JPH11296347A - ガロワ体乗算器及びガロワ体乗算の方法 - Google Patents

ガロワ体乗算器及びガロワ体乗算の方法

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JPH11296347A
JPH11296347A JP11026383A JP2638399A JPH11296347A JP H11296347 A JPH11296347 A JP H11296347A JP 11026383 A JP11026383 A JP 11026383A JP 2638399 A JP2638399 A JP 2638399A JP H11296347 A JPH11296347 A JP H11296347A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々のシンボル・サイズ(16)、異なるガ
ロワ体(14)及び異なる原始多項式(12)を含む演
算を実行する多次元ガロワ体乗算器及びガロワ体多次元
乗算の方法を提供する。 【解決手段】 オペランド、原始多項式又は中間出力の
サイズと比較するときにガロワ体(14)の相対サイズ
に従って、2つのオペランド(16)のうちの1つ及び
原始多項式(12)を左へシフトさせ、かつ前記中間出
力ZO(28)を右へシフトさせる。これらのシフト
は、MULT XORアレー(26)が2ゲート/ブロ
ックの最小遅延、又は2EXORゲートのクリティカル
遅延により正確に同一のハードウェアにより全ての体上
で動作可能にさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガロワ体の演算
装置及び方法に関し、特に多次元のガロワ体乗算器及び
ガロワ体乗算の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガロワ体演算は、ガロワ体内の2つの任
意数上で実行される任意のオペレーションがガロワ体
に、ある数を生成させるような巡回有限体演算(cyclic
finite field arithmetic)である。即ち、ガロワ体内の
2つの任意数上で実行されてガロワ体外のある数を発生
し得るオペレーションは、存在しない。有限体演算は下
記の表に示す範囲の数からなる実数を用いる。例えば、
0から7(0,1,2,3,4,5,6,7)までの整
数範囲は、このガロワ体が8つの元を有するので、GF
(8)のガロワ体表現即ち表示を有し、一方整数0〜1
の範囲は、ガロワ体が単なる2元を有するので、GF
(2)のガロワ体を有する等である。加えて、ディジタ
ル・システムは複数のビットによりデータを送信する。
これらのビットは、二進数であるので、2値のうちの1
つ、0か又は1のみを取ことができる。これらのビット
を互いにグループ化して1つのシンボルを形成すること
は、ディジタル・システムにおいて一般的なことであ
る。これらのグループ化は全て2の累乗に基づいてい
る。表1はディジタル・シンボル対GF表示を記載して
いる。
【0003】
【表1】
【0004】与えられた任意のガロワ体の有限体におけ
る数を表すためにいくつかの方法がある。例えば、表2
に示すデータは、GF(8)の整数、二進及び多項式表
示を示す。
【0005】
【表2】
【0006】加えて、各ガロワ体は1又はそれより多く
の原始多項式を有し、これらの原始多項式は、連続的な
特定の整数集合がどの程度大きいのかに従って、更に1
又はそれより多くの素数を有する連続的な特定の実整数
集合に似ている。原始多項式p(x)は、各体に関して
演算関数を定義するために用いられる多項式である。例
えば、ガロワ体演算では、算術演算のように、交換法
則、結合法則等のようにある数学的な特性が存在する。
従って、ガロワ体内の任意の2つの元の和又は積は何で
あるかを判断するときに、このような法則を適用した後
であれば、和及び積はガロワ体の外に存在することにな
り、その和又は積は予め定めた原始多項式により割り算
される。このようにしてガロワ体が保存される。表3は
GF(8)からGF(256)までに関する全ての原始
多項式の整数表現を記載している。
【0007】
