JPH11289321A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH11289321A
JPH11289321A JP10091062A JP9106298A JPH11289321A JP H11289321 A JPH11289321 A JP H11289321A JP 10091062 A JP10091062 A JP 10091062A JP 9106298 A JP9106298 A JP 9106298A JP H11289321 A JPH11289321 A JP H11289321A
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JP
Japan
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latch
clock signal
clock
delay
semiconductor integrated
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Application number
JP10091062A
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English (en)
Inventor
Shinobu Yabuki
忍 矢吹
Shigeru Nakahara
茂 中原
Masami Usami
正己 宇佐美
Kayoko Saito
佳代子 斉藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 それぞれの機能にグループ化されたラッチ毎
に最適なクロック信号を供給し、クロックアクセスを高
速化する。 【解決手段】 アドレスラッチ11 〜1N 、中間ラッチ
1 〜2N 、データ入力ラッチ41 〜4N ならびに、デ
ータ出力ラッチ51 〜5N がそれぞれの論理機能毎にグ
ループ化されており、それらがクロックディレイ制御回
路161 〜163と接続されている。クロックディレイ
制御回路161 〜163 は、ディレイ素子と所定の制御
信号により出力先を選択するセレクタとで構成されてい
る。そして、セレクタの出力部からバッファを介してク
ロック信号が出力され、それぞれグループ化されたラッ
チに供給される。予め最適なクロックタイミングが出力
されるようにセレクタによりディレイ時間を切り換え
て、それぞれのグループ化されたラッチにクロック信号
を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、ラッチに供給されるクロック信号の最
適化に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、マ
イクロコンピュータやメモリなどの半導体集積回路装置
においては、データを一時的に保持するラッチとしてフ
リップフロップが用いられている。
【0003】また、フリップフロップは、物理的に近距
離に位置するフリップフロップをグループ化しながら、
半導体集積回路装置の外部ピンから入力されたクロック
信号をすべてのフリップフロップに分配している。
【0004】なお、この種の半導体集積回路装置につい
て詳しく述べてある例としては、昭和62年9月29
日、日刊工業新聞社発行、CMOSデバイスハンドブッ
ク編集委員会(編)、「CMOSデバイスハンドブッ
ク」P64〜P71があり、この文献には、各種ラッチ
の回路構成などが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な半導体集積回路装置に設けられたフリップフロップへ
のクロック信号の供給方法では、次のような問題点があ
ることが本発明者により見い出された。
【0006】すなわち、物理的に近距離に位置するフリ
ップフロップをグループ化しているので、アドレスラッ
チ、データ入力ラッチ、データ出力ラッチなどの論理的
な機能の異なるラッチがグループ化されてしまう恐れが
ある。
【0007】これらラッチには、論理的な機能毎にクロ
ックスキューが異なり、ピン仕様として重要なセットア
ップ時間やホールド時間などに関しても同様に機能別の
ラッチ毎にクロック分配ディレイが違うためにクロック
設計が複雑化し、ピン間により特性のばらつきが生じて
しまうという問題がある。
【0008】また、近年、半導体集積回路装置間の信号
を同期化するためにPLL回路が用いられつつあるが、
この場合、μsオーダの引き込み時間が必要となってし
まったり、クロック信号の停止の不可などの制約が発生
してしまい、高速アクセス化や低消費電力化の妨げとな
っている。
【0009】本発明の目的は、それぞれの機能にグルー
プ化されたラッチ毎に最適なクロック信号を供給し、ク
ロックサイクルの向上、クロックアクセスの高速化なら
びに低消費電力化を行うことのできる半導体集積回路装
置を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、論理機能が共通なラッチ毎にグループ分けを行い、
グループ分けされたそれらラッチ毎に等ディレイのクロ
ック信号を供給するものである。
【0013】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記グループ分けされたラッチ毎に供給するクロック信号
を遅延させる遅延回路を設けたものである。
【0014】それらにより、それぞれの機能毎に最適な
クロック信号をグループ分けされたラッチに供給できる
