JPH11282408A - ディスプレイ装置及びその輝度制御方法 - Google Patents

ディスプレイ装置及びその輝度制御方法

Info

Publication number
JPH11282408A
JPH11282408A JP10084770A JP8477098A JPH11282408A JP H11282408 A JPH11282408 A JP H11282408A JP 10084770 A JP10084770 A JP 10084770A JP 8477098 A JP8477098 A JP 8477098A JP H11282408 A JPH11282408 A JP H11282408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
display unit
luminance
temperature
upper limit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10084770A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kawasaki
健一 河崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10084770A priority Critical patent/JPH11282408A/ja
Publication of JPH11282408A publication Critical patent/JPH11282408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度センサの検出値がある値を越すと、輝度
を強制的に低下させ画面が急に変化して違和感が生じ、
また輝度を低下させても温度が低下しない場合は、機器
が高熱により損傷し重大な影響を与えることがある。更
に、温度センサの検出値がある値を下回り、ディスプレ
イ装置の輝度を元に戻す際に、直ちに元の輝度に戻して
しまうので、温度異常が再度発生する可能性がある。 【解決手段】 温度異常発生時、輝度を段階的に低下さ
せることで、違和感を少なくし、輝度を戻す際も段階的
に上げることで、異常復旧後、すぐに温度が上昇し再度
温度異常が発生することを防止し、また輝度を0%まで
低下させても温度が低下しない場合は、給電を遮断し、
機器へ重大な影響が及ぶことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフラット・パネルデ
ィスプレイ装置等のディスプレイ装置及びその表示輝度
を制御する輝度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来フラット・パネルディスプレイ装置
としては、小型軽量でCRT並の見易さが得られるもの
としてPD(Plasma Display)、ELD(Electro
Luminescent Display)等が知られているが、これら
をポータブル機器に使用する場合、容器密度が極めて高
くなるため消費電力の大きいPDにおいては放熱の効率
化又は発熱量の抑制に対する配慮が極めて重要となって
いる。
【0003】この対策として特開昭62−75588号
公報にはPDに温度センサを設け、表示部の温度を検知
し、温度が予め定めた所定値を越えると表示輝度を低下
させ、温度が所定値以下に戻ると輝度を再び元に戻すよ
うにした技術が開示されている。
【0004】図8、図9は夫々従来の制御方法の内容を
示すグラフである。図8においては、横軸に時間を、ま
た縦軸に輝度をとって示してある。ディスプレイ装置が
規定の運転状態(正常運転状態)にある場合の表示部の
輝度を100%とし、時刻t1 において表示部の温度異
常が検出された結果、輝度をL%にまで低下させて、そ
の状態で時刻t2 まで運転を継続し、時刻t2 において
温度が正常状態に戻ったことが検出されたので、再び輝
度を100%の状態に復帰させ正常運転状態に戻した。
【0005】図9は横軸に時間を、また縦軸に輝度をと
って示してある。ディスプレイ装置が規定の運転状態
(正常運転状態)にある場合の輝度を100%とし、時
刻t1において表示部の温度異常状態が検出された結
果、その時点から輝度を時刻t3まで直線的に漸減して
輝度をL%にまで低下させ、その状態で時刻t4 まで運
転を継続した結果、時刻t4 において表示部の温度が正
常状態に戻ったことが検出されたので、再びその時点か
ら時刻t5 まで輝度を直線的に漸増させ、輝度を100
%に復帰させ、正常運転状態に戻した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような従
来技術にあっては、温度センサの検出値に対する上限値
の設定が難しく、上限値を越えると輝度を強制的にL%
まで低下させるが、このL%が高過ぎると表示部の温度
を低下させることが出来ず、またL%が低過ぎると画面
の輝度が急変して違和感を与えることがあること、また
検出値が上限値以下に戻った時点で輝度を100%の状
態に戻すと再び温度異常の状態に戻ってしまうことがあ
ること、更にノイズ等に起因して温度センサの検出温度
に誤差が生じ、必要のない輝度制御を行ってしまう可能
性がある等の課題があった。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところは輝度の低減又は上昇を
段階的に行うことで輝度の急変化による違和感を防止
し、また危険温度状態が改善されない場合には給電を遮
断し、機器の保護を図るようにしたディスプレイ装置及
びその輝度制御方法を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るディスプレイ装置は、表示部の温度を検出する温度
センサと、該温度センサの検出値を予め定めた上限値と
比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づいて
表示部の輝度を調節する手段と、前記表示部の輝度レベ
ルを設定するための複数段階の輝度レベル設定値を格納
するメモリと、前記比較手段の比較結果が上限値を越え
る場合に、前記メモリから現に設定されている輝度レベ
ル設定値から順次的に低い設定値を読み出し、これに従
って表示部に対する輝度を段階的に下降制御する手段
と、前記比較手段の比較結果が上限値以下となった場合
に、前記メモリからその時点で設定されている輝度レベ
ル設定値から順次的に高い設定値を読み出し、これに従
って表示部に対する輝度を段階的に上昇させるべく制御
する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の発明にあっては、温度セ
ンサの検出値が予め定めてある上限値を越えると表示部
の輝度レベルを段階的に低くし、また上限値以下になる
と同じく段階的に輝度レベルを高くすることで、表示部
の表示に違和感を与えることなく温度異常に対応するこ
とが出来る。
【0010】請求項2に記載の発明に係るディスプレイ
装置の輝度制御方法は、表示部の温度の検出値を予め設
定した上限値と比較し、上限値を越える場合には表示部
の輝度を段階的に低下させ、検出値が上限値以下に低下
した場合には表示部の輝度を段階的に高めて元の輝度に
復帰させることを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明にあっては、表示部
の温度検出値が上限値以下になると輝度を段階的に上昇
制御し、表示輝度の急激な変化による違和感を避けると
共に、輝度の変化に時間をかけることで安全性を高め得
る。
【0012】請求項3に記載の発明に係るディスプレイ
装置の輝度制御方法は、輝度を段階的に低下させる過程
で輝度が再規定運転時の輝度の0%に達しても表示部の
温度が上限値以下とならない場合、表示部に対する給電
を遮断することを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明にあっては、表示部
の温度が上限値以下とならない場合表示部に対する給電
を遮断することで安定性を高め得る。
【0014】請求項4に記載の発明に係るディスプレイ
装置の輝度制御方法は、表示部の温度検出値を時系列的
に取り込み、この検出値を順次上限値と比較し、連続す
る複数回の比較結果に基づいて温度の正常、異常の判断
を行うことを特徴とする。
【0015】請求項4に記載の発明にあっては、表示部
の温度検出値を時系列に取り込み、この検出値を順次上
限値と比較し、連続する複数回の比較結果に基づいて、
温度の正常、異常の判断を行うことで、正確に表示部温
度の正常、異常の判断を行える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づき具体的に説明する。図1は本発明に係る
実施の形態の構成を示すブロック図であり、図中1は表
示部、2はディスプレイコントローラ、3は電源回路、
4は温度センサを夫々示している。表示部1とディスプ
レイコントローラ2との間は電源ケーブルW1 及び信号
ケーブル (輝度、階調信号伝送用ケーブル) W2 で接続
され、また電源回路3とディスプレイコントローラ2と
の間は電源ケーブルW3 で接続され、更に温度センサ4
とディスプレイコントローラ2との間は信号ケーブルW
4 (温度信号)で接続されている。
【0017】ディスプレイコントローラ2は表示部1に
対する表示のための制御、特に輝度、階調の制御を行う
と共に、電源ケーブルW1 の継断操作を行うよう構成さ
れている。
【0018】図2は表示部1とディスプレイコントロー
ラ2との関係の詳細を示すブロック図である。表示部1
には赤、緑、青の発光素子R00, G00, B00, R01, G
01,B01, R02, G02, B02…が夫々3個を1単位とす
る画素が縦, 横に規則的に配列されており、各発光素子
は夫々対応する演算駆動部11によって求めた発光値
(階調×輝度) に従って所定の駆動制御 (発光時間制御)
が施される。演算駆動部11は表示部1に内蔵されて
いる階調データ格納メモリ12から階調を、また輝度保
持メモリ13から輝度を夫々読み出し、その乗算値 (発
光値) を求め、この発光値に基づいて各発光素子を制御
する。
【0019】ディスプレイコントローラ2には、映像処
理演算部21、輝度保持メモリ22及び輝度の強制制御
部23が内蔵されている。外部映像信号は映像処理演算
器21に入力されて各発光素子毎の階調データR、G、
Bを求めて、これを各表示部1における階調データ格納
メモリ12へ格納する。また外部輝度信号はディスプレ
イコントローラ2の輝度保持メモリ22へ一旦格納され
た後、複数の表示部1における各輝度保持メモリ13へ
移されて格納される。強制制御部23は表示部1に付設
した温度センサ4の検出値を取り込み、これを上限値と
比較する比較手段、この比較結果に基づいて輝度を段階
的に下降又は上昇させるための輝度強制制御手段及び予
め定めた輝度の段階値を格納しておくメモリ等を備えて
いる。
【0020】メモリに格納する輝度レベル設定値は正常
運転時における輝度を100としたときのこれよりも小
さい値、D1 、D2 、D3 …Dn ( 100>D1 >D2
>D3 …Dn >0) 及び輝度を段階的に上昇させる際の
輝度レベル設定値は正常運転時における輝度を100と
したときのこれよりも小さい値Un …U3 、U2 、U1
( 100>U1 >U2 >U3 …>Un =0) が格納され
ている。なおD1 、D2 …Dn とU1 、U2 …Un とは
D1 =U1 、D2 =U2 …Dn=Un であってもよい。
【0021】次に表示部の自動輝度制御動作を図3に示
すフローチャートに従って説明する。通常、表示部1の
正常運転中、ディスプレイコントローラ2は一定の周期
で時系列的に温度センサ4より表示部1の温度検出値を
取り込み、これを上限値と比較し、連続して所定回数上
限値を越えると異常と判断し、また連続して所定回数上
限値以下では正常と判断する(ステップS1 ) 。温度異
常がなければこの判断を定期的に繰り返し行う。また温
度異常と判断した場合は、ディスプレイコントローラ2
においては先ずメモリから輝度セーブ運転の際の輝度レ
ベル設定値D1を読み出し、これに基づいて表示部1の
輝度を輝度レベル設定値、例えば50%に低減してT分
間セーブ運転を行う (ステップS2 ) 。50%の輝度で
T分間のセーブ運転を行った後、温度異常か否かを判定
し (ステップS3 ) 、温度異常でない場合は、その時点
における輝度レベル設定値D1 よりも高い輝度レベル設
定値100に戻し、ステップS1 に戻って正常運転時の
輝度で運転を行いつつ、温度異常か否かを判断する。ま
た温度異常と判断した場合は、同様にメモリから次の輝
度レベルD2 を読み出し、これに従って、例えば25%
に相当する輝度でT分間のセーブ運転を行う (ステップ
S4 ) 。温度異常でない場合は、ステップS1 に戻って
正常運転時の輝度レベル設定値100に戻して運転を行
いつつ、温度異常か否かを判断する。
【0022】また25%の輝度でT分間のセーブ運転を
行った後、温度異常か否かを判定し(ステップS5 ) 、
温度異常でない場合は、ステップS2 に戻り、輝度を5
0%に戻しT分間のセーブ運転 (ステップS2 ) を行い
つつ温度異常の有無を判断する。また温度異常と判断し
た場合は、正常運転時の輝度を0% (プレヒート状態)
に相当する輝度でT分間のセーブ運転を行う (ステップ
S6 ) 。0%に相当する輝度でT分間のセーブ運転後、
温度異常の有無を判定し (ステップS7 ) 、温度異常と
判断した場合は、表示部への給電を遮断し (ステップS
8 ) 、温度異常と判断しなかった場合は、ステップS4
へ戻り、輝度を25%に戻し、T分間のセーブ運転を行
いつつ温度異常の有無を判断する。
【0023】図4は本発明の実施の形態における表示部
の自動輝度制御動作の具体的内容である輝度と時間との
関係を示すグラフであり、横軸に時間を、また縦軸に輝
度をとって示してある。正常運転状態下での輝度を10
0%とし、時刻t1 において表示部1に温度異常が検出
された結果、輝度を50%に低減してT時間運転を行
い、未だ表示部の温度が正常状態に復帰しないため輝度
を更に正常運転時の25%に低減してT時間運転を行っ
た。途中温度が正常状態に戻ったことが検出されたの
で、前記T時間の運転が終了した時点で輝度を正常運転
時の50%に戻してT時間運転を継続し、その後も温度
異常が検出されなかったので輝度を本来の正常運転状
態、即ち100%に戻して運転を行ったことを示してい
る。
【0024】図5は本発明の実施の形態における表示部
1の自動輝度制御動作の具体的内容である輝度と時間と
の関係を示すグラフであり、横軸に時間を、また縦軸に
輝度をとって示してある。正常運転状態下での輝度を1
00として、時刻t1 において表示部1に温度異常が検
出された結果、輝度を50%に低減してT時間運転を行
い、未だ表示部の温度が正常状態に復帰しないため、輝
度を更に正常運転時の25%に低減してT時間運転を行
った。しかし未だ温度が正常状態に復帰しないため、輝
度を更に正常運転状態の0%に低減してT時間運転を行
ったが、正常状態に復帰しなかったため、その時点で給
電を遮断し、表示部1の動作を停止した。
【0025】図6は表示部1の温度が正常状態から異常
状態へ、また異常状態から正常状態へ変化する場合の判
断の条件を示す説明図であり、表示部1の温度状態が正
常から異常と判断する際の条件は温度センサ4による温
度検出値が温度上限値と比較して連続してN回越えた場
合である。逆の場合も同じであって、異常と判断してい
る状態において、温度センサ4による時系列の温度検出
値を上限値と順次比較し、連続してN回上限値以下であ
った場合は温度状態が正常と判断する。
【0026】図7は図6に示す判断条件の一例を示すグ
ラフであり、温度状態が正常か異常かを判断する際の温
度センサ4による時系列の温度検出値の回数Nを4とし
た場合の正常から異常へ、また異常から正常への判断の
変化を示している。即ち、表示部1の温度状態が正常と
判断されている状態においても外乱、又はノイズ等のた
め一時的にA1 の如く異常と判断される場合が発生する
が、1回のみであるから正常との判断は変わらない。と
ころがA2 の如く連続して4回以上にわたり異常温度と
判断されると、それまでの正常の判断が異常に変更す
る。異常と判断された状態においても一時的にA3 〜A
5 に示す如く正常と判断される場合が発生するが、1〜
3回に留まっており、異常との判断は変わらない。しか
しA6 の如く正常と判断される回数が連続して4回以上
に達すると、それまでの異常の判断が正常に変更する。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載の発明にあっては、輝度
を段階的に下降することとしたから、輝度の急激な変化
のため看者に対し違和感を与えることを防止できる。請
求項2に記載の発明にあっては、表示部温度が上限値以
下になった場合、輝度レベルを段階的に上昇させること
で、看者に対し、違和感を与えることを防止するととも
に、輝度を旧値に復帰させた場合にも温度異常が直ぐ再
発する等の不都合を防止出来る。
【0028】請求項3に記載の発明では、輝度を低下さ
せたても温度が正常に戻らない場合には表示部への給電
を遮断することで温度を強制的に低下させ、機器の損傷
を防止できる。請求項4に記載の発明では、所定回数の
比較結果に基づいて温度異常の有無を判断することとし
ているから、ノイズ等による影響を温度異常と誤認する
ことも防止出来て信頼性を高め得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 図1に示す表示部とディスプレイコントロー
ラとの関係を示すブロック図である。
【図3】 本発明における輝度制御方法の処理過程を示
すフローチャートである。
【図4】 本発明に係る実施の形態の制御内容を示すグ
ラフである。
【図5】 本発明に係る実施の形態の他の制御内容を示
すグラフである。
【図6】 温度状態の正常と異常との判断条件を示す説
明図である。
【図7】 図6に示す判断条件の一例を示すグラフであ
る。
【図8】 従来の輝度制御方法の内容を示すグラフであ
る。
【図9】 従来の他の輝度制御方法の内容を示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 表示部、2 ディスプレイコントローラ、3 電源
回路、4 温度センサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部の温度を検出する温度センサと、
    該温度センサの検出値を予め定めた上限値と比較する比
    較手段と、該比較手段の比較結果に基づいて表示部の輝
    度を調節する手段と、前記表示部の輝度レベルを設定す
    るための複数段階の輝度レベル設定値を格納するメモリ
    と、前記比較手段の比較結果が上限値を越える場合に、
    前記メモリから現に設定されている輝度レベル設定値か
    ら順次的に低い設定値を読み出し、これに従って表示部
    に対する輝度を段階的に下降制御する手段と、前記比較
    手段の比較結果が上限値以下となった場合に、前記メモ
    リからその時点で設定されている輝度レベル設定値から
    順次的に高い設定値を読み出し、これに従って表示部に
    対する輝度を段階的に上昇させるべく制御する手段とを
    備えることを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 表示部の温度の検出値を予め設定した上
    限値と比較し、上限値を越える場合には表示部の輝度を
    段階的に低下させ、検出値が上限値以下に低下した場合
    には表示部の輝度を段階的に高めて元の輝度に復帰させ
    ることを特徴とする輝度制御方法。
  3. 【請求項3】 輝度を段階的に低下させる過程で輝度が
    再規定運転時の輝度の0%に達しても表示部の温度が上
    限値以下とならない場合、表示部に対する給電を遮断す
    ることを特徴とする請求項2記載の輝度制御方法。
  4. 【請求項4】 表示部の温度検出値を時系列的に取り込
    み、この検出値を順次上限値と比較し、連続する複数回
    の比較結果に基づいて温度の正常、異常の判断を行うこ
    とを特徴とする請求項2記載の輝度制御方法。
JP10084770A 1998-03-30 1998-03-30 ディスプレイ装置及びその輝度制御方法 Pending JPH11282408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10084770A JPH11282408A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 ディスプレイ装置及びその輝度制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10084770A JPH11282408A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 ディスプレイ装置及びその輝度制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11282408A true JPH11282408A (ja) 1999-10-15

Family

ID=13839924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10084770A Pending JPH11282408A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 ディスプレイ装置及びその輝度制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11282408A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1341147A2 (en) * 2002-02-27 2003-09-03 Tohoku Pioneer Corp. Drive method of light-emitting display and organic EL display device
WO2004095407A1 (ja) * 2003-04-22 2004-11-04 Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited プラズマディスプレイ装置およびパワーモジュール
KR100739075B1 (ko) 2005-11-22 2007-07-12 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 방법
KR100839762B1 (ko) * 2007-04-26 2008-06-19 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 장치 및 이의 구동방법
JP2009053725A (ja) * 2002-04-26 2009-03-12 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd El表示装置
WO2010041486A1 (ja) * 2008-10-10 2010-04-15 シャープ株式会社 画像表示装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1341147A2 (en) * 2002-02-27 2003-09-03 Tohoku Pioneer Corp. Drive method of light-emitting display and organic EL display device
EP1341147A3 (en) * 2002-02-27 2007-01-03 Tohoku Pioneer Corp. Drive method of light-emitting display and organic EL display device
JP2009053725A (ja) * 2002-04-26 2009-03-12 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd El表示装置
WO2004095407A1 (ja) * 2003-04-22 2004-11-04 Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited プラズマディスプレイ装置およびパワーモジュール
CN100452139C (zh) * 2003-04-22 2009-01-14 富士通日立等离子显示器股份有限公司 等离子显示装置
KR100739075B1 (ko) 2005-11-22 2007-07-12 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 방법
KR100839762B1 (ko) * 2007-04-26 2008-06-19 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 장치 및 이의 구동방법
US8188938B2 (en) 2007-04-26 2012-05-29 Samsung Sdi Co., Ltd. Plasma display device configured to change the driving waveform according to temperature and a driving method thereof
WO2010041486A1 (ja) * 2008-10-10 2010-04-15 シャープ株式会社 画像表示装置
RU2469417C1 (ru) * 2008-10-10 2012-12-10 Шарп Кабусики Кайся Устройство отображения изображений

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8149305B2 (en) Method and apparatus to detect a dead pixel of an image sensor and method and apparatus to capture an image from an image sensor
US7209168B2 (en) Defective pixel correction method and system
US7551799B2 (en) Apparatus and method for image noise reduction
JP2000147661A (ja) 投写型表示装置
US7286171B2 (en) Apparatus and method for concealing defective pixels in image sensors having test mode
US7707376B2 (en) Verifying the validity of data saved at power down by comparing the time of save to time of power-off upon start up
EP0977111B1 (en) Information processing apparatus and method for controlling the cooling fan
JPH11282408A (ja) ディスプレイ装置及びその輝度制御方法
US6966652B1 (en) Method and apparatus for cooling control
US20070005853A1 (en) Information processing apparatus, and information processing method
KR19990070854A (ko) 개인용 컴퓨터를 이용한 감시 시스템 및 감시 방법
KR100824560B1 (ko) 측정, 제어 및 조절 장치의 모니터링을 위한 시스템 및 방법
US7352864B2 (en) Display device
KR100472461B1 (ko) 비 정상 비디오 신호를 판별하는 디스플레이 장치 및 그방법
JP2006121642A (ja) 画像検知装置および画素検知データ修正方法
JP2987353B2 (ja) 映像監視方法
JPS607593A (ja) 侵入監視装置
WO2021044476A1 (ja) マルチタスク装置およびマルチタスク方法
JPH08205056A (ja) マルチパネル式画像表示装置
JP3185402B2 (ja) 画像処理侵入者検知装置
CN1028857C (zh) 电梯的显示控制装置
KR100188283B1 (ko) 복합 영상 기기의 조정 데이터 자동 설정 방법
JP3094690B2 (ja) 自動販売機の冷却制御装置
US7936334B2 (en) Display apparatus
KR100482838B1 (ko) 감시용 디지털 비디오 레코더에서의 제어 데이터 설정방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041228