JPH11306083A - シングルイベントアップセット対策データ処理装置およびシングルイベントアップセット対策処理方法 - Google Patents

シングルイベントアップセット対策データ処理装置およびシングルイベントアップセット対策処理方法

Info

Publication number
JPH11306083A
JPH11306083A JP10110308A JP11030898A JPH11306083A JP H11306083 A JPH11306083 A JP H11306083A JP 10110308 A JP10110308 A JP 10110308A JP 11030898 A JP11030898 A JP 11030898A JP H11306083 A JPH11306083 A JP H11306083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
execution
cache memory
result
single event
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10110308A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3553793B2 (ja
Inventor
Hideho Masuzawa
秀穂 増沢
Koji Hayashi
耕司 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11030898A priority Critical patent/JP3553793B2/ja
Publication of JPH11306083A publication Critical patent/JPH11306083A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3553793B2 publication Critical patent/JP3553793B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シングルイベントアップセット対策データ処
理装置に関し,放射線環境においてCPU内蔵キャッシ
ュで発生するシングルイベントアップセット(SEU)
に対処可能なデータ処理装置を安価に提供できるように
することを目的とする。 【解決手段】 同じプログラムを複数回実行させるシー
ケンス制御手段12を設け,各回の実行結果を結果保存手
段13により保存し,各回の実行結果を比較する。実行結
果が等しい場合には,次のプログラムの実行へ移る。実
行結果が等しくない場合にはSEUが発生したとして,
再度プログラムを実行するか,エラー処理を行う。各回
の計算の独立性を保つため,2回目以降のプログラム実
行開始の際には,キャッシュリセット手段15によりキャ
ッシュメモリ11をリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,放射線等によりデ
ータ保持回路にシングルイベントアップセット(SE
U:Single Event Upset)が発生する分野で使用される
計算機の技術に係わり,特に衛星に搭載するデータ処理
装置や原子炉内で使用するデータ処理装置に好適なシン
グルイベントアップセット対策データ処理装置およびシ
ングルイベントアップセット対策処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず,シングルイベントアップセット
(SEU:Single Event Upset)について説明する。宇
宙環境に存在する重粒子等の放射線がCMOS等のLS
Iに進入すると,データ保持回路(メモリ,レジスタ
等)におけるデータの反転,例えば2値論理において,
「1→0」や「0→1」というような情報反転現象を引
き起こすことが知られている。この反転現象は再書き込
みによりデータが回復することから,一過性のソフトエ
ラー現象と考えられ,シングルイベントアップセット
(SEU)といわれる。
【0003】図4は,シングルイベントアップセット
(SEU)の例を示す図である。CPU1に内蔵のキャ
ッシュメモリ(cache memory)11に重粒子が入射される
と,放射線のエネルギーがチャージされ,チャージが一
定の量になることにより情報の反転が生じる。図4中,
se1は,重粒子によるSEUエラーを示す。se1
は,キャッシュメモリ11のみで,メインメモリ(ME
M:main memory)2には反映されないが,キャッシュメ
モリ11がストアスルー方式の場合には,se1を使っ
て計算された演算結果であるse2は,メインメモリ2
に反映されてしまう。
【0004】従来は,衛星搭載のデータ処理装置に対し
て,それほど高速性が要求されなかったため,宇宙用C
PU(低性能)を使用し,必要に応じてハードウェア回
路を付加することにより,宇宙搭載機器を開発すること
が行われていた。そして,シングルイベントアップセッ
トが発生しやすいキャッシュメモリを内蔵したCPUは
使用されていなかった。
【0005】しかし,近年の衛星,特に科学衛星におい
ては,ミッションの高機能化,高性能化要求の増加に伴
い,高性能のCPUで対処せざるを得ない状況になって
きている。現在のところ,宇宙用に開発された数十MI
PS以上の高性能な宇宙用CPUは,世の中に存在しな
い。また,一般的に宇宙用デバイスを開発するには膨大
な開発費が必要とされるが,高性能宇宙用CPUを開発
する場合にも同様に膨大な開発費用が必要である。しか