ので、クロックサイクルを大幅に向上でき、かつ出力デ
ータのクロックアクセスを高速化することができる。
【0015】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記遅延回路が、遅延時間を制御信号に基づいて任意に
可変することのできる可変遅延回路よりなるものであ
る。
【0016】それにより、遅延回路に製造ばらつきなど
が生じても容易にクロック信号の微調整を行うことがで
きる。
【0017】また、本発明の半導体集積回路装置は、パ
イプライン接続されたラッチのうち、データ出力ラッチ
に入力されるクロック信号を供給する遅延回路が生成す
るディレイ時間が、外部入力されたクロック信号の1サ
イクルの時間からデータ出力ラッチの前段に設けられた
ラッチに入力されるクロック信号の遅延時間を引いた時
間であり、該データ出力ラッチの前段に設けられたラッ
チにおける出力の1サイクル前のクロック信号から外部
入力されたクロック信号と同位相のクロック信号を生成
するものである。
【0018】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
ラッチのうち、アドレス信号のラッチを行うアドレスラ
ッチならびに書き込み/読み出しのイネーブル信号が入
力されるリード/ライトラッチにクロック信号が入力さ
れた後、データ出力を行うクロック信号の1サイクル前
にデータ出力ラッチにクロック信号を供給するクロック
仕様よりなるものである。
【0019】それらにより、データ出力時におけるクロ
ック信号が数サイクルだけでよいので、低消費電力化す
ることができる。
【0020】以上のことにより、半導体集積回路装置の
信頼性ならびに性能を大幅に向上することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施の形態によるメモ
リの構成説明図、図2は、本発明の一実施の形態による
メモリのグループ化されたラッチのクロック信号分配の
説明図、図3は、本発明の一実施の形態によるメモリに
設けられたクロックディレイ制御回路のブロック図、図
4は、クロックディレイ制御回路によるクロック信号制
御の説明図、図5は、本発明の一実施の形態によるそれ
ぞれのラッチにおけるクロック信号のタイミングチャー
ト、図6(a)は、本発明の一実施の形態による電子装
置のプリント配線基板に搭載されたメモリの説明図、
(b)は、そのメモリにおけるタイミングチャートであ
る。
【0023】本実施の形態1において、シンクロナスS
RAM(Static Random Access
Memory)であるメモリ(半導体集積回路装置)S
Mには、アドレス信号が入力されるアドレスラッチ(ラ
ッチ)11 〜1N 、該アドレスラッチ11 〜1N の後段
に設けられた中間ラッチ(ラッチ)21 〜2N 、書き込
み/読み出しのイネーブル信号が入力されるリード/ラ
イトラッチ(ラッチ)3ならびにデータが入出力される
データ入力ラッチ(ラッチ)41 〜4N 、データ出力ラ
ッチ(ラッチ)51 〜5N が、バッファ6〜9を介して
外部端子と接続されるように設けられている。また、ア
ドレスラッチ11 〜1N は、バッファ10を介して中間
ラッチ21 〜2N と接続されている。
【0024】そして、それら中間ラッチ21 〜2N 、リ
ード/ライトラッチ3、データ入力ラッチ41 〜4N
よびデータ出力ラッチ51 〜5N から入出力される信号
は、周辺回路に入力されている。
【0025】この周辺回路は、ワード線やビット線を選
択するデコーダ11、該デコーダ11のデータの増幅を
行うセンスアンプ12、データ入力ラッチのデータを増
幅するライトアンプ13や前述した書き込み/読み出し
イネーブル信号などの入力信号やコマンド用アドレス信
号が入力され、各種の制御信号を出力するコントロール
回路などのメモリアレイ14の制御を行い、該メモリア
レイ14とデータの享受を行う関連回路によって構成さ
れている。
【0026】また、メモリアレイ14は、記憶の最小単
位であるメモリセルが規則正しくアレイ状に並べられて
構成されており、このメモリアレイ14は、前述した周
辺回路と接続されており、これら周辺回路とメモリアレ
イ14とによってメモリブロックMBが構成されてい
る。
【0027】さらに、アドレスラッチ11 〜1N 、中間
ラッチ21 〜2N 、データ入力ラッチ41 〜4N および
データ出力ラッチ51 〜5N には、バッファ15を介し
て外部端子から入力されるクロック信号が、後述するク
ロックディレイ制御回路(遅延回路、可変遅延回路)1
1 〜164 によって最適なタイミングに制御されて供
給されている。
【0028】次に、クロック信号の分配系統について説
明する。
【0029】クロック信号は、それぞれの論理機能毎に
分けて分配されており、図2に示すように、アドレスラ
ッチ11 〜1N および中間ラッチ21 〜2N が1グルー
プ化されており、このグループには、それぞれクロック
ディレイ制御回路161 ,162 が接続されている。
【0030】同様に、データ入力ラッチ41 〜4N がグ
ループ化されてクロックディレイ制御回路162 と接続
されており、データ出力ラッチ51 〜5N が同じく同一
グループとしてクロックディレイ制御回路163 と接続
されている。
【0031】また、これらクロックディレイ制御回路1
1 (〜163 )は、図3に示すように、ディレイ素子
171 〜174 および多入力の中から所定の制御信号に
より指定されたものを選択するセレクタ18によって構
成されている。このセレクタ18に入力される制御信号
