JPH11287345A - ソレノイド制御弁 - Google Patents

ソレノイド制御弁

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JPH11287345A
JPH11287345A JP10353998A JP10353998A JPH11287345A JP H11287345 A JPH11287345 A JP H11287345A JP 10353998 A JP10353998 A JP 10353998A JP 10353998 A JP10353998 A JP 10353998A JP H11287345 A JPH11287345 A JP H11287345A
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JP
Japan
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synthetic resin
resin material
control valve
solenoid control
casing
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Application number
JP10353998A
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English (en)
Inventor
Akira Kashiwagi
明 柏木
Hiroshi Sakai
博史 酒井
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーシングを構成するケース部材を合成樹脂
材と一体成型したソレノイド制御弁において、ケース部
材と合成樹脂材との接合面の端部からの水分の侵入を防
止する。 【解決手段】 ソレノイド制御弁のソレノイドアクチュ
エータ34のケーシングを構成する固定鉄心21,22と、コ
イル24およびリード線25とを合成樹脂材26と一体成型す
る。固定鉄心21と合成樹脂材26との接合面の端部A′を
調整ねじ28に装着されたOリング30の内側に配置する。
固定鉄心21と合成樹脂材26との接合面の端部Bをリテー
ナナット31に装着されたOリング37およびシール材38の
内側に配置する。これらのシール部により、固定鉄心2
1,22と合成樹脂材26との接合面の端部A′,Bからの
水分等の侵入を防止することができ、電気系統の絶縁不
良、油液の劣化およびケーシングの耐久性の低下を防止
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両の
懸架装置に装着される減衰力調整式油圧緩衝器等に用い
られるソレノイド制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両の懸架装置に装着される
油圧緩衝器には、路面状況、走行状況等に応じて乗り心
地や操縦安定性をよくするために減衰力を適宜調整でき
るようにした減衰力調整式油圧緩衝器がある。
【0003】自動車の懸架装置に装着される従来の減衰
力調整式油圧緩衝器の一例について、図2を参照して説
明する。図2に示すように、減衰力調整式油圧緩衝器1
は、油液が封入されたシリンダ2内にピストン3が摺動
可能に嵌装されており、このピストン3によってシリン
ダ2内がシリンダ上室2aとシリンダ下室2bの2室に画成
されている。ピストン3には、ピストンロッド4の一端
が連結されており、ピストンロッド4は、シリンダ上室
2aを通ってその他端側がシリンダ2の外部へ延出されて
いる。シリンダ下室2bには、シリンダ2の底部に設けら
れたベースバルブ5を介して油液およびガスが封入され
たリザーバ6が接続されている。
【0004】ピストン3には、シリンダ上下室2a,2b間
を連通させる油路7およびこの油路7のシリンダ下室2b
側からシリンダ上室2a側への油液の流通のみを許容する
逆止弁8が設けられている。また、ベースバルブ5に
は、シリンダ下室2bとリザーバ6とを連通させる油路9
およびこの油路9のリザーバ6側からシリンダ下室2b側
への油液の流通のみを許容する逆止弁10が設けられてい
る。シリンダ上室2aは、シリンダ2の外部に設けられた
油液通路11によって後述の減衰力発生機構12に接続さ
れ、シリンダ下室2bは、油液通路11によってリザーバ6
に連通されており、油液通路11には、減衰力発生機構12
(ソレノイド制御弁)が設けられている。
【0005】減衰力発生機構12は、電磁式比例流量制御
弁であって、有底円筒状のスリーブ13内に、スプール14
が摺動可能に嵌装され、スリーブ13の開口部に比例ソレ
ノイドアクチュエータ15(以下、アクチュエータ15とい
う)が取付けられている。スリーブ13の側壁には、油液
通路11を介してシリンダ上室2aに連通する入口ポート16
およびリザーバ6に連通する出口ポート17が設けられて
いる。そして、アクチュエータ15によって、スプール14
とスリーブ13の底部との間に介装された戻しばね18(圧
縮ばね)のばね力に抗してスプール14を移動させること
により、入力ポート16と出力ポート17との間の流路面積
を調整するようになっている。
【0006】スプール14には、スリーブ13内のスプール
14の両端側に形成された油室13a ,13b を互いに連通さ
せてスプール14の移動を円滑にするための油路19が設け
られている。また、油路19には、この油路19の油液の流
通を絞ってスプール14の移動に減衰力を作用させるオリ
フィス20が設けられている。
【0007】アクチュエータ15は、ケーシングを構成す
る固定鉄心21,22(ケース部材)内に、可動鉄心23が摺
動可能に嵌装されており、これらの周囲にコイル24が設
けられて、固定鉄心21,22、コイル24およびコイル24に
接続されるリード線25が合成樹脂材26と一体成型されて
いる。可動鉄心23には、作動ロッド27が連結されてお
り、作動ロッド27の先端部は、固定鉄心21を挿通して、
スリーブ13の油室13b 内に突出して、スプール14の一端
部に当接されている。
【0008】固定鉄心22には、調整ねじ28が螺着され、
調整ねじ28と可動鉄心23との間に圧縮ばね29が介装され
ている。そして、圧縮ばね29のばね力によって、可動鉄
心23に連結された作動ロッド27がスプール14の一端部に
押しつけられており、外部から調整ねじ28を回転させる
ことによって、圧縮ばね29のセット荷重を調整できるよ
うになっている。調整ねじ28には、固定鉄心22との間を
シールするOリング30が装着されている。
【0009】アクチュエータ15は、固定鉄心21の一端部
をスリーブ13の開口部に嵌合させて、固定鉄心21に外嵌
されたリテーナナット31をスリーブ13の外周に形成され
たねじ部32に螺着させることによってスリーブ13に結合
されている。固定鉄心21には、スリーブ13の開口部との
間をシールするOリング33が装着されている。
【0010】アクチュエータ15のばね29のばね力は、ス
プール14の戻しばね18のばね力と等しく設定されてお
り、コイル24への非通電時には、スプール14および可動
鉄心23は中立位置にあり、通電によってコイル24を励磁
させて、可動鉄心23に電流に比例した推力を発生させ、
スプール14を戻しばね18およびアクチュエータ15のばね
29のばね力に抗して移動させて、入口ポート16と出口ポ
ート17との間の流路面積を調整するようになっている。
【0011】次に、減衰力調整式油圧緩衝器1の作用に
ついて説明する。
【0012】ピストンロッド4の伸び行程時には、ピス
トン3の移動にともないピストン3の逆止弁8が閉じて
シリンダ上室2a側の油液が加圧され、油液通路11を通っ
て減衰力発生機構12へ流れ、さらに、リザーバ6へ流れ
る。また、縮み行程時には、ピストン3の移動にともな
い、ピストン3の逆止弁8が開いてシリンダ上下室2a,
2bがほぼ同圧力となり、ベースバルブ5の逆止弁10が閉
じてピストンロッド4がシリンダ2内に侵入した分の油
液が加圧されて、シリンダ上室2aから油液通路11を通っ
て減衰力発生機構12へ流れ、さらに、リザーバ6へ流れ
る。
【0013】したがって、伸びおよび縮み行程時共に、
減衰力発生機構12の入口ポート16と出口ポート17との間
の流路面積に応じて減衰力が発生する。そして、リード
線25からの通電によってコイル24を励磁させ、可動鉄心
23に通電電流に応じて推力を発生させ、作動ロッド27を
介してスプール14を戻しばね18のばね力に抗して移動さ
せて、入口ポート16と出口ポート17との間の流路面積を
変化させることにより、減衰力を調整することができ
る。
【0014】ここで、減衰力調整式油圧緩衝器1の減衰
力発生機構12として用いられているソレノイド制御弁で
は、固定鉄心21,22、コイル24およびコイル24に接続さ
れるリード線25をインサートして合成樹脂材26と一体成
型することにより、防塵、防水および防湿性を高めてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の減衰力調整式油圧緩衝器1の減衰力発生機構12とし
て用いられているソレノイド制御弁では、アクチュエー
タ15のケーシングを兼ねる固定鉄心21,22と合成樹脂材
26とのそれぞれの接合面の端部A、Bが外部に露出して
いるために、次のようの問題があった。
【0016】合成樹脂材26と固定鉄心21,22とは、膨張
係数に差があることから、温度変化によって、固定鉄心
21,22と合成樹脂材26との接合面の端部A,Bに僅かな
隙間が生じ、そこから固定鉄心21,22と合成樹脂材26と
の接合面に水分が侵入し、さらに、減衰力発生機構12の
油室に侵入する虞がある。このような水分の侵入は、電
気系統の絶縁不良や油液の劣化等の不具合の原因とな
る。また、接合面の端部A,Bから侵入した水分が、凍
結等によって固定鉄心21,22と合成樹脂材26とを剥離さ
せる可能性があり、これによる耐久性の低下が問題とな
る。
【0017】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ケーシングを構成するケース材と合成樹脂材と
の接合面の端部からの水分等の侵入を防止するようにし
たソレノイド制御弁を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、ケーシングを構成するケース部材を合
成樹脂材と一体成型したソレノイド制御弁において、前
記ケース部材と前記合成樹脂材との接合面の端部を前記
ケーシングのシール部の内側に配置したことを特徴とす
る。
【0019】このように構成したことにより、ケース材
と合成樹脂材との接合面の端部が、シール部によって外
部からシールされる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態に係る減
衰力調整式油圧緩衝器は、図2に示すものに対して、ソ
レノイド制御弁である減衰力発生機構のソレノイドアク
チュエータのケーシングが異なること以外は、概して同
様の構造であるから、ソレノイドアクチュエータのみを
図示し、図2に示すものと同様の部分には同一の符号を
付して異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0021】図1に示すように、本実施形態に係る減衰
力調整式油圧緩衝器の減衰力発生機構(ソレノイド制御
弁)では、ソレノイドアクチュエータ34(以下、アクチ
ュエータ34という)は、固定鉄心22の調整ねじ28が挿入
される調整ねじ孔35の外側の縁部35a および内周面35b
が合成樹脂材26で覆われており、固定鉄心22と合成樹脂
材26との接合面の端部A′が調整ねじ孔35内に配置され
ている。調整ねじ孔35の調整ねじ28が螺着されるめねじ
部36は、接合面の端部A′よりも内側に形成されてい
る。調整ねじ28に装着されたOリング30(シール部)
は、この調整ねじ28と調整ねじ孔35の内周面35b を覆う
合成樹脂材26との間をシールしている。これにより、固
定鉄心22と合成樹脂材26との接合面の端部A′は、Oリ
ング30によるシール部の内側に配置されて、外部から遮
断されている。
【0022】アクチュエータ34をスリーブ13に取付ける
ためのリテーナナット31の内周部には、このリテーナナ
ット31と固定鉄心21の外周を覆う合成樹脂材26との間を
シールするOリング37(シール部)が装着されている。
また、リテーナナット31とスリーブ13のねじ部32との間
は、シール材38(シール部)が介装されてシールされて
いる。これにより、固定鉄心21と合成樹脂材26との接合
面の端部Bは、Oリング37およびシール材38の内側に配
置されて、外部から遮断されている。このほか、固定鉄
心21と合成樹脂材26との接合面の端部Bは、固定鉄心21
のフランジ部とリテーナナット31との軸方向接合面38A
の結合軸力による面シールによって外部から遮断するこ
ともできる。
【0023】以上のように構成した本実施形態の作用に
ついて次に説明する。
【0024】アクチュエータ34のケーシングは、図2に
示す従来のものと同様、例えば、金型内に、固定鉄心2
1,22、コイル24およびリード線25等をインサートし、
溶融樹脂を射出して、これらを合成樹脂材26で被覆する
ことによって製造することができる。
【0025】固定鉄心22と合成樹脂材26との接合面の端
部A′は、調整ねじ28のOリング30によって外部からシ
ールされているので、接合面の端部A′から水分等が侵
入することがない。また、固定鉄心21とモールド樹脂26
との接合面の端部Bは、Oリング37およびシール材32に
よって外部からシールされているので、接合面の端部B
から水分等が侵入することがない。
【0026】このようにして、固定鉄心21,22と合成樹
脂材26との接合面の端部A′,Bからの水分等の侵入を
確実に防止することができ、水分等の侵入による電気系
統の絶縁不良、油液の劣化およびケーシングの耐久性の
低下を防止することができる。
【0027】なお、上記実施形態では、本発明のソレノ
イド制御弁を減衰力調整式油圧緩衝器の減衰力調整弁に
適用した場合について説明したが、本発明は、これに限
らず、ケーシングを構成するケース材を合成樹脂によっ
て一体成型したものであれば、その他のものに利用され
るソレノイド制御弁にも同様に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のソレノイ
ド制御弁は、一体成型したケース部材と合成樹脂材との
接合面の端部をケーシングのシール部の内側に配置した
ことにより、ケース材と合成樹脂材との接合面の端部
が、シール部によって外部からシールされるので、ケー
ス部材と合成樹脂材との接合面の端部からの水分等の侵
入を確実に防止することができ、水分等の侵入による電
気系統の絶縁不良、油液の劣化およびケーシングの耐久
性の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るソレノイド制御弁の
要部であるソレノイドアクチュエータを拡大して示す縦
断面図である。
【図2】従来のソレノイド制御弁を用いた減衰力調整式
油圧緩衝器の概略図である。
【符号の説明】
12 減衰力発生機構(ソレノイド制御弁) 21,22 固定鉄心(ケース部材) 26 合成樹脂材 30,37 Oリング(シール部) 38 シール材(シール部) A′,B 接合面の端部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングを構成するケース部材を合成
    樹脂材と一体成型したソレノイド制御弁において、前記
    ケース部材と前記合成樹脂材との接合面の端部を前記ケ
    ーシングのシール部の内側に配置したことを特徴とする
    ソレノイド制御弁。
JP10353998A 1998-03-31 1998-03-31 ソレノイド制御弁 Pending JPH11287345A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019211018A (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 愛三工業株式会社 流体制御弁
WO2020261701A1 (ja) * 2019-06-26 2020-12-30 日立オートモティブシステムズ株式会社 ソレノイド装置、および、それを用いた緩衝器

Cited By (3)

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