JPH11314596A - ダイバ―用ウエイトポ―チ - Google Patents
ダイバ―用ウエイトポ―チInfo
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- JPH11314596A JPH11314596A JP11066701A JP6670199A JPH11314596A JP H11314596 A JPH11314596 A JP H11314596A JP 11066701 A JP11066701 A JP 11066701A JP 6670199 A JP6670199 A JP 6670199A JP H11314596 A JPH11314596 A JP H11314596A
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- diver
- pouch
- vest
- weight pouch
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
- B63C11/30—Ballast
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
- B63C11/30—Ballast
- B63C2011/306—Attachment means for quick release of ballast
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイバーの臀部にしっくり合うようダイバー
用ウエイトポーチを提供する。 【解決手段】 ダイバーによって、少なくとも１つの凹
部を備える浮力補整ベスト内で使用されるための胴に密
着するダイバーのウェイトポーチ。ダイバーの浮力を中
和するための少なくとも１つのウェイトがウェイトポー
チのポケット内に入れられる。ウェイトポーチの曲線状
の外形を画定、保持する湾曲保持装置がウェイトポーチ
に取り付けられる。ダイバーは、ウェイトポーチの外形
を決定するために、湾曲保持装置を操作することができ
る。このような外形は、ダイバーの臀部にしっくり合う
ように変更することができる。したがって、ウェイトポ
ーチが浮力ジャケットに取り付けられると、ウェイトポ
ーチはダイバーにさらなる快適感を提供する。
用ウエイトポーチを提供する。 【解決手段】 ダイバーによって、少なくとも１つの凹
部を備える浮力補整ベスト内で使用されるための胴に密
着するダイバーのウェイトポーチ。ダイバーの浮力を中
和するための少なくとも１つのウェイトがウェイトポー
チのポケット内に入れられる。ウェイトポーチの曲線状
の外形を画定、保持する湾曲保持装置がウェイトポーチ
に取り付けられる。ダイバーは、ウェイトポーチの外形
を決定するために、湾曲保持装置を操作することができ
る。このような外形は、ダイバーの臀部にしっくり合う
ように変更することができる。したがって、ウェイトポ
ーチが浮力ジャケットに取り付けられると、ウェイトポ
ーチはダイバーにさらなる快適感を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、取り外すこ
とができるダイバー用ウエイトポーチに関し、さらに特
定すると、浮力補整ベスト内で使用されるときに、ダイ
バーの臀部にしっくり合うように曲がる能力を備える湾
曲保持装置を有するウエイトポーチに関する。
とができるダイバー用ウエイトポーチに関し、さらに特
定すると、浮力補整ベスト内で使用されるときに、ダイ
バーの臀部にしっくり合うように曲がる能力を備える湾
曲保持装置を有するウエイトポーチに関する。
【０００２】
【従来の技術】水中潜水は、優先的に、ダイバーに対す
る浮力の平衡状態または補整に備えるための、膨らませ
ることができる浮嚢を有する浮力補整ベストの使用を必
要とする。浮力補整器は、口の力で、あるいはダイバー
のエアタンクを通して得られる圧縮ガスによって膨らま
される。浮力補整ベストは、膨らんでいるとき、ダイバ
ーに、より深い深度で高められた浮力を提供し、ダイバ
ーの浮力が深度に伴い減少するという事実を克服する。
これは、圧力が高まるにつれて、おもにダイバーのウェ
ットスーツおよび関連する潜水装具の加圧による、ダイ
バーの浮力の揚力特性に関して損失が発生するためであ
る。
る浮力の平衡状態または補整に備えるための、膨らませ
ることができる浮嚢を有する浮力補整ベストの使用を必
要とする。浮力補整器は、口の力で、あるいはダイバー
のエアタンクを通して得られる圧縮ガスによって膨らま
される。浮力補整ベストは、膨らんでいるとき、ダイバ
ーに、より深い深度で高められた浮力を提供し、ダイバ
ーの浮力が深度に伴い減少するという事実を克服する。
これは、圧力が高まるにつれて、おもにダイバーのウェ
ットスーツおよび関連する潜水装具の加圧による、ダイ
バーの浮力の揚力特性に関して損失が発生するためであ
る。
【０００３】逆に言えば、ダイバーが海面に上昇または
接近するに従って、ダイバーのウェットスーツとその他
の装具の加圧が回復するので、ダイバーの浮力は増す。
本来の浮力が回復するに従って、空気は浮力補整器から
放出され、システムを中立浮力に戻さなければならな
い。したがって、浮力補整器によって提供される浮力を
増減することによって、ダイバーは、自分の浮力を中立
状態に調整することができる。これは、空気を浮力補整
器に加えること、または空気を放出することのどちらか
によって実現される。従来の浮力補整ベストは、参照し
てここに組みこまれる、共同で譲渡された（ｃｏｍｍｏ
ｎｌｙ ａｓｓｉｇｎｅｄ）米国特許第4，０６８，６
５７号に開示される。
接近するに従って、ダイバーのウェットスーツとその他
の装具の加圧が回復するので、ダイバーの浮力は増す。
本来の浮力が回復するに従って、空気は浮力補整器から
放出され、システムを中立浮力に戻さなければならな
い。したがって、浮力補整器によって提供される浮力を
増減することによって、ダイバーは、自分の浮力を中立