は、たとえば、メモリSMに設けられた外部端子から入
力を行う。
【0032】さらに、このセレクタ18を制御信号によ
って制御することにより、製造ばらつきなどによってデ
ィレイ時間にばらつきがあっても、最適なディレイ時間
を微調整することができる。
【0033】ディレイ素子171 〜174 は、直列接続
されており、それぞれのディレイ素子171 〜174
出力部が、セレクタ18の入力部と電気的に接続されて
いる。そして、セレクタ18の出力部からバッファ19
を介してクロック信号が出力され、それぞれグループ化
されたラッチに供給される。
【0034】次に、データ読み出しパスにおけるクロッ
ク信号の分配について、図4を用いて説明する。
【0035】このデータ読み出しパスにおいては、外部
端子からアドレス信号が入力されるバッファ6、アドレ
スラッチ11 、バッファ10、中間ラッチ21 、メモリ
ブロックMB,データ出力ラッチ41 、ならびにバッフ
ァ8を介してデータが出力されるパスとなる。
【0036】また、これらデータ読み出しパスにおける
アドレスラッチ11 、中間ラッチ21 、データ出力ラッ
チ41 には、それぞれクロックディレイ制御回路1
1 ,163 を介してクロック信号が供給されている。
【0037】アドレスラッチ11 へのクロック信号の分
配は、外部端子であるアドレスピンのセットアップ時間
およびホールド時間を満たすようにディレイ時間の設定
を行う。
【0038】そして、アドレスラッチ11 と中間ラッチ
1 間のパスディレイと、中間ラッチ21 とデータ出力
ラッチ41 間のパスディレイを比較する。この場合、中
間ラッチ21 とデータ出力ラッチ41 間のパスディレイ
が大きく、そのディレイ時間を△Tとする。ディレイの
大きい後者の転送を満たすように中間ラッチ21 とデー
タ出力ラッチ41 のクロックタイミングを前者が△Tだ
け早くなるように調整する。
【0039】よって、アドレスが確定してからデータ出
力ラッチ41 にデータが転送される間のクロックタイミ
ングを最適に調整することができ、サイクル時間の短縮
を実現できる。
【0040】データ出力ラッチ41 のクロックタイミン
グは、以下のように決定する。データ出力ラッチ41
ディレイ値Tdは、ディレイ値Td=サイクル時間Tc
−クロック分配ディレイTckとなるようにし、パイプ
ライン動作における出力1サイクル前のクロックから外
部クロックと同じ位相のクロック信号を生成し、データ
出力ラッチ41 の制御を行う。
【0041】よって、データ出力端子のクロックアクセ
ス時間は、データ出力ラッチ41 のディレイと出力回路
のディレイの和とすることができ、アクセス時間からク
ロック分配系のディレイを排除することができる。
【0042】また、クロックディレイ制御回路161
163 は、セレクタ18を設けずに、予め最適なクロッ
クタイミングが出力されるように設定されたディレイ素
子のみによって構成するようにしてもよい。
【0043】さらに、データ出力ラッチ41 に供給され
るクロック系のディレイ値Tdは、たとえば、シンクロ
ナスミラーディレイ(以下、SMDという)回路を用い
ることによってメモリSM内で自動的に生成することが
できる。
【0044】このSMD回路は、引き込み時間が2サイ
クルで、外部クロック信号とメモリSM内のクロック信
号との同期をとることができ、該SMD回路からディレ
イ値Tdを抽出する。
【0045】前述した図4に示した読み出しタイミング
とこのSMD回路による同期技術とを用いる場合、アド
レス信号が入力された2サイクル後にデータ出力ラッチ
5を制御するので、図5のデータ読み出し時のタイミン
グチャートに示すように、SMD回路によりこの間にデ
ータ出力ラッチ5のクロックタイミングを外部クロック
に同期をとることが可能となる。
【0046】したがって、パイプライン接続において、
中間ラッチを制御するタイミングのクロックに対し
て、’クロック分配ディレイTck+ディレイ値Td’
を持った外部クロックに同期したクロック信号によって
データ出力ラッチ5を制御することによって高速なクロ
ックアクセス時間を実現することができる。
【0047】このSMD回路を用いた方式では、図6
(b)におけるタイミングチャートに示すように、デー
タ読み出し時に必要な外部クロックは、アドレス信号を
入力するタイミングと中間ラッチ5を制御するタイミン
グの2回でよく、それ以外の場合にはクロック信号を停
止することができる。
【0048】たとえば、図6(a)に示すように、たと
えば、電子装置のプリント配線基板上に実装されたマイ
クロコンピュータMCが、シンクロナスDRAMである
メモリSMにおけるデータを読み出すときには、アドレ
ス信号とともにクロック信号を2サイクル分のみ転送す
れば、メモリSMからクロック信号に同期したデータ出
力を得ることができる。
【0049】それにより、本実施の形態によれば、クロ
ックディレイ制御回路161 〜164 によって、それぞ
れの機能毎に最適なクロック信号をグループ分けされた
ラッチに供給できるので、クロックサイクルを大幅に向
上でき、かつ出力データのクロックアクセスを高速化す
ることができる。
【0050】また、SMD回路が設けられたメモリSM
にクロックディレイ制御回路161〜164 を用いるこ
とにより、クロック供給時間を大幅に短縮化できるの
で、メモリを低消費電力化することができる。
【0051】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0052】たとえば、前記実施の形態では、データを
読み出すときには、アドレス信号とともにクロック信号
