JPH11248716A - 多段ノズル - Google Patents
多段ノズルInfo
- Publication number
- JPH11248716A JPH11248716A JP4717398A JP4717398A JPH11248716A JP H11248716 A JPH11248716 A JP H11248716A JP 4717398 A JP4717398 A JP 4717398A JP 4717398 A JP4717398 A JP 4717398A JP H11248716 A JPH11248716 A JP H11248716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- tip
- nozzle tip
- mounting
- mounting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ピペッター交換またはノズル交換することな
く、内径が異なる複数種類のディスポーザブルノズルチ
ップを装着できるノズルを提供すること。 【構成】ノズルチップを装着して液体試料の吸引・吐出
を液体吸引・吐出装置のノズルであって、ノズルチップ
の装着部が多段になっており、より先端の装着部には開
口径の小さなノズルチップを装着可能とし、より根元部
の装着部には前記ノズルチップと比較して開口径のより
大きなノズルチップを装着可能としたことを特徴とする
ノズル
く、内径が異なる複数種類のディスポーザブルノズルチ
ップを装着できるノズルを提供すること。 【構成】ノズルチップを装着して液体試料の吸引・吐出
を液体吸引・吐出装置のノズルであって、ノズルチップ
の装着部が多段になっており、より先端の装着部には開
口径の小さなノズルチップを装着可能とし、より根元部
の装着部には前記ノズルチップと比較して開口径のより
大きなノズルチップを装着可能としたことを特徴とする
ノズル
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、理化学及び生化学
研究、臨床診断等の分野において用いられるディスポー
ザブルタイプ(使い捨て)のノズルチップ等を利用す
る、ピペッターや分注装置等の液体吸引・吐出装置のノ
ズルに関するものである。
研究、臨床診断等の分野において用いられるディスポー
ザブルタイプ(使い捨て)のノズルチップ等を利用す
る、ピペッターや分注装置等の液体吸引・吐出装置のノ
ズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスポーザブルノズルチップ等を装着
して用いるピペッターや分注装置等の液体吸引・吐出装
置は、理化学及び生化学研究、臨床診断等の分野で広く
利用されている。液体吸引・吐出装置のノズルに装着さ
れるノズルチップにはさまざまな形態のものがあるが、
それらはその容量からいくつかのグループに大別するこ
とができる。
して用いるピペッターや分注装置等の液体吸引・吐出装
置は、理化学及び生化学研究、臨床診断等の分野で広く
利用されている。液体吸引・吐出装置のノズルに装着さ
れるノズルチップにはさまざまな形態のものがあるが、
それらはその容量からいくつかのグループに大別するこ
とができる。
【0003】例えば生化学研究、臨床診断等の分野で
は、ノズルに装着した時の有効容量が200μLのノズ
ルチップや有効容量が1mLのノズルチップが頻繁に用
いられている。これら容量の異なるノズルチップでは、
ノズルを挿入して装着するための開口部の径が異なるの
が普通である。
は、ノズルに装着した時の有効容量が200μLのノズ
ルチップや有効容量が1mLのノズルチップが頻繁に用
いられている。これら容量の異なるノズルチップでは、
ノズルを挿入して装着するための開口部の径が異なるの
が普通である。
【0004】従って、ピペッターや分注装置に容量の異
なるノズルチップを装着して使用するためには、使用す
るノズルチップの開口径に適合した、外径寸法の異なる
ノズルを装備する複数のピペッターを用意しなければな
らない。
なるノズルチップを装着して使用するためには、使用す
るノズルチップの開口径に適合した、外径寸法の異なる
ノズルを装備する複数のピペッターを用意しなければな
らない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、容量の
異なるノズルチップを使用するためには、ノズルチップ
装着の外径が異なるノズルを装備する吸引・吐出装置を
その度ごとに使用するか、或いは吸引・吐出装置のノズ
ルをその度ごとに交換して使用しなければならないとい
う課題があった。この結果、ピペッターを用いる場合、
ノズル外径が異なる複数のピペッターを予め用意してお
き、吸引・吐出操作の過程で必要に応じてこれらを使い
分けるという煩雑な作業が必要になり、作業効率の低下
や所要時間の増大を招いてしまう。
異なるノズルチップを使用するためには、ノズルチップ
装着の外径が異なるノズルを装備する吸引・吐出装置を
その度ごとに使用するか、或いは吸引・吐出装置のノズ
ルをその度ごとに交換して使用しなければならないとい
う課題があった。この結果、ピペッターを用いる場合、
ノズル外径が異なる複数のピペッターを予め用意してお
き、吸引・吐出操作の過程で必要に応じてこれらを使い
分けるという煩雑な作業が必要になり、作業効率の低下