状態に調整することができる。これは、空気を浮力補整
器に加えること、または空気を放出することのどちらか
によって実現される。従来の浮力補整ベストは、参照し
てここに組みこまれる、共同で譲渡された（ｃｏｍｍｏ
ｎｌｙ ａｓｓｉｇｎｅｄ）米国特許第4，０６８，６
５７号に開示される。
【０００４】ウェイトベルトは、多くの場合、中立浮力
を達成する上で補助するために使用される。一般的に
は、これは、ベルトに重金属製（通常は、鉛）のウェイ
トを取り付けさせた、1本の丈夫な、ウェストに装着さ
れるベルトから成り立つ。緊急時には、ダイバーが容易
に海面まで戻ることができるように、ウェイトを即座に
外すことが望ましい。ウェイトベルトにおける従来の変
形は、ベルトおよびウェイトが滑り落ちることを防ぐシ
ョルダーストラップが取りつけられたベルトから形成さ
れるハーネスの形を取って提供される。ハーネスの不利
な点とは、緊急時に、ストラップと絡まずにハーネスを
投げ捨てることが困難だという点である。
を達成する上で補助するために使用される。一般的に
は、これは、ベルトに重金属製（通常は、鉛）のウェイ
トを取り付けさせた、1本の丈夫な、ウェストに装着さ
れるベルトから成り立つ。緊急時には、ダイバーが容易
に海面まで戻ることができるように、ウェイトを即座に
外すことが望ましい。ウェイトベルトにおける従来の変
形は、ベルトおよびウェイトが滑り落ちることを防ぐシ
ョルダーストラップが取りつけられたベルトから形成さ
れるハーネスの形を取って提供される。ハーネスの不利
な点とは、緊急時に、ストラップと絡まずにハーネスを
投げ捨てることが困難だという点である。
【０００５】ダイビングウェイトの素早い解放という問
題に対処するために、さまざまな迅速解放システムが提
供されてきた。このような１つの試みでは、底部開放ポ
ケットを使用した。これらのシステムの適切な操作には
重力が必要とされ、ダイバーの身体が垂直位置にある場
合に操作をもっとも効果的にする。しかしながら、ダイ
バーが水中にいるときにはこれは必ずしも当てはまらな
い。
題に対処するために、さまざまな迅速解放システムが提
供されてきた。このような１つの試みでは、底部開放ポ
ケットを使用した。これらのシステムの適切な操作には
重力が必要とされ、ダイバーの身体が垂直位置にある場
合に操作をもっとも効果的にする。しかしながら、ダイ
バーが水中にいるときにはこれは必ずしも当てはまらな
い。
【０００６】近年では、浮力補整器は、ダイバーの背中
に背負われたコンテナや加圧ガスのタンクを支えるダイ
バーのバックパックを保持するように設計されたベスト
の外形と組み合わされてきた。このような組み合わせ
は、参照して組みこまれる、共同で譲渡された米国特許
第５，５２２，６７９号に開示される。ベスト、バック
パック、および浮力補整器の組み合わせが一般的になっ
てくると、ウェイトベルトの使用は、着用および操作す
るのに幾分扱いづらく、不便になってきた。
に背負われたコンテナや加圧ガスのタンクを支えるダイ
バーのバックパックを保持するように設計されたベスト
の外形と組み合わされてきた。このような組み合わせ
は、参照して組みこまれる、共同で譲渡された米国特許
第５，５２２，６７９号に開示される。ベスト、バック
パック、および浮力補整器の組み合わせが一般的になっ
てくると、ウェイトベルトの使用は、着用および操作す
るのに幾分扱いづらく、不便になってきた。
【０００７】また、ベストの曲げやすさのため、背中、
ウェストバンド、および腕および肩の開放部が、ベスト
またはスパイダーに容易に手が届いたり、取り外すこと
ができないように、潰れたり、捩れたり、絡まるように
なる。米国特許第５，６４１，２４７号は、内蔵ウェイ
トポケットを有する浮力補整ベストを開示する。エンベ
ロープ内に位置するウェイトは、ベストのポケットの中
に取り外すことができるように差し込まれる。
ウェストバンド、および腕および肩の開放部が、ベスト
またはスパイダーに容易に手が届いたり、取り外すこと
ができないように、潰れたり、捩れたり、絡まるように
なる。米国特許第５，６４１，２４７号は、内蔵ウェイ
トポケットを有する浮力補整ベストを開示する。エンベ
ロープ内に位置するウェイトは、ベストのポケットの中
に取り外すことができるように差し込まれる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この設
計の１つの欠点とは、ウェイトが多くの場合ダイバーの
寛骨（hip bone ）の上にまたは寛骨に近接して配置さ
れるという点である。ベストを締めることおよび潜水中
のダイバーの動きによって、ウェイトが寛骨に近接して
存在することから不快感が生じる。この問題は、通常は
ブロック形の鉛の部品であり、容易にダイバーの身体に
密着しないウェイトによって悪化する。また、身体のサ
イズおよび形状に個体差があることから、従来のベスト
／バックパック／ウェイトを保持する装置が、あるダイ
バーに対しては、他のダイバーに対してより快適に合う
結果となる。また、女性ダイバーに快適に合う潜水装具
を提供することにも関心が高まっている。
計の１つの欠点とは、ウェイトが多くの場合ダイバーの
寛骨（hip bone ）の上にまたは寛骨に近接して配置さ
れるという点である。ベストを締めることおよび潜水中
のダイバーの動きによって、ウェイトが寛骨に近接して
存在することから不快感が生じる。この問題は、通常は
ブロック形の鉛の部品であり、容易にダイバーの身体に
密着しないウェイトによって悪化する。また、身体のサ
イズおよび形状に個体差があることから、従来のベスト
／バックパック／ウェイトを保持する装置が、あるダイ
バーに対しては、他のダイバーに対してより快適に合う
結果となる。また、女性ダイバーに快適に合う潜水装具
を提供することにも関心が高まっている。
【０００９】その結果、ダイバーの胴、特に寛骨を収め
る、改善型の組み合わされた浮力補整ベスト／ウェイト
保持装置を提供することが本発明の目的である。装置を
使用する個々のダイバーの湾曲に対応する変形可能であ
るが、保持可能な湾曲のある、外すことが可能なウェイ
