JPH11317104A - 灯火照明体用の照明装飾体 - Google Patents

灯火照明体用の照明装飾体

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JPH11317104A
JPH11317104A JP13757898A JP13757898A JPH11317104A JP H11317104 A JPH11317104 A JP H11317104A JP 13757898 A JP13757898 A JP 13757898A JP 13757898 A JP13757898 A JP 13757898A JP H11317104 A JPH11317104 A JP H11317104A
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JP
Japan
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lighting
decorative body
lamp
fresnel lens
decoration
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JP13757898A
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Junji Koizumi
純司 小泉
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Pegasus Candle Co Ltd
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CANDLE LIFE KK
Pegasus Candle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】灯火照明体と共に使用し、灯火照明体の燃焼火
炎自体の十分な装飾効果を発揮させ、該照明をきらびや
かなものとし、該灯火照明体の装飾体としての効果をよ
り一層高めるための灯火照明体用の照明装飾体であり、
さらに安価に作成でき、壊れにくく、設置場所をとら
ず、簡便簡易に使用できる灯火照明体用の照明装飾体を
提供することにある。 【解決手段】灯火照明体の周囲の少なくとも使用状態に
おける前面側に配置される灯火照明体用の照明装飾体で
あって、該照明装飾体は灯火照明体の燃焼火炎を透視し
得る透視部分を少なくとも有する本体部を含む構成であ
り、該本体部透視部分には、少なくともその一部に、フ
レネルレンズ構造体、リニアフレネルレンズ構造体、レ
ンチキュラーレンズ構造体および平面プリズム構造体の
内から選ばれた少なくとも一つの構造体部分を存在させ
たことを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体を提供
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、灯火照明体と共に
使用し、該照明をきらびやかなものとし、該灯火照明体
の装飾効果をより一層高めるための灯火照明体用の照明
装飾体に関するものである。なお本発明で言う灯火照明
体とは、キャンドル、オイルランプ、オイルキャンド
ル、ガスランプ等の、燃焼火炎を伴う照明体を指すもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、灯火照明体の燃焼火炎自体の装飾
効果を高め、該照明をきらびやかなものとする手段とし
ては、ホヤ、燭台に(a)カットガラスを用いたり、
(b)側面に凹凸を施したり、(c)網目状物で構成し
たり、(d)飛び飛びの島状に孔を開ける、などの手段
がとられてきた。また、特開平9−161415にはラ
スター皮膜を形成した筒状カバー体を用いた炎を光源と
する卓上照明具が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記した従来の
ホヤ、燭台や、特開平9−161415に提案された炎
を光源とする卓上照明具を使用した場合の灯火照明体の
燃焼火炎自体の装飾効果は、該灯火照明体の近くで鑑賞
するには良いが、少し離れた場所からは効果が分かりに
くく、広い会場や屋外などでは該燃焼火炎自体の十分な
装飾効果を発揮することができない。また、カットガラ
スを用いた従来のホヤ、燭台は、カットガラス自体が高
価であり、また、ガラスの凹凸が深いほど装飾効果が発
揮できるため、通常のガラス製のホヤ、燭台よりも数倍
ガラスの厚みを増したものとなる。このため、設置する
のにかなり場所をとりまた重く、手軽には使用しづらい
ものであった。さらに、ガラス製であるため、壊れる恐
