JPH1130118A - ディーゼル機関の排ガス浄化方法及び装置 - Google Patents

ディーゼル機関の排ガス浄化方法及び装置

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JPH1130118A
JPH1130118A JP9184861A JP18486197A JPH1130118A JP H1130118 A JPH1130118 A JP H1130118A JP 9184861 A JP9184861 A JP 9184861A JP 18486197 A JP18486197 A JP 18486197A JP H1130118 A JPH1130118 A JP H1130118A
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JP
Japan
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exhaust gas
reducing agent
outlet
inlet
temperature
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JP9184861A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hirabayashi
浩 平林
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディーゼル機関の排ガス浄化装置において、
NOx低減が高効率で行われるように還元剤供給量及び
時期を最適に制御し、機関の燃費を向上させる。 【解決手段】 NOx浄化触媒18、還元剤ノズル2
1、回転数センサ41、負荷センサ43、NOx浄化触
媒18の入口付近及び出口付近の排ガス温度を検出する
入口及び出口温度センサ44、45、NOx浄化触媒1
8の入口付近及び出口付近の排ガスのHC濃度を検出す
る入口及び出口HC検出器47、48、及び制御器を備
える。制御器40は、入力された信号に基づき、排ガス
温度が所定範囲内であるか否かを判定すると共に、NO
x浄化触媒でのHC転化率に基づき還元剤供給量を計算
し、排ガス温度が所定範囲内であるときのみ、計算され
た供給量の還元剤を還元剤ノズルから噴射するように還
元剤制御信号を発生し送信する。制御器は、また入口及
び出口排ガス温度信号に基づき、温度変化を計算し、こ
の温度変化により還元剤供給量を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排ガス通路のNO
x浄化触媒の上流側に設けた還元剤ノズルから還元剤を
噴射し排ガス中のNOx濃度を低減するディーゼル機関
の排ガス浄化方法及びそのような方法を実施する排ガス
浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関の排ガス中のNOxを減
少させるため、従来、排ガス通路にNOxを還元浄化す
る浄化触媒を設け、浄化触媒より上流側の排ガス中へ還
元剤を噴射し、浄化触媒におけるNOx浄化率を向上さ
せることが知られている。図4は、従来技術のNOx低
減触媒装置を示す配置図であり、エンジン11の排ガス
が、排気マニホルド12、排ガス通路13、NOx浄化
触媒18等を経て大気中へ排出され、浄化触媒18より
上流側の排ガス中へ還元剤を噴射する還元剤ノズル21
が配置される。還元剤は、タンク27からポンプ25に
より吸引昇圧され、還元剤ノズル21から排ガス中へ供
給される。還元剤の供給量、供給時期は、電子制御ユニ
ット(ECU)を備える制御器40により制御される。
制御器40は、回転数センサ41により出力される機関
回転数信号S1、負荷センサ43から出力される機関負
荷信号S2、NOx浄化触媒18の入口付近に配置した
排ガス温度センサ44から出力される排ガス温度信号S
3が入力され、ポンプ25を制御する還元剤制御信号A1
を出力する。
【0003】特開平3−124909号公報は、リーン
バーン機関の排気系に、排気ガスを浄化処理するNOx
分解型の触媒コンバータをそなえ、燃料中のHCを還元
剤として触媒コンバータへ導入するHC導入手段を設
け、触媒コンバータの下流の排ガス中のHCの量又は濃
度を検出するHC計測器からの検出信号に基づいて、H
Cの供給通路に設けたソレノイドバルブを開閉制御する
ことを開示する。しかしながら、この公報の技術は、還
元剤が高効率で供給されない短所を有する。
【0004】特開平3−229914号公報は、酸素雰
囲気中HC存在下でNOxを還元するリーンNOx触
媒、及びHCの部分酸化により生成される活性種が必要
な活性種量に対して不足しているか否かを判断するHC
不足判定手段を備え、活性種が不足していると判断した
ときは、冷却水温を低下させることを開示する。この公
報の技術は、HC濃度を検出する点で本発明と類似する
が、還元剤の供給を行うものではなく、本発明とは、異
なる作用を行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、排ガ
ス通路のNOx浄化触媒の上流側に還元剤を噴射し、N
Ox浄化効率を向上させるディーゼル機関の排ガス浄化
装置において、NOx低減が高効率で行われるように還
元剤供給量及び時期を最適に制御すると共に、還元剤供
給量を減らして機関の燃費を向上させることにある。
【0006】
【解決するための手段】本発明のディーゼル機関の排ガ
ス浄化方法は、機関回転数、機関負荷、排ガス温度、及
び排ガス中のHC濃度をそれぞれ検出し、各々の検出値
に基づき、排ガス温度が所定範囲内であるか否かを判定
すると共に、NOx浄化触媒でのHC転化率(HC低減
率)を求め、排ガス温度が所定範囲内であるときのみ、
HC転化率に基づき計算された還元剤供給量をNOx浄
化触媒の上流側に配置された還元剤ノズルから噴射する
工程を含む。HC転化率は、排ガスの流れ方向において
NOx浄化触媒の前後の2個所のHC濃度の検出値に基
づいて計算される。また、本発明の排ガス浄化方法は、
排ガスの流れ方向においてNOx浄化触媒の前後の2個
所の排ガス温度の検出値に基づいてNOx浄化触媒の浄
化反応による排ガス温度変化を計算し、計算された排ガ
ス温度変化により前記還元剤供給量を補正する工程を含
む。
【0007】本発明のディーゼル機関の排ガス浄化装置
は、NOx浄化触媒及び還元剤供給器を備え、還元剤供
給器が排ガス通路のNOx浄化触媒の上流側に配置され
る還元剤ノズル、機関回転数信号を出力する回転数セン
サ、機関負荷信号を出力する負荷センサ、排ガス温度信
号を出力する排ガス温度センサ、排ガス中のHC濃度信
号を出力するHC検出器、及びそれらの信号が入力され
る制御器を備え、更に、NOx浄化触媒の入口付近及び
出口付近にそれぞれ入口排ガス温度信号を出力する入口
温度センサ及び出口排ガス温度信号を出力する出口温度
センサが配置され、更に、NOx触媒の入口付近及び出
口付近の排ガスのHC濃度を検出し入口及び出口HC濃
度信号を出力する入口及び出口HC検出器が設けられ
る。
【0008】本発明において制御器は、入力された信号
に基づき、排ガス温度が所定範囲内であるか否かを判定
すると共に、NOx浄化触媒でのHC転化率に基づいて
還元剤供給量を計算し、排ガス温度が所定範囲内である
ときのみ、計算された還元剤供給量を還元剤ノズルから
噴射するように還元剤制御信号を発生し送信する。制御
器は、入口及び出口HC濃度信号に基づきHC転化率を
計算する。また入口及び出口排ガス温度信号に基づき、
温度変化を計算し、この温度変化により還元剤供給量を
補正する。
【0009】
【作用】NOx浄化触媒温度が所定範囲内にあるときに
計算された量の還元剤が供給されと、還元剤が排ガス中
のNOxと反応して排ガス中のNOx成分の低減が生じ
る。NOx浄化触媒温度が所定範囲でない場合NOx成
分は還元剤の供給によっては低減しない。即ち、NOx
浄化触媒温度が触媒活性温度より低い場合は還元剤とN
Ox成分が反応せず、また、NOx浄化触媒温度が触媒
活性温度より十分高い場合は還元剤自体が反応してH2
OとCO2に変わり、NOx成分は低減しない。本発明
においては、NOx浄化触媒温度が所定範囲でない場合
は、還元剤を供給しないことにより燃費を節減する。ま
たNOx浄化触媒温度が所定範囲にある場合は、排ガス
の流れ方向においてNOx浄化触媒の前後の排ガス温度
が反応状態で異なるので、NOx浄化触媒の前後の温度
変化が所定値内である場合、還元剤量を補正し、燃費を
節減する。
【0010】
【発明の実施の態様】図1は、本発明の実施例を示す図
解的な配置図である。前述の図4の従来技術の構成部分
と同様の構成部分には、同じ符号を付し、説明を省略す
る。図1において、エンジン11の排ガスは、排気マニ
ホルド12、排ガス通路13、NOx浄化触媒18等を
経て大気中へ排出され、浄化触媒18より上流側の排ガ
ス中へ還元剤を噴射する還元剤ノズル21が配置され
る。電子制御ユニット(ECU)を備える制御器40が
配置され、ディーゼル機関の各検出値が入力され、還元
剤制御信号A1を発生する。還元剤は、タンク27から
ポンプ25により昇圧され、還元剤ノズル21へ供給さ
れる。還元剤の供給量、供給時期は、制御器40から送
信される還元剤制御信号により制御される。還元剤は、
ディーゼル機関の燃料である軽油とし、タンク27も機
関の燃料タンクとすることが好都合である。
【0011】制御器40へ入力される各種検出信号は、
回転数センサ41により出力される機関回転数信号
1、負荷センサ43から出力される機関負荷信号S2
NOx浄化触媒18の入口付近に配置した入口温度セン
サ44から出力される入口排ガス温度信号S3、NOx
浄化触媒18の出口付近に配置した出口温度センサ45
から出力される出口排ガス温度信号S4、還元剤ノズル
21と入口温度センサ44の間の排ガス通路中の排ガス
のHC濃度を検出する入口HC検出器47から出力され
る入口HC濃度信号S5、及び出口温度センサ45の下
流の排ガス通路中の排ガスのHC濃度を検出する出口H
C検出器48から出力される出口HC濃度信号S6を含
む。
【0012】制御器40は、入力された検出信号に基づ
き、排ガス温度が所定範囲内であるか否かを判定すると
共に、NOx浄化触媒でのHC転化率を求め、排ガス温
度が所定範囲内であるときのみ、HC転化率に基づき最
適に制御された還元剤供給量がNOx浄化触媒の上流側
に配置される還元剤ノズルから排ガス中へ噴射されるよ
うに還元剤制御信号A1を発生し、還元剤ポンプ25へ
送信する。
【0013】制御器40において、NOx浄化触媒が触
媒活性状態にあるか否かの判定は、次のようになされ
る。最も簡単には、NOx浄化触媒入口排ガス温度が予
め記録された触媒活性温度より低いか否かにより判定す
るもので、低い場合は、触媒活性状態にないと判定す
る。また、入口及び出口HC濃度信号S5、S6に基づき
HC濃度変化割合、即ちHC転化率を求め、HC転化率
が低いときは、NOx浄化触媒が触媒活性状態にないと
判定することができる。
【0014】NOx浄化触媒における反応状態の良否
は、入口及び出口排ガス温度信号S3、S4に基づき、排
ガス温度変化を求め、この温度変化と予め制御器40に
記録された所定値を比較することにより判定可能であ
り、排ガス温度変化が所定値より小さい場合は、反応状
態が良でないと判定される。
【0015】図2は、NOx浄化触媒がPt−Al23
である場合における触媒入口温度とNOx転化率(実
線)及びHC転化率(点線)との関係を表すグラフであ
る。図2のグラフにおいて、HC転化率(点線)は、2
00°C付近から急角度で上昇し約250°Cを越える
温度では、100%である。即ち、触媒入口温度が25
0°C以上が、触媒活性状態である。また触媒入口温度
が200°Cより低い場合は、HCは、転化せず、還元
剤は、利用されないことを意味する。
【0016】図2において、NOx転化率(実線)は、
やはり200°C付近から急角度で上昇し約250°C
付近で最大に達し、その後、温度上昇に伴い減少し、3
50°Cを越えた温度範囲では、0%となる。図2のグ
ラフのNOx浄化触媒について、還元剤が有効に作用す
るのは、触媒入口温度が約200°C〜300°C(図
2の領域D、ここで排ガス温度変化が所定値より小さい
場合、還元剤を減少させる)であり、200°Cより低
い温度範囲、及び300°Cより高い温度範囲では、還
元剤を供給することによりNOx濃度を減少させること
はできず、供給された還元剤は、無駄に消耗されるか
ら、このような場合の還元剤の噴射を停止することによ
り、還元剤供給量を減少させることができる。
【0017】本発明は、図2の事実に基づき、特許請求
の範囲の構成により、NOx低減が高効率で行われるよ
うに還元剤を供給する温度を図2の領域Dとすると共に
還元剤供給量をHC転化率を考慮して最適に制御し、デ
ィーゼル機関の排ガス中のNOx濃度を効率良く低減
し、また、機関の燃費を向上させるものである。
【0018】
【発明の効果】図3は、還元剤を使用するディーゼル機
関の排ガス浄化方法及び装置の燃費悪化率を表すグラフ
であり、従来例Bと本発明の実施例Aの燃費悪化率を比
較したものである。図3は、従来例の燃費悪化率が約5
%であるのに対し、本発明の実施例の燃費悪化率は、約
2.5%であることを示す。即ち、本発明は、従来技術
の燃費悪化率を50%減少させるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の排ガス浄化装置を示す図解的
な配置図。
【図2】NOx浄化触媒がPt−Al23である場合に
おける触媒入口温度とHC及びNOx転化率との関係を
示すグラフ。
【図3】還元剤を使用する排ガス浄化方法を実施した場
合の燃費悪化率を表すグラフ。
【図4】従来の排ガス浄化装置を示す図解的な配置図で
ある。
【符号の説明】
11:エンジン、12:排気マニホルド、13:排ガス
通路、18:NOx浄化触媒、21:還元剤ノズル、2
5:還元剤ポンプ、27:タンク、40:制御器、4
1:回転数センサ、43:負荷センサ、44:入口温度
センサ、45:出口温度センサ、47:入口HC検出
器、48:出口HC検出器。A1:還元剤制御信号、
1:機関回転数信号、S2:機関負荷信号、S3:入口
排ガス温度信号、S4:出口排ガス温度信号、S5:入口
HC濃度信号、S6:出口HC濃度信号。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディーゼル機関の排ガス浄化方法であっ
    て、機関回転数、機関負荷、排ガス温度、及び排ガス中
    のHC濃度をそれぞれ検出し、各々の検出値に基づき、
    排ガス温度が所定値範囲内であるか否かを判定すると共
    に、NOx浄化触媒でのHC転化率を求め、排ガス温度
    が所定範囲内であるときのみ、HC転化率に基づき計算
    された供給量の還元剤をNOx浄化触媒の上流側に配置
    された還元剤ノズルから排ガス中へ噴射することを特徴
    とするディーゼル機関の排ガス浄化方法。
  2. 【請求項2】 HC転化率は、排ガスの流れ方向におい
    てNOx浄化触媒前後の2個所のHC濃度の検出値に基
    づいて計算されることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィーゼル機関の排ガス浄化方法。
  3. 【請求項3】 排ガスの流れ方向においてNOx浄化触
    媒前後の2個所の排ガス温度の検出値に基づいてNOx
    浄化触媒の浄化反応による排ガス温度変化を計算し、計
    算された排ガス温度変化により前記還元剤供給量を補正
    することを特徴とする請求項1又は2に記載のディーゼ
    ル機関の排ガス浄化方法。
  4. 【請求項4】 NOx浄化触媒及び還元剤供給器を備
    え、還元剤供給器が排ガス通路のNOx浄化触媒の上流
    側に配置される還元剤ノズルを有するディーゼル機関の
    排ガス浄化装置であって、 機関回転数信号を出力する回転数センサ、機関負荷信号
    を出力する負荷センサ、排ガス温度信号を出力する排ガ
    ス温度センサ、排ガス中のHC濃度信号を出力するHC
    検出器、及びそれらの信号が入力される制御器を備え、 制御器は、入力された信号に基づき、排ガス温度が所定
    範囲内であるか否かを判定すると共に、NOx浄化触媒
    でのHC転化率に基づいて還元剤供給量を計算し、排ガ
    ス温度が所定範囲内であるときのみ、計算された還元剤
    供給量を還元剤ノズルから噴射するように還元剤制御信
    号を発生することを特徴とするディーゼル機関の排ガス
    浄化装置。
  5. 【請求項5】 NOx浄化触媒の入口付近及び出口付近
    にそれぞれ入口排ガス温度信号を出力する入口温度セン
    サ及び出口排ガス温度信号を出力する出口温度センサが
    配置され、更に、NOx触媒の入口付近及び出口付近の
    排ガスのHC濃度を検出し入口及び出口HC濃度信号を
    出力する入口及び出口HC検出器が設けられ、制御器
    は、入口及び出口HC濃度信号に基づきHC転化率を計
    算し、また入口及び出口排ガス温度信号に基づき、温度
    変化を計算し、この温度変化により前記還元剤供給量を
    補正することを特徴とする請求項4に記載のディーゼル
    機関の排ガス浄化装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001193443A (ja) * 1999-11-26 2001-07-17 Hyundai Motor Co Ltd ディーゼル車両用窒化酸化物の浄化システム及び浄化制御方法
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