JPH11319405A - 液体中の浮遊物質処理装置及び処理方法 - Google Patents
液体中の浮遊物質処理装置及び処理方法Info
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- JPH11319405A JPH11319405A JP13978798A JP13978798A JPH11319405A JP H11319405 A JPH11319405 A JP H11319405A JP 13978798 A JP13978798 A JP 13978798A JP 13978798 A JP13978798 A JP 13978798A JP H11319405 A JPH11319405 A JP H11319405A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被処理液中の浮遊物質の粒子の大きさに応じ
た捕獲手段を設けることにより、浮遊物質を均一に捕獲
可能として電磁石を小型化し、装置コストを低減できる
浮遊物質処理装置を提供する。 【解決手段】 浮遊物質が混入した液体を分離容器に導
き、該分離容器に導き、該分離容器内で前記液体から前
記浮遊物質を分離する液体中の浮遊物質処理装置におい
て、前記分離容器内にフィルタ細線を備えた前記浮遊物
質の分離処理部を設け、該分離処理部は下流側部分のフ
ィルタ細線のみが磁化されてなり、大粒径の浮遊物質を
磁化されていないフィルタ細線で機械的に捕獲した後、
小粒径の残存浮遊物質を磁化したフィルタ細線により捕
獲する。
た捕獲手段を設けることにより、浮遊物質を均一に捕獲
可能として電磁石を小型化し、装置コストを低減できる
浮遊物質処理装置を提供する。 【解決手段】 浮遊物質が混入した液体を分離容器に導
き、該分離容器に導き、該分離容器内で前記液体から前
記浮遊物質を分離する液体中の浮遊物質処理装置におい
て、前記分離容器内にフィルタ細線を備えた前記浮遊物
質の分離処理部を設け、該分離処理部は下流側部分のフ
ィルタ細線のみが磁化されてなり、大粒径の浮遊物質を
磁化されていないフィルタ細線で機械的に捕獲した後、
小粒径の残存浮遊物質を磁化したフィルタ細線により捕
獲する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は工業用水、下水等の
浮遊物質が混入した液体から浮遊物質を分離する分離処
理装置及び処理方法に関する。
浮遊物質が混入した液体から浮遊物質を分離する分離処
理装置及び処理方法に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】工業用水、下水等の浮
遊物質が混入している液体から前記浮遊物質を分離する
手段として、被処理液にシーリング剤、凝集剤を磁性体
と一体にし、磁化されたフィルタ細線に吸着させる手段
が提供されている。
遊物質が混入している液体から前記浮遊物質を分離する
手段として、被処理液にシーリング剤、凝集剤を磁性体
と一体にし、磁化されたフィルタ細線に吸着させる手段
が提供されている。
【０００３】図３〜図４は、かかる磁化されたフィルタ
細線を用いた磁石型分離処理装置の１例を示し、図３は
その構成図、図４は作用説明図である。
細線を用いた磁石型分離処理装置の１例を示し、図３は
その構成図、図４は作用説明図である。
【０００４】図３において、１は分離容器、１１は該分
離容器１内に設けられた処理部であり、該処理部１１に
は多数のフィルタ細線２１が収納されている。３は前記
分離容器１の外周に近接して設けられた電磁石で、該電
磁石３は前記処理部１１のフィルタ細線２１の全体を磁
化可能な位置に設置されている。５は前記分離容器１の
入口ノズル、６は出口ノズルである。また１５は前記分
離容器１内の入口室、１６は出口室である。
離容器１内に設けられた処理部であり、該処理部１１に
は多数のフィルタ細線２１が収納されている。３は前記
分離容器１の外周に近接して設けられた電磁石で、該電
磁石３は前記処理部１１のフィルタ細線２１の全体を磁
化可能な位置に設置されている。５は前記分離容器１の
入口ノズル、６は出口ノズルである。また１５は前記分
離容器１内の入口室、１６は出口室である。
【０００５】かかる従来の磁石型分離処理装置の稼動時
において、被処理液１０は分離容器１の入口ノズル５か
ら入口室１５に流入し、該入口室１５内にて容器１の径
方向全体に拡げられた後、処理部１１に入る。該処理部
１１においては、前記電磁石３への通電によりフィルタ
細線２１が磁化されており、前記被処理液１０はこの磁
化されたフィルタ細線２１中を通流することにより浮遊
物質が該フィルタ細線２１に吸着されて分離される。
において、被処理液１０は分離容器１の入口ノズル５か
ら入口室１５に流入し、該入口室１５内にて容器１の径
方向全体に拡げられた後、処理部１１に入る。該処理部
１１においては、前記電磁石３への通電によりフィルタ
細線２１が磁化されており、前記被処理液１０はこの磁
化されたフィルタ細線２１中を通流することにより浮遊
物質が該フィルタ細線２１に吸着されて分離される。
【０００６】かかる従来技術にあっては、被処理液１０
中の浮遊物質を吸着させるフィルタ細線２１全体を電磁
石３によって磁化して、大小全ての浮遊物質を捕獲する
ようになっているため、図４のＢに示すように、処理部
１１の入口側のフィルタ細線２１に集中して大小の浮遊
物質が捕獲されることとなり、処理部１１全体で均一に
捕獲できず、捕獲効果率が低くなる。このため大型の電
磁石を必要とし、装置が大型化して高コストとなる。
中の浮遊物質を吸着させるフィルタ細線２１全体を電磁
石３によって磁化して、大小全ての浮遊物質を捕獲する
ようになっているため、図４のＢに示すように、処理部
１１の入口側のフィルタ細線２１に集中して大小の浮遊
物質が捕獲されることとなり、処理部１１全体で均一に
捕獲できず、捕獲効果率が低くなる。このため大型の電
磁石を必要とし、装置が大型化して高コストとなる。
【０００７】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、被
処理液中の浮遊物質の粒子大きさに応じた捕獲手段を設
けることにより、浮遊物質を均一に捕獲可能とし電磁石
を小型化し、装置コストを低減できる浮遊物質処理装置
を提供することを目的とする。
処理液中の浮遊物質の粒子大きさに応じた捕獲手段を設
けることにより、浮遊物質を均一に捕獲可能とし電磁石
を小型化し、装置コストを低減できる浮遊物質処理装置
を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、その第１発明として、浮遊物質が混入しい
た液体を分離容器に導き、該分離容器内で前記液体から
前記浮遊物質を分離する液体の浮遊物質処理装置であっ
て、前記分離容器内にフィルタ細線を備えた前記浮遊物
質の分離処理部を設け、該分離処理部は下流側部分のフ
ィルタ細線のみが磁化されてなることを特徴とする液体
中の浮遊物質処理装置を提案する。
決するため、その第１発明として、浮遊物質が混入しい
た液体を分離容器に導き、該分離容器内で前記液体から
前記浮遊物質を分離する液体の浮遊物質処理装置であっ
て、前記分離容器内にフィルタ細線を備えた前記浮遊物
質の分離処理部を設け、該分離処理部は下流側部分のフ
ィルタ細線のみが磁化されてなることを特徴とする液体
中の浮遊物質処理装置を提案する。
【０００９】また、第２発明は、浮遊物質が混入した液
体を分離容器に導き、該分離容器内で前記液体から前記
浮遊物質を分離する液体中の浮遊物質処理装置におい
て、前記分離容器内に、フィルタ細線を夫々に備えた複
数の処理部を設け、前記処理部のうち少なくとも最下流
側処理部のフィルタ細線が磁化されてなる。
体を分離容器に導き、該分離容器内で前記液体から前記
浮遊物質を分離する液体中の浮遊物質処理装置におい
て、前記分離容器内に、フィルタ細線を夫々に備えた複
数の処理部を設け、前記処理部のうち少なくとも最下流
側処理部のフィルタ細線が磁化されてなる。
【００１０】さらに第３発明は、前記第１・第２発明に
係る装置を使用する方法に係り、浮遊物質が混入した液
体を分離容器内に導き、該分離容器内で前記液体から前
記浮遊物質を分離するにあたり、前記液体を、前記分離
容器内において、磁化されない機械式のフィルタ細線を
通して前記浮遊物質の第１次分離をなし、次いで磁化し
たフィルタ細線を通して第２次磁気分離をなすことを特
徴とする液体中の浮遊物質処理方法ある。
係る装置を使用する方法に係り、浮遊物質が混入した液
体を分離容器内に導き、該分離容器内で前記液体から前
記浮遊物質を分離するにあたり、前記液体を、前記分離
容器内において、磁化されない機械式のフィルタ細線を
通して前記浮遊物質の第１次分離をなし、次いで磁化し
たフィルタ細線を通して第２次磁気分離をなすことを特
徴とする液体中の浮遊物質処理方法ある。
【００１１】かかる発明によれば、被処理液体は分離容
器の磁化されていないフィルタ細線を備えた上流側処理
部に流入し、該上流側の処理部のフィルタ細線を流過す
る際に粒径の大きい浮遊物資が捕獲・分離された後、磁
化されたフィルタ細線を備えた下流側処理部に流入し、
該下流側処理部の磁化されたフィルタ細線に被処理液中
に残存している小粒径の浮遊物質が吸着・捕獲される。
器の磁化されていないフィルタ細線を備えた上流側処理
部に流入し、該上流側の処理部のフィルタ細線を流過す
る際に粒径の大きい浮遊物資が捕獲・分離された後、磁
化されたフィルタ細線を備えた下流側処理部に流入し、
該下流側処理部の磁化されたフィルタ細線に被処理液中
に残存している小粒径の浮遊物質が吸着・捕獲される。
【００１２】これにより、被処理液は、粒径の大きい浮
遊物質と小さい浮遊物質とが磁化されないフィルタ細線
と磁化されたフィルタ細線とでほぼ均等に捕獲されるこ
ととなり、捕獲効率が向上する。
遊物質と小さい浮遊物質とが磁化されないフィルタ細線
と磁化されたフィルタ細線とでほぼ均等に捕獲されるこ
ととなり、捕獲効率が向上する。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【００１４】図１は本発明の実施形態に係る浮遊物資分
