JPH11273853A - 電子レンジの高周波漏れ遮断装置 - Google Patents

電子レンジの高周波漏れ遮断装置

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JPH11273853A
JPH11273853A JP11037844A JP3784499A JPH11273853A JP H11273853 A JPH11273853 A JP H11273853A JP 11037844 A JP11037844 A JP 11037844A JP 3784499 A JP3784499 A JP 3784499A JP H11273853 A JPH11273853 A JP H11273853A
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JP
Japan
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high frequency
holes
microwave oven
cutoff
plate
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Application number
JP11037844A
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English (en)
Inventor
Chul Kim
鐵 金
Yong-Woon Han
龍雲 韓
Han-Jun Sung
▲ハン▼俊 成
Seong-Deok Jang
成▲ドゥク▼ 張
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/76Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
    • H05B6/763Microwave radiation seals for doors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/02Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子レンジの高周波漏れ遮断装置に係り、ド
アの構造を単純化して製造工数及び費用を節減すること
を特徴とする。 【解決手段】 電子レンジのドアは調理室の開口部を開
閉するもので、高周波が通過できない材質の遮断板を含
む。遮断板は本体の前面板に接するように平板状に設け
られ、該遮断板には高周波の漏れを遮断するように多数
の遮断孔が設けられる。遮断孔はすりっと形状に形成さ
れ相互所定間隔に離れたまま開口部の周りを包囲するよ
うに配置される。遮断孔の長さは使用高周波の1/2波
長であり、幅は1/32波長であり、遮断孔の間隔は波
長の1/32である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジに係り、
特に高周波が外部に漏れることを遮断するための高周波
遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波加熱により調理を行う電子レンジ
は略2,450MHzの高周波を食品に照射して食品を
誘電加熱させる調理器である。かかる電子レンジは食品
の出入れのため一側が開放された調理室を有する本体
と、この調理室の開放側を開閉するように本体に設けら
れたドアを含む。調理のために調理室に供給された高周
波が外部に漏れる場合人体に有害なので、本体とドアは
高周波が外部に漏れないように形成すべきである。特
に、本体とドアとの隙間及びその周りを通して高周波が
漏れることを防止するための手段が備えられるべきであ
る。このために多様な技術が開発され知られているが、
その代表的なものがドアにチョーク構造を形成して高周
波漏れを遮断する方式である。
【0003】かかるチョーク構造方式は相接する電子レ
ンジ本体とドアのいずれか一つに一定形状の溝を形成す
るもので、溝の深さを使用周波数の1/4波長にして高
周波を減衰させるという技術思想に基づく。こうすれ
ば、溝の開放端におけるインピーダンスが無限大になっ
て高周波が漏れることを遮断できるからである。この方
式でチョーク構造を形成した技術が多数開示されている
が、アメリカ特許3、182、164号とアメリカ特許
2、500、676号と、日本特開平5−79641号
と日本特開平6−52986号がそれである。
【0004】図14は日本特開平5−79641号に開
示された電子レンジを示す。示したように、電子レンジ
1は調理室2を有する本体3とこの調理室2を開閉する
ためのドア4を含む。ドア4はその縁部が本体3の前面
板3aに接するように設けられる。また、ドア4は金属
材質の遮断板5とこの遮断板5の内外にそれぞれ設けら
れた光透過性パネル6、7を含む。遮断板5の中央には
多数の孔が配列された網状の光透過部5aが形成され、
遮断板5の縁部にはチョーク構造が形成される。チョー
ク構造の形成のために遮断板5の縁部はベンディングさ
れ、所定形状を有する補助板8が溶着される。すなわ
ち、補助板8と遮断板5の縁部により一定大きさの溝9
が形成される。この溝9の深さは使用高周波の1/4波
長に形成され、約30.6mm程となる。
【0005】しかし、この従来のチョーク方式を具現す
るためにはドアの構造が複雑になり、ベンディングと溶
接作業を行わなければならないので、製造工程が複雑に
なる問題点があった。すなわち、遮断板のベンディング
作業と補助板のベンディング作業、そして遮断板と補助
板の溶接作業が行われるべきなので、作業工数が多くて
製作時間及び過多な費用がかかる問題点があった。ま
た、溝の深さが使用周波数の1/4波長に形成されるべ
きなので、ドアの全体厚さ及び本体の前面板と接する面
積が必要以上に広くなる問題点があり、よって有効調理
部の体積が減り、光透過部の面積が狭くなって調理室が
暗くなる問題点があった。
【0006】一方、チョーク部の溝の深さを短縮させド
アの厚さを減少させ、有効調理面積を増大させるための
努力が継続されているが、この技術は日本国特公昭62
−59437号と日本国特公昭63−40036号に開
示されている。しかし、この技術も基本的には前述した
技術思想に基づいたチョーク構造を用いていてドアの厚
さを減少するには限界があり、また溝を形成させるため
のベンディング作業や溶接作業を行うべきなので、作業
工数の過多、作業性の不良、製作費用及び時間の過多な
どの問題点を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前述
した事情に鑑みて案出されたもので、その目的は高周波
遮断構造を改善してこれを形成するための製造工程を極
めて単純にできるのみならず、ドアの構造を単純にする
電子レンジの高周波遮断装置を提供することである。本
発明の他の目的は、ドアの厚さ及びドアと本体の前面板
の接触面積を縮めることにより調理室の調理有効面積を
拡大させると同時に、ドアに形成された光透過部の面積
を拡大させ調理室の明るさを改善させる電子レンジの高
周波遮断装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、高周波が導入され一側が開口された調
理室と、前記開口の周りを形成する前面板と、前記調理
室を開閉するドアを含む電子レンジにおいて、 前記ド
アは、高周波が通過できない材質の平板状の遮断板を含
み、前記遮断板は前記ドアが閉まった状態で前記前面板
に接する接触部を含み、前記接触部と前記前面板との少
なくとも一方には、相互離れたまま前記接触部を一周す
るように多数の遮断孔が配列され、前記遮断孔により前
記前面板と前記接触部との間を通して高周波が漏れるこ
とを遮断することを特徴とする構成である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を説明する。第1図乃至第3図は本発明
の第1の実施の形態を示す。図1に示したように、本発
明が適用される電子レンジは前方に開口された調理室2
1と開口21aの周りを形成する前面板22を有する本
体20と、該本体20に設けられ調理室21の開口21
aを開閉するドア30を含む。ドア30は閉まった状態
で本体20の前面板22と対向して接触できる大きさを
有する。ドア30と前面板22の接触部位には高周波が
この部分を通して外部に漏れることを防ぐための手段が
備えられる。
【0010】図2に基づきドアの構造を詳述する。ドア
30は閉まった状態で高周波が調理室21の外部に漏れ
ることを防ぐために高周波が通過できない材質、例えば
金属よりなった遮断板31と該遮断板31の前後に配置
された光透過性パネル32、33を含む。金属よりなる
遮断板31は接地される。そして、光透過性パネル3
2、33は調理室21の内部状態を目で確かめられるガ
ラスより構成されるが、内側に配置されたパネル33は
必須ではない。
【0011】遮断板31はその中央に高周波の通過を許
しなく光の通過は許容するように多数の孔が配列され形
成された光透過部31aとこの光透過部31aの外側、
すなわち遮断板31の縁部に形成され本体20の前面板
22と接する接触部31bを含む。かかる遮断板31は
全体的に平板状を有するが、遮断板31の光透過部31
aと接触部31bの堺部は前後に光透過性パネル32、
33を結合させるためにやや段差あるように形成するの
が望ましい。
【0012】遮断板31の縁部に形成された接触部31
bには多数の遮断孔40が形成される。これら遮断孔4
0はドア30の遮断板31と本体20の前面板22との
間を介して高周波が漏れることを防ぐためのものであ
る。図1及び図3に示したように、遮断孔40は細長い
スリット形からなり、所定間隔離れて連続的に配列され
ることにより全体的に連結された帯状となって接触部2
2bに沿って一周する。勿論、全体的な形状は前面板2
2の形状と相応する形状となるが、前面板22の形状に
より長方形や楕円や四角形でも良い。この遮断孔40は
接地された遮断板31に形成されているので、遮断板3
1と前面板22との間を通過する高周波を吸収する役目
を果たすが、ダイポールアンテーナ(dipole antenna)
と同様にスロットアンテーナとしての役目を果たす。す
なわち、遮断板31が接地されているので、ここに形成
された遮断孔40は共振器としての役目を果たして特定
帯域の電波を吸収するバンドストップフィルタとなる。
従って、かかる遮断孔40を接触部31bを一周するよ
うに形成すれば、特定周波数の高周波はこれら遮断孔4
0に吸収されるので外部に漏れない。
【0013】次いで、図3に基づき遮断孔の長さLと幅
W、そして隣り合う遮断孔間の間隔Tを説明する。前述
したように、遮断孔40はバンドストップフィルタとし
ての役割を果たすが、ダイポールアンテーナにおける電
波放射及び吸収原理と同様に遮断孔40の長さLを電子
レンジの使用周波数の1/2波長ほどにするのが電子レ
ンジで使われる高周波を最良に吸収することである。一
般に、電子レンジは2、450MHz〜2、500MH
zの周波数を使うので、これら周波数を効率よく吸収す
るための遮断孔40の長さLは60〜62mm程となる
が、本実施の形態では61mmにした。遮断孔40の幅
Wは使用周波数の帯域及び吸収率と関連する。遮断孔4
0の幅Wを大きくする場合、遮断孔40が吸収できる周
波数の範囲、すなわち周波数帯域は広くなるものの、電
波吸収率(減衰量)は低くなる。一方、遮断孔40の幅
Wを小さくする場合は、電波吸収率は高くなるものの、
吸収帯域は狭くなる。この二種の要因に鑑みる際、遮断
孔40の幅Wは使用高周波の1/16波長以下に定め
る。最も望ましい幅Wは使用高周波の1/32波長であ
る。しかし、具体的な値は経験値として定められる。電
子レンジの使用高周波の周波数を2、440MHz〜
2、470MHzほどと仮定した時、遮断孔40の幅W
は0.5〜8mm程の範囲で採択することができ、本実
施の形態では3mmが採用された。
【0014】一方、遮断孔40間の間隔Tも適切に選定
されるべきである。この間隔Tは狭いほど高周波を確実
に吸収できるが、実際製作上の困難さのため適正値に定
められる。すなわち、この間隔Tは使用高周波を確実に
遮断しうるように使用高周波の1/32波長以内に定め
られる。実際に遮断板31の遮断孔40はプレス加工に
より形成されるが、加工性及び強度に鑑みて2〜5mm
程の範囲で採択でき、本実施の形態では接触部31bの
横部分では3mm、縦部分には5mmが採用された。
【0015】次いで、図4及び図5に基づき本発明の第
2の実施の形態を説明する。第2の実施の形態が前述し
た第1の実施の形態と異なる点は、遮断孔40が二列に
配列された点である。この際、各遮断孔40の長さLと
幅Wは前述した第1の実施の形態と同様に決定され、遮
断孔40間の間隔Tは第1の実施の形態における間隔T
よりやや広く決定できる。また、二列の遮断孔40は相
互交互に配置されることにより高周波の漏れを完壁に遮
断させうる。すなわち、二列の遮断孔40が平行でなく
交差するように配置することにより高周波が内側列で1
次的に遮断され、外側列で二次的に遮断されるので、高
周波の遮断が完壁になされうる。かかる遮断孔40の列
数は二つに限定されず強度や剛性に鑑みて可能な多数列
に配列させうる。
【0016】図6及び図7、そして図8は本発明の第3
の実施の形態を示す。示したように、遮断孔40が本体
20の前面板22に形成されたものである。遮断孔40
の長さLと幅W、そして遮断孔40間の間隔Tは第1の
実施の形態と同様に決定される。従って、これらに対す
る詳細な説明は省く。
【0017】図9は本発明の第4の実施の形態を示した
もので、遮断孔40が本体20の前面板22に形成され
たもので、遮断孔40が二列に配列されることを示す。
未説明符号23はコントロールパネルを示す。
【0018】図10及び図11は本発明の第5の実施の
形態を示したもので、遮断孔40の本体20の前面板2
2とドア30の接触部31bに形成されることを示す。
ドア30に形成された遮断孔は40に示し、本体20の
前面板22に形成された遮断孔は40’と示した。ここ
でも遮断孔40、40’の長さLと幅W、そして遮断孔
40間の間隔Tは前述した第1の実施の形態と同様に決
定される。従って、これらに対する詳細な説明は省く。
【0019】図12は第6の実施の形態を示した図であ
って、ドア30の接触部31bに二列の遮断孔40が形
成され、本体20の前面板22に一列の遮断孔40が形
成されることを示す。
【0020】次いで、図13に基づき遮断孔40の周り
に形成された吸収片を説明する。図13の(a)は吸収
片が形成されないことを示し、(b)は円筒状の吸収片
41を示したものであり、(c)は傾斜板状の吸収片4
1’が形成されることを示す。この吸収片41、41’
はその端部に高周波を留まらせることにより高周波の吸
収をさらに確実になさせる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、第1に、
遮断板が単純な平板状であり高周波の漏れを防止するた
めの構造が単純に孔でなされているので、遮断板の製造
工程が極めて簡便であり製造費用を著しく低減させう
る。すなわち、従来のチョーク方式の高周波遮断構造で
は使用高周波の1/4波長に当たる溝を形成するために
遮断板及び補助板をベンディングさせこれらを溶接すべ
きであるが、本発明ではプレス加工により単純に遮断孔
を所定間隔にパンチングすれば良いので、製造工数及び
費用が節減される。
【0022】第2に、遮断板が単純な平板状なのでドア
の全体厚さ及び接触部の幅Wを縮められ、これにより本
体の厚さを縮めて電子レンジの本体の有効調理面積を増
大させうる。また、従来のチョーク構造に比べて遮断孔
の幅Wを大幅に縮めることにより光透過部の面積を増大
させて調理室の明るさを改善しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第1の実施の形態を示した図で
あって、ドアが開いた状態の電子レンジの斜視図であ
る。
【図2】 本発明による第1の実施の形態を示した図で
あって、ドアが閉まった状態の電子レンジの一部断面図
である。
【図3】 図2に示した遮断板の部分正面図である。
【図4】 本発明による第2の実施の形態を示した図で
あって、ドアが閉まった状態の電子レンジの一部断面図
である。
【図5】 図4に示した遮断板の部分正面図である。
【図6】 本発明による第3の実施の形態を示した図で
あって、図1に応ずる図である。
【図7】 本発明による第3の実施の形態を示した図で
あって、図2に応ずる図である。
【図8】 本発明による第3の実施の形態を示した図で
あって、図3に応ずる図である。
【図9】 本発明による第4の実施の形態を示した図で
あって、図8に応ずる図である。
【図10】 本発明による第5の実施の形態を示した図
であって、図1に応ずる図である。
【図11】 本発明による第5の実施の形態を示した図
であって、図2に応ずる図である。
【図12】 本発明による第6の実施の形態を示した図
であって、図3に応ずる図である。
【図13】 本発明の実施の形態の遮断孔部位の形状の
例を示した詳細図である。
【図14】 従来の電子レンジの断面図である。
【符号の説明】
22 前面板 31 遮断板 31b 接触面 40 遮断孔 41 吸収片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1996 46080 (32)優先日 1996年10月5日 (33)優先権主張国 韓国(KR)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波が導入され一側が開口された調理
    室と、前記開口の周りを形成する前面板と、前記調理室
    を開閉するドアを含む電子レンジにおいて、 前記ドアは、高周波が通過できない材質の平板状の遮断
    板を含み、 前記遮断板は前記ドアが閉まった状態で前記前面板に接
    する接触部を含み、 前記接触部と前記前面板との少なくとも一方には、相互
    離れたまま前記接触部を一周するように多数の遮断孔が
    配列され、前記遮断孔により前記前面板と前記接触部と
    の間を通して高周波が漏れることを遮断する電子レンジ
    の高周波遮断装置。
  2. 【請求項2】 前記各遮断孔の長さは、前記調理室に導
    入される使用高周波の波長の略1/2であることを特徴
    とする請求項1に記載の電子レンジの高周波遮断装置。
  3. 【請求項3】 前記各遮断孔の幅は、前記調理室に導入
    される使用高周波の波長の1/16以下であることを特
    徴とする請求項1に記載の電子レンジの高周波遮断装
    置。
  4. 【請求項4】 前記隣り合う遮断孔間の間隔は前記調理
    室に導入される使用高周波の波長の1/16以下である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジの高周波
    遮断装置。
  5. 【請求項5】 前記各遮断孔の長さは前記調理室に導入
    される使用高周波の波長の1/2以下であり、前記遮断
    孔の幅は前記使用高周波の波長の1/32以下であり、
    前記遮断孔間の間隔は前記使用高周波の波長の1/32
    以下であることを特徴とする請求項1に記載の電子レン
    ジの高周波遮断装置。
  6. 【請求項6】 前記遮断孔の長さと幅はそれぞれ60〜
    62mm、0.5〜8mmであり、前記遮断孔間の間隔
    は2〜5mmであることを特徴とする請求項1に記載の
    電子レンジの高周波遮断装置。
  7. 【請求項7】 前記遮断孔には、突出した吸収片が備え
    られることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジの
    高周波遮断装置。
  8. 【請求項8】 前記遮断板は接地されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の電子レンジの高周波遮断装置。
  9. 【請求項9】 前記遮断孔は、前記接触部にのみ形成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジの高
    周波遮断装置。
  10. 【請求項10】 前記遮断孔は、前記前面板にのみ形成
    されることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジの
    高周波遮断装置。
  11. 【請求項11】 前記遮断孔は、前記接触部と前記前面
    板とに形成されることを特徴とする請求項1に記載の電
    子レンジの高周波遮断装置。
  12. 【請求項12】 前記遮断孔は、前記ドアが閉まった状
    態で互いに対向するように配置されていることを特徴と
    する請求項11に記載の電子レンジの高周波遮断装置。
  13. 【請求項13】 前記遮断孔は、少なくとも二つ以上の
    列に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電子
    レンジの高周波遮断装置。
  14. 【請求項14】 隣り合う列の前記遮断孔は交互に配置
    されることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ
    の高周波遮断装置。
  15. 【請求項15】 前記少なくとも二つ以上の列に配置さ
    れた遮断孔は、前記接触部と前記前面板の一方に形成さ
    れることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジの
    高周波遮断装置。
  16. 【請求項16】 前記接触部と前記前面板の他方にも、
    前記一方に形成された遮断孔の隣り合う列の間に位置す
    るように前記遮断孔の列が形成されていることを特徴と
    する請求項15に記載の電子レンジの高周波遮断装置。
JP11037844A 1996-02-23 1999-02-16 電子レンジの高周波漏れ遮断装置 Pending JPH11273853A (ja)

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KR19960004368 1996-02-23
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