JPH11252161A - 情報付加装置及び情報付加方法 - Google Patents

情報付加装置及び情報付加方法

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JPH11252161A
JPH11252161A JP10052465A JP5246598A JPH11252161A JP H11252161 A JPH11252161 A JP H11252161A JP 10052465 A JP10052465 A JP 10052465A JP 5246598 A JP5246598 A JP 5246598A JP H11252161 A JPH11252161 A JP H11252161A
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JP
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data
information
encryption
encrypted
mail
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Pending
Application number
JP10052465A
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English (en)
Inventor
Makoto Harada
信 原田
Jun Shimomura
純 下村
Hirobumi Miyashita
博文 宮下
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗号化された所望の相手先に送信されるべき
データに対して、付加価値のある情報を追加することが
できる情報付加装置及び情報付加方法を提供する。 【解決手段】 所望の相手先に送信するために暗号化さ
れたデータ10に関して、前記データ10を暗号化する
ために利用された暗号化情報を読み取る読取手段5と、
前記暗号化情報に基づいて、暗号化された前記データ1
0を復号化する復号化手段6と、この復号化した前記デ
ータ10に付加情報を付加する付加手段9と、前記付加
情報が付加された前記データを前記暗号化情報に基づい
て再度暗号化して前記相手先に送信する暗号化/送信手
段11、15とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークを
介して転送される電子メール等のデータに所望の情報を
追加する情報付加装置及び情報付加方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、情報産業が目覚ましく発達し、電
子メール等のデータ通信が、重要な情報交換手段となっ
ている。任意の組織内のコンピュータネットワーク、パ
ソコンネットワーク、さらには、インターネット等を経
由して電子化された電子メールを交換するシステムが、
多くの分野で活用されている。特に、インターネット
は、標準のプロトコルであるTCP/IP(Trans
mission Control Protocol/
Internet Protocol)を採用したコン
ピュータ・ネットワークとして全世界をルータにより接
続しており、このインターネットを介して世界中のユー
ザが電子メールを簡単に交換できるようになっている。
このような状況の下、電子メールはその内容のセキュリ
ティーが重要視されている。このような電子メールに
は、暗号化方式と鍵方式とを組み合わせたセキュリティ
ーメールが採用されている。
【0003】電子メールは、RFC821で規定されて
いる電子メール転送のためのプロトコルSMTP(Si
mple Mail Transfer Protoc
ol)により、SMTPサーバ(メールサーバ)のメー
ルスプールに一旦蓄えられる。ユーザとSMTPサーバ
とは、電子メールを読み出すときに使うプロトコル(P
OP3、IMAP4等)を使用し到着した電子メールが
存在する場合に、電子メールを読み込む。この時、電子
メールを暗号化して送信する場合も、ユーザが電子メー
ルを暗号化し鍵方式を使って送信する。送信先のユーザ
は、暗号化された電子メールを受け取り、復号化をユー
ザの端末で行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
なデータ通信においては、より利用価値のある情報を送
るために、例えばメールサーバ上でこの暗号化された電
子メール等に付加価値のある情報を追加して電子メール
等を所望の相手先に送信したい場合がある。しかし、電
子メールにて送るべきデータが既に暗号化されている場
