JPH11319635A - 接点用有機物塗布装置及び接点用有機物塗布方法 - Google Patents
接点用有機物塗布装置及び接点用有機物塗布方法Info
- Publication number
- JPH11319635A JPH11319635A JP13304098A JP13304098A JPH11319635A JP H11319635 A JPH11319635 A JP H11319635A JP 13304098 A JP13304098 A JP 13304098A JP 13304098 A JP13304098 A JP 13304098A JP H11319635 A JPH11319635 A JP H11319635A
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- organic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接点の表面に所望量の有機物を的確に塗布す
る。 【解決手段】 塗布手段8により、内径50μm以下の
複数の貫通孔6を介して有機物を噴射し、接点3の表面
に有機物を塗布する。
る。 【解決手段】 塗布手段8により、内径50μm以下の
複数の貫通孔6を介して有機物を噴射し、接点3の表面
に有機物を塗布する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リレー等の接点の
表面に有機物を塗布するための接点用有機物塗布装置及
び接点用有機物塗布方法に関するものである。
表面に有機物を塗布するための接点用有機物塗布装置及
び接点用有機物塗布方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リレー等に使用される接点の表面
には、接触抵抗値の安定化を目的として、マイクロディ
スペンサーや刷毛を利用して有機物を塗布している(例
えば、特開平2―162673号公報、特開平7―76
694号公報等参照)。
には、接触抵抗値の安定化を目的として、マイクロディ
スペンサーや刷毛を利用して有機物を塗布している(例
えば、特開平2―162673号公報、特開平7―76
694号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記マ
イクロディスペンサーでは、先端ノズルからの有機物の
滴下量にミクロンリットル(10-6l)単位の誤差があ
る。また、刷毛では塗布ムラが発生することは避けられ
ない。このため、接点表面での有機物の塗布量にバラツ
キが生じ、塗布量が少なければ、接触抵抗値の安定化と
いう目的が達成されず、塗布量が多ければ、接点開閉時
に接点表面に発生するカーボン量が多くなりすぎて絶縁
不良や、他の部分への付着による不具合が起こるという
問題がある。特に、刷毛の場合、接点に直接接触するた
め、接点表面が汚染され、安定した接触抵抗値が得られ
ないという問題がある。
イクロディスペンサーでは、先端ノズルからの有機物の
滴下量にミクロンリットル(10-6l)単位の誤差があ
る。また、刷毛では塗布ムラが発生することは避けられ
ない。このため、接点表面での有機物の塗布量にバラツ
キが生じ、塗布量が少なければ、接触抵抗値の安定化と
いう目的が達成されず、塗布量が多ければ、接点開閉時
に接点表面に発生するカーボン量が多くなりすぎて絶縁
不良や、他の部分への付着による不具合が起こるという
問題がある。特に、刷毛の場合、接点に直接接触するた
め、接点表面が汚染され、安定した接触抵抗値が得られ
ないという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、接点の表面に所望量の
有機物を的確に塗布することのできる接点用有機物塗布
装置を提供することを課題とする。
有機物を的確に塗布することのできる接点用有機物塗布
装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、接点用有機物塗布装置を、内
径50μm以下の複数の貫通孔を介して有機物を噴射す
ることにより、接点の表面に有機物を塗布する塗布手段
を備えた構成としたものである。
決するための手段として、接点用有機物塗布装置を、内
径50μm以下の複数の貫通孔を介して有機物を噴射す
ることにより、接点の表面に有機物を塗布する塗布手段
を備えた構成としたものである。
【0006】前記塗布手段は、1回の有機物の噴射量を
数nl以下とすることにより、複数回に分けて塗布する
構成であるのが好ましい。
数nl以下とすることにより、複数回に分けて塗布する
構成であるのが好ましい。
【0007】また、前記塗布手段の貫通孔を、塗布量、
塗布位置等の塗布条件の違いに応じた所望箇所にのみ噴
射可能に形成するのが好ましい。
塗布位置等の塗布条件の違いに応じた所望箇所にのみ噴
射可能に形成するのが好ましい。
【0008】また、本発明は、前記課題を解決するため
の手段として、接点用有機物塗布方法を、内径50μm
以下の複数の貫通孔を介して有機物を噴射し、1回の噴
射量を数nl以下とすることにより、複数回に分けて塗
布することにより行うようにしたものである。
の手段として、接点用有機物塗布方法を、内径50μm
以下の複数の貫通孔を介して有機物を噴射し、1回の噴
射量を数nl以下とすることにより、複数回に分けて塗
布することにより行うようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