し,高性能宇宙用CPUを開発したとしても,需要が少
なく,製造ラインを保持していくためにも莫大な費用が
かかるという問題がある。
【0006】このような従来の技術的な背景を考慮する
と,民生用の高性能CPUを備えたデータ処理装置を衛
星に搭載することが必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般の民生用高性能C
PUは,コンピュータシステムにおいてCPUとメイン
メモリとの性能差を吸収するためにキャッシュメモリを
内蔵している。一方,従来の衛星搭載のデータ処理装置
は高速性が要求されなかったために,キャッシュを内蔵
したCPUは使用されていなかった。衛星に搭載するデ
ータ処理装置において,高性能化のためにキャッシュメ
モリ内蔵のCPUを用いる場合,キャッシュメモリおよ
びメインメモリに対してSEU対策を考える必要があ
る。
【0008】ここで,メインメモリは,通常EDAC
(Error Detection And Correction:1ビットエラー訂
正・2ビットエラー検出機構)を装備しており,これに
よりSEU対策が実現されている。このEDACによ
り,メインメモリでSEUが発生した場合には,1ビッ
トエラーは訂正され,また,2ビットエラーは検出され
るので問題が生ずることはない。これによって,メイン
メモリはクリティカルとならないことが期待されてい
る。
【0009】一方,CPUに内蔵されるキャッシュメモ
リは,物量等の関係もあり,通常ではEDAC等のエラ
ー訂正・検出機構が装備されていない。そのため,宇宙
放射線環境で使用する場合には,SEUが発生しても表
面化しないで演算処理が進むことがある。これにより,
誤った結果を生む等のきわめてクリティカルな事態が起
こる。
【0010】本発明の目的は,CPU内のキャッシュメ
モリで発生するSEUに対処可能なデータ処理装置およ
びSEU対策方法を実現することである。本発明によ
り,宇宙放射線環境において民生用高性能CPUの使用
が可能となる。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明のデータ
処理装置の構成例を示す。データ処理装置1は,キャッ
シュメモリ11を内蔵するCPU10を備えるととも
に,CPU10による命令実行機能としてシーケンス制
御手段12,結果保存手段13,キャッシュリセット手
段15を持つ。また,メインメモリ(図示省略)に複数
の処理結果が格納される結果格納領域14を持つ。
【0012】結果保存手段13は,メインメモリの結果
格納領域14に,CPU10で計算されたプログラムの
各回の実行結果を保存する手段である。シーケンス制御
手段12は,結果格納領域14にある複数の実行結果の
比較を行い,実行結果が等しい場合には次のプログラム
処理のために,実行結果が等しくない場合には再度同じ
プログラムを実行するために,実行するプログラムアド
レスを制御する手段である。キャッシュリセット手段1
5は,同じプログラムを繰り返して実行する前にキャッ
シュメモリ11をリセットする手段である。
【0013】本発明の基本的な考え方は,プログラムの
2回計算方式である。すなわち,基本的には同一プログ
ラムを2回実行し,その実行結果が等しい場合には,次
のプログラムの実行へ進む方式を採用する。1回目の計
算開始時および2回目の計算開始時におけるキャッシュ
メモリ11を,実行しようとするプログラムに対して初
期状態にしてから処理を進める。そのために2回目以降
の各計算開始時にはキャッシュメモリ11をリセットす
る。
【0014】キャッシュメモリの特徴として,実行しよ
うとしているプログラム等がキャッシュメモリ内に存在
すれば,そのプログラム等を使用して実行する。すなわ
ち,キャッシュメモリの利用によって,そのプログラム
等を新たにメインメモリからロードしないため,効率化
が図られる。しかし,このようなキャッシュメモリの特
徴を利用した場合,宇宙放射線環境でプログラムの2回
計算を行う方式では,1回目の計算時にキャッシュメモ
リで発生したSEUが,2回目の計算時にも残ってしま
い,2回目の計算結果に影響を及ぼしてしまうおそれが
ある。そこで,2回目以降の計算開始時にキャッシュメ
モリをリセット(パージ)することにより,このような
前回の計算で発生したSEUの影響を回避することがで
きる。
【0015】また,プログラムの処理時間は,キャッシ
ュメモリにおいてSEUが発生する頻度に比べて十分短
い。このため,プログラムを2回計算した場合に,2回
ともSEUが発生する確率は非常に小さい。
【0016】したがって,このようにプログラムを2回
計算して,その実行結果を比較し,計算結果が異なって
いるかどうかを調べることにより,キャッシュでSEU
が発生した場合にはそれを検知できる。また,計算結果
が等しい場合にのみ次の処理に進むため,SEU発生に
よる誤動作を回避できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を説明
する。図2は,本発明の実施の形態における処理および
キャッシュメモリの変遷を説明する図である。
【0018】本発明を実現するためには,逐次的にプロ
グラムA,B,C,…と処理していくような従来のプロ
グラム処理において,以下のような処理を行う。まず,
CPU10はプログラムの1回目の計算を行う。このと
き,シーケンス制御手段12は,CPU10が実行しよ
うとしているプログラムAのアドレス「ep−i]をセ
ットする。CPU10によるプログラムAの命令フェッ
チに伴い,メインメモリ2からプログラムAがキャッシ
ュメモリ11にロードされ(),CPU10で実行さ
