JPH11301127A - 印刷方法およびこの方法に用いるための水性分散液 - Google Patents
印刷方法およびこの方法に用いるための水性分散液Info
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Abstract
フセット輪転印刷時のセットオフ現象を防止し、印刷紙
面に耐摩擦性能を付与し、高品位な印刷物を得ることの
できる印刷方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 新聞巻取紙または非塗工印刷用紙を使用
し、オフセット輪転印刷機で印刷する印刷方法におい
て、オフセット輪転印刷後オフセットインキが未乾燥な
状態にあるときに、平均粒子径が80〜300nmであ
るポリオレフィンワックスを5〜50重量%含有する水
性分散液を印刷紙面に塗布することを特徴とする印刷方
法。
Description
非塗工印刷用紙を使用し、オフセット輪転印刷する印刷
方法、ならびに該方法に用いるための水性分散液に関す
る。より詳しくは、オフセット輪転印刷後に引き続い
て、未乾燥状態のオフセットインキ面上にポリオレフィ
ンワックスを含有する水性分散液を塗布することで、紙
面への裏移り(セットオフ現象と呼ぶ)を防止でき、か
つ、高品位で耐摩擦性に優れた印刷物を得る印刷方法に
関する。
送コストの低減を図る目的で、新聞用紙の軽量化が進め
られ、必然的に用紙が薄くなってきている。また、印刷
速度もより高速になってきている。このため、使用され
る新聞インキもセットの早いタイプに改良され、ガイド
ローラー汚れの紙面転移や、セットオフ現象が発生しな
いように配慮されている。しかしながら、新聞インキの
乾燥機構はほとんどが浸透乾燥であるため、紙面濃度を
高めるためにインキの転移量を増量すると、紙面が汚れ
てしまう場合があった。
刷の高速化と共に、読者に対する提供情報の高度化と、
購買意欲をそそるために、カラーページの増加、印刷紙
面の高品位化も追求している。
インキに加えて、プロセスカラーと呼ばれる黄色、紅
色、藍色の3種のインキを使用するため、従来墨インキ
のみを印刷していたときに比べて、紙上へのインキ転移
量が多くなり、インキのセットが遅れ、セットオフ現象
や、ガイドローラー汚れが発生し、結果的に紙面が汚れ
てしまう。これを解決するために、インキ転移量を少な
くして乾燥促進を図ると印刷濃度が不十分となったり、
発色が悪くなったりしてしまう。また、印刷速度を落と
すことで問題点は解決されるが、生産性が低下してしま
うので不都合であった。また、黄、紅、藍、墨の4色の
インキを改良し、セット性を向上させるのにも限界があ
り、同時に機上安定性を満足させることも難しいのが現
状である。
読者の手が汚れるといった問題点も指摘されており、印
刷紙面の耐摩擦性能に対する要求も高まっている。しか
しながら、これらの問題点は浸透乾燥性インキが本質的
に持つものであり、インキの改良のみによって解決する
ことは困難である。そこで、印刷機に強制乾燥装置を組
み込むことも検討されているが経済的に受け入れられる
ものではなかった。
を用いたチラシ類、雑誌類の印刷でも同じ問題点を抱え
ているのが現状であった。
いては、印刷紙面に耐摩擦性能を付与し、紙搬送時にお
ける印刷物の汚損を防止するために、インキ乾燥工程の
後に印刷紙面上にウェブコーター液を塗布することが行
われている。ウェブコーター液としては、シリコーンエ
マルジョンや帯電防止剤が一般に用いられており、ポリ
オレフィンワックスを含有する水性分散液からなるウェ
ブコーター液も提案されている(特願平9−10024
1)。しかしながら、これらのウェブコーター液を新聞
巻取紙に塗布しても、セットオフ現象を十分に防止でき
ず、また優れた耐摩擦性を得ることができなかった。
である新聞巻取紙、非塗工印刷用紙のオフセット輪転印
刷時のセットオフ現象を防止し、印刷紙面に耐摩擦性能
を付与し、高品位な印刷物を得ることのできる印刷方
法、ならびに該方法に用いるための水性分散液を提供す
ることを目的とするものである。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のポリオレフ
ィンワックスを含有する水性分散液をオフセット印刷後
のインキが未乾燥な状態にある紙面に塗布することによ
ってこれらの課題を解決できることを見出し、本発明を
完成するに至ったものである。
工印刷用紙を使用し、オフセット輪転印刷機で印刷する
印刷方法において、オフセット輪転印刷後オフセットイ
ンキが未乾燥な状態にあるときに、ポリオレフィンワッ
クスを5〜50重量%含有する水性分散液を印刷紙面に
塗布することを特徴とする印刷方法である。好ましく
は、ポリオレフィンワックスの平均粒子径は80〜30
0nmである。また好ましくは、非塗工印刷用紙は下級
印刷紙である。
液中の不揮発分全量に対して50〜100重量%のポリ
