JPH11272876A - 複数のグラフィック・オブジェクトの動的グループ化方法及びシステム - Google Patents
複数のグラフィック・オブジェクトの動的グループ化方法及びシステムInfo
- Publication number
- JPH11272876A JPH11272876A JP32062498A JP32062498A JPH11272876A JP H11272876 A JPH11272876 A JP H11272876A JP 32062498 A JP32062498 A JP 32062498A JP 32062498 A JP32062498 A JP 32062498A JP H11272876 A JPH11272876 A JP H11272876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- graphic
- cluster
- distance
- graphic object
- selecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04883—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04842—Selection of displayed objects or displayed text elements
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04845—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S715/00—Data processing: presentation processing of document, operator interface processing, and screen saver display processing
- Y10S715/978—Audio interaction as part of an operator interface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
ィック編集のために動的にグループ化すること。 【解決手段】 距離ジェネレータ32は、グラフィック
・オブジェクトとグラフィック・オブジェクトのクラス
タとの間でさまざまなタイプの距離を計算する。クラス
タ・レベル・ジェネレータ34は、多様なグラフィック
・オブジェクトのコレクション(集合)から、距離ジェ
ネレータ32から出力されるそのコレクションの距離に
基づき、階層的な集塊性のクラスタ・ツリーを生成す
る。クラスタ・ジェネレータ36は、グラフィック・オ
ブジェクトの動的なグループを、クラスタ・レベル・ジ
ェネレータ34によって決定されたグラフィック・オブ
ジェクトのコレクションの、またはグラフィック・オブ
ジェクトの内の選択された1つのクラスタ・レベルに基
づいて生成する。
Description
システムに関する。特に、本発明は、複数のグラフィッ
ク・オブジェクトをグラフィック編集のために動的にグ
ループ化するための方法およびシステムに関する。
化は、それにより1つまたは複数のグラフィック・オブ
ジェクトが1つの単一単位として選択できるようになる
ので、デジタル・インクを使用して動作するシステムの
ようなグラフィック編集システムでは重要なインタフェ
ース問題である。ユーザは、グラフィック・オブジェク
トの削除または移動のような動作を編集するため、また
はグラフィック・オブジェクトに特性またはデータタイ
プを追加するためにグラフィック・オブジェクトを選択
する。手書きのノートの場合、グラフィック・オブジェ
クトの所望の選択は、典型的には、1つのワード、1本
の線、または1つの段落を形成するインク・ストローク
のグループである。キーボード入力システムにおいて
は、選択は、ワード、線、および段落が、ワード間のス
ペース文字、段落間の段落文字、および類似物によって
区別できる十分に定義された単位であるという事実によ
って容易にされる。キーボード入力システムでは、ユー
ザは、ワードを選択する場合は1度、線を選択する場合
は2度、あるいは段落を選択する場合は3度マウスをク
リックすることがある。対照的に、デジタル・インク・
ストロークを含むグラフィック・オブジェクトは、この
ようにして意味をもった単位にマッピングすることはで
きない。
ステムでは、グラフィック・オブジェクトのグループ
は、所望のオブジェクトの上で矩形をドラッグすること
によって選択される。ただし、所望のグラフィック・オ
ブジェクトが、グラフィック・オブジェクトとしてのイ
ンク・ストロークが斜めにされたり、斜めに描画される
場合などの、基本的に矩形ではない場合、この技法は不
利である可能性がある。
ェクトをグループ化する別の方法は、所望のグループ化
を示すためにグラフィック・オブジェクトの回りにルー
プを描画することを含む。この方法は、ティヴォリ(Ti
voli)で使用される。ティヴォリは、イー.ペダーセン
(E. Pedersen )ら、INTERCHI1993年、3
91−398ページ(1993年4月24−29日)
「ティヴォリ:非公式作業グループ会議用電子ホワイト
ボード(An Electronic Whiteboard for Informal Work
group Meetings)」に説明される。ティヴォリとは、非
公式作業グループ会議用の電子ホワイトボードのことで
ある。グラフィック・オブジェクトの回りにループを描
画することは、スキューの問題を回避できるが、さまざ
まなグループのストロークがオーバーラップするときに
は、1つのグループのストロークだけの選択は達成する
のが困難である。
ークのグループを選択するための別の方法は、モラン
(Moran )らに対する米国特許第5,548,705号
(以下、Moran1と称する)に開示されるようなワ
イピングである。Moran1は、特殊なワイピング・
モードが選択され、ペンが所望のグラフィック・オブジ
ェクトまたはストロークの上で移動される、動的に選択
されたグラフィック・オブジェクトのワイピング用の技
法を説明する。ただし、ワイプによってタッチされない
ストロークまたはグラフィック・オブジェクトは、ペー
ジ上の実際の距離で、またはそれらが作成された時間で
どれほど近いのかのどちらかで、それらが選択されたグ
ラフィック・オブジェクトまたはストロークにどれほど
近いのかに従って含まれることができる。
(Mahwah, NewJersey )のシャープ(Sharp Corporatio
n )のシャープザウルス・モデル(Sharp Zaurus Mode
l)ZR−5700/ZR−5800操作マニュアルで
は、一定の時間しきい値内に作成されたストロークがま
とめてグループ化されるように、グラフィック・オブジ
ェクトとしてのインク・ストロークは、時間ごとに自動
的にグループ化される。ただし、この技法では、ストロ
ークをグループ化するためのしきい値は、書込み速度に
依存する。また、この技法は、空間的な接近を考慮に入
れない。従って、ページ上で隣接するが、異なる時間に
作成されるグラフィック・オブジェクトまたはストロー
クは、グループ化されず、時間によってグループ化され
たグラフィック・オブジェクトまたはストロークを分離
することは困難である。
ha!))システム、「アハ!ソフトウェア製品」1995
年においては、グラフィック・オブジェクトまたはスト
ロークは、画面上の事前に描画された線の間に書き込ま
れ、ワードはストローク間の間隔に基づいて認識され
る。このシステムによって、ユーザは、テキスト・ワー
ド・プロセッサにおいてのように、インク、つまり画面
に適合するようにフォーマットし直されたグラフィック
・オブジェクトで、挿入、削除、切り取りおよび貼り付
けを使用して、手書きのノートを編集することができ
る。
04,439号(Moran2)は、グラフィック・オ
ブジェクトを、矩形領域、ループの描画、またはワイピ
ングによって行われる選択に対するその空間的な近さと
時相的な近さを考慮することによって動的に選択するた
めの技法を説明する。
・インクのようなグラフィック・オブジェクトを、タイ
プ入力テキスト・システムでの選択に類似した方法で、
ワード、線または段落によって選択する方法および装置
を提供する。
テキスト・ノートのようなグラフィック・オブジェクト
を正確に編集するために適用可能であるグラフィック編
集用の正確な選択技法を有する方法および装置を提供す
る。
ある可能性があるクラスタ・レベルの数および代替グル
ープの数を削減することができる方法および装置を提供
する。
(システム)は、クラスタ・ツリーを形成するために階
層的な集塊性のクラスタ化を使用して、グラフィック・
オブジェクトをグループ化する。クラスタ・ツリーは、
時間距離および空間距離のようなさまざまなタイプの距
離に基づいており、さまざまなタイプの距離は単一の距
離(distance metric )に結合される。
・オブジェクトの意味を持ったグループを推論するため
に動的クラスタ化を使用する。本発明の方法および装置
は、おおまかにワード、線、および段落に対応する、グ
ラフィック・オブジェクト・クラスタの階層を作成す
る。ユーザは、ポインティングすることによってまたは
ジェスチャーを使用することによって、所望のグループ
化を選択し、グラフィック・オブジェクトのクラスタ・
レベル、即ち動的なグループ化・レベルを調整する。
は、ワード、線または段落のようなグラフィック・オブ
ジェクトを分類しようとしないため、選択技法は、スト
ロークのようなテキスト・オブジェクトに対してだけで
はなく、図面およびその他の非テキスト・ノートにも有
利かつ適用可能である。
フィック・オブジェクトを選択する。選択されたグラフ
ィック・オブジェクトの「回りの」その他のグラフィッ
ク・オブジェクトのグループ化は、そのグラフィック・
オブジェクトの選択されたクラスタ・レベルに基づいて
表示される。次に、ユーザは選択化されたクラスタ・レ
ベルを単に増加または減少することができ、それによっ
て取り囲むグラフィック・オブジェクトの動的なグルー
プ化を増加または減少する。
択されているクラスタ・レベル内でのグラフィック・オ
ブジェクトは、選択されたクラスタ内のグラフィック・
オブジェクトのなんらかの外観特徴を変化することによ
って表示される。外観特徴とは、シェーディング、背景
シェーディング、インクの色(着色、色相、飽和または
輝度のような)、フォント、太さ、傾き、またはそれ以
外の外観特性となる場合がある。クラスタ・レベルは、
グラフィック・オブジェクトをポインティングし、選択
の期間、つまりドエルに基づきクラスタ・レベルを変化
することによって選択することができる。
/ダウン・インタフェース、マウス、ペン・ジェスチャ
ーまたは音声起動を使用して、クラスタ・レベルを選
択、変更し、次に高いクラスタ・レベルに増加するか、
次に低いクラスタ・レベルに減少する。或いは、ユーザ
は、選択にとどまることによって多様なクラスタ・レベ
ルを通って循環することもできる。従って、ユーザは、
容易に所望のクラスタ・レベルを選択し、グラフィック
・オブジェクトが非テキスト・フォーマットとなること
がある、手書きのテキスト内でのようなグラフィック・
オブジェクトの意味を持ったグルーピングを表示するこ
とができる。
ディスプレイ装置に表示される複数のグラフィック・オ
ブジェクトを動的にグループ化するための方法であっ
て、少なくとも1つの距離を決定するステップであっ
て、各距離が1対のグラフィック・オブジェクトの間で
あり、複数の異なったタイプの距離に基づくステップ
と、各求められた距離に基づいてグラフィック・オブジ
ェクト用のクラスタ・ツリーを形成するステップであっ
て、クラスタ・ツリーの各クラスタ・レベルがグラフィ
ック・オブジェクトの1つの新しいクラスタを定義する
ステップと、を含む、複数のグラフィック・オブジェク
トの動的グループ化方法である。
ジェクトを動的にグループ化すのシステムであって、複
数のグラフィック・オブジェクトを少なくとも表示する
ためのグラフィック入力ディスプレイ装置と、グラフィ
ック入力ディスプレイ装置と通信する制御システムであ
って、少なくとも1対のグラフィック・オブジェクトの
間の異なるタイプの距離を組み合わせ、クラスタ・ツリ
ーの各レベルを形成することによって、複数のグラフィ
ック・オブジェクトのクラスタ・ツリーを形成する制御
システムと、グラフィック・オブジェクトおよびクラス
タ・ツリーを記憶するためのメモリと、を備える、複数
のグラフィック・オブジェクトの動的グループ化システ
ムである。
び利点は、好ましい実施の形態の以下に続く詳細な記述
に説明され、詳細な記述から明らかになる。
似した要素を表す図面を参照して説明される。
オブジェクト入力システム10は、キーボード12、マ
イクロフォン14、マウス15、およびペン16のよう
な多様な入力装置を具備する。プロセッサ18は、入力
装置12〜16からデータを受け取り、メモリまたは記
憶装置20、スピーカ22、およびディスプレイ24を
制御する。
の内の1つまたは複数を介してグラフィック・オブジェ
クト入力システム10で入力される多様なグラフィック
・オブジェクトを表示する。ユーザがペン16を使用す
る場合、ユーザは、好ましくは、ペン16によって作成
されるストロークをグラフィック・オブジェクトに変換
する既知の回路およびセンサも具備するディスプレイ装
置24上で描画する。これらのグラフィック・オブジェ
クトは、ユーザがペン16を使ってストロークを作成し
たディスプレイ24上の位置で、ディスプレイ24に表
示される。
ィック・ファイルを表示している場合も、ペン16で作
成されるストロークは、代りに、ユーザがストロークを
作成した電子ファイルの位置に「配置」することができ
る。この場合、ストロークは、インク・ペンによって紙
上に残されるマークが紙上に埋め込まれるのと同じよう
に電子ファイル内に埋め込まれるので、「ディジタル・