ト保持ポーチを有する、内蔵ウェイト付きの改善型浮力
補整ベストを提供することが、本発明の別の目的であ
る。個々のダイバーの胴にしっくりと合うようにするた
めにウェイトを移動させる湾曲保持装置を有する、外す
ことが可能なウェイトポーチ内に位置する内蔵ウェイト
付きの改善型浮力補整ベストを提供することが、本発明
のさらなる目的である。
る、改善型の組み合わされた浮力補整ベスト／ウェイト
保持装置を提供することが本発明の目的である。装置を
使用する個々のダイバーの湾曲に対応する変形可能であ
るが、保持可能な湾曲のある、外すことが可能なウェイ
ト保持ポーチを有する、内蔵ウェイト付きの改善型浮力
補整ベストを提供することが、本発明の別の目的であ
る。個々のダイバーの胴にしっくりと合うようにするた
めにウェイトを移動させる湾曲保持装置を有する、外す
ことが可能なウェイトポーチ内に位置する内蔵ウェイト
付きの改善型浮力補整ベストを提供することが、本発明
のさらなる目的である。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記に羅列された目的
は、少なくとも１つの凹部を備える浮力補整ベスト内で
ダイバーによって使用されるための本発明の胴に密着す
るダイバーのウェイトポーチによって満たされるか、超
えられる。ダイバーの浮力を中和するための少なくとも
１つの、および好ましくは数個のウェイトは、ポーチの
ポケット内に入れられる。ポーチの曲線状の外形を画
定、保持する湾曲保持装置がポーチに取り付けられる。
ダイバーは、ウェイトポーチの外形を決定するために、
湾曲保持装置を操作することができる。このような外形
は、ダイバーの臀部にしっくり合うように変更すること
ができる。この望まれる外形を提供し、維持することに
よって、湾曲保持装置は、ウェイトポーチ内のウェイト
を移動させ、同じ湾曲を近似させる。したがって、ウェ
イトポーチが浮力ジャケットの対応する凹部の中に差し
込まれると、ウェイトポーチはダイバーにさらなる快適
感を提供する。
は、少なくとも１つの凹部を備える浮力補整ベスト内で
ダイバーによって使用されるための本発明の胴に密着す
るダイバーのウェイトポーチによって満たされるか、超
えられる。ダイバーの浮力を中和するための少なくとも
１つの、および好ましくは数個のウェイトは、ポーチの
ポケット内に入れられる。ポーチの曲線状の外形を画
定、保持する湾曲保持装置がポーチに取り付けられる。
ダイバーは、ウェイトポーチの外形を決定するために、
湾曲保持装置を操作することができる。このような外形
は、ダイバーの臀部にしっくり合うように変更すること
ができる。この望まれる外形を提供し、維持することに
よって、湾曲保持装置は、ウェイトポーチ内のウェイト
を移動させ、同じ湾曲を近似させる。したがって、ウェ
イトポーチが浮力ジャケットの対応する凹部の中に差し
込まれると、ウェイトポーチはダイバーにさらなる快適
感を提供する。
【００１１】さらに具体的には、本発明は、浮力補整ベ
ストの対応する凹部の中への挿入のため、および少なく
とも１つのダイビングウェイトを受け入れるための空間
を確定するために構成されるウェイトポーチ、特定の湾
曲を有するようにウェイトポーチを形成するだけではな
く、ウェイトポーチを付けているベストがダイバーによ
って着用されるときに湾曲を維持するための形成構造を
含む、浮力補整ベスト内でダイバーが使用するための、
胴に密着するダイバーのウェイトポーチを提供する。
ストの対応する凹部の中への挿入のため、および少なく
とも１つのダイビングウェイトを受け入れるための空間
を確定するために構成されるウェイトポーチ、特定の湾
曲を有するようにウェイトポーチを形成するだけではな
く、ウェイトポーチを付けているベストがダイバーによ
って着用されるときに湾曲を維持するための形成構造を
含む、浮力補整ベスト内でダイバーが使用するための、
胴に密着するダイバーのウェイトポーチを提供する。
【００１２】
【実施例】今度は図１および図２を参照すると、一般的
に１０と示される本発明の連結浮力補整ベストおよびウ
ェストポーチが見られる。浮力補整ユニット１０に含ま
れるのは、チェストバンドつまり胸部分２０および２２
の中に前方に伸張する肩部分１６および１８が取り付け
られる背部分１４を有するスパイダー、つまりベスト１
２である。背部分１４の下部領域は、ウェスト部分、つ
まりウェストバンド２４および２６の中に前方に伸張す
る。
に１０と示される本発明の連結浮力補整ベストおよびウ
ェストポーチが見られる。浮力補整ユニット１０に含ま
れるのは、チェストバンドつまり胸部分２０および２２
の中に前方に伸張する肩部分１６および１８が取り付け
られる背部分１４を有するスパイダー、つまりベスト１
２である。背部分１４の下部領域は、ウェスト部分、つ
まりウェストバンド２４および２６の中に前方に伸張す
る。
【００１３】ベスト１２は、１つまたは複数の肩領域１
６および１８内に、チェストバンド、つまり胸部分２０
および２２に、背部分１４に、およびウェスト部分、つ
まりウェストバンド２４および２６に補強材２８を含む
のが好ましい、二重層の材料から作られる場合がある。
補強材２８は、チェストバンド２２の部分的に分断され
た部分に示される（図２でもっともよく見られる）。
６および１８内に、チェストバンド、つまり胸部分２０
および２２に、背部分１４に、およびウェスト部分、つ
まりウェストバンド２４および２６に補強材２８を含む
のが好ましい、二重層の材料から作られる場合がある。
補強材２８は、チェストバンド２２の部分的に分断され
た部分に示される（図２でもっともよく見られる）。
【００１４】補強材２８は、連結ユニット１０が、少な
くとも部分的にその形状を保つことができるように、構
造上の完全性つまり拡大されたサポートまたは形状をベ
スト１２に提供する上で特に有利である。また、補強材
２８によって、拡張され、展開され、ねじられていな
い、制限されていない腕や肩の開口部も可能になる。こ
れは、特に、ユニット１０を付けるときにダイバー３０