オレフィンワックスを含む。また好ましくは、前記ポリ
オレフィンワックスの融点が90〜160℃である。
おいて用いるための印刷紙面塗布用水性分散液を提供す
る。該水性分散液はポリオレフィンワックスを5〜50
重量%含有する水性分散液からなり、好ましくはポリオ
レフィンワックスの平均粒子径は80〜300nmであ
る。
詳しく説明する。
連合会により定められた品種分類でいう、新聞巻取紙及
び非塗工印刷用紙である。ここで、新聞巻取紙とは機械
パルプ、古紙パルプを含有する巻取紙であり、坪量が5
2g/m2以下の紙である。非塗工印刷用紙は晒化学パ
ルプの使用量や白色度によって、上級印刷紙、中級印刷
紙、下級印刷紙、薄葉印刷紙にさらに分類されるが、本
発明で好適に使用されるのは晒化学パルプの使用量が4
0%未満の下級印刷用紙である。
終印刷ユニットの後にコーティング装置を組み込み、ポ
リオレフィンワックスを含有する水性分散液を、オフセ
ットインキが未乾燥な状態にある印刷紙面に塗布するこ
とにより実施することができる。
時の走行速度で印刷が可能な、表裏同時印刷ができる印
刷ユニットを数台積み重ねたタワー型印刷機の後に、リ
バースロールコータ一、トランスファーロールコータ
ー、スプレーコーター、グラビアコーター、キスロール
コーター等のコーティング装置を設置し、紙面上のオフ
セットインキが未乾燥な状態で水性分散液を表裏印刷面
の全面もしくは必要な部分に選択的に1〜10g/m2
の量を塗布する。ついで、裁断機、折り機を通して印刷
物を得る。
/時の走行速度で印刷が可能で、片面4色同時印刷がで
きる、一つの中央圧胴の周囲に四つの版胴を有するサテ
ライト印刷機を2連つなぎ、両面印刷する際に、各々の
サテライト印刷機の後に上記コーティング装置を設置
し、水性分散液を逐次印刷面の全面もしくは必要な部分
に選択的に1〜10g/m2の量を塗布する。ついで、
裁断機、折り機を通して印刷物を得る。
印刷機の最終印刷ユニットの後に、上記コーティング装
置を設置し、紙面上のオフセットインキが未乾燥な状態
で水性分散液を印刷面の全面もしくは必要な部分に選択
的に1〜10g/m2の量を塗布して印刷物を得る。
る水性分散液について詳しく説明する。
スとしてはポリエチレンワックス、酸化ポリエチレンワ
ックス、ポリプロピレンワックス、カルナバワックス、
モンタンワックス、マイクロクリスタリンワックス、カ
スターワックス等を自己乳化させるかあるいは、界面活
性剤を用いてエマルジョンとしたものがあげられる。な
かでも酸化ポリエチレンワックスが好適に使用できる。
いポリオレフィンワックスを用いると耐摩擦性能は良好
となるが、塗布適性が低下し、正常なコーティングが難
しくなる。80nmより小さいと油性インキのセット性
が向上しない。好ましくは90〜200nmの範囲であ
る。尚、平均粒子径とは光子相関法の原理を利用した粒
度分布測定装置であるBI−90(Brookhave
n Instruments社製)で、水を測定溶媒に
使用して測定した際の有効平均径の平均値をいう(以下
同じ)。
クスが5重量%より少ないと、セットオフ現象を防止す
る効果が乏しく、加えて耐摩擦性能の付与が不十分とな
り、印刷時、輸送時の擦れによる紙面の汚れを防止でき
ない。50重量%を超えると分散液の粘度が上がりすぎ
て塗布適性が不良となる。好ましくは7重量%〜40重
量%である。
するポリオレフィンワックスの割合が50重量%未満で
はセット性が悪くなってしまう。
依存するが、25℃における粘度が100mPa・sを
超えると塗布適性を損ない不都合である。ここで、粘度
とはB型粘度計、2号ローターを用い、液温25℃、回
転数30rpmでの測定値をいう。
ワックスの融点は好ましくは90〜160℃である。9
0℃より低いと耐摩擦性能が不十分となり、160℃を
超えるポリオレフィンワックスは製造が困難となり不都
合である。好ましくは120〜160℃である。
フィンワックスエマルジョンはポリオレフィンワックス
を界面活性剤の存在下に、オートクレーブ中で加熱加圧
下に予備乳化を行い、更に高圧乳化機を通して製造する
ことができる。
エマルジョンとして市販されているものを利用すること
もできる。
オレフィンワックスエマルジョンに加えて、ガラス転移
点が−40℃〜120℃の水溶性樹脂及び/又は樹脂エ
マルジョンを含有させることができる。水溶性樹脂とし
てはセラック、カルボメトキシセルロース、カゼイン、
ポリビニルアルコール等、樹脂エマルジョンとしてはア
クリル系エマルジョン、スチレンアクリル系エマルジョ
ン等が例示できる。これらの水溶性樹脂及び/又は樹脂
エマルジョンは水性分散液の不揮発分中、50重量%未
満の範囲で使用することができる。50重量%を越える
とインキのセット性に向上が見られない。好ましくは3
0重量%以下の範囲で使用される。
さらに、各種添加剤としてノニオン系、カチオン系界面
活性剤、シリコーン系消泡剤、防黴剤、低級アルコー
ル、多価アルコールなどを特性を損なわない範囲で必要
