JPH1131049A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH1131049A
JPH1131049A JP18611897A JP18611897A JPH1131049A JP H1131049 A JPH1131049 A JP H1131049A JP 18611897 A JP18611897 A JP 18611897A JP 18611897 A JP18611897 A JP 18611897A JP H1131049 A JPH1131049 A JP H1131049A
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reflection
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隆志 矢野
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邦和 津田
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    • G06F3/043Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、座標入力装置に関し、表面弾性波
を伝播させる書込面の面積を大きくしても書込点を精度
よく検出できるようにして、書込面の大面積化を可能に
することを目的とする。 【解決手段】 表面弾性波を伝播する透明ガラス基板1
と、基板1の透過面1a外方の4辺にX軸およびY軸方
向に伝播する表面弾性波の一部を直交方向に反射する反
射部を並設した反射アレイ7a、7b、25a〜26bと、
表面弾性波を発信して基板1に伝播させる発信手段4、
21、23と、伝播されてくる表面弾性波を受信する受信手
段5、22、24と、表面弾性波の受信信号により基板1の
透過面1aに書き込まれた書込点の一側辺からの位置を
検出して該書込点の座標を特定する制御部16とを備え、
反射アレイ25a、25b、26a、26bの反射部は、X軸方
向の中心を境界に対称に形成し表面弾性波を反対方向に
反射するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書込面上に書き込
まれた書込画を画像表示装置に受け渡す座標入力装置に
関し、書込面上の書込点の検出精度を低下させることな
く該書込面の面積を拡大することのできる座標入力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像をディスプレイなどの表
示手段に表示する画像表示装置に接続され、例えば、そ
のディスプレイの画面上に重ねられたタッチパネルなど
の書込面に書き込まれた書込点を特定してその画像表示
装置に送出する座標入力装置が知られており、その書込
面に書き込まれた書込画を画像表示装置による画像と重
ねて表示させることが行なわれている。
【0003】この種の座標入力装置としては、例えば、
特開平8−305481号公報に記載されており、この
座標入力装置は、表面弾性波方式により書込点を検出す
るようになっている。この座標入力装置は、図7に示す
ように、ディスプレイの画面に重ねられる透明ガラス基
板1を備え、その透明ガラス基板1の一側辺の上下に表
面弾性波の発信および受信用の1組みのトランスデュー
サ2、3が取り付けられる一方、その一側辺と直交する
一水平辺(側辺)の左右にも同様に1組みのトランスデ
ューサ4、5が取り付けられており、その透明ガラス基
板1の4辺には発信トランスデューサ2、4が発信する
表面弾性波の一部を内方に反射するとともに反射されて
きた表面弾性波を受信トランスデューサ3、5方向に反
射する反射部を並設された反射アレイ6、7が形成され
ている。この座標入力装置は、一定周期で繰り返し透明
ガラス基板1内を掃引するように伝播される表面弾性波
が、入力ペン8のゴムなどの先端によりガラス基板1が
押えられたときに遮断または減衰されることによって書
込画を入力することができる。
【0004】詳細には、透明ガラス基板1内を伝播され
る表面弾性波は、トランスデューサ2〜5を取り付けら
れた各辺(基準点)から反射アレイ6、7の反射部の各
々までの距離に対応して発信から受信までに掛かる時間
が異なるので、表面弾性波の受信信号を正規化して距離
を時間軸に表すことができる。これを利用して、座標入
力装置は、そのトランスデューサ2、3が検出した表面