インク」と呼ばれる。
が、キーボード12を介して入力されるマークであって
もよい。グラフィック・オブジェクトは、テキストまた
は図面である場合もあれば、例えばマイクロフォン14
を介して入力された音声データのグラフィック表記であ
る場合もある。
す。制御装置30は、多様なプロセスおよび入力装置を
制御し、調整する。制御装置30は、記憶装置20およ
びディスプレイ24と通信し、グラフィック・オブジェ
クトおよびグラフィック・オブジェクトの動的グループ
を生成し、表示する。制御装置は、距離ジェネレータ3
2、クラスタ・レベル・ジェネレータ34、クラスタ・
ジェネレータ36、およびディスプレイ・ジェネレータ
38に接続される。距離ジェネレータ32は、グラフィ
ック・オブジェクトとグラフィック・オブジェクトのク
ラスタとの間でさまざまなタイプの距離を計算する。
多様なグラフィック・オブジェクトのコレクション(集
合)から、距離ジェネレータ32から出力されるそのコ
レクションの距離に基づき、階層的な集塊性のクラスタ
・ツリーを生成する。いったんクラスタ・レベル・ジェ
ネレータ34によってクラスタ・レベルが生成される
と、クラスタ・ジェネレータ36は、グラフィック・オ
ブジェクトの動的なグループを、クラスタ・レベル・ジ
ェネレータ34によって決定されたグラフィック・オブ
ジェクトのコレクションの、またはグラフィック・オブ
ジェクトの内の選択された1つのクラスタ・レベルに基
づいて生成する。
・レベル・ジェネレータ34および制御装置30と通信
する。クラスタ・ジェネレータ36は、グラフィック・
オブジェクトの多様なグループ分けを、クラスタ・レベ
ル・ジェネレータ34によって生成されるクラスタ・ツ
リーに基づいて生成する。クラスタ・ジェネレータ36
は、ディスプレイ・ジェネレータ38と通信し、複数の
グラフィック・オブジェクトのグループ分けまたは選択
されたグラフィック・オブジェクトのグループ分けに対
応する1つまたは複数のクラスタ・レベルだけではな
く、グラフィック・オブジェクトをディスプレイ24に
表示する。
して全体として取り入れられる、1997年3月20日
に出願された米国出願第08/821,311号でのよ
うな、手書きデータおよび音声データを捕捉、検索する
ためのシステム内で実現することができる。本発明が適
用できるシステムの例は、ディジタル・インクのような
グラフィック・オブジェクトを入力できるポータブル電
子ノートブックである。
例示的なディジタル・ノートパッドを表示するディスプ
レイ24の画面40を示す。グラフィック・オブジェク
ト44としてのノートマークまたはストロークが、ディ
ジタル・ページ42に入力され、記憶装置20に記憶さ
れる。ディジタル・ページ42のサイズは、ユーザによ
って定義される。日付および時刻46も、各ディジタル
・ページ42に対応する。
ーザによって選択される。図3に図示される背景48
は、左余白のあるペーパーベースのラインが付されたぺ
ージである。他のサンプル背景は、無罫の白いページま
たは名前または均一資源ロケーター(URL)のような
指定の情報用に事前に定義された領域を有するその他の
形式ベースのページを含むことがある。
でユーザを補助するには多様なジェスチャーが使用でき
る。これらのジェスチャーは、ディスプレイ24上に記
すために、キーボード12を通してまたはペン16を使
用してプロセッサ18に入力される。ジェスチャーは、
新しいページ、挿入のポイントの上または下に空間を作
成したり、グラフィック・オブジェクトを削除または取
り消すために使用することができる。ジェスチャーは、
任意のグラフィック・オブジェクトを選択したり、グラ
フィック・オブジェクト44の動的なグループ分けの1
つまたは複数の対応するクラスタ・レベルを選択するた
めのユーザ・インタフェースとして働く。
するテキスト・キーボード54が、ディジタル・ページ
42の余白内に表示される。キーワードは、以前に決定
されたキーワードから選択し、ポップアップ・キーボー
ドを使用して入力されるか、またはキーボード・エント
リ・ボックス内で手書きされることができ、標準手書き
認識パッケージを使用して認識することができる。
ン14を通して受け取られる。音声データは、録音さ
れ、対応するグラフィック・オブジェクトと結び付ける
ことができる。複数のグラフィック・オブジェクトの動
的なグループ分けにより選択されるとき、対応する音声
データは、スピーカ22を通して再生されることができ
る。
多様なものを含む多様なディジタル・ページ42または
画面40は、ディスプレイ24で見られ、ディジタル・
ページ42は作成の時間を基準にして順序付けられる。
さらに、グラフィック・オブジェクト44の多様なグル
ープ分けは、あるページ42から別のページ42へ、あ
るいはある画面42から他の画面40へ移動することが
できる。従って、グラフィック・オブジェクト44は、
ディジタル・ページ42のクラスタ・ツリー内のグラフ
ィック・オブジェクトのグループ分けに追加、またはグ
ループ分けから削除され、別のディジタル・ページ42
または画面40の別のクラスタ・ツリーに移動すること
ができる。
・オブジェクト44は、階層的な集塊性のクラスタ化ア
ルゴリズムを使用してクラスタ化される。アルゴリズム
は、グラフィック・オブジェクトの動的なグループ分け
を提供する。最初、各グラフィック・オブジェクトはそ
れ自体のクラスタである。グラフィック・オブジェクト
の間の距離が計算される。クラスタ・ツリーのレベル
は、時間距離と空間距離の組み合わせのような異なるタ
イプの距離により形成される対様式の距離に基づいて定
義される。
Mの集合のクラスタ・ツリー70を示す。図4に図示さ
れるように、グラフィック・オブジェクトは、順序A−
Mで時間的に作成され、図示されるように互いに関して
空間的に配置される。最初、各グラフィック・オブジェ
クトA−Mは、レベルL0ではそれ自体クラスタであ
る。クラスタ・ツリー70を生成する上で、オブジェク
トA−Mの各対の間の対様式の時間距離および空間距離
が、1つの単一の距離に結合される。2つのもっとも近
いクラスタが1つの単一クラスタを形成するためにマー
ジ(併合)され、クラスタ・ツリー70の第1レベル、
即ちレベルL1を作り出す。次に、各レベルに存在する
クラスタのすべての対様式の結合された距離が調べら
れ、各レベルでの存在する2つのもっとも近いクラスタ
がマージされて、クラスタ・ツリー70の次のレベルを
形成するように、プロセスが繰り返される。再び、単一
のクラスタだけがクラスタ・ツリー70の最終レベルに
残るまで、必要に応じてプロセスが繰り返され、追加レ
ベルを形成する。
に、ベースクラスタGとHが結合され、レベル1G−H
クラスタを形成する。次に、クラスタ・ツリー70のレ
ベルL2では、G−HクラスタおよびFクラスタが結合
され、レベル2F−Hクラスタを形成する。次に、レベ
ルL3とL4では、AとB、およびCとDのクラスタが
それぞれ結合され、レベル3A−Bクラスタとレベル4
C−Dクラスタを形成する。
ラスタが、レベル4クラスタと結合され、レベル5A−
Dクラスタを形成する。このプロセスは、最終レベル1
2M−Lクラスタが形成されるまで、各レベルで繰り返
される。
されたグラフィック・オブジェクトのためのクラスタ化
は、選択され、ディスプレイ24の画面40で観察でき
る。例えば、図4を参照すると、レベルL5では、第1
行のグラフィック・オブジェクトA−Dが、第2行のグ
ラフィック・オブジェクトF−Hが形成するように、1
つのクラスタを形成する。クラスタ・レベルL9では、
第3行のグラフィック・オブジェクトI−Lが、第2行
のグラフィック・オブジェクトE−Hおよび第1行のグ
ラフィック・オブジェクトA−Dが行うように、1つの
クラスタを形成する。このように、このクラスタ・レベ
ルは、基本的には行選択レベルである。
成されたため、このレベルの第1行には含まれていな
い。しかしながら、レベルL10では、グラフィック・
オブジェクトMは、第1行クラスタに含まれる。クラス
タ・レベルL11では、最初の2行が1つの単一クラス
タにマージされ、グラフィック・オブジェクトA−Hお
よびMを含む。クラスタ・レベルL12では、すべて1
3のグラフィック・オブジェクトA−Mが1つの単一ク
ラスタにマージされた。従って、このレベルは、1つの
段落、即ちページ選択レベルに同等である。
生成するために代替アルゴリズムを使用して形成された
グラフィック・オブジェクトA−Mの第2クラスタ・ツ
リー80を示す。図4では、クラスタ・ツリー70は、
最初に、ユーザによって選択されるグラフィック・オブ
ジェクトの後ではあるが、ユーザによって選択されるグ
ラフィック・オブジェクトとは関係なく、グラフィック
・オブジェクトのグループに対して生成される。対照的
に、図5に示されるクラスタ・ツリー80は、最初に選
択されたグラフィック・オブジェクトに関して生成され
る。このようにして、図5では、クラスタ・ツリー80
は、選択されたグラフィック・オブジェクトFを基準に
して決定される。クラスタ・ツリー80を生成するため
のこの代替アルゴリズムは、選択されたグラフィック・
オブジェクトのグラフィック・オブジェクト・グループ
分けが小さい別個のレベルだけで変化するという事実に
基づいている。
グラフィック・オブジェクトを選択する。クラスタ・ツ
リー80の各レベル毎に、次にもっとも近いグラフィッ
ク・オブジェクトが、選択されたグラフィック・オブジ
ェクトを含むクラスタにマージされる。図5は、選択さ
れたグラフィック・オブジェクトFに対して生成された
クラスタ・ツリー80を示す。クラスタ・ツリー80を
生成するために使用される距離は、選択されたグラフィ
ック・オブジェクトFから、または選択されたグラフィ
ック・オブジェクトFを含むクラスタからの、グラフィ
ック・オブジェクトA−EおよびG−Mの時間距離およ
び空間距離の対様式の組み合わせに基づいている。
リー70に関して特定のグラフィック・オブジェクトの
クラスタ・サイズのより漸次的な増加または減少を提供
する。しかしながら、クラスタ・ツリー70に比較する
と、ユーザは、クラスタ・ツリー80のさらに多くのレ
ベルを通して移動し、適切なクラスタ・レベルを発見し
なければならない。例えば、図4に示されるクラスタ・
ツリー70では、グラフィック・オブジェクトFのクラ
スタ化の範囲、即ち、クラスタ・レベルL2、L8、L
11およびL12を提供するためには、4つのレベルだ
けが必要とされる。
代替アルゴリズムを使用する場合、すべてのレベルL1
−L12が必要とされる。しかしながら、クラスタ・ツ
リー80の一つの利点とは、それがユーザによって選択
されるグラフィック・オブジェクトであるグラフィック
・オブジェクトFを、正確に所望のクラスタ・レベルで
グループ化できるようにするという点である。このよう
に、クラスタ・ツリー80は、グラフィック・オブジェ
クトFを、同じ行のグラフィック・オブジェクトE、G
およびHと、および前の行のグラフィック・オブジェク
トDとグループ化できるようにする。これは、図4に示
されるクラスタ・ツリー70の場合ほど容易に達成され
ない。
うにして決定されるのかを説明する。距離のこれらの例
示的な計算は、図4に図示されるクラスタ・ツリー70
と図5に図示されるクラスタ・ツリー80の両方の生成
に当てはまる。距離を計算する際には、グラフィック・
オブジェクトまたはクラスタ間の対様式の距離が使用さ
れるのが好ましい。グラフィック・オブジェクトの任意
の2つのクラスタの間の対様式の距離は、クラスタの中
に含まれるグラフィック・オブジェクトの間の対様式の
距離の最低値であるのが好ましい。
スタの間の最小対様式距離(即ち距離)を決定する1つ
の方法は、一つのクラスタの各グラフィック・オブジェ
クトと別のクラスタの各グラフィック・オブジェクトの
間の各距離を決定することである。次に、このように決
定された各距離の距離の最小値は、2つのクラスタの間
の最小対様式距離として選択される。また、グラフィッ
ク・オブジェクトの2つのクラスタの間の最大または平
均対様式距離(または距離)を、代りに使用することが
できる。一般的には、2つのクラスタの間の距離を決定
する任意の既知の方法を使用することができる。
トの間の距離は、それらが作成された時間の間の距離
と、それらの間の空間的な距離の結合関数であるのが好
ましい。
と120(XとY)の間の距離Dを測定する1つの方法
とは、以下の通りで、 D=DT(X,Y) +αDS(X,Y) (1) ここで、DSはグラフィック・オブジェクトXとYの間
の空間距離である。DTは、グラフィック・オブジェク
トXとYの作成の間の時間距離であり、αは、時間距離
DTに関して空間距離DSを重み付けする定数である。
ック・オブジェクトYより時間的に早期に作成されると
仮定する場合のグラフィック・オブジェクトXとYの間
の時間距離DTの好ましい測定とは以下の通りであり、 DT (X,Y)=M,Ys - Xe>M それ以外の場合,DT (X,Y)=Ys - Xe (2) ここで、Xeはグラフィック・オブジェクトXの作成終
了時刻である。Ysは、グラフィック・オブジェクトY
の作成開始時刻である。Mは、時間差DTに対する制限
定数である。従って、定数Mは、XeとYsの間の時間距
離DTに外的な(outer)制限を課す。
空間距離DSを計算する1つの方法は、水平距離と垂直
距離の重み付け総計であり、 DS (X、Y)=dx + βdy (3) ここで、dxは、グラフィック・オブジェクト対の間の
x(即ち水平)距離である。dyは、グラフィック・オ
ブジェクト対の間のy(即ち垂直)距離である。βは、
dx距離とdy距離の相対的な重要性を指定する定数であ
る。大部分のユーザは水平線に沿って書くので、定数β
は、典型的には、1より大きい任意の値に設定される。
これによって水平グループ分けの方が垂直グループ分け
より、よりあり得る。
・オブジェクトXの最後からグラフィック・オブジェク
トYの始まりまでの距離である。距離dyは、y座標方
向でのグラフィック・オブジェクトXとグラフィック・