合には、新たな情報を追加したり、データの訂正を行う
ことができない。
【0005】この発明の目的は、上記課題を解消して、
暗号化された所望の相手先に送信されるべきデータに対
して、付加価値のある情報を追加することができる情報
付加装置及び情報付加方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所望
の相手先に送信するために暗号化されたデータに関し
て、前記データを暗号化するために利用された暗号化情
報を読み取る読取手段と、前記暗号化情報に基づいて、
暗号化された前記データを復号化する復号化手段と、こ
の復号化した前記データに付加情報を付加する付加手段
と、前記付加情報が付加された前記データを前記暗号化
情報に基づいて再度暗号化して前記相手先に送信する暗
号化/送信手段とを有することを特徴とする。
【0007】この請求項1の構成によれば、暗号化され
て所望の相手先に送信されるデータには、データを暗号
化するために必要な暗号化情報が書き込まれている。こ
のため、この暗号化情報を読み出してデータを一旦復号
化し、このデータに対して新たな付加情報を付加するこ
とができる。また、データは、暗号化情報を基にして再
度暗号化されて、所望の相手先に送信される。つまり、
ユーザが所望の相手先に暗号化されたデータを送信しよ
うとした場合であっても、データに対して所望の付加情
報を追加してデータを送信することができる。
【0008】請求項2の発明は、所望の添付情報をデー
タに添付して所望の相手先に暗号化された前記データを
送信する際に、前記添付情報を示す識別子と、前記デー
タを暗号化するための暗号化情報とを含むヘッダ情報を
書き込む情報書込手段と、前記ヘッダ情報が書き込まれ
た前記データを格納するデータ格納手段と、前記データ
格納手段に格納された前記データ中の前記ヘッダ情報か
ら前記識別子を検出すると、前記データを前記データ格
納手段から取得するデータ取得手段と、取得した前記ヘ
ッダ情報の前記暗号化情報を解析し、前記データを復号
するデータ復号化手段と、前記ヘッダ情報の前記識別子
に基づいて、復号された前記データに対して新たな付加
情報を付加する情報付加手段と、前記付加情報が付加さ
れた前記データを前記暗号化情報に基づいて再度暗号化
するためのデータ暗号化手段と、再度暗号化された前記
データを前記所望の相手先に送るためのデータ送信手段
とを有することを特徴とする。
【0009】この請求項2の構成によれば、情報書込手
段は、暗号化して所望の相手先に送信したいデータに対
して、追加したい付加情報を示す識別子をヘッダ情報に
書き込んで、データ格納手段にデータを格納させる。デ
ータ取得手段は、データ格納手段に格納されたデータの
中から、予め決められた識別子が書き込まれたヘッダ情
報を発見すると、そのデータを取得する。つまり、デー
タ取得手段は、所望のデータのみを取得することができ
る。データ復号化手段は、データ取得手段により取得し
た暗号化情報に基づいて、データを復号化することがで
きる。そして、情報付加手段は、付加価値のある情報を
付加することで、データに対して新たな付加情報を追加
することができる。また、暗号化手段は、データ取得手
段により取得した暗号化情報に基づいて再度暗号化して
データ送信手段によりデータを本来の送信先へと送信す
る。つまり、ユーザが所望の相手先に暗号化されたデー
タを送信しようとした場合であっても、一旦暗号化され
たデータに対して、所望の付加情報を追加してデータを
送信することが可能である。
【0010】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記情報書込手段は、前記ヘッダ情報に予め決めら
れた相手先を書き込んで、前記データを前記データ格納
手段に格納させる。
【0011】この請求項3の構成によれば、情報書込手
段によりデータのヘッダ情報に予め決められた相手先を
書き込んで、所定のデータ格納手段にデータを格納させ
ることができる。これにより、データ格納手段を有する
所定の相手先においてデータに所望の情報を付加するこ
とができる。また、相手先を示す識別子を変更すること
で、様々な場所で同様の処理を行うことができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1から3のいず
れかの発明において、前記データは、電子メールデータ
である。
【0013】請求項5の発明は、暗号化されて所望の相
手先に送信されるデータであり、暗号化に利用された暗
号化情報が書き込まれた前記データの前記暗号化情報を
読み取ることで前記データを一旦復号化し、前記データ
に所望の付加情報を付加し、前記暗号化情報に基づき前
記データを再度暗号化して前記相手先に送信することを
特徴とする。
