JPH11250587A - 欠陥領域を持つ記録媒体の記録/再生方法及びその装置 - Google Patents

欠陥領域を持つ記録媒体の記録/再生方法及びその装置

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JPH11250587A
JPH11250587A JP10329213A JP32921398A JPH11250587A JP H11250587 A JPH11250587 A JP H11250587A JP 10329213 A JP10329213 A JP 10329213A JP 32921398 A JP32921398 A JP 32921398A JP H11250587 A JPH11250587 A JP H11250587A
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area
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recording medium
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JP10329213A
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Dae Young Kim
デ・ヤン・キム
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    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • G11B2020/1264Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers wherein the formatting concerns a specific kind of data
    • G11B2020/1265Control data, system data or management information, i.e. data used to access or process user data
    • G11B2020/1267Address data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs
    • G11B2220/2575DVD-RAMs

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は欠陥情報を利用して欠陥領域が存在
する記録媒体を安定的にアクセスすることのできる記録
媒体/再生方法及び装置に関するものである。 【解決手段】 記録媒体の記録/再生方法及び装置で
は、欠陥情報により始めのアドレスに該当する単位記録
区間から終了のアドレスに該当する単位記録区間までの
間に存在する欠陥単位記録区間が検索される。この検索
結果によって、アクセス動作は検索された欠陥された単
位記録区間などを飛び越しながら始めのアドレスに該当
する単位記録区間から終了のアドレスに該当する単位記
録区間などのまでの連続的に実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は欠陥領域が存在する
記録媒体にデータを記録したり、その記録媒体のデータ
を再生する記録媒体の記録/再生方法及びその装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク、光磁気ディスク及び光
ディスクなどのような記録媒体では一定の水準以上のエ
ラーが発生する欠陥領域が生ずることがある。欠陥領域
では使用者が記録を希望する情報とは無関係な情報が記
録され、かつ使用者が記録媒体から元来の情報とは違う
情報を得ることになる。すなわち、欠陥領域は記録媒体
の信頼性を落とすことになる。このような記録媒体の信
頼性の低下を防ぐためには、記録媒体が記録/再生の特
性が悪い欠陥領域(単位記録区間、領域またはセクタ)
に情報を記録しなければよい。そのために、記録媒体は
欠陥領域に対する情報テーブル(以下、“欠陥管理テー
ブル”という)を特定の領域に記録しておき、記録媒体
のドライブによって情報が記録される、又は記録された
領域がすでに欠陥領域であるか確認するようにするとと
もに情報が記録される領域を変更することができるよう
になっている。この欠陥管理テーブルは、欠陥領域の発
生の原因により一次的な欠陥管理テーブルと二次的な欠
陥管理テーブルに分かれる。一次的な欠陥管理テーブル
では記録媒体の製造の時に発生された欠陥領域に対する
物理アドレスが記録され、二次的な欠陥管理テーブルで
は記録媒体を構成する物質が部分的に劣化することによ
って発生した欠陥領域のそれぞれに対する物理アドレス
が記録される。二次的な欠陥管理テーブルに記録された
物理アドレスは、少なくとも一つの欠陥の単位記録の区
間を含む所定数の単位記録の区間からなるブロック(以
下“欠陥ブロック”という)の一番目の単位記録の区間
の位置を指示する。また、二次的な欠陥管理テーブルで
は欠陥ブロックの代わりに使用されるブロック(以下
“代替ブロック”)の一番目の単位記録の区間に対する
物理アドレスも共に記録されることもある。
【0003】物理アドレスは、一次的な欠陥が生ずる単
位記録の区間等を含むすべての単位記録の区間に対して
一連の順序を持つように制作者によって記録媒体に記録