や所要時間の増大を招いてしまう。
【0006】また分注装置の場合は、複数台の装置を使
い分けることが困難であるため、外径の異なる複数のノ
ズルを予め準備しておき、吸引・吐出操作の過程で必要
に応じてノズルを交換するという極めて煩雑な操作が必
要になり、作業効率の低下や所要時間の増大という課題
に加え、分注装置にはノズル交換のためのノズル脱着機
構が必要になる。この結果、分注装置が複雑化したり、
また脱着機構において液漏れ等の不具合が発生する原因
となる等の課題も生じる。
い分けることが困難であるため、外径の異なる複数のノ
ズルを予め準備しておき、吸引・吐出操作の過程で必要
に応じてノズルを交換するという極めて煩雑な操作が必
要になり、作業効率の低下や所要時間の増大という課題
に加え、分注装置にはノズル交換のためのノズル脱着機
構が必要になる。この結果、分注装置が複雑化したり、
また脱着機構において液漏れ等の不具合が発生する原因
となる等の課題も生じる。
【0007】そこで本発明は、ノズル部の交換等をする
ことなく、一本のノズルで開口径の異なる複数のノズル
を装着し、これによって異なる容量の液体を吸引・吐出
可能なピペッターや分注装置のノズルを提供することを
目的とする。
ことなく、一本のノズルで開口径の異なる複数のノズル
を装着し、これによって異なる容量の液体を吸引・吐出
可能なピペッターや分注装置のノズルを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本発明のノズルは、ノズルチップを装着して
液体試料の吸引・吐出を行う液体吸引・吐出装置のノズ
ルであって、ノズルチップの装着部が多段になってお
り、より先端の装着部には開口径の小さなノズルチップ
を装着可能とし、より根元部の装着部には前記ノズルチ
ップと比較して開口径のより大きなノズルチップを装着
可能としたことを特徴とするノズルである。以下、本発
明を詳細に説明する。
になされた本発明のノズルは、ノズルチップを装着して
液体試料の吸引・吐出を行う液体吸引・吐出装置のノズ
ルであって、ノズルチップの装着部が多段になってお
り、より先端の装着部には開口径の小さなノズルチップ
を装着可能とし、より根元部の装着部には前記ノズルチ
ップと比較して開口径のより大きなノズルチップを装着
可能としたことを特徴とするノズルである。以下、本発
明を詳細に説明する。
【0009】本発明が提供する液体吸引・吐出装置のノ
ズルは、ピペッター等の手動で吸引・吐出を行う装置に
限らず、負圧発生源を用いて自動的に吸引・吐出を行う
自動分注装置等にも使用可能である。即ち本発明は、上
記液体吸引・吐出装置においてディスポーザブルチップ
等のノズルチップを装着するノズル部分に関するもので
あり、その他の部位に関しては何等制限がない。またこ
れら装置は、例えば血清や血液等の生化学的な生体試料
に限らず、細胞培養液やその上清、湖沼や河川等の水試
料、飲料水等、あらゆる水性媒体を吸引・吐出するもの
が例示できる。
ズルは、ピペッター等の手動で吸引・吐出を行う装置に
限らず、負圧発生源を用いて自動的に吸引・吐出を行う
自動分注装置等にも使用可能である。即ち本発明は、上
記液体吸引・吐出装置においてディスポーザブルチップ
等のノズルチップを装着するノズル部分に関するもので
あり、その他の部位に関しては何等制限がない。またこ
れら装置は、例えば血清や血液等の生化学的な生体試料
に限らず、細胞培養液やその上清、湖沼や河川等の水試
料、飲料水等、あらゆる水性媒体を吸引・吐出するもの
が例示できる。
【0010】ノズルは、異なる開口径のノズルを2以上
装着可能とするため、多段のノズルチップ装着部を具備
する。ここで2以上のノズルチップを装着可能とは、ノ
ズルチップにおけるノズルの挿入部、即ちノズルチップ
の開口部の開口径が異なる2以上のノズルチップを別途
装着し得ることをいう。本発明では2段以上、開口径が
異なるノズルチップを装着し得るように外径が変化する
段を有するノズルであれば制限はないが、ノズルの先端
部の長さはおのずと制限されることから、通常、2〜3
段とすることが選択される。またノズルチップ装着部と
なる各段の外径は、当該段に装着しよとするノズルチッ
プの開口径に基づき適宜決定すれば良く、特別の制限は
ない。
装着可能とするため、多段のノズルチップ装着部を具備
する。ここで2以上のノズルチップを装着可能とは、ノ
ズルチップにおけるノズルの挿入部、即ちノズルチップ
の開口部の開口径が異なる2以上のノズルチップを別途
装着し得ることをいう。本発明では2段以上、開口径が
異なるノズルチップを装着し得るように外径が変化する
段を有するノズルであれば制限はないが、ノズルの先端
部の長さはおのずと制限されることから、通常、2〜3
段とすることが選択される。またノズルチップ装着部と
なる各段の外径は、当該段に装着しよとするノズルチッ
プの開口径に基づき適宜決定すれば良く、特別の制限は
ない。
【0011】通常市販されているディスポーザブルチッ
プでは、通常、その断面は円形である。従って本発明の
ノズルにおいても、各ノズルチップの装着部の断面を円
形とすることが例示できる。またノズルチップは、通常
先端先細りの円錐状を呈しており、ノズルが挿入される
開口部も先端部に近づくほど開口径が小さくなる、いわ
ゆるテーパー状である。このため、本発明のノズルにお
いても、各段で構成される各ノズルチップの装着部を先
