JPH1125110A - データ管理装置、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒体 - Google Patents

データ管理装置、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒体

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JPH1125110A
JPH1125110A JP9179778A JP17977897A JPH1125110A JP H1125110 A JPH1125110 A JP H1125110A JP 9179778 A JP9179778 A JP 9179778A JP 17977897 A JP17977897 A JP 17977897A JP H1125110 A JPH1125110 A JP H1125110A
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Kunio Ueda
国生 上田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、端末がデータを得る際、同時にそ
のデータの有効期限に関する情報も取り込み、その有効
期限情報に従って、期限切れのデータを自動、かつ強制
的に消去する仕組みを構築する、データ管理装置、及び
方法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶
媒体を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、端末が持つ通信機能(11)
によってデータとそのコンテンツに付される有効期限情
報を取り込み、そのデータと有効期限情報とを関連付け
て格納し、計時回路14からの現在時刻をトリガにテー
ブル検索装置13がデータ保持装置52に格納されてい
る有効期限情報を検索して期限切れのデータを抽出し、
データ消去回路15によって期限切れの有効期限情報を
消去するとともに対応するデータも消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用情報通信端
末を利用したオンラインビデオレンタルシステム、ある
いは類似システムを構築する際に用いて好適な、データ
管理装置、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ
記録される記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体技術の進歩により、マイク
ロプロセッサ、メモりLSI、周辺制御用LSIが安価
に供給されるようになり、これらを適宜組み合わせるだ
けで比較的高性能な情報端末を構築できるようになっ
た。
【0003】ところで、通信機能とデータ保持機能を合
わせ持つ情報端末装置は、通信機能を通して得たディジ
タルデータを、データ保持機能を用いて蓄積、保持する
ことが本来要求される仕様である。例えば、ディジタル
放送で流れたゲームプログラムを、通信オプション付き
の家庭用ゲーム機で受信して内部のメモリに取り込み、
そのゲームを個人で楽しむといった形態で既に実現して
いる。これは、元データが通信により送られてくるとい
うだけで、実態は単なるデータのコピーにすぎない。従
って、送信されたデータに有効期限等利用上の制限を設
定することはできない。
【0004】一度ユーザの手に渡ったソフトウェアの利
用を制限する方法として、シエアウェアの例がある。シ
ェアウェアは、一定期間内、もしくは特定の機能に限る
といった制限の下に無償で利用できるソフトウェアであ
る。シェアウェアにおける利用期間の限定は、ソフトウ
ェア起動時に利用期限のチェックを行い、期限を過ぎて
いる場合は起動処理を実行せず、あるいは強制終了を行
うものが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したゲームプログ
ラム放送の場合は、通信を利用した単なるデータのコピ
ーである。そのため、データの送り手が、受け手がその
データをいつまでも保持して利用することを想定し許可
しているケースに限って成立するシステムである。その
ため、ビデオソフトのような、著作権によって保護され
るべき価値あるデータを一定の期間に限って保持し利用
させるような仕組みが必要なオンラインビデオレンタル
システムでは、従来技術をそのまま用いることはできな
い。
【0006】また、上述したシェアウェアの例では、期
限内にしか利用できないという仕組みが実現されている
が、それはデータそのものを消去する手法によらないた
め、使用できない不要データが残るといった欠点を有す
る。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、通信機能ならびにデータ保持機能を持つ家庭用
情報端末、及び同種情報端末装置において、端末装置が
自身で持つ通信機能によってデータを得る際には、同時
