JPH11305910A - メニュー選択方法及び装置 - Google Patents

メニュー選択方法及び装置

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JPH11305910A
JPH11305910A JP10748198A JP10748198A JPH11305910A JP H11305910 A JPH11305910 A JP H11305910A JP 10748198 A JP10748198 A JP 10748198A JP 10748198 A JP10748198 A JP 10748198A JP H11305910 A JPH11305910 A JP H11305910A
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章 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OA機器に慣れていない人間にとっても使い
やすく、メニューの内容をシステムの扱いに習熟した人
間でなくても容易に行え、人間とシステムとの間に機械
的な接触が生じないメニュー選択方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 文字プレートに文字列で記入されたメニ
ューの項目を使用者が指示物で示すことによりメニュー
選択を行うメニュー選択装置であって、文字プレートの
画像と指示物の画像をカメラで撮影する画像入力手段を
設け、前記文字プレートに文字列の形式で書かれたメニ
ュー項目の内容と画像としての位置情報を抽出する位置
情報抽出手段を設け、前記指示物による指示の動作の識
別と、文字プレート内の指示された点の座標を抽出する
指示点座標抽出手段を設け、その抽出された座標と各メ
ニュー項目の画像としての位置情報の記録を照合して指
示された項目を割り出し、その項目に該当する機能を実
行する手段を設けたメニュー選択装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機が人間に提
供する機能をメニューでグラフィカルに簡易に選択する
メニュー選択方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として、ディスプレイ
にメニュー項目の一覧を表示し、選択を希望する項目を
マウス等のポインティングデバイスにより選択する、い
わゆるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0004】前述の従来の技術では、ポインティングデ
バイスとして、マウス、タッチパネル、電子ペン等を使
うが、いずれもOA機器にある程度慣れたユーザを対象
としており、全く経験のない人間には使いにくいという
問題点があった。
【0005】また、メニューの内容を変更するにはシス
テムを変更する必要があり、そのシステムの扱いに習熟
した人間が作業する必要があるという問題点があった。
【0006】また、ポインティングデバイスとしてマウ
ス、タッチパネル、電子ペン等を用いるが、いずれも人
間とシステムとの間に機械的な接触が生じ、故障の原因
になる。これは、特に、システムをメンテナンス無しに
長期に渡って使う場合に問題となる。
【0007】本発明の目的は、OA機器に慣れていない
人間にとっても使いやすく、メニューの内容をシステム
の扱いに習熟した人間でなくても容易に行え、人間とシ
ステムとの間に機械的な接触が生じないメニュー選択方
法及び装置を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】(1)文字プレートに文字列で記入された
メニューの項目を使用者が指示物で示すことによりメニ
ュー選択を行うメニュー選択方法であって、前記文字プ
レートの画像と指示物の画像をカメラで撮影し、画像処
理、文字認識、及び単語照合により、使用者がどのメニ
ュー項目を選んだかを識別し、その項目に該当する機能
を実行する方法である。
【0011】(2)文字プレートの画像と指示物の画像
をカメラで撮影する過程と、撮影された画像から文字プ
レート領域画像を抽出する過程と、抽出された文字プレ
ート領域画像の傾斜及び回転の補正及び2値化を行う過
程と、該画像補正変換された画像領域から文字列領域及
び各文字列領域の位置情報を文字列情報テーブルに記録
する過程と、前記各文字列領域画像の文字切り出しと個
々の文字パターンの認識を行う過程と、該各文字列領域
画像の文字切り出しと個々の文字パターンの認識結果を
単語辞書と照合する過程と、その照合結果を文字列情報
テーブルに記録する過程と、前記指示物の動作を検出す
る過程と、指示物の先端の座標を算出する過程と、算出
された指示物の先端の座標を文字列情報テーブルと照合
し、指示された文字列の識別子を識別する過程と、識別
された文字列の識別子に該当する機能を実行する過程と
を有するメニュー選択方法である。
【0012】(3)文字プレートに文字列で記入された
メニューの項目を使用者が指示物で示すことによりメニ
ュー選択を行うメニュー選択装置であって、文字プレー
トの画像と指示物の画像をカメラで撮影する画像入力手