を2サイクル分のみを転送する場合について記載した
が、アドレスラッチからデータ出力ラッチまでの時間が
1サイクルの場合には、外部入力のクロック信号をデュ
ティ50%とし、クロック信号の立ち上がりと立ち下が
りとの差によってディレイ値を生成することにより実現
することができる。
【0053】この場合、メモリにクロック信号を供給す
るマイクロコンピュータなどは、デュティ50%のクロ
ック信号を1回だけ転送すればよいことになる。
【0054】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0055】(1)本発明によれば、論理機能が共通な
ラッチ毎に遅延回路によってクロック信号を遅延させて
供給することによって、それぞれの機能毎に最適なクロ
ック信号を供給できるので、クロックサイクルを大幅に
向上でき、かつ出力データのクロックアクセスを高速化
することができる。
【0056】(2)また、本発明では、アドレス信号と
ともにクロック信号を2サイクルだけ入力することによ
ってデータ出力ラッチに所定のクロック信号を供給でき
るので、データ出力時におけるクロック信号が数サイク
ルだけでよく、半導体集積回路装置を低消費電力化する
ことができる。
【0057】(3)さらに、本発明においては、上記
(1)、(2)により、半導体集積回路装置の信頼性な
らびに性能を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるメモリの構成説明
図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるメモリのグループ
化されたラッチのクロック信号分配の説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるメモリに設けられ
たクロックディレイ制御回路のブロック図である。
【図4】クロックディレイ制御回路によるクロック信号
制御の説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるそれぞれのラッチ
におけるクロック信号のタイミングチャートである。
【図6】(a)は、本発明の一実施の形態による電子装
置のプリント配線基板に搭載されたメモリの説明図、
(b)は、そのメモリにおけるタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 〜1N アドレスラッチ(ラッチ) 21 〜2N 中間ラッチ(ラッチ) 3 リード/ライトラッチ(ラッチ) 41 〜4N データ入力ラッチ(ラッチ) 51 〜5N データ出力ラッチ(ラッチ) 6〜9 バッファ 11 デコーダ 12 センスアンプ 13 ライトアンプ 14 メモリアレイ 15 バッファ 161 〜164 クロックディレイ制御回路(遅延回
路、可変遅延回路) 171 〜174 ディレイ素子 18 セレクタ 19 バッファ MB メモリブロック MC マイクロコンピュータ SM メモリ(半導体集積回路装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 佳代子 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理機能が共通なラッチ毎にグループ分
    けを行い、前記グループ分けされたラッチ毎に等ディレ
    イのクロック信号を供給することを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記グループ分けされたラッチ毎に供給するクロ
    ック信号を遅延させる遅延回路を設けたことを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記遅延回路が、遅延時間を制御信号に基づいて
    任意に可変することのできる可変遅延回路よりなること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の半導体集積回路
    装置において、パイプライン接続された前記ラッチのう
    ち、データ出力ラッチに入力されるクロック信号を供給
    する前記遅延回路が生成するディレイ時間が、外部入力
    されたクロック信号の1サイクルの時間から前記データ
    出力ラッチの前段に設けられた前記ラッチに入力される
    クロック信号の遅延時間を引いた時間であり、前記デー
    タ出力ラッチの前段に設けられた前記ラッチにおけるデ
    ータ出力の1サイクル前のクロック信号から外部入力さ
    れたクロック信号と同位相のクロック信号を生成するこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記ラッチのうち、アドレス信号のラッチを行う
    アドレスラッチならびに書き込み/読み出しのイネーブ
    ル信号が入力されるリード/ライトラッチにクロック信
    号が入力された後、データ出力を行うクロック信号の1
    サイクル前に前記データ出力ラッチにクロック信号を供
    給するクロック仕様であることを特徴とする半導体集積
    回路装置。
JP10091062A 1998-04-03 1998-04-03 半導体集積回路装置 Pending JPH11289321A (ja)

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Cited By (5)

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