れがあり、取り扱いには注意を要した。
【0004】本発明の目的は、灯火照明体と共に使用
し、灯火照明体の燃焼火炎自体の十分な装飾効果を発揮
させ、該照明をきらびやかなものとし、該灯火照明体の
装飾体としての効果をより一層高めるための灯火照明体
用の照明装飾体であり、さらに安価に作成でき、壊れに
くく、設置場所をとらず、簡便簡易に使用できる灯火照
明体用の照明装飾体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち第一の発明は、
灯火照明体の周囲の少なくとも使用状態における前面側
に配置される灯火照明体用の照明装飾体であって、該照
明装飾体は灯火照明体の燃焼火炎を透視し得る透視部分
を少なくとも有する本体部を含む構成であり、該本体部
透視部分には、少なくともその一部に、フレネルレンズ
構造体、リニアフレネルレンズ構造体、レンチキュラー
レンズ構造体および平面プリズム構造体の内から選ばれ
た少なくとも一つの構造体部分を存在させたことを特徴
とする、灯火照明体用の照明装飾体であり、第二の発明
は、第一の発明に記載の照明装飾体が、灯火照明体の周
囲を囲む構成であることを特徴とする、灯火照明体用の
照明装飾体であり、第三の発明は、第二の発明に記載の
照明装飾体が、底面の形状が多角形である筒形状となる
ように構成されていることを特徴とする、灯火照明体用
の照明装飾体であり、第四の発明は、第二の発明に記載
の照明装飾体が、円筒形状となるように構成されている
ことを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体であり、
第五の発明は、第三の発明又は第四の発明に記載の照明
装飾体の、使用状態において、前記フレネルレンズ等構
造体部分を存在させた面と灯火照明体を挟んで向かい合
う面のうち少なくとも1面が、暗色系に構成されている
ことを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体であり、
第六の発明は、第一の発明に記載の照明装飾体が、使用
状態において、灯火照明体の前面側または前面側とその
左右両側面側とを囲む平面または曲面で構成される楯様
形状となるように構成されていることを特徴とする、灯
火照明体用の照明装飾体であり、第七の発明は、第一の
発明ないし第六の発明のいずれかに記載の照明装飾体に
おいて、前記フレネルレンズ等構造体部分が存在する部
分は、本体部のプラスチック部材で構成された部分に、
前記フレネルレンズ等構造体を形成させたプラスチック
板を装着させてなるものであることを特徴とする、灯火
照明体用の照明装飾体であり、第八の発明は、第一の発
明ないし第六の発明のいずれかに記載の照明装飾体にお
いて、前記フレネルレンズ等構造体部分が存在する部分
は、本体部のガラス部材で構成された部分に、前記フレ
ネルレンズ等構造体を形成させたプラスチック板を装着
させてなるものであることを特徴とする、灯火照明体用
の照明装飾体であり、第九の発明は、第七の発明または
第八の発明に記載の照明装飾体において、細長い三角形
状片にカットされた前記フレネルレンズ等構造体を形成
させたプラスチック板を、該三角形状片頂部が互いに上
下入れ違いとなるように本体部に面状に装着させたもの
であることを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体で
あり、第十の発明は、第七の発明または第八の発明に記
載の照明装飾体において、細長い三角形状片にカットさ
れた前記フレネルレンズ等構造体を形成させたプラスチ
ック板を、該三角形状片頂部が上位置または下位置の一
方向となるように並べて本体部に装着させたものである
ことを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体であり、
第十一の発明は、第七の発明または第八の発明に記載の
照明装飾体において、適宜形状片にカットされた前記フ
レネルレンズ等構造体を形成させたプラスチック板を、
本体部に装着させたものであることを特徴とする、灯火
照明体用の照明装飾体であり、第一二の発明は、第一の
発明ないし第六の発明のいずれかに記載の照明装飾体
が、少なくともその一部に前記フレネルレンズ等構造体
部分を形成させたプラスチック部材を、本体部に窓状に
設けられた孔部分に装着させたものであることを特徴と
する、灯火照明体用の照明装飾体であり、第十三の発明
は、第九の発明に記載の照明装飾体において、該三角形
状プラスチック板を本体部に接着したことを特徴とす
る、灯火照明体用の照明装飾体である。
【0006】本発明の灯火照明体用の照明装飾体を使用
すると、上記構成により、以下に記載するような様々な