【表3】
【0008】以上の表から明らかなように、ガロワ体が
小さいためにGF(8)及びGF(16)に関してただ
一つの原始多項式が存在する。しかしながら、GF(1
28)は9つの原始多項式を有し、またGF(256)
は8つの原始多項式を有する。先に述べたように、これ
らの整数表現はそれぞれ対応する多項式表現を有する。
例えば、GF(256)用の1つの原始多項式p(x)
は285であり、これはp(x)=x8 +x4 +x3
2 +1に対応する。
【0009】有限体における乗算は、原始多項式を使用
して容易に計算される。下記の例では、表4及び5にお
ける乗算テーブルを構成するためにGF(8)及びp
(x)=x3 +x2 +1を使用する。この原始多項式を
使用して積又は和の結果を再びガロワ体に変形即ち「保
持」する。
【0010】
【数1】 ただし、x4 はGF(8)の構成要素ではない。そのと
きは、原始多項式p(x)を多項式割り算に使用して下
記剰余を生成する。
【0011】
【数2】
【0012】特定のGFの関して1以上の原始多項式が
存在していても、同一の原始多項式を使用して乗算テー
ブル全体/GFを生成する。
【0013】
【表4】
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ガロワ体(GF)乗算
は、重要かつ必要な機能である、即ちリード・ソロモン
(RS)符号において多数回実行される。RS符号は、
ディジタル・データ伝送のフィードフォワード誤り訂正
ツールとして、衛星、モデム、オーディオ・コンパクト
・ディスク及びセット・トップ・ボックスのような多く
の通信アプリケーションに使用されている。これらのア
プリケーションは、それぞれが異なる標準を有する。各
標準は、シンボル・サイズ、GF及び原始多項式を定義
している。各アプリケーションは、固有のGF乗算器、
又は少なくともシンボル・サイズ、使用されるガロワ体
及び原始多項式のサイズに従って生成されるべき固有の
構成を有したGF乗算器を必要とする。費用効果的な方
法により全て異なる標準を実施できるGF乗算器は存在
していなかった。
【0015】
【課題を解決するための手段】GF(8)からGF(2
56)までのガロワ体用の多次元GF乗算器の一実施を
開示する。このGF乗算器は、異なる複数のシンボル・
サイズ、異なる複数のGF、及び異なる複数の原始多項
式を有する標準のように、異なる多くの通信標準をサポ
ートすることができる。GF乗算器の一実施が異なる全
てのガロワ体サイズを実行可能にする鍵は、更に以下の
項において説明し、かつ図1,図3及び図6に示すよう
に、GFのサイズに従って、入力オペランドB及び原始
多項式PP信号を左にシフトし、かつ出力ZOを右にシ
フトすることである。これらの信号をシフトすることに
より、MULT XOR(多数の排他的論理和)アレー
が全ての体上で単に2つだけのXORゲート/ブロック
の最小遅延を有する正確に同一のハードウェアにより、
動作できるようにする。換言すれば、各MULTXOR
ブロックのクリティカル・パスは単なる2つのXORゲ
ートである。提供される解決方法は費用効果的な乗算器
構成となる。
【0016】
【発明の実施の形態】表3に記載した全部で25の原始
多項式、及び8と256との間の全てのGFについて動
作するガロワ体乗算器を開示する.従って、GF乗算器
の一実施は,pp(12)として示した任意の(特定の
GF用の)p(x)、入力としての特定のGF(1
4)、並びに特定のGF内の元となるA及びBオペラン
ド(16)によるGF乗算を計算できる必要がある。ブ
ロック図1に最高レベルのブロックを示す。GF(8)
は二進数000001000に等しく、またGF(25
6)は二進数100000000に等しい。下位ビット
(2:0)は一定であり、この回路では必要でないが、
明確にするために示されている。
【0017】図2はB「シフト・アップ・ブロック」
(18)及び64 AND(ゲート)ブロック(20)
についてのブロック図を示す。この実施例において、B
シフト・アップ・ブロック(18)は、GFの相対サイ
ズに従って、Bオペランド(16)をある位置数だけ左