に便利さを提供するためだけではなく、ユニット１０に
潜水付属品を取り付けるためにも特に望ましい。補強材
２８は、ベスト１２の布の層内に差し込まれ、好ましく
は布の層に縫い付けられるか、あるいはそれ以外の場
合、布の層に、または布の層内でしっかり留めることが
できる、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはその他
の丈夫で曲げやすい物質などの堅い合成樹脂の薄板とい
う形を取ることがある。このようにしてサンドイッチ構
造を達成することができる。
くとも部分的にその形状を保つことができるように、構
造上の完全性つまり拡大されたサポートまたは形状をベ
スト１２に提供する上で特に有利である。また、補強材
２８によって、拡張され、展開され、ねじられていな
い、制限されていない腕や肩の開口部も可能になる。こ
れは、特に、ユニット１０を付けるときにダイバー３０
に便利さを提供するためだけではなく、ユニット１０に
潜水付属品を取り付けるためにも特に望ましい。補強材
２８は、ベスト１２の布の層内に差し込まれ、好ましく
は布の層に縫い付けられるか、あるいはそれ以外の場
合、布の層に、または布の層内でしっかり留めることが
できる、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはその他
の丈夫で曲げやすい物質などの堅い合成樹脂の薄板とい
う形を取ることがある。このようにしてサンドイッチ構
造を達成することができる。
【００１５】ベスト１２の肩部分１６および１８の開口
部３１によって、膨張器（ｉｎｆｌａｔｏｒ）管３４に
接続される過圧放出弁３２の据付けが可能になる。膨張
器管３４の端３３は、低圧膨張弁３６および吸い口４０
を有する口で使用する膨張器３８を含む。低圧膨張弁３
４は、バックパック（図示されていない）内で保持され
るタンクまたはシリンダからの圧力配管網と流体連絡し
ている。弁３６は、弁ボタン４２によって動作する。
部３１によって、膨張器（ｉｎｆｌａｔｏｒ）管３４に
接続される過圧放出弁３２の据付けが可能になる。膨張
器管３４の端３３は、低圧膨張弁３６および吸い口４０
を有する口で使用する膨張器３８を含む。低圧膨張弁３
４は、バックパック（図示されていない）内で保持され
るタンクまたはシリンダからの圧力配管網と流体連絡し
ている。弁３６は、弁ボタン４２によって動作する。
【００１６】図１で通常４４で示される差し込むことが
できるウェイトシステムは、図２から図６で詳細に示さ
れる。図１から図４に図示されるように、凹部４６およ
び４８は、それぞれ、平行した縦の縁に沿ってウェスト
バンド２４および２６の外面に縫い付けられる材料の片
５０によってベスト１２内で形成されるのが好ましい。
凹部４６および４８は、材料の片５０とウェストバンド
２４と２６の間の空間内に形成される。凹部が、ダイバ
ー３０が迅速に手が届くのであれば、ベスト１２の他の
部分に配置されてもよいことも意図される。
できるウェイトシステムは、図２から図６で詳細に示さ
れる。図１から図４に図示されるように、凹部４６およ
び４８は、それぞれ、平行した縦の縁に沿ってウェスト
バンド２４および２６の外面に縫い付けられる材料の片
５０によってベスト１２内で形成されるのが好ましい。
凹部４６および４８は、材料の片５０とウェストバンド
２４と２６の間の空間内に形成される。凹部が、ダイバ
ー３０が迅速に手が届くのであれば、ベスト１２の他の
部分に配置されてもよいことも意図される。
【００１７】材料の片５０の少なくとも一部には、ＶＥ
ＬＣＲＯ(登録商標）銘柄のホックとループの取付けシ
ステムまたは同等物の形を取るホックまたはけば立て加
工された材料５２が具備される。ウェイトを保持するた
めのポケットがウェイトポーチ５６上に具備される。ポ
ケット５４は、折り返し６０（図６が参照に最適）を有
する第１部分５８から形成される。第１部分５８は、折
り返し６０によって閉じられる少なくとも１つのチェン
バー６４を画定する第２部分６２にしっかりと留められ
る。
ＬＣＲＯ(登録商標）銘柄のホックとループの取付けシ
ステムまたは同等物の形を取るホックまたはけば立て加
工された材料５２が具備される。ウェイトを保持するた
めのポケットがウェイトポーチ５６上に具備される。ポ
ケット５４は、折り返し６０（図６が参照に最適）を有
する第１部分５８から形成される。第１部分５８は、折
り返し６０によって閉じられる少なくとも１つのチェン
バー６４を画定する第２部分６２にしっかりと留められ
る。
【００１８】第１部分５８および第２部分６２は、対応
する外側縁６５でいっしょに接合される。これは、縫い
合わせ、接着剤、またはヒートシーリングによるなどの
従来の締付け技術によって実行できる。さらに、材料の
第１部分５８は、材料の第２部分６２より幅広い。余っ
た材料は、容易にウェイトを差し込めるようにチェンバ
ー６４の厚さを増すプリーツ、つまり襞６３に形成され
る。
する外側縁６５でいっしょに接合される。これは、縫い
合わせ、接着剤、またはヒートシーリングによるなどの
従来の締付け技術によって実行できる。さらに、材料の
第１部分５８は、材料の第２部分６２より幅広い。余っ
た材料は、容易にウェイトを差し込めるようにチェンバ
ー６４の厚さを増すプリーツ、つまり襞６３に形成され
る。
【００１９】折り返し６０の内部およびチェンバー６４
の外部には、ＶＥＬＣＲＯ(登録商標）銘柄のホックと
ループの締付け材５２の少なくとも１つの領域が具備さ
れるのが好ましい。ウェイトは、チェンバー６４内に差
し込まれ、折り返し６０によって保持される。
の外部には、ＶＥＬＣＲＯ(登録商標）銘柄のホックと
ループの締付け材５２の少なくとも１つの領域が具備さ
れるのが好ましい。ウェイトは、チェンバー６４内に差
し込まれ、折り返し６０によって保持される。
【００２０】図４に図示されるような補強材６６は、好
ましくは第１部分５８の内面にしっかりと留められるチ
ェンバー６４の内側だけではなく、ウェイトポーチ５６
の第１層６８と第２層７０間のウェイトポーチ５６の中