【0010】図1は、本実施形態に係る接点用有機物塗
布装置の概略を示す。この接点用有機物塗布装置は、大
略、接点搬送部1と、有機物塗布部2とで構成されてい
る。
布装置の概略を示す。この接点用有機物塗布装置は、大
略、接点搬送部1と、有機物塗布部2とで構成されてい
る。
【0011】接点搬送部1は、接点3を設けた帯状の導
電板4を長手方向に所定ピッチずつ搬送するためのもの
で、上下一対のブロックからなり、導電板4にエアを吹
き付けて浮遊させるエアフィーダで構成されている。導
電板4には、略コ字形に切り欠くことにより可動接触片
となる舌片5が並設されており、接点3は各舌片5の自
由端部に設けられている。なお、接点3には、Ag合
金、Au合金、Pt合金、Pd合金等の種々の材料が使
用可能である。また、導電板4の両側縁に沿って所定間
隔で複数の貫通孔6がそれぞれ穿設され、この貫通孔6
に接点搬送部1に設けた4箇所のピン7が係合すること
により、位置決めを行うことができるようになってい
る。
電板4を長手方向に所定ピッチずつ搬送するためのもの
で、上下一対のブロックからなり、導電板4にエアを吹
き付けて浮遊させるエアフィーダで構成されている。導
電板4には、略コ字形に切り欠くことにより可動接触片
となる舌片5が並設されており、接点3は各舌片5の自
由端部に設けられている。なお、接点3には、Ag合
金、Au合金、Pt合金、Pd合金等の種々の材料が使
用可能である。また、導電板4の両側縁に沿って所定間
隔で複数の貫通孔6がそれぞれ穿設され、この貫通孔6
に接点搬送部1に設けた4箇所のピン7が係合すること
により、位置決めを行うことができるようになってい
る。
【0012】有機物塗布部2は、噴射用ヘッド部8と、
この噴射用ヘッド部8を同一水平面内でX―Y方向に駆
動するための駆動部(図示せず)とから構成されてい
る。噴射用ヘッド部8の下面には、図2に示すように、
直径約40μmのノズル孔9を10行2列にそれぞれ穿
設してなる噴射部10が3箇所に並設されている(各ノ
ズル孔9のピッチは、約300μmである。)。各ノズ
ル孔9からは、イソプロピルアルコール等で希釈した有
機物、例えば、CRC(鉱物油・脂肪酸エステル・石油
スルホネート・金属石鹸等を石油系溶剤・ハロゲン化炭
化水素等に溶かした接点潤滑剤)や不揮発性の接点潤滑
剤(例えば、不揮発性の2価以上のアルコール類を不揮
発性の1価のアルコール類・エーテル類に溶かした接点
潤滑剤)等が噴射され、その滴下量は1回の噴射につき
数nl(ナノリットル:10-10l)で、滴下周波数は
少なくとも1〜20kHzである。また、駆動部は制御
部11からの信号により駆動制御され、噴射用ヘッド部
8を所望の位置に移動させることができるようになって
いる。なお、ノズル孔9の穿設位置や穿設数は前述のも
のに限定されるものではなく、接点3のサイズ、形状等
に応じたものとすればよい。
この噴射用ヘッド部8を同一水平面内でX―Y方向に駆
動するための駆動部(図示せず)とから構成されてい
る。噴射用ヘッド部8の下面には、図2に示すように、
直径約40μmのノズル孔9を10行2列にそれぞれ穿
設してなる噴射部10が3箇所に並設されている(各ノ
ズル孔9のピッチは、約300μmである。)。各ノズ
ル孔9からは、イソプロピルアルコール等で希釈した有
機物、例えば、CRC(鉱物油・脂肪酸エステル・石油
スルホネート・金属石鹸等を石油系溶剤・ハロゲン化炭
化水素等に溶かした接点潤滑剤)や不揮発性の接点潤滑
剤(例えば、不揮発性の2価以上のアルコール類を不揮
発性の1価のアルコール類・エーテル類に溶かした接点
潤滑剤)等が噴射され、その滴下量は1回の噴射につき
数nl(ナノリットル:10-10l)で、滴下周波数は
少なくとも1〜20kHzである。また、駆動部は制御
部11からの信号により駆動制御され、噴射用ヘッド部
8を所望の位置に移動させることができるようになって
いる。なお、ノズル孔9の穿設位置や穿設数は前述のも
のに限定されるものではなく、接点3のサイズ、形状等
に応じたものとすればよい。
【0013】次に、前記接点用有機物塗布装置の動作を
説明する。
説明する。
【0014】まず、エアフィーダを駆動し、導電板4を
所定ピッチだけ移動させる。そして、ピン7を上昇させ
て導電板4の貫通孔6に係合させ、導電板4の位置決め
を行う。続いて、噴射用ヘッド部8を移動させ、接点3
に対向させた後、有機物を噴射させる。有機物は、直径
約40μmのノズル孔9から1回の噴射に付き数nl単
位で噴射される。このため、接点3の表面に形成される
膜厚を一定の割合で徐々に厚くでき、所望厚の被膜を確
実に得ることができる。また、有機物の滴下周波数は少
なくとも1〜20kHzで行うことができるため、所望
厚の被膜を短時間で形成できる。
所定ピッチだけ移動させる。そして、ピン7を上昇させ
て導電板4の貫通孔6に係合させ、導電板4の位置決め
を行う。続いて、噴射用ヘッド部8を移動させ、接点3
に対向させた後、有機物を噴射させる。有機物は、直径
約40μmのノズル孔9から1回の噴射に付き数nl単
位で噴射される。このため、接点3の表面に形成される
膜厚を一定の割合で徐々に厚くでき、所望厚の被膜を確
実に得ることができる。また、有機物の滴下周波数は少
なくとも1〜20kHzで行うことができるため、所望
厚の被膜を短時間で形成できる。
【0015】有機物の塗布方法としては種々のパターン
で行うことができる。例えば、各ノズル孔9のピッチを
小さく設定することにより、図3(a)に示すように、
接点3の表面に有機物を密に分布させると、図3(b)
に示すように被膜の膜厚にばらつきが生じにくい。また
逆に、各ノズル孔9のピッチを大きく設定することによ
り、図4(a)に示すように、接点表面に有機物を疎に
分布させ、その後一定時間放置し、有機物を点線で示す
範囲まで広げさせることにより、図3の場合に比べて薄
い膜厚とすることもできる。この場合、有機物の吹き付
けを複数回で行うと共に、ノズル孔9の位置をずらせる
ようにすれば(例えば、回転)、均一な被膜を形成する
ことが可能である。また、ノズル孔9を局在させること
により、図5に示すように、接点表面の中心にのみ被膜
を形成したり、図6に示すように、略台形状の接点表面
の中央突出部に沿う位置にのみ被膜を形成するようにし
てもよい。この場合も、前記同様の理由から、有機物の
吹き付けを複数回で行うと共に、ノズル孔9の位置をず
らせるようにしてもよい(例えば、スライド移動)。な
お、前記図3ないし図6に示すいずれのパターンであっ
ても、プログラム処理により、有機物を噴射させるノズ
ル孔9の選択や噴射量、さらには噴射用ヘッド部8の水
平面内での移動をも自動的に制御して簡単に塗布するこ
とが可能である。
で行うことができる。例えば、各ノズル孔9のピッチを
小さく設定することにより、図3(a)に示すように、
接点3の表面に有機物を密に分布させると、図3(b)
に示すように被膜の膜厚にばらつきが生じにくい。また
逆に、各ノズル孔9のピッチを大きく設定することによ
り、図4(a)に示すように、接点表面に有機物を疎に
分布させ、その後一定時間放置し、有機物を点線で示す
範囲まで広げさせることにより、図3の場合に比べて薄
い膜厚とすることもできる。この場合、有機物の吹き付
けを複数回で行うと共に、ノズル孔9の位置をずらせる
ようにすれば(例えば、回転)、均一な被膜を形成する
ことが可能である。また、ノズル孔9を局在させること
により、図5に示すように、接点表面の中心にのみ被膜
を形成したり、図6に示すように、略台形状の接点表面
の中央突出部に沿う位置にのみ被膜を形成するようにし
てもよい。この場合も、前記同様の理由から、有機物の
吹き付けを複数回で行うと共に、ノズル孔9の位置をず
らせるようにしてもよい(例えば、スライド移動)。な
お、前記図3ないし図6に示すいずれのパターンであっ
ても、プログラム処理により、有機物を噴射させるノズ
ル孔9の選択や噴射量、さらには噴射用ヘッド部8の水
平面内での移動をも自動的に制御して簡単に塗布するこ
とが可能である。
【0016】このように、前記噴射用ヘッド部8を使用
すると、塗布量及び塗布位置を簡単に変更することが可
能である。したがって、リレーやスイッチ等に使用され
る材料や形状の異なる種々の接点3に応じて塗布条件を
変化させることができる。
すると、塗布量及び塗布位置を簡単に変更することが可
能である。したがって、リレーやスイッチ等に使用され
る材料や形状の異なる種々の接点3に応じて塗布条件を
変化させることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る接点用有機物塗布装置及び接点用有機物塗布方法
によれば、次のような効果が得られる。
に係る接点用有機物塗布装置及び接点用有機物塗布方法
によれば、次のような効果が得られる。
【0018】すなわち、内径50μm以下の複数の貫通
孔を介して有機物を噴射することにより、接点の表面に
有機物を塗布するので、接点の表面を汚染することな
く、均一で所望厚さに塗布することができ、接触抵抗値
を安定化させることが可能となる。
孔を介して有機物を噴射することにより、接点の表面に
有機物を塗布するので、接点の表面を汚染することな
く、均一で所望厚さに塗布することができ、接触抵抗値
を安定化させることが可能となる。
【0019】特に、1回の有機物の噴射量を数nl以下
とすることにより、複数回に分けて塗布可能としたの
で、接点表面に所望厚の有機物の膜を簡単に形成するこ
とができる。
とすることにより、複数回に分けて塗布可能としたの
で、接点表面に所望厚の有機物の膜を簡単に形成するこ
とができる。
【0020】また、前記塗布手段の貫通孔を、塗布量、
塗布位置等の塗布条件の違いに応じた所望箇所にのみ噴
射可能に形成したので、必要最小限の有機物を適切に塗
布することができ、柔軟な対応が可能となる。
塗布位置等の塗布条件の違いに応じた所望箇所にのみ噴
射可能に形成したので、必要最小限の有機物を適切に塗
布することができ、柔軟な対応が可能となる。
【図1】 本実施形態に係る接点用有機物塗布装置の概
略を示す斜視図である。
略を示す斜視図である。
【図2】 図1の噴射ヘッドの底面側から見た状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】 異なる方法で有機物を塗布した状態を示す接
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
【図4】 異なる方法で有機物を塗布した状態を示す接
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
【図5】 異なる方法で有機物を塗布した状態を示す接
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
【図6】 異なる方法で有機物を塗布した状態を示す接
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
点の平面図(a)及び側面図(b)である。
1:接点搬送部 2:有機物塗布部 3:接点 4:導電板 5:舌片 6:貫通孔 7:ピン 8:噴射用ヘッド部 9:ノズル孔 10:噴射部 11:制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 内径50μm以下の複数の貫通孔を介し
て有機物を噴射することにより、接点の表面に有機物を
塗布する塗布手段を備えたことを特徴とする接点用有機
物塗布装置。 - 【請求項2】 前記塗布手段は、1回の有機物の噴射量
を数nl以下とすることにより、複数回に分けて塗布す
ることを特徴とする請求項1に記載の接点用有機物塗布
装置。 - 【請求項3】 前記塗布手段の貫通孔を、塗布量、塗布
位置等の塗布条件の違いに応じた所望箇所にのみ噴射可
能に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の
接点用有機物塗布装置。 - 【請求項4】 内径50μm以下の複数の貫通孔を介し
て有機物を噴射し、1回の噴射量を数nl以下とするこ
とにより、複数回に分けて塗布することを特徴とする接
点用有機物塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13304098A JPH11319635A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 接点用有機物塗布装置及び接点用有機物塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13304098A JPH11319635A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 接点用有機物塗布装置及び接点用有機物塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11319635A true JPH11319635A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15095415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13304098A Pending JPH11319635A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 接点用有機物塗布装置及び接点用有機物塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11319635A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2462823A (en) * | 2008-08-18 | 2010-02-24 | Crombie 123 Ltd | A switch |
US8492898B2 (en) | 2007-02-19 | 2013-07-23 | Semblant Global Limited | Printed circuit boards |
US8995146B2 (en) | 2010-02-23 | 2015-03-31 | Semblant Limited | Electrical assembly and method |
US9055700B2 (en) | 2008-08-18 | 2015-06-09 | Semblant Limited | Apparatus with a multi-layer coating and method of forming the same |
US11786930B2 (en) | 2016-12-13 | 2023-10-17 | Hzo, Inc. | Protective coating |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP13304098A patent/JPH11319635A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8492898B2 (en) | 2007-02-19 | 2013-07-23 | Semblant Global Limited | Printed circuit boards |
US9648720B2 (en) | 2007-02-19 | 2017-05-09 | Semblant Global Limited | Method for manufacturing printed circuit boards |
GB2462823A (en) * | 2008-08-18 | 2010-02-24 | Crombie 123 Ltd | A switch |
US9055700B2 (en) | 2008-08-18 | 2015-06-09 | Semblant Limited | Apparatus with a multi-layer coating and method of forming the same |
US8995146B2 (en) | 2010-02-23 | 2015-03-31 | Semblant Limited | Electrical assembly and method |
US11786930B2 (en) | 2016-12-13 | 2023-10-17 | Hzo, Inc. | Protective coating |
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