オブジェクトYの間の高さ差である。図7は、グラフィ
ック・オブジェクトXとY、それぞれ100と120の
間の距離dxを示す。また、図8は、グラフィック・オ
ブジェクトXとYの間の距離dyを示す。
0の境界ボックスが、空間距離DSを求める上で使用さ
れるのが好ましい。図6、図7、および図8では、それ
ぞれグラフィック・オブジェクト100と120が、そ
れぞれ境界ボックス102と122によって境界を付け
られて示されている。境界ボックス102と122は一
般的には矩形であり、グラフィック・オブジェクト10
0と120を最小限に囲む。グラフィック・オブジェク
ト100と120の境界ボックス102と122は、矩
形の境界ボックス102と122を形成する線セグメン
トを画定する4つの端点座標を有する。グラフィック・
オブジェクト100の境界ボックスは、点104、10
6、108、および110によって画定される。グラフ
ィック・オブジェクト120の境界ボックス122は、
点、124、126、128および130によって画定
される。これらの点のそれぞれと対応するのが、x―y
座標系での点を識別するxとyの座標である。
るように、左上の点104および124は、それぞれ座
標Xu1xとXu1y、およびYu1xとYu1yを有する。右上の
点106と126は、それぞれ座標XurxとXury、およ
びYurxとYuryを有する。左下の点108と128は、
それぞれ座標X11xとX11y、およびY11xとY11yを有
し、右下の点110と130は、それぞれ座標X1rxと
Y1rx、およびY1rxとY1ryを有する。
る1つの方法は以下の通りであり、 ここで、σxは、以下のように定義され、 σx =Yu1x −(Xu1x + XL) (5) 以下を仮定し、 Yu1x >Xu1x (6) ここで、前記に概略されるように、Yu1x は、境界ボッ
クス122の左上角のx座標である。Xu1x は、境界ボ
ックス102の左上角のx座標である。XLは、x軸に
沿った境界ボックス102の幅である。
yを計算する1つの方法は、以下の通りであり、 σyは、以下のように定義され、 σy =Yu1y −(Xu1y + XH) (8) この場合、以下の通りである。 Yu1y >Xu1y (9) Yu1yは、境界ボックス122の左上角のy座標であ
る。Xu1yは、境界ボックス102の左上角のy座標であ
る。XHは、y軸に沿った境界ボックス102の高さで
ある。
トのサイズに存在する場合、通常、グラフィック・オブ
ジェクト・サイズに基づいて空間的な距離DSをスケー
リング(拡大/縮小)することが必要または望ましい。
グラフィック・オブジェクト100と120の間の空間
的な距離DSをスケーリングする1つの方法とは、以下
の通りであり、 DS (X,Y)=dx/bx + β(dy/by) (10) この場合、以下の通りであり、 bx =XL + YL (11)および、 bx =XH + YH (12) dxは、グラフィック・オブジェクト対の間のx(即ち
水平)距離である。dyは、グラフィック・オブジェク
ト対の間のy(即ち垂直)距離である。βは、dxとdy
の相対的な重要性を指定する定数である。XLは、x軸
に沿った境界ボックス102の幅である。XHは、y軸
に沿った境界ボックス102の高さである。YLは、x
軸に沿った境界ボックス122の幅である。YHは、y
軸に沿った境界ボックス122の高さである。
byはXHとYHの最大となることがある。スケーリング
が使用されない場合には、bxとbyは1に設定される。
このようにして等式10は等式3に変形する(reduce
s)。
例を示す。図9は、変化するサイズのグラフィック・オ
ブジェクトを示す。グラフィック・オブジェクト140
と142は、相対的に同じサイズである。しかし、グラ
フィック・オブジェクト146と148は、相対的に同
じサイズではあるが、グラフィック・オブジェクト14
0と142の相対的なサイズよりかなり大きい。グラフ
ィック・オブジェクトX1、Y1、X1およびY2(14
0,142,146,148)のための図6でのような
境界ボックスは、説明を容易にするために図9では省略
されている。
って提供される利点を説明するために、グラフィック・
オブジェクト140と142の場合、スケーリングされ
ていない空間距離DSは4であり、グラフィック・オブジ
ェクト146と148の場合8である。それは、等式3
を使用して、以下のように求められる。
オブジェクト140と142の対、および146と14
8の対の場合、垂直距離dyは0である。この例の場
合、x軸に沿ったグラフィック・オブジェクト140と
142の間の距離であるdx1は、4であると仮定され
る。同様に、x軸に沿ったグラフィック・オブジェクト
146と148の間の距離であるdx2は8であると仮定
される。従って、グラフィック・オブジェクト140と
142の間の空間距離DSは、以下の通りであり、 グラフィック・オブジェクト146と148の間の空間
距離は、以下の通りである。 従って、グラフィック・オブジェクト146と148の
間の空間距離は、グラフィック・オブジェクト140と
142の間の空間距離の2倍である。
めるために使用される場合は、等式10が使用される。
再び、前記に概略されるように、dx1=4、dx2=8、
およびdy=0である。さらに、距離XL1は2であると
仮定され、距離YL1は2であると仮定され、距離XL2は
4であると仮定され、距離YL2は4であると仮定され、
距離XH1は3であると仮定され、距離YH1は3であると
仮定され、距離XH2は6であると仮定され、距離YX2は
6であると仮定される。これらの空間距離に基づき、グ
ラフィック・オブジェクト140と142の間の倍率b
xおよびbyは、以下の通りである。 bx1=2 +2=4 by1=3 +3=6
0と142の間のスケーリングされた空間距離DS1は、
以下の通りである。 DS1(X1、Y1)=4/4 +β(0/6)=1
6と148の間の倍率bxおよびbyは、以下の通りであ
る。 bx2=4 +4=8 by2=6 +6=12
6と148の間のスケーリングされた空間距離DS2は、
以下の通りである。 DS2(X2、Y2)=8/8 +β(0/12)=1
およびDS2はともに1に等しくなる。即ち、スケーリン
グは、変化するサイズのグラフィック・オブジェクトの
間の空間距離を正規化する。従って、グラフィック・オ
ブジェクト・サイズの変動は存在するが、スケーリング
は、動的にグラフィック・オブジェクトをグループ化
し、多様なクラスタ・レベルを提供することを可能にす
る。
よびクラスタ・レベルを選択するための選択ウィンドウ
150を示す。ユーザは、ディスプレイ24で1つ(ま
たは複数の)グラフィック・オブジェクトをポインティ
ングすることによって、任意の1つの(または複数の)
グラフィック・オブジェクトを選択する。応じて、選択
ウィンドウ150のディスプレイ・ウィンドウ156が
選択されたグラフィック・オブジェクトの回りに配置さ
れる。ポインティングすることは、マウス15を使用す
ることによって、キーボード12から入力されるキーボ
ード命令によって、またはディスプレイ24でペン16
を使用してポインティングことによって達成される。
10が、クラスタ・ツリーを作成し、選択ウィンドウ1
50でそれらを表示することによって1つの(または複
数の)選択されたグラフィック・オブジェクトを示す。
さらに、クラスタ・ツリーの構造およびデフォルトの表
示されたクラスタ・レベルに応じて、システム10は、
選択ウィンドウ150内に追加のグラフィック・オブジ
ェクトを表示することもできる。例えば、図4に図示さ
れるクラスタ・ツリー70に基づいて、デフォルト・ク
ラスタ・レベルがL9であり、グラフィック・オブジェ
クトLが選択される場合、グラフィック・オブジェクト
I−Lが選択ボックス150に示されるだろう。
基づいてグラフィック・オブジェクトのグループ分けを
選択するために、ユーザは表示されたクラスタ・レベル
を増加または減少する。例えば、図4では、選択された
グラフィック・オブジェクトとしてグラフィック・オブ
ジェクトLのグループ化を達成するクラスタ・レベル
は、各グラフィック・オブジェクトが単一クラスタであ
る初期レベルL0、中間レベルL7とL9、およびすべ
てのグラフィック・オブジェクトが単一のクラスタでグ
ループ化される最終レベルL12である。
150は、選択されたクラスタ・レベルを増加するため
の「アップ」ボタン152、および選択されたクラスタ
・レベルを減少するための「ダウン」ボタン154を有
する。「アップ」ボタン152は、それが選択されたク
ラスタ・レベルを増加することを示すための「+」ボタ
ン・アイコンを有する。対照的に、「ダウン」ボタン
は、それが選択されたクラスタ・レベルを減少すること
を示す「−」ボタン・アイコンを有する。ユーザは、次
に高いクラスタレベルを選択するために「アップ」ボタ
ン152の上で「クリックする」。対照的に、「ダウ
ン」ボタン154を「クリックする」と、次に低いクラ
スタ・レベルが選択される。次に高いまたは低いクラス
タ・レベルを選択することに応えて、選択ウィンドウ1
50は、新規に選択されたクラスタ・レベルのグラフィ
ック・オブジェクトを含むようにサイズ変更される。
70に基づいてグラフィック・オブジェクトLのグルー
プ分けを選択するためには、選択ウィンドウ150が、
少なくともグラフィック・オブジェクトLを囲むだろ
う。デフォルトのクラスタ・レベルが設定されている場
合、あるいは選択されたクラスタがレベルL0に対して
である場合、グラフィック・オブジェクトLは、単一グ
ラフィック・オブジェクトとして選択ウィンドウ150
によって囲まれ、レベルL7の場合は、グラフィック・
オブジェクトKとLがグループとして、レベルL9の場
合は、グラフィック・オブジェクトI−Lがグループと
して、線を示し、レベルL12の場合はページ上のすべ
てのグラフィック・オブジェクトA−Mが1つのクラス
タ・グループとして囲まれる。
と154を「クリックする」ことは、キーボード12に
よって命令を入力し、マウス5を使用してポインティン
グし、適切なボタン152または154の上でクリック
することによるか、あるいは適切なボタン152または
154が表示されるディスプレイ24の位置にペン16
を押し付けることによって達成される。これらの動作の
内の1つを繰り返すことによって、ユーザは、選択され
たグラフィック・オブジェクトのグループ分けを変更す
る多様なクラスタ・レベルを通って循環することができ
る。このようにして、最終L12クラスタが表示された
後、再び「アップ」ボタン152を選択すると、初期レ
ベルL0が選択ウィンドウ150上に表示される。クラ
スタ・レベルを選択することは、「さらに多く」または
「さらに少なく」のようにマイクロフォン14による音
声コマンド入力によって実行することもできる。代り
に、ユーザは、選択を保持するか、あるいは選択を引き
延ばすことによって、クラスタ・レベルを通って循環す
ることもできる。
4の多様なクラスタ・レベルの破線の境界ボックスのあ
る画面40を示す。多様なクラスタ・レベルを表す図1
1の破線の境界ボックスは、前述されるように選択され
る。
されたグラフィック・オブジェクト、文字「o」のディ
スプレイ・ウィンドウ156を表す。次に高いクラスタ
・レベルを選択することに応えて、ディスプレイ・ウィ
ンドウ156は、境界ボックス172、ワード「Do」
に対応する。「Allow」での「o」のような別のグ
ラフィック・オブジェクトを選択すると、選択ウィンド
ウがリセットされる。
れるか、前に選択されたレベルにリセットされる。この
場合では、例えば、デフォルト・レベルがレベルL0で
あり、「Allow」の「o」に対応すると仮定する。
従って、ディスプレイ・ウィンドウ156は、グラフィ
ック・オブジェクト「o」だけを表示する。これは、破
線の境界ボックス174によって示される。「アップ」
ボタン152を選択することによってクラスタ・レベル
を増加すると、レベルL1クラスタを表示するために、
グラフィック・オブジェクト「o」および「w」を含
む、ディスプレイ・ウィンドウ156が拡大される。こ
れは、破線の境界ボックス176によって示される。
「o」を含む次のクラスタ・レベルを表示するために、
ディスプレイ156が拡大される。これは、ワード・グ
ループ「Allow」を囲む、破線の境界ボックス17
8によって示される。さらに、クラスタ・レベルを増加
すると、破線の境界ボックス180によって表される線
グループ、破線の境界ボックス182によって表される
副段落グループ、および破線の境界ボックス184によ
って表される段落グループを示すために、ディスプレイ
・ウィンドウ156が拡大される。
4は、グラフィック編集のために、ワード、線、関係す
る線、または段落の位置に対応する多様なクラスタ・レ
ベルを示す。図11には図示されていないが、境界ボッ
クスは、画面40内の情報のすべてを含み、グラフィッ
ク・オブジェクトのページ全体を含むことができるだろ
う。
れたクラスタ・レベル内のグラフィック・オブジェクト
は、前述される境界ボックスよりむしろ、選択されるク
ラスタ内のグラフィック・オブジェクトの特徴となる外
観を改変することによって、示されるのが好ましい。外
観特性とは、シャドウ化、背景陰影付け、または着色、
色相、飽和、または輝度のようなインクの色の変更、あ
るいはフォント属性、肉太さ、傾斜、またはそれ以外の
外観特性の変更であってもよい。これによって、そうで
なければ境界ボックス内に該当するクラスタ化されてい
ないオブジェクトをクラスタ内のオブジェクトから区別
することができる。
クトを動的にグループ化するための方法の1つの実施の
形態を概略するフローチャートである。
はステップS100で開始する。ステップS200で
は、グラフィック・オブジェクトがディスプレイ24上
に形成される。次に、ステップ300で、グラフィック
・オブジェクトがディスプレイ24上に表示される。次
に、ステップS400では、制御ルーチンが、グラフィ
ック・オブジェクトが選択されたか否かを判断する。選