段を設け、前記文字プレートに文字列の形式で書かれた
メニュー項目の内容と画像としての位置情報を抽出する
位置情報抽出手段を設け、前記指示物による指示の動作
の識別と、文字プレート内の指示された点の座標を抽出
する指示点座標抽出手段を設け、その抽出された座標と
各メニュー項目の画像としての位置情報の記録を照合し
て指示された項目を割り出し、その項目に該当する機能
を実行する手段を設けた装置である。
【0013】(4)文字プレートの画像と指示物の画像
をカメラで撮影する画像入力手段と、該入力された画像
から文字プレート領域画像を抽出する文字プレート領域
画像抽出手段と、抽出された文字プレート領域画像の傾
斜及び回転の補正及び2値化を行う画像補正変換手段
と、該画像補正変換された画像領域から文字列領域を抽
出する文字列領域抽出手段と、各文字列領域画像の文字
切り出しと個々の文字パターンの認識を行う文字切り出
し/認識手段と、該各文字列領域画像の文字切り出しと
個々の文字パターンの認識結果を単語辞書と照合する単
語照合手段と、前記文字切り出し/認識手段の結果と単
語照合手段の結果を記録する文字列情報テーブルと、前
記指示物の動作を検出する指示物動作検出手段と、前記
指示物の先端の座標を算出する指示先端座標算出手段
と、前記指示物の先端の座標を文字列情報テーブルと照
合し、指示された文字列の識別子を識別する指示対象文
字列識別手段と、識別された文字列の識別子に該当する
機能を実行する被指示機能実行手段とを有するメニュー
選択装置である。
【0014】すなわち、本発明は、文字プレートに文字
列の形式で書かれたメニュー項目の内容と画像としての
位置情報を抽出する手段を設ける。そして、指等の指示
物による指示の動作の識別と、文字プレート内の指示さ
れた点の座標を抽出する手段を設け、その抽出された座
標と各メニュー項目の画像としての位置情報の記録を照
合して指示された項目を割り出し、その項目に該当する
機能を実行する手段を設けたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態(実施例)を詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の一実施形態(実施例)のメ
ニュー選択装置の概略構成を示すブロック構成図であ
り、図2は図1のメニュー選択装置による文字列領域抽
出方法の処理手順を示すフローチャートである。
【0017】本実施形態のメニュー選択装置は、図1に
示すように、文字プレートの画像と指示物の画像をカメ
ラで撮影する画像入力手段1と、該入力された画像から
文字プレート領域画像を抽出する文字プレート領域画像
抽出手段2と、抽出された文字プレート領域画像の傾斜
及び回転の補正及び2値化を行う画像補正変換手段3
と、該画像補正変換された画像領域から文字列領域を抽
出する文字列領域抽出手段4と、各文字列領域画像の文
字切り出しと個々の文字パターンの認識を行う文字切り
出し/認識手段5と、該各文字列領域画像の文字切り出
しと個々の文字パターンの認識結果を単語辞書9と照合
する単語照合手段6と、前記文字切り出し/認識手段5
の結果と単語照合手段6の結果を記録する文字列情報テ
ーブル8と、前記指示物の動作を検出する指示動作検出
手段7と、前記指示物の先端の座標を算出する指示物先
端座標算出手段10と、前記指示物の先端の座標を文字
列情報テーブル8と照合し、指示された文字列の識別子
を識別する指示対象文字列識別手段11と、識別された
文字列の識別子に該当する機能を実行する被指示機能実
行手段12とを備えた装置である。
【0018】以下、前記図1のメニュー選択装置による
メニュー選択方法を図2を用いて説明する。本実施形態
のメニュー選択方法は、図2に示すように、以下の処理
手順で実行される。
【0019】S201:文字プレートの画像と指示物の
画像を画像入力手段1のカメラで撮影し、文字プレート
領域画像抽出手段2により、前記撮影された画像から文
字プレート領域画像を抽出する。
【0020】S202:画像補正変換手段3により、前
記抽出された文字プレート領域画像の傾斜及び回転の補
正及び2値化を行う。
【0021】S203:前記画像補正変換された画像領
域から文字列領域及び各文字列領域の位置情報を文字列
情報テーブル8に記録する。
【0022】S204:文字切り出し/認識手段5によ
り、前記各文字列領域画像の文字切り出しと個々の文字
パターンの認識を行う。
【0023】S205:単語照合手段6により、前記各
文字列領域画像の文字切り出しと個々の文字パターンの
認識結果を単語辞書と照合し、その照合結果を文字列情
報テーブル8に記録する。
【0024】S206:指示動作検出手段7により、前
記指示物の動作を検出する。
【0025】S207:指示物先端座標算出手段10に
より、指示物の先端の座標を算出する。
【0026】S208:指示対象文字列識別手段11に
より、前記算出された指示物の先端の座標を文字列情報
テーブルと照合し、指示された文字列の識別子を識別す
る。
【0027】S209:被指示機能実行手段12によ
り、前記識別された文字列の識別子に該当する機能を実
行し終了する。
【0028】図3は図1における単語辞書9の内容の例
を示す図である。本実施形態では、メニューに記載可能