へシフトさせ、次いで下位ビットをゼロ(0)にセット
する。GF(256)のときは、Aオペランド及びBオ
ペランド(16)がそれぞれ8ビットであるので、シフ
トは不必要であり、また8ビットが出力されるので、シ
フトは不必要である。7ビット・オペランド(16)に
対応するGF(128)のときは、7ビットを入力し、
かつ8ビット出力を得るので、B(6:0)が左へ1ビ
ット・シフトされ、かつB TMP(0)が0にセット
される。6ビット・オペランド(16)に対応するGF
(64)のときは、B(5:0)が左へ2ビット・シフ
トされ、かつB TMP(1:0)(ビット位置0及び
1)が0にセットされる。このアップ・シフト・パター
ンは、同一の形式で他の全ての体に対して実行される。
更に、図4に示すように、代わってそれぞれの及びあら
ゆるMULT XORブロックにおいてシフト・オペレ
ーションを実行するのに対し、オペランド・レベルにお
いて、原始多項式レベルにおいて、及び最後にMULT
XORブロックの出力において、シフト・オペレーシ
ョンを実行する大きな利点がある。乗算器内の前段でシ
フト・オペレーションを実行することにより、実行され
るべきシフトをより少なくするので、より小さな、かつ
より簡単な乗算器に帰結する。
【0018】図2は更に64 ANDブロック(20)
のブロック図も示している。このANDブロック(2
0)は64 ANDゲートを含む。A(7:0)とB
TMP(7:0)とのあらゆる可能組み合わせは、相互
に論理積が取られる。A7(7:0)はA(7)とB
TMP(7:0)の全8信号との論理積の出力である。
A6(7:0)はA(6)とB TMP(7:0)の全
8信号との論理積の出力である。このパターンの論理積
はA5、A4、A3、A2、A1及びA0について続け
られ、A0〜A7(7:0)(22)の出力を発生し、
これらは図4に示すように後段における入力となる。
【0019】図3に示すように、原始多項式pp(7:
0)(12)上で独立してシフト・アップ・オペレーシ
ョンが実行される。原始多項式(12)は、図2に示し
たBオペランドのシフト・アップ・ブロックに開示し、
かつ説明したGF内のビット数と比較したときに、原始
多項式が備えているビット数に従って、ある位置数がシ
フト・アップされる。このブロック機能は、図2に示し
たBシフト・アップ・ブロックと同一であり、A0〜A
7(7:0)(22)のように、図4に示した後段に対
する入力となるP TMP(7:0)を生成する。
【0020】図4はMULT XORアレー(26)を
示す。GF(128)を使用する例によれば、このアレ
ーは、入力としてP TMP(24)及びA0〜A7
(7:0)(22)、及び出力としてZ0〜Z6(7:
0)(28)を有する7MULT XORブロック(3
0)からなる。1つのMULT XORブロック(3
0)の論理的な構成要素及び構成を図5に示す。図5に
示すように、MULTXORブロック(30)に対する
入力は、P TMP(24)のA0〜A7(7:0)
(22)及びZI(32)信号である。各MULT X
ORブロック(30)において、P TMP(24)入
力信号は、図3に示すように、原始多項式(12)のシ
フト・アップ・ブロックの結果であり、A0〜A7(2
2)は以下のうちの1つ、A6、A5、A4、A3、A
2、A1又はA0であり、入力信号は以下のうちの1
つ、A7、Z6、Z5、Z4、Z3、Z2、Z1又はZ
0である。各MULT XORブロック(30)の出力
は出力信号ZO(28)であり、出力信号ZO(28)
は以下のうちの1つ、Z6、Z5、Z4、Z3、Z2、
Z1又はZ0となる。勿論、正確な入出力信号は、図4
のブロック内でいずれのMULT XORブロック(3
0)が動作しているかによる。
【0021】MULT XORブロック(30)はいく
つかの機能を実行する。各ブロックは2列のXORゲー
ト(34)を有する。これらのXORゲート(34)は
各ビットにGF(2)加算を実行する。この加算は、有
限体の巡回特性に対応するシフトのために、各ブロック
において暗黙的に左へ1ビットのシフトとなる。前のブ
ロックの最上位ビット(MSB)がハイ、即ちZ6 7