効果が得られる。灯火照明体の燃焼火炎が 拡大して見
える、 一つの燃焼火炎が複数に見える、 燃焼火炎の
ゆらぎを増幅して鑑賞できる、 燃焼火炎の方向を変化
させて鑑賞できる、 燃焼火炎よりの光を分光し、虹の
ような光として鑑賞することができる。さらに、上記
から までのうち、必要とされるものを組み合わした効
果も得ることができ、灯火照明体の燃焼火炎自体の十分
な装飾効果を発揮させ、該照明をきらびやかなものと
し、該灯火照明体の装飾体としての効果をより一層高め
ることができる。さらに、 軽く、設置場所もとらず、
手軽に使用できる、 壊れにくい、 安価に作成でき
る、と云う優れた特徴も兼ね備えている。また、該照明
装飾体と灯火照明体とを組み合わせ、その複数個を立体
的に配置すれば、回りが明るい場所に置いても炎がくっ
きりと存在感を持って鑑賞でき、より炎の存在感を強調
した灯火照明装飾体となり、パーティー、宴会、結婚披
露宴、祭事、催事、お通夜、葬儀、法事、法要等の、比
較的広い会場で行われる催し物の会場に置かれれば、該
会場の使用雰囲気に相応しい従来のものには無いたいへ
ん効果的な灯火照明装飾体となる。以下では、フレネル
レンズ構造体、リニアフレネルレンズ構造体、レンチキ
ュラーレンズ構造体および平面プリズム構造体の内から
選ばれた少なくとも一つの構造体を、フレネルレンズ等
構造体と称することとする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、上記本発明の灯火照明体
用の照明装飾体の一例を図面にて説明する。本発明の灯
火照明体用の照明装飾体1の様々な例及びその使用例を
図1ないし図3及び、図6ないし図13に斜視図で示
す。図1(a)に示す使用例の一例では、該照明装飾体
1は、基台12上に設置された灯火照明体2の前面側に
配置されており、該基台12に設けられた留め具状の自
立補助手段15により支えられている。透明なプラスチ
ック部材で作られた本体部5は全体が灯火照明体2の燃
焼火炎3を透視し得る透視部分4であり、また該本体部
5には全面にフレネルレンズ等構造体部分6が形成され
ている。
【0008】灯火照明体2は、例えば図1(a)及び
(d)、図10に示すように、基台12上に設置されて
もよいし、また該基台12を使用せずに設置されてもよ
い。照明装飾体1が底の無い形状であり、底のある容器
を使用せずに該灯火照明体2を使用する場合には、該基
台12を使用することによって、該灯火照明体2の設置
場所が汚れたり熱による影響を受けるのを防ぐことがで
きる。図2(c)及び(e)は、該灯火照明体2とし
て、オイルキャンドルを使用した例である。該灯火照明
体2として、例えば図1(a)、(b)、(e)ではろ
うそくを、図1(c)、図2(a)、(b)では使い捨
て用のカップに入れたろうそくを、図1(d)、(f)
ではろうそくを容器13に収容して使用している。使い
捨て用のカップに入れたろうそくは、長時間の燃焼が可
能でありしかもろうが垂れることもなく、安全に使用で
き好ましいものである。また、ろうそくなどの該灯火照
明体2をガラス製の容器13に収容して使用すれば、該
照明装飾体1に燃焼火炎3が近接、接触するのを防ぐこ
とができ、安全に使用でき好ましいものである。図5に
示す例では、使い捨て用のカップに入れたろうそくを該
容器13に収容して使用している。
【0009】照明装飾体1は例えば図1(a)、図10
に示すように、灯火照明体2の前面側だけに配置されて
もよく、また、例えば図1(e)、図2(e)のように
該前面側を囲む楯様形状で構成されてもよく、さらに、
例えば図1(f)のように該前面側及び左右両側面側を
囲む楯様形状で構成されてもよい。この場合の楯様形状
には屏風やついたて等の形状も含まれ、該灯火照明体2
の前面側または前面側と左右両側面側全体を囲む必要は
なく、装飾的に必要とされる部分のみを囲んでいれば良
い。もちろん該灯火照明体2の前面側または前面側と左
右両側面側全体を囲んでも差し支えない。また、その囲
む形状としては、装飾性を持たせるためにデザインされ
たものでも良く、平板状のものや円柱や多角柱形状の側
面のもの等にこだわる必要はない。側面中央部が凸とな
った太鼓型でもよい。さらに、組立式としたり、本体部
5の溝等に各部材を嵌め込み構成する方式を取っても良
い。例えば図1(c)、(d)、図2(d)、図3、図
6(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、図7
(a)、(b)、(c)、図8では、該灯火照明体2の
周囲を囲む構成となっている。また、例えば図1
(b)、図2(a)、(b)、図6(f)では周囲及び
底部をも囲む構成となっている。また、例えば図2