【0014】この請求項5の構成によれば、暗号化され
て所望の相手先に送信されるデータには、暗号化情報が
書き込まれている。このため、この暗号化情報を読み出
してデータを一旦復号化し、このデータに対して新たな
付加情報を付加することができる。また、データは、暗
号化情報を基にして再度暗号化されて、所望の相手先に
送信される。つまり、ユーザが所望の相手先に暗号化さ
れたデータを送信しようとした場合であっても、データ
に対して所望の付加情報を追加してデータを送信するこ
とができる。
【0015】請求項6の発明は、所望の添付情報をデー
タに添付して所望の相手先に暗号化された前記データを
送信する際に、情報書込手段により前記添付情報を示す
識別子と、暗号化された前記データの暗号化情報とを含
むヘッダ情報を書き込み、データ格納手段により前記ヘ
ッダ情報が書き込まれた前記データを格納し、データ取
得手段により前記データ格納手段の前記データ中に前記
ヘッダ情報から前記識別子を検出すると、前記データを
前記データ格納手段から取得し、前記ヘッダ情報を読み
取り、データ復号化手段により取得した前記ヘッダ情報
の前記暗号化情報を解析し、前記暗号化情報に基づいて
前記データを復号し、情報付加手段により前記ヘッダ情
報の前記識別子に基づいて、復号された前記データに対
して新たな付加情報を付加し、暗号化手段により前記付
加情報が付加された前記データを前記暗号化情報に基づ
いて再度暗号化し、データ送信手段により再度暗号化さ
れた前記データを前記所望の相手先に送信することを特
徴とする。
【0016】この請求項6の構成によれば、情報書込手
段は、暗号化して所望の相手先に送信したいデータに対
して、追加したい付加情報を示す識別子をヘッダ情報に
書き込んで、データ格納手段にデータを格納させる。デ
ータ取得手段は、データ格納手段に格納されたデータの
中から、予め決められた識別子が書き込まれたヘッダ情
報を発見すると、そのデータを取得する。つまり、デー
タ取得手段は、所望のデータのみを取得することができ
る。データ復号化手段は、データ取得手段により取得し
た暗号化情報に基づいて、データを復号化することがで
きる。そして、情報付加手段は、付加価値のある付加情
報を付加することで、データに対して新たな付加情報を
追加することができる。また、暗号化手段は、データ取
得手段により取得した暗号化情報に基づいて再度暗号化
してデータ送信手段によりデータを本来の送信先へと送
信する。つまり、ユーザが所望の相手先に暗号化された
データを送信しようとした場合であっても、一旦暗号化
されたデータに対して、所望の付加情報を追加してデー
タを送信することが可能である。また、付加情報に様々
な情報を用意することで、様々なサービスを提供するこ
とができる。
【0017】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、前記情報書込手段は、前記ヘッダ情報に予め決めら
れた相手先を書き込むことで、前記データを前記データ
格納手段に送信して格納させる。
【0018】この請求項7の構成によれば、情報書込手
段によりデータのヘッダ情報に予め決められた相手先を
書き込んで、所定のデータ格納手段にデータを格納させ
ることができる。これにより、データ格納手段を有する
所定の相手先においてデータに所望の情報を付加するこ
とができる。また、相手先を示す識別子を変更すること
で、様々な場所で同様の処理を行うことができる。
【0019】請求項8の発明は、請求項5から7のいず
れかの発明において、前記データは、電子メールデータ
である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態を図面に基づいて説明する。
【0021】図1は、この発明の好ましい実施形態とし
ての情報付加装置を一部含むデータ交換装置の一例を示
す概要構成図である。
【0022】電子メールシステム(データ交換装置)1
aは、ネットワークNT、送信端末STの一部を含む情
報付加装置1、相手先メールサーバ12及び受信端末R
T等から構成されている。
【0023】電子メールシステム1aにおいて、ネット
ワークNTは例えばインターネット、LAN(Loca
l Area Network)又はWAN(Wide
Area Network)等である。
【0024】情報付加装置1は、送信端末STの一部の
処理、メールサーバMS、データ処理サーバ9等を有す
る。
【0025】送信端末STは、電子メール10(デー
タ)を送信するための端末装置である。送信端末ST
は、電子メール10を送信及び/又は受信するためのソ
フトウェアを有する。送信端末STの詳細については、
後述する。
【0026】メールサーバMSは、到着した電子メール