であれば、現在ブロックは原始多項式(P TMP
(7:0))(24)により多項式割り算を実行するた
めにレディー(可能状態)でなければならない。前のブ
ロックのMSBは、図5に示すように、原始多項式(P
TMP(7:0))(24)と論理積が取られ、その
中間結果は結果Z0と排他的論理和が取られる。これら
の機能は、図4に示すように、7ブロックに対応して7
回繰り返される。
【0022】GF(256)乗算のときは、7MULT
XORブロック(30)を必要とする。GF(12
8)乗算のときは、6MULT XORブロック(3
0)を必要とするだけである。GF(64)乗算のとき
は、5MULT XORブロック(30)を必要とする
だけである。このパターンは小さいガロワ体の全てにつ
いて繰り返される。一つの実施が異なる全てのGFサイ
ズについて実行できるようにする鍵は、以上及び以下の
項で説明しているように、また図1,図3及び図6に示
したように、全てGFのサイズに従って、入力オペラン
ドB(又はオペランドA)(16)信号及び原始多項式
pp(12)信号を左へシフトし、また中間出力Z0
(28)を右へシフトさせることである。以上で認識さ
れた信号のシフトは、設計が同一の7MULT XOR
アレーを含められるようにする。加えて、この設計は、
単なる2つのXORゲート/ブロックの最小遅延を有す
る正確に同一のハードウェアにより全ての体上で動作す
ることができる。換言すれば、各MULT XORブロ
ックのクリティカル・パスは、単なる2つのXORゲー
トである。
【0023】図6はZOシフト・ダウン・ブロック(3
6)又は右シフト・ブロックを示す。ZOシフト・ダウ
ン・ブロック(36)は、原始多項式(12)の相対サ
イズに従って中間出力Z0(28)を右へシフトさせ、
次いで最上位ビットを0にセットする。GF(256)
のときは、図1及びBオペランドを参照して説明したよ
うに、シフトは不要である。GF(128)のときは、
Z0(7:1)を右へ1ビットだけシフトし、かつY
(7)(38)を0にセットする。ただし、Y(38)
はZOシフト・ダウン・ブロック(36)の出力であ
る。GF(64)のときは、ZO(7:2)を右へ2ビ
ットだけシフトし、かつY(7:6)を0にセットす
る。このようにして、このダウン・シフトのパターンを
他の全ての体について実行する。
【0024】図6において説明したブロックは、VHD
Lによりモデル化された。VHDLモデルはA、B、G
F及びp(x)の可能な組み合わせの全てにより模擬さ
れ、その結果はCモデルに対して検査された。687,
424可能組み合わせが存在する。
【0025】複数のVHDLモデルLがテキサス・イン
スツルメンツのTSC5000ULV ASICライブ
ラリを使用して統合された。図5にMULT XORブ
ロック(30)に関する統合結果を示す。MULT X
ORブロック(30)は、43.75ゲートを必要と
し、かつ最悪ケースの遅延0.60nsを有する。図4
に示すように、MULT XORアレー構造を保持しな
がら、残りの設計を統合すると、563.75ゲートに
よる設計に帰結した。この設計はA入力及びB入力から
Y出力まで最悪ケースの遅延6.83nsを有する。G
F又はPPからY出力までの遅延は、僅かに大きくなる
が、全てのアプリケーションの観点からは重大ではな
く、GF及びPPは特定のエンコード又はデコードに関
して一定のままとなる。
【0026】第2の好ましい実施例はブロックの「平坦
化」を伴う。ブロックの「平坦化」は全ての小さな機能
ブロックを一つの大きなブロックに組み合わせ、かつ冗
長な機能を除去する、又は多数の機能をより小さな領域
かつ/又は小さな回路遅延を有し得る1つの大きく、よ
り効率的な機能により置換する方法である。この実施
は、655.50ゲートを必要とし、かつ最悪ケースの
遅延5.34nsを有する設計に帰結する。
【0027】以上の項で説明したこの発明の第1及び第
2の実施例による実施は、ガロワ体8、16、32、6
4、128及び256に関するものである。2の累乗を
有する更なるGFが付加されてもよい。更に、いくつか
のGFは、面積を節約するため、かつ/又は回路のクリ
ティカル遅延を減少させるために除去されてもよい。例
