JPH11289954A - スピ−ドスプレ−ヤの撹拌装置 - Google Patents
スピ−ドスプレ−ヤの撹拌装置Info
- Publication number
- JPH11289954A JPH11289954A JP10115924A JP11592498A JPH11289954A JP H11289954 A JPH11289954 A JP H11289954A JP 10115924 A JP10115924 A JP 10115924A JP 11592498 A JP11592498 A JP 11592498A JP H11289954 A JPH11289954 A JP H11289954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring device
- tank
- stirring
- speed sprayer
- denotes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はスピ−ドスプレ−ヤの薬液タンクの
薬剤を撹拌する装置の取り付け構成の改良に関するもの
である。 【解決手段】 運転席、撹拌装置を内装した薬液タンク
及び散布部を順次配置したスピ−ドスプレ−ヤであるこ
と。前記した撹拌装置は、ボス体に回転軸を支承させ
て、この回転軸の外側端に伝動プ−リを設け内側端に撹
拌羽根を設けてユニット構成にして、薬液タンクの外側
部から着脱自在に取り付けて、メンテナンスはタンクの
外部から容易に可能にしたものである。
薬剤を撹拌する装置の取り付け構成の改良に関するもの
である。 【解決手段】 運転席、撹拌装置を内装した薬液タンク
及び散布部を順次配置したスピ−ドスプレ−ヤであるこ
と。前記した撹拌装置は、ボス体に回転軸を支承させ
て、この回転軸の外側端に伝動プ−リを設け内側端に撹
拌羽根を設けてユニット構成にして、薬液タンクの外側
部から着脱自在に取り付けて、メンテナンスはタンクの
外部から容易に可能にしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スピ−ドスプレ−ヤの
撹拌装置の取り付け構成の改良に関するものである。
撹拌装置の取り付け構成の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】スピ−ドスプレ−ヤの薬液は数種類のも
のを組み合わせて合剤液として作成され薬液タンクへ充
てんされて果樹木等へ散布するものであるが、常時タン
ク内の薬液は均一を保持するため撹拌する必要がある。
この撹拌装置としては図４で示した公知技術のようにタ
ンク内部に撹拌羽根とボス体を位置させて、内部壁にフ
ランジを突き合わせて外部からのボルト締め込みをして
いた。
のを組み合わせて合剤液として作成され薬液タンクへ充
てんされて果樹木等へ散布するものであるが、常時タン
ク内の薬液は均一を保持するため撹拌する必要がある。
この撹拌装置としては図４で示した公知技術のようにタ
ンク内部に撹拌羽根とボス体を位置させて、内部壁にフ
ランジを突き合わせて外部からのボルト締め込みをして
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の撹拌装
置の取り付けでは、製造工程での組み立て作業、あるい
は補修点検作業時はタンク内部に作業員が入っての２人
作業となってわずらわしい作業となり、時間も要するも
のであった。
置の取り付けでは、製造工程での組み立て作業、あるい
は補修点検作業時はタンク内部に作業員が入っての２人
作業となってわずらわしい作業となり、時間も要するも
のであった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、運転席、撹拌装置を内装した薬液タンク及び散
布部を順次配置したスピ−ドスプレ−ヤにおいて、前記
撹拌装置はボス体に回転軸を支承させ、この回転軸の外
側端に伝動プ−リを設け内側端に撹拌羽根を設けて構成
し、前記ボス体の外周に張り出したフランジをタンク外
壁側から着脱自在に取り付けたことを特徴としたスピ−
ドスプレ−ヤの撹拌装置を提案したものである。
ために、運転席、撹拌装置を内装した薬液タンク及び散
布部を順次配置したスピ−ドスプレ−ヤにおいて、前記
撹拌装置はボス体に回転軸を支承させ、この回転軸の外
側端に伝動プ−リを設け内側端に撹拌羽根を設けて構成
し、前記ボス体の外周に張り出したフランジをタンク外
壁側から着脱自在に取り付けたことを特徴としたスピ−
ドスプレ−ヤの撹拌装置を提案したものである。
【０００５】
【作用】本発明によるスピ−ドスプレ−ヤにおいて、薬
液タンク内の撹拌装置を補修点検する時は、タンク外側
部から撹拌装置ユニットとして簡単に取り外して作業が
可能となり、作業終了後もタンクの外側部から容易に組