(d)、図7(b)、(c)に示すように、脚のある構
成としたり、孔を開けるなどとすることもでき、さらに
デザインを施された形状とすることもできるなど、多様
な形状、構成を取ることができ、必ずしも該灯火照明体
2の周囲台座部から構成される必要はない。図1(b)
に示す例では、該灯火照明体2の上方に該照明装飾体1
の枠部分が迫り出した構成となっている。使用の都合上
やデザイン上、必要とあれば、このように該灯火照明体
2の上方に該照明装飾体1の部分を構成させてもよい。
このように、該照明装飾体1は、該灯火照明体2の周囲
の少なくとも使用状態において前面側に配置されていれ
ば良く、該灯火照明体2のその他の面については、必要
な部分を構成させれば良く、また、構成させなくても良
い。
【0010】照明装飾体1の本体部5は、例えば図1
(a)、(d)、図2(a)、(b)、(c)、図6
(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、図7(c)
に示すようにすべてが燃焼火炎3を透視し得る透視部分
4であっても良いし、例えば図1(b)、(e)、図2
(e)、図8、図9に示すように一面だけが透視できて
も、また一面の一部のみや各面の一部のみが該透視部分
4となっていても良い。さらに該透視部分4は、透明で
あっても、また燃焼火炎3を透視し得る程度に半透明で
あっても差し支えない。該本体部5の該透視部分4はプ
ラスチック、ガラス等の部材で作られる。該本体部5の
該透視部分4以外の部分は、上記の部材の他に木材、
竹、金属、紙、石、石膏、ゴム、布等の部材が使用可能
である。ここで可燃性の部材を使用する場合には、不燃
加工を施すか又は灯火照明体2をガラス製容器13に収
容して灯すなどの配慮がされる方が好ましい。該本体部
5の該透視部分4には例えば図1(a)、(d)、
(f)、図2(e)、図7(b)、(d)、図9、図1
0に示すように、全面にフレネルレンズ等構造体部分6
が形成されていれば、多方向からの鑑賞に対して効果を
発揮するものとなるし、例えば図1(b)、(e)、図
2(a)、(b)、(c)、(d)、図6、図7
(a)、(c)に示すように、該透視部分4の一部に該
フレネルレンズ等構造体部分6が形成されていれば、該
構造体部分6の形成されている所といないところとの効
果の差が炎のゆらめきと共に味わえ、一層雰囲気のある
装飾効果をもたらすものとなる。
【0011】例えば図2、図6に示すごとく、フレネル
レンズ等構造体部分6の構造体の種類、その大きさ、そ
の形状は、必要とされる様々な任意の所望のものが選択
でき、装飾としてのデザインを施したものとすることも
できる。さらに例えば図2(e)に示すように、該構造
体の部分片をモザイク状に形成させても良い。それぞれ
の該部分片がそれぞれ違った効果を表し、これらの違っ
た効果を炎のゆらめきと共に味わうことができるものと
なる。
【0012】フレネルレンズ等構造体部分6は、フレネ
ルレンズ構造体はもとより、リニアフレネルレンズ構造
体、レンチキュラーレンズ構造体および平面プリズム構
造体などの、光を拡大、縮小、散乱、拡散、分光、集
光、光を曲げるなどの機能を持ち平板状に構成されたも
のの内から選ばれた少なくとも一つの構造体であり、平
板状に構成されたものを曲げることにより曲面としたも
のや、折り曲げて角度を持った形状としたものも含まれ
る。これらの構造体は、ガラスや光の透過性の良いプラ
スチックなどに、それぞれの構造に固有のパターンを微
細加工したものである。プラスチック素材としては、透
明性を有するものであれば特に限定されず使用できる。
例えば、塩化ビニル樹脂、ポリスチレン、アクリル樹脂
やポリカーボネートなどが汎用性があり好ましく用いら
れる。中でもアクリル樹脂やポリカーボネートは、光の
透過性が良く、また微細加工にも適しており、より好ま
しく用いられる。フレネルレンズ構造体は球面レンズの
機能を持ち平面でありながらレンズであるのでスペース
と重量を節約する。リニアフレネルレンズ構造体は一方
向だけ光を集光または拡散し、スリット状に集光される
のに適している。レンチキュラーレンズ構造体は、光線
の分割集光、散乱を効率良く行う。平面プリズム構造体
は、プリズムの角度を平面上に並べたものであり、入射
光をある方向に曲げる働きをする。これらの構造体の内
より、必要とされる機能を持ったひとつあるいは複数の
構造体を適宜選択すれば良い。
【0013】例えば図1(a)、図2(d)、図7
(d)、図10に示すように、自ら自立しない照明装飾
体1であっても基台12などに設けられた溝や留め具、
脚状の自立補助手段15を使用して支えることにより、
灯火照明体2の周囲に配置されるように構成することが
できる。例えば図1(c)、(d)、(e)、図2
