JPH1130342A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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Publication number
JPH1130342A
JPH1130342A JP18518597A JP18518597A JPH1130342A JP H1130342 A JPH1130342 A JP H1130342A JP 18518597 A JP18518597 A JP 18518597A JP 18518597 A JP18518597 A JP 18518597A JP H1130342 A JPH1130342 A JP H1130342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
poppet valve
fluid
opening
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18518597A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Miyazaki
徹也 宮崎
Akihiro Ootomo
昭裕 大朋
Shu Shimura
周 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP18518597A priority Critical patent/JPH1130342A/ja
Publication of JPH1130342A publication Critical patent/JPH1130342A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は弁装置に関し、弁体の動作をスムー
ズにしてコントロール性を高めると共に弁体の自励振動
を防止することを課題とする。 【解決手段】 弁装置30のガイド部材31の内部に
は、傾斜面39が設けられている。ポペット弁35は、
傾斜面39に対応するテーパ状の傾斜面42を有する。
この傾斜面42と39との間に絞り43が形成される。
絞り43は、ポペット弁35が開弁動作すると共に徐々
に流体が通過する流路面積を小さくする。従って、ポペ
ット弁35の弁開度が小さい小流量域では、絞り43に
おける流体の抵抗が小さいため、ポペット弁35の開弁
動作がスムーズとなり、流量調整のコントロール性が高
められる。また、ポペット弁35が開弁方向に動作する
と共に傾斜面42と傾斜面39との間の流路が狭くなる
ため、絞り43を通過する流体の粘性抵抗が徐々に増大
してポペット弁35の自励振動が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は弁装置に係り、特に
弁体の動作をスムーズにしてコントロール性を高めると
共に弁体の自励振動を防止するよう構成された弁装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コイルの電磁力によりポペッ
ト弁を開閉動作させるように構成された弁装置が知られ
ている。この種の弁装置としては、自動車用ABS(ア
ンチロックブレーキシステム)の制御弁として用いられ
る弁装置の従来例を図5に示す。図5に示す弁装置10
は、電磁コイル11の電磁力によりポペット弁12を開
弁方向に駆動させる電磁弁構造となっている。
【0003】ポペット弁12は、軸方向に延在するシャ
フト13を有する。シャフト13の先端は半球状に形成
された弁部14となっている。弁部14は、シート部材
15の弁座16に着座してシート部材15の開口17を
閉とする。また、シャフト13の他端には、シャフト1
3よりも大径なプランジャ18が一体に設けられてい
る。プランジャ18は、電磁コイル11の内側に挿入さ
れた有底筒状のスリーブ19内に挿入されている。ま
た、スリーブ19内には、ヨーク20、コイルスプリン
グ21、ガイド部材22の一端が挿入されている。プラ
ンジャ18は、ヨーク20とガイド部材22との間に形
成されたプランジャ室23に軸方向に移動可能に挿入さ
れている。また、プランジャ18はコイルスプリング2
1のばね力により閉弁方向に付勢されている。
【0004】さらに、シャフト13はガイド部材22に
設けられたガイド孔24に挿通されている。そして、ガ
イド孔24の内径とシャフト13の外径との間に流体が
通過するための絞り25が設けられている。そのため、
ポペット弁12が電磁コイル11の電磁力により開弁方
向に移動する際、あるいはコイルスプリング21のばね
力により閉弁方向に移動する際、シャフト13はガイド
孔24にガイドされて軸方向に移動する。
【0005】ガイド孔24は、一端が電磁コイル11側
に配置されたプランジャ室23に連通され、他端が側方
の開口26に連通された流通室27に連通されている。
ポペット弁12が開弁方向に移動すると、シート部材1
5の開口17から流入した流体が流通室27を介して開
口24に供給されるか、あるいは開口24から流入した
流体が流通室27を介してシート部材15の開口17に
供給される。
【0006】また、ポペット弁12の開閉動作に伴って
プランジャ18がプランジャ室23内を軸方向に移動す
るため、シャフト13の挿入長さの変化分の容積変化が
生じる。このため、ポペット弁12の開弁動作によりプ
ランジャ室23内の容積が減少すると、プランジャ室2
3内の流体が絞り25を通過して流通室27へ排出され
る。また、ポペット弁12の閉弁動作によりプランジャ
室23内の容積が増大すると、流通室27内の流体が絞
り25を通過してプランジャ室23に供給される。
【0007】この場合、流体は粘性を有するオイルから
なるため、絞り25を通過する際に抵抗力が発生する。
ポペット弁12を駆動する電磁コイル11及びコイルス
プリング21は、ポペット弁12の開閉動作に伴って流
体が絞り25を通過する際に発生する抵抗力に抗してポ
ペット弁12を駆動するように電磁力及びばね力が設定
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の弁装置にお
いては、ガイド孔24の内径とシャフト13の外径との
間のクリアランスを大きくして絞り23での流体が流れ
易くすることにより、ポペット弁12の開閉動作に伴っ
て絞り23で発生する抵抗力を減少させることができ
る。そのため、ポペット弁12の開閉動作をスムーズに
して流量制御動作の応答性を高められる。これにより、
ポペット弁12の開閉動作によるコントロール性が確保
される。
【0009】ところが、絞り23での流体抵抗が減少し
た場合、ポペット弁12に対する拘束力が減少するた
め、ポペット弁12が振動しやすくなる。例えば、閉弁
時、シート15の開口17にマスタシリンダ(図示せ
ず)からの圧力が供給されると、ポペット弁12はコイ
ルスプリング21のばね力に抗して開弁方向に移動す
る。そして、流通室27内の圧力が増大すると、流通室
27内の圧力が開口26からホイールシリンダ(図示せ
ず)側に供給され、その後ホイールシリンダ側から圧力
が戻る現象が発生する。
【0010】その結果、ポペット弁12はホイールシリ
ンダ側からの戻り圧により開弁方向に移動してしまう。
このような圧力の出入りにより流通室27内の圧力が変
動すると、ポペット弁12は開弁方向の力を周期的に受
けることになる。すなわち、流通室27内の圧力が脈動
した場合、ポペット弁12は軸方向の自励振動を起こす
ことがある。
【0011】また、絞り25でのクリアランスを小さく
すると、絞り25を通過する流体の粘性抵抗力が増大す
るため、上記のようなポペット弁12の自励振動が抑制
される。しかしながら、ポペット弁12の開閉動作に伴
ってプランジャ18がプランジャ室23内を軸方向に移
動する際、プランジャ室23内の容積が変化する。その
ため、ポペット弁12の開閉動作によりプランジャ室2
3内の流体が絞り25を通過して流通室27へ排出され
たり、あるいは流通室27内の流体が絞り25を通過し
てプランジャ室23に供給される。
【0012】これにより、流体が絞り25の微小なクリ
アランスを通過する際に抵抗力が発生してポペット弁1
2の開閉動作が遅くなり、流体の給排が遅れたり、ある
いは正確な流量制御が困難になったりする。その結果、
弁装置は、電磁コイル11を励磁又は消磁させる開閉動
作制御信号に対するコントロール性が損なわれ、要求さ
れている性能(応答性、流量など)を発揮できなくおそ
れがある。
【0013】特に、ポペット弁12が弁座16から少し
だけ離座して流体の吐出量を小流量に調整する際は、コ
ントロール性が重要である。すなわち、ポペット弁12
の動作遅れがあると、所定の小流量に保つことが難し
い。また、ポペット弁12が弁座16から離間して全開
に近い状態では、流量の増加によりポペット弁12に作
用する力が大きくなっているので、ポペット弁12の自
励振動の抑制が重要となる。しかしながら、従来はこの
ような相反する効果を得ることが困難であった。
【0014】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、弁体の開弁動作開始時のコントロール性を高める
と共に、弁体のストロークと共に流体の抵抗力を弁体に
付与して弁体の自励振動を抑制しうる弁装置を提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、以下のような特徴を有する。上記請求項1に
記載された発明は、流体が流れる開口を有する弁座と、
軸方向に摺動可能に設けられ前記弁座に離着座する弁体
と、該弁体のシャフトの端部が挿入される室と、該室の
流体が給排される流路を絞る絞り部とを有する弁装置に
おいて、前記絞り部は、前記弁体が開弁方向に移動する
と共に前記室から流体が排出される流路を徐々に絞るよ
うに形成されたことを特徴とするものである。
【0016】従って、本発明は以下のような作用が得ら
れる。上記請求項1記載の発明によれば、弁体が開弁方
向に移動すると共に室から流体が排出される流路を徐々
に絞るため、弁体のストロークに応じて絞り具合を変化
させることができる。そのため、弁体が弁座から離座し
た当初のコントロール性が高められると共に、弁体が全
開位置近傍に移動したときは弁体の自励振動を抑制する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例である弁
装置30の構成を示す縦断面図である。尚、図1におい
て、前述した図5と同一部分には、同一符号を付してそ
の説明を省略する。弁装置30は、自動車用ABS(ア
ンチロックブレーキシステム)の制御弁として用いられ
る弁である。この弁装置30では、ガイド部材31の開
口31aにシート部材32が挿入されている。シート部
材32は、流体が流れる開口33と、テーパ状に形成さ
れた弁座34とを有する。
【0018】また、ガイド部材31には、ポペット弁3
5のシャフト36をガイドするガイド孔37が設けられ
ている。ガイド孔37の内径は、ポペット弁35のシャ
フト36の外径とのクリアランスが比較的大きく設定さ
れている。すなわち、絞り38での流路面積が確保され
ている。また、ガイド孔37の弁座34に対向する側壁
には、傾斜面39が設けられている。この傾斜面39
は、開弁方向に向かって内径が小となるよう傾斜してい
る。ポペット弁35は、シャフト36の一端にプランジ
ャ40が一体的に設けられ、シャフト36の一端にシャ
フト36より大径な弁体41が一体的に設けられてい
る。
【0019】プランジャ40は、外径がプランジャ室2
7の内径よりも十分に小さいので、プランジャ室27内
における流体抵抗が小さくなっている。弁体41は、先
端部分が弁座34に対応した半球状に形成され、逆側の
シャフト36が接続される部分には傾斜面39に対応す
るテーパ状の傾斜面42が設けられている。この傾斜面
42は、ポペット弁35が閉弁位置にあるときは傾斜面
39から離間しており、ポペット弁35が開弁方向に移
動するのにつれて徐々に傾斜面39に近接する。従っ
て、この傾斜面42と傾斜面39との間に絞り43が形
成される。また、絞り43は、ポペット弁35が開弁動
作すると共に徐々に流体が通過する流路面積を小さくし
て流体の抵抗力を増大させる。
【0020】図2はポペット弁35が開弁動作した状態
を示す縦断面図である。図2に示すように、電磁コイル
11が励磁されると、ポペット弁35は開弁方向に移動
する。そのため、ポペット弁35の開弁動作によりプラ
ンジャ室23内の容積が減少すると、プランジャ室23
内の流体がシャフト36とガイド孔37との間を通過し
て流通室27へ排出される。
【0021】その際、プランジャ室23から流通室27
へ排出された流体は、絞り43を通過する。この絞り4
3は、ほぼ同じ傾斜角度を有する傾斜面42と傾斜面3
9とからなるため、ポペット弁35のストロークによっ
て絞り具合が変化することになる。従って、ポペット弁
35の開弁開始当初は、傾斜面42と傾斜面39との間
の流路面積が大きいので、プランジャ室23内の流体は
円滑に流通室27へ排出される。よって、ポペット弁3
5の弁開度が小さい小流量域では、絞り43における流
体の抵抗が小さいため、ポペット弁35の開弁動作がス
ムーズとなる。その結果、微小流量域での流量調整のコ
ントロール性が高められる。
【0022】そして、ポペット弁35が開弁方向に動作
すると共に傾斜面42と傾斜面39との間の流路が次第
に狭くなり、絞り43を通過する流体の粘性抵抗が徐々
に増大する。よって、ポペット弁35が閉弁位置に近づ
くと、絞り43を通過する流体の抵抗力が最大となる。
そのため、ポペット弁35の開弁動作と共に絞り43で
発生した抵抗力がポペット弁35に付与される。
【0023】これにより、ポペット弁35は流量の増大
と共に絞り43で発生した流体抵抗によりがたつきの無
い状態に安定した状態に保持される。その結果、ポペッ
ト弁35は流通室27における圧力変動の影響を受けに
くくなり、圧力変動による自励振動が抑制される。図3
は本発明の変形例を示す縦断面図である。
【0024】図3に示すように、弁装置50では、前述
した弁体41とガイド部材31との間に形成された絞り
43と、プランジャ40とヨーク20との間に形成され
た絞り55とを有する。すなわち、弁装置50では、プ
ランジャ40の端面に環状の突起51が一体的に設けら
れている。突起51は外周側に所定角度傾斜した傾斜面
52を有する。
【0025】また、プランジャ40の端面に対向するヨ
ーク20の端面には、環状部材53が固着されている。
環状部材53は、内周側に所定角度傾斜した傾斜面54
を有する。突起51の傾斜面52と環状部材53の傾斜
面54とは、互いに対向するように同一半径内に設けら
れている。そのため、傾斜面52と54との間には、絞
り55が形成される。絞り55は、ポペット弁35が開
弁動作すると共に徐々にプランジャ40とヨーク20と
の間に充填された流体が通過する流路面積を小さくす
る。
【0026】図4は変形例のポペット弁35が開弁動作
した状態を示す縦断面図である。図4に示すように、電
磁コイル11が励磁されると、ポペット弁35は開弁方
向に移動する。そのため、ポペット弁35の開弁動作に
よりプランジャ40とヨーク20との間の離間距離が小
さくなると、プランジャ40とヨーク20との間に充填
された流体がシャフト36とガイド孔37との間を通過
して流通室27へ排出される。
【0027】その際、プランジャ室23から流通室27
へ排出された流体は、絞り55を通過する。この絞り5
5は、ほぼ同じ傾斜角度を有する傾斜面52と54とか
らなるため、ポペット弁35のストロークによって絞り
具合が変化することになる。ポペット弁35の開弁開始
当初は、絞り55が傾斜面52と54との間の流路を殆
ど絞っていない。そのため、プランジャ室23内の流体
は円滑に流通室27へ排出される。よって、ポペット弁
35の弁開度が小さい小流量域では、絞り43における
流体の抵抗が小さいため、ポペット弁35の開弁動作が
スムーズとなり、流量調整のコントロール性が高められ
る。
【0028】そして、ポペット弁35が開弁方向に動作
すると、次第に傾斜面39と42及び傾斜面52と54
との間隔が狭くなり、流体の粘性抵抗が徐々に増大す
る。ポペット弁35が閉弁位置に近づくと、絞り43及
び55を通過する流体の抵抗力が最大となる。そのた
め、ポペット弁35の開弁動作と共に絞り43及び55
で発生した抵抗力がポペット弁35に付与される。
【0029】これにより、ポペット弁35は流量の増大
と共に流体の抵抗力によりがたつきの無い状態に安定し
た状態に保持される。その結果、ポペット弁35は流通
室27における圧力変動の影響を受けにくくなり、圧力
変動による自励振動が抑制される。上記弁装置50で
は、前述した弁体41とガイド部材31との間に形成さ
れた絞り43と、プランジャ40とヨーク20との間に
形成された絞り55とを有する構成としたが、絞り55
のみを有する構成とすることもできる。
【0030】また、上記実施例では、自動車用ABS
(アンチロックブレーキシステム)の制御弁として用い
られる弁を一例として挙げたが、本発明は此れ以外の用
途に使用される弁装置にも適用できる。また、本発明は
電磁コイル以外の駆動部を有する弁装置にも適用できる
のは勿論である。
【0031】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、弁体が開弁方向に移動すると共に室から流体が排出
される流路を徐々に絞るため、弁体のストロークに応じ
て絞り具合を変化させることができる。そのため、弁体
が弁座から離座した当初のコントロール性が高められる
と共に、弁体が全開位置近傍に移動したときは弁体の自
励振動を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である弁装置の縦断面図であ
る。
【図2】ポペット弁が開弁動作した状態を示す縦断面図
である。
【図3】本発明の変形例を示す縦断面図である。
【図4】変形例のポペット弁が開弁動作した状態を示す
縦断面図である。
【図5】従来の弁装置の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 電磁コイル 23 プランジャ室 27 流通室 30,50 弁装置 31 ガイド部材 32 シート部 34 弁座 35 ポペット弁 36 シャフト 39,42,52,54 傾斜面 40 プランジャ 41 弁体 43,55 絞り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流れる開口を有する弁座と、軸方
    向に摺動可能に設けられ前記弁座に離着座する弁体と、
    該弁体のシャフトの端部が挿入される室と、該室の流体
    が給排される流路を絞る絞り部とを有する弁装置におい
    て、 前記絞り部は、前記弁体が開弁方向に移動すると共に前
    記室から流体が排出される流路を徐々に絞るように形成
    されたことを特徴とする弁装置。
JP18518597A 1997-07-10 1997-07-10 弁装置 Pending JPH1130342A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18518597A JPH1130342A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 弁装置

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JP18518597A JPH1130342A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 弁装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007007509A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Trinity Ind Corp バルブ装置とそれを用いた塗装機
US7168679B2 (en) 2003-06-03 2007-01-30 Nissin Kogyo Co., Ltd. Electromagnetic valve
JP2010169181A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Kayaba Ind Co Ltd 電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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