JPH11284038A - パーティクル検出方法およびその装置 - Google Patents

パーティクル検出方法およびその装置

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JPH11284038A
JPH11284038A JP10033298A JP10033298A JPH11284038A JP H11284038 A JPH11284038 A JP H11284038A JP 10033298 A JP10033298 A JP 10033298A JP 10033298 A JP10033298 A JP 10033298A JP H11284038 A JPH11284038 A JP H11284038A
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JP
Japan
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light
foreign matter
laser beam
wafer
semiconductor wafer
Prior art date
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Pending
Application number
JP10033298A
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English (en)
Inventor
Etsuro Morita
悦郎 森田
Toshihiro Yoshimi
年弘 吉見
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Mitsubishi Materials Silicon Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Silicon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェーハ表面の異物、COPが分離・検出
可能で、異物の高さも計測して、薄い異物を認識するパ
ーティクル検出方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 シリコンウェーハW表面にレーザ光を斜
め照射し、その散乱光を照射方向に対して前方、後方、
上方の3方向から受光することで、COPからの微弱な
散乱光であっても、十分に異物とCOPを分離・検出で
きる。しかも、各異物からの光の散乱に関して、傾斜照
射方向に対して側方から受光の散乱光の強度を計測する
ことで、この異物の高さを計測することができる。この
結果、シリコンウェーハW表面に存在する異物、COP
を分離して検出できるとともに、この異物の高さも計測
することができ、よって薄い異物の認識が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパーティクル検出
方法およびその装置、詳しくは半導体ウェーハ表面の異
物(ごみ)と、ピットであるCOPとを分離して検出
し、しかも異物の高さも計測するパーティクル検出方法
およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】研磨、洗浄後、デバイス工場へ出荷され
るCZシリコンウェーハの表面には、その大きさや個数
の違いはあるものの、通常、ウェーハ傷や異物などの表
面欠陥が存在する。例えば、スリップや、ウェーハ表面
に付着した金属不純物,有機物といった異物(ごみ)、
シリコンインゴットの結晶成長欠陥に起因したウェーハ
表面の窪みであるCOP(Crystal Origi
nated Particle)などがそれである。こ
れらの異物、COP、キズ、突起、汚れなどは、デバイ
スの微細化が進み、かつチップ面積が大きくなるにつれ
て、デバイスの製品歩留りや信頼性に大きな影響を与え
てしまう。これは、ウェーハ表面、特にウェーハ表面の
外観形状不良が、製品歩留りの低下の最大要因となって
いるためである。この結果、ウェーハの傷や異物などが
基準値以上であれば不良品となり、少ないほど良品の度
合いが増す。
【0003】このようなウェーハ表面の異物、キズ、突
起、COP、汚れなどは、通常、全反射蛍光X線分析装
置、原子間力顕微鏡などの顕微鏡、パーティクルカウン
タといった各種の検査装置によって検査される。このう
ちのパーティクル検出装置は、ウェーハ表面をレーザ光
により走査し、パーティクルなどからの光散乱強度を測
定することにより、異物やCOPなどの位置および大き
さを認識する目視検査によらない間接的な検出装置であ
る。このパーティクル検査装置を分類するにあたって、
ウェーハ表面に対するレーザ光の照射角度の違いによっ
て分類する方法がある。具体例を挙げれば、テンコール
株式会社製の「SFS6200」などの垂直方向からレ
ーザ光を照射するものと、同じくテンコール株式会社製
の「SFS6420」などの傾斜方向からレーザ光を照
射するものとがそれである。またこの他にも、垂直およ
び傾斜の両方向からレーザ光を照射可能な日立電子エン
ジニアリング株式会社製の「LS6310」もある。な
お、散乱光を構成する成分には、ウェーハ表面で反射し
た前方散乱成分と、直接異物に当たって散乱した側方・
後方散乱成分とが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ウェーハ表
面の評価を行う際に、近年では、異物とCOPとを区分
して評価する傾向にある。これは、半導体ウェーハ表面
の欠陥の発生原因の追求を容易にし、その改善策を見つ
けやすくするためである。すなわち、ウェーハ表面の異
物の数が多ければ、ウェーハ製造工程での洗浄などが不
十分であるとか、ウェーハ輸送中のごみ類の付着量が多
いといった原因の類推を行うことができる。また、CO
Pの数が多い場合には、シリコン単結晶インゴットの作
製時に、単結晶インゴットの引き上げ成長欠陥が多いと
いった原因を類推することができる。そこで、このよう
な異物、COPを分離して検出することができる先行技
術のパーティクル検出装置として、例えば図4,図5に
示すような検出装置が知られている。
【0005】図4は先行技術のパーティクル検出装置の
概略構成の正面図である。また、図5は先行技術のパー
ティクル検出装置の概略構成の平面図である。図4,図
5に示すように、先行技術のパーティクル検出装置10
0は、シリコンウェーハWが載置される検査ステージS
の一側上方に、レーザ光傾斜照射部101を有してい
る。また、このレーザ光傾斜照射部101の近傍には後
方受光部102が配置され、レーザ光傾斜照射部101
と対向する検査ステージSの他側上方に前方受光部10
3が配置されている。さらに、検査ステージSの上方位
置には、上方受光部104が配置されている。
【0006】レーザ光傾斜照射部101から照射された
レーザ光は、シリコンウェーハWの表面欠陥に当たって
散乱する。これを照射方向に対して前方、後方および上
方の3方向に配置された受光部102〜104を用いて
高感度に検出することで、シリコンウェーハWの表面に
付着した異物だけでなく、微細なピットであるCOPも
良好に検出することができる。
【0007】ところが、このようなパーティクル検出装
置100であっても、異物の形状を把握することは不可
能であった。すなわち、異物の高さを知ることができ
ず、例えばウェーハ研磨時に、上,下の研磨定盤間で押
し潰された研磨砥粒などの薄い異物を認識することがで
きなかった。
【0008】
【発明の目的】そこで、この発明は、半導体ウェーハ表
面に存在する異物、COPを分離して検出することがで
きるとともに、この異物の高さも計測して、薄い異物を
認識することができるパーティクル検出方法およびその
装置を提供することを、その目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、半導体ウェーハの表面に傾斜方向からレーザ光を照
射し、その散乱光を検出することにより、半導体ウェー
ハ表面の異物、COPを含むパーティクルを検出するパ
ーティクル検出方法において、レーザ光の散乱光を、照
射方向に対して前方、後方、上方の3方向から受光する
ことで、異物とCOPとを分離して検出する工程と、レ
ーザ光の散乱光を照射方向に対して側方から受光するこ
とで、その異物の高さを計測する工程とを備えたパーテ
ィクル検出方法である。半導体ウェーハとしては、シリ
コンウェーハ、ガリウム砒素ウェーハなどが挙げられ
る。
【0010】レーザ光の種類には、ヘリウム−ネオンレ
ーザ光、アルゴンレーザ光などが挙げられる。このよう
なレーザ光を収束して照射し、パーティクルからの散乱
光を広い立体角でフォトマルチプライヤ(光電子増倍
管)またはフォトダイオードにより受光するのが一般的
である。受光に際しては、光ファイバ,積分球,楕円
鏡,放物面鏡,広角レンズなどのいずれか、あるいは、
これらを組み合わせた光学系などを用いて、散乱光を広
い立体角で集光するように構成されている。レーザスポ
ットの走査方式には、大きく分けてXY走査方式と、螺
旋回転方式の2通りがあり、いずれかによって半導体ウ
ェーハ上を全面走査することにより、所定のパーティク
ルマップおよびヒストグラム表示が得られる。
【0011】また、ウェーハ表面に対して傾斜方向から
レーザ光を照射するとは、レーザ光をウェーハ表面に対
して所定角度だけ傾斜させて照射することである。ここ
でいうレーザ光の照射角度とは、半導体ウェーハの表面
に対して照射されたレーザ光がなす角度をいう。このレ
ーザ光の照射角度は10〜30度、特に15〜25度が
好ましい。10度未満では散乱強度が弱くなり、検出能
力が低下するという不都合が生じる。また、30度を超
えるとCOPと異物との分離がしずらくなるという不都
合が生じる。ウェーハ表面の散乱光を側方から受光する
際には、レーザ光の照射方向に対して任意の一側方だけ
で受光してもよいし、両側方から受光してもよい。もち
ろん好ましいのは、より高感度となる両側方からの受光
である。
【0012】請求項2に記載の発明は、半導体ウェーハ
表面に傾斜方向からレーザ光を照射するレーザ光傾斜照
射部と、このレーザ光傾斜照射部から半導体ウェーハ表
面に対して傾斜して照射されたレーザ光の散乱光を、こ
の照射方向に対して前方から受光する前方受光部、後方
から受光する後方受光部、上方から受光する上方受光
部、および、側方から受光する側方受光部とを備えたパ
ーティクル検出装置である。なお、この側方受光部は照
射方向の両側でも片側だけでもよい。
【0013】
【作用】この発明によれば、半導体ウェーハの表面に傾
斜方向からレーザ光を照射し、その散乱光を、照射方向
に対して前方、後方、上方の3方向から受光すること
で、異物とCOPとを分離・検出する。すなわち、散乱
光の成分である上述した前方散乱成分、側方・後方散乱
成分および前方・側方散乱成分を、前方、後方、上方の
3方向から立体的に受光する。これにより、微弱なCO
Pからの散乱光であっても、そのウェーハ表面上での位
置および大きさを判断することができる。
【0014】しかも、この異物位置からのレーザ光の散
乱光のうち、側方散乱成分を傾斜照射方向に対して側方
から受光する。この側方散乱成分により異物と判断され
たものの高さが計測される。すなわち、各異物位置から
の光の散乱に関して、傾斜照射方向に対して側方から受
光された散乱光の強度を計測することで、この異物の高
さを計測することができる。この結果、半導体ウェーハ
表面に存在する異物、COPを分離して検出できるとと
もに、この異物の高さも計測することができ、よって薄
い異物の認識が可能となる。なお、ここでいう薄い異物
とは、例えば研磨財が平面的に凝集した粒子やTDH
(Time Dependent Haze)である。
次に、図3(a),(b)を参照して異物形状の認識方
法を説明する。
【0015】図3(a)はレーザ光の傾斜照射方向に対
して前方、後方、上方の3方向から散乱光を受光したと
きの半導体ウェーハ表面上の異物の分布を示す平面図で
ある。図3(b)は上記3方向に加えてレーザ光の傾斜
照射方向に対して側方から散乱光を受光したときの半導
体ウェーハ表面上の異物の分布を示す平面図である。半
導体ウェーハ表面を傾斜方向から照射されたレーザ光に
より走査すると、異物やCOPが混在した表面欠陥が検
出される。この際、前方、後方、上方の3方向から散乱
光を受光しているために、異物とCOPとが分離されて
検出される。図3(a)の半導体ウェーハWaの表面上
にその検出結果を示す。なお、説明の都合上、ここでは
異物だけを●で示している。あらかじめ、散乱光を3方
向から受光しているので、異物の大きさは例えば色相な
どで区別されて既知となっている。これにより、通常、
側方より捕らえられた散乱光の強度は、レーザ光の反射
面積の関係から異物Aの高さに応じて増減する。
【0016】図3(b)において、半導体ウェーハWa
上の●は、図3(a)のものとほぼ同じサイズで異物が
検出された場所を示す。△は、図3(a)のものより小
さいサイズで異物が検出された場所を示す。×は、図3
(a)では異物として検出されたが、側方受光部による
検出では異物として検出されなかった場所を示す。な
お、異物の形状の認識は、異物の大きさをP、異物の高
さをqとした異物の幅と高さ(厚さ)の関係式:q/P
によって判断する。例えば、q/P>0.8を立方体に
近い異物(図3(b)の●)とする。また、0.2<q
/P<0.8を比較的薄い異物(図3(b)の△)とす
る。さらに、q/P<0.2を極めて薄い異物(図3
(b)の×)とする。このようにして、従来では検出で
きなかった異物の高さを検出することができる。この結
果、薄い異物を認識することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面を
参照して説明する。図1は、この発明の一実施例に係る
パーティクル検出装置の概略構成正面図である。図2
は、この発明の一実施例に係るパーティクル検出装置の
概略構成平面図である。図1において、10はパーティ
クル検出装置であり、このパーティクル検出装置10
は、シリコンウェーハWを吸着保持可能な検査ステージ
Sを有している。検査ステージSの一側上方には、シリ
コンウェーハWの鏡面仕上げされた表面に対して、傾斜
方向からレーザ光を照射するレーザ光傾斜照射部11が
配置されている。なお、この検査ステージSは回転、X
Y平面での移動などを可能に構成することができる。レ
ーザ光傾斜照射部11についても同様に各方向に移動自
在に構成することができる。また、検査ステージSの周
囲には、レーザ光傾斜照射部11からシリコンウェーハ
Wの表面に傾斜照射されたレーザ光の散乱光を受光する
多数の受光部が配置されている。すなわち、レーザ光の
照射方向に対して、前方には前方受光部12、後方には
後方受光部13、上方には上方受光部14、そして両側
方には側方受光部15,16がそれぞれ配置されてい
る。各受光部の構成は上述のように既知の受光素子を用
いている。レーザ光傾斜照射部11は、図外のアルゴン
光源から得られたアルゴンレーザ光を、シリコンウェー
ハWの表面に対して角度θで照射する装置である。この
装置では、照射角度θが20度に設定されている。ま
た、この照射角度を可変とすることもできる。
【0018】次に、このパーティクル検出装置10によ
るパーティクル検出方法を説明する。図1,図2に示す
ように、検査ステージS上にシリコンウェーハWをセッ
トした後、レーザ光傾斜照射部11からレーザ光をウェ
ーハ表面に斜め上方より照射する。この照射されたレー
ザ光は、シリコンウェーハWの表面上の各種欠陥に当た
って散乱する。この散乱光を照射方向に対して前方、後
方および上方の3方向に配置された各受光部12〜14
が立体的に受光することで、シリコンウェーハWの表面
に付着した異物だけでなく、微弱な散乱光しか発生しな
いウェーハ表面上の窪み欠陥であるCOPも良好に検出
することができる。
【0019】しかも、レーザ光の散乱光のうちの側方散
乱成分を、傾斜照射方向に対して両側方に配置された側
方受光部15,16が受光することで、この異物と判断
されたものの高さが計測される。すなわち、異物の周辺
位置からの光の散乱に関して、両側方の受光部15,1
6から検出された散乱光の強度を計測することで、この
異物の高さを計測することができる。この結果、シリコ
ンウェーハWの表面に存在する異物、COPを分離して
検出できるとともに、この異物の高さも計測することが
できる。よって、異物のウェーハ表面上の位置および大
きさだけでなく、その形状をも認識することができる。
これにより、シリコンウェーハWの表面の欠陥の発生原
因の追求が容易になり、その改善策も見つけやすい。例
えば大きさ(幅)が1000nm以下で、高さが50n
m以下の薄い平板状の異物(ごみ)でも、良好に検出す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、傾斜方向から半導体
ウェーハの表面に照射されたレーザ光の散乱光を、照射
方向に対して前方、後方、上方および側方の各位置から
受光するようにしたので、半導体ウェーハ表面の異物お
よびCOPを分離して検出することができるとともに、
この異物の高さも計測して、薄い異物を認識することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るパーティクル検出装
置の概略構成正面図である。
【図2】この発明の一実施例に係るパーティクル検出装
置の概略構成平面図である。
【図3】(a)は、この発明の一実施例に係るレーザ光
の傾斜照射方向に対して前方、後方、上方の3方向から
散乱光を受光したときの半導体ウェーハ表面の欠陥状況
を示す模式的な平面図である。(b)は、この発明の一
実施例に係る3方向受光に加えて側方からも散乱光を受
光したときの半導体ウェーハ表面の異物の分布を示す模
式的な平面図である。
【図4】先行技術のパーティクル検出装置の概略構成の
正面図である。
【図5】先行技術のパーティクル検出装置の概略構成の
平面図である。
【符号の説明】
10 パーティクル検出装置、 11 レーザ光傾斜照射部、 12 前方受光部、 13 後方受光部、 14 上方受光部、 15,16 側方受光部、 Wシリコンウェーハ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェーハの表面に傾斜方向からレ
    ーザ光を照射し、その散乱光を検出することにより、半
    導体ウェーハ表面の異物、COPを含むパーティクルを
    検出するパーティクル検出方法において、 レーザ光の散乱光を、照射方向に対して前方、後方、上
    方の3方向から受光することで、異物とCOPとを分離
    して検出する工程と、 レーザ光の散乱光を照射方向に対して側方から受光する
    ことで、その異物の高さを計測する工程とを備えたパー
    ティクル検出方法。
  2. 【請求項2】 半導体ウェーハ表面に傾斜方向からレー
    ザ光を照射するレーザ光傾斜照射部と、 このレーザ光傾斜照射部から半導体ウェーハ表面に対し
    て傾斜して照射されたレーザ光の散乱光を、この照射方
    向に対して前方から受光する前方受光部、後方から受光
    する後方受光部、上方から受光する上方受光部、およ
    び、側方から受光する側方受光部とを備えたパーティク
    ル検出装置。
JP10033298A 1998-03-27 1998-03-27 パーティクル検出方法およびその装置 Pending JPH11284038A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006030118A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Hitachi High-Tech Electronics Engineering Co Ltd 異物検査装置及び異物検査方法
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