10等を格納するためのコンピュータである。メールサ
ーバMSは、例えばワークステーションや高性能のコン
ピュータである。データ処理サーバ9は、メールサーバ
MSに到着した電子メール10に対して、後述するよう
に情報を付加するための処理を行うコンピュータであ
る。メールサーバMS及びデータ処理サーバ9の詳細に
ついては、後述する。
【0027】受信端末RTは、電子メール10を受信す
るための端末装置である。受信端末RTは、電子メール
10を送信及び/又は受信するためのソフトウェアを有
する。受信端末RTの詳細については、後述する。
【0028】以上のような構成の下、電子メールシステ
ム1aの動作の概要について説明する。
【0029】この電子メールシステム1aにおいて、送
信端末STから送信された電子メール10等は、ネット
ワークNTを経由して所定のメールサーバMSに送信さ
れる。送信された電子メール10は、データ処理サーバ
9に送られて、詳細については後述するがデータ処理サ
ーバ9にて所望の情報(付加情報)が付加される。そし
て、所望の情報を付加された電子メール10は、本来の
相手先である受信端末RTのメールサーバ12に送信さ
れる。
【0030】図2は、送信端末ST、メールサーバM
S、データ処理サーバ9及び受信端末RTの電気的な内
部構成の概略を示すハードウェア構成図である。
【0031】送信端末ST、受信端末RTは、例えばパ
ーソナルコンピュータ等である。以下の説明では、送信
端末ST及び受信端末RTは、一例としてパーソナルコ
ンピュータであるとして説明する。また、送信端末ST
及び受信端末RTは略同様の構成を取っているため、送
信端末STのみについて説明する。
【0032】送信端末STは、図2のように制御部2、
通信制御部4、主記憶部3、外部記憶部7、入力部6及
び表示部5を有する。
【0033】制御部2は、送信端末STにおける制御手
段であり、例えばCPU(中央演算処理装置)等であ
る。制御部2は、通信制御部4、主記憶部3、外部記憶
部7、入力部6及び表示部5に接続されている。制御部
2は、通信制御部4、主記憶部3、外部記憶部7、入力
部6及び表示部5を制御する。
【0034】通信制御部4は、送信端末STにおけるデ
ータ通信を行うための回路等であり、例えばパーソナル
コンピュータに取り付けられたネットワークNT、モデ
ム、携帯型の電話装置及び/又はこれらを制御するため
のソフトウェア等である。
【0035】主記憶部3は、送信端末STにおける、例
えばDRAM等の書き換え可能な記憶媒体である。主記
憶部3は、制御部2の作業領域である。主記憶部3は、
制御部2によりプログラム等を読み込むことで所定の処
理を実行するためのものである。
【0036】外部記憶部7は、送信端末STにおける大
容量の記録媒体であり、例えばハードディスク等であ
る。外部記憶部7は、送信端末STにおいて記録すべき
大容量の情報を格納する。入力部6は、送信端末STに
対する入力を行うための入力装置であり、例えばキーボ
ード、マウス、ポインティングデバイス及び/又はタッ
チパネル等である。表示部5は、送信端末STにおける
表示手段であり、例えば液晶ディスプレイやブラウン管
ディスプレイ等である。
【0037】メールサーバMS及びデータ処理サーバ9
は、送信端末ST及び受信端末RTと略同様なハードウ
ェア構成をしているが、メールサーバMS及びデータ処
理サーバ9は高速の処理を必要とされるため、通常のパ
ーソナルコンピュータよりも制御部2が高速であり、主
記憶部3及び外部記憶部7が大容量である点が異なって
いる。特に、メールサーバMSにおいては、大量の電子
メール10を処理するため高精度のコンピュータ等が使
用される。
【0038】図3は、図1の情報付加装置を一部に有す
る電子メールシステムの一例のソフトウェア構成図であ
る。
【0039】以下の説明では、送信端末STの一部を含
む情報付加装置1及び受信端末RTについて、図3及び
図4等を用いてその処理内容を説明する。情報付加装置
1は、予め決められた識別子を書き込まれた電子メール
10に、所望の添付情報を添付して所望の相手先に暗号
化して送信し、この電子メール10に対してさらに例え
ば付加情報を付加して相手先の送信するための装置であ
る。以下、その詳細について説明する。
【0040】送信端末STは、電子メール10等を送信
するための、例えばブラウザソフトウェア等のメールソ
フトウェアMP等を有する。メールソフトウェアMP
は、所望の相手先である受信端末RTに対して電子メー
ル10等を送るためのソフトウェアである。メールソフ
トウェアMPには、従来の電子メール10を送受信する
機能に加えて、情報書き込み部3(情報書き込み手段)
を有する。
【0041】電子メール10は、電子メールソフトウェ