に配置される。ポケット５４の部分６２は、好ましくは
第１層６８と同じ材料の部分に配置される。層６８およ
び７０は、縫い合わせ、接着剤、熱溶融（hot melt ）
技術または同等の技術によって背中合わせ関係で留めら
れるのが好ましい。補強材６６の目的とは、ウェイトの
差し込みを容易にするためにポケット５４に、およびウ
ェイトポーチ５６になんらかの完全性または剛性または
形状を提供するだけではなく、ウェイトポーチ５６を凹
部４６または４８内で容易に差し込むことができるよう
にすることである。希望される場合には、ウェイト自体
がなんらかの剛性を提供することができる。
ましくは第１部分５８の内面にしっかりと留められるチ
ェンバー６４の内側だけではなく、ウェイトポーチ５６
の第１層６８と第２層７０間のウェイトポーチ５６の中
に配置される。ポケット５４の部分６２は、好ましくは
第１層６８と同じ材料の部分に配置される。層６８およ
び７０は、縫い合わせ、接着剤、熱溶融（hot melt ）
技術または同等の技術によって背中合わせ関係で留めら
れるのが好ましい。補強材６６の目的とは、ウェイトの
差し込みを容易にするためにポケット５４に、およびウ
ェイトポーチ５６になんらかの完全性または剛性または
形状を提供するだけではなく、ウェイトポーチ５６を凹
部４６または４８内で容易に差し込むことができるよう
にすることである。希望される場合には、ウェイト自体
がなんらかの剛性を提供することができる。
【００２１】また、ウェイトポーチ５６に含まれるのは
折り返し７６である。折り返し７６の内面にも、材料の
片５０上でのけば立て加工された材料の領域またはホッ
クと連結するための、ＶＥＬＣＲＯ( 登録商標）銘柄の
ホック５２とループ締め金具材が具備される。折り返し
７６の外面７７には、布タブ８０に取り付けられるつま
み７８が具備される。タブ８０は、少なくとも部分的に
折り返し７６に縫い付けられるか、それ以外の場合はし
っかりと留められる。
折り返し７６である。折り返し７６の内面にも、材料の
片５０上でのけば立て加工された材料の領域またはホッ
クと連結するための、ＶＥＬＣＲＯ( 登録商標）銘柄の
ホック５２とループ締め金具材が具備される。折り返し
７６の外面７７には、布タブ８０に取り付けられるつま
み７８が具備される。タブ８０は、少なくとも部分的に
折り返し７６に縫い付けられるか、それ以外の場合はし
っかりと留められる。
【００２２】今度は図１を参照すると、２つの胴に密着
するウェイトポーチ５６が外された浮力補整ベスト１２
を身につけたダイバー３０が示されている。図２から図
４は、ウェイトポーチ５６が、浮力補整ベスト１２の凹
部４６および４８内にどのように入れられ、矢印の方向
８１でつまみ７８で引っ張ることによって凹部４６と４
８からどのように取り外されるのかを示す。差し込ま
れ、閉じられた折り返し位置が図２で見られる。ウェイ
トポーチを外すために、つまみ７８は片手で掴まれ、引
っ張られる。これによって、浮力補整ベスト１２の折り
返し７６および材料の片５０それぞれの上でループとホ
ック材５２の連結領域が外される。第１解放手順は図３
に示される。引っ張り続けることによって、ウェイト８
３（図６）を含むウェイトポーチ５６は、凹部４６およ
び４８から滑り出て、図１および図４に示されるように
ダイバーから離れることができる。
するウェイトポーチ５６が外された浮力補整ベスト１２
を身につけたダイバー３０が示されている。図２から図
４は、ウェイトポーチ５６が、浮力補整ベスト１２の凹
部４６および４８内にどのように入れられ、矢印の方向
８１でつまみ７８で引っ張ることによって凹部４６と４
８からどのように取り外されるのかを示す。差し込ま
れ、閉じられた折り返し位置が図２で見られる。ウェイ
トポーチを外すために、つまみ７８は片手で掴まれ、引
っ張られる。これによって、浮力補整ベスト１２の折り
返し７６および材料の片５０それぞれの上でループとホ
ック材５２の連結領域が外される。第１解放手順は図３
に示される。引っ張り続けることによって、ウェイト８
３（図６）を含むウェイトポーチ５６は、凹部４６およ
び４８から滑り出て、図１および図４に示されるように
ダイバーから離れることができる。
【００２３】今度は図４および図５を参照すると、棒８
２が、ウェイトポーチ５６を特殊な湾曲の中に形成し、
ウェイトポーチ５６を付けたベスト１２がダイバー３０
によって着用されるときにその湾曲を維持するために提
供される。図４は、好ましくは布スリーブ８４内に完全
に入れられる棒８２が、ウェイトポーチ５６の縦軸を基
準にしてどのようにしてウェイトポーチを曲線の中に形
成するのかを示す。棒８２は、棒の形状を変え、ダイバ
ー３０の臀部またはその他の部分の輪郭にしっくり合う
ようにすることによって、ダイバー３０に合うように湾
曲が変更できるように、調節可能つまり曲げることがで
きる。
２が、ウェイトポーチ５６を特殊な湾曲の中に形成し、
ウェイトポーチ５６を付けたベスト１２がダイバー３０
によって着用されるときにその湾曲を維持するために提
供される。図４は、好ましくは布スリーブ８４内に完全
に入れられる棒８２が、ウェイトポーチ５６の縦軸を基
準にしてどのようにしてウェイトポーチを曲線の中に形
成するのかを示す。棒８２は、棒の形状を変え、ダイバ
ー３０の臀部またはその他の部分の輪郭にしっくり合う
ようにすることによって、ダイバー３０に合うように湾
曲が変更できるように、調節可能つまり曲げることがで
きる。
【００２４】今度は図１を参照すると、ダイバー３０
は、胴に密着するウェイトポーチ５６が外された浮力補
整ベスト１２を身につけている。ウェイトポーチ５６
は、浮力補整ベスト１２の対応する凹部４６および４８
の中に差し込むために構成される。図２から図４は、ウ
ェイトポーチが、浮力補整ベスト１２の凹部４６および
４８の中にどのようにして入れられ、凹部４６および４
８からどのようにして取り外されるのかを示す。棒８２
は、好ましくは、ウェイト２４を強制的に希望される湾
曲にしっくり合わせ、したがってダイバーの胴にさらに