端先細りの形状とすることが好ましい。この形状は、通
常はノズルを下降してノズルチップの開口部に挿入する
ことでノズルチップの装着を行う液体分注・吐出装置等
において、ノズルチップの軸線とノズルの軸線が完全に
一致していない状態でもノズルチップ装着を良好に行う
ために好ましい。
プでは、通常、その断面は円形である。従って本発明の
ノズルにおいても、各ノズルチップの装着部の断面を円
形とすることが例示できる。またノズルチップは、通常
先端先細りの円錐状を呈しており、ノズルが挿入される
開口部も先端部に近づくほど開口径が小さくなる、いわ
ゆるテーパー状である。このため、本発明のノズルにお
いても、各段で構成される各ノズルチップの装着部を先
端先細りの形状とすることが好ましい。この形状は、通
常はノズルを下降してノズルチップの開口部に挿入する
ことでノズルチップの装着を行う液体分注・吐出装置等
において、ノズルチップの軸線とノズルの軸線が完全に
一致していない状態でもノズルチップ装着を良好に行う
ために好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に説明す
るため、図面に記載した本発明の実施の形態について説
明する。
るため、図面に記載した本発明の実施の形態について説
明する。
【0013】図1は、2段のノズルチップ装着部を有す
る本発明のノズルの一例を示すものである。該ノズルの
軸方向には、シリンジ機構等、不図示の負圧発生機構と
接続した孔が貫通しており、該負圧発生機構で発生した
負圧により、ノズル装着部1又は2に装着されたノズル
チップ内に一定量の液体を吸引する。そして吸引した液
体は、前記シリンジ機構等を操作することで該ノズルチ
ップから吐出される。図1中、1はノズルのより先端部
に位置するノズルチップ装着部であり、2はノズルのよ
り根本部に位置するノズルチップ装着部である。1と2
は断面が円形であるが、1には2に比較してより開口径
の小さな、従って通常は容量の小さなノズルチップが装
着される。
る本発明のノズルの一例を示すものである。該ノズルの
軸方向には、シリンジ機構等、不図示の負圧発生機構と
接続した孔が貫通しており、該負圧発生機構で発生した
負圧により、ノズル装着部1又は2に装着されたノズル
チップ内に一定量の液体を吸引する。そして吸引した液
体は、前記シリンジ機構等を操作することで該ノズルチ
ップから吐出される。図1中、1はノズルのより先端部
に位置するノズルチップ装着部であり、2はノズルのよ
り根本部に位置するノズルチップ装着部である。1と2
は断面が円形であるが、1には2に比較してより開口径
の小さな、従って通常は容量の小さなノズルチップが装
着される。
【0014】装着部1及び2の各段は、根本部から先端
部にかけてテーパー状としてある。図2は、図1に記載
したノズルに対し、ノズルチップ3を装着した状態を示
すものである。該ノズルチップ3は、図1におけるノズ
ル装着部1の外径に適合する開口径のノズルチップであ
る。この場合、ノズルチップ装着部2は露出した状態と
なる。
部にかけてテーパー状としてある。図2は、図1に記載
したノズルに対し、ノズルチップ3を装着した状態を示
すものである。該ノズルチップ3は、図1におけるノズ
ル装着部1の外径に適合する開口径のノズルチップであ
る。この場合、ノズルチップ装着部2は露出した状態と
なる。
【0015】図3は、図1に記載したノズルに対し、ノ
ズルチップ4を装着した状態を示すものである。該ノズ
ルチップ4は、図1におけるノズル装着部2の外径に適
合する開口径のノズルチップである。この場合、ノズル
チップ装着部1はノズル3の内部に挿入された状態とな
る。
ズルチップ4を装着した状態を示すものである。該ノズ
ルチップ4は、図1におけるノズル装着部2の外径に適
合する開口径のノズルチップである。この場合、ノズル
チップ装着部1はノズル3の内部に挿入された状態とな
る。
【0016】図4は、本発明のノズルにおける多段のノ
ズルチップ装着部としてゴム製のオーリング(Oリン
グ)からなる装着部を有するものである。図4中、5は
ノズルのより先端部に位置するノズルチップ装着部(O
リング)であり、2はノズルのより根本部に位置するノ
ズルチップ装着部(Oリング)である。両部とも、Oリ
ングは2本で1組として用いているが、これはノズルチ
ップの装着を強固にするために適当で、しかも無駄のな
いOリングの本数として特に好ましい。またOリングを
使用すると、より真空状態を保った状態でノズルチップ
をノズルに装着可能となり、負圧発生源で発生した負圧
を装着したノズルチップにより正確に伝えることが可能
である。
ズルチップ装着部としてゴム製のオーリング(Oリン
グ)からなる装着部を有するものである。図4中、5は
ノズルのより先端部に位置するノズルチップ装着部(O
リング)であり、2はノズルのより根本部に位置するノ
ズルチップ装着部(Oリング)である。両部とも、Oリ
ングは2本で1組として用いているが、これはノズルチ
ップの装着を強固にするために適当で、しかも無駄のな
いOリングの本数として特に好ましい。またOリングを
使用すると、より真空状態を保った状態でノズルチップ
をノズルに装着可能となり、負圧発生源で発生した負圧
を装着したノズルチップにより正確に伝えることが可能
である。
【0017】
【発明の効果】発明のノズルをピペッターや自動分注装
置に搭載すれば、液体の吸引・吐出操作において複数の
ピペッター又はノズルを用意し、吸引・吐出しようとす
る液体の容量に従ってこれを使い分け、或いはノズルを
交換する等という煩わしい作業を省略することが可能と
なる。この結果、液体の吸引・吐出操作の作業効率を向
上させ、全体の操作時間を短縮することができる。
置に搭載すれば、液体の吸引・吐出操作において複数の
ピペッター又はノズルを用意し、吸引・吐出しようとす
る液体の容量に従ってこれを使い分け、或いはノズルを
交換する等という煩わしい作業を省略することが可能と
なる。この結果、液体の吸引・吐出操作の作業効率を向
上させ、全体の操作時間を短縮することができる。
【0018】また、本発明のノズルを具備した分注装置
においては、吸引・吐出しようとする液体の容量に従っ
てノズルを交換する必要がないため、ノズル交換のため
にノズル脱着機構等を搭載する必要が無くなり、構成を
簡略化することが可能である。しかも、該脱着機構から
の液漏れ等の不具合を回避することもできる。
においては、吸引・吐出しようとする液体の容量に従っ
てノズルを交換する必要がないため、ノズル交換のため
にノズル脱着機構等を搭載する必要が無くなり、構成を
簡略化することが可能である。しかも、該脱着機構から
の液漏れ等の不具合を回避することもできる。
【図1】図1は、本発明のノズルの一例を説明するため
の図である。
の図である。
【図2】図2は、図1のノズルに比較的容量の小さいノ
ズルチップを装着した状態を示すための図である。
ズルチップを装着した状態を示すための図である。
【図3】図3は、図1のノズルに比較的容量の大きなノ
ズルチップを装着した状態を示すための図である。
ズルチップを装着した状態を示すための図である。
【図4】図4は、本発明のノズルの他の一例を示すため
の図である。
の図である。
1、2 ノズルチップ装着部 3、4 ノズルチップ 5、6 ノズルチップ装着部(Oリング)
Claims (2)
- 【請求項1】ノズルチップを装着して液体試料の吸引・
吐出を行う液体吸引・吐出装置のノズルであって、ノズ
ルチップの装着部が多段になっており、より先端の装着
部には開口径の小さなノズルチップを装着可能とし、よ
り根元部の装着部には前記ノズルチップと比較して開口
径のより大きなノズルチップを装着可能としたことを特
徴とするノズル。 - 【請求項2】ノズルチップの装着部の断面が円形であ
り、かつ、前記段により構成される各ノズルチップの装
着部が先端先細りテーパー状となっていることを特徴と
する請求項1のノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4717398A JPH11248716A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 多段ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4717398A JPH11248716A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 多段ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11248716A true JPH11248716A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12767687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4717398A Pending JPH11248716A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 多段ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11248716A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015034764A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | メディカテック株式会社 | 分注装置 |
JP2022514225A (ja) * | 2018-12-14 | 2022-02-10 | エッペンドルフ エスイー | ピペット・ヘッド、ピペット・ヘッドを備えたピペット装置、およびピペット・ヘッドを使用したピペット操作方法 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP4717398A patent/JPH11248716A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015034764A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | メディカテック株式会社 | 分注装置 |
JP2022514225A (ja) * | 2018-12-14 | 2022-02-10 | エッペンドルフ エスイー | ピペット・ヘッド、ピペット・ヘッドを備えたピペット装置、およびピペット・ヘッドを使用したピペット操作方法 |
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