弾性波の伝播を遮断または減衰された基準点からの距離
(位置)をX軸(横方向)、トランスデューサ4、5が
検出した距離をY軸(縦方向)として、透明ガラス基板
1内の書込点を特定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の座標入力装置にあっては、X軸およびY軸方
向に表面弾性波を一定周期で伝播させて書込点を検出し
特定するので、書込面の面積を大きくすると、表面弾性
波を伝播させる一周期が長くなってしまい入力ペン8に
よる書込に追従することができなくなる。
【0006】また、X軸およびY軸方向に伝播させる表
面弾性波は、その距離に応じて反射アレイ6、7により
分離される回数が多くなって減衰されるので、書込面を
一定以上の面積にすることができない。この問題を解消
するためには、反射アレイ6、7により表面弾性波を分
離する比率を小さくすることが考えられるが、これでは
反射アレイ6、7により反射され本来の経路を伝播して
きた表面弾性波の受信レベル自体が低下してしまい、他
の経路を伝播する表面弾性波の影響を受けてS/N比が
低下し精度よく書込点を検出することができなくなって
しまう。
【0007】そこで、本発明は、表面弾性波を伝播させ
る書込面の面積を大きくしても書込点を精度よく検出で
きるようにすることにより、書込面の大面積化を可能に
して、表面弾性波を利用する座標入力装置の適用範囲の
拡大を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、表面弾性波を伝播可能な板材に
より構成され該板材の表面を書込面として画像を書き込
む書込部材と、書込部材の書込面外方の4辺に配設され
該書込部材のX軸方向またはY軸方向に伝播する表面弾
性波の一部を直交方向に反射する反射部を並設した反射
アレイと、書込部材の一側辺側に配設され該側辺と直交
する一方の反射アレイの端部側から該書込部材に伝播さ
せる表面弾性波を発信する発信手段と、発信手段と同一
の書込部材の一側辺側に配設され該側辺と直交する他方
の反射アレイにより反射されて該書込部材を伝播されて
くる表面弾性波を受信する受信手段と、受信手段の受信
信号を受け取って書込面に書き込まれた書込点の書込部
材の一側辺からの位置を検出して該書込点の座標を特定
する書込座標特定手段とを備え、発信手段と受信手段を
書込部材のX軸方向に直交する側辺およびY軸方向に直
交する側辺の各々に配設して書込面上の書込点のX軸お
よびY軸の座標を特定する座標入力装置において、前記
書込部材の書込面を挟んで平行にX軸方向またはY軸方
向に並設された一方の反射アレイの反射部を該並設方向
の途中で表面弾性波を反対方向に反射するように対称に
形成し、前記発信手段および受信手段を反射部を対称に
形成された反射アレイの両端側の両側辺側に配設したこ
とを特徴とするものである。
【0009】この請求項1に記載の発明では、発信手段
から発信されX軸方向およびY軸方向に伝播する表面弾
性波は、反射アレイの反射部により一部づつがY軸方向
およびX軸方向に反射されて書込面内を伝播しX軸方向
およびY軸方向に掃引した後に、その書込面を挟んで平
行に形成された反射アレイの反射部により再度X軸方向
およびY軸方向の逆方向に反射されて受信手段に順次受
信される。このとき、X軸方向またはY軸方向の一方の
反射アレイは、その途中で対称になるように反射部を並
設されているので、その両端側に配設された発信手段か
らの表面弾性波は、その途中までは書込面内方向に反射
されて書込面内を対称に掃引した後に、同様に対称に形
成されたその書込面を挟んで平行の反射アレイの反射部
により再度逆方向に反射されて両端側に配設された受信
手段に順次受信される。したがって、書込部材の書込面
は2分割され、X軸またはY軸の表面弾性波の伝播する
経路が短くされる。なお、反射部を対称に形成された途
中以降の表面弾性波は逆方向に反射される。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加え、前記書込部材の書込面を挟んで平
行にX軸方向またはY軸方向に並設された双方の反射ア
レイの反射部を該並設方向の途中で表面弾性波を反対方
向に反射するように対称に形成したことを特徴とするも
のである。この請求項2に記載の発明では、X軸方向お
よびY軸方向の双方の反射アレイがその途中で対称にな
るように反射部を並設されているので、発信手段からの
表面弾性波は、X軸方向およびY軸方向の双方共にその
途中までは書込面内方向に反射されて書込面内を対称に