択されていない場合、制御はステップS200にジャン
プして戻る。次に、制御ルーチンは、グラフィック・オ
ブジェクトが選択されるまでステップS200−S40
0を通してループする。ステップS400では、いった
んグラフィック・オブジェクトが選択されると、制御は
ステップS500に進む。
およびクラスタ・レベルが、表示されたグラフィック・
オブジェクトに対して形成される。次に、ステップS6
00では、デフォルト・クラスタ・レベルが、選択され
たクラスタ・レベルとして選択される。デフォルト・ク
ラスタ・レベルは、言うまでもなく、以前に選択された
レベルのような所定のクラスタ・レベルである場合もあ
れば、ユーザによって選択されるレベルである場合もあ
る。次に、ステップS700では、選択ウィンドウがデ
ィスプレイ24上に表示され、表示ウィンドウ156は
選択されたグラフィック・オブジェクト、および選択さ
れたクラスタ・レベルに基づいて、ゼロ個またはそれ以
上の追加グラフィック・オブジェクトを囲む。次に、制
御はステップS800に続行する。
選択されたクラスタ・レベルが、前記に概略されるよう
に変更されなければならないか否かを判断する。変更さ
れなければならない場合、制御はステップS900に続
行する。それ以外の場合、制御はステップS1000に
ジャンプする。ステップS900では、制御ルーチン
は、選択されたクラスタ・レベルとして新しいクラスタ
・レベルを設定する。次に、制御はステップS700に
ジャンプして戻る。
れたクラスタ・レベルに満足している場合には、そのク
ラスタ・レベルが設定される。満足していない場合、制
御はステップS800にジャンプして戻る。次に、ステ
ップS1100で、制御ルーチンは、クラスタに対して
動作を実行する必要があるかどうかを判断する。動作
は、表示されたディジタル・ページの異なる部分または
異なるディジタル・ページにクラスタを移動することを
含むことができる。それ以外の動作は、選択されたクラ
スタ・レベルのグラフィック・オブジェクトをクラスタ
・ツリーから削除すること、または追加のグラフィック
・オブジェクトをそのグループに追加することを含むだ
ろう。ステップS1100で、動作が選択されたクラス
タ・レベルに対して実行されなければならない場合、制
御はステップS1200に続行する。それ以外の場合、
制御はS1300に続行する。
が、選択されたグラフィック・オブジェクトに対して実
行される。制御はステップS1300に戻る。ステップ
S1300では、制御ルーチンが、システム10または
類似物で実行中のプログラムを閉じることによって、グ
ラフィック編集プロセスを停止しなければならないか否
かを判断する。停止しなければならない場合には、制御
はステップS1400に続行し、停止する。停止しなく
てもいい場合、制御はステップS200に戻る。
インタフェースを使用するよりむしろ、グラフィック・
オブジェクトをポインティングし、選択の期間、即ちド
エルに基づいてクラスタ・レベルを改変することによっ
て選択されるのが好ましい。すなわち、選択されたグラ
フィック・オブジェクトは、マウスやその他の選択装置
によって制御されるポインタ・アイコンのような、また
はペンのようななんらかのポインティング装置を使用し
て選択される。従って、クラスタ・レベルはドエルによ
って制御される。
クトの位置で、ペンを画面に対して保持している間に、
クラスタ・レベルは、適切なレートで連続して増加す
る。次に、クラスタ・レベルは、画面からペンを持ち上
げることによって選択される。クラスタ・レベルが、ペ
ンを持ち上げられないで一番上のレベルに達すると、選
択されたクラスタ・レベルは、選択されたグラフィック
・オブジェクトだけのベースクラスタ・レベルに循環し
て戻るか、あるいは減少される。このケースでは、ベー
スクラスタ・レベルに達すると、選択されたクラスタ・
レベルは再び増加できる。
ク・オブジェクトがマウスによって制御されるポインタ
・アイコンなどのなんらかの他のポインティング装置に
よってポインティングされた場合に起こる。マウス・ボ
タンを押すことによってそのグラフィック・オブジェク
トを選択することによって、クラスタ・レベルは、マウ
ス・ボタンがリリースされるまで、適切なレートで連続
的に変化するだろう。
成するクラスタ・ツリー/クラスタ・レベルの1つの実
施の形態を詳細に示すフローチャートである。特に、図
13のフローチャートは、図4に図示されるクラスタ・
ツリーを作成する。ステップS500で開始し、制御
は、表示されたグラフィック・オブジェクトの対様式の
距離が決定される、ステップS505に続行する。前記
に概略されるように、距離Dは、空間距離と時間距離の
ような異なるタイプの距離の組み合わせである。最初、
各グラフィック・オブジェクトはそれ自体のクラスタで
ある。クラスタの各対の間の対様式の距離Dは、例え
ば、前述された方法の内の1つによって求められる。次
に、ステップS510では、最小の対様式の距離が突き
止められる。次に、ステップS515では、最小の対様
式の距離Dを有するクラスタが、次のレベルのクラスタ
にグループ化される。次に、制御はステップS520に
続行する。
次のクラスタ・レベルに残っている表示されたグラフィ
ック・オブジェクトのクラスタがただ1つだけであるか
否か判断する。1つだけではない場合、制御は、対様式
の距離Dが、ステップS515で形成される新規に形成
されたクラスタに基づいて更新される、ステップS50
5に戻る。それ以外の場合、制御は、一番上のレベルの
クラスタが形成されたように、ステップS525に続行
する。ステップS525では、制御はステップS600
に戻る。
成するクラスタ・ツリー/クラスタ・レベルの第2実施
の形態を詳細に示すフローチャートである。特に、図1
4のフローチャートは、図5に示されるクラスタ・ツリ
ーを作成する。ステップS500で開始し、制御はステ
ップS550に続行する。ステップS550では、制御
ルーチンは、どのグラフィック・オブジェクトがステッ
プS400で選択されたのかを判断する。次に、ステッ
プS555では、距離Dが、選択されたグラフィック・
オブジェクトから、または選択されたグラフィック・オ
ブジェクトに関して、他の表示されたグラフィック・オ
ブジェクトの各々に関して求められる。ステップS55
5では、グラフィック・オブジェクトがクラスタとして
処理され、距離が、選択されたグラフィック・オブジェ
クトを含む現在のクラスタとその他のクラスタとの間で
計算されることが理解されなければならない。
求められる。距離(即ち対様式の距離)は、選択された
グラフィック・オブジェクトを含む現在のクラスタ内の
各グラフィック・オブジェクトと、現在のクラスタ内に
ない各グラフィック・オブジェクトの間で求められ、す
べてのこのように求められた距離の最小値が最小距離で
ある。次に、ステップS565では、選択されたグラフ
ィック・オブジェクトを含むクラスタと、最小距離に対
応するクラスタが、次のレベルのために、単一クラスタ
にマージされる。次に、制御はステップS570に続行
する。
表示されたグラフィック・オブジェクトの単一クラスタ
だけが、ステップS565でのマージの後に残るか否か
を判断する。残らない場合、次のレベルのクラスタが、
選択されたグラフィック・オブジェクトを含む現在のレ
ベル・クラスタになる。次に、制御は、ステップS55
5に戻る。それ以外の場合、単一のクラスタだけが残る
場合、一番上のレベルのクラスタが形成された。この場
合では、制御はステップS575に続行する。ステップ
575では、制御はステップS600に戻る。
グラフィック・オブジェクトを動的にグループ化するた
めのシステム10は、プログラミングされた汎用コンピ
ュータで実現されるのが好ましい。しかしながら、シス
テム10は、特殊な目的のコンピュータ、プログラミン
グされたマイクロプロセッサやマイクロコントローラ、
および周辺集積回路要素、ASICまたはその他の集積
回路、離散エレメント回路のような配線による電子回路
や論理回路、PLD、PLA、FPGAまたはPALの
ようなプログラム可能な論理装置、または類似物でも実
現できる。一般的には、有限状態の機械が図12〜14
に示されるフローチャートを実現することができる任意
の装置が、本発明の複数のグラフィック・オブジェクト
を動的にグループ化するためのプロセスを実現するため
に使用できる。
トを動的にグループ化するための方法および装置は、テ
キスト、特に手書きテキストや音声テキストを捕捉また
は検索するためのポータブル電子ノートブックのような
手書きのテキストを記憶する装置、あるいは特に手書き
の図面から図面を作成するシステムに適用することがで
きる。従って、本発明は、前記に概略された特定の実施
の形態に関して説明されてきたが、多くの代替策、変
更、およびバリエーションが当業者にとって明らかとな
ることは明白である。従って、前記に述べられた本発明
の実施の形態は、制限的ではなく、例証的であることを
意図される。多様な変更が、請求項に定義されるよう
に、本発明の精神および適用範囲から逸脱することなく
加えられることがある。
る。
ラフィック・オブジェクトを説明するサンプル・インタ
フェースである。
ラフィック・オブジェクトのクラスタ化の結果生じるク
ラスタ・ツリーの1つの実施の形態を示す。
フィック・オブジェクトのクラスタ化の結果生じる別の
実施の形態である。
の例示的なグラフィック・オブジェクト、および方向座
標系および時間軸に関するその境界ボックスを示す。
ト、および、本発明の階層的な集塊クラスタ化のための
座標軸に関するその境界ボックスを示す。
ト、および、本発明の階層的な集塊クラスタ化のための
座標軸に関するその境界ボックスを示す。
ざまなサイズの多くのグラフィック・オブジェクトを図
解する。
を動的に選択するための選択ウィンドウを示す。
フィック・オブジェクトの多様なクラスタ・レベル、即
ち動的なグループ化を有する図3のサンプル・インタフ
ェースを示す。
ープ化し、希望される動的なクラスタ・レベルを選択す
るための方法を概略するフローチャートである。
するためにクラスタ・レベルを形成することを詳細に示
すフローチャートである。
するために、クラスタ・レベルを形成することを詳細に
示すフローチャートである。
Claims (40)
- 【請求項1】 グラフィック入力ディスプレイ装置に表
示される複数のグラフィック・オブジェクトを動的にグ
ループ化するための方法であって、 少なくとも1つの距離を決定するステップであって、各
距離が1対のグラフィック・オブジェクトの間であり、
複数の異なったタイプの距離に基づくステップと、 各求められた距離に基づいてグラフィック・オブジェク
ト用のクラスタ・ツリーを形成するステップであって、
クラスタ・ツリーの各クラスタ・レベルがグラフィック
・オブジェクトの1つの新しいクラスタを定義するステ
ップと、 を含む、複数のグラフィック・オブジェクトの動的グル
ープ化方法。 - 【請求項2】 更に、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを選択す
るステップと、 選択された少なくとも1つのグラフィック・オブジェク
トを含むグラフィック・オブジェクト・グループを、対
応するクラスタ・レベルに基づき、グラフィック入力デ
ィスプレイ装置での表示するステップと、 を含む、請求項1の方法。 - 【請求項3】 更に、対応するクラスタが選択された少
なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを含むクラ
スタ・ツリーの他のクラスタ・レベルを選択するステッ
プと、 選択されたクラスタ・レベルに基づき他のグラフィック
・オブジェクト・グループをグラフィック入力ディスプ
レイ装置に表示するステップと、 を含む、請求項2の方法。 - 【請求項4】 他のクラスタ・レベルを選択するステッ
プが、 アップ/ダウン・インタフェースを使用して、クラスタ
・レベルを選択するステップと、 ジェスチャー認識装置を使用して、クラスタ・レベルを
選択するステップと、 音声反応装置を使用して、クラスタ・レベルを選択する
ステップと、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトの選択の
期間に基づいて、クラスタ・レベルを決定するステップ
と、 の内の少なくとも1つを含む、請求項3の方法。 - 【請求項5】 対応するクラスタ・レベルが予め定義さ
れる、請求項2の方法。 - 【請求項6】 予め定義されたクラスタ・レベルが、グ
ラフィック・オブジェクト、ワード、線、段落またはペ
ージの内の1つに対応する、請求項5の方法。 - 【請求項7】 少なくとも1つのグラフィック・オブジ
ェクトを選択するステップが、 アップ/ダウン・インタフェースを使用して、少なくと
も1つのグラフィック・オブジェクトを選択するステッ
プと、 ジェスチャー認識装置を使用して、少なくとも1つのグ
ラフィック・オブジェクトを選択するステップと、 音声反応装置を使用して、少なくとも1つのグラフィッ
ク・オブジェクトを選択するステップと、 の内の少なくとも1つを含む、請求項2の方法。 - 【請求項8】 クラスタ・ツリーを形成するステップ
が、 グラフィック・オブジェクトの内の1つを選択するステ
ップと、 選択されたグラフィック・オブジェクトに基づいてクラ
スタ・ツリーを形成するステップと、 を含む、請求項1の方法。 - 【請求項9】 各距離が、時間距離および空間距離の関
数である、請求項1の方法。 - 【請求項10】 複数のグラフィック・オブジェクトの
相対的なサイズに基づき、空間距離をスケ−リングする
ステップを更に含む、請求項9の方法。 - 【請求項11】 グラフィック・オブジェクトXとYの
各対に対して、距離が、 D=DT(X,Y) +αDS(X,Y) であり、この場合、 Dが対様式の距離であり、 DTが対様式の時間距離であり、 DSが対様式の空間距離であり、 αが時間距離を空間距離に関係付ける定数である、請求
