JPH1125120A - 文字処理装置及び文字処理方法 - Google Patents

文字処理装置及び文字処理方法

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JPH1125120A
JPH1125120A JP9187214A JP18721497A JPH1125120A JP H1125120 A JPH1125120 A JP H1125120A JP 9187214 A JP9187214 A JP 9187214A JP 18721497 A JP18721497 A JP 18721497A JP H1125120 A JPH1125120 A JP H1125120A
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JP
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character
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hierarchical
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JP9187214A
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Inventor
Kazunobu Sugitani
和宣 杉谷
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リンクが張られている文字をホームページと
は独立させて一カ所に集約して表示させることで、リン
ク文字をいち早く知ることができるようにすると共に、
ホームページの階層関係を分かり易い構造図にして表示
させることで、ホームページ間の関連を理解し易くし、
一度開いたホームページにたどり着くのを容易にした文
字処理装置及び文字処理方法を提供する。 【解決手段】 ホームページのタイトル、リンクデータ
を記憶するRAM8と、文字・画像情報を表示するLC
D3と、ホームページを受信するモデム9と、ホームペ
ージのタイトル、リンクデータをRAM8に登録すると
共に、RAM8からリンクデータ一覧を抽出し、そのタ
イトル名をLCD3におけるホームページ表示領域とは
独立したタイトル表示領域に集約して表示制御するCP
U1とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字処理装置及び
文字処理方法に係り、更に詳しくは、テキストから文字
を抽出して処理すると共に外部と通信が可能な文字処理
装置及び文字処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットでホームページを
表示させる装置がある。この種の装置においては、リン
ク(ホームページ上に記述されている他のホームページ
名にマウスの矢印を合わせてボタンを操作することによ
り他のホームページを閲覧できる機能)の張られた文字
は色を替えたり、アンダーラインを引いたりすることに
より、他の文字とは異なる表記にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、ホームページは1画面に全て表示できないような大
きなものもあるため、画面をスクロールするなどして画
面の切り替え操作を行わなければ、どのようなリンクが
張られているかを知ることができないという問題があっ
た。また、リンクが張られているホームページを次々に
開いて進んでいくと、ホームページ間の関連が分からな
くなり、一度開いたホームページを探すのが難しいとい
う問題があった。
【0004】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、リンクが張られている文字をホームページとは
独立させて一カ所に集約して表示させることで、リンク
文字をいち早く知ることができるようにすると共に、ホ
ームページの階層関係を分かり易い構造図にして表示さ
せることで、ホームページ間の関連を理解し易くし、一
度開いたホームページにたどり着くのを容易にした文字
処理装置及び文字処理方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、テキストから文字を抽出して処
理する文字処理装置であって、テキスト中における特定
のタグが付加された文字を抽出する抽出手段と、文字を
記憶する文字記憶手段と、前記抽出手段で抽出した文字
を前記文字記憶手段に記憶させる制御手段とを有するこ
とを特徴とする。上記目的を達成するため、請求項2の
発明は、テキストを表示する表示手段を有し、前記制御
手段は、前記抽出手段で抽出した文字をテキストとは独
立した表示枠で前記表示手段に表示するように制御する
ことを特徴とする。
【0006】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、前記制御手段は、前記抽出手段で抽出したリンクが