される。この物理アドレスと類似する、記録媒体の単位
記録の区間を指定するための論理アドレスも使用されて
いる。論理アドレスは通常ホストコンピュータにより記
録媒体のドライブに仮想的に付与されるので“仮想アド
レス”と言われ、物理アドレスとは異なる論理値を持
つ。使用者(即ち、ホストコンピュータ)が指定する単
位記録の区間は正確に算出しなければならない。さら
に、記録媒体のドライブは一次的な欠陥管理テーブル及
び二次的な欠陥管理テーブルを検索して、その検索され
た結果によって算出された物理アドレスの論理値を変更
しなければならない。
【0004】実際に、図1のようにリードイン領域、デ
ータ領域及びリードアウト領域に分割されたDVD−R
AMのような記録媒体には欠陥の単位記録の区間(以下
“セクタ”という)に対するアドレスを持つ第1及び第
2欠陥管理テーブル(Defect Manager
Table)(PDT、SDT)が設けられている。第
1欠陥管理テーブル(PDT)では31000h番地の
セクタからリードアウト領域に隣接したセクタまでのデ
ータ領域で欠陥となったセクタ(Dfo、Df1、…D
i)に対する物理アドレスが制作者によって記録され
る。第1欠陥管理テーブル(PDT)に記録されるアド
レスは制作中に欠陥が発生されたセクタの物理的な位置
を指示する。一方、第2欠陥管理テーブル(SDT)に
は欠陥となったセクタが少なくとも一つ以上含まれたE
CC(Error correcting code)
ブロックのそれぞれの一番目のセクタに対する物理アド
レス(SDB0、SDB1、…SDBi )が使用者によっ
て記録される。ECCブロックは通常16個のセクタで
構成される。また、第2欠陥管理テーブル(SDT)に
は欠陥のECCブロックの代わりに使用される代替EC
Cブロックに対する物理アドレス(SDB0、SDB1
…SDBi )が欠陥ブロックに対する物理アドレス(C
DB0、CDB1、…CDBi )に対応するように記録さ
れている。このように(DVD−RAM)では第1及び
第2欠陥管理テーブル(PDT、SDT)によって欠陥
セクタの位置が指示されることでDVD−RAMの記録
及び再生の時DVD−RAMドライブが欠陥セクタを飛
び越すことができる。
【0005】このようなDVD−RAMを駆動する従来
の回路を図2によって説明する。DVD−RAM記録/
再生装置は、中継器(10)とピックアップ(12)の
間に直列接続された記録信号処理器(14)及び光制御
器(16)とを備えている。記録信号処理器(14)は
中継器(10)を経て入力されるホストからの使用者の
情報をDVD−RAMが要求するチャンネルビット列に
コーティングする。光制御器(16)は、記録信号処理
器(14)からのチャンネルビット列の論理値によって
ピックアップ(12)に含まれた光源を制御して使用者
の情報をDVD−RAMのデータ領域に記録する。DV
D−RAM記録/再生装置は、ピックアップ(12)と
中継器(10)の間に直列接続された検出信号処理器
(18)と再生信号処理器をさらに備えている。検出信
号処理器(18)はピックアップ(12)に含まれた光
検出器(図示しない)からの電気的信号で高周波(以下
“RF”という)信号を検出する。再生信号処理器(2
0)は、検出信号処理器(18)からのRF信号からチ
ャンネルビット列を検出して、その検出されたチャンネ
ルビット列を復号及びエラー訂正して使用者の情報を復
元する。再生信号処理器(20)によって復元された使
用者の情報は中継器(10)を経由してホストに供給さ
れる。また、DVD−RAM記録/再生装置は検出信号
処理器(18)とマイクロコンピュータ(22)の間に
接続されたアドレス検出器(24)と、マイクロコンピ
ュータ(22)とピックアップ(12)の間に接続され
たサーボ(26)を具備する。アドレス検出器(24)
は検出信号処理器(18)からのRF信号から物理アド
レスを検出して、その検出された物理アドレスをマイク
ロコンピュータ(22)に供給する。サーボ(26)
は、マイクロコンピュータ(22)からのジャンプ命令
によってピックアップ(12)をDVD−RAMの直径
方向での位置を変更させ、かつピックアップ(12)か
らの電気的信号によって光ビームの位置を微細に調節す
る。マイクロコンピュータ(22)は、ホストから中継
記(10)を経由して入力される論理アドレスと記録ま
たは再生命令に応答してサーボ(26)と記録信号処理
器(14)または再生信号処理器(20)を制御して使
用者が願うDVD−RAM上のセクタをアクセスできる
ようにする。このようにDVD−RAM記録/再生装置
がDVD−RAMのセクタをアクセスするためにはマイ
クロコンピュータ(22)は図3に示す一連の動作を実
行する。
【0006】図3によると、マイクロコンピュータ(2
2)はホストコンピュータから中継器(10)を経由し
て記録または再生命令が入力されるまで命令待機状態に
なっている(S11段階)。S11段階でホストコンピ
ュータから記録または再生命令が入力されるとマイクロ
コンピュータ(22)は入力された命令によって記録信
号処理器(14)または再生信号処理器(20)を中継
器(10)を経由してホストコンピュータと接続させる
(S13段階)。また、マイクロコンピュータ(22)
はホストコンピュータからアクセスされるセクタの一番
目のセクタに対する論理アドレス(以下“始めの論理ア
ドレス”という)(SLID)と終わりのセクタに対す
る論理アドレス(以下“終了の論理アドレス”という)
(ELID)を入力してその始め及び終了の論理アドレ