項9の方法。 - 【請求項12】DS =dx + βdx である場合に、 dxが、水平座標方向に沿ったグラフィック・オブジェ
クトXとグラフィック・オブジェクトYの間の距離であ
り、 dyが、垂直座標方向に沿ったグラフィック・オブジェ
クトXとグラフィック・オブジェクトYの間の距離であ
り、 βが、dx距離とdy距離の相対的な重要性を指定する定
数である、請求項11の方法。 - 【請求項13】DS =dx/bx + β(dy/by)、 bx =XL + YL 、および bx =XH + YH である場合に、 XLが、水平座標方向のグラフィック・オブジェクトX
の長さであり、 YLが、水平座標方向のグラフィック・オブジェクトY
の長さであり、 XHが、垂直座標方向のグラフィック・オブジェクトX
の高さであり、 YHが、垂直座標方向のグラフィック・オブジェクトY
の高さであり、 βが、dx距離とdy距離の相対的な重要性を定義する定
数である、請求項11の方法。 - 【請求項14】DT =M,Ys - Xe>M それ以外の場合,DT =Ys - Xeであり、ここで、 Mが、グラフィック・オブジェクトXとグラフィック・
オブジェクトYの作成の間の制限時間を定義する定数で
あり、 Xeが、グラフィック・オブジェクトXの作成の終了時
刻であり、 Ysが、グラフィック・オブジェクトYの作成の開始時
刻である、請求項11の方法。 - 【請求項15】 グラフィック入力ディスプレイ装置上
に表示される複数のグラフィック・オブジェクトを動的
にグループ化するための方法であって、 複数のグラフィック・オブジェクトの各々をそれ自体の
クラスタとして初めにグループ化するステップと、 少なくとも1つの対様式の距離を決定するステップであ
って、各対様式の距離が、1対のクラスタの間であり、
クラスタの対の作成の間の時間距離と、クラスタの対の
間の空間距離の組み合わせに基づくステップと、 少なくとも1つの対様式の距離に基づき互いにもっとも
近いクラスタの対をマージして、単一クラスタおよびク
ラスタ・レベルを形成するステップと、 を含む、複数のグラフィック・オブジェクトの動的グル
ープ化方法。 - 【請求項16】 更に、各連続クラスタ・レベルに対
し、マージ・ステップの後に多くても1つのクラスタが
存在するまで、決定ステップおよびマージステップを繰
り返すことを含む、請求項15の方法。 - 【請求項17】 更に、複数のグラフィック・オブジェ
クトの相対的なサイズに基づいて空間距離をスケーリン
グすることを含む、請求項15の方法。 - 【請求項18】 グラフィック・オブジェクトXとYの
各対について、距離が以下の通りであり、 D=DT(X,Y) +αDS(X,Y) この場合、 Dが、対様式の距離であり、 DTが、対様式の時間距離であり、 DSが、対様式の空間距離であり、 αが、時間距離を空間距離に関係付ける定数である、請
求項15の方法。 - 【請求項19】 更に、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを選択す
るステップと、 選択された少なくとも1つのグラフィック・オブジェク
トを含むグラフィック・オブジェクト・グループを、対
応するクラスタ・レベルに基づき、グラフィック入力デ
ィスプレイ装置上に表示することと、を含む、請求項1
8の方法。 - 【請求項20】 更に、 クラスタ・ツリーの他のクラスタ・レベルを選択するス
テップであって、その対応するクラスタが、選択された
少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを含むス
テップと、 選択されたクラスタ・レベルに基づいて、他のグラフィ
ック・オブジェクト・グループをグラフィック入力ディ
スプレイ装置に表示するステップと、 を含む、請求項19の方法。 - 【請求項21】 対応するクラスタ・レベルが予め定義
される、請求項19の方法。 - 【請求項22】 予め定義されたクラスタ・レベルは、
グラフィック・オブジェクト、ワード、線、段落、また
はページの内の1つに対応する、請求項21の方法。 - 【請求項23】 更に、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを選択す
るステップと、 選択された少なくとも1つのグラフィック・オブジェク
トを含むグラフィック・オブジェクト・グループを、対
応するクラスタ・レベルに基づき、グラフィック入力デ
ィスプレイ装置上に表示するステップと、 を含む、請求項15の方法。 - 【請求項24】 更に、 クラスタ・ツリーの他のクラスタ・レベルを選択するス
テップであって、その対応するクラスタが、選択された
少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを含むス
テップと、 選択されたクラスタ・レベルに基づいて、他のグラフィ
ック・オブジェクト・グループをグラフィック入力ディ
スプレイ装置に表示するステップと、 を含む、請求項23の方法。 - 【請求項25】 他のクラスタ・レベルを選択するステ
ップが、 アップ/ダウン・インタフェースを使用して、クラスタ
・レベルを選択するステップと、 ジェスチャー認識装置を使用して、クラスタ・レベルを
選択するステップと、 音声反応装置を使用して、クラスタ・レベルを選択する
ステップと、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトの選択の
期間に基づいて、クラスタ・レベルを決定するステップ
と、 の内の少なくとも1つを含む、請求項24の方法。 - 【請求項26】 少なくとも1つのグラフィック・オブ
ジェクトを選択するステップが、 アップ/ダウン・インタフェースを使用して、少なくと
も1つのグラフィック・オブジェクトを選択するステッ
プと、 ジェスチャー認識装置を使用して、少なくとも1つのグ
ラフィック・オブジェクトを選択するステップと、 音声反応装置を使用して、少なくとも1つのグラフィッ
ク・オブジェクトを選択するステップと、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトの選択の
期間に基づいて、クラスタ・レベルを決定するステップ
と、 の内の少なくとも1つを含む、請求項23の方法。 - 【請求項27】 更に、複数のグラフィック・オブジェ
クトからグラフィック・オブジェクトの1つを選択する
ステップを含み、決定するステップが、選択されたグラ
フィック・オブジェクトを含むクラスタと各他のグラフ
ィック・オブジェクトとの間の対様式の距離を求め、選
択されたグラフィック・オブジェクトを含むクラスタに
もっとも近いグラフィック・オブジェクトを決定し、マ
ージ・ステップが、選択されたグラフィック・オブジェ
クトを含むクラスタともっとも近いグラフィック・オブ
ジェクトをマージし、単一クラスタを定義する、請求項
15の方法。 - 【請求項28】 更に、各連続クラスタ・レベルに対
し、マージ・ステップの後に多くても1つのクラスタが
存在するまで、決定ステップおよびマージ・ステップを
繰り返すことを含む、請求項27の方法。 - 【請求項29】 グラフィック・オブジェクトXとYの
各対に関し、距離が以下の通りであり、 D=DT(X,Y) +αDS(X,Y) この場合、 Dが、対様式の距離であり、 DTが、対様式の時間距離であり、 DSが、対様式の空間距離であり、 αが、時間距離を空間距離に関係付ける定数である、請
求項27の方法。 - 【請求項30】 更に、複数のグラフィック・オブジェ
クトの相対的なサイズに基づき、空間距離をスケーリン
グすることを含む、請求項29の方法。 - 【請求項31】 更に、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを選択す
るステップと、 選択された少なくとも1つのグラフィック・オブジェク
トを含むグラフィック・オブジェクトのグループを、対
応するクラスタ・レベルに基づき、グラフィック入力デ
ィスプレイ装置に表示するステップと、を含む、請求項
29の方法。 - 【請求項32】 更に、 クラスタ・ツリーの他のクラスタ・レベルを選択するス
テップであって、その対応するクラスタが、選択された
少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトを含むス
テップと、 選択されたクラスタ・レベルに基づき他のグラフィック
・オブジェクト・グループをグラフィック入力ディスプ
レイ装置上に表示するステップと、を含む、請求項31
の方法。 - 【請求項33】 他のクラスタ・レベルを選択するステ
ップが、 アップ/ダウン・インタフェースを使用して、クラスタ
・レベルを選択するステップと、 ジェスチャー認識装置を使用して、クラスタ・レベルを
選択するステップと、 音声反応装置を使用して、クラスタ・レベルを選択する
ステップと、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトの選択の
期間に基づき、クラスタ・レベルを決定するステップ
と、 の内の少なくとも1つを含む、請求項32の方法。 - 【請求項34】 少なくとも1つのグラフィック・オブ
ジェクトを選択するステップが、 アップ/ダウン・インタフェースを使用して、少なくと
も1つのグラフィック・オブジェクトを選択するステッ
プと、 ジェスチャー認識装置を使用して、少なくとも1つのジ
ェスチャー・オブジェクトを選択するステップと、 音声反応装置を使用して、少なくとも1つのグラフィッ
ク・オブジェクトを選択するステップと、 少なくとも1つのグラフィック・オブジェクトの選択の
期間に基づき、クラスタ・レベルを決定するステップ
と、 の内の少なくとも1つを含む、請求項31の方法。 - 【請求項35】 複数のグラフィック・オブジェクトを
動的にグループ化するためのシステムであって、 複数のグラフィック・オブジェクトを少なくとも表示す
るためのグラフィック入力ディスプレイ装置と、 グラフィック入力ディスプレイ装置と通信する制御シス
テムであって、少なくとも1対のグラフィック・オブジ
ェクトの間の異なるタイプの距離を組み合わせ、クラス
タ・ツリーの各レベルを形成することによって、複数の
グラフィック・オブジェクトのクラスタ・ツリーを形成
する制御システムと、 グラフィック・オブジェクトおよびクラスタ・ツリーを
記憶するためのメモリと、を備える、複数のグラフィッ
ク・オブジェクトの動的グループ化システム。 - 【請求項36】 制御システムが、 異なったタイプの距離に基づき、少なくとも1対のグラ
フィック・オブジェクトの距離を決定する距離ジェネレ
ータと、 距離ジェネレータによって生成される少なくとも1つの
距離に基づき、クラスタ・ツリーのクラスタ・レベルを
生成する、クラスタ・レベル・ジェネレータと、 クラスタ・ツリーを生成するクラスタ・ジェネレータ
と、 クラスタ・ツリーに基づき、グラフィック入力ディスプ
レイ装置上でグラフィック・オブジェクトの表示を生成
するディスプレイ・ジェネレータと、を備える、請求項
35のシステム。 - 【請求項37】 更に、任意のグラフィック・オブジェ
クトを選択するために使用でき、選択されたグラフィッ
ク・オブジェクトに対応するクラスタ・レベルを選択す
るために使用できるセレクタを備える、請求項36のシ
ステム。 - 【請求項38】 セレクタが、 アップ/ダウン・インタフェースと、 ジェスチャー認識装置と、 音声応答装置と、 選択装置と、の内の少なくとも1つを備え、クラスタ・
レベルが、セレクタによって、少なくとも1つのグラフ
ィック・オブジェクトの選択の期間に基づいて決定され
る、請求項37のシステム。 - 【請求項39】 距離ジェネレータが、グラフィック・
オブジェクトの各対の間の距離を決定し、対様式の距離
が、時間距離と空間距離の組み合わせである、請求項3
6のシステム。 - 【請求項40】 グラフィック・オブジェクトXとYの
各対に関し、距離が、以下の通りであり、 D=DT(X,Y) +αDS(X,Y) この場合、 Dが、対様式の距離測定基準であり、 DTが、対様式の時間距離であり、 DSが、対様式の空間距離であり、 αが、時間距離を空間距離に関係付ける定数である、請
求項39のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/977,810 US5889523A (en) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | Method and apparatus for dynamically grouping a plurality of graphic objects |
US977810 | 1997-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11272876A true JPH11272876A (ja) | 1999-10-08 |
JP3775076B2 JP3775076B2 (ja) | 2006-05-17 |
Family
ID=25525540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32062498A Expired - Fee Related JP3775076B2 (ja) | 1997-11-25 | 1998-11-11 | 複数のグラフィック・オブジェクトの動的グループ化方法及びシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5889523A (ja) |
JP (1) | JP3775076B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001281244A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-10 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 遺伝子発現パターン表示方法および装置並びに記録媒体 |
