JPH11306592A - 光情報記録媒体および情報読み取り方法 - Google Patents

光情報記録媒体および情報読み取り方法

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JPH11306592A
JPH11306592A JP10108171A JP10817198A JPH11306592A JP H11306592 A JPH11306592 A JP H11306592A JP 10108171 A JP10108171 A JP 10108171A JP 10817198 A JP10817198 A JP 10817198A JP H11306592 A JPH11306592 A JP H11306592A
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Toshitaka Toda
敏貴 戸田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光線の照射による出射光のパターンを受光する
ことによって、記録情報を光学的に読み取る光情報記録
媒体において、クロストーク(本来受光するべき信号光
に隣接する信号光の周辺成分を受光してしまう現象)の
惧れのない出射光を発生するような光情報記録媒体とそ
の情報読み取り方法を提供する。 【解決手段】記録情報の構成要素であるセルからの出射
光の持つ振幅分布が、セルの直後で、セルの中心部から
周辺部へ向かって小さくなっていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光線の照射による
出射光(透過光または反射光)のパターンを受光するこ
とによって、記録情報を光学的に読み取ることを目的と
する光情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような光情報記録媒体として、バ
ーコード,カルラコード,CD−ROM,近年ではDV
Dが公知である。CD−ROMやDVD(記録情報の構
成要素がピット)に比較して、記録情報の容量の向上を
図った提案として、本出願人による特開平6−7636
5号公報が公知である。
【0003】上記提案は、n個に領域分割された回折格
子セルに、読み取り光(ビーム)を照射し、前記セルの
各分割領域からの回折光を、領域分割数nに見合った個
数で配置された受光素子により受光し、各分割領域から
の再生情報和を、セル毎に記録されたコードとして認識
するものである。(図1(a) 参照) 図1(b) に示す回折格子セルは、領域分割数nが(縦方
向3×横方向3=9個)の例である。
【0004】各分割領域が表すのは、ON/OFF の2値デ
ータであるが、それらの集まりからなる各セルは、nに
応じて多彩な種類のコードを表し得る。
【0005】すなわち、CD−ROMやDVDでは、読
み取り光(ビーム)の照射により、ピットの有無による
ON/OFF の2値データのみしか表現できないが、上記提
案によれば、1箇所のみの照射で、ON/OFF 以上の多彩
な表現を実現し、記録媒体の容量が飛躍的に向上するこ
とになる。
【0006】上記提案では、各分割領域からの回折光と
受光素子とが1:1の関係であり、下記の問題が潜在す
る。
【0007】回折格子セル平面の任意の軸(方向)につ
いては、回折格子セルの直後では、出射する1次回折光
の強度分布は、矩形関数で表せるように設計するのが一
般的であり、記録情報の構成要素である回折格子セルか
らの1次回折光の分布は、セル直後では矩形関数で表さ
れる。セル(回折格子に限らない)からの出射光の強度
分布がセル内では一様な、従来の光情報記録媒体を図2
に示す。
【0008】しかし、1次回折光を、セル直後から距離
が離れた「フレネル領域」および「フラウンホーファー
領域」で受光する場合には、受光素子上での分布は、不
均一で拡がったものとなる。矩形関数による振幅分布を
図3(a) に、受光素子上での1次回折光の分布を図3
(b) に示す。
【0009】図3(b) のような分布を持つ各分割領域か
らの1次回折光を受光すると、本来対応するべき受光素
子以外の素子が1次回折光を検出してしまい、ノイズに
よる読み取りエラーが生じてしまう。
【0010】また、各受光素子が、各分割領域からの1
次回折光の強度を、ON/OFF の2値データのみならず、
多値データ(段階的な強度)の検出も可能な場合には、
本来受光するべき分割領域からの1次回折光の中心部
か、隣接する分割領域からの1次回折光の周辺部(ノイ
ズ)かの判別が困難であり、正確な情報読み取りの上で
一層影響が大きい。これらの不都合を、クロストークと
呼ぶこととする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、受光位置で
のクロストークの惧れのない出射光を発生するようなセ
ルから構成される光情報記録媒体とその情報読み取り方
法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の光情
報記録媒体は、光線の照射による出射光のパターンを受
光することによって、記録情報を光学的に読み取ること
を目的とする光情報記録媒体において、記録情報の構成
要素であるセルからの出射光の持つ振幅分布が、セルの
直後で、セルの中心部から周辺部へ向かって小さくなっ
ていることを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、前記セルが回折格子か
らなり、前記出射光が、回折格子からの1次回折光であ
ることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、回折格子セルからの出
射光である1次回折光が、球面波の位相を持つことを特
徴とする。
【0015】上記光情報記録媒体の読み取りにあたって
は、請求項1〜3の何れかに記載の光情報記録媒体の情
報記録部に光線を照射し、情報記録部からの出射光を、
マトリクス状に配置された受光素子によって、フレネル
領域で受光することを特徴とする。
【0016】<作用>記録情報の構成要素であるセルか
らの出射光の持つ振幅分布が、セルの直後で、セルの平
面における1方向については、中心部から周辺部へ向か
って小さくなるように振幅変調が施されることにより、
セルから離れて配置された受光素子上での出射光の分布
の周辺の成分を減少することができるため、出射光と受
光素子とを1:1の関係で維持する上で好適であり、ク
ロストークが回避された正確な記録情報が検出できる。
(請求項1)
【0017】また、前記セルを回折格子により構成する
ことにより、記録情報の容量の向上が図れると共に、振
幅分布の変調の厳密な制御も可能である。(請求項2)
【0018】上記の作用について、以下に詳述する。回
折格子により振幅変調を施す場合には、回折格子の周期
に対する格子幅の比や、回折格子の位相変調量の変化な
ど、多くの方法から選択できる。尚、回折格子(位相型
あるいは振幅型)においては、局所的な回折格子の周期
に対する格子幅の比は1/2のときが最も回折効率が高
く(すなわち1次回折光の振幅が大きく)、この値から
増減することにより1次回折光の振幅は小さくなる。
【0019】薄い位相型回折格子では、局所的な位相変
調量(光が格子部とそうでない部分を通過する際にでき
る位相の差)がπのときが、1次回折光について最大の
回折効率となり、これから離れるにつれて回折効率が小
さくなる。厚い位相型回折格子の場合は、格子の断面形
状や材質や入射光の偏光状態などにより、回折効率が変
化する。
【0020】また、セルから出射した光は、中心からな
だらかに減少させても良いが、中心付近では一定(最大
値)であり、中心からある程度離れた位置から周辺部へ
向かって減少させるようにした方が、入射光に対する利
用効率が上がる。
【0021】セルから出射する1次回折光が、球面波状
の位相分布を有するようにすることで、セルのサイズに
依存せず、出射する1次回折光を任意の範囲に拡げるこ
とができる。(請求項3)
【0022】1次回折光に、球面波状の位相分布を持た
せる手段としては、 (1)回折格子を曲線で構成する。(例えば、ゾーンプ
レートの一部を回折格子として用いる) (2)1次回折光を発生させるための照明光を、平行光
ではなく球面波状の位相分布を持つ光(例えば、点光源
からの発散光)とする。などがある。
【0023】情報読み取りにあたり、受光素子が回折格
子セルに対してフレネル領域である場合、1次回折光の
強度分布のピーク中心の幅を狭くすることも可能であ
り、読み取り精度が向上する。(請求項4)
【0024】
【発明の実施の形態】光情報記録媒体からの出射光の持
つ振幅分布が、セル面における少なくとも1方向につい
て、中心部から周辺部へ向かって小さくなるように振幅
変調を施す上で、以下に挙げる数学的な表現(関数)が
有効である。
【0025】
【数1】
【0026】
【数2】
【0027】
【数3】
【0028】上式において、セルの外形が矩形の場合、
xは矩形の任意の辺に垂直な軸をとり、素子中心を0と
した座標である。尚、Tは素子の大きさ(矩形形状の場
合は1辺の長さ)であり、−T/2≦x≦T/2の範囲
の値をとる。
【0029】一般化Hamming 関数においては、αにより
関数の形を最適化できるが、α=0.5や0.54が一
般的である。
【0030】中心部の振幅分布を一定にし、中心から離
れた位置から周辺部へ向かって減少するようにした場合
は、台形関数に相当する。ただし、本発明においては、
台形関数として斜辺部は直線とは限らないものとする。
(すなわち、中心付近で一定値をとり、その両側でなだ
らかに減少するような関数を台形関数と呼ぶ)
【0031】振幅分布が台形関数で表されるようにする
と、出射光の周辺部の強度の減少を伴ったまま、中心部
の強度を上げることができ、入射光の利用効率を上げる
ことになる。ただし、台形の斜辺部を小さくし過ぎる
と、出射光の周辺部の強度が上がり、その効果が小さく
なる。例えば、素子の大きさが50μmのとき、台形の
斜辺部が10μm程度(上辺が30μm程度の台形)な
ら十分な効果がある。
【0032】回折格子からなるセルに対して、上記の振
幅分布関数による振幅変調を施した場合の、セルの直後
での1次回折光の振幅分布波形と回折光の強度分布を図
4に示す。Hamming 関数による振幅分布が図4(a) 、三
角波関数による振幅分布を図4(b) 、台形関数による振
幅分布を図4(c)(d)であり、回折光の強度分布は図4
(e)のようになる。尚、ここでは振幅分布関数として、
代表的ないくつかの関数を挙げたが、これらに限るもの
ではない。
【0033】図5は、回折格子セルにより記録情報を構
成した光情報記録媒体に係る説明図である。同図で、各
セルからの出射光の持つ振幅分布が、左右方向(x軸)
および上下方向(y軸)で、中心部から周辺部へ向かっ
て小さくなるように、各セルについて振幅変調が施され
ている。
【0034】図5の回折格子は、バイナリー回折格子に
振幅変調フィルターが貼り合わされたものとして捉えて
も良いが、白の部分を回折効率が最大となる位相変調
量、黒の部分が回折効率が最小となる位相変調量を表す
位相型回折格子として捉えても良い。もちろん、この図
のような回折格子に限らず、回折格子の周期に対する格
子幅の比を変調した振幅型あるいは位相型回折格子であ
っても良い。
【0035】図5の光情報記録媒体による情報読み取り
の状態を、図6・図7に示す。図6は「透過型」の読み
取りを示す説明図であり、図7は「反射型」の読み取り
を示す説明図である。
【0036】図6では、左側から読み取り光線が記録媒
体に入射し、媒体上の各セルで前記光線が透過回折さ
れ、同図の右側に配置された受光素子アレイ(受光素子
の集まり)によって受光されて、記録情報が検出され
る。
【0037】図7では、右側から読み取り光線が記録媒
体に入射し、媒体上の各セルで前記光線が反射回折さ
れ、同図の右側に配置された受光素子アレイ(受光素子
の集まり)によって受光されて、記録情報が検出され
る。
【0038】何れの場合でも、受光素子アレイは、回折
格子セルに対してフレネル領域に配置することが、本発
明の作用・効果を奏する上で一層望ましい。
【0039】
【発明の効果】光情報記録媒体からの記録情報を検出す
る受光素子には、ノイズやクロストークの少ない情報光
が達することになるため、高密度(容量)な光情報記録
媒体について、正確な情報読み取りが実現される。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】領域分割された回折格子セルからの再生情報和
により、記録情報を検出する従来技術に係る説明図であ
り、図1(a) は読み取る様子を示す概要図、図1(b) は
領域分割された回折格子セルの一例を示す説明図であ
る。
【図2】従来の光情報記録媒体を示す説明図。
【図3】矩形関数による振幅分布図3(a) と、出射光の
強度分布図3(b) を示す説明図。
【図4】各種の振幅分布関数と、それらの振幅変調を施
した場合の波長選択素子からの1次回折光の強度分布を
示す説明図。図7(a) はHamming 関数による振幅分布、
図7(b) は三角波関数による振幅分布、図7(c)(d)は台
形関数による振幅分布であり、図7(e) は回折光の強度
分布。
【図5】回折格子セルにより記録情報を構成した光情報
記録媒体の説明図。
【図6】本発明の透過型での情報読み取りを示す説明
図。
【図7】本発明の反射型での情報読み取りを示す説明
図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光線の照射による出射光のパターンを受光
    することによって、記録情報を光学的に読み取ることを
    目的とする光情報記録媒体において、 記録情報の構成要素であるセルからの出射光の持つ振幅
    分布が、セルの直後で、セルの中心部から周辺部へ向か
    って小さくなっていることを特徴とする光情報記録媒
    体。
  2. 【請求項2】前記セルが回折格子からなり、前記出射光
    が回折格子セルからの1次回折光であることを特徴とす
    る請求項1記載の光情報記録媒体。
  3. 【請求項3】前記出射光が、球面波の位相を持つ回折格
    子セルからの1次回折光であることを特徴とする請求項
    2記載の光情報記録媒体。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載の光情報記録
    媒体の情報記録部に光線を照射し、情報記録部からの出
    射光を、マトリクス状に配置された受光素子によって、
    フレネル領域で受光することを特徴とする光情報記録媒
    体の情報読み取り方法。
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