アが有するメール送信機能の一部であるMIMEと呼ば
れる方式により所望のファイル等のデータを添付して送
信される。ここで、「MIME(Multi−Purp
ose InternetMail Extensio
n)」とは、インターネット等のネットワークにおい
て、電子メールでマルチメディア関係等のデータを送る
ための拡張仕様を示す。このMIMEを使えば、画像デ
ータやアプリケーションソフトウェア固有のデータを電
子メールの本文に埋め込んだりすることができる。
【0042】情報書き込み部3は、電子メール10のヘ
ッダ情報10fに対して所定の内容を書き込む。電子メ
ール10は、通常、図4(A)のように送信先10a等
のヘッダ情報10f及び内容10e等から構成されてい
る。ヘッダ情報10fは、電子メール10における内容
10eの先頭に添付する情報である。電子メール10が
暗号化された際には、ヘッダ情報10fの部分は暗号化
されない。ヘッダ情報10fは、電子メール10の送信
先を示すフィールドである送信先10a等を有する。内
容10eは、電子メール10における相手先に伝えたい
内容を示す部分のデータである。
【0043】情報書き込み部3は、予め設定された送信
先(この実施形態では、例えばメールサーバMS)へ送
信するように書き込みを行う。具体的には、情報書き込
み部3は、送信先10aに書き込まれている情報を、メ
ールサーバMSを示す識別子に書き換えを行う。この識
別子は、例えばIPアドレス等である。情報書き込み部
3は、図4(A)のようなヘッダ情報10fに対して、
例えば図4(B)のようにXフィールド10bを作成す
る。Xフィールド10bは、サービスの属性10g、本
来の送信先10b、暗号の種類10c及び鍵の種類10
d等を有する。以下の実施形態の説明において、「サー
ビス」とは、電子メール10に添付されたデータ等に対
応した情報の区分(識別子)のことである。
【0044】サービスの属性10gは、例えばサービス
を書き込む領域である。以下の説明では、電子メール1
0にGPS(Global Positioning
System)データがMIME形式にて添付されたも
のとして、サービスの属性10gに、図4(B)のよう
に仮に「GPS」を書き込む。ここで、GPSとは、現
在位置の経緯度等の情報を測定するシステムである。本
来の送信先10bは、予め設定された送信先へ送信され
るように後述する情報書き込み部3により送信先10a
に書き込まれる前に元々書き込まれていた情報であっ
て、図4(A)の送信先10aの情報を書き込んで保持
するための情報書き込み領域である。暗号の種類10c
は、電子メール10を暗号化した際の暗号化情報を書き
込むための情報書き込み領域である(以下の説明では、
KPS方式を使用して暗号化したものとして、例えば
「KPS」を書き込む)。鍵の種類10dは、暗号の種
類10c同様、鍵の種類を書き込むための情報書き込み
領域である。
【0045】受信端末RTが、送信端末STと異なる点
は、情報書き込み部3は存在しない構成となっているこ
とである。つまり、受信端末RTは、電子メールを送受
信する機能を有する通常のブラウザソフトウェアを備
え、このソフトウェアを起動可能な環境を有していれば
よい。
【0046】情報付加装置1は、前述した情報書き込み
手段3の機能に加えて、メールサーバMS(データ格納
手段)、検出用中継エージェント5(データ取得手
段)、暗号情報7、鍵情報8、復号ミドルウェア6(デ
ータ復号化手段)、データ処理サーバ9(情報付加手
段)、暗号ミドルウェア15(データ暗号化手段)及び
送信用中継エージェント11(データ送信手段)等を有
する。
【0047】メールサーバMSは、ユーザの所望の相手
先に送信されることになっている電子メール10であっ
て、送信端末STから送信された電子メール10をメー
ルスプール4aに格納する。メールスプール4aは、こ
のような電子メール10を多数格納することができる。
メールスプール4aは、例えば外部記憶部7の一部の領
域を使用することで電子メール10等のデータを格納し
ている。
【0048】検出用中継エージェント5は、例えば一定
時間毎に以下の検出処理を行うソフトウェアの一種であ
る。ここで、エージェントとは、インターフェイスの一
種であり、ネットワークNTに接続された所定のコンピ
ュータ上に自動的に実行されるソフトウェアを常駐させ
ておき、ユーザから指令を与えることによりこのソフト
ウェアを起動して所定の処理を行うためのものである。
つまり、ユーザは、エージェントを使用することで予め
設定された任意のコンピュータ上で予め設定された処理
を起動することを登録しておくことが可能となる。
【0049】検出用中継エージェント5は、メールサー
バMSに格納された電子メール10からそのヘッダ情報
10fのサービスの属性10gから予め設定された情報
が添付された電子メール10であること(例えば「GP
S」と書き込まれているとする)を検出すると、その電
子メール10を取得する。検出用中継エージェント5
は、ヘッダ情報10f(サービスの属性10g(添付情
報を示す識別子)、本来の送信先10b、暗号の種類1
0c(暗号化情報)及び鍵の種類10d(暗号化情
報))の内容を取得する。
【0050】現在使用されている暗号化方式は、大別す
ると秘密鍵暗号方式、公開鍵方式及び共有鍵方式等があ
る。情報付加装置1は、これらの暗号化方式に対応する
ため、予めこれらの暗号化方式に関する情報を格納する
暗号情報7及び鍵情報8等を有する。
【0051】暗号情報7は、例えばDES、MISTY
等の暗号化と復号化に同じ鍵を使用する秘密鍵方式に関
する情報を格納する。鍵情報8は、例えばKPS、RS
A、FEAL等のような鍵方式に関する情報を格納す
る。
【0052】復号ミドルウェア6は、暗号化された電子
メール10を復号化するためのソフトウェアの一種であ
る。ミドルウェアとは、例えばJAVA等の言語で作成
されたソフトウェアの部品のようなものであり、外部の
アプリケーションソフトウェアからの指示により動作し
て使用されるものである。
【0053】復号ミドルウェア6は、電子メール10の
ヘッダ情報10fに書き込まれた暗号の種類10c(こ
こでは、例えば「KPS」であるとして説明する)を判
別し、暗号化されたデータの復号化に関する情報を格納
した暗号情報7及び/又は鍵情報8から所定の情報を取
得することで、電子メール10を例えばKPS方式のア
ルゴリズムにより復号する。
【0054】データ処理サーバ9は、復号ミドルウェア
6にて暗号化された電子メール10に対して検出用中継
エージェント5にて検出されたサービスの属性10gに
対応したデータ等の新たな情報(付加情報10h)、例
えばDGPSデータを付加する。ここで、DGPSデー
タとは、電子メール10に添付されているGPSデータ
の位置情報を補正するための補正用GPSデータのこと
である。GPSデータは多少の誤差を含んでいるため、
DGPSデータを付加することで誤差を補正する。
【0055】暗号ミドルウェア15は、ソフトウェアの
一種である。暗号ミドルウェア15は、データ処理サー
バ9にて新たな付加情報10hを付加された電子メール
10を暗号化する。暗号化する際には、検出用中継エー
ジェント5にて検出された暗号の種類10c(例えばK
PS方式)を基にして暗号化する。
【0056】送信用中継エージェント11は、暗号ミド
ルウェア15により暗号化された電子メール10を本来
の相手先のメールサーバ12に送信するために、電子メ
ール10の形式を図4(C)のように送信先10aに本
来の送信先10bに書き込まれていた情報を元へ戻すよ
うに書き込む処理を行う。
【0057】この発明の好ましい実施形態としての情報
付加装置は、以上のような構成であり、次にその動作に
ついて説明する。
【0058】図5は、図1の電子メールシステム1aの
一部としての情報付加方法の処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【0059】〈送信端末ST側での処理(ステップST
1〜4)〉ユーザは、メールソフトウェアMPを使用し
て電子メール10を所望の相手に送信する際に、例えば
MIME形式にて所望の情報を添付する(ステップST
1)。そして、ユーザは、電子メール10を所望の相手
先に送信する。この時、電子メール10は、暗号化され
て送信される(ステップST2)。また、同時に情報書
き込み部3は、電子メール10に前述したように所定の
宛先(例えば、メールサーバMS)に到着する等のよう
にしたり、電子メール10を暗号化する際の暗号化情報
を認識可能としたり、所定の識別子を認識可能とするた
めにヘッダ情報10fを書き込む(ステップST3)。
このような処理を行った後、メールソフトウェアMPの
メール送信機能によりメールサーバMSに対して送信す
る(ステップST4)。
【0060】〈メールサーバMS等側での処理(ステッ
プST5〜10)〉メールソフトウェアMPのメール送
信機能によりメールサーバMSに対して送信された電子
メール10は、メールサーバMSの格納部4へ格納され
ている。検出用中継エージェント5は、メールサーバM
Sに到着した電子メール10のヘッダ情報10fを例え
ば一定時間毎に検出する(ステップST5)。
【0061】もし、このヘッダ情報10fのXフィール
ド10bに書き込まれたサービスの属性10gが存在し
ない場合等であって、検出用中継エージェント5により
付加情報10hを電子メール10に付加する必定がない
と判別されると(ステップST6)、ステップST10