密着させるように構成される。本発明の好まれる実施例
においては、棒８２は、腐食保護のためにステンレス鋼
製であり、中心のそれぞれ向かい合う端に中央部８６お
よびアーム８８を有する。好ましい実施例においては、
アーム８８は、中央部８６に関して角度θを画定する。
角度θが２０°の範囲にあり、類似した角度が中央部の
両端に形成されることが好まれる。ただし、中央部の各
端の異なる角度θを含む、他の角度向きが意図される。
は、胴に密着するウェイトポーチ５６が外された浮力補
整ベスト１２を身につけている。ウェイトポーチ５６
は、浮力補整ベスト１２の対応する凹部４６および４８
の中に差し込むために構成される。図２から図４は、ウ
ェイトポーチが、浮力補整ベスト１２の凹部４６および
４８の中にどのようにして入れられ、凹部４６および４
８からどのようにして取り外されるのかを示す。棒８２
は、好ましくは、ウェイト２４を強制的に希望される湾
曲にしっくり合わせ、したがってダイバーの胴にさらに
密着させるように構成される。本発明の好まれる実施例
においては、棒８２は、腐食保護のためにステンレス鋼
製であり、中心のそれぞれ向かい合う端に中央部８６お
よびアーム８８を有する。好ましい実施例においては、
アーム８８は、中央部８６に関して角度θを画定する。
角度θが２０°の範囲にあり、類似した角度が中央部の
両端に形成されることが好まれる。ただし、中央部の各
端の異なる角度θを含む、他の角度向きが意図される。
【００２５】使用中、通常、複数のウェイト８３がチェ
ンバー６４の中に置かれる。本発明のウェイトポーチ５
６の特徴とは、変形可能な棒８２も強制的にウェイトを
希望される湾曲にしっくり合わせるようにするという点
である。したがって、以前はウェイト８３またはウェイ
トポーチによって引き起こされていたダイバーの胴また
は寛骨の刺激が現在では削減される。
ンバー６４の中に置かれる。本発明のウェイトポーチ５
６の特徴とは、変形可能な棒８２も強制的にウェイトを
希望される湾曲にしっくり合わせるようにするという点
である。したがって、以前はウェイト８３またはウェイ
トポーチによって引き起こされていたダイバーの胴また
は寛骨の刺激が現在では削減される。
【００２６】本発明の胴に密着するウェイトポーチのあ
る特定の実施例が示され、説明されたが、そのさらに広
い面で、請求項に述べられるように、本発明から逸脱す
ることなく当業者によってそれに対し変更および修正が
加えられてもよいことが理解されるだろう。
る特定の実施例が示され、説明されたが、そのさらに広
い面で、請求項に述べられるように、本発明から逸脱す
ることなく当業者によってそれに対し変更および修正が
加えられてもよいことが理解されるだろう。
【００２７】
【発明の効果】第一の効果は、ダイビングウェイトを迅
速に取り外す事ができると共に、ダイバーの胴体、特に
寛骨を収める事のできるダイバー用ウエイトポーチを得
る事ができる。第二の効果は、使用する個々のダイバー
の胴体の湾曲に対応した変形可能であり、内蔵ウェイト
付きで着脱可能なダイバー用ウエイトポーチを得る事が
できる。第三の効果は、個々のダイバーの胴体にしっく
りと合うようにするために内蔵ウェイトを移動させる湾
曲保持装置を有し、外すことが可能なダイバー用ウエイ
トポーチを得る事ができる。
速に取り外す事ができると共に、ダイバーの胴体、特に
寛骨を収める事のできるダイバー用ウエイトポーチを得
る事ができる。第二の効果は、使用する個々のダイバー
の胴体の湾曲に対応した変形可能であり、内蔵ウェイト
付きで着脱可能なダイバー用ウエイトポーチを得る事が
できる。第三の効果は、個々のダイバーの胴体にしっく
りと合うようにするために内蔵ウェイトを移動させる湾
曲保持装置を有し、外すことが可能なダイバー用ウエイ
トポーチを得る事ができる。
【図１】図１は、本発明の胴に密着するウェイトポーチ
が具備された浮力補整ベストを着用するダイバーの立面
図である。
が具備された浮力補整ベストを着用するダイバーの立面
図である。
【図２】図２は、図１に図示されるタイプの浮力補整ベ
ストの斜視図である。
ストの斜視図である。
【図３】図３は、ベストから切り離されるようになるウ
ェイトポーチを示す図２のベストの要部斜視図である。
ェイトポーチを示す図２のベストの要部斜視図である。
【図４】図４は、図３に図示される操作のそれ以降の順
序を説明する要部斜視図である。
序を説明する要部斜視図である。
【図５】図５は、好適な湾曲例を示す保持装置の斜視図
である。
である。
【図６】図６は、図４に図示される本発明のウェイトポ
ーチを逆側から見た斜視図である。
ーチを逆側から見た斜視図である。
１０ 浮力補整ユニット １２ 浮力補整ベスト １４ 背部分 １６ 肩領域 ２０ 胸部分 ２４ ウェストバンド ３０ ダイバー ３４ 膨張器管 ３６ 低圧膨張弁 ３８ 膨張器 ４０ 吸い口 ４２ 弁ボタン ４６，４８ 凹部 ５０ 材料の片 ５２ 締付け材 ５６ ウェイトポーチ ５８ 第１部分 ６０ 折り返し ６２ 第２部分 ６４ チェンバー ６６ 補強材 ６８ 第１層 ７０ 第２層 ８２ 棒 ８３ ダイビングウェイト ８６ 中央部 ８８ アーム
Claims (9)
- 【請求項１】 浮力補整ベスト（１２）の対応する凹部
（４６、４８）の中に差し込むために構成され、少なく
とも１つのダイビングウェイト（８３）を受け入れるた
めの空間（６４）を画定するウェイトポーチ（５６）
と、前記ウェイトポーチを特定の湾曲を持つように形成
するだけではなく、ウェイトポーチを付けたベストがダ
イバーによって着用されるときに前記湾曲を維持するた
めの形成手段（８２）とを備え、浮力補整ベスト内でダ
イバーによって使用され、胴体に密着するダイバー用ウ
ェイトポーチ。 - 【請求項２】 前記形成手段が、角度を持った形状およ
び長手方向の軸を備える棒（８２）を含むことを特徴と
する請求項１記載のダイバー用ウエイトポーチ。 - 【請求項３】 前記形成手段が、さらに前記棒（８２）
を受け入れるために構成されるスリーブ（８４）を含む
ことを特徴とする請求項２記載のダイバー用ウエイトポ