えば、GF(256)は8ビット・オペランド及び7M
ULT XORブロック(30)を必要とする。GF
(128)は7ビット・オペランド及び6MULT X
ORブロックを必要とする。従って、GF(256)オ
ペランド上で動作しない設計をしたいときは、全てのバ
スから1ビットを除去してもよく、また設計から1MU
LT XORブロック(30)を削除してもよい。他の
例として、表3に記載された25原始多項式が存在す
る。図5に示したブロックは、全て8ビット用のAND
機能を有する。全てのビットはこれらのANDゲートを
有するので、8又はそれ未満の次数を有する全ての原始
多項式はこの回路により実行されてもよい。加えて、ア
プリケーションが回路において処理できる原始多項式の
数を削減させたいときは、任意の未使用ANDゲートを
省略してもよい。例えば、図7に示すように、GF(2
56)のときは、p(x)=x8 +x4 +x2+1。従
って、0を有する全てのANDゲートを除去することが
できる。更に、XORゲートに印加された0を除去して
もよい。この設計は10ゲートだけ小さくなる。これ
は、ここでも、面積を節約し、かつ/又はクリティカル
・パスを短縮することができる。
【0028】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。
【0029】(1)ガロワ体であって、関連されたガロ
ワ体数、前記ガロワ体内の第1及び第2のオペランド、
及び前記ガロワ体の原始多項式を有する前記ガロワ体
と、前記第1のオペランドか又は第2のオペランドをシ
フト・アップするシフト・アップ回路と、シフト・アッ
プされなかったオペランドを前記シフト・アップ回路の
対応する出力と論理積を取る第1のANDゲートと、前
記原始多項式をシフト・アップする第2のシフト・アッ
プ回路と、前記第1のANDゲートの出力値における2
最上位ビットの値と、前記第2のシフト・アップ回路の
対応する出力とについて動作する第1の排他的論理和ゲ
ートと、第2の排他的論理和ゲート及び次の排他的論理
和ゲートを備え、前記第1のANDゲートの出力値にお
ける次の最上位ビットの値、前記第2のシフト・アップ
回路の対応する出力、及び前記第1の排他的論理和ゲー
トの出力値について動作する複数の排他的論理和ゲート
であって、次に連続する排他的論理和オペレーションの
ために前記第2の排他的論理和ゲートの出力が前記次の
排他的論理和ゲートに対する次の入力となる前記複数の
排他的論理和ゲートと、前記複数の排他的論理和ゲート
の前記出力をシフト・ダウンするシフト・ダウン・ゲー
トとを備えたガロワ体乗算器。
【0030】(2)前記シフト・アップ回路は、前記ガ
ロワ体における元の数の値、及び前記オペランドにおけ
る元の数の値に従って、前記オペランドの最上位ビット
の値から下位ビットの値までをレジスタ内の最上位ビッ
ト位置から下位ビット位置までへシフトし、次いで前記
レジスタ内のあらゆる位置を満たすために必要なゼロを
加算する前記レジスタであって、前記レジスタは前記ガ
ロワ体数のビット位置を有する第1項記載のガロワ体乗
算器。
【0031】(3)前記シフト・ダウン回路は、前記ガ
ロワ体における元の数の値、及び前記排他的論理和ゲー
トの前記出力における元の数の値に従って、前記排他的
論理和ゲートの最下位ビットの値から前記出力値の最上
位ビットまでをレジスタ内の最下位ビット位置から最上
位ビット位置までへシフトし、次いで前記レジスタ内の
あらゆる位置を満たすために必要なゼロを加算する前記
レジスタであって、前記レジスタは前記ガロワ体数のビ
ット位置を有する第1項記載のガロワ体乗算器。
【0032】(4)更に、シフトするオペレーション及
びゼロを加算するオペレーションを実行する複数の乗算
器を備えている第2項記載のガロワ体乗算器。
【0033】(5)更に、シフトするオペレーション及
びゼロを加算するオペレーションを実行する複数のマル
チプレクサを備えている第3項記載のガロワ体乗算器。
【0034】(6)ガロワ体乗算の方法において、ガロ
ワ体を供給するステップであって、関連されたガロワ体
数、前記ガロワ体内の第1及び第2のオペランド、及び
前記ガロワ体の原始多項式を有する前記ガロワ体を供給
する前記ステップと、前記第1のオペランドか又は第2
のオペランドをシフト・アップするステップと、シフト
・アップされなかったオペランドを前記シフト・アップ
のオペレーションの対応する出力と論理積を取るステッ
プと、前記原始多項式をシフト・アップするステップ
と、前記論理積オペレーションの出力値における2最上
位ビットの値と、前記原始多項式の前記シフト・アップ
の対応する出力値との排他的論理和第1オペレーション
を実行するステップと、前記論理積オペレーションの出
力値の次の最上位ビットの値と、前記原始多項式の前記
シフト・アップの対応する出力値と、前記排他的論理和
第1オペレーションの出力値との排他的論理和第2オペ
レーションを実行し、かつ前記3入力の連続的な排他的
論理和を取るステップであって、前記排他的論理和第2
オペレーションの前記出力値が次の排他的論理和オペレ
ーションに対する連続的な入力となる前記ステップと、
前記排他的論理和オペレーションの出力を値をシフト・
ダウンするステップとを備えたガロワ体乗算の方法。
【0035】(7)前記ガロワ体における元の数の値、
及び前記オペランドにおける元の数の値に従って、前記
オペランドの最上位ビットの値から下位ビットの値まで
をレジスタ内の最上位ビット位置から下位ビット位置ま
でへシフトするステップと、前記レジスタ内のあらゆる
位置を満たすために必要なゼロを加算するステップであ
って、前記レジスタは前記ガロワ体数のビット位置を有
するステップとを備えた第6項記載のガロワ体乗算の方
法。
【0036】(8)前記ガロワ体における元の数の値、
及び前記排他的論理和オペレーションの前記出力値にお
ける元の数の値に従って、前記排他的論理和オペレーシ
ョンの前記出力における最上位ビットの値から最下位ビ
ットの値を、1レジスタ内の最上位ビット位置から最下
位ビット位置までへシフトするステップと、前記レジス
タ内のあらゆる位置を満たすために必要なゼロを加算す
るステップであって、前記レジスタは前記ガロワ体数の
ビット位置を有するステップとを備えた第6項記載のガ
ロワ体乗算の方法。
【0037】(9)更に、前記オペランドを多重化して
ゼロをシフトするオペレーション及び加算するオペレー
ションを実行するステップを備えた第7項記載のガロワ
体乗算の方法。
【0038】(10)前記複数の排他的論理和オペレー
ションの前記出力値を多重化してゼロをシフトするオペ
レーション及び加算するオペレーションを実行するステ
ップを備えた第8項記載のガロワ体乗算の方法。
【0039】(11)異なるサイズのガロワ体の乗算を
可能とし、かつ単独に実施され得る多次元ガロワ体乗算
の方法において、ガロワ体、前記ガロワ体内の2つのオ
ペランド、及び前記ガロワ体に関連された原始多項式を
供給するステップと、前記オペランドの比較サイズ及び
前記ガロワ体のサイズに対して比較されるときの原始多
項式に従って、前記オペランドのうちの1つ及び前記原
始多項式を左へシフトさせるステップと、前記ガロワ体
のサイズに対して比較されるときの前記中間出力の比較
サイズに従って、前記中間出力を右へシフトするステッ
プとを備えている多次元ガロワ体乗算の方法。
【0040】(12)費用効果的な形式により種々のシ
ンボル・サイズ16、異なる複数のGF14及び異なる
複数の原始多項式12を有する多くの通信標準をサポー
ト可能な多次元ガロワ体乗算器及びガロワ体多次元乗算
の方法の実施を開示する。1つの実施が異なる全てのG
Fサイズに関して実行するのを可能にする鍵は、いずれ
へシフトしていても、オペランド、原始多項式又は中間
出力のサイズに比較するときの前記GF14の相対サイ
ズに従って、2つのオペランド16のうちの1つ及び原
始多項式12を左へシフトし、かつ前記中間出力ZO2
8を右へシフトすることである。以上で述べた信号のシ
フトは、MULT XORアレー26が2ゲート/ブロ
ックの最小遅延、又は2EXORゲートのクリティカル
遅延と正確に同一のハードウェアにより全ての体上で動
作可能にさせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例によるGF乗算器を示
す最高レベルのブロック図。
【図2】本発明の好ましい実施例によるシフト・アップ
・ブロック及び64ANDブロックを示すブロック図。
【図3】原始多項式p(x)シフト・アップ・ブロック
を示すブロック図。
【図4】本発明の好ましい実施例によるMULT XO
Rアレーを示すブロック図。
【図5】本発明の好ましい実施例による図4のMULT
XORアレーを示す概要ブロック図。
【図6】本発明の好ましい実施例によるシフト・ダウン
・ブロックを示すブロック図。
【図7】図5に示したMULT XORアレーの変形形
式を示す概要ブロック図。
【符号の説明】
18 Bシフト・アップ・ブロック 20 64 ANDブロック 26 MULT XORアレー 30 MULT XORブロック 36 シフト・ダウン・ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド アール.シューメーカー アメリカ合衆国 テキサス州ダラス,ピア リッジ ドライブ ナンバー331 4500

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガロワ体であって、関連されたガロワ体
    数、前記ガロワ体内の第1及び第2のオペランド、及び
    前記ガロワ体の原始多項式を有する前記ガロワ体と、 前記第1のオペランドか又は第2のオペランドをシフト
    ・アップするシフト・アップ回路と、 シフト・アップされなかったオペランドを前記シフト・
    アップ回路の対応する出力と論理積を取る第1のAND
    ゲートと、 前記原始多項式をシフト・アップする第2のシフト・ア
    ップ回路と、 前記第1のANDゲートの出力値における2最上位ビッ
    トの値と、前記第2のシフト・アップ回路の対応する出
    力とについて動作する第1の排他的論理和ゲートと、 第2の排他的論理和ゲート及び次の排他的論理和ゲート
    を備え、前記第1のANDゲートの出力値における次の
    最上位ビットの値、前記第2のシフト・アップ回路の対
    応する出力、及び前記第1の排他的論理和ゲートの出力
    値について動作する複数の排他的論理和ゲートであっ
    て、次に連続する排他的論理和オペレーションのために
    前記第2の排他的論理和ゲートの出力が前記次の排他的
    論理和ゲートに対する次の入力となる前記複数の排他的
    論理和ゲートと、 前記複数の排他的論理和ゲートの前記出力をシフト・ダ
    ウンするシフト・ダウン・ゲートとを備えたガロワ体乗
    算器。
  2. 【請求項2】 ガロワ体乗算の方法において、 ガロワ体を供給するステップであって、関連されたガロ
    ワ体数、前記ガロワ体内の第1及び第2のオペランド、
    及び前記ガロワ体の原始多項式を有する前記ガロワ体を
    供給する前記ステップと、 前記第1のオペランドか又は第2のオペランドをシフト
    ・アップするステップと、 シフト・アップされなかったオペランドを前記シフト・
    アップのオペレーションの対応する出力と論理積を取る
    ステップと、 前記原始多項式をシフト・アップするステップと、 前記論理積オペレーションの出力値における2最上位ビ
    ットの値と、前記原始多項式の前記シフト・アップの対
    応する出力値との排他的論理和の第1オペレーションを
    実行するステップと、 前記論理積のオペレーションの出力値の次の最上位ビッ
    トの値と、前記原始多項式の前記シフト・アップの対応
    する出力値と、前記排他的論理和第1オペレーションの
    出力値との排他的論理和第2オペレーションを実行し、
    かつ前記3入力の連続的な排他的論理和を取るステップ
    であって、前記排他的論理和第2オペレーションの前記
    出力値が次の排他的論理和オペレーションに対する連続
    的な入力となる前記ステップと、 前記排他的論理和オペレーションの出力値をシフト・ダ
    ウンするステップとを備えたガロワ体乗算の方法。
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