(e)、図3、図7(a)、(b)、(c)に示すよう
に、灯火照明体2の周囲全周を囲む構成としたり適当な
部分に支えを設けるなどして、倒れないよう自立するよ
うに構成させることもでき、この場合には、該自立補助
手段15は必要とはされない。例えば図2(d)では本
体部5を筒状に整える留め具状の自立補助手段15に自
立するための台状の脚が付属している。図7(d)で
は、本体部5を支える自立補助手段15に脚が付属して
いて、該脚が基台12に装着されて支えられている。
【0014】例えば図1(b)、(c)、図7(b)に
示すように、照明装飾体1は底面の形状が多角形である
筒形状となるように構成されてもよい。この場合に、各
側面が垂直方向に設置されている場合のみならず、例え
ば図6(d)、(e)のように垂直方向に対して角度を
持って設置されている場合、すなわち多角錐台、逆多角
錐台形状の側面も含まれる。さらに、例えば図6(c)
のような側面中央部が膨らんだビヤ樽形状も含まれる。
また、該照明装飾体1を、例えば図1(d)、図2
(d)のような円筒形状としても良く、これには底面の
形状が楕円形である筒形状をもその範囲に含み、さらに
側面が垂直方向に設置されている場合のみならず、例え
ば図6(a)、(b)のように、垂直方向に対して角度
を持って設置されている場合、すなわち円錐台及び逆円
錐台形状の側面なども含まれる。さらに、側面中央部が
膨らんだビヤ樽形状も含まれる。図6はこれらの例を示
したものである。
【0015】例えば図1(b)、(e)、図3、図6
(f)に示すように、本発明の照明装飾体1の使用状態
において、前記フレネルレンズ等構造体部分を存在させ
た面と灯火照明体を挟んで向かい合う面のうち少なくと
も1面が灯火照明体2の後方側となりその後方面7が、
暗色系に構成されている場合の暗色系とは、黒色に限ら
ず、濃紺、深緑、焦げ茶、濃い灰色などのような、暗色
系統の色も含まれる。該後方面7が、このような暗色系
に構成されていて、燃焼火炎2の背景が暗ければ、炎が
はっきりと浮き上がって見え、光の明るさが強調され、
照明の装飾効果を際立たせることができる。さらに、該
後方面7が、鏡で構成されていたり、波状の凹凸となる
ように構成されていれば、光量を増したり、さらに効果
的な光の装飾が期待できるものとなる。
【0016】また、例えば図1(e)に示すように、フ
レネルレンズ等構造体部分6を含むプラスチック板を本
体部5の組み立て手段14に嵌め込んだり、例えば図7
(a)に示すように、該構造体を形成させたプラスチッ
ク板8をクリップで留めたり、例えば図8(a)、
(b)に示すように、組立式としたり、例えば図8
(c)、(d)に示すように、該構造体を形成させたプ
ラスチック板8自身の弾性を利用し本体部5の組み立て
手段14に嵌め込んだり、例えば図8(e)、(f)に
示すように、該構造体を形成させたプラスチック板8を
本体部5の骨組み状組み立て手段14に合わせて溝等に
嵌め込み構成する方式をとったり、例えば図9に示すよ
うに、中央部に孔を設けた本体部5の組み立て手段14
の二重になった前面の間に該構造体を形成させたプラス
チック板8を挿入して使用する方式もある。このよう
に、使用前段階には灯火照明体2の周囲または前面側と
左右両側面側を囲むように構成されていない本発明の該
照明装飾体1を、使用時には、該灯火照明体2の周囲ま
たは前面側と左右両側面側を囲むように構成させること
もできる。
【0017】フレネルレンズ等構造体を形成させたプラ
スチック板8や細長い三角形状片にカットされたフレネ
ルレンズ等構造体を形成させたプラスチック板9や適宜
形状片にカットされたフレネルレンズ等構造体を形成さ
せたプラスチック板11を、本体部透視部分4に装着さ
せる時に、クリップで挟んだり吸盤手段を使用するなど
して、着脱自在に装着しても良いし、接着、粘着などの
手段で着脱不可に固定しても良い。この場合の固定手段
としては、 接着剤を使用、 粘着剤を使用、粘着テー
プを使用、などの手段が使用できる。この場合の接着
剤、粘着剤、粘着テープは、接着、粘着状態で透明かま
たは半透明であるものが望ましい。
【0018】本発明の照明装飾体1において、フレネル
レンズ等構造体部分6が存在する部分が、本体部5のプ
ラスチック部材で構成された部分に、フレネルレンズ等
構造体を形成させたプラスチック板8を装着してなるも
のである場合、該本体部5全体がプラスチック部材で構
成されている必要はなく、該構造体を形成させたプラス
チック板8を装着する部分がプラスチック部材で構成さ
れていれば十分である。
【0019】本発明の照明装飾体1において、フレネル
レンズ等構造体部分6が存在する部分が、本体部5のガ
ラス部材で構成された部分に、フレネルレンズ等構造体
