JPH11312167A - データ配信方法,データ配信システムおよびデータ配信プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

データ配信方法,データ配信システムおよびデータ配信プログラムを記録した記録媒体

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JPH11312167A
JPH11312167A JP10117960A JP11796098A JPH11312167A JP H11312167 A JPH11312167 A JP H11312167A JP 10117960 A JP10117960 A JP 10117960A JP 11796098 A JP11796098 A JP 11796098A JP H11312167 A JPH11312167 A JP H11312167A
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JP
Japan
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data
information terminal
server
time code
information
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Application number
JP10117960A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Takiuchi
邦弘 滝内
Hiroshi Tsumura
宏 津村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオオンデマンドシステムのようなデータ
配信システムにおいて,ネットワークの負荷を軽減でき
るようにする。 【解決手段】 情報端末2において再生が完了したデー
タを,再生完了データ格納部(データキャッシュ)27
に保存するとともに,その再生したデータのTIMEコ
ードを,データ情報格納部26に記憶する。データを再
生する際には,データ情報格納部26を参照し,再生す
るデータのTIMEコードが登録されているかどうかを
調べ,登録されていれば,そのTIMEコードに応じた
データを,再生完了データ格納部27から読み込んで出
力し,残りの部分のデータをデータサーバ1から受信し
て再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,ビデオオンデマン
ドシステムのような,利用者がコンピュータネットワー
ク経由で任意のデータを要求し,要求したデータを得る
ことができるシステムにおけるデータ配信の方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】〔第1の従来技術〕図7は,第1の従来
技術の構成例を示す図である。
【0003】このシステムは,画像データ等を蓄積し管
理するデータサーバ1と,バッファ21を持つ情報端末
2と,コンピュータネットワーク3とから構成され,デ
ータサーバ1と情報端末2とは,コンピュータネットワ
ーク3により接続されている。この第1の従来技術で
は,情報端末2が,データサーバ1へデータを要求し,
データサーバ1からのデータの受信開始と同時に再生を
開始する。バッファ21は,情報端末2に読み込まれ
て,再生されるのを待つデータを一時的に保管するメモ
リである。
【0004】〔第2の従来技術〕図8は,第2の従来技
術の構成例を示す図である。このシステムは,コンピュ
ータネットワーク3により接続された少なくとも2つ以
上のデータサーバ1−1,データサーバ1−2,情報端
末2,情報サーバ4により構成される。この第2の従来
技術では,情報サーバ4にパラメタファイルと呼ばれる
データに関する情報が記述されたファイルを持ち,この
ファイルを介して,情報端末2とデータサーバ1−1,
1−2との通信が行われる。
【0005】図9は,情報サーバが持つパラメタファイ
ルの例を示す。パラメタファイルには,例えば図9に示
すように,データ名とそのデータの格納されるデータサ
ーバのアドレス等が記述されている。パラメタファイル
を参照することにより,複数のデータサーバの中で必要
なデータを格納するデータサーバを特定することができ
る。
【0006】〔第3の従来技術〕図10は,第3の従来
技術の構成例を示す図である。第3の従来技術では,情
報端末2にデータキャッシュ22と呼ばれる記憶領域を
確保することにより,情報端末2で読み込みを完了した
データをこの記憶領域に保存する。一旦,データサーバ
1からの読み込みを完了したデータは,次回の読み込み
からはコンピュータネットワーク3を経由することな
く,データキャッシュ22から直接読み込むことができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来技術お
よび第2の従来技術では,情報端末2でデータを読み込
む毎にコンピュータネットワーク3経由でデータをやり
取りしていたために,ネットワーク負荷が増大するとい
う問題があった。
【0008】また,上記第3の従来技術では,一つのデ
