JPH11294063A - 立坑掘削設備 - Google Patents

立坑掘削設備

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JPH11294063A
JPH11294063A JP11777098A JP11777098A JPH11294063A JP H11294063 A JPH11294063 A JP H11294063A JP 11777098 A JP11777098 A JP 11777098A JP 11777098 A JP11777098 A JP 11777098A JP H11294063 A JPH11294063 A JP H11294063A
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Seishi Noguchi
清史 野口
Makoto Inoue
誠 井上
Hiromitsu Miyazaki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】立坑を掘削する際の掘削ずりの搬出を効率よく
行う。 【解決手段】本発明に係る立坑掘削設備1は、相互に上
下連結された一段目の足場3、二段目の足場4及び三段
目の足場5の三段配置からなる昇降自在な吊り足場2を
備える。ここで、上下で対面する二段目の足場4及び三
段目の足場5のうち、上段となる二段目の足場4の下面
にはホイスト11を走行レール12、12に取り付けて
あり、該ホイストによって掘削ずりを搬出するための搬
出容器14を昇降及び水平移動自在に構成してあるとと
もに、下段である三段目の足場5の上にはスライドテー
ブル13を据え付けてあり、その上に載せた状態で搬出
容器14を水平移動自在に構成してある。一方、足場
3、4、5には、搬出容器14を通過させる搬出用開口
16、17、18をそれぞれ形成してあり、該搬出用開
口を利用して搬出用ワイヤ21で搬出容器14を昇降自
在に構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として山岳トン
ネルの作業用立坑に適用される立坑掘削設備に関する。
【0002】
【従来の技術】山岳トンネルを施工する際、トンネル長
が長い場合には、工期を短縮すべく、全長をいくつかの
工区に分け、各工区をそれぞれ同時並行で掘削していく
ことが一般的に行われているが、山岳の両側から掘進で
きない中間の工区については、予め山上から作業用立坑
を掘削し、該作業用立坑の底部がトンネル施工予定位置
に到達した時点で該坑底から水平方向にトンネル掘削を
行わねばならない。
【0003】ここで、作業用立坑を掘削するにあたって
掘削ずりが発生するが、かかる掘削ずりは、キブルと呼
ばれる搬出容器に積み込み、該キブルをワイヤで巻き上
げることによって地上まで搬出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業用
立坑の深さが数百mに及ぶ場合、掘削ずりが満載された
キブルの巻上げ、キブル内の掘削ずりの地上への放出、
空になったキブルの巻下げといった一連の作業に長時間
を要し、掘削ずりの搬出作業の時間短縮ひいては掘削能
率の向上を図るにも限界があるという問題を生じてい
た。
【0005】かかる問題を解決する方法として、キブル
及びその昇降機構を複数組設置することが考えられる
が、かかる方法では設備が大規模になってコストがかか
るととともに、小断面立坑では実現そのものが難しい。
また、昇降機構を一組だけとし、キブルを2組用意して
坑底にて交互に積み込む方法については、人力を必要と
するため、効率面でも安全面でも課題が残る。
【0006】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、立坑を掘削する際の掘削ずりの搬出を効率よ
く行うことが可能な立坑掘削設備を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る立坑掘削設備は請求項1に記載したよ
うに、昇降自在な吊り足場に掘削ずりを搬出するための
搬出容器を通過させる搬出用開口を形成し、該搬出用開
口を利用して前記搬出容器を昇降させるように構成した
立坑掘削設備において、前記吊り足場を複数段で形成し
て最下段の足場下面に積込み機構を装備するとともに、
上下で対面する一対の足場のうち、上段の足場下面に前
記容器を昇降及び水平移動させる昇降移動機構を備え、
下段の足場上面には前記容器を水平移動させる水平移動
台を備えたものである。
【0008】本発明に係る立坑掘削設備においては、基
本的には2つの搬出容器を使用することとし、一方の搬
出容器に掘削ずりを積み込んだ後、吊り足場に形成され
た搬出用開口を通過させる形で該一方の搬出容器を巻き
上げる。巻き上げられた搬出容器については、地上にて
掘削ずりを放出する。
【0009】次に、かかる巻き上げ作業と干渉しないよ
うに側方に待避させていた水平移動台上の他方の搬出容
器を昇降移動機構で吊り上げ、これを搬出用開口の上方
まで水平移動させた後、坑底まで吊り降ろす。
【0010】次に、吊り降ろされた他方の搬出容器に掘
削ずりを積み込んでいる間、待避させていた水平移動台
を搬出用開口が塞がれる位置まで移動させ、空の状態で
巻き下げられてきた一方の搬出容器を該水平移動台の上
に載せる。そして、かかる状態で水平移動台を待避位置
まで移動させ、他方の搬出容器の巻き上げ作業に備え
る。
【0011】このようにすると、搬出容器の巻上げ、ず
り放出並びに巻下げといった一連の作業と坑底における
積込み作業とが並行して行われることとなり、搬出容器
に掘削ずりを積み込んでこれを巻き上げてから次の搬出
容器を吊り降ろして積込み準備に入るまでの時間が大幅
に短縮される。
【0012】吊り足場は何段で構成してもよいが、コン
クリート打設用シュートの設置が必要となることが多い
ことを考慮すれば、典型的には三段配置となる。すなわ
ち、例えば、最上段の足場の上面に吊り足場を昇降させ
るためのシーブを取り付けるとともに二段目の足場の上
には上述のコンクリート打設用シュートを取り付ける。
そして、二段目の足場の下面に昇降移動機構を備えると
ともに、三段目すなわち最下段の足場の上面には水平移
動台を据え付け、該足場の下面には積込み機構を装備す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る立坑掘削設備
の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
なお、従来技術と実質的に同一の部品等については同一
の符号を付してその説明を省略する。
【0014】図1は、本実施形態に係る立坑掘削設備の
側面図、図2は、同じく水平断面図である。これらの図
でわかるように、本実施形態に係る立坑掘削設備1は、
スカフォードと呼ばれる昇降自在な吊り足場2を備え
る。
【0015】吊り足場2は、相互に上下連結された一段
目の足場3、二段目の足場4及び三段目の足場5の三段
配置としてあり、一段目の足場3の上面にはシーブ6を
取り付けてある。ここで、シーブ6には昇降用ワイヤ7
を掛けてあり、地上に設置されたスカフォード巻上げ機
(図示せず)を駆動するにより、該ワイヤを介して吊り
足場2全体を昇降させることができるようになってい
る。なお、二段目の足場4及び三段目の足場5の上下連
結は、例えば鉄骨部材を用いて連結することができる
が、同図では便宜上省略してある。
【0016】二段目の足場4には、一段目の足場3を貫
通してきたコンクリート配管8に接続されたコンクリー
トシュート9を旋回自在に配置してあり、該シュートを
介してコンクリートホッパー10にコンクリートを投入
できるようになっている。
【0017】ここで、上下で対面する二段目の足場4及
び三段目の足場5のうち、上段となる二段目の足場4の
下面には昇降移動機構としてのホイスト11を走行レー
ル12、12に取り付けてあり、該ホイストによって掘
削ずりを搬出するための搬出容器14を昇降及び水平移
動させることができるようになっているとともに、下段
である三段目の足場5の上には水平移動台であるスライ
ドテーブル13を据え付けてあり、その上に載せた状態
で搬出容器14を水平移動させることができるようにな
っている。また、最下段である三段目の足場5の下面に
は掘削ずりを搬出容器14に積み込むためのシャフトマ
ッカと呼ばれる積込み機構15を装備してある。
【0018】一方、これらの足場3、4、5には、図2
の水平断面図でよくわかるように、搬出容器14を通過
させる搬出用開口16、17、18をそれぞれ形成して
あり、該搬出用開口を利用して搬出用ワイヤ21で搬出
容器14を昇降させることができるようになっている。
【0019】本実施形態に係る立坑掘削設備1を用いて
掘削ずりを搬出するにあたっては、2つの搬出容器14
a、14bを使用することとし、図3に示すように、ま
ず、積込み機構15を用いて坑底に置かれた一方の搬出
容器14aに掘削ずりを積み込む。かかる状態では、他
方の搬出容器14bは、水平移動台であるスライドテー
ブル13によって待避位置に待避させてある。
【0020】搬出容器14aへの積込みが終了したなら
ば、搬出用ワイヤ21を巻き下げてその下端に取り付け
た自動フック22に搬出容器14aの取っ手23を引っ
掛ける。
【0021】図4は、自動フック22を示した正面図で
ある。同図でわかるように、自動フック22は、フック
本体31をピン32でフレーム33にヒンジ接合してあ
るとともに、該ヒンジ箇所から少し離れた位置におい
て、アキュムレータ34から供給される空気圧で作動す
るフック閉鎖用シリンダ35に連結してあり、該シリン
ダの作用によって閉鎖方向の力を常時受けるようになっ
ている。
【0022】そして、かかる自動フック22で玉掛けを
行うにあたっては、該自動フックを搬出容器14に向け
て降ろし、その取っ手23をフック本体31の玉掛け用
当接部36に当てる。このようにすると、取っ手23が
フック本体31を押し拡げて係止空間37に挿入される
ので、フック閉鎖用シリンダ35によるフック本体31
の閉操作を待つことにより、フック本体31を自動的に
取っ手23に引っ掛けることができる。
【0023】一方、玉外しを行うにあたっては、該自動
フックに搬出容器14を吊り下げた状態で坑底に着底さ
せ、着底後さらに自動フック22を若干下げる。このよ
うにすると、係止空間37に挿入されていた搬出容器1
4の取っ手23がフック本体31の玉外し用当接部38
に当たり、該フック本体を押し拡げるので、フック閉鎖
用シリンダ35の作用によってフック本体31が閉じて
しまう前に搬出用ワイヤ21を巻き上げれば、自動的に
玉外しを行うことができる。
【0024】搬出用ワイヤ21の下端に取り付けた自動
フック22に搬出容器14aの取っ手23を引っ掛けた
ならば、地上に設置した巻上げウインチ(図示せず)を
駆動して搬出用ワイヤ21を巻き上げ、図3に示した矢
印方向に搬出容器14aを引き上げる。このとき、搬出
容器14aは、三段目の足場5に形成された搬出用開口
18、二段目の足場4に形成された搬出用開口17、一
段目の足場3に形成された搬出用開口16を順次通過す
ることとなる。
【0025】次に、図5に示すように、かかる巻上げ作
業と干渉しないように側方に待避させていた他方の搬出
容器14bをホイスト11でスライドテーブル13から
吊り上げ、かかる状態で走行レール12に沿って搬出用
開口18の上方まで水平移動させる。そして、そのまま
搬出容器14bを同図矢印方向に降ろし、坑底に着底さ
せる。ここで、ホイスト11のチェーンの先端には、上
述したと同様の自動フック22を取り付けてあり、玉掛
け及び玉外しを自動的に行うようになっている。
【0026】次に、積込み機構15を用いて搬出容器1
4bに掘削ずりを積み込むが、かかる積込みを行ってい
る間、図6に示すように、待避させていたスライドテー
ブル13を搬出用開口18が塞がれる位置まで移動させ
るとともに、地上にて掘削ずりを放出し、空になった搬
出容器14aを搬出用ワイヤ21で降ろす。そして、搬
出用開口16、搬出用開口17を順次通過させた後、搬
出用開口18に塞ぐように水平移動されているスライド
テーブル13の上に載せる。次に、スライドテーブル1
3を駆動して同図矢印方向に搬出用開口18の側方に待
避させる。
【0027】以上の手順を搬出容器14a、14bにつ
いて繰り返し行い、掘削ずりを次々に地上に搬出する。
【0028】なお、立坑を掘り下げていくにあたり、そ
の掘り下げ分だけ図1に示すように立坑の孔壁内面19
にコンクリート20を巻き立てるとともに、昇降用ワイ
ヤ7を介して吊り足場2を下げる。コンクリートの巻き
立ては、例えば円筒状の移動型枠を用い、上述したコン
クリートシュート9及びコンクリートホッパー10を介
して該移動型枠内にコンクリートを打設するのがよい。
【0029】以上説明したように、本実施形態に係る立
坑掘削設備1によれば、2つの搬出容器14a、14b
を用意し、一方の搬出容器内に掘削ずりを坑底にて積み
込んでいる間、該積込み作業と並行して、他方の搬出容
器内の掘削ずりを地上で放出して空にし、これを三段目
の足場上に仮置きしておくとともに、一方の搬出容器内
への積込みが完了したとき、これを巻き上げれば、仮置
きしておいた他方の搬出容器をすぐに坑底に降ろすこと
ができるので、積込み終了から積込み開始までの待ち時
間が大幅に短縮される。すなわち、従来であれば、掘削
ずりの積込み、搬出容器の巻き上げ、地上でのずり放
出、空になった搬出容器の巻き下げといった一連の作業
を行うためのサイクルタイムが例えば20分であったと
すれば、本実施形態では約15分で済む。したがって、
掘削ずりの搬出効率ひいては掘削効率を大幅に向上させ
ることができる。
【0030】また、搬出用ワイヤ21は一組しか使用し
ないので、設備の規模としては小規模で足り、小断面の
立坑にも適用することができる。
【0031】また、本実施形態に係る立坑掘削設備によ
れば、空になった搬出容器をスライドテーブル13に載
せて待避位置に水平移動させておき、ずりが満載された
搬出容器が引き上げられれば、待避させていた空の搬出
容器をホイスト11で移動昇降させて坑底に降ろすよう
にしたので、かかる作業における搬出容器への玉掛け及
び玉外しを自動フック22を用いるようにすれば、掘削
ずりの積込み並びに搬出作業をすべて自動化することが
可能となり、安全性の向上や人件費の節約を図ることが
可能となる。
【0032】本実施形態では特に言及しなかったが、ホ
イスト11、スライドテーブル13、搬出用ワイヤ2
1、積込み機構15等を運転操作するにあたっては、吊
り足場2に装着されたテレビカメラを介して地上に設置
された管理室から遠隔操作するようにしてもよいし、吊
り足場2にいる作業員と無線で連絡をとりあって管理室
から遠隔操作するようにしてもよいし、ホイスト11、
スライドテーブル13、積込み機構15については吊り
足場2に常駐する作業員が該足場にて操作するようにし
てもよい。
【0033】また、本実施形態では、山岳トンネルの作
業用立坑に適用した例で説明したが、必ずしも山岳トン
ネル用に限定されるものではなく、立坑が必要となる場
合、例えば下水道トンネルを掘削するためのシールドマ
シンの発進立坑や到達立坑などにも本発明を適用するこ
とができることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係る本発
明の立坑掘削設備によれば、積込み終了から積込み開始
までの待ち時間が大幅に短縮されるので、掘削ずりの搬
出効率ひいては掘削効率を大幅に向上させることができ
る。また、搬出用ワイヤは一組しか使用しないので、設
備の規模としては小規模で足り、小断面の立坑にも適用
することができる。さらに、空になった搬出容器を水平
移動台に載せて待避位置に仮置きしておき、ずりが満載
された搬出容器が引き上げられれば、待避させていた空
の搬出容器を昇降移動機構で移動昇降させて坑底に降ろ
すようにしたので、かかる作業における搬出容器への玉
掛け及び玉外しを自動フックを用いて行うようにすれ
ば、掘削ずりの積込み並びに搬出作業をすべて自動化す
ることが可能となり、安全性の向上や人件費の節約を図
ることが可能となる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る立坑掘削設備の全体側面図。
【図2】同じく本実施形態に係る立坑掘削設備の図であ
り、(a)は、図1のA―A線に沿う水平断面図、(b)は、
B―B線に沿う水平断面図、(c)は、C―C線に沿う水
平断面図。
【図3】本実施形態に係る立坑掘削設備を用いて掘削ず
りを搬出する手順を示した側面図。
【図4】自動フックを示した正面図。
【図5】引き続き掘削ずりの搬出手順を示した側面図。
【図6】引き続き掘削ずりの搬出手順を示した側面図。
【符号の説明】
1 立坑掘削設備 2 吊り足場 3 一段目の足場 4 二段目の足場(上段の足
場) 5 三段目の足場(下段の足
場、最下段の足場) 11 ホイスト(昇降移動機
構) 12 走行レール(昇降移動機
構) 13 スライドテーブル(水平
移動台) 14 搬出容器 15 積込み機構 16、17、18 搬出用開口 21 搬出用ワイヤ 22 自動フック 23 取っ手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 裕光 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降自在な吊り足場に掘削ずりを搬出す
    るための搬出容器を通過させる搬出用開口を形成し、該
    搬出用開口を利用して前記搬出容器を昇降させるように
    構成した立坑掘削設備において、 前記吊り足場を複数段で形成して最下段の足場下面に積
    込み機構を装備するとともに、上下で対面する一対の足
    場のうち、上段の足場下面に前記容器を昇降及び水平移
    動させる昇降移動機構を備え、下段の足場上面には前記
    容器を水平移動させる水平移動台を備えたことを特徴と
    する立坑掘削設備。
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