に応じて添加することができる。
としては、一般にオフセットインキとして用いられるも
のを使用することができる。例えば、顔料としてカーボ
ンブラック、フタロシアニンブルー、アゾ系レーキ顔
料、キナクリドン顔料、ローダミン系顔料、ジスアゾ系
顔料、縮合アゾ系顔料、ベンズイミダゾール系顔料など
従来公知の顔料を10〜30重量%、ロジン変性フェノ
ール樹脂、アルキッド樹脂、石油樹脂などの樹脂成分を
10〜30重量%、アマニ油、大豆油などの植物油を3
〜80重量%、鉱物油を5〜60重量%、助剤を2〜1
0重量%としたオフセットインキが使用できる。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。なお、実施例中、部及び%は重量部及び重量
%をそれぞれ表す。
0(融点137℃、密度0.99g/cc、酸価30m
gKOH/g、アライド・シグナル社製)100部に水
213.6部を加え、プレ混合を行い、オートクレーブ
中で150℃に加熱後、ノニオン系界面活性剤NP−
7.5(日光ケミカルズ株式会社製)12部を加え、予
備乳化を行った。ついで、ピストン型高圧乳化機を用
い、280Kg/cm2の圧力下で通過後、40℃以下
に急冷し、pHが7.2で固形分濃度が35%のワック
スエマルジョンAを得た。平均粒子径は190nmであ
った。
0(融点137℃、密度0.99g/cc、酸価30m
gKOH/g、アライド・シグナル社製)100部にK
OH3部および水212.6部を加え、プレ混合を行
い、オートクレーブ中で150℃に加熱後、ノニオン系
界面活性剤NP−7.5(日光ケミカルズ株式会社製)
12部を加え、予備乳化を行った。ついで、ピストン型
高圧乳化機を用い、280Kg/cm2の圧力下で通過
後、40℃以下に急冷し、pHが7.9で固形分濃度が
35%のワックスエマルジョンBを得た。平均粒子径は
120nmであった。
eneE−43(融点157℃、密度0.93g/c
c、酸価47mgKOH/g、イーストマンケミカル社
製)100部にトリエチルアミン1.8部および水21
0部を加えプレ混合を行い、オートクレーブ中で170
℃に加熱後、有効成分25%のオレイン酸アミン塩35
部を加え、予備乳化を行った。ついで、ピストン型高圧
乳化機を用い、300Kg/cm2の圧力下で通過後、
40℃以下に急冷し、pHが8.6のワックスエマルジ
ョンCを得た。このワックスエマルジョンの固形分濃度
は30%であった。平均粒子径は150nmであった。
0(融点137℃、密度0.99g/cc、酸価30m
gKOH/g、アライド・シグナル社製)100部にK
OH4部および水211.6部を加え、プレ混合を行
い、オートクレーブ中で150℃に加熱後、ノニオン系
界面活性剤NP−10(日光ケミカルズ株式会社製)1
2部を加え、予備乳化を行った。ついで、ピストン型高
圧乳化機を用い、280Kg/cm2の圧力下で通過
後、40℃以下に急冷し、pHが8.8で固形分濃度が
35%のワックスエマルジョンDを得た。平均粒子径は
55nmであった。
て撹拌しながら、ノニオン系消泡剤0.1部を添加す
る。ひきつづき撹拌下に、ワックスエマルジョンA20
部を徐々に添加する。添加終了後、更に5分間撹拌を続
ける。これを100メッシュの金網にてろ過し、水性分
散液1を得た。
ように製造例1〜3のワックスエマルジョン、水、ノニ
オン系消泡剤およびスチレンアクリル系樹脂エマルジョ
ンを均一になるようディゾルバーにて撹拌混合し、10
0メッシュの金網にてろ過し、水性分散液2〜13を得
た。
う実施例と同様の操作で水性分散液14〜16を得た。
25ml/204cm2で更紙(大昭和製紙社製)にプ
ロセス藍インキ(サカタインクス社製)を展色後、直ち
に実施例および比較例で作製した分散液を165線/イ
ンチのハンドプルファーにて塗工したものを試験片とし
た。
INKSETTING TESTER)を使用し、試験
片の塗工面にコート紙を当てて、1分毎に圧をかけ、試
験片のインキがコート紙に転移しなくなるまでの時間
(分)を評価値とした。早いほどセット性能が良好であ
る。
い、分散液を塗工後すぐに、試験片の塗工面に更紙(当
て紙)を当てて、金属ロールとゴムロールを圧接した間
を通し、当て紙へのインキの転移具合を観察した。 ○:インキが転移していない。 △:−部にインキが転移している。(実用上問題の無い
状態) ×:ほぼ全面にインキが転移している。
用し、試験片に対して、別途更紙に塗工液を塗工した紙
を当て紙とし、塗工面同士を500gの荷重で10回往
復した後の当て紙の状態を観察した。 ○:当て紙の表面にほとんどインキが付着しない。 △:当て紙の表面に全体に薄くインキ付着が見られる。
(実用上問題の無い状態) ×:当て紙の表面に全体にはっきりとしたインキ付着が
見られる。
製)によりインキ盛0.125ml/204cm2で更
紙(大昭和製紙社製)にプロセス藍インキ(サカタイン
クス社製)を展色しただけの、本発明の分散液を塗布し