ータは読み込みを完了することで初めてデータキャッシ
ュ22に格納されるため,サイズの大きなビデオデータ
の読み込みを途中で止める場合,データキャッシュ22
は利用できないという問題があった。
【0009】本発明は上記問題点の解決を図り,サイズ
の大きなビデオデータの読み込みを途中で止めたような
場合にも,前に再生したデータはネットワークを経由し
ないで再生できるようにし,残りの部分のデータだけを
ネットワークを経由して読み込むことにより,ネットワ
ークの負荷を軽減できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記課題を解
決するため,情報端末に設けたデータキャッシュとTI
MEコードとを組み合わせて利用することを主要な特徴
とする。
【0011】データキャッシュとは,情報端末において
読み込みの高速化を実現するため,データサーバから一
旦読み込んだデータを保存しておく記憶装置であり,以
後,同一データはこの記憶装置から読み込む。TIME
コードとは,データに付加された時間情報であり当該デ
ータのサイズに比例する値である。TIMEコードは,
具体的には,それが付加されたデータがデータ開始から
何秒後に再生開始されるべきデータであるかを記録した
数値である。
【0012】本発明は,データの一部分だけをデータキ
ャッシュに保存可能にするため,データのTIMEコー
ドを利用することに着目したもので,これによりデータ
キャッシュに保存した部分のデータサイズを把握する。
【0013】TIMEコードをデータ情報と呼ばれるフ
ァイルに書き出しておく。これによりデータ情報を参照
することで,情報端末はデータキャッシュに格納された
データのデータ名とデータサイズが解るので,データサ
ーバに対してデータキャッシュに格納されていない部分
だけのデータの配信要求を出すことが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】〔本発明の第1の実施の形態〕図
1は,本発明の第1の実施の形態を説明するための構成
図である。
【0015】データサーバ1は,データ格納部11に配
信用のデータを格納し,データの要求があれば,コンピ
ュータネットワークを介してデータを配信する装置であ
る。情報端末2は,データサーバ1に対し必要なデータ
の配信を要求し,配信されたビデオデータ等のデータを
再生する装置である。情報サーバ4は,本システムにお
いて配信可能なデータ一覧を格納するデータ一覧格納部
41と,図9に示したようなパラメタファイルを格納す
るパラメタファイル格納部42とを持ち,情報端末2か
らの要求に従って,データ一覧およびパラメタファイル
を送信する装置である。
【0016】第1の実施の形態では,TIMEコードを
保存するためのデータ情報格納部26が,情報端末2に
設けられている。再生完了データ格納部27は,データ
キャッシュと呼ばれる記憶装置であり,情報端末2にお
いて再生が完了したデータを保存する装置である。
【0017】次に,図1に示す(1) 〜(10)に従って,第
1の実施の形態における動作例を説明する。 (1) 利用者の情報端末2は,情報サーバ4の内部にある
データ一覧格納部41からデータ一覧を取得する。デー
タ一覧は,情報端末2内のデータ選択項目表示部23に
より表示される。
【0018】(2) 利用者の情報端末2は,データ一覧の
中から任意のデータを選択して,情報サーバ4に対して
配信要求を出す。 (3) 情報サーバ4では,情報端末2からのデータの要求
を受信すると,情報サーバ4内部にあるパラメタファイ
ル格納部42から,情報端末2が要求したデータに関す
るパラメタファイルを読み出して配信する。情報端末2
では,配信されたパラメタファイルを取得する。
【0019】(4) 次に,情報端末2では,パラメタファ
イル解析部24を起動する。パラメタファイル解析部2
4は,取得したパラメタファイルを読み込み,パラメタ
ファイルから利用者が要求したデータを格納するデータ
サーバ1のアドレスを抽出する。
【0020】(5) さらに,抽出したデータサーバ1のア
ドレスをもとに,パラメタファイル解析部24は,該当
するアドレスのデータサーバ1に対して利用者が要求し
たデータの配信要求を出す。
【0021】(6) データサーバ1は,パラメタファイル
解析部24からのデータ配信要求を受けると,該当する
データをデータ格納部11から読み出して配信し,情報
端末2は,そのデータを受信する。
【0022】(7) 情報端末2がデータサーバ1から受信
したデータは,データ再生部25により順次再生され
る。 (8) この際に,再生を完了した部分のデータを,再生完
了データ格納部27に保存する。なお,再生完了データ
格納部27へのデータの格納は,データサーバ1から情
報端末2へ到着するデータパケットを格納単位として行
う。データパケットは,可変長(インターネットの場合
など)であったり,固定長(ATMの場合など)であっ
たりする。
【0023】(9) また,再生を完了したデータのデータ
名とTIMEコードをファイルに書き込み,データ情報
格納部26に保存する。 (10)情報端末2において,再度,データの再生要求があ
った場合,まずデータ情報格納部26に保存しておいた
