JPH11291699A - 紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具 - Google Patents

紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具

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JPH11291699A
JPH11291699A JP10094598A JP9459898A JPH11291699A JP H11291699 A JPH11291699 A JP H11291699A JP 10094598 A JP10094598 A JP 10094598A JP 9459898 A JP9459898 A JP 9459898A JP H11291699 A JPH11291699 A JP H11291699A
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JP
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string
manufacturing
posture
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posture holding
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Shizuyo Inaba
静代 稲葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紐を用いた各種の物品の製造を容易に行うこ
とができる紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持
具を提供する。 【解決手段】 取付プレート31に係止ピン32〜32
を四方向へ放射状に植設する。そして、紐を中心部に位
置する係止ピン32に係止しつつ、渦巻状に紐を巻回す
る。紐は前記係止ピン32〜32により渦巻状に姿勢保
持される。この状態で紐の上面に接着剤により裏布地を
接着し、花瓶敷を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紐を素材とする
物品の製造に用いる姿勢保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紐を使った例えば花瓶敷や鍋敷、
あるいはペンダント等は、平板状の載置板の上におい
て、紐を渦巻状に巻き付け接着するようにしたり、所望
するペンダントの形状に湾曲して接着したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
花瓶敷の製造においては、平板状の載置板の上に紐を渦
巻状に巻いていき、その上面に接着剤を塗布し、さら
に、その上面に布地を接着しているので、渦巻状に巻層
した紐が型くずれし易いという問題があった。
【0004】又、接着剤を塗布して渦巻状の紐を互いに
連結するための布地を接着する際に、変形することが多
く、従って、これを防止するためには、接着剤で布地を
接着した状態で手で暫く押圧しているか、あるいは布地
の上面に重石を載せて接着が確実に行われるまで放置す
るようにしていた。このため、物品の製造が面倒で品質
を向上することができないという問題があった。
【0005】この発明の目的は上記従来の技術に存する
問題点を解消して、紐を用いた各種の物品の製造を容易
に行うことができるとともに、品質を向上することがで
きる紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、可撓性を有する紐を
所定形状に湾曲した状態に保持する保持手段を備えてい
る。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1にお
いて、載置部材の上面に姿勢保持手段を設けている。請
求項3に記載の発明では、請求項2において、前記姿勢
保持部材は載置部材の上面に上設けた係止ピンである。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項3にお
いて、前記係止ピンは直線状に配列形成されている。請
求項5に記載の発明では、請求項3において、前記係止
ピンは3方向以上の放射状に配列されている。
【0009】請求項6に記載の発明では、請求項1〜5
のいずれかにおいて、載置部材は複数のプレート片によ
り折り畳み可能に構成されている。請求項7に記載の発
明では、請求項1〜5のいずれかにおいて、載置部材は
複数のプレート片により分解可能に構成されている。
【0010】請求項8に記載の発明では、請求項2〜5
のいずれかにおいて、前記係止ピンは位置調節手段によ
って載置部材上で位置調節可能に配列されている。請求
項9に記載の発明では、請求項2〜5のいずれかにおい
て、前記係止ピンは紐の滑りを防止する手段を備えてい
る。
【0011】請求項10に記載の発明では、請求項1〜
5のいずれかにおいて、前記載置部材は、複数の取付バ
ーにより構成され、それらの取付バーは、連結手段によ
り分解可能に連結されている。
【0012】請求項11に記載の発明では、請求項1〜
5のいずれかにおいて、前記載置部材には多数の係止ピ
ンが均等密度に配設されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した一実
施形態を図1〜図9に基づいて説明する。最初に、図6
〜図9により紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保
持具に先だって装飾紐の製造に用いられる器具と、装飾
紐の素材について説明する。
【0014】図6の符号11は長方形をなす合成樹脂製
の載置台であって、載置台11の上面側にはゴム製の滑
り防止プレート12が接着されている。この滑り防止プ
レート12は表面が粗面となっていて、布地を載せた場