に進み、メールサーバMSは、直接電子メール10を本
来の相手先である受信端末RTのメールサーバ12に送
信する(ステップST10)。
【0062】一方、ヘッダ情報10fのXフィールド1
0bに書き込まれたサービスの属性10gが存在する場
合等では、検出用中継エージェント5が読み出したヘッ
ダ情報10fの暗号の種類10cから、復号ミドルウェ
ア6が前述したように暗号化された電子メール10を復
号化する(ステップST7)。復号化された電子メール
10は、データ処理サーバ9によりサービスの属性10
gに基づいた付加情報10hを電子メール10に付加す
る(ステップST8)。そして、電子メール10は、検
出用中継エージェント5が読み出したヘッダ情報10f
の暗号の種類10cを基にして、暗号ミドルウェア15
により再度暗号化される(ステップST9)。そして、
送信用中継エージェント11は、電子メール10を相手
先のメールサーバ12に送信する(ステップST1
0)。
【0063】このようにして、相手先のメールサーバ1
2に送信された電子メール10は、POP3又はIMA
P4等のプロトコルを使用して、受信端末RTにより取
得される。POP3等は、メールサーバ12に到着した
電子メール10を、受信端末RTが取り込めるようにす
るためのプロトコルである。
【0064】以上のようにして、暗号化されて所望の相
手先に送信される電子メール10には、暗号化情報が書
き込まれている。このため、この暗号化情報を読み出し
て電子メール10を一旦復号化し、この電子メール10
に対して新たな付加情報を付加することができる。ま
た、電子メール10は、暗号化情報を基にして再度暗号
化されて、所望の相手先に送信される。つまり、ユーザ
が所望の相手先に暗号化された電子メール10を送信し
ようとした場合であっても、電子メール10に対して所
望の付加情報を追加して電子メール10を送信すること
ができる。
【0065】この発明は、上記実施の形態に限定され
ず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行
うことができる。
【0066】電子メール等のデータに付加する情報の例
としては、例えば、以下のようなものがある。
【0067】電子メール10に対して、プレゼントを相
手先に送りたい旨をヘッダ情報10fに書き込んで送信
することにより、情報付加装置1にてクレジット番号を
付加する。これにより、プレゼントの代金をクレジット
番号に基づいて自動的に支払うことができる。
【0068】また、この発明の好ましい実施形態では、
各処理が各コンピュータに分散されて配置しているが、
各処理について一部又は全体をまとめた形態でも良いこ
とはいうまでもない。
【0069】
【発明の効果】この請求項1及び5の発明によれば、そ
れぞれ暗号化されたデータであって、所望の相手先に送
信されるべきデータに対して、付加価値のある情報を追
加することができる。付加する情報としてさらに様々な
付加情報を用意してデータに付加することで、様々なサ
ービスを提供することができる。
【0070】この請求項2及び6の発明によれば、それ
ぞれ暗号化されたデータであって、所望の相手先に送信
されるべきデータに対して、付加価値のある情報を追加
することができる。この際、データに書き込まれた添付
情報を示す識別子を判別することで、この添付情報に対
応する付加情報をデータに添付することが可能である。
また、付加する情報として様々な情報を用意をしてデー
タに付加することで、様々なサービスを提供することが
できる。
【0071】この請求項3及び7の発明によれば、それ
ぞれデータ格納手段を有する所定の相手先においてデー
タに所望の付加情報を追加することができる。従って、
相手先を示す識別子を設定することで、様々な場所で付
加情報を追加することができる。
【0072】この請求項4及び8の発明によれば、それ
ぞれ今日、目覚ましく発達した情報産業において、電子
メール等による情報交換に新しいサービスを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好ましい実施形態としての情報付加
装置を含むデータ交換装置を示す概要構成図。
【図2】図1の送信端末、受信端末、データ処理サーバ
及びメールサーバ等の内部構成の概略を示すハードウェ
ア構成図。
【図3】図1の情報付加装置を一部に有するデータ交換
装置の処理手順の一例を示すソフトウェア構成図。
【図4】図1のデータの一例としての電子メールのデー
タ形式を示すフォーマット。
【図5】図1の情報付加装置における情報付加方法の処