なサービス機能と文字列として、図3に示す6種類を扱
う。各サービス機能の実行は被指示機能実行手段12に
おいて、該当する関数を呼び出すことによって行われ
る。
【0029】図4(a)は文字プレートを含む原画像の
模式図である。図4(a)に示す文字プレートを含む原
画像から、図4(b)に示すような文字プレートの領域
画像を抽出する具体的な方法としては、例えば、文献
「船越、美濃、坂井:“情景画像中の文字抽出の検
討”、昭和62年電子情報通信学会全国大会1503
(p6−181)」で開示されている方法を用いる。
【0030】図5(a)は図4(b)の文字プレートの
領域画像に対して、3次元的な傾斜による歪みの補正を
行った後で、2次元的な回転の補正を行った結果であ
る。3次元的な傾斜による歪みの補正像斜影歪みを利用
した文字平面の単眼視姿勢推定は、例えば、文献:平成
9年電子情報通信学会全国大会D−12−58(p25
0)」で開示されている方法を用いて行うことができ
る。
【0031】図5(b)は図5(a)を2値化した画像
である。2値化方法としては、例えば、各画素の明度を
一定のしきい値と比較し、しきい値を越える明度を持つ
画素を白画素に、それ以外を黒画素にすることで行え
る。
【0032】図6は図5(b)の2値画像から文字列の
領域の画像を抽出し、その位置情報を文字列情報テーブ
ル8に記録する処理過程を説明するための図である。文
字列の領域の画像の抽出は、本実施形態では、まず、水
平方向に黒画素の射影を取って周辺分布を作成し、黒画
素が連続して多く分布する領域を見つけることで行の画
像を切り出し、次に各行の画像について垂直方向に黒画
素の射影を取って周辺分布を作成し、左右から走査して
黒画素が指定値以上分布している座標を左右の端とする
ことで行える。文字列の位置情報は、文字列に外接する
長方形の左上の角の座標と右下の角の座標で表す。
【0033】図7は図6に示した各文字列画像の切り出
し結果について、文字切り出しを行い、個々の文字パタ
ーンについて認識し、各文字列における文字認識結果を
単語辞書と照合して該当する機能を実現する関数名を文
字列情報テーブル8に格納する処理過程を説明するため
の図である。
【0034】図8は指などの指示物による指示動作の検
出の処理過程を説明するための図である。図8(a)
は、動作の検出のために撮影した、指示物が存在しない
時の文字プレートを含む情景の初期画像である。指示動
作を検出する処理は、例えば、画像入力手段1によって
画像の入力を一定時間間隔で連続して行い、各画像につ
いて図8(a)で示す画像との間で画素間の差分を取
り、差分の大きさか一定値以上の画素の個数が一定のし
きい値より大きい場合に指示動作があったと判定するこ
とで行える。図8(b)は指示動作があったと判定され
た画像の例を示す図である。
【0035】図9は指示物の先端の位置とメニューの項
目の対応付けを説明するための図である。まず、図9
(a)に示すように、図8(b)における指先端の位置
を検出する。この方法は、本実施形態では、例えば、図
8(a)で示す画像と図8(b)の間で画素間の差分を
取り、差分の大きさが一定値以上の画素の集合の中で最
も右に存在する画素の座標を採用することで実現でき
る。
【0036】次に、図4(b)から図5(a)ヘの画像
の補正に用いた、3次元的な傾斜の補正と2次元的な回
転の補正に用いたパラメータを用いて、指示物の先端の
座標を変換する(図9(b)参照)。そしてこの座標と
図7の文字列情報テーブル8の各文字列番号の位置情報
を照合し、該当する文字列番号の関数名を得る。
【0037】関数の実行は、被指示機能実行手段12で
行う。被指示機能実行手段12には、単語辞書9に含ま
れる関数名に該当する機能を実現する手段を備えておく
必要がある。例えば、図3に示す単語辞書9に含まれる
関数名を実行するには、特定の電話番号に自動的に電話
するための回線と電話端末、工作室と図書室の場所を案
内するための画像データと表示装置、電話番号と作業者
名を表示するための一覧表が必要である。
【0038】本発明では、メニューの内容を変えるに
は、文字プレートの内容を変えるだけで良い。例えば、
図10のように変えれば、それ以上のシステムの変更を
せずに、「工作室の場所案内」、「図書室の場所案
内」、「作業者名一覧」のメニューに変わる。
【0039】以上、本発明を、前記実施例に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
【0041】本発明によれば、メニューの選択を文字プ
レート上の項目を指等の指示物で示すだけで行えるた
め、OA機器に全く経験のない人間にも使いやすい。
【0042】また、メニュー内容の変更を文字プレート
を書き換えるだけで行えるため、システムの扱いに不慣
れな者でも容易に変更できる。
【0043】また、人間とシステムとの間には機械的な
接触が生じないため、機械的な接触が原因で発生する故
障が発生しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態(実施例)のメニュー選択
装置の概略構成を示すブロック構成図である。
【図2】図1の文字列領域抽出装置によるメニュー選択
