JPH11304068A - 四方分岐バルブ - Google Patents

四方分岐バルブ

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JPH11304068A
JPH11304068A JP10128134A JP12813498A JPH11304068A JP H11304068 A JPH11304068 A JP H11304068A JP 10128134 A JP10128134 A JP 10128134A JP 12813498 A JP12813498 A JP 12813498A JP H11304068 A JPH11304068 A JP H11304068A
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JP
Japan
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flange
branch
hole
valve
way
Prior art date
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JP10128134A
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English (en)
Inventor
Koji Tamai
康志 玉井
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Shin Kurushima Dockyard Co Ltd
Original Assignee
Shin Kurushima Dockyard Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Tピースを上下に溶接して変形十字(クロ
ス)の金物を造るのが合理的と考えられていたが、変形
十字になるがためにスペースが多く必要となり、溶接個
所も増え、操作においても、目の高さ、腰の高さとバル
ブの高さが区々となり、バルブを操作する範囲が広くな
り、溶接、溶接個所漏れ検査などの製作上の手間を有
し、また、バルブ操作上人間工学に適さない。 【解決手段】 四方十字の分岐金具の先端に夫々フラン
ジを設け、該分岐金具は十字に丸穴を空けて鋳造で製造
し、四方の内、三方または二方、必要に応じてバタフラ
イバルブを組み込み一体化し、該分岐金具の中央腹部に
小孔を表裏に設けるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配管システムに
おいて、液体を注排水する場合の分岐に使用される配管
および複数個のバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の発明は、図1および図4に
示すように、液体を注排水する場合、三方分岐または四
方分岐するような配管が必要であり、従来の実施例を用
いて具体的に説明すると、図4で示すように、フィーリ
ングライン31、サクションライン32、ドロップライン33
およびダイレクトディスチャージ34の四方の分岐配管並
びに注排バタフライバルブ35および注バタフライバルブ
36で構成されていた。
【0003】従来、四方の分岐管を形成するには、上部
Tピース37と下部Tピース38のT字の横棒を溶接し、か
つ、T字の縦棒が180度の方向になるように接続されて
いた。
【0004】夫々のT字の縦棒の先端にフランジを設け
るのであるが、バルブまたは目盲フランジをボルト・ナ
ットで螺着するにTピース本体が干渉するので、短管3
9,40を介してフランジ41,42を設けていた。
【0005】また同様に、上部Tピース37の横棒の他方
端もフランジ取付けの必要性に応じて干渉を避けるため
に短管43を介してフランジ44を設けていた。
【0006】フィーリングライン31は、該フランジ44の
相フランジ45によって接続されるようになっているが、
注水・排水時にバルブが必要であり、フランジ44と相フ
ランジ45によって注排バタフライバルブ35を挟着し、ボ
ルト・ナットにより螺着されていた。
【0007】ドロップライン33は、該フランジ41の相フ
ランジ46によって接続されるようになっているが、注水
・排水時にバルブが必要であり、フランジ41と相フラン
ジ46によって注バタフライバルブ36を挟着し、ボルト・
ナットにより螺着されていた。
【0008】ダイレクトディスチャージ34は、該フラン
ジ42の目盲フランジ47によって封鎖されるか、バルブを
同様に挟着して排水する用途であり、ボルト・ナットに
より螺着されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うに、Tピースを上下に溶接して変形十字(クロス)の
金物を造るのが合理的と考えられていたが、変形十字に
なるがためにスペースが多く必要となり、溶接個所も増
え、操作においても、目の高さ、腰の高さとバルブの高
さが区々となり、バルブを操作する範囲が広くなり、溶
接、溶接個所漏れ検査などの製作上の手間を有し、ま
た、バルブ操作上人間工学に適さないという不都合を有
していた。
【0010】この発明は、従来の技術の有するこのよう