ない試験片を作製し、同様の試験を行った結果を表2に
示した。
Claims (5)
- 【請求項1】 新聞巻取紙または非塗工印刷用紙を使用
し、オフセット輪転印刷機で印刷する印刷方法におい
て、オフセット輪転印刷後オフセットインキが未乾燥な
状態にあるときに、平均粒子径が80〜300nmであ
るポリオレフィンワックスを5〜50重量%含有する水
性分散液を印刷紙面に塗布することを特徴とする印刷方
法。 - 【請求項2】 前記非塗工印刷用紙が下級印刷紙に品種
分類される印刷用紙であることを特徴とする請求項1記
載の印刷方法。 - 【請求項3】 前記水性分散液が、該水性分散液中の不
揮発分全量に対して50〜100重量%のポリオレフィ
ンワックスを含むことを特徴とする請求項1または2記
載の印刷方法。 - 【請求項4】 前記水性分散液中のポリオレフィンワッ
クスの融点が90〜160℃であることを特徴とする請
求項1ないし3のいずれかに記載の印刷方法。 - 【請求項5】 請求項1または2記載の方法において使
用するための印刷紙面塗布用水性分散液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11451998A JP4143165B2 (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 印刷方法およびこの方法に用いるための水性分散液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11451998A JP4143165B2 (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 印刷方法およびこの方法に用いるための水性分散液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11301127A true JPH11301127A (ja) | 1999-11-02 |
JP4143165B2 JP4143165B2 (ja) | 2008-09-03 |
Family
ID=14639790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11451998A Expired - Lifetime JP4143165B2 (ja) | 1998-04-24 | 1998-04-24 | 印刷方法およびこの方法に用いるための水性分散液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4143165B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007296637A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Dainippon Printing Co Ltd | オフセット印刷用のコート剤および印刷物 |
JP2009524532A (ja) * | 2006-01-24 | 2009-07-02 | サン・ケミカル・コーポレーション | 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法 |
JPWO2020044920A1 (ja) * | 2018-08-29 | 2021-08-26 | 住友化学株式会社 | 水性分散体 |
-
1998
- 1998-04-24 JP JP11451998A patent/JP4143165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009524532A (ja) * | 2006-01-24 | 2009-07-02 | サン・ケミカル・コーポレーション | 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法 |
JP2015006801A (ja) * | 2006-01-24 | 2015-01-15 | サン・ケミカル・コーポレーション | 改善されたコールドセットオフセット輪転印刷方法 |
JP2007296637A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Dainippon Printing Co Ltd | オフセット印刷用のコート剤および印刷物 |
JPWO2020044920A1 (ja) * | 2018-08-29 | 2021-08-26 | 住友化学株式会社 | 水性分散体 |
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---|---|
JP4143165B2 (ja) | 2008-09-03 |
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