方法の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】図1における単語辞書の内容の例を示す図であ
る。
【図4】本実施形態の文字プレートを含む原画像の模式
図及び文字プレートの領域画像を抽出した図である。
【図5】図4の文字プレートの領域画像に対して、3次
元的な傾斜による歪みの補正及び回転の補正を行った結
果及び2値化した画像を示す図である。
【図6】本実施形態の図5の処理過程から文字列情報テ
ーブルに記録するまでの処理過程を説明するための図で
ある。
【図7】本実施形態の図6の処理過程から文字列情報テ
ーブルに格納するまでの処理過程を説明するための図で
ある。
【図8】本実施形態の指示物による指示動作の検出の処
理過程を説明するための図である。
【図9】本実施形態の指示物の先端の位置とメニューの
項目の対応付けを説明するための図である。
【図10】本実施形態のメニューの内容を変える場合
に、システムの変更をせずに文字プレートの内容を変え
るだけでよい例を示す図である。
【符号の説明】
1…画像入力手段、2…文字プレート領域画像抽出手
段、3…画像補正変換手段、4…文字列領域抽出手段、
5…文字切り出し/認識手段、6…単語照合手段、7…
指示動作検出手段、8…文字列情報テーブル、9…単語
辞書、10…指示物先端座標算出手段、11…指示対象
文字列識別手段、12…被指示機能実行手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字プレートに文字列で記入されたメニ
    ューの項目を使用者が指示物で示すことによりメニュー
    選択を行うメニュー選択方法であって、前記文字プレー
    トの画像と指示物の画像をカメラで撮影し、画像処理、
    文字認識、及び単語照合により、使用者がどのメニュー
    項目を選んだかを識別し、その項目に該当する機能を実
    行することを特徴とするメニュー選択方法。
  2. 【請求項2】 文字プレートの画像と指示物の画像をカ
    メラで撮影する過程と、撮影された画像から文字プレー
    ト領域画像を抽出する過程と、抽出された文字プレート
    領域画像の傾斜及び回転の補正及び2値化を行う過程
    と、該画像補正変換された画像領域から文字列領域及び
    各文字列領域の位置情報を文字列情報テーブルに記録す
    る過程と、前記各文字列領域画像の文字切り出しと個々
    の文字パターンの認識を行う過程と、該各文字列領域画
    像の文字切り出しと個々の文字パターンの認識結果を単
    語辞書と照合する過程と、その照合結果を文字列情報テ
    ーブルに記録する過程と、前記指示物の動作を検出する
    過程と、指示物の先端の座標を算出する過程と、算出さ
    れた指示物の先端の座標を文字列情報テーブルと照合
    し、指示された文字列の識別子を識別する過程と、識別
    された文字列の識別子に該当する機能を実行する過程と
    を有することを特徴とするメニュー選択方法。
  3. 【請求項3】 文字プレートに文字列で記入されたメニ
    ューの項目を使用者が指示物で示すことによりメニュー
    選択を行うメニュー選択装置であって、文字プレートの
    画像と指示物の画像をカメラで撮影する画像入力手段を
    設け、前記文字プレートに文字列の形式で書かれたメニ
    ュー項目の内容と画像としての位置情報を抽出する位置
    情報抽出手段を設け、前記指示物による指示の動作の識
    別と、文字プレート内の指示された点の座標を抽出する
    指示点座標抽出手段を設け、その抽出された座標と各メ
    ニュー項目の画像としての位置情報の記録を照合して指
    示された項目を割り出し、その項目に該当する機能を実
    行する手段を設けたことを特徴とするメニュー選択装
    置。
  4. 【請求項4】 文字プレートの画像と指示物の画像をカ
    メラで撮影する画像入力手段と、該入力された画像から
    文字プレート領域画像を抽出する文字プレート領域画像
    抽出手段と、抽出された文字プレート領域画像の傾斜及
    び回転の補正及び2値化を行う画像補正変換手段と、該
    画像補正変換された画像領域から文字列領域を抽出する
    文字列領域抽出手段と、各文字列領域画像の文字切り出
    しと個々の文字パターンの認識を行う文字切り出し/認
    識手段と、該各文字列領域画像の文字切り出しと個々の
    文字パターンの認識結果を単語辞書と照合する単語照合
    手段と、前記文字切り出し/認識手段の結果と単語照合
    手段の結果を記録する文字列情報テーブルと、前記指示
    物の動作を検出する指示物動作検出手段と、前記指示物
    の先端の座標を算出する指示先端座標算出手段と、前記
    指示物の先端の座標を文字列情報テーブルと照合し、指
    示された文字列の識別子を識別する指示対象文字列識別
    手段と、識別された文字列の識別子に該当する機能を実
    行する被指示機能実行手段とを有することを特徴とする
    メニュー選択装置。
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