み込むことができ、メンテナンスが短時間に一人ででき
るものである。
液タンク内の撹拌装置を補修点検する時は、タンク外側
部から撹拌装置ユニットとして簡単に取り外して作業が
可能となり、作業終了後もタンクの外側部から容易に組
み込むことができ、メンテナンスが短時間に一人ででき
るものである。
【０００６】
【実施例】本発明を実施した図面に基づいて構成を説明
する。図１は本発明を実施した全体側図面で一部を断面
としたものである。図２は本発明を実施した平面図、図
３は要部の説明断面図、及び図４は従来の撹拌羽根取り
付け説明図を示したものである。
する。図１は本発明を実施した全体側図面で一部を断面
としたものである。図２は本発明を実施した平面図、図
３は要部の説明断面図、及び図４は従来の撹拌羽根取り
付け説明図を示したものである。
【０００７】図１について説明すると、３は前部エンジ
ンを示し、運転席の側部に位置し、２はハンドルであ
る。４は薬液タンクを示し、自走台車の中央部に配置さ
れている。５は後部エンジンを示し、７の出力軸に電磁
クラッチ８を設けて、端部はゴムカップリング９を着脱
自在に取り付けてなる。他方の連結軸１５は電磁クラッ
チ１３を設けて端部に送風羽根１６を固着している。５
は後輪である。
ンを示し、運転席の側部に位置し、２はハンドルであ
る。４は薬液タンクを示し、自走台車の中央部に配置さ
れている。５は後部エンジンを示し、７の出力軸に電磁
クラッチ８を設けて、端部はゴムカップリング９を着脱
自在に取り付けてなる。他方の連結軸１５は電磁クラッ
チ１３を設けて端部に送風羽根１６を固着している。５
は後輪である。
【０００８】２６は変速キッドで前部エンジン３からプ
−リで入力をして、薬液タンク４の側部に並行にベルト
を介して、撹拌装置の伝動プ−リ２０に入力する。２２
はフランジを示し、２５は取り付けボ−ルトである。
−リで入力をして、薬液タンク４の側部に並行にベルト
を介して、撹拌装置の伝動プ−リ２０に入力する。２２
はフランジを示し、２５は取り付けボ−ルトである。
【０００９】図２について説明すると、１は座席で２の
ハンドルとともに運転席を形成している。３は前部エン
ジンで５の変速機を介して走行系を駆動する。４は薬液
タンクである。５は後部エンジンで後部中央に位置し、
出力軸７と送風羽根１６を駆動する連結軸１５と同一軸
上に位置して、ゴムカップリング９を介在して連結され
る。１１は動噴ポンプを示し、出力軸７に設けたプ−リ
１７とベルト１２によって伝動される。８、１３は電磁
クラッチである。１０は散布口を示し、１４はノズルで
ある。
ハンドルとともに運転席を形成している。３は前部エン
ジンで５の変速機を介して走行系を駆動する。４は薬液
タンクである。５は後部エンジンで後部中央に位置し、
出力軸７と送風羽根１６を駆動する連結軸１５と同一軸
上に位置して、ゴムカップリング９を介在して連結され
る。１１は動噴ポンプを示し、出力軸７に設けたプ−リ
１７とベルト１２によって伝動される。８、１３は電磁
クラッチである。１０は散布口を示し、１４はノズルで
ある。
【００１０】１９は撹拌羽根を示し、２３は撹拌羽根１
９を支承しているボス体を示している。２２はボス体の
周縁を形成するフランジを示している。
９を支承しているボス体を示している。２２はボス体の
周縁を形成するフランジを示している。
【００１１】図３は本発明の要部である撹拌装置の取付
断面図を示したものである。２３はボス体を示し、内部
に回転軸２４を支承してなる。この回転軸２４の外側端
に伝動プ−リ２０を設け内側端に撹拌羽根１９を設け、
ボス体２３の外周にはフランジ２２を張り出している。
この撹拌羽根１９を組み込んだフランジ２２をタンク外
壁２１側から密着させる。本実施例においてはタンク壁
２１に予じめ撹拌羽根１９が通過する孔を形成させ、か
つ、内部から外方に向けて取り付けボ−ルト２５を埋め
込み固着しているので、この孔に前記フランジ２２の取
り付け孔を嵌合させるので、タンク外側部からナットの
締め付で取り付けが完了する。取り付けにあたってはタ
ンク外壁２１に予じめナットを埋め込むことでタンク側
部からフランジ２２に対してボ−ルトによって締め込む
ことも可能である。
断面図を示したものである。２３はボス体を示し、内部
に回転軸２４を支承してなる。この回転軸２４の外側端
に伝動プ−リ２０を設け内側端に撹拌羽根１９を設け、
ボス体２３の外周にはフランジ２２を張り出している。
この撹拌羽根１９を組み込んだフランジ２２をタンク外
壁２１側から密着させる。本実施例においてはタンク壁
２１に予じめ撹拌羽根１９が通過する孔を形成させ、か
つ、内部から外方に向けて取り付けボ−ルト２５を埋め
込み固着しているので、この孔に前記フランジ２２の取
り付け孔を嵌合させるので、タンク外側部からナットの
締め付で取り付けが完了する。取り付けにあたってはタ
ンク外壁２１に予じめナットを埋め込むことでタンク側
部からフランジ２２に対してボ−ルトによって締め込む
ことも可能である。
【００１２】図４は従来の撹拌装置の取り付け状態を示
した説明図であり、撹拌羽根１９を支承しているボス体
２３ユニットは薬液タンク４の内部から設置して取り付
けられる構成である。
した説明図であり、撹拌羽根１９を支承しているボス体
２３ユニットは薬液タンク４の内部から設置して取り付
けられる構成である。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によれば薬液
タンクの薬剤を撹拌する装置の組み立て、及び補修等の
メンテナンスはタンク外側部から一人で容易に可能にな
ったものである。
タンクの薬剤を撹拌する装置の組み立て、及び補修等の
メンテナンスはタンク外側部から一人で容易に可能にな
ったものである。
【図１】本発明を実施した全体側面図
【図２】本発明を実施した平面図
【図３】要部の説明断面図
【図４】従来の撹拌羽根取付説明図
１ 座席 ２ ハンドル ３ 前部エンジン ４ 薬液タンク ５ 後部エンジン ６ 後輪 ７ 出力軸 ８ 電磁クラッチ ９ ゴムカップリング １０ 散布口 １１ 動噴ポンプ １２ ベルト １３ 電磁クラッチ １４ ノズル １５ 連結軸 １６ 送風羽根 １７ プ−リ １８ 押さえボ−ルト １９ 撹拌羽根 ２０ 伝動プ−リ ２１ タンク壁 ２２ フランジ ２３ ボス体 ２４ 回転軸 ２５ 取り付けボ−ルト ２６ 変速キッド
Claims (1)
- 【請求項１】 運転席、撹拌装置を内装した薬液タンク
及び散布部を順次配置したスピ−ドスプレ−ヤにおい
て、前記撹拌装置はボス体に回転軸を支承させ、この回
転軸の外側端に伝動プ−リを設け内側端に撹拌羽根を設
けて構成し、前記ボス体の外周に張り出したフランジを
タンク外壁側から着脱自在に取り付けたことを特徴とし
たスピ−ドスプレ−ヤの撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115924A JPH11289954A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | スピ−ドスプレ−ヤの撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115924A JPH11289954A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | スピ−ドスプレ−ヤの撹拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289954A true JPH11289954A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14674575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10115924A Pending JPH11289954A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | スピ−ドスプレ−ヤの撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11289954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102580588A (zh) * | 2012-02-29 | 2012-07-18 | 山西惠丰特种汽车有限公司 | 一种推进式搅拌器 |
| CN115530287A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-30 | 无锡正大生物股份有限公司 | 一种复合调味饲料颗粒及其加工装置 |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP10115924A patent/JPH11289954A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102580588A (zh) * | 2012-02-29 | 2012-07-18 | 山西惠丰特种汽车有限公司 | 一种推进式搅拌器 |
| CN115530287A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-30 | 无锡正大生物股份有限公司 | 一种复合调味饲料颗粒及其加工装置 |
| CN115530287B (zh) * | 2022-09-30 | 2023-09-26 | 无锡正大生物股份有限公司 | 一种复合调味饲料颗粒及其加工装置 |
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