JPH11267165A - 加圧式マッサージャー - Google Patents
加圧式マッサージャーInfo
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- JPH11267165A JPH11267165A JP7094698A JP7094698A JPH11267165A JP H11267165 A JPH11267165 A JP H11267165A JP 7094698 A JP7094698 A JP 7094698A JP 7094698 A JP7094698 A JP 7094698A JP H11267165 A JPH11267165 A JP H11267165A
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- Japan
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- tank
- pressure
- pressurizing
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- Pending
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Abstract
せる。 【構成】 圧力流体を発生する加圧部11と、発生圧力
流体の吸排により膨張、収縮しながらマッサージ機能を
果たす袋体13を有したマッサージ部12と、加圧部1
1と袋体13の間に配設され前記発生圧力流体の脈動を
吸収するタンク部26とを備える加圧式マッサージャー
において、タンク部26の外観形状を中央部に空間Sを
配した形状として、この空間に圧力発生用のポンプ部1
6を配設する。
Description
ジャーのタンク部構造に関する。
て、圧力流体を発生・分配する加圧部と、発生した圧力
流体を吸排する多数の袋体のマッサージ部とより構成
し、加圧部は、箱状のケーシング中に圧力を発生するた
めのポンプ部と、発生圧力流体を多数の袋体に分配しな
がら吸排する分配装置と、袋体への圧力流体の吸排作動
を制御する制御部とを収納して構成したものがある。
示されており、圧縮流体を発生する送気部100は、マ
ッサージ部を形成する複数の袋体101に、主送気配管
102と分配器103とを介して連通連結されており、
各分配配管104により各袋体101へ分配されてい
る。また、主送気配管102にはタンク部105が取付
けられている。
御によって、複数の袋体101に順に圧縮流体を吸排さ
せてマッサージを行わせることができる。
に過剰圧が発生した場合、タンク部105によって過剰
圧を吸収することによって、送気ポンプ100内のポン
プ圧を一定圧以下に保持でき、過剰ポンプ圧による送気
ポンプ100内の温度上昇及び同温度上昇によってもた
らされる故障を効果的に防止することができる。
脈動を吸収出来るので全体としての消音効果が期待でき
る。
部構造では、タンク部105は独立体として主送気配管
102の中途に設けたため、ケーシング内に相当な広さ
のタンク部取付空間を必要とし、そのため、加圧部のコ
ンパクト化を図ることができず、商品価値を高めること
ができなかった。
間の連結には、振動吸収のために、軟質材から成るチュ
ーブが用いられるのが一般的であるが、チューブはその
軟性により、内部圧力で変形しやすく、異音や連結の離
脱等が発生しやすい問題があった。
できる加圧式マッサージャーを提供することを目的とす
る。
生する加圧部と、発生圧力流体の吸排により膨張、収縮
しながらマッサージ機能を果たす袋体を有したマッサー
ジ部と、加圧部と袋体との間に配設され前記発生圧力流
体の脈動を吸収するタンク部とを備える加圧式マッサー
ジャーにおいて、タンク部の外観形状を中央部に空間を
配した形状としたことを特徴とする加圧式マッサージャ
ーに係るものである。
れるチューブの改良にも関する。
明を具体的に説明する。
加圧式マッサージャーは、所定圧力の圧力流体(例え
ば、空気) を発生する加圧部11と、発生圧力流体の吸
排により膨張・収縮しながらマッサージ機能を果たす複
数の袋体13をマット40内に有したマッサージ部12と
を具備している。
7が配される。この実施例においては分配装置17を袋
体13が配設されたマット40の端部に収納させている
が、分配装置17は、加圧部11内に配設しても良い。
せず)が配設されており、エアホース23から供給され
た空気を、後述する制御信号に応じて各袋体13へ通じ
る分配ホース43へ分配する機能を有する。
流路となるエアホース23と制御信号伝送路となるコー
ド24を介して着脱自在に接続されており、加圧部11
のポンプ部16から排出された空気はタンク部26、エ
アホース23を経て分配装置17により各袋体13へ必
要に応じて圧縮空気を分配する。分配装置17の制御は
コード24を介して加圧部11内の制御部51により行
われる。
ポンプ部16により発生する脈動がタンク部26の内部
において分散する。したがって、加圧部11全体の騒音
や振動を低減させることができる。
間を比較的長いコード24やエアホース23で連結すれ
ば分配装置17のレイアウトが自由になり、各袋体13
毎に必要な分配ホース43を全てマット40内に収める
ことが出来、加圧部11とマッサージ部12との間に分
配ホース43が不要となり、全体として取り扱いが簡単
になる効果がある。
は、それぞれ単数本で独立しているので、補修等の際に
個別に交換可能となる。
ポンプ部16が配設され、ポンプ部16の上部にトラン
ス20が位置する。44は電源コード、21は電源スイ
ッチ、22は各制御スイッチである。上記分配装置17
とこの加圧部11は、エアホース23とコード24で着
脱自在に連結されているが25a,25bは上記ホース
23とコード24の連結口であり、連結口部25内に隣
接して配設される。分配装置17側にも連結口が存在す
るので、エアホース23、コード24は完全に分離させ
ることが可能である。分離したエアホース23、コード
24等は、収納部45内へ収納可能となっている。
装置17が各分配ホース43へ加圧部11からの圧力流
体を適宜分配する。
た圧力流体の吸排作動によって袋体13が膨張・収縮し
てマッサージ機能を果たす。袋体13の形状ないし構造
は、本実施例の他、足部に適合する構造や、その他の身
体の各部位に適合する形状ないし構造とすることができ
る。
き詳細に説明する。
ように加圧部11内の底面側に位置し、全体が中空のブ
ロー成形にて環状に形成されている(図7参照)。な
お、タンク部26の材質は特に限定しないが、合成樹脂
製であれば消音効果の点において最も望ましい。
口となる一端31がポンプ部16の加圧流体出口30と
連結され、出口となる他端32がエアホース連結口25
aとケーシング内側において連結する。加圧流体出口3
0とタンク部26の端部31とは、シリコンのような軟
質材製の連結チューブ33を介して連結しており、この
軟質性によりポンプ部16の振動をタンク部側へ出来る
だけ伝達させない様にしている。このチューブ33は軟
質材のため、流体圧により、外側へふくらみやすく、こ
の拡開現象により、チューブ33は離脱しやすく、又異
音発生の原因となるが、このチューブ33には、拡開防
止のためのリング34が少なくとも中央部に1つ嵌めら
れている。したがって振動伝達防止効果を維持させなが
らチューブ33のふくらみが防止出来る。このリング3
4は、本実施例においては別体となっているが、チュー
ブ自体に肉厚部を一体的に形成し、拡開現象を防止して
も良い。
ンプ部16とタンク部26の間の連結チューブ33に取
付けられているが、圧力が加わり、ふくらむおそれのあ
るチューブであればどの部分のものであっても有効であ
る。
ンプ部16の駆動時の振動を吸収出来るように、ゴムな
どの軟質材で構成している。この支持台35はタンク部
26に形成された空間S内に位置し、したがってスペー
スの有効利用が図れる。またタンク部26はスペースを
有効に使えるようにポンプ部16の形状に合わせてな
り、ポンプ部16や他の構成部品の邪魔にならない位置
においてはタンク部26を出来るだけ容量が大きくなる
ように形成している。36は金属プレートであり、加圧
部11の重心を下げ、ポンプ部16の振動,騒音の低減
効果を奏する。
中央部に空間Sが設けられた環状であるが、スペースの
有効利用のためにタンク部26の内部断面形状は、均一
でなく、場所によって異ならせている。この様な複雑な
形状とすると、収納性が向上するだけでなく、ポンプ部
16から送られる圧力流体の脈動も不均一に分散し、サ
ージ吸収効果の向上も図れる。
に上述のポンプ部16の一部、支持台35等が配設され
るがタンク部26がポンプ部16全体を囲む様に構成し
ても良い。
の構成部品が配設されても良い。なお、この空間Sを得
るためには、タンク部を完全な環状とする必要はなく、
図8,図9に平面図にて示すように、略コ字状や略U字
状、あるいは半ループ状の様な環の一部が途切れた形状
でも良く、さらには図10に示すように、ポンプ部やト
ランスなどの主要部品の配置効率を向上させるために凹
入させてこの凹入部を空間Sとしても良い。この凹入部
を有するタンク部26は、全体を中空としても良いが、
底部のみ中空でない構成とすることも可能である。
によれば、圧力流体を発生する加圧部と、発生圧力流体
の吸排により膨張、収縮しながらマッサージ機能を果た
す袋体を有したマッサージ部と、前記加圧部と袋体の間
に配設し、前記発生圧力流体の脈動を吸収するタンク部
とを備える加圧式マッサージャーにおいて、タンク部の
外観形状を中央部に空間を配した形状としたことによ
り、加圧部から発生する騒音を低減出来るとともに、騒
音低減機能を有すタンク部が十分な容量を持ちながらも
全体をコンパクトに構成出来る作用効果を奏する。
ャーにおいては、連結チューブがポンプ部の振動を吸収
する機能を発揮するのに十分な軟質性をもちながら、チ
ューブ自体の拡開現象を未然に防げる効果を有す。
ッサージャーの全体斜視図である。
ッサージャーの全体ブロック図である。
面図である。
図である。
平面図である。
す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】圧力流体を発生する加圧部(11)と、発
生圧力流体の吸排により膨張、収縮しながらマッサージ
機能を果たす袋体(13)を有したマッサージ部(1
2)と、加圧部(11)と袋体(13)との間に配設さ
れ前記発生圧力流体の脈動を吸収するタンク部(26)
とを備える加圧式マッサージャーにおいて、 タンク部(26)の外観形状を中央部に空間(S)を配
した形状としたことを特徴とする加圧式マッサージャ
ー。 - 【請求項2】請求項1に記載の加圧式マッサージャーに
おいて、タンク部(26)の外観形状を略環状、略コ字
状、略U字状、あるいは半ループ状としたことを特徴と
する加圧式マッサージャー。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の加圧式マッサージ
ャーにおいて、タンク部(26)の空間(S)に圧力発
生用のポンプ部(16)を配設したことを特徴とする加
圧式マッサージャー。 - 【請求項4】圧力流体を発生する加圧部(11)と、発
生圧力流体の吸排により膨張、収縮しながらマッサージ
機能を果たす袋体(13)を有したマッサージ部(1
2)とよりなる加圧式マッサージャーにおいて、加圧部
(11)で発生した圧力流体を、タンク部(26)を介
して、袋体(13)側に供給するとともに、タンク部
(26)と圧力発生用のポンプ部(16)の間の連結チ
ューブ(33)の中央位置に変形防止部を設けたことを
特徴とする加圧式マッサージャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7094698A JPH11267165A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 加圧式マッサージャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7094698A JPH11267165A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 加圧式マッサージャー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11267165A true JPH11267165A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13446192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7094698A Pending JPH11267165A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 加圧式マッサージャー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11267165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001314464A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-13 | Fuji Iryoki:Kk | マッサージ器用空気供給排出装置 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP7094698A patent/JPH11267165A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001314464A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-13 | Fuji Iryoki:Kk | マッサージ器用空気供給排出装置 |
JP4505108B2 (ja) * | 2000-05-10 | 2010-07-21 | 株式会社フジ医療器 | マッサージ器用空気供給排出装置 |
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