掃引した後に、同様に対称に形成されたその書込面を挟
んで平行の反射アレイの反射部により再度逆方向に反射
されて両端側に配設された受信手段に順次受信される。
したがって、書込部材の書込面は4分割され、X軸およ
びY軸の表面弾性波の伝播する経路が短くされる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明の構成に加え、前記発信手段および受信
手段を書込部材を挟んで同一の軸線上で対向しないよう
に配設したことを特徴とするものである。この請求項3
に記載の発明では、発信手段および受信手段は書込部材
を挟んで同一の軸線上で対向しないように配設されてい
るので、受信手段が異なる側面側に配設された発信手段
からの表面弾性波を直接受信してしまうことがない。し
たがって、受信手段が異なる側面側に配設された発信手
段からの表面弾性波を受信してしまうことがない。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
に記載の発明の構成に加え、前記書込部材の反射アレイ
の外方に、反射アレイと平行に延在して表面弾性波の伝
播を制限する制限部材を設けたことを特徴とするもので
ある。この請求項4に記載の発明では、書込部材の反射
アレイの側辺側外方には表面弾性波の伝播を制限する制
限部材が設けられているので、反射部を対称になるよう
に形成された途中以降で書込面と逆方向に反射された表
面弾性波はこれ以上伝播することを制限される。したが
って、受信手段が異なる側面側に配設された発信手段か
らの表面弾性波を受信してしまうことがない。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1から3
に記載の発明の構成に加え、前記反射部を並設方向の途
中で対称に形成した反射アレイ中の該途中に、表面弾性
波の伝播を制限する制限部材を介装したことを特徴とす
るものである。この請求項5に記載の発明では、反射部
を対称となるように形成された反射アレイ中の途中に
は、表面弾性波の伝播を制限する制限部材が介装される
ので、その途中以降に表面弾性波が伝播することを制限
される。したがって、受信手段が異なる側面側に配設さ
れた発信手段からの表面弾性波を受信してしまうことが
ない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係る座標入力装置の第1
実施形態を示す図である。なお、本実施形態では、上述
した従来技術と同様な構成には同一の符号を付して説明
する。
【0015】図1および図2において、10は画像表示シ
ステムであり、画像表示システム10は、画像表示装置に
座標入力装置を搭載する形式により構築されており、ユ
ーザが設定する各種条件などの入力操作をする操作部11
と、画像を表示するディスプレイ部12と、ディスプレイ
部12に表示する画データを記憶する画像メモリ(RA
M)13と、ユーザがディスプレイ部12に表示させる画像
(書込画)を書き込む入力部14と、画像表示システムと
して動作する上で必要な基本プログラムと共に本発明を
実行する上で必要な制御プログラムを格納されているR
OM15と、ROM15内のプログラムに従って各部を統括
制御する制御部(CPU)16と、により構築されてい
る。
【0016】操作部11は、ユーザが操作する不図示のキ
ーボードやマウスと共に、磁気ディスクなどを装着して
画データを読出可能な画像読出部を備えており、キーボ
ードなどからディスプレイ部12に表示させる画像を指定
したり加工したりすることができる。なお、スキャナな
どを接続してディスプレイ部12に表示させる画像として
原稿から画データを読み取るようにしてもよい。
【0017】ディスプレイ部12は、制御部16から送られ
てきた画像メモリ13内の画データなどを表示する大画面
のPDP(Plasma Display Panel)を備えており、その
PDP上の表示画面と略同一形状の透明ガラス基板(書
込部材)1上に書き込まれた書込画(書込点)の座標を
検出して制御部16に送出する入力部14が取り付けられて
いる。
【0018】画像メモリ13は、操作部11を操作して磁気
ディスクなどから読み出したディスプレイ部12に表示す
る画データを一時記憶するようになっており、入力部14
で書き込まれた書込画の画データを原画像とは別個に、
または原画像と合成した画データを一時記憶するように
なっている。入力部14は、図3に示すように、ディスプ
レイ部12のPDP画面に重ねられ表示画像を透過する透
