JPH11317719A - ディジタル信号に関連した情報についての改良 - Google Patents

ディジタル信号に関連した情報についての改良

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JPH11317719A
JPH11317719A JP10377919A JP37791998A JPH11317719A JP H11317719 A JPH11317719 A JP H11317719A JP 10377919 A JP10377919 A JP 10377919A JP 37791998 A JP37791998 A JP 37791998A JP H11317719 A JPH11317719 A JP H11317719A
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JP10377919A
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Paul Merry
ポール メリー、
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Synamedia Ltd
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NDS Ltd
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20—Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23—Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/236—Assembling of a multiplex stream, e.g. transport stream, by combining a video stream with other content or additional data, e.g. inserting a URL [Uniform Resource Locator] into a video stream, multiplexing software data into a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Insertion of stuffing bits into the multiplex stream, e.g. to obtain a constant bit-rate; Assembling of a packetised elementary stream
    • H04N21/2362—Generation or processing of Service Information [SI]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既知の方法における問題のうちの少なくとも
一部を解消できるような、ネットワーク環境内でＰＳＩ
／ＳＩを生成する技術を提供する。 【解決手段】 本発明の装置は、各遠隔送信部に、１つ
またはそれ以上のサービスのためのデータを含むマルチ
プレクスを提供し、各サービスのためにサービス情報を
生成するのに必要な情報を含む情報パケットを提供する
ためのマルチプレクサと、各遠隔送信部で、マルチプレ
クスから情報パケットを除去するための除去手段と、各
遠隔送信部から送信される各サービスのためのサービス
情報を生成するための生成部と、新しいマルチプレクス
を形成するため、各遠隔送信部での所定のやり方でサー
ビス情報を各情報と組合わせる組合せ手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル信号に関
連した情報の取扱いの改良に関し、さらに詳しくはディ
ジタル放送信号に関連した情報の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】ディジタル放送信号は、通常は、異なる
数の情報パケットのマルチプレクス［多重化された信
号］を含んでいる。典型的なマルチプレクスを図１に示
す。情報のうちの一部は最終的にはテレビまたはラジオ
のプログラム（放送素材）となり、また情報の一部は、
特殊なサービスまたは一般のマルチプレクスに関連した
制御および識別データを含んでいる。ＭＰＥＧ−２およ
びＤＶＢ適合システムでは、充分に定義された制御およ
び識別データがあり、これはプログラム特有情報（ＰＳ
Ｉ）１１およびサービス情報（ＳＩ）１２として知られ
ている。ＰＳＩ／ＳＩは、通常は規則的に、反復して移
送ストリームまたはマルチプレクスに挿入され、放送素
材１４と送達システムの特徴を示す情報を含んでいる。
ＰＳＩ／ＳＩは、他のマルチプレクス上で送られる放送
素材に関連があることに注目すべきである。ＰＳＩ／Ｓ
Ｉに含まれる情報の種類は、サービスとその起源に関す
る情報、サービスがどこから来たか、どこへ行くか、ど
の周波数でサービスが送信されるかについての情報を含
んでいる。
【０００３】ＭＰＥＧ−２またはＤＶＢシステムでは、
ＰＳＩ／ＳＩはヘッドエンドでマルチプレクスに組入れ
られ、ここで個々のサービスまたはプログラムが多重化
される。マルチプレクスが単一の送信部から直接受信部
へと送られるときにはＰＳＩ／ＳＩはサービスとマルチ
プレクスの送達システムを明示的に記述する。しかし、
放送ネットワーク内では、マルチプレクスが同時にいく
つかの送信部を経由して送られるのが普通である。さら
に、最終目的地に到達する前にサービスの内容を変更す
ることができる。このような状況下で、送信されたＰＳ
Ｉ／ＳＩに必要な変更が行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】多くの場合、各送信マ
ルチプレクスにとって独特のＰＳＩ／ＳＩを生成する必
要がある。これは、送信マルチプレクスの中の情報か
ら、所定の送信源を識別できるようにする必要があるた
めである。さらに、放送ネットワーク内にある各送信部
は、一部の共有分配システムによってネットワーク内の
すべての送信部に送達されるサービスのスーパーセット
から得られる独特なサービスの組合せを含むマルチプレ
クスを生成できる。この結果、分配マルチプレクスによ
って送られるすべてのサービスではなく、むしろ所定の
送信部により送信されるサービスだけに関連したＰＳＩ
／ＳＩを生成する必要が生じる。
【０００５】この問題に対しては２つの既知のアプロー
チ方法がある。しかし、この両者とも、これに関連して
重要な欠点がある。第１の方法は、遠隔地点でのＰＳＩ
／ＳＩを含む送信部特有マルチプレクス（送信部に特有
のマルチプレクス）を生成する方法であり、これには、
符号化、スケジュール作成、および多重化の装置が必要
である。次に、送信部特有マルチプレクスを、専用の２
地点間分配回路を経て単一の特有送信部に送達する。
【０００６】この方法では、発生源から送信部へサービ
スを分配するためのきわめて効率的手段である放送また
は多地点分配システムが利用できない。
【０００７】第２の方法は、効率的な放送または多地点
分配システムを利用して、サービスのスーパーセットと
関連ＳＩを分配する方法である。送信部では、適当なサ
ービスが分配マルチプレクスから抽出され、送信マルチ
プレクスへと送られる。ＰＳＩ／ＳＩのスーパーセット
は、特定の送信部に関連した独得のパラメータとサービ
スを反映させるために局所的に変更される。この方法に
は、遠隔の、通常は無人の地点で複雑な仕事を行わなく
てはならないという欠点がある。追加的なインフラスト
ラクチャを用いずにこのようなプロセスの完全性をモニ
ターすることは困難である。さらに、変更プロセスをリ
アルタイムで行わねばならないという別の問題が発生
し、このプロセスによって生じる遅延のために、生成さ
れるＰＳＩ／ＳＩでの変更と受信装置で見られる変更の
間でさらに遅延が発生する。ＤＶＢＰＳＩ／ＳＩの特性
のために、このようなＰＳＩ／ＳＩ変更プロセスによっ
て重大な遅延が生じる。
【０００８】この両方法に関連したもう１つの問題は、
ＰＳＩ／ＳＩが分配ネットワーク内で帯域幅を非能率的
に利用する点にある。ＰＳＩ／ＳＩはＭＰＥＧおよびＤ
ＶＢによって指定されたレートで連続的に反復され、デ
ータの大部分はかなりの期間にわたって静的である（静
止している）ため、それが占有する帯域幅は大きく浪費
される。したがって、本発明の目的は、既知の方法にお
ける問題のうちの少なくとも一部を解消できるような、
ネットワーク環境内でＰＳＩ／ＳＩを生成する技術を提
供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の１つの態様によ
れば、送信部から受信部へ、少なくとも１つの遠隔送信
部を経由して送信されるサービスに関連したサービス情
報を生成する方法であって、その方法が、１つまたはそ
れ以上のサービスのためのデータを含むマルチプレクス
と、各サービスのためにサービス情報を生成するのに必
要な情報を含む情報パケットを各遠隔送信部に提供する
段階と、各遠隔送信部で、マルチプレクスから情報パケ
ットを除去する段階と、各遠隔送信部から送信される各
サービスのためのサービス情報を情報パケットから生成
する段階と、新しいマルチプレクスを形成するため、各
遠隔送信部での所定のやり方でサービス情報を各情報と
組合わせる段階とによって構成されることを特徴とする
方法が提供される。
【００１０】これによって、放送移送ストリーム内で送
信部特有のＰＳＩ／ＳＩを生成できるので有利である。
ＰＳＩ／ＳＩの生成はどの送信地点でも行うことがで
き、大量の複雑な設備を必要としない。
【００１１】本発明の第２の様態によれば、送信部から
受信部へ、少なくとも１つの遠隔送信部を経由して送信
されるサービスに関連したサービス情報を生成する装置
であって、その装置が、１つまたはそれ以上のサービス
のためのデータを含むマルチプレクスを提供し、各サー
ビスのためにサービス情報を生成するのに必要な情報を
含む情報パケットを提供するためのマルチプレクサと、
各遠隔送信部で、マルチプレクスから情報パケットを除
去するための除去手段と、各遠隔送信部から送信される
各サービスのためのサービス情報を生成するための生成
部と新しいマルチプレクスを形成するため、各遠隔送信
部での所定のやり方でサービス情報を各情報と組合わせ
る組合せ手段とによって構成されることを特徴とする装
置が提供される。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、付属図面を用いて例を挙げ
て本発明について説明する。図２には、ネットワーク放
送システム２０が示されている。この放送システムは、
分配ヘッドエンド２２、１つまたはそれ以上の遠隔送信
部２４（図には１つしか示されていない）、および１つ
またはそれ以上の受信部２６（図には１つしか示されて
いない）を含んでいる。ヘッドエンド２２は、エンコー
ダ２８、マルチプレクス３０および変調器３２などの標
準構成素子を含んでいる。ＰＳＩ／ＳＩを挿入または生
成するのに必要な素子は標準品であっても、またなくて
もよく、これについては下記で詳細に説明する。受信部
２６は、復調器３４、デマルチプレクサ３６、チュー
ナ、およびデコーダを含んでいる。遠隔受信部は、トラ
ンスコーダ３８とＰＳＩ／ＳＩ生成モジュール４０を含
んでいる。
【００１３】オーディオ、ビデオおよびデータ信号４２
は、各エンコーダ２８により圧縮される。圧縮されたビ
デオ信号は次にマルチプレクサ３０内で多重化され、そ
のあと変調器３２によって変調される。次に多重化され
た信号（マルチプレクスと呼ぶ）は、分配ネットワーク
を経て遠隔送信部へ送られる。遠隔送信部では、マルチ
プレクスは変換されて送信されるか、またはトランスコ
ーダ３８によって単に再送信される。マルチプレクスが
単に送信されるときには、遠隔ＰＳＩ／ＳＩ生成部４０
を用いる必要はないかもしれない。しかし、遠隔送信部
でマルチプレクスに全く変化がなければ、ＰＳＩ／ＳＩ
は遠隔ＰＳＩ／ＳＩ生成部により変更される。これにつ
いては下記に詳しく述べる。再送信されたマルチプレク
スは、１つまたはそれ以上の受信部２６で受信され、復
調され、デマルチプレクスされて、ビデオ、オーディ
オ、およびデータ出力４４となる。
【００１４】図３によって、遠隔ＰＳＩ／ＳＩ生成部の
機能を説明する。本発明の１つの実施例では、マルチプ
レクスは、ＰＳＩおよび／またはＳＩなしで生成され
る。その代わりに、マルチプレクスは特殊なデータスト
リーム内でＰＳＩおよび／またはＳＩを生成するのに必
要なすべてのデータを含んでおり、これを以下ではＰＳ
Ｉ／ＳＩデータ５０と呼ぶ。このＰＳＩ／ＳＩデータ
は、放送素材といっしょに各遠隔送信部へ送られる。図
に示したサンプルでは、入力ストリーム５０は、５つの
サービスのマルチプレクスを含んでおり、出力ストリー
ム５８は、５つのサービスのうちの４つだけのマルチプ
レクスを含んでいる。マルチプレクスはＰＳＩ／ＳＩ生
成部４０へ送られる。ＰＳＩ／ＳＩ生成部４０は、第１
キャッシュ５２、第２キャッシュ５４、ＰＳＩ／ＳＩイ
ンサータ５６を含んでいる。図に示したサンプルでは、
ＰＳＩ／ＳＩデータ５０は、マルチプレクスのためのマ
ルチプレクスを形成するのに必要なデータを含んでお
り、これは遠隔送信部により送信される。ＰＳＩ／ＳＩ
のためのデータのほかに、ＰＳＩ／ＳＩはまた、ＰＳＩ
／ＳＩをどのように、またいつ送信マルチプレクス内に
挿入できるかを決定するためにＰＳＩ／ＳＩ生成部が用
いることのできる指示や規則を含んでいる。
【００１５】ＰＳＩ／ＳＩデータ５０全部をマルチプレ
クスから除去する。送信部用のＰＳＩ／ＳＩデータを用
いてＳＩを生成する。ＰＳＩ／ＳＩが生成されたあと、
それは第１キャッシュ５２へ送られ、ここで送信のため
必要となるまで保管される。保管されたＰＳＩ／ＳＩは
適当な時に第２キャッシュ５４へと送られ、ここからＰ
ＳＩ／ＳＩインサータによって出力移送ストリーム（ま
たは出力マルチプレクス）５８へと挿入される。キャッ
シュ５２と５４は、適当な種類の記憶装置に形成するこ
とができ、ＰＳＩ／ＳＩデータをＰＳＩ／ＳＩへ変換す
るための、また移送ストリームへのＰＳＩ／ＳＩの挿入
を制御するためのプロセッサを含むことができる。さら
に１個のキャッシュによって、キャッシュ５２および５
４と同じ機能を行うようにしてもよい。
【００１６】ＰＳＩ／ＳＩデータは、送信されるＰＳＩ
／ＳＩを変更する必要に応じてヘッドエンドで生成して
もよい。ＰＳＩ／ＳＩデータはリアルタイムＰＳＩ／Ｓ
Ｉの連続的な流れではなく、遠隔ＰＳＩ／ＳＩ挿入装置
に保持されているキャッシュ内にロードされる新しいＰ
ＳＩ／ＳＩテーブルを有している。これらのテーブル
は、送信されたＰＳＩ／ＳＩに今後変更が必要となると
きにのみ、ＰＳＩ／ＳＩ挿入装置へと送達される。変更
の例としては、イベント、サービスまたはスケジュール
情報の更新、またそれほど頻繁ではないが、ディジタル
地上テレビの送信に必要となるような送信ネットワーク
のロールアウトを起因とするネットワーク情報への変更
がある。本発明を用いることによって、分配ネットワー
ク内でＰＳＩ／ＳＩデータによって使用される帯域幅が
最少限に抑えられる。しかし、ＰＳＩ／ＳＩ挿入装置の
出力は、ＭＰＥＧ／ＤＶＢ ＰＳＩ／ＳＩのリアルタイ
ム連続ストリームである。
【００１７】ＰＳＩ／ＳＩを生成する送信所での遠隔Ｐ
ＳＩ／ＳＩインサータ５６は、ＰＳＩ／ＳＩの２つのキ
ャッシュを保持している。ＰＳＩ／ＳＩは第２キャッシ
ュ５４から抽出され、適当と思われるときにのみ、送信
マルチプレクス中に挿入される。これは第１キャッシュ
に保持されているＰＳＩ／ＳＩテーブルに関連した「送
信時」パラメータによって示される。このメカニズムに
よって、必要とされる送信時間の前に、非リアルタイム
で分配ネットワーク上を送達することができる。この技
術によって、必要とされる送信時間の前の延長期間にわ
たってＰＳＩ／ＳＩデータを「トリクルフィーディン
グ」（少量供給）することによって、分配マルチプレク
ス内でＰＳＩ／ＳＩデータにより使用される帯域幅を最
少限に抑えるためのもう１つの手段が得られる。
【００１８】各遠隔ＰＳＩ／ＳＩインサータは、独自の
アドレスを用いることができる。所定のＰＳＩ／ＳＩイ
ンサータに特有のＰＳＩ／ＳＩデータは、データに伴っ
ているＰＳＩ／ＳＩインサータアドレスによって識別さ
れる。ＰＳＩ／ＳＩデータは、多くの、またはすべての
ＰＳＩ／ＳＩインサータのためのデータを含む単一のデ
ータサービスとして、分配ネットワーク内で送られる。
特定のＰＳＩ／ＳＩインサータに向けられたＰＳＩ／Ｓ
Ｉデータはデータサービスから濾過され、すべての他の
インサータに向けられたデータは無視される。どのデー
タサービスも関連オーバヘッドをもっているので、すべ
てのデータを単一のサービスに凝集する技術によって、
システムの総合的効率が向上する。さらに、多重ＰＳＩ
／ＳＩインサータは、情報を反復することなしに共通の
ＰＳＩ／ＳＩデータにアクセスできる。これは同じアド
レスを多数のインサータに割当てることによって行われ
る。この技術によって、ＰＳＩ／ＳＩデータについて多
重放送または放送アドレスを用いて、いくつかの、また
はすべてのＰＳＩ／ＳＩインサータに送達することがで
きる。こうして、多くのＰＳＩ／ＳＩインサータに共通
のＰＳＩ／ＳＩを送達するための効率的な手段が得られ
る。もう一つの利点は、任意の遠隔地点で生成されるＰ
ＳＩ／ＳＩを、分配ネットワークにアクセスできる任意
の点でモニターできることである。これは「モニターす
る」ＰＳＩ／ＳＩインサータのアドレスを、モニターさ
れる遠隔ＰＳＩ／ＳＩインサータのアドレスに設定する
ことによって行う。このようにして、ＰＳＩ／ＳＩイン
サータの現在および将来の状態を、遠隔送信部から離れ
た地点でモニターすることができる。
【００１９】図４に示した本発明のもう１つの実施例で
は、ヘッドエンド６０から送信されたマルチプレクス
は、そこに含まれるすべてのサービスのためのＰＳＩ／
ＳＩを含んでいる。遠隔送信部でサービスに何らかの変
更があるときには、マルチプレクスからＰＳＩ／ＳＩを
取り去り、遠隔送信部にあるＰＳＩ／ＳＩデータ生成部
６２で、１組のＰＳＩ／ＳＩデータを生成することがで
きる。次に遠隔ＰＳＩ／ＳＩ生成部６２からの出力を、
ＰＳＩ／ＳＩ生成部５６へ送って、ＰＳＩ／ＳＩを変更
する方法を上に述べたように行う。
【００２０】本発明の、さらにもう１つの態様は、遠隔
送信部へ送信したＰＳＩ／ＳＩデータが実際に遠隔送信
部に到達したことの確認に関連している。データが第１
キャッシュに達しないときには、受信部などの最終目的
地で、ＤＶＢ ＰＳＩ／ＳＩを適正に用いることは不可
能となる。こうして、本発明は、必要なときにすべての
ＰＳＩ／ＳＩデータを利用することを保証するための手
段を提供する。定期的にアドレス付きのメッセージが各
遠隔送信部へと送られて、どのＰＳＩ／ＳＩデータがあ
る一定の期間に送られるかを送信部に知らせる。ある時
刻までに予想しているＰＳＩ／ＳＩデータが受信されな
いときには、遠隔送信部は分配ヘッドエンドを呼出すよ
う指示を受ける。この呼出しは、モデムまたは電話回線
（図示せず）を経由して行われる。呼出しを受けると、
失われているＰＳＩ／ＳＩデータが、それが必要とされ
る前に間に合うように再送信される。
【００２１】本発明はマルチプレクスに含まれているＰ
ＳＩ／ＳＩデータに変更があるときには、どの分配シス
テムでも用いることができることに注目すべきである。
本発明が意図される１つの特定分野としては、ディジタ
ル地上テレビシステムに用いられる遠隔送信部がある。
しかし、本発明には他の多くの用途があることは明らか
である。本発明によって扱われるＰＳＩ／ＳＩは、ＤＶ
Ｂ ＰＳＩ／ＳＩや、所有権を主張できる電子プログラ
ムガイド用のどのような他の種類のＰＳＩ／ＳＩをも含
むことに注目すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】典型的なマルチプレクスの構成を示す図であ
る。
【図２】本発明の１つの態様によるネットワーク放送シ
ステムの構成図である。
【図３】図２に示した遠隔ＰＳＩ／ＳＩインサータの構
成図である。
【図４】遠隔ＰＳＩ／ＳＩインサータの第２実施例の構
成図である。
【符号の説明】
３０ マルチプレクサ ３２ 変調器 ３４ 復調器 ３６ デマルチプレクサ ４２ ビデオ・オーディオデータ入力 ４４ デコーダ（復号器）

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 送信部から受信部へ、少なくとも１つの
    遠隔送信部を経由して送信されるサービスに関連したサ
    ービス情報を生成する方法であって、その方法が、 １つまたはそれ以上のサービスのためのデータを含むマ
    ルチプレクスと、各サービスのためにサービス情報を生
    成するのに必要な情報を含む情報パケットを各遠隔送信
    部に提供する段階と、 各遠隔送信部で、マルチプレクスから情報パケットを除
    去する段階と、 各遠隔送信部から送信される各サービスのためのサービ
    ス情報を情報パケットから生成する段階と、 新しいマルチプレクスを形成するため、各遠隔送信部で
    の所定のやり方でサービス情報を各情報と組合わせる段
    階とを、 有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項２】 さらに、各サービスのためのサービス情
    報と、サービス情報を生成するための制御およびタイミ
    ング情報を含む情報パケットを提供することを特徴とす
    る、請求項１に記載の方法。
  3. 【請求項３】 情報パケットを除去する段階が、メモリ
    にサービス情報を記憶させる段階と、制御およびタイミ
    ング情報をプロセッサへ送る段階とを含むことを特徴と
    する、請求項２に記載の方法。
  4. 【請求項４】 生成段階が制御およびタイミング情報に
    応じて、サービス情報を必要な形式に形成することを特
    徴とする、請求項２または３に記載の方法。
  5. 【請求項５】 サービス情報を各サービスと組合せる段
    階が、制御およびタイミング情報に応じて組合せを制御
    することを含むことを特徴とする、請求項２から４のい
    ずれかに記載の方法。
  6. 【請求項６】 さらに、マルチプレクスとは異なる数の
    サービスを有する新しいマルチプレクスを提供すること
    を特徴とする、前記請求項のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項７】 組合せる段階が、新しいマルチプレクス
    を形成するためＤＶＢ基準に従ってサービス情報を各サ
    ービスと組合せることを特徴とする、前記請求項のいず
    れかに記載の方法。
  8. 【請求項８】 組合せる段階が、新しいマルチプレクス
    を形成するためＭＰＥＧ基準に従ってサービス情報を各
    サービスと組合せることを特徴とする、前記請求項のい
    ずれかに記載の方法。
  9. 【請求項９】 さらに、各サービスを放送サービスとし
    て提供することを特徴とする、前記請求項のいずれかに
    記載の方法。
  10. 【請求項１０】 送信部から受信部へ、少なくとも１つ
    の遠隔送信部を経由して送信されるサービスに関連した
    サービス情報を生成する装置であって、その装置が、 １つまたはそれ以上のサービスのためのデータを含むマ
    ルチプレクスを提供し、各サービスのためにサービス情
    報を生成するのに必要な情報を含む情報パケットを提供
    するためのマルチプレクサと、 各遠隔送信部で、マルチプレクスから情報パケットを除
    去するための除去手段と、 各遠隔送信部から送信される各サービスのためのサービ
    ス情報を生成するための生成部と、 新しいマルチプレクスを形成するため、各遠隔送信部で
    の所定のやり方でサービス情報を各情報と組合わせる組
    合せ手段とを、 有することを特徴とする装置。
  11. 【請求項１１】 情報パケットが、各サービスのための
    サービス情報と、サービス情報を生成するための制御お
    よびタイミング情報を含むことを特徴とする、請求項１
    ０に記載の装置。
  12. 【請求項１２】 情報パケットが、メモリに記憶されて
    いるサービス情報と、プロセッサへ送られる制御および
    タイミング情報を含むことを特徴とする、請求項１１に
    記載の装置。
  13. 【請求項１３】 生成段階が制御およびタイミング情報
    に応じて、サービス情報を必要な形式に形成することを
    特徴とする、請求項１１または１２に記載の装置。
  14. 【請求項１４】 組合せ手段が、制御およびタイミング
    情報に応じてサービス情報を各サービスと組合せること
    を特徴とする、請求項１１から１３のいずれかに記載の
    装置。
  15. 【請求項１５】 新しいマルチプレクスが、マルチプレ
    クスとは異なる数のサービスを有することを特徴とす
    る、請求項１０から１４のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項１６】 組合せ手段が、新しいマルチプレクス
    を形成するためＤＶＢ基準に従ってサービス情報を各サ
    ービスと組合せることを特徴とする、請求項１０から１
    ５のいずれかに記載の装置。
  17. 【請求項１７】 組合せ手段が、新しいマルチプレクス
    を形成するためＭＰＥＧ基準に従ってサービス情報を各
    サービスと組合せることを特徴とする、請求項１０から
    １６のいずれかに記載の装置。
  18. 【請求項１８】 各サービスが放送サービスであること
    を特徴とする、請求項１０から１７のいずれかに記載の
    装置。
JP10377919A 1997-12-16 1998-12-16 ディジタル信号に関連した情報についての改良 Pending JPH11317719A (ja)

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GB9726495.6 1997-12-16
GBGB9726495.6A GB9726495D0 (en) 1997-12-16 1997-12-16 Improvements in or relating to the information associated with a digital signal

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EP (1) EP0924931A3 (ja)
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AU (1) AU9419898A (ja)
GB (1) GB9726495D0 (ja)

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US6219358B1 (en) 1998-09-11 2001-04-17 Scientific-Atlanta, Inc. Adaptive rate control for insertion of data into arbitrary bit rate data streams
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EP0924931A3 (en) 2002-12-18
AU9419898A (en) 1999-07-08
EP0924931A2 (en) 1999-06-23
GB9726495D0 (en) 1998-02-11

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