JPH11281154A - 半導体製造装置用流体加熱装置 - Google Patents
半導体製造装置用流体加熱装置Info
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- JPH11281154A JPH11281154A JP10030998A JP10030998A JPH11281154A JP H11281154 A JPH11281154 A JP H11281154A JP 10030998 A JP10030998 A JP 10030998A JP 10030998 A JP10030998 A JP 10030998A JP H11281154 A JPH11281154 A JP H11281154A
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Abstract
る流体を効率良く加熱できて経済的であり、流体を加熱
する際の応答性や制御性に優れ、安全性も大幅に向上さ
せることができる装置を提供する。 【解決手段】 配管10に連通接続される流体流入口1
8および流体流出口20が形設された密閉構造を有し非
磁性体材料で形成された加熱容器12、加熱容器の外面
に巻装されたコイル14、コイルに高周波電流を流す電
源装置部、ならびに、加熱容器の内部に配設され導電性
材料で形成された発熱体16から流体加熱装置を構成し
た。
Description
ソプロピルアルコール(IPA)等のアルコール蒸気を
供給して減圧雰囲気下で基板を乾燥させる減圧乾燥装
置、薬液を循環使用しながら処理槽内の薬液中に半導体
基板を浸漬させて所定の処理を行なう薬液循環式処理装
置、温純水を洗浄槽内へ供給して洗浄槽内の温純水中に
半導体基板を浸漬させて洗浄する温純水洗浄装置などの
各種の半導体製造装置において用いられ、配管を通して
供給されるアルコール蒸気や薬液、純水などの各種の流
体を加熱するのに使用される流体加熱装置に関する。
おいて、半導体基板が収容され減圧状態とされたチャン
バ内へ配管を通してアルコール蒸気、例えばIPA蒸気
を供給する場合に、IPA蒸気を所定温度に加熱して供
給する必要がある。従来、IPA蒸気を加熱するために
は、ステンレス鋼等で形成された配管の外側に抵抗加熱
ヒータを配設し、抵抗加熱ヒータを発熱させ、その熱エ
ネルギーを、配管の壁面を介して伝導させ、配管の内壁
面から配管内を流れるIPA蒸気へ熱伝達して、IPA
蒸気を加熱するようにしていた。
の加熱方式は、まず抵抗加熱ヒータによって配管を加熱
し、次いで配管から配管内を流れるIPA蒸気へ熱伝達
してIPA蒸気を加熱する、といった2段階の熱伝達過
程を経る間接加熱方式であった。このため、従来の加熱
方式には、以下のような種々の問題点があった。
熱伝達の効率および配管からIPA蒸気への熱伝達の効
率は何れも100%ではなく、熱伝達が2段階になるた
めに、加熱の効率が悪い。すなわち、配管の外側に配置
された抵抗加熱ヒータの温度が最も高く、そのヒータか
ら外気へ直接的に熱が逃げるため、熱損失が多くなっ
て、熱効率が悪い。また、IPA蒸気を所定温度に加熱
するためには、その所定温度よりヒータの温度を高くす
る必要があり、ヒータを過剰に加熱しなければならず、
電力消費量が過大になる。さらに、ヒータによりIPA
蒸気を2段階の熱伝達で間接加熱するため、また、ヒー
タがヒータ素線および断熱材により構成されていて、そ
れ自体の熱容量が大きいため、ヒータの応答性が悪く、
高精度の制御が難しい、といった問題点がある。
は、過剰加熱により、IPAの発火点を考慮した安全温
度以上になっていることが多い。例えば、IPA蒸気を
160℃の温度に加熱しようとすると、ヒータの温度は
250℃近くになっており、安全規格で定める200℃
の温度以上となっている。このため、万一、配管の内部
からIPA蒸気が漏れ出たりすると、火災や爆発の危険
性がある。さらに、ヒータの過剰加熱により、ヒータお
よびその周辺環境は高温状態となっており、その高温部
分に誤って作業者の人体の一部が触れて火傷したり、高
温部分に可燃部材が接触して火災を起こしたりする、と
いった可能性もある。
されたものであり、従来の間接加熱方式のものに比べ
て、配管内を流れる流体を効率良く加熱することができ
て、経済的であり、流体を加熱する際の温度制御におけ
る応答性にも優れ、安全性も大幅に向上させることがで
きる半導体製造装置用流体加熱装置を提供することを目
的とする。
配管の途中に介挿して設けられ、配管内を流れる流体を
加熱する半導体製造装置用流体加熱装置において、配管
にそれぞれ連通接続される流体流入口および流体流出口
が形設された密閉構造を有し、少なくとも加熱部が非磁
性体材料で形成された加熱容器と、この加熱容器の外面
の、前記加熱部の位置に巻装されたコイルと、このコイ
ルに高周波電流を流す電源装置部と、前記加熱容器の内
部の、前記加熱部の位置に配設され導電性材料によって
形成された発熱体とから構成されたことを特徴とする。
体加熱装置において、加熱容器をプラスチック材料によ
って形成し、発熱体を、流体の通路となる間隔をあけて
並列された複数枚の金属薄板によって構成したことを特
徴とする。
求項2記載の流体加熱装置を、減圧雰囲気中の半導体基
板にアルコール蒸気を供給して半導体基板を乾燥させる
減圧乾燥装置のアルコール蒸気供給用配管の途中に介挿
して設けたことを特徴とする。
ては、電源装置部により、加熱容器の外面に巻装された
コイルに高周波電流が流されると、磁束が発生し、磁界
内にある加熱容器内部の発熱体に渦電流が生じ、発熱体
を形成している導電性材料の固有抵抗によるジュール熱
が発生して、発熱体が発熱する。そして、配管から流体
流入口を通って加熱容器内へ流入した気体や液体の流体
は、発熱体の配設位置を通過する際に発熱体によって直
接的に加熱され、加熱された流体が加熱容器内から流体
流出口を通って配管内へ流れ込む。このように、電磁誘
導により加熱容器内部の発熱体が発熱して、発熱体によ
り流体が直接的に加熱され、一方、コイルが巻装された
加熱容器は、加熱部が非磁性体材料で形成されているた
め、それ自身が発熱することはなく、内部を流れる流体
の温度より高い温度になることがない。
加熱容器がプラスチック材料によって形成されているの
で、加熱容器自身が発熱することはなく、一方、発熱体
を構成している複数枚の金属薄板が電磁誘導により発熱
して、発熱した各金属薄板間の通路を通って流体が流れ
ることにより、金属薄板からの熱伝達により流体が直接
的に加熱される。
アルコール蒸気供給用配管を通って減圧乾燥装置のチャ
ンバへ供給されるアルコール蒸気が加熱される。
について図面を参照しながら説明する。
を示し、図1は、半導体製造装置用流体加熱装置の概略
構成を示す外観斜視図であり、図2は、その縦断面図で
ある。この流体加熱装置は、配管10の途中に介挿して
設けられ、加熱容器12、この加熱容器12に巻装され
たコイル14、電源装置部(図示せず)および加熱容器
12の内部に配設された発熱体16から構成されてい
る。なお、図1において、コイル14は、半周部分を切
断した状態で示されている。
し、配管10にそれぞれ連通接続される流体流入口18
および流体流出口20が両側端面部に形設されている。
この加熱容器12は、非磁性体材料、例えばフッ化樹脂
等のプラスチック材料やセラミック材料で形成されてい
る。なお、加熱容器12の全体が非磁性体材料で形成さ
れている必要は必ずしもなく、少なくともコイル14が
巻装されて加熱部となる円筒面が非磁性体材料で形成さ
れておればよい。また、加熱容器の形状は、円筒に限ら
ず種々の形状であってもよい。
14には、電源装置部が電気接続されていて、電源装置
部によりコイル14に高周波電流が流されるようになっ
ている。また、加熱容器12の内部に配設された発熱体
16は、金属材料によって形成されている。この実施形
態では、発熱体16は、耐食性を有するステンレス鋼等
から成る複数枚の金属薄板22を、間隔をあけて互いに
平行に並列させて構成されている。それぞれの金属薄板
22は、加熱容器12の軸線方向に沿って配置されてお
り、各金属薄板22間の間隙が流体の通路24となる。
これらの金属薄板22は、その表面が電解研磨等によっ
て鏡面状態とされ、精密洗浄されている。なお、発熱体
の構成は、図示例のように複数枚の金属薄板22を並列
させたものに限らず、流体の通路が形成されて流体との
接触面積が或る程度確保される構造であればどのような
ものでもよく、例えばハニカム構造等のものでもよい。
また、発熱体の材質は、ステンレス鋼以外のもの、例え
ばニッケル等の各種金属でもよい。その他、シリコンカ
ーバイト(SiC)や炭素(C)でもよく、発熱体の材
質は導電性材料であればよい。
置においては、電源装置部によりコイル14に高周波電
流を流すと、磁束が発生して、加熱容器12の内部の金
属薄板22に渦電流を生じ、材料の固有抵抗によって金
属薄板22にジュール熱が発生して、金属薄板22が発
熱する。この際、加熱容器12は、非磁性体材料で形成
されているため、それ自身が発熱することはない。そし
て、金属薄板22が発熱することにより、配管10から
流体流入口18を通って加熱容器12内に流入した流体
は、各金属薄板22間の通路24を通って流れる際に、
金属薄板22からの熱伝達により直接的に加熱される。
各金属薄板22間の通路24を通過する間に加熱されて
昇温した流体は、加熱容器12内から流体流出口20を
通って流出し配管10内へ流れ込む。
加熱容器12の内部に配設された金属薄板22を電磁誘
導により発熱させて、金属薄板22により直接的に流体
を加熱するようにし、従来の加熱方式のように抵抗加熱
ヒータから配管への熱伝導を利用したものではなく、金
属薄板22から流体への強制対流伝熱によって熱伝達す
るものであるため、流体を効率良く加熱することがで
き、また、発熱する金属薄板22が加熱容器12内に設
けられているため、外気への熱移動による熱損失も小さ
い。また、金属薄板22によって流体を直接的に加熱す
るので、目標とする流体の温度より金属薄板22の温度
をそれほど高くする必要が無く、電力消費量が少なくて
済む。さらに、この流体加熱装置では、発熱する金属薄
板22の熱容量が小さいので、従来の加熱方式に比べる
と、応答性および制御性に優れている。また、加熱容器
12の内部の金属薄板22だけが発熱して加熱容器12
自身は発熱しないので、加熱容器12の温度が、その内
部を流れる流体の温度より高くなることはない。例え
ば、この装置によりIPA蒸気を加熱する場合を考える
と、IPA蒸気を160℃の温度に加熱するようにした
とき、加熱容器12の外面の温度は160℃以下とな
る。したがって、万一、配管10の内部からIPA蒸気
が漏れ出るようなことがあっても、加熱容器12の外面
温度およびその周辺温度は、IPAの安全規格温度であ
る200℃以下の温度であるため、火災や爆発の危険性
が無い。また、加熱容器12の外面の温度が比較的低い
ため、その外面側に簡易な断熱手段を施すことにより、
作業者が火傷したり可燃部材の接触に起因して火災を起
こしたりする、といったことが防止される。
は、各種の半導体製造装置における種々の流体の加熱の
ために好適に使用される。例えば、この流体加熱装置
は、図3に示すように、半導体基板へIPA蒸気を供給
して減圧雰囲気下で基板を乾燥させる減圧乾燥装置にお
いて使用される。図3において、符号26が減圧乾燥チ
ャンバを示し、チャンバ26の内部は、図示していない
真空ポンプ等の減圧手段により真空排気されて減圧状態
にすることができる。また、符号28は、チャンバ26
に連通接続されたIPA蒸気供給用配管、符号30は、
IPA蒸気供給用配管28に連通接続された希釈用窒素
ガス供給配管である。IPA蒸気供給用配管28は、エ
バポレータ32に流路接続されている。エバポレータ3
2内にはIPA34が収容されており、ポンプ36によ
りIPA供給路38を通ってエバポレータ32の天井部
の噴射口40へIPA34を供給することにより、噴射
口40からIPAを噴射してIPA蒸気を調製するよう
になっている。エバポレータ32の内部空間には、キャ
リア用窒素ガス供給配管42が連通接続されており、ま
た、エバポレータ32には、エバポレータ32内に収容
されたIPA34を循環させて加熱するためのIPA循
環用配管44が付設されている。
A蒸気を所定温度に加熱するために、IPA蒸気供給用
配管28に、図1および図2に示したような上記構成の
流体加熱装置46が介挿して設けられており、流体加熱
装置46に温度コントローラ48が併設されている。ま
た、希釈用窒素ガス供給配管30には、希釈用窒素ガス
を加熱するために、温度コントローラ52が併設された
流体加熱装置50が介挿して設けられ、キャリア用窒素
ガス供給配管42には、キャリア用窒素ガスを加熱する
ために、温度コントローラ56が併設された流体加熱装
置54が介挿して設けられている。さらに、IPA循環
用配管44には、IPAを所定温度に加熱するために、
温度コントローラ60が併設された流体加熱装置58が
介挿して設けられている。
発明に係る流体加熱装置を使用した例を示す模式図であ
る。この薬液循環式処理装置は、薬液62を貯留しその
薬液62中に半導体基板が浸漬されて処理される処理槽
64、この処理槽64に付設され処理槽64の上部が溢
れ出た薬液が流入する溢流液受け槽66、この溢流液受
け槽66の底部に流路接続され溢流液受け槽66内へ流
入した薬液を再び処理槽64へ戻すための薬液循環用配
管68、ならびに、この薬液循環用配管68に介挿して
設けられたポンプ70およびフィルタ72を備えて構成
されている。そして、薬液循環用配管68に、図1およ
び図2に示したような上記構成の流体加熱装置74が介
挿して設けられており、流体加熱装置74に、薬液を所
定温度に調節するための温度コントローラ76が併設さ
れている。
水洗浄装置においても使用される。すなわち、図5に示
すように、温純水洗浄装置の洗浄槽(図示せず)内へ温
純水を供給するための温純水供給用配管78に、図1お
よび図2に示したような上記構成の流体加熱装置80を
介挿して設け、流体加熱装置80の内部を通過する純水
を加熱して温度コントローラ82により所定温度に調節
し、所定温度に調節された温純水を温純水供給用配管7
8へ送り出すようにする。
し図5に示した例以外にも、例えばキャリア洗浄用温風
ヒータや引上げ乾燥用高温窒素ガスヒータなどとして、
また、CVD装置の反応ガス加熱装置、スピンナの塗布
液加熱装置など、各種の半導体製造装置において使用し
得るものである。
流体加熱装置を使用すると、従来の間接加熱方式のもの
に比べて、配管内を流れる流体を効率良く加熱すること
ができるので、経済的であり、流体を加熱する際の応答
性および制御性にも優れている。
金属薄板からの熱伝達により流体が直接的に加熱される
ので、配管内を流れる流体を効率良く加熱することが可
能になる。
アルコール蒸気供給用配管を通って減圧乾燥装置のチャ
ンバへ供給されるアルコール蒸気を効率良く加熱するこ
とが可能になり、安全性も大幅に向上させることができ
る。
用流体加熱装置の概略構成を示す外観斜視図である。
面図である。
おいて使用する場合の例を示す模式図である。
装置に使用した例を示す模式図である。
において使用する場合の例を示す模式図である。
ラ 62 薬液 64 処理槽 66 溢流液受け槽 68 薬液循環用配管 78 温純水供給用配管
Claims (3)
- 【請求項1】 配管の途中に介挿して設けられ、配管内
を流れる流体を加熱する半導体製造装置用流体加熱装置
において、 配管にそれぞれ連通接続される流体流入口および流体流
出口が形設された密閉構造を有し、少なくとも加熱部が
非磁性体材料で形成された加熱容器と、 この加熱容器の外面の、前記加熱部の位置に巻装された
コイルと、 このコイルに高周波電流を流す電源装置部と、 前記加熱容器の内部の、前記加熱部の位置に配設され導
電性材料によって形成された発熱体とから構成されたこ
とを特徴とする半導体製造装置用流体加熱装置。 - 【請求項2】 加熱容器がプラスチック材料によって形
成され、発熱体が、流体の通路となる間隔をあけて並列
された複数枚の金属薄板によって構成された請求項1記
載の半導体製造装置用流体加熱装置。 - 【請求項3】 減圧雰囲気中の半導体基板にアルコール
蒸気を供給して半導体基板を乾燥させる減圧乾燥装置の
アルコール蒸気供給用配管の途中に介挿して設けられた
請求項1または請求項2記載の半導体製造装置用流体加
熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10030998A JP3532761B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 半導体製造装置用流体加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10030998A JP3532761B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 半導体製造装置用流体加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11281154A true JPH11281154A (ja) | 1999-10-15 |
JP3532761B2 JP3532761B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=14270583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10030998A Expired - Fee Related JP3532761B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 半導体製造装置用流体加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3532761B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008251863A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | ノズル部材および基板熱処理装置 |
KR101212575B1 (ko) | 2006-09-11 | 2012-12-14 | 씨앤지하이테크 주식회사 | 반도체 제조를 위한 유체가열용 인라인히터유닛 |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP10030998A patent/JP3532761B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101212575B1 (ko) | 2006-09-11 | 2012-12-14 | 씨앤지하이테크 주식회사 | 반도체 제조를 위한 유체가열용 인라인히터유닛 |
JP2008251863A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | ノズル部材および基板熱処理装置 |
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