JPH11317266A - 多極コネクタ - Google Patents

多極コネクタ

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JPH11317266A
JPH11317266A JP10120307A JP12030798A JPH11317266A JP H11317266 A JPH11317266 A JP H11317266A JP 10120307 A JP10120307 A JP 10120307A JP 12030798 A JP12030798 A JP 12030798A JP H11317266 A JPH11317266 A JP H11317266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
connector
contacts
board
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10120307A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Asai
浅井  清
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SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
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Publication of JPH11317266A publication Critical patent/JPH11317266A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント配線基板上の占有面積を低減する。 【解決手段】 ハウジング10に、プリント配線基板1
00の端部が差し込まれる横長の基板挿抜凹溝11と、
相手方コンタクトと挿抜する横長凹状のコネクタ嵌合部
16とを設ける。第1コンタクト20A 、第2コンタク
ト20B を、基板用接点部22A 、22B の配置が深さ
方向にずらされ、相手方コネクタ用接点部27A 、27
B の配置が幅方向にずらされるように形成する。多数の
第1コンタクト20A …と第2コンタクト20B …と
を、交互に、長手方向に整列してハウジング10に装着
する。長手方向に整列したコンタクト20A 、20B
の基板用接点部22A 、22B …を、コネクタ嵌合部1
6の幅方向に対向する一面に比較的小さなピッチで千鳥
配置に配置し、相手方コネクタ用接点部27A …を、コ
ネクタ嵌合部16の他方の面に、相手方コネクタ用接点
部27B …を、他方の縦向面に比較的大きなピッチで配
置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングの前端
側に、相手方コネクタが嵌合される横長のコネクタ嵌合
部を有し、コネクタ嵌合部の幅方向に対向する両面に、
それぞれ多数の第1コンタクトと第2コンタクトの相手
方コネクタ用接点部を弾性的に突出させ、各コンタクト
の端子部をハウジングの後端側にてプリント配線基板に
接続させるようにしてなる多極コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線基板に装着される多極コネ
クタには、多数のコンタクトが、挿抜方向に対して垂直
な横方向に整列して、ハウジングに保持されている。そ
して、多数のコンタクトから伸延した多数のリードが、
ハウジングから突出しており、これらのリードを、プリ
ント配線基板の表面に固着された多数の端子部に、はん
だ接合することによって、コネクタがプリント配線基板
に装着されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子機器の多機能化に
伴ってコネクタの極数(コンタクト数)も増加する傾向
にあるが、上述のようなリードをはんだ接合する構造で
は、多数のリードのピッチを微細化することは困難であ
り、従って、極数が多くなってリード数が増加すると、
プリント配線基板上のコネクタ装着部分の占有面積が大
きくなり、電子機器の小型化の支障になる等の問題があ
った。
【0004】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
プリント配線基板上の占有面積を低減することができる
多極コネクタを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
ハウジングの前端側に、相手方コネクタが嵌合される横
長のコネクタ嵌合部を有し、該コネクタ嵌合部の幅方向
に対向する両面に、それぞれ多数の第1コンタクトと第
2コンタクトの相手方コネクタ用接点部を弾性的に突出
させ、該各コンタクトの端子部を前記ハウジングの後端
側にてプリント配線基板に接続させるようにしてなる多
極コネクタにおいて、前記ハウジングの後端側に、前記
コネクタ嵌合部と平行配置に前記プリント配線基板が挿
抜される基板挿抜凹溝を設けるとともに、前記各第1及
び第2の各コンタクトにはそれぞれ前記プリント配線基
板のパターンに接触するための基板用接点部を一体に有
するバネ性端子部を一体に備え、前記基板挿抜凹溝の互
いに幅方向に対向する両内面の内の片側面に、前記第1
及び第2の各コンタクトの各基板用接点部を弾性的に突
出させ、かつ第1コンタクトの基板用接点部と第2コン
タクトの基板用接点部を基板挿入用凹溝の長手方向に交
互に配置するとともに、該第1コンタクトの基板用接点
と第2コンタクトの基板用接点とを基板挿入凹溝深さ方
向の位置を互いにずらせて配置し、前記基板挿抜凹溝内
にプリント配線基板を挿入することにより、該配線基板
の片側に設けられたパターンの各端子部に前記基板用接
点が接続されるようにしたことにある。
【0006】なお、第1、第2のコネクタ嵌合部をハウ
ジングの前端側に互いに平行な2列配置に設けるととも
に該ハウジングの後端側に1つの基板挿抜用凹溝を設
け、該基板挿抜用凹溝の幅方向に対向する両内面の内の
一方に、前記第1のコネクタ挿抜部に対応して設置した
第1及び第2コンタクトの基板用接点部を、他方に前記
第2のコネクタ挿抜部に対応して設置した第1及び第2
コンタクトの基板用接点部をそれぞれ突設させ、前記基
板挿抜用凹溝内にプリント配線板を挿入することによ
り、該配線基板の両側に設けられたパターンの各端子部
に前記各基板用接点が接続されるようにしてなることが
好ましい。
【0007】また、第1及び第2コンタクトのそれぞれ
の基板用接点部を互いに平行な直線上に配置し、前記各
基板用接点部を千鳥状に配置してなることが好ましい。
【0008】また、コネクタ嵌合部は長溝状であり、そ
の幅方向に互いに対向する両側面に、互いに対向配置に
第1、第2のコンタクトの相手方コネクタ用接点部を配
置してなることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
ついて説明する。
【0010】図1〜5は、本発明の実施の形態を示して
おり、図1は、多極コネクタの正面図であり、図2は、
その背面図、図3は、縦断面図であり、多極コネクタ
は、合成樹脂製のハウジング10と、多数の銅合金製の
コンタクト20、20…とをもって構成されており、コ
ンタクト20、20…は、2種類の第1コンタクト20
A 又は第2コンタクト20B をもって構成されている。
【0011】図4は、第1コンタクト20A の側面図
(a)及び背面図(b)、図5は、第2コンタクト20
B の側面図(a)及び背面図(b)である。第1コンタ
クト20A は、板材の打抜加工により形成され、第2コ
ンタクト20B は、板材の打抜加工及び曲げ加工(屈曲
部23の加工)により形成されている。
【0012】そして、各コンタクト20には、バネ性端
子部21が、ハウジング10の基板挿入凹溝11(後
述)の深さ方向即ち挿抜方向に相当する方向(図4
(a)、5(a)の左右方向)の後端側に設けられ、板
状の被保持部25が、中央部分に設けられ、板バネ状の
接触部26が、前端側に設けられている。そして、バネ
性端子部21、接触部26の先端には、凸形の基板用接
点部22A 、22B 、相手方コネクタ用接点部27A
27B が設けられている。
【0013】そして、第1コンタクト20A のバネ性端
子部21は、被保持部25及び接触部26に対して基板
挿入凹溝11の幅方向に相当する方向(図4、5の上下
方向)に整合して、即ち3者が基板挿入凹溝11の深さ
方向に相当する方向(図4(a)、5(a)の左右方
向)に直線状に配置されている。一方、第2コンタクト
20B のバネ性端子部21は、クランク形の屈曲部23
を介して、被保持部25及び接触部26に対して基板挿
入凹溝11の幅方向に相当する方向(図4、5の上下方
向)及び基板挿入凹溝11の長手方向に相当する方向
(図4(b)、5(b)の左右方向)にずらされて配置
されている。
【0014】また、第1コンタクト20A のバネ性端子
部21は、先端を被保持部25の反対側(図4(a)の
左側)に向けて、第2コンタクト20B のバネ性端子部
21は、先端を被保持部25側(図5(a)の右側)に
向けて形成されている。また、第1コンタクト20A
バネ性端子部21の基板用接点部22A と接触部26の
相手方コネクタ用接点部27A とは逆の向き(図4の上
向と下向)に突設され、第2コンタクト20B のバネ性
端子部21の基板用接点部22B と接触部26の相手方
コネクタ用接点部27B とは、同じ向き(図5の上向)
に突設されている。
【0015】従って、第1コンタクト20A と第2コン
タクト20B とを基板挿抜凹溝11の長手方向に整列さ
せる際に、両者のバネ性端子部21、21の配置を幅方
向に整合させると、両者の被保持部25、25および接
触部26、26の配置が幅方向にずらされ、かつ、両者
の被保持部25、25および接触部26、26の配置を
長手方向及び深さ方向に整合させると、両者のバネ性端
子部21、21の配置が長手方向にずらされ、また、両
者のバネ性端子部21、21の基板用接点部22A 、2
B の配置が深さ方向にずらされるようになっている。
【0016】ハウジング10には、図1〜3に示すよう
に、プリント配線基板に固定される後端側に、横長の基
板挿抜凹溝11が設けられ、相手方コネクタと挿抜され
る前端側に、横長溝状で基板挿抜凹溝11と平行で互い
に平行な第1、第2コネクタ嵌合部16、16が、基板
挿抜凹溝11に対して幅方向に対称に2列に設けれてい
る。そして、ハウジング10には、コンタクト20A
20B に対応した形状の多数のコンタクト装着溝が、基
板挿抜凹溝11及びコネクタ嵌合部16、16に沿って
長手方向に整列して、基板挿抜凹溝11に対して幅方向
に対称に2列に設けられており、コンタクト20A 、2
B 、20A 、20B …が嵌入されている。
【0017】コンタクト20A 、20B 、20A 、20
B …は、基板挿抜凹溝11及びコネクタ嵌合部16、1
6に沿って長手方向に整列して、基板挿抜凹溝11に対
して幅方向に対称に2列に装着されており、各列に、第
1コンタクト20A と第2コンタクト20B とが長手方
向に交互に装着されている。そして、各列のコンタクト
20A 、20B …のバネ性端子部21、21…の基板用
接点部22A 、22B…は、基板挿抜凹溝11の一方の
幅方向に対向する両内面の内の片側面に比較的小さなピ
ッチ(0.4mm)で千鳥配置に配置されており、各列
の第1コンタクト20A 、20A …の接触部26、26
…の相手方コネクタ用接点部27A 、27A …は、コネ
クタ嵌合部16の幅方向に対向する両内面の内の片側面
に比較的大きなピッチ(0.8mm)で配置され、第2
コンタクト20B 、20B …の接触部26、26…の相
手方コネクタ用接点部27B 、27B …は、コネクタ嵌
合部16の幅方向に対向する両内面の内の他方の片側面
に比較的大きなピッチ(0.8mm)で配置されてい
る。
【0018】図6は、上述の多極コネクタが装着される
プリント配線基板100の平面図である。プリント配線
基板100の端部には、略長方形板状のコネクタ装着部
111が張り出して形成されており、コネクタ装着部1
11の表面及び裏面には、多数の平面状の端子部121
A 、121B 、121A 、121B …が、多極コネクタ
の基板挿抜凹溝11の基板用接点部22A 、22B 、2
A 、22B …に対応するように、比較的小さなピッチ
で千鳥配置に固着されている。そして、コネクタ装着部
111を基板挿抜凹溝11に差し込むと、端子部121
A 、121B 、121A 、121B …と基板用接点部2
A 、22B 、22A 、22B …とが圧接して、多極コ
ネクタがプリント配線基板100に装着されるようにな
っている。従って、多極コネクタとプリント配線基板1
00との接続は、はんだ付けを必要としないので耐熱性
を有しない比較的安価な材料を使用することができる。
【0019】すなわち、多極コネクタの基板挿抜凹溝1
1の基板用接点部22A 、22B 、22A 、22B …が
比較的小さなピッチで千鳥配置に配置されているため、
多極コネクタの極数が多くても、プリント配線基板10
0上のコネクタ装着部111を小さくすることができ
る。
【0020】図7は、上述の多極コネクタが挿抜される
相手方コネクタの正面図、図8は、その縦断面図であ
る。相手方コネクタのハウジング210には、横長凸状
のコネクタ嵌合部216、216が、多極コネクタのコ
ネクタ嵌合部16、16に対応するように2列に設けら
れており、各コネクタ嵌合部216には、多数のコンタ
クトの平板状の接触部226、226…が、コネクタ嵌
合部16の相手方コネクタ用接点部27A 、27A …又
は相手方コネクタ用接点部27B 、27B …に対応する
ように、比較的大きなピッチ(基板用接点部22A 、2
B 、22A 、22B …の2倍)で固定されている。そ
して、コネクタ嵌合部216、216をコネクタ嵌合部
16、16に嵌入、離脱させると、接触部226、22
6…と相手方コネクタ用接点部27A 、27A …又は相
手方コネクタ用接点部27B 、27B …とが摺動して、
多極コネクタと相手方コネクタとが挿抜されるようにな
っている。
【0021】
【発明の効果】上述したように本発明は、ハウジングの
前端側に、相手方コネクタが嵌合される横長のコネクタ
嵌合部を有し、コネクタ嵌合部の幅方向に対向する両面
に、それぞれ多数の第1コンタクトと第2コンタクトの
相手方コネクタ用接点部を弾性的に突出させ、各コンタ
クトの端子部を前記ハウジングの後端側にてプリント配
線基板に接続させるようにしてなる多極コネクタにおい
て、ハウジングの後端側に、コネクタ嵌合部と平行配置
にプリント配線基板が挿抜される基板挿抜凹溝を設ける
とともに、各第1及び第2の各コンタクトにはそれぞれ
プリント配線基板のパターンに接触するための基板用接
点部を一体に有するバネ性端子部を一体に備え、基板挿
抜凹溝の互いに幅方向に対向する両内面の内の片側面
に、第1及び第2の各コンタクトの各基板用接点部を弾
性的に突出させ、かつ第1コンタクトの基板用接点部と
第2コンタクトの基板用接点部を基板挿入用凹溝の長手
方向に交互に配置するとともに、第1コンタクトの基板
用接点と第2コンタクトの基板用接点とを基板挿入凹溝
深さ方向の位置を互いにずらせて配置し、基板挿抜凹溝
内にプリント配線基板を挿入することにより、配線基板
の片側に設けられたパターンの各端子部に基板用接点が
接続されるようにしたことによって、コネクタの極数に
対して、プリント配線基板上のコネクタ装着部分の占有
面積を小さくすることができる。また、基板との接続
は、はんだ付けを必要としないので耐熱性を有しない比
較的安価な材料を使用することができる。
【0022】また、第1、第2のコネクタ嵌合部をハウ
ジングの前端側に互いに平行な2列配置に設けるととも
にハウジングの後端側に1つの基板挿抜用凹溝を設け、
基板挿抜用凹溝の幅方向に対向する両内面の内の一方
に、第1のコネクタ挿抜部に対応して設置した第1及び
第2コンタクトの基板用接点部を、他方に第2のコネク
タ挿抜部に対応して設置した第1及び第2コンタクトの
基板用接点部をそれぞれ突設させ、基板挿抜用凹溝内に
プリント配線板を挿入することにより、配線基板の両側
に設けられたパターンの各端子部に各基板用接点が接続
されるようにしたことによって、コネクタの極数に対し
て、プリント配線基板上のコネクタ装着部分の占有面積
を一層小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る多極コネクタの正
面図である。
【図2】 図1の多極コネクタの背面図である。
【図3】 図1の多極コネクタの縦断面図である。
【図4】 図3中の第1コンタクトの側面図(a)及び
背面図(b)である。
【図5】 図3中の第2コンタクトの側面図(a)及び
背面図(b)である。
【図6】 図1の多極コネクタが固定されるプリント配
線基板の平面図である。
【図7】 図1の多極コネクタが挿抜される相手方コネ
クタの正面図である。
【図8】 図7の相手方コネクタの縦断面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 基板挿抜凹溝 16 コネクタ嵌合部 20A 第1コンタクト 20B 第2コンタクト 21 バネ性端子部 22 基板用接点部 23 屈曲部 25 被保持部 26 接触部 27 相手方コネクタ用接点部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングの前端側に、相手方コネクタが
    嵌合される横長のコネクタ嵌合部を有し、該コネクタ嵌
    合部の幅方向に対向する両面に、それぞれ多数の第1コ
    ンタクトと第2コンタクトの相手方コネクタ用接点部を
    弾性的に突出させ、該各コンタクトの端子部を前記ハウ
    ジングの後端側にてプリント配線基板に接続させるよう
    にしてなる多極コネクタにおいて、 前記ハウジングの後端側に、前記コネクタ嵌合部と平行
    配置に前記プリント配線基板が挿抜される基板挿抜凹溝
    を設けるとともに、前記各第1及び第2の各コンタクト
    にはそれぞれ前記プリント配線基板のパターンに接触す
    るための基板用接点部を一体に有するバネ性端子部を一
    体に備え、前記基板挿抜凹溝の互いに幅方向に対向する
    両内面の内の片側面に、前記第1及び第2の各コンタク
    トの各基板用接点部を弾性的に突出させ、かつ第1コン
    タクトの基板用接点部と第2コンタクトの基板用接点部
    を基板挿入用凹溝の長手方向に交互に配置するととも
    に、該第1コンタクトの基板用接点と第2コンタクトの
    基板用接点とを基板挿入凹溝深さ方向の位置を互いにず
    らせて配置し、前記基板挿抜凹溝内にプリント配線基板
    を挿入することにより、該配線基板の片側に設けられた
    パターンの各端子部に前記基板用接点が接続されるよう
    にしたことを特徴としてなる多極コネクタ。
  2. 【請求項2】第1、第2のコネクタ嵌合部をハウジング
    の前端側に互いに平行な2列配置に設けるとともに該ハ
    ウジングの後端側に1つの基板挿抜用凹溝を設け、該基
    板挿抜用凹溝の幅方向に対向する両内面の内の一方に、
    前記第1のコネクタ挿抜部に対応して設置した第1及び
    第2コンタクトの基板用接点部を、他方に前記第2のコ
    ネクタ挿抜部に対応して設置した第1及び第2コンタク
    トの基板用接点部をそれぞれ突設させ、前記基板挿抜用
    凹溝内にプリント配線板を挿入することにより、該配線
    基板の両側に設けられたパターンの各端子部に前記各基
    板用接点が接続されるようにしてなる請求項1に記載の
    多極コネクタ。
  3. 【請求項3】第1及び第2コンタクトのそれぞれの基板
    用接点部を互いに平行な直線上に配置し、前記各基板用
    接点部を千鳥状に配置してなる請求項1若しくは2に記
    載の多極コネクタ。
  4. 【請求項4】コネクタ嵌合部は長溝状であり、その幅方
    向に互いに対向する両側面に、互いに対向配置に第1、
    第2のコンタクトの相手方コネクタ用接点部を配置して
    なる請求項1、2若しくは3に記載の多極コネクタ。
JP10120307A 1998-04-30 1998-04-30 多極コネクタ Pending JPH11317266A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017004922A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 日立金属株式会社 通信モジュール及び通信モジュール用コネクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017004922A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 日立金属株式会社 通信モジュール及び通信モジュール用コネクタ

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