明ガラス基板1に、発信および受信用のトランスデュー
サ4、5、21〜24(発信手段および受信手段)が取り付
けられるとともに、透明ガラス基板1の4辺の縁部には
表面を伝播してきた表面弾性波を反射する反射アレイ7
a、7b、25a、25b、26a、26bが形成されている。
【0019】この入力部14のトランスデューサ4、5お
よび反射アレイ7a、7bは、従来技術で図7により説
明したように、トランスデューサ4、5が透明ガラス基
板1の下側の一側辺側の左右に取り付けられているとと
もに、反射アレイ7a、7bが透明ガラス基板1のY軸
方向となる左右の2辺の縁部に形成されている。反射ア
レイ7a、7bは、PDP画面を透過する透過面(書込
面)1aを介して表面弾性波の一部づつを反射する反射
部の各々がトランスデューサ4、5に向かう方向で対面
するように45゜に傾斜されて並列されている。このた
め、入力部14は、発信用トランスデューサ4が発信して
透明ガラス基板1の表面を伝播させる表面弾性波を反射
アレイ7aが反射部の各々で一部づつ透過面1aに向け
て直角に反射し、その透過面1aを伝播してきた表面弾
性波を反射アレイ7bが同様に再度直角に反射すること
により、受信用トランスデューサ5に発信用トランスデ
ューサ4が発信した表面弾性波を受信させることができ
る。このとき、発信用トランスデューサ4から発信され
た表面弾性波は、Y軸方向に並列された反射アレイ7a
の反射部により順次X軸方向に反射された後にそれぞれ
透明ガラス基板1の透過面1aを伝播して対面する反射
アレイ7bにより再度反射されるので、透明ガラス基板
1の透過面1a内をX軸方向に伝播する表面弾性波によ
りY軸方向に掃引してその表面弾性波を受信用トランス
デューサ5により受信させることができる。したがっ
て、入力部14は、発信用トランスデューサ4が発信した
表面弾性波を受信用トランスデューサ5が受信するまで
を一周期として、表面弾性波の発信及び受信を繰り返す
ことにより、透明ガラス基板1の透過面1a内をY軸方
向に掃引することができる。
【0020】一方、この入力部14のX軸方向の掃引用と
しては、従来技術で説明した図7のトランスデューサ
2、3および反射アレイ6に代えて透明ガラス基板1の
左右側の一側辺側の上下に発信用トランスデューサ21、
23および受信用トランスデューサ22、24が各々対向する
ように取り付けられているとともに、反射アレイ25a、
25b、26a、26bが透明ガラス基板1のX軸方向となる
上下の2辺の縁部側に左右対称となるように設けられて
いる。反射アレイ25a、25bおよび反射アレイ26a、26
bは、反射アレイ7a、7bと同様に透明ガラス基板1
の透過面1aを介して各々の反射部がトランスデューサ
21〜24に向かう方向で対面するように45゜に傾斜され
て並列されている。このため、この入力部14のX軸方向
の掃引は、透明ガラス基板1の透過面1aを左右に2分
割する鉛直中心線(図3中の一点鎖線)を境界にして、
発信用トランスデューサ21、23が発信する表面弾性波を
X軸方向に並列された反射アレイ25a、26aの各々の反
射部が順次Y軸方向に反射して透明ガラス基板1の透過
面1a内を伝播させた後にその表面弾性波を反射アレイ
25b、26bが再度反射して発信用トランスデューサ21、
23に受信させることにより、透明ガラス基板1の透過面
1a内をY軸方向に伝播する表面弾性波によりX軸方向
の左右側から中心に向かって掃引することができる。し
たがって、入力部14は、透明ガラス基板1の透過面1a
内のX軸方向の掃引においては、発信用トランスデュー
サ21、23が発信した表面弾性波を受信用トランスデュー
サ22、24が受信するまでを一周期として、表面弾性波の
発信及び受信を繰り返すことにより、透明ガラス基板1
の透過面1a内をX軸方向に掃引することができる。
【0021】そして、入力部14は、透明ガラス基板1の
透過面1a内を入力ペン8のゴムなどの先端により押え
られたときには、繰り返し発信用トランスデューサ4、
21、23が発信して透過面1a内を掃引する表面弾性波の
一部(図3中、太い実線の矢印で示す部分)の伝播が遮
断または減衰され、その表面弾性波を受信した受信用ト
ランスデューサ5、22、24の受信信号は時間軸に対応さ
せることができるので、その受信用トランスデューサ
3、22、24からの受信信号を受け取った制御部16は、受
信信号レベルが他よりも低下した掃引開始時(基準点)
からの位置を入力ペン8により押えられた位置として検
出することができ、X軸及びY軸の検出位置により入力
ペン8による書込点の座標を特定することができる。す
なわち、制御部16が書込座標特定手段を構成している。
なお、反射アレイ7a、7b、25a、25b、26a、26b
は、図中には反射部を大きめに図示して視認できるよう
にしているが、実際にはその1つが書込点を検出する1
画素となるので、入力部14が検出可能な書込画の画素密
度に対応するように形成されている。
【0022】このように本実施形態では、入力部14によ
る透過面1a内のX軸方向の掃引用として、鉛直中心線
を中心に左右対称に、発信用トランスデューサ21、23お
よび受信用トランスデューサ22、24を各々対向させて透
明ガラス基板1の側辺側に取り付けるとともに、反射ア
レイ25a、25bおよび反射アレイ26a、26bは発信用ト
ランスデューサ21、23が発信した表面弾性波を透過面1
a内を伝播させるように反射した後に受信用トランスデ
ューサ22、24に受信させる。したがって、透過面1a内
のX軸方向の掃引は、透過面1aを2分割して、表面弾
性波を短い経路を伝播させることにより行なうことがで
き、透過面1aを1組みのトランスデューサにより掃引
して書込点を検出する構成よりも大きな表面弾性波の受
信レベルで検出することができる。この結果、透明ガラ
ス基板1の透過面1aを大面積にした場合でも書込点の
座標を精度よく特定することができる。
【0023】また、受信用トランスデューサ22、24は、
発信用トランスデューサ21、23に対向して発信されて伝
播される表面弾性波を直接受信してしまうことがなく、
S/N比が低下してしまうことがない。次に、図4は本
発明に係る座標入力装置の第2実施形態を示す図であ
る。なお、本実施形態は、上述第1実施形態と同様に画
像表示システム10における入力部14としてディスプレイ
部12に取り付けられているので、図1および図2を流用
して、同様な構成には同一の符号を付して簡単に説明す
る。
【0024】図1および図2における入力部14は、図4
に示すように、ディスプレイ部12のPDP画面に重ねら
れ表示画像を透過する透明ガラス基板1に、発信および
受信用のトランスデューサ21〜24、31〜34(発信手段お
よび受信手段)が取り付けられるとともに、透明ガラス
基板1の4辺の縁部には表面を伝播してきた表面弾性波
を反射する反射アレイ25a、25b、26a、26b、35a、
35b、36a、36bが形成されている。
【0025】この入力部14のY軸方向の掃引用として
は、上述実施形態におけるトランスデューサ4、5およ
び反射アレイ7a、6bに代えて透明ガラス基板1の上
下側の一側辺側の左右に発信用トランスデューサ31、33
および受信用トランスデューサ32、34が各々対向するよ
うに取り付けられているとともに、反射アレイ35a、35
b、36a、36bは透明ガラス基板1のY軸方向となる左
右の2辺の縁部側に上下対称となるように設けられてお
り、反射アレイ35a、35bおよび反射アレイ36a、36b
は反射アレイ25a、25b、26a、26bと同様に透明ガラ
ス基板1の透過面1aを介して各々の反射部がトランス
デューサ31〜34に向かう方向で対面するように45゜に
傾斜されて並列されている。
【0026】このため、入力部14は、Y軸方向の掃引に
おいてもX軸方向の掃引と同様に、透明ガラス基板1の
透過面1aを上下に2分割する水平中心線(図4中の一
点鎖線)を境界にして、発信用トランスデューサ31、33
が発信する表面弾性波をY軸方向に並列された反射アレ
イ35a、36aの各々の反射部が順次X軸方向に反射して
透明ガラス基板1の透過面1aを伝播させた後にその表
面弾性波を反射アレイ35b、36bが再度反射して発信用
トランスデューサ31、33に受信させることにより、透明
ガラス基板1の透過面1a内をX軸方向に伝播する表面
弾性波によりY軸方向の上下側から中心に向かって掃引
することができる。
【0027】したがって、入力部14は、透明ガラス基板
1の透過面1a内のX軸方向およびY軸方向の掃引共
に、発信用トランスデューサ21、23、31、33が発信した
表面弾性波を受信用トランスデューサ22、24、32、34が
受信するまでをX軸方向およびY軸方向の各々の掃引の
一周期として、表面弾性波の発信及び受信を繰り返すこ
とにより、透明ガラス基板1の透過面1a内をX軸方向
およびY軸方向に掃引することができる。
【0028】このように本実施形態では、上述実施形態
の作用効果に加え、入力部14による透過面1a内のY軸
方向の掃引においても、透過面1aを上下にも2分割す
ることにより、短い経路の表面弾性波の伝播により行な
うことができる。したがって、透過面1aを全体で上下
左右の4分割にしてX軸方向およびY軸方向に掃引する
ことができる。この結果、透明ガラス基板1の透過面1
aを上述実施形態よりも大面積にした場合でも書込点の
座標を精度よく特定することができる。
【0029】次に、図5は本発明に係る座標入力装置の
第3実施形態を示す図である。なお、本実施形態は、上
述第2実施形態と同様に画像表示システム10における入
力部14としてディスプレイ部12に取り付けられているの
で、図1および図2を流用して、同様な構成には同一の
符号を付して簡単に説明する。図1および図2における
入力部14は、図5に示すように、ディスプレイ部12のP
DP画面に重ねられ表示画像を透過する透明ガラス基板
1に、発信および受信用のトランスデューサ21〜24、31
〜34が取り付けられるとともに、透明ガラス基板1の4
辺の縁部には表面を伝播してきた表面弾性波を反射する
反射アレイ25a、25b、26a、26b、35a、35b、36
a、36bが形成されている。
【0030】この入力部14の透明ガラス基板1には、反
射アレイ25a、25b、26a、26b、35a、35b、36a、
36bよりも外方の側辺側で平行に延在するように表面弾
性波の伝播を制限する制限部材、例えば、入力ペン8先
端と同材質のゴム板41が取り付けられており、発信用ト
ランスデューサ21、23、31、33が発信した表面弾性波が
各々から離隔する反射アレイ26a、25a、36a、35aの
反射部により透明ガラス基板1の側辺方向に反射された
後にその端面で再度反射されて、透過面1a内を伝播し
て反射アレイ26b、25b、36b、35bの反射部により反
射され受信トランスデューサ22、24、32、34に受信され
てしまうことを防止するようになっている。
【0031】このように本実施形態では、上述実施形態
の作用効果に加え、反射アレイ26a、25a、36a、35a
の反射部を各々対称に形成することにより、図5中、太
い白抜きの矢印で示すように途中から透明ガラス基板1
の側辺方向に反射される表面弾性波は、それ以上伝播す
ることをゴム板41により制限される。したがって、発信
用トランスデューサ21、23、31、33が発信した表面弾性
波を受信トランスデューサ24、22、34、32が受信してし
まうことを防止することができ、S/N比を向上させる
ことができる。
【0032】次に、図6は本発明に係る座標入力装置の
第4実施形態を示す図である。なお、本実施形態は、上
述第2実施形態と同様に画像表示システム10における入
力部14としてディスプレイ部12に取り付けられているの
で、図1および図2を流用して、同様な構成には同一の
符号を付して簡単に説明する。図1および図2における
入力部14は、図6に示すように、ディスプレイ部12のP
DP画面に重ねられ表示画像を透過する透明ガラス基板
1に、発信および受信用のトランスデューサ21〜24、31
〜34が取り付けられるとともに、透明ガラス基板1の4
辺の縁部には表面を伝播してきた表面弾性波を反射する
反射アレイ25a、25b、26a、26b、35a、35b、36
a、36bが形成されている。
【0033】この入力部14の透明ガラス基板1には、少
なくとも反射アレイ25aと26a、および、反射アレイ35
aと36aの間に表面弾性波の伝播を制限する制限部材、
例えば、入力ペン8先端と同材質のゴム片51が取り付け
られており、発信用トランスデューサ21、23、31、33が
発信した表面弾性波が各々から離隔する反射アレイ26
a、25a、36a、35aの反射部により透明ガラス基板1
の側辺方向に反射されることをなくすようになってい
る。
【0034】このように本実施形態では、ゴム板41より
も小さなゴム片51により上述第4実施形態と同様の作用
効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、書込部材の書込面内を
X軸方向または/およびY軸方向の両端側から対称に表
面弾性波を伝播させるので、書込面を2分割または4分
割して表面弾性波により掃引することができ、その表面
弾性波の伝播する経路を短くすることができる。したが
って、表面弾性波を伝播させる一周期を同等以下のま
ま、かつ、表面弾性波の受信レベルを同等以上のまま、
大きな面積にされた書込面上の書込点を検出してその座
標を精度よく特定することができ、電子黒板や大画面の
ディスプレイ等にも表面弾性波を利用する座標入力装置
を取り付けることができる。
【0036】また、表面弾性波の発信手段および受信手
段を書込部材を挟んで同一の軸線上で対向しないように
配設したり、必要のない部位での表面弾性波の伝播を制
限することにより、異なる側面側から伝播されてくる表
面弾性波を直接受信してしまうことをなくすことがで
き、S/N比が低下してしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る座標入力装置の第1実施形態を適
用した画像表示システムを示す図であり、その概略全体
構成を示すブロック図である。
【図2】その画像表示装置を示す斜視図である。
【図3】その本実施形態の要部を示す平面図である。
【図4】本発明に係る座標入力装置の第2実施形態の要
部を示す平面図である。
【図5】本発明に係る座標入力装置の第3実施形態の要
部を示す平面図である。
【図6】本発明に係る座標入力装置の第4実施形態の要
部を示す平面図である。
【図7】その従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 透明ガラス基板(書込部材) 4、21、23、31、33 発信トランスデューサ(発信手
段) 5、22、24、32、34 受信トランスデューサ(受信手
段) 7a、7b、25a、25b、26a、26b、35a、35b、36
a、36b 反射アレイ 8 入力ペン 10 画像表示システム 11 操作部 12 ディスプレイ部 13 画像メモリ 14 入力部 15 ROM 16 制御部(書込座標特定手段) 41 ゴム板(制限部材) 51 ゴム片(制限部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面弾性波を伝播可能な板材により構成さ
    れ該板材の表面を書込面として画像を書き込む書込部材
    と、書込部材の書込面外方の4辺に配設され該書込部材
    のX軸方向またはY軸方向に伝播する表面弾性波の一部
    を直交方向に反射する反射部を並設した反射アレイと、
    書込部材の一側辺側に配設され該側辺と直交する一方の
    反射アレイの端部側から該書込部材に伝播させる表面弾
    性波を発信する発信手段と、発信手段と同一の書込部材
    の一側辺側に配設され該側辺と直交する他方の反射アレ
    イにより反射されて該書込部材を伝播されてくる表面弾
    性波を受信する受信手段と、受信手段の受信信号を受け
    取って書込面に書き込まれた書込点の書込部材の一側辺
    からの位置を検出して該書込点の座標を特定する書込座
    標特定手段とを備え、発信手段と受信手段を書込部材の
    X軸方向に直交する側辺およびY軸方向に直交する側辺
    の各々に配設して書込面上の書込点のX軸およびY軸の
    座標を特定する座標入力装置において、 前記書込部材の書込面を挟んで平行にX軸方向またはY
    軸方向に並設された一方の反射アレイの反射部を該並設
    方向の途中で表面弾性波を反対方向に反射するように対
    称に形成し、 前記発信手段および受信手段を反射部を対称に形成され
    た反射アレイの両端側の両側辺側に配設したことを特徴
    とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】前記書込部材の書込面を挟んで平行にX軸
    方向またはY軸方向に並設された双方の反射アレイの反
    射部を該並設方向の途中で表面弾性波を反対方向に反射
    するように対称に形成したことを特徴とする請求項1に
    記載の座標入力装置。
  3. 【請求項3】前記発信手段および受信手段を書込部材を
    挟んで同一の軸線上で対向しないように配設したことを
    特徴とする請求項1または2に記載の座標入力装置。
  4. 【請求項4】前記書込部材の反射アレイの外方に、反射
    アレイと平行に延在して表面弾性波の伝播を制限する制
    限部材を設けたことを特徴とする請求項1から3に記載
    の座標入力装置。
  5. 【請求項5】前記反射部を並設方向の途中で対称に形成
    した反射アレイ中の該途中に、表面弾性波の伝播を制限
    する制限部材を介装したことを特徴とする請求項1から
    3に記載の座標入力装置。
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