JP2005301648A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP2007521523A (ja) * | 2003-08-21 | 2007-08-02 | マイクロソフト コーポレーション | インクの収集およびレンダリング |
JP2008243025A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Canon Inc | 情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム |
JP2010009426A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Canon Inc | 情報処理装置及び情報処理方法 |
KR100952562B1 (ko) * | 2003-08-21 | 2010-04-12 | 마이크로소프트 코포레이션 | 스타일러스-기반 입력 시스템 및 그를 위한 컴퓨터-구현 프로세스 |
KR100975504B1 (ko) | 2003-01-21 | 2010-08-11 | 마이크로소프트 코포레이션 | 어플리케이션 프로그램에 이용가능한 정보를 만들기 위한 방법, 컴퓨터 판독가능 기록 매체, 및 컴퓨터 시스템 |
US8072433B2 (en) | 2003-08-21 | 2011-12-06 | Microsoft Corporation | Ink editing architecture |
Families Citing this family (99)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8352400B2 (en) | 1991-12-23 | 2013-01-08 | Hoffberg Steven M | Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore |
JPH11130263A (ja) * | 1997-10-27 | 1999-05-18 | Yaskawa Electric Corp | 積載パターン作成方法 |
US6026411A (en) * | 1997-11-06 | 2000-02-15 | International Business Machines Corporation | Method, apparatus, and computer program product for generating an image index and for internet searching and querying by image colors |
US6509912B1 (en) | 1998-01-12 | 2003-01-21 | Xerox Corporation | Domain objects for use in a freeform graphics system |
US6377288B1 (en) | 1998-01-12 | 2002-04-23 | Xerox Corporation | Domain objects having computed attribute values for use in a freeform graphics system |
US6018346A (en) * | 1998-01-12 | 2000-01-25 | Xerox Corporation | Freeform graphics system having meeting objects for supporting meeting objectives |
CA2267733A1 (en) * | 1998-04-06 | 1999-10-06 | Smart Technologies, Inc. | Method for editing objects representing writing on an electronic writeboard |
US20010008561A1 (en) * | 1999-08-10 | 2001-07-19 | Paul George V. | Real-time object tracking system |
US7036094B1 (en) | 1998-08-10 | 2006-04-25 | Cybernet Systems Corporation | Behavior recognition system |
US6681031B2 (en) | 1998-08-10 | 2004-01-20 | Cybernet Systems Corporation | Gesture-controlled interfaces for self-service machines and other applications |
US6950534B2 (en) * | 1998-08-10 | 2005-09-27 | Cybernet Systems Corporation | Gesture-controlled interfaces for self-service machines and other applications |
US7966078B2 (en) | 1999-02-01 | 2011-06-21 | Steven Hoffberg | Network media appliance system and method |
AUPQ439299A0 (en) * | 1999-12-01 | 1999-12-23 | Silverbrook Research Pty Ltd | Interface system |
EP1089211B1 (en) * | 1999-09-30 | 2005-11-16 | Hitachi Software Engineering Co., Ltd. | Method and apparatus for displaying gene expression patterns |
US6976223B1 (en) * | 1999-10-04 | 2005-12-13 | Xerox Corporation | Method and system to establish dedicated interfaces for the manipulation of segmented images |
WO2001029798A1 (fr) * | 1999-10-21 | 2001-04-26 | Yoichi Tanaka | Systeme de traitement audio/video et support enregistre exploitable par ordinateur sur lequel est enregistre le programme de mise en oeuvre dudit systeme |
US7259753B2 (en) * | 2000-06-21 | 2007-08-21 | Microsoft Corporation | Classifying, anchoring, and transforming ink |
US7397949B2 (en) * | 2000-06-21 | 2008-07-08 | Microsoft Corporation | Serial storage of ink and its properties |
US7006711B2 (en) * | 2000-06-21 | 2006-02-28 | Microsoft Corporation | Transform table for ink sizing and compression |
US6711586B1 (en) | 2000-07-17 | 2004-03-23 | William Mitchell Wells | Methods and systems for providing information based on similarity |
US20020129066A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-09-12 | Milward David R. | Computer implemented method for reformatting logically complex clauses in an electronic text-based document |
US6707473B2 (en) * | 2001-08-01 | 2004-03-16 | Microsoft Corporation | Dynamic rendering of ink strokes with transparency |
US7346229B2 (en) * | 2001-06-27 | 2008-03-18 | Microsoft Corporation | Transform table for ink sizing and compression |
US7298903B2 (en) * | 2001-06-28 | 2007-11-20 | Microsoft Corporation | Method and system for separating text and drawings in digital ink |
CN1695282A (zh) * | 2001-07-06 | 2005-11-09 | 电脑联合想象公司 | 用于管理基于对象的群集的系统与方法 |
US7246321B2 (en) * | 2001-07-13 | 2007-07-17 | Anoto Ab | Editing data |
US6909430B2 (en) * | 2001-08-01 | 2005-06-21 | Microsoft Corporation | Rendering ink strokes of variable width and angle |
US7168038B2 (en) * | 2001-08-01 | 2007-01-23 | Microsoft Corporation | System and method for scaling and repositioning drawings |
US7286141B2 (en) * | 2001-08-31 | 2007-10-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Systems and methods for generating and controlling temporary digital ink |
US7266765B2 (en) * | 2001-08-31 | 2007-09-04 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Detection and processing of annotated anchors |
US7136082B2 (en) | 2002-01-25 | 2006-11-14 | Xerox Corporation | Method and apparatus to convert digital ink images for use in a structured text/graphics editor |
US7139004B2 (en) * | 2002-01-25 | 2006-11-21 | Xerox Corporation | Method and apparatus to convert bitmapped images for use in a structured text/graphics editor |
US6903751B2 (en) * | 2002-03-22 | 2005-06-07 | Xerox Corporation | System and method for editing electronic images |
US7050632B2 (en) * | 2002-05-14 | 2006-05-23 | Microsoft Corporation | Handwriting layout analysis of freeform digital ink input |
US8872979B2 (en) * | 2002-05-21 | 2014-10-28 | Avaya Inc. | Combined-media scene tracking for audio-video summarization |
US7137077B2 (en) * | 2002-07-30 | 2006-11-14 | Microsoft Corporation | Freeform encounter selection tool |
US7257774B2 (en) * | 2002-07-30 | 2007-08-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Systems and methods for filtering and/or viewing collaborative indexes of recorded media |
US20040054509A1 (en) * | 2002-09-12 | 2004-03-18 | Breit Stephen R. | System and method for preparing a solid model for meshing |
US20060188162A1 (en) * | 2002-10-31 | 2006-08-24 | Microsoft Corporation | Common interface for ink trees |
US7519901B2 (en) | 2003-06-16 | 2009-04-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Methods and systems for selecting objects by grouping annotations on the objects |