ス(SLID、ELID)により記録または再生される
位置とセクタの数を確認する(S15段階)。マイクロ
コンピュータ(22)は始めの論理アドレス(SLI
D)を目標の論理アドレス(TLID)に更新させて記
録または再生されるDVD−RAM上のセクタを設定す
る(S17段階)。マイクロコンピュータ(22)は目
標の論理アドレス(TLID)を利用してその該当する
物理アドレスに変換させ、その変換された物理アドレス
が図1の第1及び第2欠陥管理テーブル(PDT、SD
T)に登録されているかどうかによって、変換された物
理アドレス(PID)の論理値を選択的に変更すること
でアクセスされるセクタの位置、即ち目標の物理アドレ
ス(TPID)を算出する(S19段階)。マイクロコ
ンピュータ(22)はDVD−RAMから読み出された
物理アドレス(以下“読取り物理アドレス”という)
(RPID)と目標の物理アドレス(TPID)が同一
となるまでサーボ(26)を制御することで記録または
再生されるセクタの位置を探索する(S21乃至S25
段階)。S23段階で読取り物理アドレス(RPID)
が目標の物理アドレス(TPID)と同一になるまで、
マイクロコンピュータ(22)は記録信号処理器(1
4)または再生信号処理器(20)をイネーブルさせて
使用者の情報が記録または再生できるようにする(S2
7段階)。次に、マイクロコンピュータ(22)は目標
論理アドレス(TLID)の値を“1”だけ増加させて
(S29段階)、その目標の論理アドレス(TLID)
が終了の論理アドレス(ELID)より小さい場合にマ
イクロコンピュータ(22)は、目標の論理アドレス
(TLID)が終了の論理アドレス(ELID)より小
さければS19乃至S31段階を繰り返す。これとは違
って、目標論理アドレス(TLID)が終了の論理アド
レス(ELID)より小さくない場合にマイクロコンピ
ュータ(22)は命令を待機するS1段階に進入するよ
うになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
記録媒体の記録/再生方法ではマイクロコンピュータが
単位記録の区間ごとに物理アドレスの算出を繰り返し、
その算出された物理アドレスが現在のピックアップが位
置している単位記録の区間と一致するかどうかを確認し
なければならない。これによって、従来の記録媒体の記
録/再生方法はマイクロコンピュータの設計に制約を与
えることはもちろん情報の記録及び再生を不安定にす
る。また、ホストコンピュータが欠陥領域の管理の情報
(PDT、SDT)を管理しないので、記録/再生命令
の伝送の時欠陥領域に対する考慮無しにすでに生成され
たパイルエントリに基づいて記録/再生命令が伝送され
るしかない。さらに、記録媒体の記録/再生装置は、記
録/再生されるセクタ単位が欠陥領域の管理の情報に登
録されているかどうかを確認しなければならないので、
記録媒体/再生装置内のマイクロコンピュータは過大な
プログラム負荷を持つことになる。従って、本発明の目
的は、欠陥領域の管理の情報に依存して欠陥領域が存在
する記録媒体に対してデータの記録/再生を安定的に実
施することのできる記録媒体の記録/再生方法及び装置
を提供することである。本発明の他の目的は、欠陥領域
の管理の情報を利用して欠陥領域が存在する記録媒体に
対するデータの記録/再生の時のプログラム負荷を減ら
すことができる記録媒体の記録/再生方法及び装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を達成するための手段】本発明による記録媒体の
記録/再生方法は、記録媒体上に記録された欠陥領域の
管理の情報を読み取る段階と、使用者の記録及び再生命
令のいずれか一つに応答して記録媒体上の記録/再生さ
れる物理的な位置の領域の情報を生成する段階と、物理
的な位置の領域の情報と欠陥領域の管理の情報を比較し
て記録/再生される物理的な領域を少なくとも一つ以上
の単位区間に区分して生成する段階と;区分して生成さ
れた物理的な単位区間に対して記録/再生を実行する段
階とを含むことを特徴とする。本発明による記録媒体の
記録/再生方法は、記録媒体上に記録された欠陥領域の
管理の情報を読み出す段階と;ホストからの記録/再生
命令に応答して記録媒体上の記録/再生される物理的な
位置の領域の情報を生成する段階と;生成された物理的
な位置情報と読み出された欠陥領域の管理の情報を比較
して記録/再生される物理的な単位区間に対して記録/
再生を実行する段階を含むことを特徴とする。本発明に
よる記録媒体の記録/再生装置は、記録媒体上に記録さ
れた欠陥領域の管理の情報を読み取る読取り手段と;使
用者の記録及び再生命令のいずれか一つに応答して記録
媒体上の記録/再生される物理的な位置の領域の情報を
生成する物理的な位置情報の生成手段と、物理的な位置
の領域の情報と前記欠陥領域の管理の情報を比較して記
録/再生される物理的な領域を少なくとも一つ以上の単
位区間に区分・再生を実行する記録/再生手段とを具備
することを特徴とする。本発明による記録媒体の記録/
再生装置は、記録媒体上に記録された欠陥領域の管理の
情報を読み出す読取り手段と;ホストからの記録/再生
命令に応答して記録媒体上の記録/再生される位置の領
域の情報を生成する物理的な位置情報の生成手段と;生
成された物理的な位置情報と読み出された欠陥領域の管
理の情報を比較して記録/再生される物理的な領域を少
なくとも一つ以上の単位区間に区分して生成する領域の
区分手段と;区分して生成された物理的な単位区間に対