張られている文字をホームページとは独立した表示枠で
前記表示手段に表示するように制御することを特徴とす
る。
【0007】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、文字に付加された特定のタグに関連したテキストを
外部から受信する通信手段と、該通信手段で受信したテ
キストの階層情報を記憶する階層記憶手段とを有し、前
記制御手段は、前記階層記憶手段に記憶した階層情報を
前記表示手段に表示するように制御することを特徴とす
る。
【0008】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、前記制御手段は、前記階層記憶手段に記憶した階層
情報であるホームページの階層関係を前記表示手段に表
示するように制御することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、テキストから文字を抽出して処理する文字処理方法
であって、テキスト中における特定のタグが付加された
文字を抽出する抽出ステップと、文字を記憶する文字記
憶ステップと、前記抽出ステップで抽出した文字を前記
文字記憶ステップで記憶させる制御ステップとを有する
ことを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、テキストを表示する表示ステップを有し、前記制御
ステップでは、前記抽出ステップで抽出した文字をテキ
ストとは独立した表示枠で表示するように制御すること
を特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、前記制御ステップでは、前記抽出ステップで抽出し
たリンクが張られている文字をホームページとは独立し
た表示枠で表示するように制御することを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、文字に付加された特定のタグに関連したテキストを
外部から受信する通信ステップと、該通信ステップで受
信したテキストの階層情報を記憶する階層記憶ステップ
とを有し、前記制御ステップでは、前記階層記憶ステッ
プで記憶した階層情報を表示するように制御することを
特徴とする。
【0013】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、前記制御ステップでは、前記階層記憶ステップで
記憶した階層情報であるホームページの階層関係を表示
するように制御することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】[1]第1の実施の形態 先ず、第1の実施の形態に係るデータ処理装置の構成を
図1のブロック図を参照して説明する。第1の実施の形
態に係るデータ処理装置は、CPU(中央処理装置)1
と、KB(キーボード)2と、LCD(Liquid Cryst
al Display:液晶ディスプレイ)3と、VRAM(Vi
deo Random Access Memory:表示用書き込み専用メ
モリ)4と、HD(ハードディスク)5と、ROM7
と、RAM8と、MODEM(モデム)9とを備える構
成となっている。
【0016】上記各部の構成を詳述すると、CPU(中
央処理装置)1は、BL(バスライン)6を介してKB
(キーボード)2乃至MODEM(モデム)9と接続さ
れており、後述するROM7に格納されているプログラ
ム7aに基づきこれら各部の制御を行う。KB(キーボ
ード)2は、文字入力用のキーや各種制御を指示し実行
させるための制御キーを備えている。LCD(液晶ディ
スプレイ)3は、例えばカラー方式のディスプレイとし
て構成されており、VRAM4に書き込まれた文字・画
像情報を表示する。尚、文字・画像情報の表示について
は、カラーのLCDに限定されず、他の表示方式を用い
てもよい。
【0017】VRAM4は、表示書込み専用メモリであ
り、画像情報を記憶する。HD(ハードディスク)5
は、外部記憶装置であり、文書・画像等の格納場所とし
て使用される。ROM7は、読み出し専用メモリであ
り、プログラム(PRG)7a、フォントパターン(F
ONT)7bを記憶している。プログラム7aは、通信
制御処理や画像処理等の各種処理を実行するためのもの
である。プログラム7aには、後述の図8、図12に示
すフローチャートを実行する制御手順が記憶されてい
る。フォントパターン7bは、文字、記号、罫線等から
なる。
【0018】RAM8は、書き込み可能メモリであり、
ホームページの文字データや画像データ、及びプログラ
ム実行時の各種データの一時的作業領域及び退避領域と
して使用されるものであり、ワークエリア(WORK)
8a、領域(TITLE)8b、領域(HOME)8
c、領域(LINK)8dから構成されている。ワーク
エリア(WORK)8aは、上述したプログラムを動作
させるために使用したり、表示させるためにデータを整
えたりするために使用される。領域(TITLE)8b
は、ホームページのタイトルを格納する。領域(HOM
E)8cは、ホームページの文字・画像内容を格納す
る。領域(LINK)8dは、リンク先に関するデータ
を格納する。MODEM(モデム)9は、データ処理装
置と外部装置との間における通信を制御する。
【0019】次に、上記のごとく構成してなる第1の実
施の形態に係るデータ処理装置によりホームページを開
く処理(URLを送出する工程〜リンクデータ一覧を表
示する工程)について、図8のフローチャートを中心に
図2及び図3、図6及び図7を参照して説明する。
【0020】先ず、データ処理装置のLCD3の画面上
に、或るホームページAを呼び出したとする。図2にそ
の様子を示したが、ここではB、C、Dというリンク文
字が存在する。これらのうちのBのリンク文字に対応す
るホームページを開く場合、BのURL(ユニフォーム
・リソース・ロケータ:Word Wide Webで使われる形
式、WWWサーバのアドレス)をプロバイダ等の相手側
に送り出す(ステップS81)。次に、モデム9を介し
てBのホームページを受信する(ステップS82)。以
上の動作は一般的なインターネットの動作である。Bの
ホームページを開いた結果が図3である。
【0021】ホームページにはURLとは別にタイトル
があるが、CPU1はこのタイトルをRAM8の領域
(TITLE)8bに格納する(ステップS83)。ま
た、CPU1はホームページのデータをやはりRAM8
の領域(HOME)8cに格納する(ステップS8
4)。次に、CPU1はホームページ内のリンクデータ
をチェックする。リンクデータは、HTML(ハイパー
・テキスト・マークアップ・ランゲージ:ハイパー・テ
キストを記述するための言語、ホームページの作成にも
使用される)という言語で記述されているのが普通であ
るが、タグによってリンクデータが検出できる(ステッ
プS85)。
【0022】CPU1は上記のようにして得られたリン
クデータをRAM8の領域(LINK、リンクテーブ
ル)8dに登録する。リンクテーブルの構造を図6に示
した。ここではタイトル、URL、リンク番号と3つの
欄に分かれており、各ホームページに関する情報が各々
上記3つに分離して記憶される。タイトルはホームペー
ジのタイトルそのものであるし、URL欄もURLその
ものである。リンク番号は最初に呼び出したホームペー
ジを1番、そのホームページの中でリンクが張られたホ
ームページは11、12、13と番号が付く。11番の
ホームページの中でリンクが張られたホームページは1
11、112という具合に、リンク番号とは親のホーム
ページの番号の下に更に番号が追加され桁数が増える方
式になっている(ステップS86)。
【0023】次に、CPU1はRAM8の領域(HOM
E)8cに格納されたホームページの内容をVRAM4
に書き込み、表示手段であるLCD3に表示させる(ス
テップS87)。更に、CPU1はホームページに存在
するリンクデータの一覧をRAM8の領域(LINK、
リンクテーブル)8dから抽出し、そのタイトル名を画
面の一カ所に集約してLCD3に表示させる(ステップ
S88)。
【0024】図7に第1の実施の形態によるホームペー
ジの画面表示例を示した。図中71はホームページのタ
イトル表示領域、72は画面を上下にスクロールさせる
エレベータ表示領域、73はホームページ表示領域、7
4は本ホームページ内でリンクされているホームページ
のタイトル表示領域である。これによって、どのような
ホームページがリンクされているかが一目で分かる。
【0025】上述したように、第1の実施の形態によれ
ば、データ処理装置は、ホームページのタイトル、リン
クデータを記憶するRAM8と、文字・画像情報を表示
するLCD3と、文字に付加された特定のタグに関連し
たホームページを受信するモデム9と、ホームページの
タイトル、リンクデータをRAM8に登録すると共に、
RAM8からリンクデータ一覧を抽出し、そのタイトル
名をLCD3におけるホームページ表示領域とは独立し
たタイトル表示領域に集約して表示制御するCPU1と
を有するため、ホームページのリンクの張られている特
定のタグで囲まれた文字を検索して集約し、ホームペー
ジとは別のメモリに格納することで、ホームページをL
CD3に表示する際に画面に別枠を切ってリンク一覧を
表示させることができる。即ち、リンクが張られている
文字をLCD3におけるホームページの表示領域とは独
立させて一カ所に集約して表示させることで、リンク文
字をいち早く知ることができる。
【0026】[2]第2の実施の形態 第2の実施の形態に係るデータ処理装置は、上記第1の
実施の形態と同様に、CPU(中央処理装置)1と、K
B(キーボード)2と、LCD(液晶ディスプレイ)3
と、VRAM(表示用書き込み専用メモリ)4と、HD
(ハードディスク)5と、ROM7と、RAM8と、M
ODEM(モデム)9とを備える構成となっている(上
記図1参照)。これら各部の構成については上記第1の
実施の形態で詳述したので説明は省略する。
【0027】ところで、一つのホームページには一般的
に複数のリンク情報が格納されている。次に、第2の実
施の形態に係るデータ処理装置によりこれらのリンクの
階層図を作成し表示させる方法について、図12のフロ
ーチャートを中心に図2乃至図6、図9及び図10を参
照して説明する。
【0028】リンク階層図の作成及び表示方法について
説明する前に、ホームページの例を示す。図2はホーム
ページAの全体像であるが、B、C、Dと3つのリンク
が張られている。図3はそのBのホームページの内容で
あるが、ここにはX、Yと2つのリンクが張られてい
る。また、図4はホームページCの内容であるが、K、
Lのリンクが張られている。更に、図5はホームページ
Xの内容であるが、M、Nと2つのリンクが張られてい
る。以上のリンクの階層構造を図11に示した。即ち、
Aを先頭のホームページとすると、以下、B、C、Dが
2階層目、X、Y、K、Lが3階層目、M、Nが4階層
目となる。このような階層図を作成するための方法を以
下に述べる。
【0029】先ず、CPU1はRAM8の領域(LIN
K、リンクテーブル)8dを参照し、リンク番号の桁数
の最も多いものに桁数を揃える。即ち、図6の例では4
桁が最高であるから、全てのリンク番号を4桁にする。
その方法は下に“0”を付ける。例えばAは図6でリン
ク番号“1”であるから、“1”の下に3つの“0”を
付けて4桁のリンク番号“1000”とする。例えばX
は図6でリンク番号“111”であるから、“111”
の下に1つの“0”を付けて4桁のリンク番号“111
0”にする。この新たに桁の揃ったリンク番号を拡張リ
ンク番号と呼ぶ。
【0030】次に、CPU1はRAM8の領域(LIN
K、リンクテーブル)8dの内容を拡張リンク番号でソ
ートし、URLを省いたものをRAM8のワークエリア
(WORK)8aに作成する。その結果が図9に示した
テーブルである。但し、まだこの時点では、行と列の欄
は空欄である。拡張リンク番号は4桁にした場合、Aが
“1000”で最小で、Dが“1300”で最大である
(ステップS121)。
【0031】次に、CPU1は拡張リンク番号から階層
の列を決める。列は拡張リンク番号の下桁からの0の数
で決める。即ち、0が多いほど階層が上、つまり列の左
側になる。0が少ないほど階層が下になる。0が無い時
は最も下の階層になる(ステップS122)。更に、C
PU1は階層の行を求める。行は既にソートした結果そ
のものである。即ち、先頭行が1行、2行目が2行とい
う具合である(ステップS123)。
【0032】以上の工程の結果、図9に示したように各
タイトルに行列の番号が入る。タイトルをVRAM4に
書き込む際に、この行列に従った座標に書き込むわけで
あるが、図10にその例を示した。今、タイトルは1行
なので各列は1桁であるが、当然、2桁以上のタイトル
もあるわけで、その場合は列の幅は最大のタイトル桁数
で決定される(ステップS124)。CPU1はタイト
ルをVRAM4に書き込んだ後、タイトルを繋ぐ罫線を
LCD3の画面上に描画させる。その結果、図11に示
したように階層図が完成する(ステップS215)。
【0033】上述したように、第2の実施の形態によれ
ば、データ処理装置は、ホームページの階層関係を記憶
するRAM8と、文字・画像情報を表示するLCD3
と、文字に付加された特定のタグに関連したホームペー
ジを受信するモデム9と、RAM8に記憶したホームペ
ージの階層関係をLCD3に表示制御するCPU1とを
有するため、リンク集からホームページの関連を階層図
として組み立てて表示させることができる。即ち、ホー
ムページの階層関係を分かり易い構造図にしてLCD3
に表示させることで、ホームページ間の関連を理解し易
くし、一度開いたホームページにたどり着くのが容易に
なる。
【0034】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0035】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0036】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0037】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0038】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、テキストから文字を抽出して処理する文字処理
装置であって、テキスト中における特定のタグが付加さ
れた文字を抽出する抽出手段と、文字を記憶する文字記
憶手段と、前記抽出手段で抽出した文字を前記文字記憶
手段に記憶させる制御手段とを有するため、特定のタグ
が付加された(例えばリンクが張られている)文字をテ
キスト(例えばホームページ)とは別の記憶手段に格納
することができる。従って、テキスト(ホームページ)
を表示する際に、画面に別枠を切って特定のタグが付加
された(リンクが張られている)文字を表示することが
可能となる。
【0040】請求項2の発明によれば、テキストを表示
する表示手段を有し、前記制御手段は、前記抽出手段で
抽出した文字をテキストとは独立した表示枠で前記表示
手段に表示するように制御するため、特定のタグが付加
された(例えばリンクが張られている)文字をテキスト
(例えばホームページ)とは独立させて一カ所に集約し
て表示させることで、特定のタグが付加された文字(リ
ンク文字)をいち早く知ることができる。
【0041】請求項3の発明によれば、前記制御手段
は、前記抽出手段で抽出したリンクが張られている文字
をホームページとは独立した表示枠で前記表示手段に表
示するように制御するため、リンクが張られている文字
をホームページとは独立して一カ所に集約して表示させ
ることで、リンク文字をいち早く知ることができる。
【0042】請求項4の発明によれば、文字に付加され
た特定のタグに関連したテキストを外部から受信する通
信手段と、該通信手段で受信したテキストの階層情報を
記憶する階層記憶手段とを有し、前記制御手段は、前記
階層記憶手段に記憶した階層情報を前記表示手段に表示
するように制御するため、テキスト(例えばホームペー
ジ)の階層情報を表示させることで、テキスト(ホーム
ページ)間の関連を理解し易くし、一度開いたテキスト
(ホームページ)にたどり着くのが容易になる。
【0043】請求項5の発明によれば、前記制御手段
は、前記階層記憶手段に記憶した階層情報であるホーム
ページの階層関係を前記表示手段に表示するように制御
するため、ホームページの階層関係を分かり易い構造図
にして表示させることで、ホームページ間の関連を理解
し易くし、一度開いたホームページにたどり着くのが容
易になる。
【0044】請求項6の発明によれば、テキストから文
字を抽出して処理する文字処理方法であって、テキスト
中における特定のタグが付加された文字を抽出する抽出
ステップと、文字を記憶する文字記憶ステップと、前記
抽出ステップで抽出した文字を前記文字記憶ステップで
記憶させる制御ステップとを有するため、特定のタグが
付加された(例えばリンクが張られている)文字をテキ
スト(例えばホームページ)とは別の記憶手段に格納す
ることができる。従って、テキスト(ホームページ)を
表示する際に、画面に別枠を設けて特定のタグが付加さ
れた(リンクが張られている)文字を表示することが可
能となる。
【0045】請求項7の発明によれば、テキストを表示
する表示ステップを有し、前記制御ステップでは、前記
抽出ステップで抽出した文字をテキストとは独立した表
示枠で表示するように制御するため、特定のタグが付加
された(例えばリンクが張られている)文字をテキスト
(例えばホームページ)とは独立させて一カ所に集約し
て表示させることで、特定のタグが付加された文字(リ
ンク文字)をいち早く知ることができる。
【0046】請求項8の発明によれば、前記制御ステッ
プでは、前記抽出ステップで抽出したリンクが張られて
いる文字をホームページとは独立した表示枠で表示する
ように制御するため、リンクが張られている文字をホー
ムページとは独立して一カ所に集約して表示させること
で、リンク文字をいち早く知ることができる。
【0047】請求項9の発明によれば、文字に付加され
た特定のタグに関連したテキストを外部から受信する通
信ステップと、該通信ステップで受信したテキストの階
層情報を記憶する階層記憶ステップとを有し、前記制御
ステップでは、前記階層記憶ステップで記憶した階層情
報を表示するように制御するため、テキスト(例えばホ
ームページ)の階層情報を表示させることで、テキスト
(ホームページ)間の関連を理解し易くし、一度開いた
テキスト(ホームページ)にたどり着くのが容易にな
る。
【0048】請求項10の発明によれば、前記制御ステ
ップでは、前記階層記憶ステップで記憶した階層情報で
あるホームページの階層関係を表示するように制御する
ため、ホームページの階層関係を分かり易い構造図にし
て表示させることで、ホームページ間の関連を理解し易
くし、一度開いたホームページにたどり着くのが容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1及び第2の実施の形態に係るデー
タ処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1及び第2の実施の形態に係るホー
ムページの例を示す説明図である。
【図3】本発明の第1及び第2の実施の形態に係るホー
ムページの例を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るホームページ
の例を示す説明図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るホームページ
の例を示す説明図である。
【図6】本発明の第1及び第2の実施の形態に係るリン
クテーブルの構造を示す説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係るLCDにおけ
るホームページの表示画面例を示す説明図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係るホームページ
を開く処理の工程の流れを示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るリンクテーブ
ルの内容を拡張リンク番号でソートしURLを省いた結
果を示す説明図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係る行列に従っ
た座標で表したタイトルを示す説明図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係るタイトルの
階層構造を示す説明図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る階層表示処
理の工程の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 キーボード 3 LCD 4 VRAM 5 ハードディスク 7 ROM 8 RAM 9 モデム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テキストから文字を抽出して処理する文
    字処理装置であって、 テキスト中における特定のタグが付加された文字を抽出
    する抽出手段と、文字を記憶する文字記憶手段と、前記
    抽出手段で抽出した文字を前記文字記憶手段に記憶させ
    る制御手段とを有することを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】 テキストを表示する表示手段を有し、前
    記制御手段は、前記抽出手段で抽出した文字をテキスト
    とは独立した表示枠で前記表示手段に表示するように制
    御することを特徴とする請求項1記載の文字処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記抽出手段で抽出し
    たリンクが張られている文字をホームページとは独立し
    た表示枠で前記表示手段に表示するように制御すること
    を特徴とする請求項2記載の文字処理装置。
  4. 【請求項4】 文字に付加された特定のタグに関連した
    テキストを外部から受信する通信手段と、該通信手段で
    受信したテキストの階層情報を記憶する階層記憶手段と
    を有し、前記制御手段は、前記階層記憶手段に記憶した
    階層情報を前記表示手段に表示するように制御すること
    を特徴とする請求項2記載の文字処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記階層記憶手段に記
    憶した階層情報であるホームページの階層関係を前記表
    示手段に表示するように制御することを特徴とする請求
    項4記載の文字処理装置。
  6. 【請求項6】 テキストから文字を抽出して処理する文
    字処理方法であって、 テキスト中における特定のタグが付加された文字を抽出
    する抽出ステップと、文字を記憶する文字記憶ステップ
    と、前記抽出ステップで抽出した文字を前記文字記憶ス
    テップで記憶させる制御ステップとを有することを特徴
    とする文字処理方法。
  7. 【請求項7】 テキストを表示する表示ステップを有
    し、前記制御ステップでは、前記抽出ステップで抽出し
    た文字をテキストとは独立した表示枠で表示するように
    制御することを特徴とする請求項6記載の文字処理方
    法。
  8. 【請求項8】 前記制御ステップでは、前記抽出ステッ
    プで抽出したリンクが張られている文字をホームページ
    とは独立した表示枠で表示するように制御することを特
    徴とする請求項7記載の文字処理方法。
  9. 【請求項9】 文字に付加された特定のタグに関連した
    テキストを外部から受信する通信ステップと、該通信ス
    テップで受信したテキストの階層情報を記憶する階層記
    憶ステップとを有し、前記制御ステップでは、前記階層
    記憶ステップで記憶した階層情報を表示するように制御
    することを特徴とする請求項7記載の文字処理方法。
  10. 【請求項10】 前記制御ステップでは、前記階層記憶
    ステップで記憶した階層情報であるホームページの階層
    関係を表示するように制御することを特徴とする請求項
    9記載の文字処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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