US7418656B1 (en) | 2003-10-03 | 2008-08-26 | Adobe Systems Incorporated | Dynamic annotations for electronics documents |
US20050125736A1 (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-09 | International Business Machines Corporation | Personalized desktop workspace icon organizer |
US7707039B2 (en) | 2004-02-15 | 2010-04-27 | Exbiblio B.V. | Automatic modification of web pages |
US8442331B2 (en) | 2004-02-15 | 2013-05-14 | Google Inc. | Capturing text from rendered documents using supplemental information |
US7812860B2 (en) | 2004-04-01 | 2010-10-12 | Exbiblio B.V. | Handheld device for capturing text from both a document printed on paper and a document displayed on a dynamic display device |
US10635723B2 (en) | 2004-02-15 | 2020-04-28 | Google Llc | Search engines and systems with handheld document data capture devices |
DE602004020969D1 (de) * | 2004-03-12 | 2009-06-18 | Dassault Systemes | Verfahren zur Selektierung und Handhabung von Objekten in einem CAD-System |
US9008447B2 (en) | 2004-04-01 | 2015-04-14 | Google Inc. | Method and system for character recognition |
US20060098900A1 (en) | 2004-09-27 | 2006-05-11 | King Martin T | Secure data gathering from rendered documents |
US9116890B2 (en) | 2004-04-01 | 2015-08-25 | Google Inc. | Triggering actions in response to optically or acoustically capturing keywords from a rendered document |
US8081849B2 (en) | 2004-12-03 | 2011-12-20 | Google Inc. | Portable scanning and memory device |
US9143638B2 (en) | 2004-04-01 | 2015-09-22 | Google Inc. | Data capture from rendered documents using handheld device |
US7894670B2 (en) | 2004-04-01 | 2011-02-22 | Exbiblio B.V. | Triggering actions in response to optically or acoustically capturing keywords from a rendered document |
WO2008028674A2 (en) | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Exbiblio B.V. | Optical scanners, such as hand-held optical scanners |
US8146156B2 (en) | 2004-04-01 | 2012-03-27 | Google Inc. | Archive of text captures from rendered documents |
US7990556B2 (en) | 2004-12-03 | 2011-08-02 | Google Inc. | Association of a portable scanner with input/output and storage devices |
US20060081714A1 (en) | 2004-08-23 | 2006-04-20 | King Martin T | Portable scanning device |
US8713418B2 (en) | 2004-04-12 | 2014-04-29 | Google Inc. | Adding value to a rendered document |
US8489624B2 (en) | 2004-05-17 | 2013-07-16 | Google, Inc. | Processing techniques for text capture from a rendered document |
US8874504B2 (en) | 2004-12-03 | 2014-10-28 | Google Inc. | Processing techniques for visual capture data from a rendered document |
US8620083B2 (en) | 2004-12-03 | 2013-12-31 | Google Inc. | Method and system for character recognition |
US7979863B2 (en) * | 2004-05-21 | 2011-07-12 | Computer Associates Think, Inc. | Method and apparatus for dynamic CPU resource management |
EP1769353A2 (en) * | 2004-05-21 | 2007-04-04 | Computer Associates Think, Inc. | Method and apparatus for dynamic memory resource management |
US8346620B2 (en) | 2004-07-19 | 2013-01-01 | Google Inc. | Automatic modification of web pages |
US7928964B2 (en) * | 2005-04-22 | 2011-04-19 | Microsoft Corporation | Touch input data handling |
US20060267958A1 (en) * | 2005-04-22 | 2006-11-30 | Microsoft Corporation | Touch Input Programmatical Interfaces |
US7986307B2 (en) * | 2005-04-22 | 2011-07-26 | Microsoft Corporation | Mechanism for allowing applications to filter out or opt into tablet input |
US8370757B2 (en) * | 2005-07-30 | 2013-02-05 | Sap Ag | Interface and method for extensible grouping of screen elements in real time |
US8104033B2 (en) * | 2005-09-30 | 2012-01-24 | Computer Associates Think, Inc. | Managing virtual machines based on business priorty |
US8225313B2 (en) * | 2005-10-19 | 2012-07-17 | Ca, Inc. | Object-based virtual infrastructure management |
GB2431758A (en) * | 2005-10-27 | 2007-05-02 | Hewlett Packard Development Co | Grouping of information items on a page |
US7646913B2 (en) * | 2005-12-19 | 2010-01-12 | Microsoft Corporation | Allograph based writer adaptation for handwritten character recognition |
US7483866B2 (en) * | 2005-12-19 | 2009-01-27 | Trw Automotive U.S. Llc | Subclass partitioning in a pattern recognition classifier for controlling deployment of an occupant restraint system |
JP2007304666A (ja) | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Sony Computer Entertainment Inc | 情報出力システム及び情報出力方法 |
US7483978B2 (en) * | 2006-05-15 | 2009-01-27 | Computer Associates Think, Inc. | Providing a unified user interface for managing a plurality of heterogeneous computing environments |
JP2009116824A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Canon Inc | 描画編集システム及びそのグループ化処理方法、プログラム |
JP5279332B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2013-09-04 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
US9152292B2 (en) | 2009-02-05 | 2015-10-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Image collage authoring |
WO2010096193A2 (en) | 2009-02-18 | 2010-08-26 | Exbiblio B.V. | Identifying a document by performing spectral analysis on the contents of the document |
US8447066B2 (en) | 2009-03-12 | 2013-05-21 | Google Inc. | Performing actions based on capturing information from rendered documents, such as documents under copyright |
WO2010105246A2 (en) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Exbiblio B.V. | Accessing resources based on capturing information from a rendered document |
US8661033B2 (en) * | 2009-03-31 | 2014-02-25 | Innography, Inc. | System to provide search results via a user-configurable table |
US8291314B2 (en) * | 2009-04-23 | 2012-10-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Arranging graphic objects on a page |
US9081799B2 (en) | 2009-12-04 | 2015-07-14 | Google Inc. | Using gestalt information to identify locations in printed information |
US9323784B2 (en) | 2009-12-09 | 2016-04-26 | Google Inc. | Image search using text-based elements within the contents of images |
KR101784877B1 (ko) * | 2010-07-12 | 2017-11-07 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기에서 메뉴 항목 관리 방법 및 장치 |
JP5418576B2 (ja) * | 2011-11-28 | 2014-02-19 | コニカミノルタ株式会社 | 情報閲覧装置及び表示制御プログラム |