して記録/再生を遂行する記録/再生手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】上述した構成によると、本発明による記録媒体
の記録/再生方法及び装置は欠陥となった単位記録の区
間だけで記録または再生動作が一時的に中断されるよう
にするだけで、その他の単位記録の区間では記録または
再生動作が連続的に行われる。これによって、本発明に
よる記録媒体の記録/再生方法及び装置は、欠陥領域が
存在する記録媒体に対して情報を安定的に記録しまたは
再生できる。また、本発明による記録媒体の記録/再生
装置は読取り物理アドレス、始めの物理アドレス及び終
了のアドレスに応答する比較器を利用して記録信号処理
器と再生信号処理器の動作を連続的に制御することで制
御モジュール、即ちマイクロコンピュータの設計を自由
にする。さらに、制御モジュールのプログラム負荷が著
しく小さくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】図4は本発明の実施形態によるD
VD−RAM記録/再生装置を図示する。図4におい
て、DVD−RAM記録/再生装置は中継器(30)と
ピックアップ(32)の間に直列接続された信号処理器
(34)及び光制御器(36)を具備する。記録信号処
理器(34)は中継器(30)を経て入力されるホスト
コンピュータ(図示しない)からの使用者情報をDVD
−RAMが要求するチャンネルビット列でコーティング
する。光制御器(36)は記録信号処理器(34)から
のチャンネルビット列の論理値によってピックアップ
(32)に含まれた光源を制御して使用者の情報をDV
D−RAMのデータ領域に記録させる。ピックアップ
(32)には検出信号処理器(38)が接続されてい
る。この検出信号処理器(38)は再生信号処理器(4
0)とアドレス検出器(42)に接続されている。検出
信号処理器(38)はピックアップに含まれた光検出器
(図示しない)からの電気的信号からRF信号を検出す
る。再生信号処理器(40)は検出信号処理器(38)
からのRF信号からチャンネルビット列を復号し、かつ
エラーを訂正して使用者の情報を復元する。再生信号処
理器(40)により復元された使用者の情報は中継器
(30)を経由してホストコンピュータに供給される。
アドレス検出器(42)は検出信号処理器(38)から
のRF信号から物理アドレスを検出する。
【0011】また、DVD−RAM記録/再生装置は物
理アドレスをそれぞれ記憶するための第1乃至第3レジ
スタ(44、46、48)を備えている。第1及び第2
レジスタ(44、46)はマイクロコンピュータ(5
0)からの目標の物理アドレス(TPID)と終了の物
理アドレス(EPID)をそれぞれ記憶する。終了の物
理アドレス(EPID)は終了の論理アドレス(ELI
D)がマイクロコンピュータ(50)により変換される
ことで算出される。第3レジスタ(48)はアドレス検
出器(42)からの読取り物理アドレス(RPID)を
一時的に記憶し、かつその記憶された読取り物理アドレ
ス(RPID)を第1及び第2比較器(52、54)と
マイクロコンピュータ(50)に供給する。第1比較器
(52)は第1と第3レジスタ(44、48)にそれぞ
れ記憶された目標の物理アドレス(TPID)と読取り
物理アドレス(RPID)の値を比較して同じであれば
一定した正の論理値を、違っていれば負の論理値を持つ
第1比較信号(CS1)を発生する。第1比較器(5
2)から正の論理値を持つ第1比較信号(CS1)が与
えられると第1レジスタ(44)は目標の物理アドレス
(TPID)を“1”だけ増加させる。第2比較器(5
4)は第2のレジスタ(46)の値を第3のレジスタ
(48)の値とを比較する、すなわち終了の物理アドレ
ス(EPID)と読取り物理アドレス(RPID)の値
を比較して終了の物理アドレス(EPID)が大きいと
正の論理値を、逆の場合は負の論理値を持つ第2比較信
号(CS2)を発生する。これら第1及び第2比較信号
(CS1、CS2)を入力するANDゲート(56)は
双方の比較信号(CS1、CS2)が正の論理値を持つ
場合に正の論理値を持つ駆動イネーブル信号(DEN)
を発生する。この正の論理値を持つ駆動イネーブル信号
(DEN)によって、記録信号処理器(34)または再
生信号処理器(40)が動作する。すなわち、記録信号
処理器(34)は、駆動イネーブル(DEN)とマイク
ロコンピュータ(50)からの第1待機イネーブル信号
(SEN1)がすべて正の論理値を持つ場合に、中継器
(30)からの使用者の情報をチャンネルビット列に変
換する。同様に、再生信号処理器(40)も駆動イネー
ブル(DEN)とマイクロコンピュータ(50)からの
第2待機イネーブル信号(SEN2)がすべて正の論理
値を持つ場合にRF信号から使用者の情報を復元する。
マイクロコンピュータ(50)はホストコンピュータか
ら中継器(30)を経由して入力される記録または再生
命令に応答して正の論理値を持つ第1または第2待機イ
ネーブル信号(SEN1またはSEN2)を記録信号処
理器(34)または再生信号処理器(40)に供給す
る。併せて、マイクロコンピュータ(50)はホストコ
ンピュータからの始めの論理アドレス(SLID)と終
了の論理アドレス(ELID)に対する目標の物理アド
レス(TPID)と終了の物理アドレス(EPID)を
算出してその算出された目標の物理アドレス(TPI
D)と終了の物理アドレス(EPID)を第1及び第2
レジスタにそれぞれロードする。また、中継器(30)
ではキーボードのようなキー入力手段(図示しない)及
びモニター(図示しない)が接続されることもあり、そ
の場合にマイクロコンピュータ(50)は入力手段及び
中継器(30)を経由して使用者が指定する記録/再生
命令と始めの論理アドレス(SLID)と終了の論理ア
ドレス(ELID)を入力することもできる。
【0012】図5は図4に図示されたマイクロコンピュ
ータ(50)により実行される本発明の実施形態による
記録媒体/再生方法の順序を説明する。図5によると、
マイクロコンピュータ(50)はホストコンピュータま
たはキー入力手段から中継器(30)を経由して記録ま
たは再生命令が入力されるまでの命令待機状態に入る
(S33段階)。S33段階でホストコンピュータまた
はキー入力手段から記録または再生命令が入力される
と、マイクロコンピュータ(50)は、入力された命令
により記録信号処理器(34)または再生信号処理器
(40)に正の論理値を持つ第1待機イネーブル信号
(SEN1)または第2待機イネーブル信号(SEN
2)を供給して記録信号処理器(34)または再生信号
処理器(40)を動作待機状態とする(S35段階)。
また、マイクロコンピュータ(50)は、ホストコンピ
ュータまたはキー入力手段からアクセスされるセクタの
一番目セクタに対する始めの論理アドレス(SLID)
と終わりのセクタに対する終了の論理アドレス(ELI
D)を入力してアクセスカウンター、即ち記録または再
生されるセクタの数をカウントする第1アクセスカウン
ター(M)を“0”に初期化する(S37段階)。この
第1アクセスカウンター(M)にはマイクロコンピュー
タ(50)の内部に含まれたレジスタのいずれかが使用
される。マイクロコンピュータ(50)は目標の論理ア
ドレス(TLID)を始めの論理アドレスで更新して記
録または再生されるDVD−RAM上のセクタを設定す
る(S39段階)。マイクロコンピュータ(50)は目
標の論理アドレス(TPID)に該当する物理アドレス
に変換するとともに図1のような第1及び第2欠陥管理
テーブル(PDT、SDT)を検索してその検索された
結果によってその変換された物理アドレスの論理値を選
択することで始めの物理アドレス(SPID)を算出す
る。また、マイクロコンピュータ(50)は第1及び第
2欠陥管理テーブル(PDT、SDT)を利用して始め
の物理アドレス(SPID)に該当するセクタから連続
的にアクセス可能なセクタの終わりのセクタに対する終
了の物理アドレス(EPID)を算出する(S41段
階)。この終了の物理アドレス(EPID)は、始めの
物理アドレス(SPID)から終了の物理アドレスまで
のセクタの個数が、始めの論理アドレスと終了の論理ア
ドレス(SLID、ELID)間の差の値に対応するセ
クタの個数に一致する場合、すなわち途中に欠陥がない
場合に、終了の論理アドレス(ELID)に対応する。
しかし、始めの論理アドレスと終了の論理アドレス(S
LID、ELID)間の差の値に相応する個数のセクタ
中少なくとも一つ以上が一次的な欠陥または二次的な欠
陥のある場合には、終了の物理アドレス(EPID)は
終了の論理アドレス(ELID)に対応しない。
【0013】マイクロコンピュータ(50)により算出
された始めの物理アドレス(SPID)は目標の物理ア
ドレス(TPID)として第1レジスタ(44)にロー
ドされ、終了の物理アドレス(EPID)は第2レジス
タ(46)にロードされる(S43段階)。第3レジス
タ(48)はアドレス検出器(42)からの読取り物理
アドレス(RPID)をロードして第1及び第2比較器
(52、54)に供給する(S45段階)。第1比較器
(52)は第1レジスタ(44)からの目標の物理アド
レス(TPID)と第3レジスタ(48)からの読取り
物理アドレス(RPID)の値が同一であるかを検査し
てピックアップ(32)がアクセスされるセクタに位置
したかどうかを確認する(S47段階)。ここで、双方
の物理アドレス(TPID、RPID)が同一ではない
場合に第1比較器(52)からの第1比較信号(CS
1)を入力するANDゲート(56)は負の論理値の駆
動イネーブル信号(DEN)を発生し、反対に双方の物
理アドレス(TPID、RPID)が同一の場合にはA
NDゲート(56)は正の論理値の駆動イネーブル信号
(DEN)を発生する。双方の物理アドレス(TPI
D、RPID)が同一ではない場合にマイクロコンピュ
ータ(50)はANDゲート(56)からの駆動イネー
ブル信号(DEN)と第3レジスタ(48)からの読取
り物理アドレス(RPID)に応答してDVD−RAM
上のピックアップ(32)の位置を調節する(S49段
階)。これらS45段階乃至S49段階はピックアップ
(32)がアクセスされる一番目のセクタに位置される
までに繰り返し実行される。
【0014】目標の物理アドレス(TPID)と読取り
物理アドレス(RPID)が同一である場合にANDゲ
ート(56)からの駆動イネーブル信号(DEN)を入
力する記録信号処理器(34)及び再生信号処理器(4
0)のいずれかが駆動されることでDVD−RAMが記
録または再生される(S51段階)。第1レジスタ(4
4)は第1比較器(52)からの正の第1比較信号(C
S1)により自身の目標の物理アドレス(TPID)の
値を“1”だけ増加させる(S53段階)。また、第2
比較器(54)は第3レジスタ(48)からの読取り物
理アドレス(RPID)の値が第2レジスタ(46)か
らの終了の物理アドレス(EPID)値より大きいか否
かを検査して記録または再生が完了されたか否かを判断
する(S55段階)。読取り物理アドレス(RPID)
が終了の物理アドレス(EPID)より大きくない場合
にS51乃至S55段階が繰り返し行われることで始め
の論理アドレス(SLID)から終了の論理アドレス
(ELID)までのすべてのアドレスに該当するDVD
−RAM上のセクタに対して記録または再生が連続的に
実行される。
【0015】読取り物理アドレス(RPID)が終了の
物理アドレス(EPID)より大きい場合、マイクロコ
ンピュータ(50)は第2比較器(54)からの負の論
理の値の第2比較信号(CS2)に応答して第1アクセ
スカウンター(M)の値を終了の物理アドレス(EPI
D)と始めの物理アドレス(SPID)の差の値だけ増
加させる(S57段階)。続いて、マイクロコンピュー
タ(50)は第1アクセスカウンター(M)後が終了の
論理アドレス(EPID)と始めの論理アドレス(SL
ID)との差の値より大きいかを検査して記録または再
生されるセクタが残ったか、即ち記録または再生が完了
されたかを判断する(S59段階)。第1アクセスカウ
ンター(M)の値が終了の論理アドレス(ELID)と
始めの論理アドレス(SLID)との差の値より小さい
場合に、マイクロコンピュータ(50)は、目標の論理
アドレスに以前の終了の物理アドレスと以前の始めの物
理アドレスと差の値を加算して、新しい目標の論理アド
レス(TLID)を算出する。続いてマイクロコンピュ
ータ(50)は、S39段階と同じように新しい目標の
論理アドレス(TLID)に対応する新しい始めの物理
アドレス(SPID)とこのことから連続アクセス可能
なセクタの終わりセクタに対応する新しい終了の物理ア
ドレス(EPID)を算出する(S61段階)。また、
マイクロコンピュータ(50)は新しい始めの物理アド
レス(SPID)を目標の物理アドレス(TPID)と
して第1レジスタ(44)にロードするとともに新しい
終了の物理アドレス(EPID)を第2レジスタ(4
6)にロードする(S63段階)。このS63段階の実
行の後、S45段階乃至S59段階が順次に実行され
る。一方、終了の物理アドレス(EPID)と始めの物
理アドレス(SPID)との差の値が第1アクセスカウ
ンター(M)の値より小さくなるとマイクロコンピュー
タ(50)はホストコンピュータまたはキー入力手段か
らの命令を待つS33段階に戻る。結果的に、S43段
階乃至S63段階の終了の物理アドレス(EPID)と
始めの物理アドレス(SPID)との差の値が、終了の
論理アドレス(ELID)と始めの論理アドレス(SL
ID)との差の値と一致されるまで繰り返されてホスト
コンピュータまたは使用者が指定したセクタに対する記
録または再生が完了する。
【0016】図6は図4に図示されたマイクロコンピュ
ータ(50)により実行される本発明の他の実施形態に
よる記録媒体の記録/再生の方法の手順を説明する。図
6の流れ図は図5でのS51段階乃至S55段階の代わ
りにS65段階乃至S71段階を設けたこと以外図5の
流れ図と同一の手順である。
【0017】図6のS65の段階でマイクロコンピュー
タ(50)は、ANDゲート(56)からの正の論理値
の駆動イネーブル信号(DEN)に応答して、終了の物
理アドレス(EPID)と始めの物理アドレス(SPI
D)との差の値を、アクセスされるセクタの数をカウン
トする第2アクセスカウンター(N)にロードする。第
2アクセスカウンター(N)ではマイクロコンピュータ
(50)に含まれたレジスタのいずれかが使用される。
これと併せて、目標の物理アドレス(TPID)が読取
り物理アドレス(RPID)と同一の場合にANDゲー
ト(56)からの駆動イネーブル信号(DEN)を入力
する記録信号処理器(34)及び再生信号処理器(4
0)のいずれかが駆動されることでDVD−RAM上の
一つのセクタに記録または再生される(S67段階)。
この時、第1レジスタ(44)は第1比較器(52)か
らの第1比較信号(CS1)により自身の目標物理アド
レス(TPID)の値を“1”だけ増加させる。続い
て、マイクロコンピュータ(50)は第2アクセスカウ
ンター(N)の値を“1”だけ減算する(S69段
階)。また、マイクロコンピュータ(50)は減算され
た第2アクセスカウンター(N)の値が“0”であるか
否かを検査して終了の物理アドレス(EPID)に該当
するセクタがアクセスされたか否かを判断する(S71
段階)。この時、マイクロコンピュータ(50)は第2
アクセスカウンター(N)の値が“0”になるとき、S
57段階に進み、反対に第2アクセスカウンター(N)
の値が“0”でないと第65段階へ戻る。結果的に、S
65段階乃至S71段階は、始めの物理アドレス(SP
ID)から終了の物理アドレス(EPID)までの物理
アドレスに該当するセクタがすべてアクセスされるまで
繰り返して実行される。
【0018】図7A乃至図7Cは図5及び図6の記録媒
体の記録/再生方法によってアクセスされるDVD−R
AM上の記録の区間を概略的に図示する。図7Aは始め
の論理アドレス(SLID)から終了の論理アドレス
(ELID)までに欠陥のない場合を表す。この場合、
記録または再生動作は中断されることなく一度に完了さ
れる。
【0019】図7Bは始めの論理アドレス(SLID)
から終了の論理アドレス(ELID)までのセクタに一
次的な欠陥のある場合の記録または再生動作状態を説明
する。この場合、記録または再生動作は一次的な欠陥の
セクタで一回中断される。この一次的な欠陥のセクタの
次のセクタから終わりのセクタまで記録または再生が進
む。
【0020】図7Cは始めの論理アドレス(SLID)
から終了の論理アドレス(ELID)までのセクタに二
次的な欠陥のある場合の記録または再生動作の状態を説
明する。この場合、記録または再生動作は始めの論理ア
ドレス(SLID)に該当するセクタから二次的な欠陥
のセクタを含むブロックの前のセクタまで進み、その後
その欠陥のブロックとは遠く離れた位置のブロックのセ
クタに対して記録又は再生が実行される。この離れた位
置のブロックのセクタに対して記録または再生動作が完
了した後、欠陥ブロック次のセクタから終了の論理アド
レス(ELID)に該当するセクタまで記録または再生
動作がさらに実行される。
【0021】
【発明の効果】上述したように、本発明による記録媒体
の記録/再生方法及び装置は欠陥となった単位の記録区
間で記録または再生動作が一次的に中断されるだけで、
その他の単位記録区間では記録または再生動作が連続的
に行われる。そのため、本発明による記録媒体の記録/
再生方法及び装置は欠陥領域が存在する記録媒体に対し
て情報を安定的に記録または再生できる。また、本発明
による記録媒体の記録/再生装置は読取り物理アドレ
ス、始めの物理アドレス及び終了の物理アドレスに応答
する比較器を利用して記録信号処理器と再生信号処理器
の動作を連続的に制御することで制御モジュール、即ち
マイクロコンピュータの設計を自由にできる。さらに、
制御モジュールのプログラム負荷が著しく小さくなる。
【0022】以上説明した内容を通して当業者であれば
本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で多様な変更及び
修正のできる。従って、本発明の技術的な範囲は明細書
の詳細な説明に記載された内容に限定されず特許請求の
範囲によって定めなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 DVD−RAMの記録フォーマットを概略的
に図示する図面である。
【図2】 従来のDVD−RAM記録/再生装置を概略
的に図示する図面である。
【図3】 従来の欠陥領域を持つ記録媒体の記録/再生
方法を説明する流れ図である。
【図4】 本発明の実施形態によるDVD−RAM記録
/再生方法を説明する流れ図である。
【図5】 本発明の実施形態による記録媒体の記録/再
生方法を説明する流れ図である。
【図6】 本発明の他の実施形態による記録媒体の記録
/再生方法を説明する流れ図である。
【図7】 図5及び図6の流れ図によって記録区間がア
クセスされる状態を説明する図面である。
【符号の説明】
10、30:中継器 12、32:ピックアップ 14、34:記録信号処理器 16、36:光制御器 18、38:検出信号処理器 20、40:再生信号処理器 22、50:マイクロコンピュータ 24、42:アドレス検出器 44、46、48:第1乃至第3レジスタ 52、54:第1及び第2比較器

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に記録された欠陥領域管理の
    情報を読取る段階と、使用者の記録及び再生の命令のい
    ずれかに応答して前記記録媒体上の記録/再生される物
    理的な位置の領域の情報を生成する段階と、前記物理的
    な位置の領域の情報と前記欠陥領域の管理の情報を比較
    して前記記録/再生される物理的な領域を少なくとも一
    つ以上の単位区間に区分して生成し、その区分して生成
    された物理的な単位区間に対して記録/再生を実行する
    段階を含むことを特徴とする記録媒体の記録/再生方
    法。
  2. 【請求項2】 前記物理的な位置の領域の情報を生成す
    る段階は、使用者によって選択された記録/再生される
    区間に対する論理的な位置を確認する段階と、前記確認
    された論理的な位置を対応する前記記録媒体上の物理的
    な位置を算出する段階を含むことを特徴とする請求項1
    記載の記録媒体の記録/再生方法。
  3. 【請求項3】 記録媒体上に記録された欠陥領域の管理
    の情報を読み出す段階と、ホストからの記録/再生命令
    に応答して記録媒体上の記録/再生される物理的な位置
    の情報を生成する段階と、前記生成された物理的な位置
    の情報と前記読み出された欠陥領域の管理の情報を比較
    して前記記録/再生される物理的な領域を少なくとも一
    つ以上の単位区間で区分して生成する段階と、前記区分
    して生成される物理的な単位区間に対して記録/再生を
    遂行する段階を含むことを特徴とする記録媒体/再生方
    法。
  4. 【請求項4】 前記物理的な位置の情報を生成する段階
    は、前記ホストから記録/再生される区間に対する論理
    的な地の情報を受信する段階と、前記受信された論理的
    な位置の情報に対応するする前記記録媒体上の物理的な
    位置を算出する段階を含むことを特徴とする請求項3記
    載の記録媒体の記録/再生方法。
  5. 【請求項5】 前記欠陥領域の管理の情報は、前記記録
    /再生の時発見される欠陥領域に対して飛び越しの制御
    のために生成される第1欠陥領域の管理の情報と、前記
    記録/再生の時半券される欠陥領域に対して代替の記録
    の制御のために生成される第2欠陥領域の管理の情報を
    含むことを特徴とする請求項1又は3記載の記録媒体の
    記録/再生方法。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも一つ以上の単位区間に区
    分して生成する段階が、前記第1欠陥領域の管理の情報
    に登録された欠陥領域を確認する段階と、前記生成され
    た物理的な領域と前記確認された欠陥領域を比較する段
    階と、前記比較結果により前記生成された物理的な領域
    内に属する欠陥領域を除いた二つ以上の単位区間で前記
    生成された物理的な領域を区分して生成する段階を含む
    ことを特徴とする請求項1又は3記載の記録媒体の記録
    /再生方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つ以上の単位の区間に区分
    して生成する段階が、前記第2欠陥領域の管理の情報内
    に登録された欠陥領域を確認する段階と、前記生成され
    た物理的な領域と前記確認された欠陥領域を比較する段
    階と、前記比較結果によって前記生成された物理的な領
    域に属する欠陥領域を代替するために記録された代替領
    域を含めて少なくとも三つ以上の単位区間で前記生成さ
    れた物理的な領域を区分して生成する段階を含むことを
    特徴とする請求項1記載の記録媒体の記録/再生方法。
  8. 【請求項8】 記録媒体上に記録された欠陥領域の管理
    情報を読取る読取り手段と、使用者の記録及び再生命令
    のいずれかに応答して前記記録媒体上の記録/再生され
    る物理的な位置の領域の情報を生成する物理的な位置の
    情報生成手段と、前記物理的な位置の領域の情報と前記
    欠陥領域の管理情報を比較して前記記録/再生される物
    理的な領域を少なくとも一つ以上の単位区間に区分して
    生成する領域区分手段と、前記区分して生成された物理
    的な単位区間に対して記録/再生を遂行する記録/再生
    手段とを具備することを特徴とする記録媒体の記録/再
    生装置。
  9. 【請求項9】 前記物理的な位置の情報生成手段は、使
    用者によって選択される記録/再生される区間に対する
    論理的な位置を確認する確認手段と、前記確認された論
    理的な位置を相応する前記記録媒体上の物理的な位置を
    算出する位置の算出手段とを具備することを特徴とする
    請求項8記載の記録媒体の記録/再生装置。
  10. 【請求項10】 記録媒体上の記録された欠陥領域の管
    理の情報を読み出す読取り手段と、ホストからの記録/
    再生命令に応答して記録媒体上の記録/再生される物理
    的な位置の情報を生成する物理的な位置の情報の生成の
    手段と、前記生成された物理的な位置の前記読み出され
    た欠陥領域の管理の情報を比較して前期記録/再生され
    る物理的な領域を少なくとも一つ以上の単位区間で区分
    して生成する領域の区分手段と、前記区分して生成され
    た物理的な単位区間に対して記録/再生を遂行する記録
    /再生手段とを具備することを特徴とする記録媒体の記
    録/再生装置。
  11. 【請求項11】 前記物理的な位置の情報生成の手段
    は、前記ホストから記録/再生される区間に対する論理
    的な位置の情報を受信する受信手段と、前記受信された
    論理的な位置の情報を相応する前記記録媒体上の物理的
    な位置を算出する算出手段とを具備することを特徴とす
    る請求項10に記載の記録媒体の記録/再生装置。
  12. 【請求項12】 前記欠陥領域の管理の情報は、前記記
    録/再生の時の発見される欠陥領域に対して飛び越しの
    制御のために生成される第1欠陥領域の管理の情報と、
    前記記録/再生の時の発見される欠陥領域に対して記録
    制御のために生成される第2欠陥領域の管理の情報を持
    つことを特徴とする請求項8又は10に記載の記録媒体
    /再生装置。
  13. 【請求項13】 前記領域の区分手段は、前記第1欠陥
    領域の管理情報に登録された欠陥領域を確認する欠陥の
    確認手段と、前記生成された物理的な領域と前記確認さ
    れた欠陥領域を比較する比較手段と、前記比較結果によ
    って前記生成された物理的な領域のないに属する欠陥領
    域を除いた二つ以上の単位区間で前記生成された物理的
    な領域を区分して生成する区間分割手段を具備すること
    を特徴とする請求項8又は10に記載の記録媒体の記録
    /再生装置。
  14. 【請求項14】 前記領域の区分手段は、前記第2欠陥
    領域の管理の情報内に登録された欠陥領域を確認する欠
    陥の確認手段と、前記生成された物理的な領域と前記確
    認された欠陥領域を比較する比較手段と、前記比較結果
    によって前記生成された物理的な領域に属する欠陥領域
    を代替するために代替に領域を含めて少なくとも三つ以
    上の単位区間で前記生成された物理的な領域を区分して
    生成する区間の分割手段とを具備することを特徴とする
    請求項8又は10に記載の記録媒体の記録/再生装置。
JP10329213A 1997-11-19 1998-11-19 欠陥領域を持つ記録媒体の記録/再生方法及びその装置 Pending JPH11250587A (ja)

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