にそのデータの有効期限に関する情報も取り込み、その
有効期限情報に従って、期限切れのデータを自動、かつ
強制的に消去する仕組みを構築し、付加することによ
り、著作権等により保護されるべきプログラムを含む各
種データを一定期間だけユーザに利用させることがで
き、オンラインレンタルビデオシステム等類似システム
分野への応用を可能とする、データ管理装置、及び方
法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒
体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ管理装置
は、データ入力手段と、データ入力手段を通して得られ
るデータ、及びそのデータに付された有効期限情報を保
持するデータ保持手段と、保持された有効期限情報を検
索し、現在時刻と対比して意味あるデータを抽出するデ
ータ検索手段と、データ検索手段により抽出されたデー
タならびにそのデータに対応する有効期限情報を上記デ
ータ保持手段から消去するデータ消去手段とを具備する
ことを特徴とする。また、データ入力手段と、データ入
力手段を通して得られるデータ、及びそのデータに付さ
れた有効期限情報を保持し、自身を特定するためにユニ
ークな識別子を持つ複数のデータ保持手段と、その識別
子と一致するデータ保持装置に保持された有効期限情報
を検索し、現在時刻と対比して意味あるデータを抽出す
るデータ検索手段と、データ検索手段により抽出された
データならびにそのデータに対応する有効期限情報を上
記データ保持手段から消去するデータ消去手段を具備す
ることも特徴とする。
【0009】本発明のデータ管理方法は、データコンテ
ンツとそのコンテンツに付される有効期限情報を取り込
み、そのデータコンテンツと有効期限情報とを関連付け
て格納し、現在時刻をトリガに上記格納された有効期限
情報を検索して期限切れのデータを抽出し、期限切れの
有効期限情報を消去するとともに対応するデータコンテ
ンツも消去することにより、有効期限が過ぎたデータコ
ンテンツを自動強制消去することを特徴とする。また、
データとそのデータに付される有効期限情報を取り込
み、取り込まれたデータを格納するとともに、データを
保持するメディアを特定するために付される識別子が一
致するテーブルを有効とし、その有効としたテーブルに
対して取り込んだ有効期限情報を格納し、現在時刻をト
リガにテーブルを検索して期限切れのデータを抽出して
そのテーブルから期限切れの有効期限情報を消去すると
ともに、対応するデータコンテンツも消去することによ
り、記録メディアを置換しても期限切れのデータを自動
強制消去することも特徴とする。
【0010】本発明の記憶媒体は、データコンテンツと
そのコンテンツに付される有効期限情報を入力手段を通
して取り込むステップと、そのデータコンテンツと有効
期限情報とを関連付けてデータ保持手段に格納するステ
ップと、計時手段から到来する現在時刻をトリガにデー
タ保持手段に格納された有効期限情報を検索して期限切
れのデータを抽出するステップと、データ保持手段から
期限切れの有効期限情報を消去するとともに対応するデ
ータコンテンツも消去するステップとがプログラムされ
記録されることを特徴とする。また、データコンテンツ
とそのコンテンツに付される有効期限情報を入力手段を
通して取り込むステップと、取り込まれたデータコンテ
ンツをデータ保持手段に格納するステップと、上記デー
タ保持手段を特定するために付される識別子が一致する
テーブルを有効にするステップと、その有効となったテ
ーブルに対し上記取り込んだ有効期限情報を格納するス
テップと、計時手段から到来する現在時刻をトリガに上
記テーブルを検索して期限切れのデータを抽出するステ
ップと、上記テーブルから期限切れの有効期限情報を消
去するとともに対応するデータコンテンツも消去するス
テップとがプログラムされ記録されることも特徴とす
る。
【0011】このことにより、送信されたデータが全て
有効期限以降強制的に消去されるという保証がなされ、
著作権者がデータの送信による一時的なコピーを認める
といった方向に進むことが期待でき、情報公開が活発化
することにより重複開発の防止にもつながり、しいては
産業の発展に寄与する。本来のオンラインレンタルビデ
オシステム等が成立する下地とも成りうる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示すブ
ロック図である。図において、11は、データ入力装置
である。データ入力装置11は、単なるデータの入出力
はもとより、有線あるいは無線により送信されたデータ
を受信する通信機能も持つ。このデータ入力装置11を
通してデータと、そのデータの有効期限を示す情報を得
る。12はデータ保持装置である。データ保持装置12
はデータを記録するメディアであり、本体に対し固定で
あるか着脱式であるかの形態は問わない。データ保持装
置12はデータ領域とテーブル領域に領域分けされ、記
憶される。データ領域に割り当てられるデータは、デー
タ入力装置11を通して得られるデータであって、複数
の異なるデータ(ファイル)が同時に存在することもあ
る。テーブル領域に割り当てられる格納されるデータ
は、データ領域に割り当てられ格納されるデータの有効
期限を示す情報であり、データ領域にデータ(ファイ
ル)が複数保持されている場合、それぞれについての有
効期限が情報として保持される。
【0013】13はテーブル検索装置である。テーブル
検索装置13はテーブル領域に格納される各データの有
効期限を検索し、現在時刻と比較して期限を過ぎている
ものがあれば、それを後述するデータ消去回路15へ通
知する。14は計時回路である。計時回路14は、テー
ブル検索装置13に対して適当な間隔で検索を開始させ
るためのトリガを発し、同時に検索に必要な現在時刻に
関する情報を提供するものである。データ消去回路15
は、テーブル検索装置13から期限切れデータに関する
通知を受け、そのデータ、及びそのデータに対応するテ
ーブル領域の有効期限情報を消去する。
【0014】図2〜図4は、図1に示す実施例の動作を
説明するために引用した図であり、テーブル領域に記録
される有効期限情報の例、データ受信時における処理の
流れ、期限切れデータの自動消去処理の流れのそれぞれ
を示す。図3、図4に示す処理の流れは、具体的に図1
に示すデータ保持装置12の一部領域にプログラムとし
て格納されるものであり、そのプログラムが固定される
媒体は、主記憶、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、インタネット通信といった提供形態を
問わない。
【0015】以下、図2〜図4を参照しながら図1 に示
す本発明の一実施例の動作について詳細に説明する。ま
ず、データ入力装置11を通してデータ及びそのデータ
の有効期限情報を得る。具体的にオンラインビデオレン
タルシステムを例示すれば、データとして動画ならびに
音声データから成るビデオの内容そのものであり、有効
期限情報は、そのビデオの返却予定日の24:00(翌
日の0:00)を示す情報である。ここで得られたデー
タならびに有効期限情報は、データ保持装置12のデー
タ領域ならびにテーブル領域にそれぞれ格納される。
【0016】尚、一つのデータ保持装置12中に複数フ
ァイルが格納されることがあるため、テーブル領域内で
は、データ識別子と有効期限情報とが対になって格納さ
れる。データ識別子は、ファイル名やシリアル番号等デ
ータを特定できる情報とする。テーブル構造を図2に示
す。
【0017】計時回路14は、あらかじめ定められた適
当な間隔で現在時刻をテーブル検索装置13へ送る。テ
ーブル検索装置13は、計時回路14から現在時刻を受
信したことをトリガにデータ保持装置12に割り付けら
れたテーブル領域の検索を開始する。テーブルの有効期
限情報を全て検索し、現在時刻と比較して、現在時刻以
前であるもののデータ識別子を全てリストアップする。
そして、リストアップされたデータ識別子をデータ消去
回路15へ送る。有効期限が現在時刻以前のものが1個
もなければそれ以上の処理を行うことはなく、次の検索
開始のトリガを待つ。
【0018】テーブル検索装置13から1個以上のデー
タ識別子が送られてくると、それをトリガにデータ消去
回路15が期限切れデータの消去を開始する。データ消
去の際には、まず、データ保持装置12に割り付けられ
たテーブル領域を検索し、消去すべきデータのデータ識
別子を探す。そして、テーブルからそのデータ識別子及
び対応する有効期限情報を消去する。更に、そのデータ
識別子に対応するデータそのものも消去する。もし、テ
ーブル検索装置13から複数のデータ識別子が送られて
いたら上述した手順をそれぞれの識別子について繰り返
す。
【0019】計時回路14によって生成される検索開始
のためのトリガ間隔を適当に短く設定しておくことによ
り、有効期限をすぎたデータはただちに自動的かつ、強
制的に消去される。この仕組みにより、データを送信す
る側が最初に設定した有効期限の間だけ利用者がそのデ
ータを利用できるため、本来のオンラインレンタルビデ
オシステムが構築できる。
【0020】図5は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図であり、データ保持装置を構成するメディアが着脱
自在で他の同種のメディアと置換することが可能である
場合を想定している。これは、例えば、データ保持装置
がハードディスクパック、メモリカード、DVD−RA
Mで構成する場合にあてはまる。図において、51は図
1に示す実施例と同様のデータ入力装置である。
【0021】52は上述した着脱自在のデータ保持装置
であって、自身で持つユニークな識別子(ID)情報と
データ領域から成る。56は有効期限情報が記録される
テーブルメモリである。テーブルメモリ56は、データ
保持装置毎異なるテーブルとして複数存在し、どのデー
タ保持装置に対応するテーブルであるかを示すため他に
識別子情報(ID)を持つ。53はテーブル検索装置で
ある。テーブル検索装置53は、識別子と一致する情報
を持つテーブルを検索する。54は計時回路、55はデ
ータ消去回路である。計時回路54、データ消去回路5
5共に図1に示す実施例と同様のものである。
【0022】図6、図7は、図5に示す実施例の動作を
説明するために引用したフローチャートであり、データ
受信時における処理の流れ、期限切れデータ自動消去処
理の流れのそれぞれを示す。
【0023】以下、図6、図7に示すフローチャートを
参照しながら図5に示す本発明実施例の動作について詳
細に説明する。まず、データ入力装置51を通してデー
タ及びそのデータの有効期限情報を得る。ここで得られ
たデータは、データ保持装置52に格納され、また、得
られた有効期限情報は、現在使用中のデータ保持装置5
2を構成するメディアと同一の識別子を持つテーブルメ
モリ56中のテーブルに格納される。以下、このテーブ
ルを「カレントのデータ期限テーブル」と称し説明を継
続する。
【0024】計時回路54は、定められた間隔で現在時
刻をテーブル検索装置54へ送る。テーブル検索装置5
3は、計時回路55から送られる現在時刻情報をトリガ
に「カレントのデータ期限テーブル」の検索を開始す
る。テーブル検索装置53は、カレントのデータ期限テ
ーブル内の有効期限情報を全て検索し、現在時刻と比較
して、現在時刻以前であるもののデータ識別子(図2)
を全てリストアップする。そして、リストアップされた
データ識別子をデータ消去回路55へ送る。
【0025】データ消去回路55は、データ検索装置5
3から1以上のデータ識別子が送られてくると、それを
トリガに期限切れデータの消去を開始する。データ消去
の際には、まず、「カレントのデータ期限テーブル」を
検索し、消去すべきデータの識別子を探す。そして、
「カレントのデータ期限テーブル」からそのデータ識別
子及びそれに対応する有効期限情報を消去する。更に、
そのデータ識別子に対応するデータそのものも消去す
る。
【0026】上述した仕組みにより、データ保持装置と
してのメディアが着脱自在であり、他の同種メディアと
置換できる場合であっても正常にデータの消去が行われ
る。
【0027】以上説明のように、本発明は、通信手段と
データ保持手段を持つ家庭用情報通信端末が、通信手段
を通して得た各データ毎に設定されたデータの有効期限
を管理し、期限を過ぎたデータを自動的かつ、強制的に
消去するものである。また、データ保持のためのメディ
アが同種の他のものと入れ替え可能である場合は、メデ
ィア別にデータの有効期限を管理するものである。この
ような仕組みを構築することにより、著作権で保護され
るべきプログラムを含むデータを有効期限付きで送信す
ることができるようになるため、オンラインレンタルビ
デオシステム等を構築することが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明のように、本発明により、送信
されたデータが全て有効期限以降強制的に消去されると
いう保証がなされ、著作権者がデータの送信による一時
的なコピーを認めるといった方向に進むことが期待でき
る。このことにより、情報公開が活発化され重複開発の
防止にもつながり、しいては産業の発展に寄与する。当
然のことながら、使用できない不要なデータが残り、メ
モリフルとなってデータ記憶媒体の有効利用がはかれな
かった従来の欠点が解消されるとともに、ビデオソフト
のように一定の期間に限って保持し利用させる仕組みが
構築できるため、オンラインレンタルビデオシステム等
が成立する下地とも成りうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明にて用いられるテーブルのエントリ構造
を示す図。
【図3】本発明実施例の動作を説明するために引用した
図であり、図1に示す実施例におけるデータ受信時の処
理の流れを示すフローチャート。
【図4】本発明実施例の動作を説明するために引用した
図であり、図1に示す実施例における期限切れデータ自
動消去処理の流れを示すフローチャート。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図6】本発明実施例の動作を説明するために引用した
図であり、図5に示す実施例におけるデータ受信時の処
理の流れを示すフローチャート。
【図7】本発明実施例の動作を説明するために引用した
図であり、図5に示す実施例における期限切れデータ自
動消去処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
11(21)…データ入力装置、12(22)…データ
保持装置、13(53)…テーブル検索装置、14(5
4)…計時回路、15(55)…データ消去回路、56
…テーブルメモリ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力手段と、データ入力手段を通
    して得られるデータ、及びそのデータに付された有効期
    限情報を保持するデータ保持手段と、保持された有効期
    限情報を検索し、現在時刻と対比して意味あるデータを
    抽出するデータ検索手段と、データ検索手段により抽出
    されたデータならびにそのデータに対応する有効期限情
    報を上記データ保持手段から消去するデータ消去手段と
    を具備することを特徴とするデータ管理装置。
  2. 【請求項2】 現在時刻を通知する他に、データ検索手
    段に対し、検索を開始するためのトリガを所定間隔で与
    える計時手段を更に具備することを特徴とする請求項1
    記載のデータ管理装置。
  3. 【請求項3】 データ保持手段は、データのコンテンツ
    が記録されるデータ領域と、各コンテンツに対する有効
    期限情報が記録されるテーブル領域から成り、データ検
    索手段は、計時手段により生成されるん咲く開始の指示
    をトリガにテーブル領域を検索して現在時刻以前に相当
    するデータを抽出し、データ消去手段に対する該当デー
    タの消去を通知することを特徴とする請求項2記載のデ
    ータ管理装置。
  4. 【請求項4】 テーブルを構成する各エントリは、デー
    タを特定するデータ識別子と、それぞれのデータに付さ
    れる有効期限情報が対で構成されることを特徴とする請
    求項3記載のデータ管理置。
  5. 【請求項5】 データコンテンツとそのコンテンツに付
    される有効期限情報を取り込み、そのデータコンテンツ
    と有効期限情報とを関連付けて格納し、現在時刻をトリ
    ガに上記格納された有効期限情報を検索して期限切れの
    データを抽出し、期限切れの有効期限情報を消去すると
    ともに対応するデータコンテンツも消去することによ
    り、有効期限が過ぎたデータコンテンツを自動強制消去
    することを特徴とするデータ管理方法。
  6. 【請求項6】 データ入力手段と、データ入力手段を通
    して得られるデータ、及びそのデータに付された有効期
    限情報を保持し、自身を特定するためにユニークな識別
    子を持つ複数のデータ保持手段と、その識別子と一致す
    るデータ保持装置に保持された有効期限情報を検索し、
    現在時刻と対比して意味あるデータを抽出するデータ検
    索手段と、データ検索手段により抽出されたデータなら
    びにそのデータに対応する有効期限情報を上記データ保
    持手段から消去するデータ消去手段を具備することを特
    徴とするデータ管理装置。
  7. 【請求項7】 データ保持手段は、データ検索手段を含
    む本体とは着脱自在に接続され、他の同種データ保持手
    段と置換され得ることを特徴とする請求項6記載のデー
    タ管理装置。
  8. 【請求項8】 データコンテンツとそのコンテンツに付
    される有効期限情報を入力手段を通して取り込むステッ
    プと、そのデータコンテンツと有効期限情報とを関連付
    けてデータ保持手段に格納するステップと、計時手段か
    ら到来する現在時刻をトリガにデータ保持手段に格納さ
    れた有効期限情報を検索して期限切れのデータを抽出す
    るステップと、データ保持手段から期限切れの有効期限
    情報を消去するとともに対応するデータコンテンツも消
    去するステップとがプログラムされ記録されることを特
    徴とする記憶媒体。
  9. 【請求項9】 データとそのデータに付される有効期限
    情報を取り込み、取り込まれたデータを格納するととも
    に、データを保持するメディアを特定するために付され
    る識別子が一致するテーブルを有効とし、その有効とし
    たテーブルに対して取り込んだ有効期限情報を格納し、
    現在時刻をトリガにテーブルを検索して期限切れのデー
    タを抽出してそのテーブルから期限切れの有効期限情報
    を消去するとともに、対応するデータコンテンツも消去
    することにより、記録メディアを置換しても期限切れの
    データを自動強制消去することを特徴とするデータ管理
    方法。
  10. 【請求項10】 データコンテンツとそのコンテンツに
    付される有効期限情報を入力手段を通して取り込むステ
    ップと、取り込まれたデータコンテンツをデータ保持手
    段に格納するステップと、上記データ保持手段を特定す
    るために付される識別子が一致するテーブルを有効にす
    るステップと、その有効となったテーブルに対し上記取
    り込んだ有効期限情報を格納するステップと、計時手段
    から到来する現在時刻をトリガに上記テーブルを検索し
    て期限切れのデータを抽出するステップと、上記テーブ
    ルから期限切れの有効期限情報を消去するとともに対応
    するデータコンテンツも消去するステップとがプログラ
    ムされ記録されることを特徴とする記憶媒体。
JP9179778A 1997-07-04 1997-07-04 データ管理装置、及び方法、ならびに同方法がプログラムされ記録される記憶媒体 Abandoned JPH1125110A (ja)

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