ーチ。 - 【請求項４】 前記形成手段（８２）が、前記形成手段
の形状を変えることによってダイバーに合うように、前
記湾曲が変更されるように調節可能であることを特徴と
する請求項１記載のダイバー用ウエイトポーチ。 - 【請求項５】 前記ウェイトポーチ（５６）が、さら
に、第１面および第２面、および前記ウェイトポーチを
浮力補整ベスト（１２）の凹部（４６、４８）に取り付
けるための前記第１面および前記第２面の内の１つの上
にある取付け手段、および前記ウェイトポーチが凹部か
ら引き出されるように、前記取付け手段上に配置される
引張りつまみ（７８）を含むことを特徴とする請求項１
記載のダイバー用ウエイトポーチ。 - 【請求項６】 前記湾曲保持装置が、強制的に、前記少
なくとも１つのウェイトを希望される湾曲にしっくり合
わせ、したがってダイバーの胴にさらに密着させるため
に構成される、前記空間（６４）内にはまるように構成
される少なくとも１つのダイビングウェイト（８３）を
さらに含むことを特徴とする請求項１記載のダイバー用
ウエイトポーチ。 - 【請求項７】 前記棒（８２）が中央部（８６）、およ
び前記中央部（８６）を基準にして所定の角度で配置さ
れる少なくとも１つのアーム（８８）を有することを特
徴とする請求項４記載のダイバー用ウエイトポーチ。 - 【請求項８】 少なくとも１つの凹部（４６、４８）を
有する浮力補整ベスト（１２）と、少なくとも１つのダ
イビングウェイト（８３）と、前記浮力補整ベスト（１
２）内の前記少なくとも１つの対応する凹部（４６、４
８）の中に差し込むために構成され、前記少なくとも１
つのダイビングウェイト（８３）を受け入れるための空
間（６４）を画定するウェイトポーチ（５６）と、前記
ウェイトポーチを特定の湾曲を有するように形成するた
めだけではなく、ウェイトポーチを付けた前記ベストが
ダイバーによって着用されるときに前記湾曲を維持する
ための形成手段（８２）とを備えたことを特徴とする胴
体を有するダイバーによる、連結胴密着式のダイバー用
ウェイトポーチおよび浮力補整ベスト。 - 【請求項９】 前記角度が２０°の範囲内にあることを
特徴とする請求項７に記載されるダイバー用ウエイトポ
ーチ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US039070 | 1998-03-13 | ||
| US09/039,070 US6030147A (en) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | Torso-conforming releasable diver's weight pouch |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314596A true JPH11314596A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=21903511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11066701A Pending JPH11314596A (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-12 | ダイバ―用ウエイトポ―チ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6030147A (ja) |
| EP (1) | EP0941921A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11314596A (ja) |
| AU (1) | AU2033199A (ja) |
| CA (1) | CA2265051A1 (ja) |
| NZ (1) | NZ334598A (ja) |
| TW (1) | TW400298B (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE42238E1 (en) * | 1996-05-13 | 2011-03-22 | Trebor Industries, Inc. | Combined ballast and signalling device for a personal flotation device |
| US6558082B1 (en) * | 1996-05-13 | 2003-05-06 | William L. Courtney | Combined ballast and signalling device for a personal flotation device |
| DE19816300C1 (de) * | 1998-04-11 | 1999-08-26 | Draeger Sicherheitstech Gmbh | Unterwasser-Atemgaskreislaufgerät |
| US6478509B2 (en) * | 1998-05-29 | 2002-11-12 | Robert L. Powley | Harness weight transfer system for scuba diving |
| US6354295B1 (en) * | 1999-01-08 | 2002-03-12 | Oceans For Youth Foundation | Supplied air snorkeling device |
| DE29909732U1 (de) * | 1999-06-04 | 1999-09-09 | Draeger Sicherheitstech Gmbh | Tragevorrichtung für ein Atemschutzgerät |
| DE60124323T2 (de) * | 2000-07-31 | 2007-07-05 | Robert M. Fort Lauderdale Carmichael | Durch aktive kontrolle auslösbares ballastsystem für taucher |