離処理装置の構成図、図２は作用説明図である。図１に
おいて、１は有底円筒状の分離容器で上下に入口ノズル
５及び出口ノズル６を備えている。前記分離容器１内に
は、２つの処理部１３，１４が被処理液１０の流動方向
に沿って設けられている。
離処理装置の構成図、図２は作用説明図である。図１に
おいて、１は有底円筒状の分離容器で上下に入口ノズル
５及び出口ノズル６を備えている。前記分離容器１内に
は、２つの処理部１３，１４が被処理液１０の流動方向
に沿って設けられている。
【００１５】即ち、１３は上流側処理部で、その内部に
は多数のフィルタ細線即ち上流側フィルタ細線４が収納
されている。１４は下流側処理部で、前記上流側処理部
１３の下流側に、多数の流体通路孔（不図示）が穿設さ
れた仕切板１２を介して設けられており、その内部には
多数の下流側フィルタ細線２が収納されている。１５は
入口室、１６は出口室である。
は多数のフィルタ細線即ち上流側フィルタ細線４が収納
されている。１４は下流側処理部で、前記上流側処理部
１３の下流側に、多数の流体通路孔（不図示）が穿設さ
れた仕切板１２を介して設けられており、その内部には
多数の下流側フィルタ細線２が収納されている。１５は
入口室、１６は出口室である。
【００１６】３は前記分離容器１の外周に近接して設け
られた電磁石で、該電磁石３は前記下流側処理部１４の
外周の、該下流側処理部１４の下流側フィルタ細線２を
磁化可能な部位に設けられている。また、上流側処理部
１３には電磁石３は設けないこととしている。前記上流
側フィルタ細線４及び下流側フィルタ細線２はステンレ
ス鋼等の常磁性材料を用いる。
られた電磁石で、該電磁石３は前記下流側処理部１４の
外周の、該下流側処理部１４の下流側フィルタ細線２を
磁化可能な部位に設けられている。また、上流側処理部
１３には電磁石３は設けないこととしている。前記上流
側フィルタ細線４及び下流側フィルタ細線２はステンレ
ス鋼等の常磁性材料を用いる。
【００１７】かかる構成からなる液体中の浮遊物質分離
処理装置の稼動時において、凝集剤の添加によって粗大
化した浮遊物質を含む種々の浮遊物質が混入された被処
理液１０は、入口ノズル５から入口室１５に流入し、該
入口室１５内において径方向全体に拡げられた後、上流
側処理部１３に入る。
処理装置の稼動時において、凝集剤の添加によって粗大
化した浮遊物質を含む種々の浮遊物質が混入された被処
理液１０は、入口ノズル５から入口室１５に流入し、該
入口室１５内において径方向全体に拡げられた後、上流
側処理部１３に入る。
【００１８】上流側処理部１３においては、上流側フィ
ルタ細線４が磁化されていないが、前記凝集剤の添加等
により粗大化した浮遊物質等の粒径の大きい浮遊物質は
機械的に上流側フィルタ細線４に捕獲され、分離され
る。そして該上流側処理部１３にて分離されなかった比
較的小径の浮遊物質が残存した被処理液１０は仕切板１
２の通路孔を通って下流側処理部１４に入る。
ルタ細線４が磁化されていないが、前記凝集剤の添加等
により粗大化した浮遊物質等の粒径の大きい浮遊物質は
機械的に上流側フィルタ細線４に捕獲され、分離され
る。そして該上流側処理部１３にて分離されなかった比
較的小径の浮遊物質が残存した被処理液１０は仕切板１
２の通路孔を通って下流側処理部１４に入る。
【００１９】下流側処理部１４においては、ここに収納
されている下流側フィルタ細線２全体が電磁石３によっ
て磁化されており、被処理液１０中に残存している小さ
い浮遊物質を確実に吸着し、分離する。
されている下流側フィルタ細線２全体が電磁石３によっ
て磁化されており、被処理液１０中に残存している小さ
い浮遊物質を確実に吸着し、分離する。
【００２０】図２は、この実施形態に係る浮遊物質分離
処理装置における浮遊物資の捕獲状況を示す。図２に示
すように、この実施形態においては上流側処理部１３で
比較的大きな粒子の浮遊物質がＡ1 のように捕獲され
て、下流側処理部１４で残存している粒径の小さい浮遊
物質がＡ2 のように捕獲され処理部全体に均一に分布す
る。
処理装置における浮遊物資の捕獲状況を示す。図２に示
すように、この実施形態においては上流側処理部１３で
比較的大きな粒子の浮遊物質がＡ1 のように捕獲され
て、下流側処理部１４で残存している粒径の小さい浮遊
物質がＡ2 のように捕獲され処理部全体に均一に分布す
る。
【００２１】尚、前記処理部は、３個以上被処理液１０
の流れに直列に設け、その中の少なくとも最下流の処理
部を、図１の下流側処理部１４と同様に磁化されたフィ
ルタ細線２を備え、少なくとも１個を図１の上流側処理
部１３と同様磁化されないフィルタ細線を備えるように
することもできる。
の流れに直列に設け、その中の少なくとも最下流の処理
部を、図１の下流側処理部１４と同様に磁化されたフィ
ルタ細線２を備え、少なくとも１個を図１の上流側処理
部１３と同様磁化されないフィルタ細線を備えるように
することもできる。
【００２２】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、被処
理液中の、大粒径の浮遊物質は磁化されていないフィル
タ細線で機械的に捕獲、分離され、残存している小粒径
の浮遊物質は磁化されたフィルタ細線で吸着捕獲される
ことにより、複数段のフィルタ細線で浮遊物質を均一に
捕獲することができる。
理液中の、大粒径の浮遊物質は磁化されていないフィル
タ細線で機械的に捕獲、分離され、残存している小粒径
の浮遊物質は磁化されたフィルタ細線で吸着捕獲される
ことにより、複数段のフィルタ細線で浮遊物質を均一に
捕獲することができる。
【００２３】また、大径の粒子は磁化されていないフィ
ルタ細線で機械的に捕獲し、小粒径の浮遊物質のみを電
磁石で磁化されたフィルタ細線で捕獲するので電磁石を
小型化することができ、装置コストを低減することがで
きる。
ルタ細線で機械的に捕獲し、小粒径の浮遊物質のみを電
磁石で磁化されたフィルタ細線で捕獲するので電磁石を
小型化することができ、装置コストを低減することがで
きる。
【図１】 本発明の実施形態に係る浮遊物質分離処理装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図２】 本発明の実施形態における作用説明図であ
る。
る。
【図３】 従来技術を示す図１対応図である。
【図４】 従来技術の作用を示す図２対応図である。
１ 分離容器 ２ 下流側フィルタ細線 ３ 電磁石 ４ 上流側フィルタ細線 １２ 仕切板 １３ 上流側処理部 １４ 下流側処理部 １５ 入口室 １６ 出口室
Claims (3)
- 【請求項１】 浮遊物質が混入した液体を分離容器に導
き、該分離容器内で前記液体から前記浮遊物質を分離す
る液体中の浮遊物質処理装置において、 前記分離容器内にフィルタ細線を備えた前記浮遊物質の
分離処理部を設け、 該分離処理部は下流側部分のフィルタ細線のみが磁化さ
れてなることを特徴とする液体中の浮遊物質処理装置。 - 【請求項２】 浮遊物質が混入した液体を分離容器に導
き、該分離容器内で前記液体から前記浮遊物資を分離す
る液体中の浮遊物質処理装置において、 前記分離容器内に、フィルタ細線を夫々に備えた複数の
処理部を設け、前記処理部のうち少なくとも最下流側処
理部のフィルタ細線が磁化されてなることを特徴とする
液体中の浮遊物質処理装置。 - 【請求項３】 浮遊物質が混入した液体を分離容器内に
導き、該分離容器内で前記液体から前記浮遊物質を分離
するにあたり、 前記液体を、前記分離容器内において、磁化されない機
械式のフィルタ細線を通して前記浮遊物質の第１次分離
をなし、 次いで磁化したフィルタ細線を通して第２次磁気分離を
なすことを特徴とする液体中の浮遊物質処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13978798A JPH11319405A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 液体中の浮遊物質処理装置及び処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13978798A JPH11319405A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 液体中の浮遊物質処理装置及び処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11319405A true JPH11319405A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15253426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13978798A Withdrawn JPH11319405A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 液体中の浮遊物質処理装置及び処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11319405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104315530A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-28 | 陈云桥 | 工业烟囱无害排放净化装置 |
-
1998
- 1998-05-21 JP JP13978798A patent/JPH11319405A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104315530A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-28 | 陈云桥 | 工业烟囱无害排放净化装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |