JPH11318912A - 鉗 子 - Google Patents
鉗 子Info
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- JPH11318912A JPH11318912A JP10128939A JP12893998A JPH11318912A JP H11318912 A JPH11318912 A JP H11318912A JP 10128939 A JP10128939 A JP 10128939A JP 12893998 A JP12893998 A JP 12893998A JP H11318912 A JPH11318912 A JP H11318912A
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Abstract
作軸に所定以上の力が加わって破断しても、作用部材の
を開閉操作を可能にして安全性を向上できる鉗子を提供
することにある。 【解決手段】内視鏡とともに使用する鉗子において、操
作部の開閉操作による進退運動を先端の作用部材に伝達
する操作軸7に、進退方向に所定以上の力が付与された
時に破断または分離する第1の操作力伝達機構としての
破断ピン21を設けるとともに、前記操作軸7の進退方
向に長孔からなる浮動孔17を持って連結される第2の
操作力伝達機構しての確保ピン22を設けたことを特徴
とする。
Description
鏡下外科手術に用いられる鉗子に関する。
に行われている。こうした手術ではモニターに表示され
た内視鏡画像を見ながら体腔内に挿入した鉗子により各
種の処置を行う。この際に用いる把持鉗子は、長尺な挿
入部の先端に開閉自在な把持部を設け、挿入部の基端に
はハンドルを備えた手元操作部を設け、ハンドルと把持
部を挿入部内に挿通した長尺な操作軸を介して連結した
ものである。そして、手元操作部のハンドルで体外から
先端の把持部を開閉操作するようになっている。
いために、手元操作部のハンドルに加える操作力と、先
端の把持部により体組織に与える力とは厳密に対応して
いない。このため、ハンドルに必要以上の力を加えてし
まう傾向にある。本来、内視鏡下外科手術は患者に対す
る侵襲を低減することを目的とするために必然的にその
挿入部、及び操作軸の太さ(外径)は制限を受け、強度
面においてある限界がある。さらに、このような処置具
に大きな操作力を加えると先端の把持部が破損したり変
形するおそれがあり、万一破損すると、その破損部品は
体腔内に脱落し、内視鏡視下で体外に摘出することは困
難なものとなる。また、先端把持部が変形すると、体腔
内からの処置具の抜去が困難となり、挿入孔を広げる等
の新たな処置が必要になる。
P5,395,375では、先端作動部(鉗子部)と作動操作手段
とを連結する操作軸の途中部分に、少なくとも2つの平
行に相対する平坦な表面を有する板状の折れ易いリンク
部を設け、操作軸に大きな過剰な操作力が加えられたと
き、このリンク部が先端部より先に破断し、これにより
先端部の破損を未然に防止するようにしている。
ば、破断しやすいリンク部は板状の部材に略円形状の孔
を切り欠いて形成したものである。しかし、このような
形状ではその部分の破断強度を正確に設定することが難
しく、また、変形も生じ易いために安定した破断強度を
得るのが困難である。さらに、板状の部材であるため
に、ハンドル操作の際、板面方向に力が加えられると、
その部分が容易に疲労破壊を起こす等、繰り返して使用
する上での耐久性がないという欠点もあった。本発明は
前述した課題に着目してなされたものであり、その目的
とするところは、操作部の操作力を先端の作用部材に伝
達する操作軸に所定以上の力が加わって破断しても、作
用部材のを開閉操作を可能にして安全に抜去できる鉗子
を提供することにある。
決するために、内視鏡とともに使用する鉗子において、
操作部の開閉操作による進退運動を先端の作用部材に伝
達する操作軸に、進退方向に所定以上の力が付与された
時に破断または分離する第1の操作力伝達機構を設ける
とともに、前記操作軸の進退方向に遊びを持って連結さ
れる第2の操作力伝達機構を設けたことを特徴とする。
持する際、操作部での操作力が過大で、操作軸に所定以
上の力が付与された時、第1の操作力伝達機構が破断ま
たは分離するが、第2の操作力伝達機構は進退方向に遊
びを持っているため、第2の操作力伝達機構を介して操
作部と作用部材とが連結された状態となり、作用部材を
開閉操作できる。
に基づいて説明する。図1〜図4は第1の実施形態を示
し、図1は内視鏡下外科手術に用いられる把持鉗子1の
全体を概略的に示す外観図である。この把持鉗子1は直
管シースから形成した硬性の挿入部2を有してなり、挿
入部2の先端には作用部材としての把持部3が設けられ
ている。挿入部2の基端部には操作部本体5を介して操
作部6が取り付けられている。
側の把持部3に伝える伝達手段としての丸棒状の操作軸
7が軸方向に進退自在に配設されている。操作軸7は先
端側の把持部3と手元側の操作部6とを連結し、操作部
6での操作を受け、その操作力を先端の把持部3に伝え
る伝達手段を構成している。
材8a,8bがリンク機構(図示しない)を介して開閉
される形式のものである。また、把持部3を開閉する操
作部6には固定ハンドル9が一体に形成されている。固
定ハンドル9の途中部分には枢支ピン部付きの接続ねじ
10がねじ込んで設けられ、接続ねじ10の枢支ピン部
には可動ハンドル11が枢着されている。
形成された挿通孔12が設けられている。この挿通孔1
2には前記操作軸7が進退自在に挿通され、操作軸7の
先端側はリンク機構に、基端側は可動ハンドル11に連
結されている。
ように、把持部3に連結される先端側操作軸13と可動
ハンドル11に連結される基端側操作軸14とに分離さ
れている。先端側操作軸13の後端部には左右両側部を
切欠することにより平板状の嵌入凸部15が一体に設け
られている。この嵌入凸部15の先端側には丸孔からな
る嵌合孔16が穿設され、基端側には操作軸7の軸方向
に長い長孔からなる浮動孔17が穿設されている。
凸部15が密に嵌入されるすり割からなる嵌合凹部18
が設けられている。この嵌合凹部18を挟む基端側操作
軸14の両側部には嵌入凸部15の嵌合孔16に対応す
る第1の保持孔19と浮動孔17に対応する第2の保持
孔20が穿設されている。
を貫通する破断ピン21が挿通され、両端がカシメ固定
されている。この破断ピン21によって先端側操作軸1
3と基端側操作軸14とを連結し、前記操作部6の操作
力を把持部3に伝達させる第1の操作力伝達機構を構成
している。さらに、第2の保持孔20には浮動孔17の
先端側を貫通する確保ピン22が両端をカシメ固定する
ことにより設けられている。この確保ピン22によって
先端側操作軸13と基端側操作軸14とを遊びを持って
連結し、前記操作部6の操作力を把持部3に伝達させる
第2の操作力伝達機構を構成している。
より確保ピン22を太径に形成して破断ピン21より確
保ピン22を高い破断強度を持たしているが、破断ピン
21の材料より確保ピン22を高い破断強度を有する材
料にして同一径に形成してもよく、同一の破断強度もし
くは確保ピン22の破断強度を破断ピン21より低くし
てもよい。
する。前記把持鉗子1を使用する場合、操作部6におい
て固定ハンドル9を基準として可動ハンドル11を回動
操作することにより、可動ハンドル11の回動に応じて
操作軸7は挿通孔12内を摺動して挿入部2の軸方向に
進退し、把持部3における把持部材8a,8bを開閉す
る。
端側操作軸14とに分割され、両者が破断ピン21によ
って連結されているため、可動ハンドル11を図1の矢
印a方向に回動して把持部材8a,8bを閉じようとし
た時に、破断ピン21の破断強度より大きな力、つまり
必要以上の強い操作力が破断ピン21に付与されると、
図3に示すように、破断ピン21が嵌入凸部15と嵌合
凹部16との境界部分で破断して基端側操作軸14のみ
が後退し、確保ピン22が相対的に浮動孔17の後端側
に移動する。
にあるが、確保ピン22の遊びの分まで基端側操作軸1
4が後退するため、図4に示すように、可動ハンドル1
1が通常位置(一点鎖線で示す)より固定ハンドル9側
(実線で示す)に回動する。このように可動ハンドル1
1が通常位置より最大把持位置まで回動すると、術者は
可動ハンドル11の回動量で異常、つまり破断ピン21
が破断したことが手の感覚で分かる。
部で後端に接近または接触しているため、可動ハンドル
11を図4の矢印b方向に回動すると、操作軸7の後端
側操作軸14が前進し、この前進に伴って確保ピン22
が浮動孔17の前方に移動して浮動孔17の先端に当接
する。後端側操作軸14がさらに前進すると、確保ピン
22を介して先端側操作軸13に操作力が伝達され、リ
ンク機構を介して把持部材8a,8bを開くことができ
る。
生体組織を把持する操作過程で破断ピン21が破断する
異常が発生した場合でも、把持部材8a,8bを開き、
生体組織から放して把持鉗子1を体腔内から抜去でき
る。
1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を
省略する。破断ピン21によって先端側操作軸13と基
端側操作軸14とを連結し、操作部6の操作力を把持部
3に伝達させる第1の操作力伝達機構を構成していると
ともに、第2の保持孔20には浮動孔17の後端側を貫
通する確保ピン22が両端をカシメ固定することにより
設けられている。この確保ピン22によって先端側操作
軸13と基端側操作軸14とを遊びを持って連結し、前
記操作部6の操作力を把持部3に伝達させる第2の操作
力伝達機構を構成している。
する。操作軸7は先端側操作軸13と基端側操作軸14
とに分割され、両者が破断ピン21によって連結されて
いるため、可動ハンドル11を図6の矢印c方向に回動
して把持部材8a,8bを閉じようとした時に、破断ピ
ン21の破断強度より大きな力、つまり必要以上の強い
操作力が破断ピン21に付与されると、図5(b)に示
すように、破断ピン21が嵌入凸部15と嵌合凹部16
との境界部分で破断して基端側操作軸14のみが後退
し、確保ピン22が相対的に浮動孔17の後端側に移動
する。
が、先端側操作軸13は通常位置にあるため把持部材8
a,8bは閉じない状態となる。術者は可動ハンドル1
1の回動量で異常、つまり破断ピン21が破断したこと
が分かる。破断ピン21の破断後、図6に示すように、
遊びによるストローク増加量Wによって可動ハンドル1
1が全閉通常位置(一点鎖線で示す)より固定ハンドル
9から離れる方向(実線で示す)に回動する。このよう
に可動ハンドル11が通常位置より最大開き位置まで回
動すると、図5(c)に示すように、基端側操作軸14
が前進し、確保ピン22が浮動孔17の内部を前方に移
動して浮動孔17の前端に当接し、確保ピン22が先端
側操作軸13を前方に押す。図6に示されるWが、浮動
孔17と確保ピン22との間の先端よりの遊び量であ
り、このため、可動ハンドル11が操作部本体5に当接
して可動不能となっても、把持部材8a,8bはまった
く開かない。
に回動すると、操作軸7の後端側操作軸14が後退し、
この後退に伴って確保ピン22が浮動孔17の後方に移
動して浮動孔17の後端に当接する。後端側操作軸14
がさらに後退すると、確保ピン22を介して先端側操作
軸13に操作力が伝達され、リンク機構を介して把持部
材8a,8bを閉じることができる。
まま破断ピン21が破断する異常が発生した場合でも、
把持部材8a,8bを閉じて把持鉗子1を体腔内から抜
去できる。
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。本実施形態は、先端側操作軸13の嵌入凸部15に
設けた浮動孔17の位置をずらすことにより可動ハンド
ル11の全開通常位置(一点鎖線で示す)から可動ハン
ドル11の開方向限界位置(実線で示す)まで回動した
時に基端側操作軸14が前進し、確保ピン22が浮動孔
17の内部を前方に移動して浮動孔17の前端に当接
し、確保ピン22が先端側操作軸13を前方に押すた
め、把持部材8a,8bが開く。
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。本実施形態は、先端側操作軸13の嵌入凸部15に
設けた浮動孔17の中間に浮動軸22が位置するように
したものである。
ル11の全開通常位置(一点鎖線で示す)から可動ハン
ドル11の開方向限界位置(実線で示す)まで回動した
時に基端側操作軸14が前進し、確保ピン22が浮動孔
17の内部を前方に移動して浮動孔17の前端に当接
し、確保ピン22が先端側操作軸13を前方に押すた
め、把持部材8a,8bが半開するようにしたものであ
る。なお、Xは可動ハンドル11におけるストローク量
の上限である。
が操作部3を握り、可動ハンドル11を開閉して把持部
3の把持部材8a,8bを開閉して生体組織を把持する
際に、操作軸7に所定以上の力が加わって破断ピン21
が破断しても、確保ピン22によって先端側操作軸13
と基端側操作軸14を遊びを持って連結状態に保持して
いる。したがって、可動ハンドル11が前記遊びによっ
て通常位置より大きく回動するため、術者は感覚によっ
て異常を知ることができ、また確保ピン22によって先
端側操作軸13と基端側操作軸14とを連結しているた
めに把持部材8a,8bを開閉操作できるため安全性が
高い。
に示す把持鉗子と基本的構成は同じであるため同一構成
部分は同一番号を付して説明を省略する。この把持鉗子
30の固定ハンドル9と可動ハンドル11との間にはラ
チェット機構31が設けられ、可動ハンドル11を所望
の位置でロックできるようになっており、このラチェッ
ト機構31には通常は人差し指Fで操作するラチェット
解除レバー32が設けられている。このラチェット解除
レバー32を人差し指Fで下方に押すと、ラチェット3
3が板バネ34の付勢力に抗して反時計回りに回動して
ラチェット解除となり、回動ハンドル11がアンロック
されるようになっている。
する部位にはコーティング層34aが施されている。こ
のコーティング層34aは、例えばTiC(PVD),
TiN(PVD),Ni系金属+テフロンコーティング
等の硬質コーティングであり、コーティング層34aに
よって板バネ34の摩耗を防止でき、ラチェット機構3
1の耐久性を向上できる。
け部32aは合成樹脂部材またはシリコンゴム等の弾性
部材によって形成されている。したがって、操作者の疲
労、苦痛を軽減できる。
を示し、この把持部35は操作軸36と連結されるカム
溝36を有するWツナギ37を有し、このWツナギ37
のカム溝36には枢軸38を支点として開閉自在な一対
のジョーまたは鋏鉗子等の鉗子部39のカムローラ40
が係合している。
くとも一方の外表面にはPVD,CVD,プラズマCV
D等によってTiCコーティングが施されている。ここ
で、摩擦係数μについて比較すると、 μ(Steel/Steel)=0.56 μ(TiN/TiN)=0.53 μ(TiC/TiN)=0.15 μ(TiC/TiC)=0.17 であり、把持部35の駆動部及び摺動部の耐久性が向上
するという効果がある。図13は第3の開示例を示し、
ラチェット機構31のラチェットアーム41に凸部42
が一体に設けられている。この凸部42には切欠部43
及び切欠部43の開口を狭める抜止め突起部44が設け
られている。切欠部43にはローラ45の軸部45aが
切欠部43の開口を押し広げることにより嵌入されてお
り、ローラ45は凸部42に対して回転自在であり、こ
のローラ45は板バネ34と転動するようになってい
る。したがって、ローラ45と板バネ34との摩擦によ
りローラ45は回転し、板バネ34の摩耗を防止でき、
ラチェット機構31の耐久性を向上できるという効果が
ある。
成が得られる。 (付記1)内視鏡とともに使用する鉗子において、操作
部の開閉操作による進退運動を先端の作用部材に伝達す
る操作軸に、進退方向に所定以上の力が付与された時に
破断または分離する第1の操作力伝達機構を設けるとと
もに、前記操作軸の進退方向に遊びを持って連結される
第2の操作力伝達機構を設けたことを特徴とする鉗子。
基端側操作軸とに分割され、両者は操作軸の進退方向に
直列に配置された第1の操作力伝達機構及び第2の操作
力伝達機構によって連結されていることを特徴とする付
記1記載の鉗子。
破断ピンであり、第2の操作力伝達機構は、確保ピンで
あることを特徴とする付記1または2記載の鉗子。 (付記4)前記確保ピンは、前記破断ピンより高い破断
強度を有していることを特徴とする付記3記載の鉗子。
おいて、固定ハンドルと可動ハンドルからなる操作部の
開閉操作による進退運動を先端の作用部材に伝達する操
作軸に、進退方向に所定以上の力が付与された時に破断
または分離する第1の操作力伝達機構を設けるととも
に、前記操作軸の進退方向に遊びを持って連結される第
2の操作力伝達機構を設けたことを特徴とする鉗子。
じる際に、閉じきる位置が通常位置より大きく回動した
位置となる長孔であることを特徴とする付記5記載の鉗
子。 (付記7)前記遊びは、可動ハンドルを開く際に、開き
きる位置が通常位置より大きく回動した位置となる長孔
であることを特徴とする付記5記載の鉗子。
分割された先端側操作軸と基端側操作軸との係合部を貫
通するピンで緊密に連結され、前記第2の操作力伝達機
構は、前記先端側操作軸と基端側操作軸との係合部の一
方に進退方向に長い長孔を貫通するピンで遊びを持って
連結され、前記遊びを長孔の先端側寄りに設けたことを
特徴とする付記1または5記載の鉗子。
分割された先端側操作軸と基端側操作軸との係合部を貫
通するピンで緊密に連結され、前記第2の操作力伝達機
構は、前記先端側操作軸と基端側操作軸との係合部の一
方に進退方向に長い長孔を貫通するピンで遊びを持って
連結され、前記遊びを長孔の基端側寄りに設けたことを
特徴とする付記1または5記載の鉗子。
操作部の操作力を先端の作用部材に伝達する操作軸に所
定以上の力が加わって破断しても、作用部材のを開閉操
作を可能にして安全性を向上できるという効果がある。
図。
縦断平面図、(b)は一部切欠した側面図。
縦断平面図、(b)は一部切欠した側面図。
構成図。
時の操作軸の縦断平面図、(b)は破断時の操作軸の縦
断平面図、(c)は操作軸の破断後の作用を説明するた
めの縦断平面図。
構成図。
の鉗子の全体構成図。
の鉗子の全体構成図。
構の一部を示す側面図、(b)はA−Aに沿う断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡とともに使用する鉗子において、 操作部の開閉操作による進退運動を先端の作用部材に伝
達する操作軸に、進退方向に所定以上の力が付与された
時に破断または分離する第1の操作力伝達機構を設ける
とともに、前記操作軸の進退方向に遊びを持って連結さ
れる第2の操作力伝達機構を設けたことを特徴とする鉗
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12893998A JP3868111B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 硬性鏡用鉗子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12893998A JP3868111B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 硬性鏡用鉗子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11318912A true JPH11318912A (ja) | 1999-11-24 |
JP3868111B2 JP3868111B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=14997152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12893998A Expired - Fee Related JP3868111B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 硬性鏡用鉗子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3868111B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4825221B2 (ja) * | 2004-12-29 | 2011-11-30 | サージテック ノルウェー エーエス | 特に腹腔鏡の外科手術で使用される器具 |
JP2014138879A (ja) * | 2006-11-08 | 2014-07-31 | Covidien Ag | インライン型の血管密閉分割装置 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP12893998A patent/JP3868111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4825221B2 (ja) * | 2004-12-29 | 2011-11-30 | サージテック ノルウェー エーエス | 特に腹腔鏡の外科手術で使用される器具 |
US9549775B2 (en) | 2005-09-30 | 2017-01-24 | Covidien Ag | In-line vessel sealer and divider |
JP2014138879A (ja) * | 2006-11-08 | 2014-07-31 | Covidien Ag | インライン型の血管密閉分割装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3868111B2 (ja) | 2007-01-17 |
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