抗、浮力を考慮して、スパイクパット
6、6、・・・の使用を必要とするか否かを決定する。
【0035】 歩行経路情報による路面データをピス
トン13の駆動制御系に入力して置き、これに基づいて
ピストン13の駆動系を制御する。即ち、歩行経路情報
は、予め備えた地図データに路面情報を入力して置き、
GPS(Global Positioning System)で自分の位置を
確認しつつ、歩行位置の路面状況を判断し、その路面状
況に基づき、路面の摩擦係数を予測して、スパイクパッ
ト6、6、・・・の使用を必要とするか否かを決定す
る。
【0036】尚、これら路面状態認識手段16を複数組
み合わせることにより、スパイクパット6、6、・・・
の使用の可否の適正化を図ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明人工足部は、足部の接地面に突出自在に設け
られたスパイクと、該スパイクを突出させる突出駆動手
段とを設けたものである。
【0038】従って、本発明人工足部にあっては、路面
の状態を判断した後、滑りやすい路面の時には、スパイ
クを突出させることができ、微細な動きができない義
足、又は歩行ロボットの足部であっても、滑りやすい路
面で転倒することなく歩行することができ、しかも、滑
りやすい路面でない場合には、スパイクを引っ込めるこ
とにより、スパイクを路面に接触させることはなく、従
って、スパイクを削ることもなく、路面を痛めることも
なく、また、スパイクが引っ掛かることがなく、安定し
た歩行動作を行なうことができる。
【0039】請求項2に記載した発明にあっては、スパ
イクを足部の接地面に形成された凹部内に設け、スパイ
クが引っ込んだ状態で、足部の接地面に凹部が形成され
るようにしたので、スパイクが引っ込んだ状態でも足部
の底面部に凹凸ができ、滑りにくくすることができる。
【0040】請求項3及び請求項4に記載した発明にあ
っては、路面状態認識手段により認識した路面状態に基
づいて、スパイクを突出させるようにしたので、スパイ
クの使用の可否を瞬時に判断し、しかも、これに基づ
き、スパイクを突出させるため、路面状態の変化に即応
することができ、路面の状態に変化があっても転倒する
ことを防止することができる。
【0041】尚、上記した実施の形態において示した各
部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際して
行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2と共に、本発明人工足部の実施の形態を示
すものであり、本図はスパイクを突出させない状態を示
す要部の断面図である。
【図2】スパイクを突出させた状態を示す要部の断面図
である。
【符号の説明】
1…人工足部、、4…凹部、6…スパイクパット(スパ
イク)、15…突出駆動手段、16…路面状態認識手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足部の接地面に突出自在に設けられたス
    パイクと、 該スパイクを突出させる突出駆動手段とを備えたことを
    特徴とする人工足部。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の人工足部において、 スパイクが足部の接地面に形成された凹部に設けられ、 スパイクが引っ込んだ状態で、足部の接地面に凹部が形
    成されていることを特徴とする人工足部。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の人工足部において、 路面状態認識手段により認識した路面状態に基づいて、
    スパイクを突出させるようにしたことを特徴とする人工
    足部。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の人工足部において、 路面状態認識手段により認識した路面状態に基づいて、
    スパイクを突出させるようにしたことを特徴とする人工
    足部。
JP12911398A 1998-05-12 1998-05-12 人工足部 Pending JPH11320461A (ja)

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