な不十分な点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、四方分岐金具とバルブを一体化、また
は、四方分岐管がコンパクトにすることにより、バルブ
操作を容易とし、溶接個所が削減されるため漏洩検査な
ど製作作業を容易とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、四方十字の分岐金具の先端に夫々フラ
ンジを設け、該分岐金具は十字に丸穴を空けて鋳造で製
造し、四方の内、三方または二方、必要に応じてバタフ
ライバルブを組み込み一体化し、該分岐金具の中央腹部
に小孔を表裏に設けるものである。
【0012】ほぼ立方体の鋼製の金物を刳抜きまたは鋳
造によって、X軸、Y軸と十字に丸穴を空け、四方に穴
の空いた分岐金物を形成し、該分岐金物の中央腹部に小
孔を表裏に設け、該分岐金物の穴の空いた面は、夫々機
械加工により研磨され、該穴の口径にあったフランジの
ボルトピッチに合わせて一定の孔を明け、それにタップ
を立て、相フランジがボルトにより螺着されるものであ
る。
【0013】分岐金具および分岐金物は、四方口径を一
つまたは二つ異径とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明は、四方の分岐金具の先
端に夫々フランジを設け、該分岐金具は十字に丸穴を空
けて鋳造で製造し、四方の内、三方または二方、必要に
応じてバタフライバルブを組み込み一体化の四方分岐管
システムとなっている。
【0015】また、ほぼ立方体の鋼製の金物を刳抜きま
たは鋳造によって十字に丸穴を空け、必要個所にはバタ
フライバルブを介し、フランジ付パイプをボルト・ナッ
トで螺着し、配管を必要としないところは目盲フランジ
で封鎖し、バルブを必要としないところは、直接フラン
ジ付パイプをボルト・ナットで螺着し配管を行う。
【0016】
【実施例】第一実施例について、図2に示すように、四
方十字の分岐金具1の先端に夫々フランジ2,3,4,5を
設け、該分岐金具1は十字に丸穴を空けて鋳造で製造す
る。
【0017】該分岐金具1の中央腹部に小孔20を表裏に
設け、該小孔20には一定基準のタップネジを立て、目盲
プラグ、圧力ゲージまたは圧縮空気金具等を接続できる
ようになっている。
【0018】フランジ2は、相フランジ付パイプ2'にボ
ルト・ナットで螺着し、直接にサクションライン32に接
続される。
【0019】フランジ3は、相フランジ付パイプ3'にボ
ルト・ナットで螺着し、ドロップライン33に接続され
る。フランジ3の入口近傍にはバタフライバルブ6が内蔵
されており、ドロップライン33の開閉を操作するように
なっている。
【0020】フランジ4は、相フランジ付パイプ4'にボ
ルト・ナットで螺着し、フィーリングライン31に接続さ
れる。フランジ4の入口近傍にはバタフライバルブ7が内
蔵されており、フィーリングライン34の開閉を操作する
ようになっている。
【0021】フランジ5は、相フランジ5'にボルト・ナ
ットで螺着し、ダイレクトディスチャージ34を封鎖して
いる。フランジ5の入口近傍はバタフライバルブが内蔵
されていないが、四方分岐管の使用勝手よっては、ドロ
ップライン33と入れ替わることがあり、簡単にバタフラ
イバルブの弁体及び弁棒等が内蔵できるようになってい
る。
【0022】第二実施例について、図3に示すように、
また、ほぼ立方体の鋼製の金物を刳抜きまたは鋳造によ
って、X軸、Y軸と十字に丸穴を空け、四方に穴の空い
た分岐金物8を形成する。
【0023】該分岐金物8の中央腹部に小孔21を表裏に
設け、該小孔21には一定基準のタップネジを立て、目盲
プラグ、圧力ゲージまたは圧縮空気金具等を接続できる
ようになっている。
【0024】該分岐金物8の穴の空いた面は、夫々機械
加工により研磨され、該穴の口径にあったフランジのボ
ルトピッチに合わせて一定の孔を明け、それにタップを
立て、相フランジがボルトにより螺着されるようになっ
ている。
【0025】フランジ9により分岐金物8に直接にナッ
ト10で螺着され、サクションライン32が形成される。
【0026】フランジ11と分岐金物8に注バタフライバ
ルブ12が挟着し、ナット13で螺着され、ドロップライン
33が形成される。
【0027】フランジ14と分岐金物8に注排バタフライ
バルブ15が挟着し、ナット16で螺着され、フィーリング
ライン31が形成される。
【0028】ダイレクトディスチャージ34は、通常目盲
フランジ17よって分岐金物8にナット18で螺着され封鎖
されている。ダイレクトディスチャージとして使用する
場合は、目盲フランジ17を取り外し、必要に応じてバタ
フライバルブを挟着し、フランジ付ホース19を接続する
ようになっている。
【0029】また、第一および第二実施例の分岐金具1
および分岐金物8は、使用用途に応じて口径を変えるこ
とを可能としたものである。
【0030】
【発明の効果】この発明は、上記のとおり構成されてい
るので、次に記載する効果を奏する。この発明は、四方
分岐金具とバルブを一体化、または、四方分岐管がコン
パクトにすることにより、バルブ操作を容易とし、また
は、溶接個所が削減されるため漏洩検査など製作作業効
率を向上させるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一つの配管システムの系統図を略示したもので
ある。
【図2】この発明の第一実施例の分岐金具を略示したも
のである。
【図3】この発明の第二実施例の分岐金物を略示したも
のである。
【図4】従来の分岐配管およびバルブを略示したもので
ある。
【符号の説明】
1 分岐金具 2 フランジ 2' 相フランジ付パイプ 3 フランジ 3' 相フランジ付パイプ 4 フランジ 4' 相フランジ付パイプ 5 フランジ 5' 相フランジ付パイプ 6 バタフライバルブ 7 バタフライバルブ 8 分岐金物 9 フランジ 10 ナット 11 フランジ 12 注バタフライバルブ 13 ナット 14 フランジ 15 注排バタフライバルブ 16 ナット 17 目盲フランジ 18 ナット 19 フランジ付ホース 20 小孔 21 小孔 31 フィーリングライン 32 サクションライン 33 ドロップライン 34 ダイレクトディスチャージ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 四方分岐バルブ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配管システムに
おいて、液体を注排水する場合の分岐に使用される配管
および複数個のバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の発明は、図1および図4に
示すように、液体を注排水する場合、三方分岐または四
方分岐するような配管が必要であり、従来の実施例を用
いて具体的に説明すると、図4で示すように、フィーリ
ングライン31、サクションライン32、ドロップライン33
およびダイレクトディスチャージ34の四方の分岐配管並
びに注排バタフライバルブ35および注バタフライバルブ
36で構成されていた。
【0003】従来、四方の分岐管を形成するには、上部
Tピース37と下部Tピース38のT字の横棒を溶接し、か
つ、T字の縦棒が180度の方向になるように接続されて
いた。
【0004】夫々のT字の縦棒の先端にフランジを設け
るのであるが、バルブまたは目盲フランジをボルト・ナ
ットで螺着するにTピース本体が干渉するので、短管3
9,40を介してフランジ41,42を設けていた。
【0005】また同様に、上部Tピース37の横棒の他方
端もフランジ取付けの必要性に応じて干渉を避けるため
に短管43を介してフランジ44を設けていた。
【0006】フィーリングライン31は、該フランジ44の
相フランジ45によって接続されるようになっているが、
注水・排水時にバルブが必要であり、フランジ44と相フ
ランジ45によって注排バタフライバルブ35を挟着し、ボ
ルト・ナットにより螺着されていた。
【0007】ドロップライン33は、該フランジ41の相フ
ランジ46によって接続されるようになっているが、注水
・排水時にバルブが必要であり、フランジ41と相フラン
ジ46によって注バタフライバルブ36を挟着し、ボルト・
ナットにより螺着されていた。
【0008】ダイレクトディスチャージ34は、該フラン
ジ42の目盲フランジ47によって封鎖されるか、バルブを
同様に挟着して排水する用途であり、ボルト・ナットに
より螺着されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うに、Tピースを上下に溶接して変形十字(クロス)の
金物を造るのが合理的と考えられていたが、変形十字に
なるがためにスペースが多く必要となり、溶接個所も増
え、操作においても、目の高さ、腰の高さとバルブの高
さが区々となり、バルブを操作する範囲が広くなり、溶
接、溶接個所漏れ検査などの製作上の手間を有し、ま
た、バルブ操作上人間工学に適さないという不都合を有
していた。
【0010】この発明は、従来の技術の有するこのよう
な不十分な点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、四方分岐金具とバルブを一体化すること
により、バルブ操作を容易とし、溶接個所が削減される
ため漏洩検査など製作作業を容易とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、四方十字の分岐金具の先端に夫々フラ
ンジを設け、該分岐金具は十字に丸穴を空けて鋳造で製
造し、四方の内、三方または二方、必要に応じてバタフ
ライバルブを組み込み一体化するものである。
【0013】分岐金具は、四方口径を一つまたは二つ異
径とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明は、四方の分岐金具の先
端に夫々フランジを設け、該分岐金具は十字に丸穴を空
けて鋳造で製造し、四方の内、三方または二方、必要に
応じてバタフライバルブを組み込み一体化の四方分岐管
システムとなっている。
【0016】
【実施例】第一実施例について、図2に示すように、四
方十字の分岐金具1の先端に夫々フランジ2,3,4,5を
設け、該分岐金具1は十字に丸穴を空けて鋳造で製造す
る。
【0017】該分岐金具1の中央腹部に小孔20を表裏に
設け、該小孔20には一定基準のタップネジを立て、目盲
プラグ、圧力ゲージまたは圧縮空気金具等を接続できる
ようになっている。
【0018】フランジ2は、相フランジ付パイプ2'にボ
ルト・ナットで螺着し、直接にサクションライン32に接
続される。
【0019】フランジ3は、相フランジ付パイプ3'にボ
ルト・ナットで螺着し、ドロップライン33に接続され
る。フランジ3の入口近傍にはバタフライバルブ6が内蔵
されており、ドロップライン33の開閉を操作するように
なっている。
【0020】フランジ4は、相フランジ付パイプ4'にボ
ルト・ナットで螺着し、フィーリングライン31に接続さ
れる。フランジ4の入口近傍にはバタフライバルブ7が内
蔵されており、フィーリングライン34の開閉を操作する
ようになっている。
【0021】フランジ5は、相フランジ5'にボルト・ナ
ットで螺着し、ダイレクトディスチャージ34を封鎖して
いる。フランジ5の入口近傍はバタフライバルブが内蔵
されていないが、四方分岐管の使用勝手よっては、ドロ
ップライン33と入れ替わることがあり、簡単にバタフラ
イバルブの弁体及び弁棒等が内蔵できるようになってい
る。
【0022】第二実施例について、図3に示すように、
また、ほぼ立方体の鋼製の金物を刳抜きまたは鋳造によ
って、X軸、Y軸と十字に丸穴を空け、四方に穴の空い
た分岐金物8を形成する。
【0023】該分岐金物8の中央腹部に小孔21を表裏に
設け、該小孔21には一定基準のタップネジを立て、目盲
プラグ、圧力ゲージまたは圧縮空気金具等を接続できる
ようになっている。
【0024】該分岐金物8の穴の空いた面は、夫々機械
加工により研磨され、該穴の口径にあったフランジのボ
ルトピッチに合わせて一定の孔を明け、それにタップを
立て、相フランジがボルトにより螺着されるようになっ
ている。
【0025】フランジ9により分岐金物8に直接にナッ
ト10で螺着され、サクションライン32が形成される。
【0026】フランジ11と分岐金物8に注バタフライバ
ルブ12が挟着し、ナット13で螺着され、ドロップライン
33が形成される。
【0027】フランジ14と分岐金物8に注排バタフライ
バルブ15が挟着し、ナット16で螺着され、フィーリング
ライン31が形成される。
【0028】ダイレクトディスチャージ34は、通常目盲
フランジ17よって分岐金物8にナット18で螺着され封鎖
されている。ダイレクトディスチャージとして使用する
場合は、目盲フランジ17を取り外し、必要に応じてバタ
フライバルブを挟着し、フランジ付ホース19を接続する
ようになっている。
【0029】また、第一および第二実施例の分岐金具1
および分岐金物8は、使用用途に応じて口径を変えるこ
とを可能としたものである。
【0030】
【発明の効果】この発明は、上記のとおり構成されてい
るので、次に記載する効果を奏する。この発明は、四方
分岐金具とバルブを一体化することにより、バルブ操作
を容易とし、または、溶接個所が削減されるため漏洩検
査など製作作業効率を向上させるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一つの配管システムの系統図を略示したもので
ある。
【図2】この発明の第一実施例の分岐金具を略示したも
のである。
【図3】この発明の第二実施例の分岐金物を略示したも
のである。
【図4】従来の分岐配管およびバルブを略示したもので
ある。
【符号の説明】 1 分岐金具 2 フランジ 2' 相フランジ付パイプ 3 フランジ 3' 相フランジ付パイプ 4 フランジ 4' 相フランジ付パイプ 5 フランジ 5' 相フランジ付パイプ 6 バタフライバルブ 7 バタフライバルブ 8 分岐金物 9 フランジ 10 ナット 11 フランジ 12 注バタフライバルブ 13 ナット 14 フランジ 15 注排バタフライバルブ 16 ナット 17 目盲フランジ 18 ナット 19 フランジ付ホース 20 小孔 21 小孔 31 フィーリングライン 32 サクションライン 33 ドロップライン 34 ダイレクトディスチャージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四方十字の分岐金具の先端に夫々フラン
    ジを設け、該分岐金具は十字に丸穴を空けて鋳造で製造
    し、四方の内、三方または二方、必要に応じてバタフラ
    イバルブを組み込み一体化し、該分岐金具の中央腹部に
    小孔を表裏に設けることを特徴とする四方分岐管システ
    ム。
  2. 【請求項2】 ほぼ立方体の鋼製の金物を刳抜きまたは
    鋳造によって、X軸、Y軸と十字に丸穴を空け、四方に
    穴の空いた分岐金物を形成し、該分岐金物の中央腹部に
    小孔を表裏に設け、該分岐金物の穴の空いた面は、夫々
    機械加工により研磨され、該穴の口径にあったフランジ
    のボルトピッチに合わせて一定の孔を明け、それにタッ
    プを立て、相フランジがボルトにより螺着されることを
    特徴とする四方分岐管システム。
  3. 【請求項3】 分岐金具および分岐金物は、四方口径を
    一つまたは二つ異径とする請求項1および請求項2記載
    の四方分岐管システム。
JP10128134A 1998-04-21 1998-04-21 四方分岐バルブ Pending JPH11304068A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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