JPH11267353A - 自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置 - Google Patents

自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置

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JPH11267353A
JPH11267353A JP9410998A JP9410998A JPH11267353A JP H11267353 A JPH11267353 A JP H11267353A JP 9410998 A JP9410998 A JP 9410998A JP 9410998 A JP9410998 A JP 9410998A JP H11267353 A JPH11267353 A JP H11267353A
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JP
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JP9410998A
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Haruo Kobayashi
晴夫 小林
Takehiko Moriya
武彦 森谷
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MTEX Matsumura Corp
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WINS KK
MTEX Matsumura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動麻雀卓において、麻雀牌を機枠内の牌撹
拌装置および牌整列装置で、撹拌し整列することを利用
して、ゲーム中に牌の洗浄が自動的に行なえるようにす
る。 【解決手段】 自動麻雀卓において、機枠内に装設せる
牌撹拌装置のホッパーの内壁面の一部に、多孔質弾性払
拭部材を装着し、その多孔質弾性払拭部材の前記ホッパ
ーの中心側に向う面を、平面視において、円筒状のホッ
パーの内壁面に対し弦となる直線状に形成して、麻雀牌
を牌撹拌装置により撹拌する間に牌洗浄を行なうように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1局のゲームが終了し
た後の牌を、天板に開設した牌投入口から天板下方の機
枠内に装設せる牌撹拌装置に投入し、そこで撹拌した
後、牌整列装置により整列させてリフタにより天板上面
に送り上げる自動麻雀卓において、ゲームに使用する麻
雀牌の洗浄が、ゲーム中に機枠内の牌整列装置または牌
整列装置に牌が存在する間に行なわれるようにする牌洗
浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】麻雀ゲームに使用した牌は、手垢や油
脂、飲み物等で汚れるため、定期的な洗浄作業を行わな
い場合は、汚れによって牌同士が互いに接着し合うよう
になって、ゲーム中における牌のさばきを自動麻雀卓に
おいては牌づまり等のトラブルを発生させる原因とな
る。
【0003】また当然牌の見栄えも悪くなる上に不衛生
で病原菌の巣窟となる場合もあった。そこで、麻雀クラ
ブ等では一日に数回自動麻雀卓内から牌を取出し、手作
業で牌の洗浄を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動麻雀卓に用
いる麻雀牌の洗浄は、麻雀クラブ等では、一日に数回自
動麻雀卓から牌を取出し、手作業で牌の洗浄を行なって
いるため、作業に膨大な時間と労力を要している問題が
あり、この洗浄を怠ると、故障を多発させるようになる
問題がある。
【0005】本発明は、上述の従来の自動麻雀卓におけ
る麻雀牌の汚れに起因する様々な問題点を解決すべく成
されたものであって、自動麻雀卓から麻雀牌を取り出さ
ないで、二組の麻雀牌を使用することにより一組の麻雀
牌でゲームを行なっている間に他方の組の麻雀牌を機枠
内の牌撹拌装置および牌整列装置で、撹拌し整列するこ
とを利用して、ゲーム中に牌の洗浄が自動的に行なえる
ようになる自動麻雀卓における牌の洗浄装置を、シンプ
ルな構成で、かつ洗浄効果の高いものとして得られるよ
うにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は上述の目的を達成するための手段として、1局のゲー
ムが終了した後の麻雀牌を、天板に開設した牌投入口か
ら天板下方の機枠内に装設した牌撹拌装置に投入し、そ
こで撹拌した後、牌整列装置により整列させてリフタに
より天板上面に送り上げる自動麻雀卓において、機枠内
に装設せる牌撹拌装置のホッパーの内壁面の一部に、多
孔質弾性払拭部材を装着し、その多孔質弾性払拭部材の
前記ホッパーの中心側に向う面を、平面視において、円
筒状のホッパーの内壁面に対し弦となる直線状に形成し
て、麻雀牌を牌撹拌装置により撹拌する間に牌洗浄を行
なうようにした自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置、
及び、1局のゲームが終了した後の麻雀牌を、天板に開
設した牌投入口から天板下方の機枠内に装設した牌撹拌
装置に投入し、そこで撹拌した後、牌整列装置により整
列させてリフタにより天板上面に送り上げる自動麻雀卓
において、機枠内に装設せる牌撹拌装置のホッパーの底
部に軸支した円板状のターンテーブルの外周縁の上面の
全部または一部の一個所以上に、多孔質弾性払拭部材
を、ターンテーブル上面に沿って装着して、ゲーム中の
麻雀牌を牌撹拌装置により撹拌する間に牌洗浄を行なう
ことを特徴とする自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装
置、及び、1局のゲームが終了した後の麻雀牌を、天板
に開設した牌投入口から天板下方の機枠内に装設した牌
撹拌装置に投入し、そこで撹拌した後、牌整列装置によ
り整列させてリフタにより天板上面に送り上げる自動麻
雀卓において、機枠内に装設せる牌整列装置の牌を列状
に通過させるチャンネル状の誘導路の、左右の側壁面と
底面との牌のガイド面の内の、少なくとも一面以上の部
位に、牌の通過方向の下流側に向けて徐々にガイド面か
らの突出高さが低くなる多孔質弾性払拭部材よりなる突
起体を、牌の通過方向に多連に並列させて装着したこと
を特徴とする自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置。
【0007】
【実施の態様】本発明における自動麻雀卓における麻雀
牌の洗浄手段は、第1の手段にあっては、機枠内に装設
せる牌撹拌装置の円筒状のホッパーを利用し、それの内
壁面の一部に、多孔質弾性払拭部材を装着するが、その
多孔質弾性払拭部材は、それのホッパーの内側に向う面
を、平面視においてドラム状をなすホッパーの内壁面に
対して弦となるように直線に沿う形状に成形しておい
て、ホッパー内をそれの内壁面に沿い転動する麻雀牌
が、この多孔質弾性払拭部材と当接する位置まできたと
きに、それの弦状をなす面によりホッパーの内壁面に沿
う位置からホッパーの中心側に押し出されるようになっ
て、接触圧が強くなり、払拭が効果的に行なわれるよう
にする。
【0008】この多孔質弾性払拭部材には、洗剤液また
は洗浄液を含浸させるようにする場合がある。
【0009】また、第2の手段にあっては、ホッパーの
底板となるように設ける円板状のターンテーブルの外周
縁部の上面の、全部または一部の複数個所に、多孔質弾
性払拭部材を、ターンテーブルの上面に沿うように装着
しておいて、ターンテーブルの回転によりそれの遠心方
向に振り出されながらホッパーの内壁面に沿いターンテ
ーブルの外周縁部の上面を転動するようになる麻雀牌の
周面を、このターンテーブルの外周縁部の上面に設けた
多孔質弾性払拭部材によって効果的に払拭していくよう
にする。
【0010】この手段においても多孔質弾性払拭部材に
洗剤液・洗浄液を含浸させておいてよい。
【0011】また、第3の手段にあっては、牌整列装置
で整列させた牌を所定位置に移送させるための該牌整列
装置の誘導路等の、左右の側壁面と床面とのチャンネル
状をなして牌を列状に移動させる誘導路に、それの左右
の側壁面と床面との牌のガイド面のうちの少なくとも一
面以上の部位に対して、多孔質弾性払拭部材を装着し、
かつ、その多孔質弾性払拭部材は、誘導路のガイド面か
らの突出高さが、牌の通過方向の下流側に向けて徐々に
低くなる形状に形成して、前記通過方向に列状に並設す
るようにし、これにより、誘導路を通過していく牌が、
誘導路の牌のガイド面に浅いラック状に並列するよう配
設された多孔質弾性払拭部材による払拭を繰返して受け
て、効果的に周面の払拭が行なわれるようにする。
【0012】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。図1は、
本発明による麻雀牌の洗浄装置を装備せしめた自動麻雀
卓の全体の斜視図、図2は同上の縦断面図、図3は同上
の天板を外した状態の平面図で、同図において、aは上
面側が開放する箱状に形成した機枠、bはその機枠aの
上面に載架した天板を示す。
【0013】天板bには、それの中央に寄せた部位に、
その天板b上において1局のゲームが終了した後の牌群
を機枠a内に落し込む牌投入口cが開設してあり、開閉
自在の開閉蓋dにより閉塞されている。また、この牌投
入口cの外側部位には、機枠a内の牌整列装置で整列さ
せた牌を天板bの上面にせり上げるリフタを出没させる
窓穴e…が開設してある。
【0014】機枠a内には、前述の牌投入口cから投入
される牌群を受入れる円筒状のホッパーfとそれの底面
を形成する円板状のターンテーブルgと吸着リンクh等
からなる牌撹拌伏牌装置1が組込まれ、さらに、これに
より伏牌となった牌を一列の列状に運び出すコンベア2
と、それにより送り出される伏牌を二段積みする二段積
み機構iと、それにより二段積みした牌を整列させる牌
整列装置jとそれにより整列させた牌を牌移送装置kに
より所定の待機位置に移送する誘導路3と、待機位置か
ら各リフタLの上面に押し出すプッシャm…等がそれに
組込まれている。
【0015】この自動麻雀卓は、1局のゲームが終了し
た後の牌を、ゲーム者の操作により牌投入口cを開放し
てそこから機枠a内の牌撹拌伏牌装置1のホッパーf内
に投入すると、ホッパーfの底部のターンテーブルgの
回転により牌の撹拌が行なわれ、充分に撹拌された牌は
回転するターンテーブルgの平らな鍔状をなす外周部か
ら、ホッパーfの上部を回転し、内部に永久磁石が埋め
込まれている吸着リングhによって伏せた状態で磁力に
より吸着され、コンベア2上に送られ、それで、一列の
列状に順次送り出される。
【0016】このコンベア2により搬送される伏牌は、
コンベア2の終端部に位置する二段積み機構iに送られ
て二段積みの状態とされた後、順次牌整列装置jの誘導
路3上に押し出される。
【0017】その誘導路3上に所定の牌数量が整列する
と、各場の牌毎に誘導路3を東南西北の各場の待機位置
まで牌移送装置kによって送られる。
【0018】ゲーム者の操作により天板b位置まで上昇
していたリフタLが前記待機位置まで下降し、プッシャ
mが待機位置の各牌列をリフタL上に押し出す。
【0019】押し出し動作の完了とともにリフタLが天
板b位置まで上昇し、天板b上の東南西北各位置に牌が
整列する。以上が自動麻雀卓の基本的な構成および動作
である。
【0020】次に、この自動麻雀卓に装備せしめた本発
明による麻雀牌の洗浄装置について説明する。図4は、
自動麻雀卓の機枠a内に装設せる牌撹拌伏牌装置1のホ
ッパーfの内壁面に多孔質弾性払拭部材wを装着して構
成した実施例の要部の一部破断した斜視図、図5は同上
要部の平面図で、同図において、wは牌撹拌伏牌装置1
のホッパーfの内壁面に取付けた多孔質弾性払拭部材を
示す。
【0021】多孔質弾性払拭部材wは、多孔質ウレタン
樹脂や多孔質ゴム等の合成樹脂材または海綿やセーム皮
等の天然素材よりなる多孔質で柔軟な含水性の高い素材
で、帯片状に形成してある。
【0022】そして、この多孔質弾性払拭部材wは、牌
撹拌伏牌装置1の円筒状のホッパーfの内壁面の下部
に、金属板または合成樹脂材により直板状に形成した取
付板50を、図5にあるように、ホッパーfの内腔の一
隅に寄せた部位にホッパーfの内壁面の周方向における
所望の二点間に渡架するように配して、ホッパーfの内
壁面に対し平面視において弦の状態となるようにし、こ
の取付板50を、それと一体または一体的に連結するク
リップ状の組付具51により、ホッパーfに対し装脱自
在に組付け、この取付板50の表面側に、帯片状に形成
してある該多孔質弾性払拭部材wを貼着することで、そ
れの払拭面となる表面側がホッパーfの内壁面に対して
平面視において弦の状態となるように装着してある。
【0023】次に図6乃至図8は別の実施例を示してい
る。この例においては、ホッパーf内の底部に斜めの回
転軸線をもって回転するように軸支してある円板状のタ
ーンテーブルgの外周縁の鍔状部60に、溝状の取付穴
61・61を周方向に適宜の間隔をおいて開設し、これ
に、図7の如く、金属板または合成樹脂材で帯板状に成
形した取付板62を、それの両端部に形成しておくアン
グル状の挿込鉤片63・63を挿込んで装脱自在に組付
け、この取付板62の表面側に、帯片状に形成しておい
た多孔質弾性払拭部材wを貼着することで、ターンテー
ブルgの外周縁の鍔状部60の上面に、多孔質弾性払拭
部材wをターンテーブルgの上面に沿う状態として装脱
自在に装着してある。
【0024】次に図9および図10はさらに別の実施例
を示している。この例は、牌整列装置jのチャンネル状
をなす誘導路3の左右の側壁面と床面との三面のガイド
面のうちで、着脱が容易なリフタLと隣接する側の側壁
の内面に多孔質弾性払拭部材wを装着した例である。
【0025】この例における多孔質弾性払拭部材wは、
帯片状に成形して、それの裏面側に裏打材70を重合貼
着し、その裏打材70により、誘導路3のリフタLと隣
接する側の側壁30の面に貼着するが、その際、多孔質
弾性払拭部材wは、牌の通過方向に適宜の間隔をおいて
裏打材70に貼着する部材w1と、牌の通過方向に連続
する帯片状に形成して、前記部材w1の表面側から裏打
材70に重合して接着する多孔質弾性払拭部材w2とに
分け、前述の先に裏打材70に貼着する多孔質弾性払拭
部材w1…を、図11にあるように牌の通過方向に対し
て次第に下降するように傾斜させて斜めの縞状に並列さ
せて貼着することで、それらの表面側に帯片状の多孔質
弾性払拭部材w2を重合したときに、突出高さの高い突
起部が牌の通過方向の下流側に向けて斜めに下降する縞
状に連続していくようにしてあって、これにより通過す
る牌を下方に押し下げながら周面を払拭するようにして
ある。
【0026】
【発明の効果】本発明による自動麻雀卓における麻雀牌
の洗浄装置は、1局のゲームが終了した後にゲーム者の
操作によって、天板に設けた牌投入口から、それの下方
の機枠内の牌攪拌装置のホッパー内に投入された麻雀牌
を、ホッパーの内壁面の一部にそのホッパー内壁面に対
して弦状に配設した多孔質弾性払拭部材により周面を払
拭するようにするか、1局のゲームが終了した後にゲー
ム者の操作によって牌攪拌部に投入された麻雀牌を、牌
攪拌部ターンテーブル外周部位の全部又は一部の一箇所
以上にターンテーブルの外周縁の鍔状部の上面に、ター
ンテーブルの上面に沿うように配設した多孔質弾性払拭
部材により周面を払拭するようにするか、牌整列装置の
牌を列状に通過させる誘導路のガイド面のうちの、少な
くとも1面以上に牌の通過方向に対して徐々に降下する
ように配設する突起部が列状に並列する多孔質弾性払拭
部材によって周面を払拭するようにし、かつ、多孔質弾
性払拭部材を装脱自在としているのだから、二組の麻雀
牌のうちの一方の麻雀牌によりゲームを行なっている間
に、他方の組の麻雀牌が、機枠内の牌撹拌装置により撹
拌されて牌整列装置により整列され所定の待機位置に移
送される作動によって、周面の払拭が効果的に行なわれ
ることになって、従来の自動麻雀卓において発生してい
た牌の汚れに起因する様々な問題が解消され、かつ、シ
ンプルな構成で洗浄効果の高い自動麻雀卓における麻雀
牌の洗浄装置が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による麻雀牌の洗浄装置を搭載した自動
麻雀卓の全体の斜視図である。
【図2】同上自動麻雀卓の内部外略図である。
【図3】同上自動麻雀卓の天板を取外した状態の平面図
である。
【図4】同上自動麻雀卓の牌撹拌装置のホッパーの内壁
面に多孔質弾性払拭部材を装着した本発明による麻雀牌
の洗浄装置の一部破断した斜視図である。
【図5】同上麻雀牌の洗浄装置の平面図である。
【図6】本発明による自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄
装置の別の実施例の斜視図である。
【図7】同上実施例の取付板の斜視図である。
【図8】同上実施例の要部の縦断側面図である。
【図9】本発明による自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄
装置のさらに別の実施例の斜視図である。
【図10】同上実施例の要部の斜視図である。
【符号の説明】
a…機枠、b…天板、c…牌投入口、d…開閉蓋、e…
窓穴、f…ホッパー、g…ターンテーブル、h…吸着リ
ング、i…二段積み機構、j…牌整列装置、k…牌移送
装置、L…リフタ、m…プッシャ、w…多孔質弾性払拭
部材、1…牌撹拌伏牌装置、2…コンベア、3…誘導
路、30…側壁、50…取付板、51…組付具、60…
鍔状部、61…取付穴、62…取付板、63…挿込鉤
片、70…裏打材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1局のゲームが終了した後の麻雀牌を、
    天板に開設した牌投入口から天板下方の機枠内に装設し
    た牌撹拌装置に投入し、そこで撹拌した後、牌整列装置
    により整列させてリフタにより天板上面に送り上げる自
    動麻雀卓において、機枠内に装設せる牌撹拌装置のホッ
    パーの内壁面の一部に、多孔質弾性払拭部材を装着し、
    その多孔質弾性払拭部材の前記ホッパーの中心側に向う
    面を、平面視において、円筒状のホッパーの内壁面に対
    し弦となる直線状に形成して、麻雀牌を牌撹拌装置によ
    り撹拌する間に牌洗浄を行なうようにした自動麻雀卓に
    おける麻雀牌の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 1局のゲームが終了した後の麻雀牌を、
    天板に開設した牌投入口から天板下方の機枠内に装設し
    た牌撹拌装置に投入し、そこで撹拌した後、牌整列装置
    により整列させてリフタにより天板上面に送り上げる自
    動麻雀卓において、機枠内に装設せる牌撹拌装置のホッ
    パーの底部に軸支した円板状のターンテーブルの外周縁
    の上面の全部または一部の一個所以上に、多孔質弾性払
    拭部材を、ターンテーブル上面に沿って装着して、ゲー
    ム中の麻雀牌を牌撹拌装置により撹拌する間に牌洗浄を
    行なうことを特徴とする自動麻雀卓における麻雀牌の洗
    浄装置。
  3. 【請求項3】 1局のゲームが終了した後の麻雀牌を、
    天板に開設した牌投入口から天板下方の機枠内に装設し
    た牌撹拌装置に投入し、そこで撹拌した後、牌整列装置
    により整列させてリフタにより天板上面に送り上げる自
    動麻雀卓において、機枠内に装設せる牌整列装置の牌を
    列状に通過させるチャンネル状の誘導路の、左右の側壁
    面と底面との牌のガイド面の内の、少なくとも一面以上
    の部位に、牌の通過方向の下流側に向けて徐々にガイド
    面からの突出高さが低くなる多孔質弾性払拭部材よりな
    る突起体を、牌の通過方向に多連に並列させて装着した
    ことを特徴とする自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装
    置。
  4. 【請求項4】 多孔質弾性払拭部材には牌の汚れを溶解
    する洗浄液を含浸させて用いることを特徴とする請求項
    1に記載の自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置。
  5. 【請求項5】 多孔質弾性払拭部材には牌の汚れを溶解
    する洗浄液を含浸させて用いることを特徴とする請求項
    2に記載の自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 多孔質弾性払拭部材には牌の汚れを溶解
    する洗浄液を含浸させて用いることを特徴とする請求項
    3に記載の自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置。
JP9410998A 1998-03-23 1998-03-23 自動麻雀卓における麻雀牌の洗浄装置 Pending JPH11267353A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103111429A (zh) * 2013-03-04 2013-05-22 赵启荣 全自动麻将机清洗装置
CN104815810A (zh) * 2015-05-25 2015-08-05 赵启荣 一种麻将清洗机

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CN103111429A (zh) * 2013-03-04 2013-05-22 赵启荣 全自动麻将机清洗装置
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