JPH11311680A - 電波を利用した探し物探索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 探し物をする場合、今までは自分の目と手
で探すしか方法がなかったが、本発明の探し物探索装置
はその探し物を電波を利用して容易に見付けようとする
ものである。 【構成】 本発明の受信装置、制御装置、報知装置の
ついた端末を金具等を使用して車のキーや財布等の小物
に装着し、探し物が見付からないときに本発明の電波発
信装置から電波を発信させ、その電波を受信した報知端
末が音と光を発し、その客体の存在場所を報知するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】［産業上の利用分野］本発明は、電波を利
用した探し物探索装置であり、探し物を容易に見付け探
し物に要する時間と労力のロスを無くそうとするもので
ある。

【０００２】［従来の技術］従来、探し物をするときに
は、自分の目と手で探すしか方法がなく、なかなか見付
からずに時間と労力をロスすることが多かった。また、
見付かればまだ良いのだが、場合によっては家の中にあ
るのに箪笥の後ろとかに落ちていて見付けられずに困る
こともあった。

【０００３】［発明が解決しようとする課題］この探し
物に要する時間と労力のロスを無くそうとした。

【０００４】［課題を解決するための手段］日常使用す
る車のキーや財布等の小物に受信装置、制御装置、報知
装置を備えた本機の端末をキーホルダーや金具等を使用
してその客体に取り付け、もしその客体を何処に置いた
か忘れたときに、電波送信装置から電波を発信させ、そ
の電波を関知した端末が音と光を発することにより、そ
の物の存在する場所を報知する

【０００５】［発明の効果］客体の小物等を何処に置い
たのか忘れた場合に、本機の電波送信装置から電波を発
信させるだけで、音と光によってその客体の存在場所を
報知するので探し物が容易に見付かるようにり、時間と
労力のロスを無くすことができるようになった。また、
本発明の報知端末、電波発信装置は両方とも小型で携帯
に便利なので何処でも使え、また防水加工も施してある
ので耐久性にも優れ、報知端末はまた、動物等のキャラ
クター等を使用した形にしてあるので、ファツション性
にも優れたものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】 電波を受信して報知する端末装置であ
る。

【図２】 電波送信装置である。

【符号の説明】

１客体を装着するための金具 ２発行部分 ３電波関知センサー ４鳴音スピーカー ５鳴音ストップボタン ６電波発信口 ７電波発信ボタン

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 電波送信装置からの電波を関知して
   音と光を発し、その物に取り付けた客体の存在場所を報
   知する探し物探索装置。