JPH11253473A - スーパーリングテープ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 肘、肩、膝などの関節部を、いかに簡単にテ
ーピングテープをするかが目的である。 【解決手段】 平面リングの形状をしたスーパーリング
テープの発明で、誰もが簡単に、肘、肩、膝などの関節
部を、テーピングテープができるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】 筋肉や肌の伸縮率を医学の立場からもとずいて、それと
同等の伸縮性を持つテーピングテープが開発されて、テ
ーピングテープ療法として、一般に普及している。整体
やカイロプラクティックなどの民間療法をはじめ、保険
を適用している接骨院もが、このテーピングテープを、
治療用として使用している。筋肉のゆがみ、ねじれを正
常にして血流やリンパ液の流れを促進させ、老廃物を運
び去り、痛みをやわらげて治す効果が、この伸縮性のテ
ーピングテープにあるからだ。これは臨床結果でも明ら
かにされている。しかし、これまでのテーピングテープ
は、ロールにまいた帯状の物で、これをロールからほど
いて、適当な長さに切って、台紙をはがして、肌に張っ
て使用するために、肘、肩、膝、などの関節部は、テー
ピングテープがからまって、丸くつつみこんで張るのが
難しい。何故丸くつつみこんで張るかというと、そうい
った箇所は、丸く張って使用した方が効果が大きいから
だ。そこで発明したのがスーパーリングテープである。
これは、帯状のテーピングテープをリング状にした物で
あるが、あくまでも平面リングの形状をしたテーピング
テープである。伸縮性のテーピングテープが素材となっ
ているスーパーリングテープなので、関節部などに使用
して、その部位を曲げると、当然のように堕円形にな
る。伸ばすとまた元の形にもどる。このことによって、
人体に対して、つっぱり感や、異和感がまったなく、自
由自在にスーパーリングテープが作用するのがわかる。
それと同時に、テーピングテープの効果で痛みから解放
されるのである。これまではこのようなテーピングテー
プ無かったが、このスーパーリングテープの発明によっ
て、肘、肩、膝などの関節部を丸くつつみこんで、簡単
に張ることを可能にした。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の平面図である。

【図２】 本発明の膝部の使用図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 この発明は人体の関節部に対して行うテ
   ーピングテープに関係するものである。