を形成させたプラスチック板8を装着させてなるもので
ある場合、該本体部5全体がガラス部材で構成されてい
る必要はなく、フレネルレンズ等構造体を形成させたプ
ラスチック板8を装着する部分がガラス部材で構成され
ていれば十分である。
【0020】例えば図3に示すように、本発明の照明装
飾体1に、細長い三角形状片にカットされたフレネルレ
ンズ等構造体を形成させたプラスチック板9を、該三角
形状片頂部10が互いに上下または左右、入れ違いとな
るように本体部5に面状にまたは装着させる場合に、複
数の該プラスチック板9は同じ種類の構造体の同じ大き
さ同じ形状であれば規則的なパターンが形成できるの
で、照明効果を高めることができ、望ましい。もちろん
該プラスチック板9が違う種類の構造体の違う大きさ違
う形状の複数片であってもなんら問題はない。また、該
三角形状片頂部10を互いに上下または左右、入れ違い
とする方向としては、上下または左右、のみならず、そ
の中間の斜め方向としても良い。さらに、面状に装着さ
せた中に、該プラスチック板9どうしの間に隙間状に該
プラスチック板9の装着させられていない部分が存在し
ても、該照明装飾体1の効果としてはなんら問題はな
い。
【0021】本発明の照明装飾体1に、細長い三角形状
片にカットされたフレネルレンズ等構造体を形成させた
プラスチック板9を、該三角形状片頂部10が上位置ま
たは下位置の一方向となるように並べて本体部5に面状
に装着させる場合にも、複数の該プラスチック板9は同
じ種類の構造体の同じ大きさ同じ形状であれば規則的な
パターンが形成できるので、照明効果を高めることがで
き、望ましい。もちろん該プラスチック板9が違う種類
の構造体の違う大きさ違う形状の複数片であってもなん
ら問題はない。また、該三角形状片頂部10を上位置ま
たは下位置の一方向となるように並べる時の方向として
は、上位置または下位置の一方向のみならず、その中間
の斜め方向の一方向としても良い。
【0022】図4は図3の照明装飾体1のフレネルレン
ズ等構造体部分6が存在する部分のパターンの例を図示
したものである。装飾体として効果的なパターンはこの
他にも様々あり、図5はその一例を示したものである。
【0023】図10は、複数の灯火照明体2に照明装飾
体1が1個だけ対応する例を示したものである。このよ
うな方法をとれば、多くの該灯火照明体2を使用する場
合にも、簡単に設置できるので使いやすい方法と言え
る。また、図9や図10に示すように、該灯火照明体2
の前面に置くだけで使用できる構成とすれば、多数の該
灯火照明体2を配置して灯す場合にも該照明装飾体1を
配置するのに手間を取らず短時間ででき、簡便簡易な使
用形態と言える。
【0024】図11及び図12は、図3(a)に示した
灯火照明体2に本発明の照明装飾体1を配置したもの
を、複数個、立体的に配置した配置図である。このよう
に、多数個を立体的に配置することにより、単独で設置
する場合よりもさらに炎の存在感を強調した灯火照明装
飾体となり装飾効果を高めた装飾体とすることができ
る。実際の使用状態を示したのが、図12及び図13で
ある。
【0025】
【実施例】以下、さらに比較例、実施例を用いて本発明
をさらに具体的に説明する。 実施例及び比較例;直径6cm、高さ2cmのろうそく
を塩化ビニル樹脂製の使い捨て用カップ容器に収容し、
直径8cm、高さ9cmのガラス製コップ状容器の中央
に配置し木製基台上に設置し、灯火照明体とした。厚さ
2mm、9cm×13cmの塩化ビニル樹脂製の、透明
平板3枚と黒色平板1枚を用い、底面が9cm×9cm
の正方形、高さ13cmの筒形状となるように、塩化ビ
ニル樹脂用接着剤で接着した。黒色平板の向かい合う透
明平板の外表面に、細長い三角形状片にカットされた市
販のプラスチック製シート状フレネルレンズを、該三角
形状片頂部が互いに上下入れ違いとなるように接着剤で
接着し、図3(a)に示す本発明の灯火照明体用の照明
装飾体とした。該灯火照明体を収容した該ガラス製コッ
プ状容器の周囲に該照明装飾体を配置したものを図11
(b)に示すように1段目に5個、2段目に3個、3段
目に1個立体的に配置した。これを実施例サンプルとす
る。また、実施例サンプルにおいて、本発明の灯火照明
体用の照明装飾体を配置しないものを、比較例サンプル
とする。
【0026】上記実施例サンプル、比較例サンプルを、
広い室内に置かれたテーブル上にそれぞれ設置した。各
サンプルのろうそくに同時に点火して少し離れた場所よ
りそれぞれの装飾効果について比較鑑賞した。
【0027】比較例サンプルにおいては、近くでは十分
華やかな効果が得られるが、少し離れた場所から鑑賞す
ると燃焼火炎がやや小さく見え、華やかさにかけるもの
であった。一方、実施例サンプルにおいては、かなり離
れた場所から鑑賞しても燃焼火炎の大きさも明るさも十
分であり、たいへん華やかな雰囲気を演出していた。ま
たその炎のゆらめきがきらびやかに豪華に鑑賞された。
【0028】
【発明の効果】上記構成により、本発明の灯火照明体用
の照明装飾体は以下に記載するような様々な効果をもた
らす。灯火照明体の燃焼火炎が 拡大して見える、 一
つの燃焼火炎が複数に見える、 燃焼火炎のゆらぎを増
幅して鑑賞できる、 燃焼火炎の方向を変化させて鑑賞
できる、 燃焼火炎よりの光を分光し、虹のような光と
して鑑賞することができる。さらに、上記 から まで
のうち、必要とされるものを組み合わした効果も得るこ
とができ、灯火照明体の燃焼火炎自体の十分な装飾効果
を発揮させ、該照明をきらびやかなものとし、該灯火照
明体の装飾体としての効果をより一層高めることができ
る。さらに、 軽く、設置場所もとらず、手軽に使用で
きる、 壊れにくい、 安価に作成できる、と云う優れ
た特徴も兼ね備えている。また、該照明装飾体と灯火照
明体とを組み合わせ、その複数個を立体的に配置すれ
ば、回りが明るい場所に置いても炎がくっきりと存在感
を持って鑑賞でき、より炎の存在感を強調した灯火照明
装飾体となり、パーティー、宴会、結婚披露宴、祭事、
催事、お通夜、葬儀、法事、法要等の、比較的広い会場
で行われる催し物の会場に置かれれば、該会場の使用雰
囲気に相応しい従来のものには無いたいへん効果的な灯
火照明装飾体となる。このように、本発明の灯火照明体
用の照明装飾体を使用することにより、離れた場所から
でも灯火照明体の燃焼火炎自体のきらびやかな照明が十
分に鑑賞でき、広い会場や屋外などにおいても灯火照明
体の持つ装飾効果を十分に発揮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1の使用例
の一例の斜視図である。
【図2】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1の一例及
び他の使用例の一例の斜視図である。
【図3】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさらに
他の使用例の一例の斜視図である。
【図4】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のフレネ
ルレンズ等構造体部分6のパターンの一例である。
【図5】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のフレネ
ルレンズ等構造体部分6のパターンの他の一例である。
【図6】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさらに
他の一例の斜視図である。
【図7】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさらに
他の一例及びさらに他の使用例の一例の斜視図である。
【図8】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさらに
他の一例の斜視図である。
【図9】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさらに
他の一例の斜視図である。
【図10】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさら
に他の使用例の一例の斜視図である。
【図11】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさら
に他の使用例の一例の斜視図である。
【図12】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさら
に他の使用例の一例の斜視図である。
【図13】本発明の灯火照明体用の照明装飾体1のさら
に他の使用例の一例の斜視図である。
【符号の説明】
1 照明装飾体 2 灯火照明体 3 燃焼火炎 4 本体部透視部分 5 本体部 6 フレネルレンズ等構造体部分 7 後方面 8 フレネルレンズ等構造体を形成させたプラスチッ
ク板 9 細長い三角形状片にカットされたフレネルレンズ
等構造体を形成させたプラスチック板 10 三角形状片頂部 11 適宜形状片にカットされたフレネルレンズ等構造
体を形成させたプラスチック板 12 基台 13 容器 14 組み立て手段 15 自立補助手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灯火照明体の周囲の少なくとも使用状態
    における前面側に配置される灯火照明体用の照明装飾体
    であって、該照明装飾体は灯火照明体の燃焼火炎を透視
    し得る透視部分を少なくとも有する本体部を含む構成で
    あり、該本体部透視部分には、少なくともその一部に、
    フレネルレンズ構造体、リニアフレネルレンズ構造体、
    レンチキュラーレンズ構造体および平面プリズム構造体
    の内から選ばれた少なくとも一つの構造体部分を存在さ
    せたことを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の照明装飾体が、灯火照
    明体の周囲を囲む構成であることを特徴とする、灯火照
    明体用の照明装飾体。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の照明装飾体が、底面の
    形状が多角形である筒形状となるように構成されている
    ことを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の照明装飾体が、円筒形
    状となるように構成されていることを特徴とする、灯火
    照明体用の照明装飾体。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の照明装飾体の、
    使用状態において、前記フレネルレンズ等構造体部分を
    存在させた面と灯火照明体を挟んで向かい合う面のうち
    少なくとも1面が、暗色系に構成されていることを特徴
    とする、灯火照明体用の照明装飾体。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の照明装飾体が、使用状
    態において、灯火照明体の前面側または前面側とその左
    右両側面側とを囲む平面または曲面で構成される楯様形
    状となるように構成されていることを特徴とする、灯火
    照明体用の照明装飾体。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の照
    明装飾体において、前記フレネルレンズ等構造体部分が
    存在する部分は、本体部のプラスチック部材で構成され
    た部分に、前記フレネルレンズ等構造体を形成させたプ
    ラスチック板を装着させてなるものであることを特徴と
    する、灯火照明体用の照明装飾体。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれかに記載の照
    明装飾体において、前記フレネルレンズ等構造体部分が
    存在する部分は、本体部のガラス部材で構成された部分
    に、前記フレネルレンズ等構造体を形成させたプラスチ
    ック板を装着させてなるものであることを特徴とする、
    灯火照明体用の照明装飾体。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載の照明装飾体に
    おいて、細長い三角形状片にカットされた前記フレネル
    レンズ等構造体を形成させたプラスチック板を、該三角
    形状片頂部が互いに上下入れ違いとなるように本体部に
    面状に装着させたものであることを特徴とする、灯火照
    明体用の照明装飾体。
  10. 【請求項10】 請求項7または8に記載の照明装飾体
    において、細長い三角形状片にカットされた前記フレネ
    ルレンズ等構造体を形成させたプラスチック板を、該三
    角形状片頂部が上位置または下位置の一方向となるよう
    に並べて本体部に装着させたものであることを特徴とす
    る、灯火照明体用の照明装飾体。
  11. 【請求項11】 請求項7または8に記載の照明装飾体
    において、適宜形状片にカットされた前記フレネルレン
    ズ等構造体を形成させたプラスチック板を、本体部に装
    着させたものであることを特徴とする、灯火照明体用の
    照明装飾体。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし6のいずれかに記載の
    照明装飾体が、少なくともその一部に前記フレネルレン
    ズ等構造体部分を形成させたプラスチック部材を、本体
    部に窓状に設けられた孔部分に装着させたものであるこ
    とを特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載の照明装飾体におい
    て、該三角形状プラスチック板を本体部に接着したこと
    を特徴とする、灯火照明体用の照明装飾体。
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