理手順の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 情報付加装置 1a 電子メールシステム(データ交換装置) 3 情報書き込み部(情報書き込み手段) 4 メールサーバ(データ格納手段) 5 検出用中継エージェント(データ取得手段、読
取手段) 6 復号ミドルウェア(データ復号手段、復号化手
段) 9 データ処理サーバ(情報付加手段、付加手段) 10 電子メール(データ) 10h 付加情報 11 送信用中継エージェント(データ送信手段、暗
号化/送信手段) 15 暗号ミドルウェア(データ暗号手段、暗号化/
送信手段) ST 送信端末 RT 受信端末(所望の相手先)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の相手先に送信するために暗号化さ
    れたデータに関して、前記データを暗号化するために利
    用された暗号化情報を読み取る読取手段と、 前記暗号化情報に基づいて、暗号化された前記データを
    復号化する復号化手段と、 この復号化した前記データに付加情報を付加する付加手
    段と、 前記付加情報が付加された前記データを前記暗号化情報
    に基づいて再度暗号化して前記相手先に送信する暗号化
    /送信手段とを有することを特徴とする情報付加装置。
  2. 【請求項2】 所望の添付情報をデータに添付して所望
    の相手先に暗号化された前記データを送信する際に、前
    記添付情報を示す識別子と、前記データを暗号化するた
    めの暗号化情報とを含むヘッダ情報を書き込む情報書込
    手段と、 前記ヘッダ情報が書き込まれた前記データを格納するデ
    ータ格納手段と、 前記データ格納手段に格納された前記データ中の前記ヘ
    ッダ情報から前記識別子を検出すると、前記データを前
    記データ格納手段から取得するデータ取得手段と、 取得した前記ヘッダ情報の前記暗号化情報を解析し、前
    記データを復号するデータ復号化手段と、 前記ヘッダ情報の前記識別子に基づいて、復号された前
    記データに対して新たな付加情報を付加する情報付加手
    段と、 前記付加情報が付加された前記データを前記暗号化情報
    に基づいて再度暗号化するためのデータ暗号化手段と、 再度暗号化された前記データを前記所望の相手先に送る
    ためのデータ送信手段とを有することを特徴とする情報
    付加装置。
  3. 【請求項3】 前記情報書込手段は、前記ヘッダ情報に
    予め決められた相手先を書き込んで、前記データを前記
    データ格納手段に格納させる請求項2に記載の情報付加
    装置。
  4. 【請求項4】 前記データは、電子メールデータである
    請求項1から3のいずれかに記載の情報付加装置。
  5. 【請求項5】 暗号化されて所望の相手先に送信される
    データであり、暗号化に利用された暗号化情報が書き込
    まれた前記データの前記暗号化情報を読み取ることで前
    記データを一旦復号化し、 前記データに所望の付加情報を付加し、 前記暗号化情報に基づき前記データを再度暗号化して前
    記相手先に送信することを特徴とする情報付加方法。
  6. 【請求項6】 所望の添付情報をデータに添付して所望
    の相手先に暗号化された前記データを送信する際に、情
    報書込手段により前記添付情報を示す識別子と、暗号化
    された前記データの暗号化情報とを含むヘッダ情報を書
    き込み、 データ格納手段により前記ヘッダ情報が書き込まれた前
    記データを格納し、 データ取得手段により前記データ格納手段の前記データ
    中に前記ヘッダ情報から前記識別子を検出すると、前記
    データを前記データ格納手段から取得し、前記ヘッダ情
    報を読み取り、 データ復号化手段により取得した前記ヘッダ情報の前記
    暗号化情報を解析し、前記暗号化情報に基づいて前記デ
    ータを復号し、 情報付加手段により前記ヘッダ情報の前記識別子に基づ
    いて、復号された前記データに対して新たな付加情報を
    付加し、 暗号化手段により前記付加情報が付加された前記データ
    を前記暗号化情報に基づいて再度暗号化し、 データ送信手段により再度暗号化された前記データを前
    記所望の相手先に送信することを特徴とする情報付加方
    法。
  7. 【請求項7】 前記情報書込手段は、前記ヘッダ情報に
    予め決められた相手先を書き込むことで、前記データを
    前記データ格納手段に送信して格納させる請求項6に記
    載の情報付加方法。
  8. 【請求項8】 前記データは、電子メールデータである
    請求項5から7のいずれかに記載の情報付加方法。
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