US9400592B2 (en) | 2012-03-26 | 2016-07-26 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Methods, systems and apparatus for digital-marking-surface space and display management |
EP2712433B1 (en) * | 2012-05-31 | 2016-11-02 | MultiTouch Oy | User interface for drawing with electronic devices |
US9336302B1 (en) | 2012-07-20 | 2016-05-10 | Zuci Realty Llc | Insight and algorithmic clustering for automated synthesis |
KR102147935B1 (ko) * | 2013-08-29 | 2020-08-25 | 삼성전자주식회사 | 데이터 처리 방법 및 그 전자 장치 |
US9898451B2 (en) | 2013-11-26 | 2018-02-20 | Adobe Systems Incorporated | Content adaptation based on selected reviewer comment |
US20150262033A1 (en) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | Xiaomi Inc. | Method and terminal device for clustering |
KR20160062565A (ko) | 2014-11-25 | 2016-06-02 | 삼성전자주식회사 | 디바이스 및 디바이스의 필기 컨텐트 제공 방법 |
US10755029B1 (en) | 2016-01-05 | 2020-08-25 | Quirklogic, Inc. | Evaluating and formatting handwritten input in a cell of a virtual canvas |
US9836183B1 (en) * | 2016-09-14 | 2017-12-05 | Quid, Inc. | Summarized network graph for semantic similarity graphs of large corpora |
US11205103B2 (en) | 2016-12-09 | 2021-12-21 | The Research Foundation for the State University | Semisupervised autoencoder for sentiment analysis |
JP6912714B2 (ja) * | 2017-07-21 | 2021-08-04 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
EP4060468A1 (fr) | 2021-03-17 | 2022-09-21 | EYE-Technocentre Henri Fabre | Procédé pour mettre en oeuvre une opération graphique sur un groupe d'objets graphiques, système informatique mettant en oeuvre ledit procédé |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0566293B1 (en) * | 1992-04-15 | 2003-07-16 | Xerox Corporation | Graphical drawing and editing systems and methods therefor |
US5404439A (en) * | 1992-04-15 | 1995-04-04 | Xerox Corporation | Time-space object containment for graphical user interface |
US5471578A (en) * | 1993-12-30 | 1995-11-28 | Xerox Corporation | Apparatus and method for altering enclosure selections in a gesture based input system |
US5598507A (en) * | 1994-04-12 | 1997-01-28 | Xerox Corporation | Method of speaker clustering for unknown speakers in conversational audio data |
JP3745403B2 (ja) * | 1994-04-12 | 2006-02-15 | ゼロックス コーポレイション | オーディオデータセグメントのクラスタリング方法 |
US5784061A (en) * | 1996-06-26 | 1998-07-21 | Xerox Corporation | Method and apparatus for collapsing and expanding selected regions on a work space of a computer controlled display system |
US5790121A (en) * | 1996-09-06 | 1998-08-04 | Sklar; Peter | Clustering user interface |
-
1997
- 1997-11-25 US US08/977,810 patent/US5889523A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-11-11 JP JP32062498A patent/JP3775076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001281244A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-10 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 遺伝子発現パターン表示方法および装置並びに記録媒体 |
KR100975504B1 (ko) | 2003-01-21 | 2010-08-11 | 마이크로소프트 코포레이션 | 어플리케이션 프로그램에 이용가능한 정보를 만들기 위한 방법, 컴퓨터 판독가능 기록 매체, 및 컴퓨터 시스템 |
JP2007521523A (ja) * | 2003-08-21 | 2007-08-02 | マイクロソフト コーポレーション | インクの収集およびレンダリング |
KR100952562B1 (ko) * | 2003-08-21 | 2010-04-12 | 마이크로소프트 코포레이션 | 스타일러스-기반 입력 시스템 및 그를 위한 컴퓨터-구현 프로세스 |
US8072433B2 (en) | 2003-08-21 | 2011-12-06 | Microsoft Corporation | Ink editing architecture |
JP2005301648A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP2008243025A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Canon Inc | 情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム |
JP2010009426A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Canon Inc | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5889523A (en) | 1999-03-30 |
JP3775076B2 (ja) | 2006-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3775076B2 (ja) | 複数のグラフィック・オブジェクトの動的グループ化方法及びシステム | |
US5880743A (en) | Apparatus and method for implementing visual animation illustrating results of interactive editing operations | |
US6097392A (en) | Method and system of altering an attribute of a graphic object in a pen environment | |
EP0667567B1 (en) | Apparatus and method for supporting the implicit structure of freeform lists, outlines, text, tables, and diagrams in a gesture-based input system and editing system | |
US10528236B2 (en) | Creating a display pattern for multiple data-bound graphic objects | |
EP1363231B1 (en) | Overlaying electronic ink | |
US5838889A (en) | Method and apparatus for flipping a double-sided graphic image having different sized first and second sides | |
US9207858B2 (en) | Method and apparatus for drawing and erasing calligraphic ink objects on a display surface | |
US7409089B2 (en) | Writing guide for a free-form document editor | |
US7770129B2 (en) | Viewable document section | |
US20090278848A1 (en) | Drawing familiar graphs while system determines suitable form | |
US7697001B2 (en) | Personalized ink font | |
US20020118230A1 (en) | Methods, systems, and computer program products for display of information relating to a virtual three-dimensional book | |
AU2010219367B2 (en) | Ink collection and rendering | |
JP2007188506A (ja) | アイコンツリーの枝刈り方法及び情報処理装置 | |
WO1995034047A1 (en) | System and methods for spacing, storing and recognizing electronic representations of handwriting, printing and drawings | |
JPH06208654A (ja) | ペン入力図形編集システム | |
US10613725B2 (en) | Fixing spaced relationships between graphic objects | |
US10475223B2 (en) | Generating multiple data-bound graphic objects | |
Plimmer et al. | Beautifying Sketching-based Design Tool Content: Issues and Experiences. | |
US11023110B2 (en) | Creating an axis for data-bound objects | |
Draper et al. | A Gestural Interface to Free-Form Deformation. | |
JPH08255221A (ja) | 文字図形入力編集装置 | |
US12062119B2 (en) | Dynamic differential evolution based control for typeface visual accessibility | |
JP2007048198A (ja) | 自動レイアウトシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120303 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130303 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130303 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140303 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |