JPH11283460A - 全方向検知形線状スイッチ用のコネクター - Google Patents
全方向検知形線状スイッチ用のコネクターInfo
- Publication number
- JPH11283460A JPH11283460A JP9823698A JP9823698A JPH11283460A JP H11283460 A JPH11283460 A JP H11283460A JP 9823698 A JP9823698 A JP 9823698A JP 9823698 A JP9823698 A JP 9823698A JP H11283460 A JPH11283460 A JP H11283460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- linear switch
- waterproof cover
- insulating
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/14—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
- H01H3/141—Cushion or mat switches
- H01H3/142—Cushion or mat switches of the elongated strip type
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は取扱いが容易でコンパクトな全方向
検知形線状スイッチ用のコネクターを新規に提供するこ
とを目的とするものである。 【構成】 本発明は絶縁外皮内の全長に曲折，捻転配線
を可能とする間隙を挟んで分割形成した導電ゴムを挿着
してなる全方向検知形線状スイッチの前記端部に挿込み
および取外し可能の絶縁棒体付きのコネクターを電気機
器入力用リード線または接続用の線状スイッチの端部に
取付け、該絶縁棒体の相対する側面に前記リード線また
は接続用線状スイッチに接続する電極面を設けたことを
特徴とする全方向検知形線状スイッチ用のコネクターに
ある。
検知形線状スイッチ用のコネクターを新規に提供するこ
とを目的とするものである。 【構成】 本発明は絶縁外皮内の全長に曲折，捻転配線
を可能とする間隙を挟んで分割形成した導電ゴムを挿着
してなる全方向検知形線状スイッチの前記端部に挿込み
および取外し可能の絶縁棒体付きのコネクターを電気機
器入力用リード線または接続用の線状スイッチの端部に
取付け、該絶縁棒体の相対する側面に前記リード線また
は接続用線状スイッチに接続する電極面を設けたことを
特徴とする全方向検知形線状スイッチ用のコネクターに
ある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は全方向検知形線状スイ
ッチ用のコネクター、詳しくは線状スイッチと電気機器
のリード線または接続用の線状スイッチ間を接続するた
めのコネクターに関するものである。
ッチ用のコネクター、詳しくは線状スイッチと電気機器
のリード線または接続用の線状スイッチ間を接続するた
めのコネクターに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】本願出願人は先に特願平１０−４０９７
８号にて全方向検知形の線状スイッチを発明して提案し
た。該発明は中空円形で細長い絶縁外皮内の全長に４分
割した導電ゴムを十字間隙を挟んで配着し、且つ対角点
位置の前記導電ゴム内に２本の導電ワイヤを挿通したこ
とを特徴とする全方向検知形の線状スイッチと絶縁外皮
内に３分割した導電ゴムをＹ字間隙を挟んで配着し、該
導電ゴムの対角点位置に２本の導電ワイヤを挿通したこ
とを特徴とする線状スイッチを記載している。
８号にて全方向検知形の線状スイッチを発明して提案し
た。該発明は中空円形で細長い絶縁外皮内の全長に４分
割した導電ゴムを十字間隙を挟んで配着し、且つ対角点
位置の前記導電ゴム内に２本の導電ワイヤを挿通したこ
とを特徴とする全方向検知形の線状スイッチと絶縁外皮
内に３分割した導電ゴムをＹ字間隙を挟んで配着し、該
導電ゴムの対角点位置に２本の導電ワイヤを挿通したこ
とを特徴とする線状スイッチを記載している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の全方向検知形の
線状スイッチは捻転を含んで自由に曲折配線することが
でき、しかもどの点を軽く押しても電導して検知するこ
とができて有利であるが、通電状態を検知して信号を出
す例えば指令機器や電気機器のリード線との間を接続
し、また同種の線状スイッチを接続して延長配線するた
めのコネクターが開発されねばならない。しかも開発さ
れるべきコネクターはコンパクトであって、止水性、す
なわち水漏れはスイッチ機能を果たさなくなるので完全
に防止されねばならない。作業性を良好とするために挿
入のみにて接続する方策が求められる。
線状スイッチは捻転を含んで自由に曲折配線することが
でき、しかもどの点を軽く押しても電導して検知するこ
とができて有利であるが、通電状態を検知して信号を出
す例えば指令機器や電気機器のリード線との間を接続
し、また同種の線状スイッチを接続して延長配線するた
めのコネクターが開発されねばならない。しかも開発さ
れるべきコネクターはコンパクトであって、止水性、す
なわち水漏れはスイッチ機能を果たさなくなるので完全
に防止されねばならない。作業性を良好とするために挿
入のみにて接続する方策が求められる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は絶縁外皮内の全
長に曲折，捻転配線を可能とする間隙を挟んで分割形成
した導電ゴムを挿着してなる全方向検知形線状スイッチ
の前記端部に挿込みおよび取外し可能の絶縁棒体付きの
コネクターを電気機器入力用リード線または接続用の線
状スイッチの端部に取付け、該絶縁棒体の相対する側面
に前記リード線または接続用線状スイッチに接続する電
極面を設け、またコネクターの両側に絶縁棒体を取付け
るとともに両側絶縁棒体の電極面間を接続して、全方向
検知形の線状スイッチ間を接続するようにして、課題を
満足するコネクターを提供するようにしたのである。
長に曲折，捻転配線を可能とする間隙を挟んで分割形成
した導電ゴムを挿着してなる全方向検知形線状スイッチ
の前記端部に挿込みおよび取外し可能の絶縁棒体付きの
コネクターを電気機器入力用リード線または接続用の線
状スイッチの端部に取付け、該絶縁棒体の相対する側面
に前記リード線または接続用線状スイッチに接続する電
極面を設け、またコネクターの両側に絶縁棒体を取付け
るとともに両側絶縁棒体の電極面間を接続して、全方向
検知形の線状スイッチ間を接続するようにして、課題を
満足するコネクターを提供するようにしたのである。
【０００５】
【発明の実施の形態】全方向検知形線状スイッチ１は中
空円形の絶縁外皮２内に十字，Ｙ字またはＳ字形の間隙
３を挟んで、４分割，３分割または２分割した導電ゴム
４を挿着し、相対する２個の導電ゴム４内に１本づつに
て導電ワイヤ5a，5bを挿通して上下左右を含む曲折，且
つ捻転自在にて配線し絶縁外皮２のどの点を軽く押して
も導電ゴム４の接触を挟んで導電ワイヤ5a，5b間が電通
検知してスイッチ１をＯＮするものである。
空円形の絶縁外皮２内に十字，Ｙ字またはＳ字形の間隙
３を挟んで、４分割，３分割または２分割した導電ゴム
４を挿着し、相対する２個の導電ゴム４内に１本づつに
て導電ワイヤ5a，5bを挿通して上下左右を含む曲折，且
つ捻転自在にて配線し絶縁外皮２のどの点を軽く押して
も導電ゴム４の接触を挟んで導電ワイヤ5a，5b間が電通
検知してスイッチ１をＯＮするものである。
【０００６】この全方向検知形線状スイッチ１の端部に
釣鐘形をした防水カバー６を回動且つ前後進自在に嵌挿
取付けする。7aは防水カバー６の内面に設けた螺条、８
は奥端に挿着した第１オー(Ｏ)リングである。
釣鐘形をした防水カバー６を回動且つ前後進自在に嵌挿
取付けする。7aは防水カバー６の内面に設けた螺条、８
は奥端に挿着した第１オー(Ｏ)リングである。
【０００７】電気機器９などの入力用リード線10aまた
は図４に示すような接続用の線状スイッチ10bは端部に
絶縁体にて嵩ばらない形にてなるホルダー11を取付け、
該ホルダー11の先部は防水カバー６内に進入して該防水
カバー６に螺着する螺条7bを外面に設けた先細の筒体12
とし、該筒体12内に十字，Ｙ字またはＳ字形の間隙３に
接面挿脱する十字，Ｙ字またはＳ字形の絶縁棒体13を取
付けている。14はホルダー11の外面に嵌着した第２オー
(Ｏ)リングである。絶縁棒体13は図１にて示すように棒
体を挟んで背合わせされる２側面に電極面13a，13bを設
け、該電極面13a，13bはホルダー11を貫通してリード線
10a，接続用線状スイッチ10bの内部の導電ワイヤ5a，5b
に接続している。該電極面13a，13bは電極板のインサー
トまたは導電性金属のメッキにて形成する。
は図４に示すような接続用の線状スイッチ10bは端部に
絶縁体にて嵩ばらない形にてなるホルダー11を取付け、
該ホルダー11の先部は防水カバー６内に進入して該防水
カバー６に螺着する螺条7bを外面に設けた先細の筒体12
とし、該筒体12内に十字，Ｙ字またはＳ字形の間隙３に
接面挿脱する十字，Ｙ字またはＳ字形の絶縁棒体13を取
付けている。14はホルダー11の外面に嵌着した第２オー
(Ｏ)リングである。絶縁棒体13は図１にて示すように棒
体を挟んで背合わせされる２側面に電極面13a，13bを設
け、該電極面13a，13bはホルダー11を貫通してリード線
10a，接続用線状スイッチ10bの内部の導電ワイヤ5a，5b
に接続している。該電極面13a，13bは電極板のインサー
トまたは導電性金属のメッキにて形成する。
【０００８】なお図３は電極面にかえて導電ゴム４内に
刺挿する電極ピン13c，13dを設けた例を示している。
刺挿する電極ピン13c，13dを設けた例を示している。
【０００９】全方向検知形線状スイッチ１にリード線10
aを接続するときは、線状スイッチ１の間隙３が十字，
Ｙ字またはＳ字形であるかを確かめ、適合する形の絶縁
棒体13を選択して該絶縁棒体13を該間隙３内に接面挿入
し、次いで防水カバー６を回動且つ前進させてホルダー
11の筒体12を包み螺条7a，7bの螺合により螺着して接続
完了となる。電極面13a，13bが導電ゴム４，４のそれぞ
れに接面してリード線10aとの間を接続することとな
る。
aを接続するときは、線状スイッチ１の間隙３が十字，
Ｙ字またはＳ字形であるかを確かめ、適合する形の絶縁
棒体13を選択して該絶縁棒体13を該間隙３内に接面挿入
し、次いで防水カバー６を回動且つ前進させてホルダー
11の筒体12を包み螺条7a，7bの螺合により螺着して接続
完了となる。電極面13a，13bが導電ゴム４，４のそれぞ
れに接面してリード線10aとの間を接続することとな
る。
【００１０】第１オー(Ｏ)リング８は防水カバー６の奥
端面と筒体12の先端間にて挟まれて線状スイッチ１の絶
縁外皮２にやや喰込むような板状となって介在して外部
から内部に入ろうとする水分を止水し、また第２オー
(Ｏ)リングは防水カバー６の先端部内面とホルダー11の
外面間に圧縮介在して同様の止水作用をすることとな
る。
端面と筒体12の先端間にて挟まれて線状スイッチ１の絶
縁外皮２にやや喰込むような板状となって介在して外部
から内部に入ろうとする水分を止水し、また第２オー
(Ｏ)リングは防水カバー６の先端部内面とホルダー11の
外面間に圧縮介在して同様の止水作用をすることとな
る。
【００１１】また、接続に当たって太さに制約がある場
合は防水カバー６を抜き外して接続することもできる。
この場合は線状スイッチ１の端部外周面に接着剤を塗布
して該端部と筒体12間を密に接着して防水することが好
ましい。防水カバー６を用いるときも適所に接着剤を使
用すれば防水と抜け止めの作用を強化することができ
る。
合は防水カバー６を抜き外して接続することもできる。
この場合は線状スイッチ１の端部外周面に接着剤を塗布
して該端部と筒体12間を密に接着して防水することが好
ましい。防水カバー６を用いるときも適所に接着剤を使
用すれば防水と抜け止めの作用を強化することができ
る。
【００１２】図５(a)はホルダー11をＬ形，同(b)はＵ形
とした接続用の線状スイッチ10bと一体型のコネクター
例を示すものであり、(c)(d)は同、ホルダー11の両側に
絶縁棒体13，13を取付け、両電極面13a，13b間を接続し
てなる個別の線状スイッチ間を接続するコネクター例を
示すものである。かくすることにより線状スイッチは直
角部や狭いＵターン部の配線が可能となる。その他の構
成は前例に同じである。
とした接続用の線状スイッチ10bと一体型のコネクター
例を示すものであり、(c)(d)は同、ホルダー11の両側に
絶縁棒体13，13を取付け、両電極面13a，13b間を接続し
てなる個別の線状スイッチ間を接続するコネクター例を
示すものである。かくすることにより線状スイッチは直
角部や狭いＵターン部の配線が可能となる。その他の構
成は前例に同じである。
【００１３】また図６はリード線10aを挟んで２個のコ
ネクターを設けた例を示すもので、線状スイッチ５の配
線中に角のある段差があるときや急角度の曲折が必要な
場合にその部分に中間接続することにより線状スイッチ
５の無理な曲げ配線を避けることができるものとなる。
ネクターを設けた例を示すもので、線状スイッチ５の配
線中に角のある段差があるときや急角度の曲折が必要な
場合にその部分に中間接続することにより線状スイッチ
５の無理な曲げ配線を避けることができるものとなる。
【００１４】図８は筒体12に螺条7bを跨いで前後方向に
向けて割溝15を設けた例を示すもので、該割溝15にて分
割された筒体の各片が防水カバー６の螺着により内側に
すぼめられて線状スイッチ１の外皮２の外周面に強く圧
接するようにしたのである。なお図面では割溝15にて４
分割した筒体のうち電極面13a，13bに相対する筒体片12
a，12bの外面中間に螺溝にかえて甲丸膨出部16を設けて
なり、図９に示すように螺条7aの押しによるすぼまりを
さらに強くして導電ゴム４，４と各電極面13a，13b間が
強く接触するようにしている。
向けて割溝15を設けた例を示すもので、該割溝15にて分
割された筒体の各片が防水カバー６の螺着により内側に
すぼめられて線状スイッチ１の外皮２の外周面に強く圧
接するようにしたのである。なお図面では割溝15にて４
分割した筒体のうち電極面13a，13bに相対する筒体片12
a，12bの外面中間に螺溝にかえて甲丸膨出部16を設けて
なり、図９に示すように螺条7aの押しによるすぼまりを
さらに強くして導電ゴム４，４と各電極面13a，13b間が
強く接触するようにしている。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上のようにして、全方向検知
形線状スイッチとリード線などとの間、および個別の線
状スイッチ間を単に挿込みにて接続するコンパクトなコ
ネクターを提供する効果を生ずる。
形線状スイッチとリード線などとの間、および個別の線
状スイッチ間を単に挿込みにて接続するコンパクトなコ
ネクターを提供する効果を生ずる。
【００１６】防水カバーとオー(Ｏ)リングの組合わせに
より簡単な廻し締めにて水洩れなしに接続することがで
きる効果を生ずる。
より簡単な廻し締めにて水洩れなしに接続することがで
きる効果を生ずる。
【００１７】第１オー(Ｏ)リングを防水カバー内の奥端
と筒体の先端間にて板状に圧縮介在させるので止水効果
を向上することができ、また線状スイッチとコネクター
間の接続力を向上することができるという効果を生ず
る。
と筒体の先端間にて板状に圧縮介在させるので止水効果
を向上することができ、また線状スイッチとコネクター
間の接続力を向上することができるという効果を生ず
る。
【００１８】さらに筒体に防水カバー内に圧縮嵌入する
ための前後方向に伸びる割溝を設けたときは、防水カバ
ーの螺合によって分割された各筒体が線状スイッチの外
周面に圧接するので線状スイッチとコネクター間の接続
力が強化されるという効果を生ずる。
ための前後方向に伸びる割溝を設けたときは、防水カバ
ーの螺合によって分割された各筒体が線状スイッチの外
周面に圧接するので線状スイッチとコネクター間の接続
力が強化されるという効果を生ずる。
【００１９】コネクターをＬ字形，Ｕ字形とすることに
より直角部や狭いＵターン部の配線を可能とし、またリ
ード線にて接続した２つのコネクターによって角のある
段差にも線状スイッチを配線することができる効果があ
る。
より直角部や狭いＵターン部の配線を可能とし、またリ
ード線にて接続した２つのコネクターによって角のある
段差にも線状スイッチを配線することができる効果があ
る。
【図１】 ホルダーに線状スイッチを挿込む前の状態に
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図２】 (a)は同、縦断側面図、(b)は線状スイッチを
ホルダーに挿入した状態の縦断側面図、(c)は防水カバ
ーを螺着した状態にて示す縦断側面図である。
ホルダーに挿入した状態の縦断側面図、(c)は防水カバ
ーを螺着した状態にて示す縦断側面図である。
【図３】 電極面にかえて電極ピンを設けた例を示すホ
ルダーの断面図である。
ルダーの断面図である。
【図４】 接続用の線状スイッチを取付けてなるコネク
ターと線状スイッチとの接続状態を示す縦断側面図であ
る。
ターと線状スイッチとの接続状態を示す縦断側面図であ
る。
【図５】 同、(a)(c)はホルダーをＬ字形とした例、
(b)(d)はホルダーをＵ字形とした例を示す平面図であ
る。
(b)(d)はホルダーをＵ字形とした例を示す平面図であ
る。
【図６】 リード線を挟んで２個のコネクターを設けた
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図７】 Ｙ字形の間隙を設けた線状スイッチとそのコ
ネクターのホルダーの形状を示す端面図である。
ネクターのホルダーの形状を示す端面図である。
【図８】 Ｓ字形の間隙を有す線状スイッチとそのコネ
クターであって、コネクターのホルダーの筒体に割溝を
設けた例を示す斜視図である。
クターであって、コネクターのホルダーの筒体に割溝を
設けた例を示す斜視図である。
【図９】 同、(a)は線状スイッチを挿入した状態を示
す縦断平面図、(b)は防水カバーを螺着した接続状態を
示す縦断平面図である。
す縦断平面図、(b)は防水カバーを螺着した接続状態を
示す縦断平面図である。
１は線状スイッチ ２は絶縁外皮 ３は十字，Ｙ字，Ｓ字形の間隙 ４は導電ゴム 5a，5bは導電ワイヤ ６は防水カバー 7a，7bは螺条 ８は第１オー(Ｏ)リング ９は電気機器 10aはリード線 10bは接続用の線状スイッチ 11はホルダー 12は筒体 12a，12bは割溝により分割された筒体 13は絶縁棒体 13a，13bは電極面 13c，13dは電極ピン 14は第２(Ｏ)リング 15は割溝 16は甲丸膨出部
Claims (7)
- 【請求項１】 絶縁外皮内の全長に曲折，捻転配線を可
能とする間隙を挟んで分割形成した導電ゴムを挿着して
なる全方向検知形線状スイッチの前記端部に挿込みおよ
び取外し可能の絶縁棒体付きのコネクターを電気機器入
力用リード線または接続用の線状スイッチの端部に取付
け、該絶縁棒体の相対する側面に前記リード線または接
続用線状スイッチに接続する電極面を設けたことを特徴
とする全方向検知形線状スイッチ用のコネクター。 - 【請求項２】 コネクターの両側に絶縁棒体を取付ける
とともに両側絶縁棒体の電極面間を接続して、全方向検
知形の線状スイッチ間を接続する請求項１記載のコネク
ター。 - 【請求項３】 絶縁外皮内の全長に曲折，捻転配線を可
能とする間隙を挟んで分割形成した導電ゴムを挿着して
なる全方向検知形線状スイッチの端部に止水用の第１オ
ー(Ｏ)リングを内挿した釣鐘形の防水カバーを回動且つ
前後進自在に嵌挿取付け、電気機器などの入力用リード
線または接続用の線状スイッチの端部に止水用の第２オ
ー(Ｏ)リングを嵌着したホルダーを取付け、該ホルダー
の先部を前記の防水カバー内に進入し螺着する先細の筒
体とし、該筒体内に前記間隙に接面嵌入する形状の絶縁
棒体を取付け、該絶縁棒体の相対する側面に前記リード
線または接続用線状スイッチに接続する電極面を設けた
請求項１記載のコネクター。 - 【請求項４】 Ｌ形，Ｕ形等の曲折形にて形成する請求
項１乃至３のいずれかに記載のコネクター。 - 【請求項５】 筒体に圧縮嵌入するための割溝を設けた
請求項３記載のコネクター。 - 【請求項６】 止水用の第１オー(Ｏ)リングは防水カバ
ー内の奥端と筒体の先端間にて板状に圧縮して介在する
請求項３乃至５のいずれかに記載のコネクター。 - 【請求項７】 止水用の第２オー(Ｏ)リングは防水カバ
ーの先端部内面とホルダーの外面間に圧縮して介在する
請求項３乃至６のいずれかに記載のコネクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9823698A JPH11283460A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 全方向検知形線状スイッチ用のコネクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9823698A JPH11283460A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 全方向検知形線状スイッチ用のコネクター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283460A true JPH11283460A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14214334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9823698A Pending JPH11283460A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 全方向検知形線状スイッチ用のコネクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283460A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006054065A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Molex Inc | 防水コネクタ |
| JP2009259525A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Mitsuba Corp | 圧力検知スイッチ |
| WO2020064435A1 (de) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | Bbc Bircher Ag | Stecker für ein sicherheitsprofil und eine schaltleiste |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP9823698A patent/JPH11283460A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006054065A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Molex Inc | 防水コネクタ |
| JP2009259525A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Mitsuba Corp | 圧力検知スイッチ |
| WO2020064435A1 (de) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | Bbc Bircher Ag | Stecker für ein sicherheitsprofil und eine schaltleiste |
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