データ情報を参照する。データ情報中のデータ名とTI
MEコードの参照により,再生完了データ格納部(デー
タキャッシュ)27にデータの一部分が格納されている
ことがわかれば,そのデータの一部分はデータキャッシ
ュから読み込まれ,残りの部分はネットワークを経由し
てデータサーバ1から読み込まれる。
【0024】図2は,第1の実施の形態においてデータ
情報格納部26に保存するデータ情報の例を示してい
る。データ情報格納部26が情報端末2に置かれている
場合には,図2に示すように,再生完了データ格納部2
7に格納しているデータの各データ(data)名とそ
のTIMEコードの対のデータ情報が,データ情報格納
部26に保存される。例えば,データ名が“data
A”のデータのTIMEコードは“01.25.00”
であり,これは“dataA”のデータは,先頭から1
時間25分までのデータパケットのデータが,再生完了
データ格納部27に格納されていることを表している。
【0025】図3は,本発明の第1の実施の形態による
情報端末の処理フローチャートである。情報端末2は,
まず情報サーバ4にアクセスし,情報サーバ4からデー
タ一覧を取得する(ステップS1)。次に,取得したデ
ータ一覧から必要なデータを選択し,情報サーバ4に対
してそのデータを要求する(S2)。こうして,情報端
末2は,再生したいデータのパラメタファイルを情報サ
ーバ4から取得する(S3)。
【0026】次に,パラメタファイルを解析し,再生し
たいデータを格納するデータサーバ1のアドレスを抽出
して,そのアドレスに対してデータを要求する(S
4)。この際,以前に再生を完了したデータがデータキ
ャッシュに保存されていれば,その部分のデータを要求
しなくてもよいように,データ情報格納部26を検索
し,そのTIMEコードを参照して(S5),そのTI
MEコードが0であるかどうかを判定する(S6)。デ
ータ情報格納部26に該当するデータ名のデータがない
場合には,検索結果のTIMEコードは0である。TI
MEコードが0であれば,データキャッシュに必要なデ
ータが存在しないので,ステップS8へ進み,ネットワ
ーク経由でデータの受信再生を行う。TIMEコードが
0でなければ,データキャッシュのデータを,TIME
コードの分だけ読み込んで再生し(S7),残りの部分
のデータをデータサーバ1から受信して再生する。ま
た,データサーバ1から受信して再生したデータは,デ
ータキャッシュに保存する(S8)。
【0027】データ再生が終了したならば(S9),再
生したデータのデータ名と再生した分のTIMEコード
をデータ情報格納部26に保存する(S10)。 〔本発明の第2の実施の形態〕図4は,本発明の第2の
実施の形態を説明するための構成図である。
【0028】前述した第1の実施の形態では,TIME
コードを保存するためのデータ情報格納部26が情報端
末2に設けられているのに対し,この第2の実施の形態
では,データ情報格納部12がデータサーバ1に設けら
れている。他の点については,第1の実施の形態と同様
である。
【0029】次に,図4に示す(1) 〜(10)に従って,第
2の実施の形態における動作例を説明する。 (1) 利用者の情報端末2は,情報サーバ4の内部にある
データ一覧格納部41からデータ一覧を取得する。デー
タ一覧は情報端末2内のデータ選択項目表示部23によ
り表示される。
【0030】(2) 利用者の情報端末2は,データ一覧の
中から任意のデータを選択して,情報サーバ4に対して
配信要求を出す。 (3) 情報サーバ4では,情報端末2からのデータの要求
を受信すると,情報サーバ4内部にあるパラメタファイ
ル格納部42から,情報端末2が要求したデータに関す
るパラメタファイルを読み出して配信する。情報端末2
では,配信されたパラメタファイルを取得する。
【0031】(4) 次に,情報端末2では,パラメタファ
イル解析部24を起動する。パラメタファイル解析部2
4は,取得したパラメタファイルを読み込み,パラメタ
ファイルから利用者が要求したデータを格納するデータ
サーバ1のアドレスを抽出する。
【0032】(5) さらに,抽出したデータサーバ1のア
ドレスをもとに,パラメタファイル解析部24は,該当
するアドレスのデータサーバ1に対して利用者が要求し
たデータの配信要求を出す。
【0033】(6) データサーバ1は,パラメタファイル
解析部24からのデータ配信要求を受けると,該当する
データをデータ格納部11から読み出すとともに,デー
タ名と端末アドレスを用いてデータ情報格納部12を検
索し,該当するデータのTIMEコードが登録されてい
るかどうかを調べる。TIMEコードが登録されていな
い場合には,TIMEコードを0として,要求されたデ
ータを先頭から順に情報端末2へ配信し,情報端末2で
は,そのデータを受信する。要求されたデータについて
データ情報格納部12にTIMEコードが登録されてい
れば,そのTIMEコードを送信するとともに,TIM
Eコードに応じた残りの部分のデータについて,要求元
の情報端末2へ配信する。
【0034】(7) 情報端末2は,TIMEコードが0で
あれば,データサーバ1から受信したデータを,データ
再生部25により順次再生する。TIMEコードが0で
なければ,再生完了データ格納部27に格納されている
TIMEコードに応じたサイズ分のデータを,再生完了
データ格納部27から読み込んで再生した後,残りの部
分についてデータサーバ1から受信したデータを,デー
タ再生部25により順次再生する。
【0035】(8) 再生を完了した部分のデータは再生完
了データ格納部27に保存する。 (9) 情報端末2は,再生が完了した後,再生データ分の
データ名とTIMEコードとを,ネットワークを通じて
データサーバ1にあるデータ情報格納部12に保存す
る。
【0036】(10)次に,データを再生する場合には,再
生制御によってデータサーバ1が持つデータ情報格納部
12に保存しておいたTIMEコードを利用し,再生完
了データ格納部(データキャッシュ)27に既にデータ
が格納されている部分については,データキャッシュか
らデータを読み込んで再生し,残りの部分はネットワー
クを経由してデータサーバ1から受信して再生する。
【0037】図5は,第2の実施の形態においてデータ
情報格納部12に保存するデータ情報の例を示してい
る。データ情報格納部12がデータサーバ1に置かれて
いる場合には,図5に示すように,再生完了データ格納
部27に格納しているデータの各データ(data)名
とそのTIMEコードの他に,データ送信先の情報端末
2を特定するために,情報端末2の端末アドレス情報も
記録する。
【0038】図6は,本発明の第2の実施の形態による
情報端末の処理フローチャートである。情報端末2は,
まず情報サーバ4にアクセスし,情報サーバ4からデー
タ一覧を取得する(ステップS11)。次に,取得した
データ一覧から必要なデータを選択し,情報サーバ4に
対してそのデータを要求する(S12)。こうして,情
報端末2は,再生したいデータのパラメタファイルを情
報サーバ4から取得する(S13)。
【0039】次に,パラメタファイルを解析し,再生し
たいデータを格納するデータサーバ1のアドレスを抽出
して,そのアドレスに対してデータを要求する(S1
4)。データサーバ1からデータが送られてきたなら
ば,送られてきたデータに含まれるTIMEコードを参
照する(S15)。このTIMEコードが0であるかど
うかを判定し(S16),TIMEコードが0であれ
ば,ステップS18へ進み,ネットワーク経由でデータ
サーバ1から受信したデータの再生を行う。TIMEコ
ードが0でなければ,データキャッシュのデータを,T
IMEコードの分だけ読み込んで再生し(S17),残
りの部分のデータをデータサーバ1から受信して再生す
る。また,データサーバ1から受信して再生したデータ
は,データキャッシュに保存する(S18)。データ再
生が終了したならば(S19),データサーバ1に接続
し直し(S20),再生したデータのデータ名と再生し
た分のTIMEコードを,データ情報格納部12に保存
するためデータサーバ1へ通知する(S21)。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように,本発明では,デー
タキャッシュとTIMEコードとを組み合わせて利用
し,データサーバから情報端末に読み込まれたデータの
一部分をデータキャッシュに格納可能にする。このこと
により,情報端末ではデータの一部はデータキャッシュ
から読み込みを行い,残りの部分データはネットワーク
を経由して読み込むことができる。
【0041】このように,既に読み込んだデータはネッ
トワークを経由することなく,データキャッシュから読
み込み再生できるため,ネットワーク負荷を軽減するこ
とができる。特に,教育用のビデオデータのような利用
者が同じデータを繰り返し見る場合には効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための構
成図である。
【図2】第1の実施の形態においてデータ情報格納部に
保存するデータ情報の例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による情報端末の処
理フローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態を説明するための構
成図である。
【図5】第2の実施の形態においてデータ情報格納部に
保存するデータ情報の例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による情報端末の処
理フローチャートである。
【図7】第1の従来技術の構成例を示す図である。
【図8】第2の従来技術の構成例を示す図である。
【図9】情報サーバが持つパラメタファイルの例を示す
図である。
【図10】第3の従来技術の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 データサーバ 11 データ格納部 2 情報端末 23 データ選択項目表示部 24 パラメタファイル解析部 25 データ再生部 26 データ情報格納部 27 再生完了データ格納部 4 情報サーバ 41 データ一覧格納部 42 パラメタファイル格納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配信されたデータを出力する情報端末
    と,該情報端末から要求されたデータを,ネットワーク
    を介して配信するデータサーバとを有するシステムにお
    けるデータ配信方法において,前記情報端末において出
    力が完了したデータを,該情報端末が持つデータキャッ
    シュに保存する過程と,前記データキャッシュに保存す
    るデータのTIMEコードを,前記情報端末または前記
    データサーバが持つデータ情報格納手段に記憶する過程
    と,前記情報端末におけるデータの出力時に前記データ
    情報格納手段を参照し,出力するデータのTIMEコー
    ドが登録されている場合には,そのTIMEコードに応
    じたデータを前記データキャッシュから読み込んで出力
    し,残りの部分のデータを前記データサーバから受信し
    て出力する過程とを有することを特徴とするデータ配信
    方法。
  2. 【請求項2】 配信されたデータを出力する情報端末
    と,該情報端末から要求されたデータを,ネットワーク
    を介して配信するデータサーバとを有するデータ配信シ
    ステムにおいて,前記情報端末は,出力が完了したデー
    タを保存するデータキャッシュと,前記データキャッシ
    ュに保存するデータのTIMEコードを記憶するデータ
    情報格納手段と,データの出力時に前記データ情報格納
    手段を参照し,出力するデータのTIMEコードが登録
    されている場合には,そのTIMEコードに応じたデー
    タを前記データキャッシュから読み込んで出力し,残り
    の部分のデータを前記データサーバから受信して出力す
    るデータ出力手段とを備えることを特徴とするデータ配
    信システム。
  3. 【請求項3】 配信されたデータを出力する情報端末
    と,該情報端末から要求されたデータを,ネットワーク
    を介して配信するデータサーバとを有するデータ配信シ
    ステムにおいて,前記データサーバは,前記情報端末か
    ら通知された出力が完了したデータに関するTIMEコ
    ードを,情報端末のアドレス情報とともに記憶するデー
    タ情報格納手段を備え,前記情報端末は,出力が完了し
    たデータを保存するデータキャッシュと,前記データキ
    ャッシュに保存するデータのTIMEコードを前記デー
    タサーバに通知する手段と,データの出力時に,前記デ
    ータサーバが持つデータ情報格納手段に該当するデータ
    のTIMEコードが登録されていれば,そのTIMEコ
    ードに応じたデータを前記データキャッシュから読み込
    んで出力し,残りの部分のデータを前記データサーバか
    ら受信して出力するデータ出力手段とを備えることを特
    徴とするデータ配信システム。
  4. 【請求項4】 配信されたデータを出力する情報端末
    と,該情報端末から要求されたデータを,ネットワーク
    を介して配信するデータサーバとを有するシステムにお
    けるデータ配信プログラムを記録した記録媒体であっ
    て,出力が完了したデータをデータキャッシュに保存す
    る処理と,前記データキャッシュに保存するデータのT
    IMEコードを,データ情報格納手段に記憶する処理
    と,データの出力時に前記データ情報格納手段を参照
    し,出力するデータのTIMEコードが登録されている
    場合には,そのTIMEコードに応じたデータを前記デ
    ータキャッシュから読み込んで出力し,残りの部分のデ
    ータを前記データサーバから受信して出力する処理と
    を,計算機に実行させるためのプログラムを記録したこ
    とを特徴とするデータ配信プログラムを記録した記録媒
    体。
JP10117960A 1998-04-28 1998-04-28 データ配信方法,データ配信システムおよびデータ配信プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11312167A (ja)

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JP10117960A JPH11312167A (ja) 1998-04-28 1998-04-28 データ配信方法,データ配信システムおよびデータ配信プログラムを記録した記録媒体

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JP (1) JPH11312167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2819139A1 (fr) * 2001-01-03 2002-07-05 Canal Plus Technologies Procede et dispositif de gestion d'informations dans un systeme de communication interactif
KR100872227B1 (ko) * 2007-07-31 2008-12-05 브로드밴드미디어주식회사 주문형 비디오 컨텐츠 서비스 제공 시스템 및 방법

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