| US6527480B2 (en) * | 2000-07-31 | 2003-03-04 | Johnson Outdoors Inc. | Buoyancy compensator weight system |
| US7458751B2 (en) * | 2000-12-05 | 2008-12-02 | Trebor Industries, Inc. | Active control releasable ballast system for use with dive equipment |
| US6755594B1 (en) | 2003-02-28 | 2004-06-29 | Deepoutdoors, Inc. | Diving harness system |
| US6749370B1 (en) | 2003-03-11 | 2004-06-15 | Tabata Co., Ltd. | Buoyancy compensating jacket |
| GB0307556D0 (en) * | 2003-04-01 | 2003-05-07 | Draeger Safety Uk Ltd | Harnesses |
| US6758635B1 (en) * | 2003-08-13 | 2004-07-06 | Peter Feng | Buoyancy compensator jacket with weight-bearing device quick release mechanism |
| JP4038164B2 (ja) * | 2003-10-07 | 2008-01-23 | 株式会社タバタ | 浮力調整器 |
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| US9204692B2 (en) | 2013-05-22 | 2015-12-08 | Leon Sports Ltd. | Quick release buckle |
| TWI602743B (zh) * | 2015-10-27 | 2017-10-21 | 陳君葳 | 後背式浮力控制裝置 |
| FR3069845B1 (fr) * | 2017-08-01 | 2022-03-11 | Coulais Jean Francois | Ceinture nautique en particulier pour la plongee sous-marine |
| US11350718B2 (en) | 2018-12-31 | 2022-06-07 | United Services Automobile Association (Usaa) | Go-bag for emergency situations |
| CN111762303A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-10-13 | 刘金涛 | 自适应水下氧气供应系统及方法 |
| US11651405B1 (en) | 2020-05-21 | 2023-05-16 | United Services Automobile Association (Usaa) | Dynamic go-bag service for emergency situations |
| CN117734908B (zh) * | 2023-09-19 | 2024-05-14 | 中国人民解放军海军特色医学中心 | 一种水上水下双用潜水防护衣 |
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| US4305685A (en) * | 1979-09-07 | 1981-12-15 | Rentfrow Bruce A | Quick release divers belt |
| US4752263A (en) * | 1984-06-29 | 1988-06-21 | Cuda International Corporation | Custom underwater diving system |
| US4789270A (en) * | 1987-08-19 | 1988-12-06 | Selisky Steven L | Diving weight |
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-
1998
- 1998-03-13 US US09/039,070 patent/US6030147A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-08 CA CA002265051A patent/CA2265051A1/en not_active Abandoned
- 1999-03-08 NZ NZ334598A patent/NZ334598A/xx unknown
- 1999-03-09 TW TW088103555A patent/TW400298B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-03-10 AU AU20331/99A patent/AU2033199A/en not_active Abandoned
- 1999-03-12 JP JP11066701A patent/JPH11314596A/ja active Pending
- 1999-03-12 EP EP99400608A patent/EP0941921A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
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|---|---|
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