れる。計算結果(ans−A)は,結果保存手段13に
よりメインメモリ2の結果格納領域14に格納してお
く。
【0019】ここで,キャッシュメモリ11にSEUが
発生したとする()。次に,プログラムAについて2
回目の計算を行うが,その前に,キャッシュリセット手
段15によりキャッシュメモリ11を一度リセットし,
初期状態にする()。2回目の計算を開始すると,1
回目の計算と同様に実行するプログラムAがキャッシュ
メモリ11上には存在しないので,再びメインメモリ2
からキャッシュメモリ11にロードされ(),2回目
の計算が行われ,計算結果(ans−B)が結果格納領
域14に格納される。
【0020】シーケンス制御手段12は,結果格納領域
14に保存された1回目の計算結果(ans−A)と2
回目の計算結果(ans−B)とを比較する()。計
算結果が等しければ,次の処理(プログラムB)へ進む
ため,プログラムBのアドレス「ep−i+1」をセッ
トする。もし,計算結果(ans−A,ans−B)が
等しくなければ,キャッシュメモリ11をリセットし初
期状態にして,プログラムAのアドレス「ep−i]を
再セットする。2回目と同様にして3回目の計算を行
い,3回目の計算結果が1回目(ans−A)あるいは
2回目(ans−B)の計算結果と等しければ,次の処
理(プログラムB)に進むため,プログラムBのアドレ
ス「ep−i+1」をセットする。計算結果が等しくな
い場合には同様の方法の処理を数回繰り返し,予め定め
た回数を繰り返しても計算結果が等しくない場合には,
CPUエラーとして処理する。
【0021】このように,2回目の計算の実行開始時に
キャッシュメモリ11をリセットして初期状態へ戻すの
で,キャッシュメモリ11にSEUが発生したとして
も,2回目の計算は,SEUの影響を受けることがな
い。
【0022】本発明におけるシーケンス制御手段12,
結果保存手段13,キャッシュリセット手段15を実現
するためのプログラムは,例えばアプリケーションプロ
グラムと組み合わせることが可能なライブラリプログラ
ムとして提供することができる。また,これらの手段を
オペレーティング・システムの機能として提供すること
も可能である。
【0023】図3は,本発明の実施の形態における処理
のフローチャートである。まず,処理するプログラムの
アドレスをセットして(S1),プログラムを実行し
(S2),実行結果を所定の結果格納領域14に格納す
る(S3)。実行は1回目かどうかを判断して(S
4),1回目であればキャッシュメモリ11をリセット
し(S7),今実行したプログラムのアドレスを再セッ
トして(S8),ステップS2へ戻り,処理を進める。
【0024】ステップS4の判定で実行が1回目でなけ
れば,結果格納領域14に格納されている新しい実行結
果を前の実行結果と比較する(S5)。結果が同じであ
れば,SEUは発生していないので,次のプログラム実
行へ移る。結果が同じでなければ,さらに実行がn回目
(nは所定のリトライ回数)かどうかを判断し(S
6),n回実行していなければ,キャッシュメモリ11
をリセットし(S7),アドレスを再セットして(S
8),ステップS2へ戻り処理を進める。所定のリトラ
イ回数であるn回実行しても,実行結果が同じでなけれ
ば,SEU以外のエラーと考えられるので,エラー処理
へ進む(S9)。
【0025】本発明を用いたシステムの性能評価のた
め,ある試験システムで評価用ソフトウェアを実行させ
て,キャッシュメモリを使用した(cache enable) とき
と,キャッシュメモリを使用しなかった(cache disabl
e)ときの実行時間の比較を行った。
【0026】メモリとしてSRAMを用いた場合,実行
時間比は,キャッシュメモリを使用したときのプログラ
ムの実行時間=1に対して,キャッシュメモリを使用し
なかったときは実行時間=5であった。また,メモリと
してDRAMを用いた場合のキャッシュメモリを使用し
たときと使用しなかったときの実行時間比は,1対7で
あった。
【0027】すなわち,cache disable 状態での実行時
間は,cache enable状態での実行時間に比べて,メモリ
がSRAMおよびDRAMの場合において,それぞれ5
倍および7倍要する。このことは,同じプログラムを2
回以上実行したとしても,キャッシュメモリを使用した
ほうがキャッシュメモリを使用しない場合よりも,高速
実行が可能であることを示す。したがって,本発明を用
いてシングルイベントアップセット対策を行うことによ
り,キャッシュメモリを内蔵する民生用高性能CPUを
用いることが可能になり,それによる性能向上を図るこ
とができる。
【0028】なお,衛星搭載機器の場合,通常メモリと
しては,SRAMを使用する。これは一般的にSRAM
のほうがDRAMよりも耐放射線性に優れているからで
ある。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
高性能CPUの内蔵キャッシュのSEUを回避でき,宇
宙放射線環境においてはクリティカルな民生用の高性能
CPUを,宇宙放射線環境で利用できることにより,衛
星ミッションの高性能・高機能要求に対応でき,高価な
宇宙用CPUの開発・維持に伴う費用負担を回避でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置の構成例を示す図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態における処理およびキャッ
シュメモリの変遷を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態における処理のフローチャ
ートである。
【図4】シングルイベントアップセット(SEU)の例
を示す図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 メインメモリ(MEM) 10 CPU 11 キャッシュメモリ 12 シーケンス制御手段 13 結果保存手段 14 結果格納領域 15 キャッシュリセット手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャッシュメモリを内蔵するCPUを持
    つデータ処理装置において,プログラムの実行結果を格
    納する結果格納領域に各回の実行結果を保存する手段
    と,同じプログラムを複数回実行させ,前記結果格納領
    域にある複数の実行結果を比較し,実行結果が等しい場
    合には次のプログラム処理のために,実行結果が等しく
    ない場合には再度同じプログラムを実行するために,実
    行するプログラムアドレスを制御するシーケンス制御手
    段と,同じプログラムを繰り返して実行する前にキャッ
    シュメモリをリセットする手段とを備えることを特徴と
    するシングルイベントアップセット対策データ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 キャッシュメモリを内蔵するCPUを持
    つデータ処理装置におけるキャッシュメモリのシングル
    イベントアップセット対策処理方法であって,目的とす
    る処理を行うプログラムのアドレスをセットし,プログ
    ラムを実行する過程と,プログラムの実行結果を第1の
    結果格納領域に保存する過程と,同じプログラムを繰り
    返して実行する前にキャッシュメモリをリセットする過
    程と,前記プログラムのアドレスを再セットし,プログ
    ラムを実行する過程と,プログラムの実行結果を第2の
    結果格納領域に保存する過程と,前記第1および第2の
    結果格納領域にある複数の実行結果を比較し,実行結果
    が等しい場合には次のプログラム処理に移行し,実行結
    果が等しくない場合には再度同じプログラムの実行処理
    またはエラー処理へ移行する過程とを有することを特徴
    とするシングルイベントアップセット対策処理方法。
JP11030898A 1998-04-21 1998-04-21 シングルイベントアップセット対策データ処理装置およびシングルイベントアップセット対策処理方法 Expired - Fee Related JP3553793B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030898A JP3553793B2 (ja) 1998-04-21 1998-04-21 シングルイベントアップセット対策データ処理装置およびシングルイベントアップセット対策処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030898A JP3553793B2 (ja) 1998-04-21 1998-04-21 シングルイベントアップセット対策データ処理装置およびシングルイベントアップセット対策処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11306083A true JPH11306083A (ja) 1999-11-05
JP3553793B2 JP3553793B2 (ja) 2004-08-11

Family

ID=14532424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11030898A Expired - Fee Related JP3553793B2 (ja) 1998-04-21 1998-04-21 シングルイベントアップセット対策データ処理装置およびシングルイベントアップセット対策処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3553793B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117633A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Max Co Ltd 温水噴出装置及びそれを応用した室
JP2011203965A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Fuji Electric Co Ltd 自己診断装置及び自己診断方法
CN104133738A (zh) * 2014-07-11 2014-11-05 中国人民解放军信息工程大学 基于sec-ded的星载mimo检测器的抗seu方法
CN109976962A (zh) * 2019-03-10 2019-07-05 国家卫星气象中心(国家空间天气监测预警中心) 一种用于fy-4a卫星闪电成像仪的fpga单粒子翻转防护方法及系统
KR102028355B1 (ko) * 2018-05-23 2019-10-04 재단법인대구경북과학기술원 Obp 시스템의 오류율 예측 방법, 이를 수행하기 위한 기록매체 및 장치
CN111708695A (zh) * 2020-06-12 2020-09-25 上海航天计算机技术研究所 基于AT697的cache抗单粒子翻转效果验证方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117633A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Max Co Ltd 温水噴出装置及びそれを応用した室
JP2011203965A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Fuji Electric Co Ltd 自己診断装置及び自己診断方法
CN104133738A (zh) * 2014-07-11 2014-11-05 中国人民解放军信息工程大学 基于sec-ded的星载mimo检测器的抗seu方法
KR102028355B1 (ko) * 2018-05-23 2019-10-04 재단법인대구경북과학기술원 Obp 시스템의 오류율 예측 방법, 이를 수행하기 위한 기록매체 및 장치
CN109976962A (zh) * 2019-03-10 2019-07-05 国家卫星气象中心(国家空间天气监测预警中心) 一种用于fy-4a卫星闪电成像仪的fpga单粒子翻转防护方法及系统
CN109976962B (zh) * 2019-03-10 2023-10-20 国家卫星气象中心(国家空间天气监测预警中心) 一种用于fy-4a卫星闪电成像仪的fpga单粒子翻转防护方法及系统
CN111708695A (zh) * 2020-06-12 2020-09-25 上海航天计算机技术研究所 基于AT697的cache抗单粒子翻转效果验证方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3553793B2 (ja) 2004-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4795025B2 (ja) ダイナミックリコンフィギャラブルデバイス、制御方法、及びプログラム
US6115808A (en) Method and apparatus for performing predicate hazard detection
CN101495968B (zh) 用于软件事务存储器系统的硬件加速
EP0423906B1 (en) Method of and apparatus for nullifying an instruction
US4410939A (en) System for program interrupt processing with quasi-stack of register-sets
CN100578462C (zh) 降低时钟同步双模冗余系统中错误率的装置、方法和系统
US5297281A (en) Multiple sequence processor system
US7401210B2 (en) Selecting subroutine return mechanisms
US20180129573A1 (en) Error detection
US7302619B1 (en) Error correction in a cache memory
CN110574045A (zh) 用于优化后的深度网络处理的图形匹配
US8095829B1 (en) Soldier-on mode to control processor error handling behavior
US6742145B2 (en) Method of de-allocating multiple processor cores for an L2 correctable error
US5761467A (en) System for committing execution results when branch conditions coincide with predetermined commit conditions specified in the instruction field
US6237116B1 (en) Testing error correcting code feature in computers that do not have direct hardware features for causing single bit and multi-bit errors
JP3553793B2 (ja) シングルイベントアップセット対策データ処理装置およびシングルイベントアップセット対策処理方法
GB2284690A (en) Computer system and method for evaluating predicates and boolean expressions
JPH0833842B2 (ja) 論理演算装置
CN109614274A (zh) 处理器指令Cache单粒子翻转软错误的防护方法
KR100521110B1 (ko) 이벤트 처리 방법 및 장치
JP2007087413A (ja) ルックアップしたエントリーの重複検出方法および装置
US11249765B2 (en) Performance for GPU exceptions
EP1623317A1 (en) Methods and apparatus for indexed register access
CN108733628B (zh) 一种并行矩阵乘算法的加固方法
JPS60214044A (ja) マイクロコンピュ−タ

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040430

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees