JPH11307347A - 複合絶縁変圧器 - Google Patents

複合絶縁変圧器

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Publication number
JPH11307347A
JPH11307347A JP10117039A JP11703998A JPH11307347A JP H11307347 A JPH11307347 A JP H11307347A JP 10117039 A JP10117039 A JP 10117039A JP 11703998 A JP11703998 A JP 11703998A JP H11307347 A JPH11307347 A JP H11307347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
coolant
liquid
insulating
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP10117039A
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English (en)
Inventor
Takuya Sugawara
拓也 菅原
Takashi Shirane
隆志 白根
Toshimitsu Obata
俊光 小幡
Shuzo Sakaguchi
秀三 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 早急な冷却液の漏洩検知と漏れ位置を特定す
ると共に、絶縁容器から一定量以上の冷却液が漏洩した
際には、冷却液を補充し変圧器の運転を停止させること
なく継続させることのできる複合絶縁変圧器を提供する
こと。 【解決手段】 変圧器タンク内部1の下部と絶縁容器2
外部の下部間に、複数の液溜め区画11を形成するため
の複数の垂直仕切り板10を設置すると共に、複数の各
液溜め区画11における冷却液の液漏れを検出する検出
装置7を設け、さらに冷却液補充装置または漏洩冷却液
返還装置を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合絶縁変圧器に
係わり、特に、SF6 ガスを充填した変圧器タンク内に
変圧器鉄心および変圧器巻線を収納すると共に冷却液を
満たした絶縁容器を配置してなる複合絶縁変圧器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】大容量の複合絶縁変圧器では、冷却性能
を向上させるために発熱密度の高い鉄心や巻線を不燃性
の冷却液で冷却することが行われる。例えば特開平3−
91904公報に示される複合絶縁変圧器では、変圧器
タンク内部に絶縁容器を設け、該変圧器タンクと絶縁容
器との間をSF6 ガスで充填すると共に、該絶縁容器内
に変圧器巻線および変圧器鉄心を収納し、冷却液を満た
したうえで変圧器タンク外部に備える冷却器を介して循
環冷却させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した複
合絶縁変圧器では、変圧器タンク内に備えられる絶縁容
器の破損、絶縁容器同士の継部や冷却液の循環配管継部
の弛み等により冷却液の漏洩現象が生じる可能性があ
る。そのため、このような複合絶縁変圧器では変圧器タ
ンク下部に冷却液検出装置を設置して冷却液の漏洩を常
に監視する構造となっている。しかし、このような構造
では冷却液の漏洩検知は行えても、漏れ位置を特定する
ことまでは不可能であった。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、
常に複合絶縁変圧器内部の状態を把握し、早急な冷却液
の漏洩検知と漏れ位置を特定すると共に、絶縁容器から
一定量以上の冷却液が漏洩した際には、冷却液を補充し
変圧器の運転を停止させることなく継続させることので
きる複合絶縁変圧器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために次の手段を採用した。
【0006】絶縁性ガスを充填した変圧器タンク内に、
鉄心および巻線を収納すると共に冷却液が充填された絶
縁容器を配置してなる複合絶縁変圧器において、前記変
圧器タンク内部の下部と前記絶縁容器外部の下部間に複
数の液溜め区画を形成するための複数の垂直仕切り板を
設置すると共に、前記複数の各液溜め区画における前記
冷却液の液漏れを検出する検出装置を設けたことを特徴
とする。
【0007】また、請求項1に記載の複合絶縁変圧器に
おいて、前記絶縁容器の筒部に上下間を二分する位置に
水平仕切り板を設置すると共に、該水平仕切り板上にお
ける冷却液の液漏れを検出する位置に検出センサを設け
たことを特徴とする。
【0008】また、請求項1ないしは請求項2のいずれ
か1つの請求項に記載の複合絶縁変圧器において、前記
変圧器タンク外部に、前記絶縁容器への冷却液を補充す
るための冷却液補充装置を設けると共に、前記液溜め区
画に漏洩した冷却液を回収する回収装置を設けたことを
特徴とする。
【0009】また、請求項1ないしは請求項2のいずれ
か1つの請求項に記載の複合絶縁変圧器において、前記
変圧器タンク外部に、前記液溜め区画に漏洩した冷却液
を浄化して前記絶縁容器に返還させる返還装置を設けた
ことを特徴とする。
【0010】また、請求項1ないしは請求項4のいずれ
か1つの請求項に記載の複合絶縁変圧器において、前記
検出装置は前記冷却液の漏洩検知を行うと共に、単位時
間当りの漏洩量を検出する機能を備えることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】はじめに、本発明の第1の実施形
態を図1から図3を用いて説明する。
【0012】図1は本実施形態に係わる複合絶縁変圧器
の平面図、図2は図1に示す複合絶縁変圧器に冷却装置
を付加した状態を示す複合絶縁変圧器の縦断面図、図3
は図1に示す複合絶縁変圧器の変圧器タンク内の斜視図
である。
【0013】これらの図において、1は変圧器タンク、
2は変圧器鉄心4および変圧器巻線5が収納される絶縁
容器、3は変圧器タンク1と絶縁容器2間に充填される
SF6 ガス、4は変圧器鉄心、5は変圧器巻線、6は絶
縁容器2と変圧器タンク1外部に設けられる送液ポンプ
8および冷却器9間を循環する冷却液、7は絶縁容器2
から変圧器タンク1内に漏洩する冷却液6を検出する冷
却液検出装置、8は冷却液を循環する送液用ポンプ、9
は冷却器、10は変圧器タンク1内部下方に設けられ変
圧器タンク1と絶縁容器2間を区画するために設けられ
た複数の垂直仕切板、11は垂直仕切板10によって区
画された複数の液溜め区画である。
【0014】図示するように、本実施形態では、変圧器
タンク1内には、変圧器鉄心4および変圧器巻線5を収
納した絶縁容器2が収められ、絶縁容器2内には冷却液
6が満たされると共に冷却液6は、送液ポンプ8により
冷却器10を通して循環冷却している。
【0015】また、絶縁容器2を収納した変圧器タンク
1内には、SF6 ガス3が充填されると共に、垂直仕切
り板10によって冷却液6の液溜め区画11が複数個形
成される。
【0016】また、変圧器タンク1外部には、各液溜め
区画11を監視する冷却液検出装置7が付設されてお
り、絶縁容器2のいずれかの箇所から冷却液6が漏洩す
ると、その液は絶縁容器2の表面を沿い、垂直仕切り板
10によって区分された所定の液溜め区画11に溜ま
り、その液溜め区画11に設置される冷却液検出装置7
により検知される。
【0017】従って、各液溜め区画11毎に設置される
冷却液検出装置7による漏洩の有無を検知することによ
り、絶縁容器2のいずれの箇所から冷却液6が漏洩して
いるかを特定することができ、例えば、後日の修理が容
易となる。
【0018】次に、本発明の第2の実施形態を図4およ
び図5を用いて説明する。
【0019】図4は本実施形態に係わる複合絶縁変圧器
に冷却装置を付加した状態を示す複合絶縁変圧器の縦断
面図、図5は図4に示す複合絶縁変圧器の変圧器タンク
内の斜視図である。
【0020】これらの図において、12は絶縁容器2の
各筒部毎に各筒部の上下を2分する位置に設けられる断
面がL字状の水平仕切板、13は絶縁容器2から水平仕
切板12に漏洩した冷却液を検出する冷却液検出センサ
である。なお、その他の構成は第1の実施形態のものと
同じであるので説明を省略する。
【0021】図示するように、本実施形態では、絶縁容
器2の筒部の中間部に水平仕切板12を設けると共に、
水平仕切り板12上に冷却液検知センサ13を設置し、
図示していないが検知信号を信号ケーブルを用いて変圧
器タンク1の外部に伝える構造となっている。そのた
め、絶縁容器2の上部から漏洩した冷却液6は、水平仕
切り板12によって作られた溝内に流れ込み、その後変
圧器タンク1下部の液溜め区画11に流れ落ちることに
なるが、この時、水平仕切り板12上に取り付けた冷却
液検知センサ13が冷却液6の漏洩を検知し、絶縁容器
2の上部で液漏れが発生したことを変圧器タンク1の外
部に伝える。
【0022】従って、本実施形態によれば、第1の実施
形態の効果に加えて、冷却液検知センサ13による漏洩
の有無を検知することにより、絶縁容器2の上部または
下部からの液漏れ位置の特定が可能となる。
【0023】次に、本発明の第3の実施形態を図6を用
いて説明する。
【0024】図6は本実施形態に係わる複合絶縁変圧器
に冷却装置および冷却液補充装置を付加した状態を示す
複合絶縁変圧器の縦断面図である。
【0025】図において、14は補充すべき冷却液が貯
蔵される補充液槽、15は補充する冷却液を補充液槽1
4から絶縁容器2内部に送液する補充ポンプ、16は変
圧器タンク1の下部にある液溜め区画11から液配管を
介して漏洩した冷却液6を回収するために設けられた回
収槽、17は単位時間当りの漏洩した冷却液量を測定す
る測定器を備える冷却液検出装置である。なお、その他
の構成は第1の実施形態のものと同じであるので説明を
省略sる。
【0026】図示するように、本実施形態では、変圧器
タンク1外部に絶縁容器2への冷却液6を送液する補充
液槽14と補充ポンプ16を付設するほか、単位時間当
りの漏洩量を測定する測定器が付設されている冷却液検
出装置17を設けているので、第1の実施形態の効果に
加えて、絶縁容器2から一定量以上の冷却液6が漏洩し
た際でも、補充液槽14から絶縁容器2へ単位時間当り
の漏洩量に応じた所定量の冷却液6の補充を行うことが
できる。そのため複合絶縁変圧器の運転を停止させるこ
となく継続させることができる。
【0027】次に、本発明の第4の実施形態を図7を用
いて説明する。
【0028】図7は本実施形態に係わる複合絶縁変圧器
に冷却装置および漏洩冷却液返還装置を付加した状態を
示す複合絶縁変圧器の縦断面図である。
【0029】図において、18は液溜め区画11に漏洩
した冷却液6を回収して絶縁容器2に返還する返還用ポ
ンプ、19は回収した冷却液6を浄化するフイルタであ
る。なお、その他の構成は第1の実施形態のものと同じ
であるので説明を省略する。
【0030】図示するように、本実施形態では、液溜め
区画11から絶縁容器2まで返還ポンプ18およびフィ
ルタ19を含めた返還用配管路を付設したので、絶縁容
器2から冷却液6が漏洩した際でも漏洩した冷却液6を
浄化して絶縁容器2内へ返還するようにしたので、第1
の実施形態に加えて絶縁容器2から一定量以上の冷却液
6が漏洩した際でも、変圧器の運転を停止させることな
く継続させることができる。
【0031】
【発明の効果】上記のごとく、本発明によれば、変圧器
タンク内部の下部と絶縁容器外部の下部間に複数の液溜
め区画を形成するための複数の垂直仕切り板を設置する
と共に、複数の各液溜め区画における冷却液の液漏れを
検出する検出装置を設けたので、絶縁容器から冷却液が
漏洩しても、絶縁容器の冷却液の漏れ位置を特定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる複合絶縁変圧
器の平面図である。
【図2】図1に示す複合絶縁変圧器に冷却装置を付加し
た状態を示す複合絶縁変圧器の縦断面図である。
【図3】図1に示す複合絶縁変圧器の変圧器タンク内の
斜視図である。
【図4】本発明の第2の本実施形態に係わる複合絶縁変
圧器の平面図である。
【図5】図4に示す複合絶縁変圧器の変圧器タンク内の
斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係わる複合絶縁変圧
器に冷却装置および冷却液補充装置を付加した状態を示
す複合絶縁変圧器の縦断面図である。
【図7】本発明の第4の実施形態に係わる複合絶縁変圧
器に冷却装置および漏洩冷却液返還装置を付加した状態
を示す複合絶縁変圧器の縦断面図である。
【符号の説明】
1 変圧器タンク 2 絶縁容器 3 SF6 ガス 4 変圧器鉄心 5 変圧器巻線 6 冷却液 7 冷却液検出装置 8 送液ポンプ 9 冷却器 10 垂直仕切板 11 液溜め区画 12 水平仕切板 13 冷却液検知センサ 14 補充液槽 15 補充ポンプ 16 回収槽 17 液量測定器を備える冷却液検出装置 18 返還ポンプ 18 フィルタ
フロントページの続き (72)発明者 坂口 秀三 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性ガスを充填した変圧器タンク内
    に、鉄心および巻線を収納すると共に冷却液が充填され
    た絶縁容器を配置してなる複合絶縁変圧器において、 前記変圧器タンク内部の下部と前記絶縁容器外部の下部
    間に、複数の液溜め区画を形成するための複数の垂直仕
    切り板を設置すると共に、前記複数の各液溜め区画にお
    ける前記冷却液の液漏れを検出する検出装置を設けたこ
    とを特徴とする複合絶縁変圧器。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 前記絶縁容器の筒部に上下間を二分する位置に水平仕切
    り板を設置すると共に、該水平仕切り板上における冷却
    液の液漏れを検出する位置に検出センサを設けたことを
    特徴とする複合絶縁変圧器。
  3. 【請求項3】 請求項1ないしは請求項2のいずれか1
    つの請求項記載において前記変圧器タンク外部に、前記
    絶縁容器への冷却液を補充するための冷却液補充装置を
    設けると共に、前記液溜め区画に漏洩した冷却液を回収
    する回収装置を設けたことを特徴とする複合絶縁変圧
    器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないしは請求項2のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記変圧器タンク外部に、前記液溜め区画に漏洩した冷
    却液を浄化して前記絶縁容器に返還させる返還装置を設
    けたことを特徴とする複合絶縁変圧器。
  5. 【請求項5】 請求項1ないしは請求項4のいずれか1
    つの請求項記載において前記検出装置は、前記冷却液の
    漏洩検知を行うと共に、単位時間当りの漏洩量を検出す
    る機能を備えることを特徴とする複合絶縁変圧器。
JP10117039A 1998-04-27 1998-04-27 複合絶縁変圧器 Pending JPH11307347A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015095188A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 富士通株式会社 熱交換装置、電子システムおよび電子システムの冷却方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015095188A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 富士通株式会社 熱交換装置、電子システムおよび電子システムの冷却方法
US9345170B2 (en) 2013-11-13 2016-05-17 Fujitsu Limited Heat exchange device, electronic system, and cooling method of electronic system

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