合に滑りにくくなっている。
【0015】13は綿繊維あるいはナイロン繊維を撚り
合わせた糸を交互に編成して形成した可撓性を有する紐
であって、その中心部には孔13aが全長に亘って形成
されている。なお、この紐は広く市販されているものを
用いるとよい。
【0016】14は前記紐13の孔13aに挿入される
芯線であって、前記紐13の孔13aに芯線14を挿通
することにより、紐13を直線状に保持することができ
る。この芯線14の材質は鉄であっても、その他の金属
材であっても、樹脂材であってもよい。
【0017】15は前記紐13の外周面に接着される飾
り層を形成する飾り布であって、この飾り布15には所
望する形状のデザイン、例えば斜線を交互に平行に形成
し、その菱形の枠内の色彩を変化させた模様が施されて
いる。
【0018】16は前記紐13と飾り布15を接着する
ための両面接着テープであって、樹脂製の接着テープ本
体17と、その上下両面に接着された接着層18,19
と、接着層18,19を遮蔽する上部及び下部の遮蔽シ
ート20,21とにより構成されている。
【0019】次に、前記のように構成した器具及び素材
を用いて装飾紐を製造する方法を図7〜図9に基づいて
説明する。なお、図7(a)〜(d)においては各部材
13、15、16等を模式的に表している。
【0020】図7(a)に示すように、載置台11の滑
り防止プレート12の上面に前記飾り布15をその表面
側が下となるように載置する。次に、この飾り布15の
上面に対し両面接着テープ16の下方の遮蔽シート21
を剥離した状態で、図7(b)に示すように、該接着テ
ープ16の下側の接着層19を飾り布15の上面に接着
する。
【0021】その後、前記両面接着テープ16の上部の
遮蔽シート20を図7(c)に示すように剥離した状態
で、芯線14を挿通した紐13を両面接着テープ16の
上部の接着層18の一側縁に載置して接着する(この状
態を図8の斜視図に示す)。この状態において、図7
(c)、図7(d)に示すように紐13を矢印方向に回
転することにより、紐13の外周面に両面接着テープ1
6により飾り布15が巻付接着される。このようにして
得られた装飾紐22には、図9に示すように紐13の外
周面に飾り布15が円筒状に接着されるので、その外周
面のデザインを所望する形状とすることができる。
【0022】次に、前記のように形成した装飾紐22を
用いて例えば花瓶敷を製造するための製造用器具及び該
器具を用いた花瓶敷の製造方法を図1〜図5について説
明する。
【0023】図1は装飾紐22の製造方法に用いられる
姿勢保持具であって、載置部材としての取付プレート3
1の上面に姿勢保持手段としての係止ピン32を多数箇
所に放射状に植設している。これらの係止ピン32〜3
2は、図2に示すように取付プレート31の下面側から
上向きに該プレート31の雌ねじ孔31a〜31aに螺
合されたボルトにより構成され、所定のピッチで配列さ
れている。
【0024】図3に示すように、芯線14を挿通した装
飾紐22の端部を取付プレート31の中心部の係止ピン
32に係止し渦巻状に巻き付けていく。この時、装飾紐
22は図2に示すように係止ピン32により位置規制さ
れるので、巻き付けられた渦巻状の装飾紐22が型崩れ
することはない。
【0025】全ての装飾紐22の巻き付け作業が終了し
た後、図4に示すように装飾紐22の上面側に接着剤3
3を塗布するとともに、その上面に裏布地34を接着す
る。そして、この裏布地34の接着が終了した後、渦巻
状に形成された花瓶敷35を取付プレート31の上面か
ら引き離すことにより花瓶敷35の製造が完了する。前
記接着剤33に代えて両面接着テープを用いてもよい。
【0026】前記芯線14は装飾紐22の製造終了後に
取り除いても、取付プレート31による花瓶敷35の製
造を円滑に行うことができる。次に、前記のように構成
した姿勢保持具の作用効果を説明する。
【0027】(1)前記実施形態では、取付プレート3
1の上面に係止ピン32を放射状に、かつ所定のピッチ
で植設したので、装飾紐22をその中心部から渦巻状に
巻き付けし、この状態を確実に保持して接着剤33によ
る裏布地34の接着を円滑かつ確実に行うことができ
る。
【0028】(2)前記実施形態では、係止ピン32を
外周表面が滑りにくいボルトを用いたので、装飾紐22
を渦巻き状に巻き付けた状態において紐22が保持ピン
32に沿って離脱する上方向に滑ることを防止すること
ができる。
【0029】次に、この発明の別の実施形態を図10〜
図14に基づいて説明する。 ・図10に示すように取付プレート31を四角形状に形
成したり、図示しないが三角形状、五角形状、楕円形
状、あるいはその他任意の形状に形成してもよい。
【0030】・図11及び図12に示すように、取付プ
レート31を複数のプレート片31A,31B,31C
により構成し、各プレート片を蝶番36,37により折
り畳み可能に構成してもよい。この場合には使用後にお
いて、図12に示すように係止ピン32が互いに外部に
突出しないように折り畳むことができる。
【0031】・図13に示すように、取付プレート31
を二つのプレート片38、39に二分割し、その突き合
わせ部にアリ溝とアリ部材を構成する係合凹部38aと
係合凸部39aを形成し、上下方向にプレート片38,
39を相対移動することにより両プレート片38、39
を分離可能にしてもよい。
【0032】・図14に示すように、取付プレート31
の外周縁に対しリブ31bを設け、このリブ31bに外
周側から嵌合される蓋体41を脱着可能に形成してもよ
い。この場合には、不使用状態で係止ピン32を遮蔽す
ることができる。
【0033】・図15に示すように、載置部材として複
数の取付バー51、52を用い、これらのバー51、5
2に係止ピン32〜32を立設してもよい。各取付バー
51、52を連結手段としてのボルト53とナット54
により連結し、ボルト53を両取付バー51、52から
外すことにより、不使用状態において両取付バー51、
52をコンパクトに収納することができる。この実施形
態において取付バー51、52の交差部に対向するバー
を係合する溝を互いに形成して嵌合することにより、両
取付バー51、52の上面の高さ及び各係止ピン32〜
32の高さを同じにするのが望ましい。上記溝の深さと
しては、例えばバー51、52の板厚の二分の一が望ま
しい。
【0034】・図16に示すように、取付プレート31
に多数の係止ピン32〜32を均等に配設してもよい。
この場合には、装飾紐22を所望する形状に湾曲するこ
とができ、物品の形状を多種に変化させることができ
る。
【0035】・姿勢保持手段として、係止ピン32以外
にプレート、紐22に進入して位置を規制する針等を用
いてもよい。 ・前記係止ピン32は一直線状に所定のピッチで所定の
位置に配列されているが、多数のネジ孔を取付プレート
31に形成して、前記係止ピン32〜32の配置位置を
変更可能にしてもよい。
【0036】・前記係止ピンを3方向以上の放射状に配
列してもよい。 ・載置部材を複数のプレート片により折り畳み可能に構
成してもよい。 ・前記係止ピン32を高さ位置調節手段によって載置部
材上で高さの位置の調節可能に配列してもよい。
【0037】・前記係止ピンをボルト以外に鉤部を有す
る係止ピンにしてもよい。 ・前記紐13のみを用いて花瓶敷等の物品を製造しても
よい。
【0038】 〔発明の詳細な説明〕
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、紐を用いた各種の物品の製造を容易に行うことが
できるとともに、品質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の紐を用いた物品の製造に用いられる
姿勢保持具を示す斜視図。
【図2】 姿勢保持具及び紐の部分拡大断面図。
【図3】 紐を用いた物品の製造方法を説明する平面
図。
【図4】 紐を用いた物品の製造方法を説明する断面
図。
【図5】 物品の斜視図。
【図6】 紐の製造方法に用いられる器具と素材を示す
斜視図。
【図7】 紐の製造方法を説明する断面図。
【図8】 紐の製造方法を説明する斜視図。
【図9】 紐の部分斜視図。
【図10】 紐を用いた物品の製造方法に用いられる姿
勢保持具の別例を示す斜視図。
【図11】 姿勢保持具の別例を示す展開状態の正面
図。
【図12】 姿勢保持具の別例を示す折り畳み状態を示
す断面図。
【図13】 姿勢保持具の別例を示す斜視図。
【図14】 姿勢保持具の別例を示す断面図。
【図15】 姿勢保持具の別例を示す斜視図。
【図16】 姿勢保持具の別例を示す斜視図。
【符号の説明】
22…装飾紐、31…取付プレート、32…姿勢保持手
段としての係止ピン、33…接着剤、34…裏布地、3
5…花瓶敷、51、52…載置部材として複数の取付バ
ー、53…連結手段としてのボルト、54…連結手段と
してのナット。。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する紐を所定形状に湾曲した
    状態に保持する保持手段を備えたことを特徴とする紐を
    素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、載置部材の上面に姿
    勢保持手段を設けた紐を素材とする物品の製造に用いる
    姿勢保持具。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記姿勢保持部材は
    載置部材の上面に上設けた係止ピンである紐を素材とす
    る物品の製造に用いる姿勢保持具。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記係止ピンは直線
    状に配列形成されている紐を素材とする物品の製造に用
    いる姿勢保持具。
  5. 【請求項5】 請求項3において、前記係止ピンは3方
    向以上の放射状に配列されている紐を素材とする物品の
    製造に用いる姿勢保持具。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、載置
    部材は複数のプレート片により折り畳み可能に構成され
    ている紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかにおいて、載置
    部材は複数のプレート片により分解可能に構成されてい
    る紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具。
  8. 【請求項8】 請求項2〜5のいずれかにおいて、前記
    係止ピンは位置調節手段によって載置部材上で位置調節
    可能に配列されている紐を素材とする物品の製造に用い
    る姿勢保持具。
  9. 【請求項9】 請求項2〜5のいずれかにおいて、前記
    係止ピンは紐の滑りを防止する手段を備えている紐を素
    材とする物品の製造に用いる姿勢保持具。
  10. 【請求項10】 請求項1〜5のいずれかにおいて、前
    記載置部材は、複数の取付バーにより構成され、それら
    の取付バーは、連結手段により分解可能に連結されてい
    る紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具。
  11. 【請求項11】 請求項1〜5のいずれかにおいて、前
    記載置部材には多数の係止ピンが均等密度に配設されて
    いる紐を素材とする物品の製造に用いる姿勢保持具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090319111A1 (en) * 2008-06-20 2009-12-24 Yu-Ta Tu Digital Input/Output Control Device for Electric Vehicles
JP2021164530A (ja) * 2020-04-06 2021-10-14 テル子 高橋 帛紗の製造方法

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